YPG主体のシリア民主軍を追放された「自由シリア軍」元司令官が何者かによって殺害される(2019年7月27日)

ダイル・ザウル県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍を追放された「自由シリア軍」の元司令官が何者かによって殺害された。

殺害されたのは、シリア民主軍の指揮下で活動を続けるダイル・ザウル軍事評議会の司令官を務めていたヤースィル・ダフラ氏。

ダイル・ザウル県とハサカ県を結ぶ街道を車で移動中に撃たれて死亡した。

ダフラ氏は住民に対する行き過ぎた振る舞いが理由で、シリア民主軍を追放されていた。

シリア民主軍との関係を絶たれたダフラ氏は1度拘束され、また3度にわたり暗殺未遂に遭っていたという。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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シリア政府当局は北・東シリア自治局の支配地域向けの建築資材に対する関税を500米ドルから2000~3000米ドルに引き上げる(2019年7月27日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)は、複数の地元筋の話として、シリア政府当局が北・東シリア自治局の支配地域向けの建築資材に対する関税を500米ドルから2000~3000米ドルに引き上げたと伝えた。

関税の徴収は、両支配地域を結ぶ街道上の通行所、波止場で行われている。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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YPG主体の民主軍と米軍がユーフラテス川東岸のカシュキーヤ村を攻撃、ダーイシュの拠点とシリア軍のスリーパーセルを攻撃(2019年7月27日)

ダイル・ザウル県では、ジスル・プレス(7月27日付)が治安筋の話として伝えたところによると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米軍ヘリコプターの航空支援を受けて、イラク国境に近いブーカマール市に近いユーフラテス川東岸のカシュキーヤ村にあるダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍の拠点を攻撃した。

カシュキーヤ村やシリア民主軍の支配下にある村。

シリア民主軍と米軍部隊は、カシュキーヤ村のマジド地区、ラーイズ地区、サブガ地区に進攻、ダーイシュの拠点を攻撃し、メンバーと交戦する一方、マジド地区ではシリア軍のスリーパー・セルを発見、これを攻撃したという。

なお、アナトリア通信(7月26日付)によると、この攻撃に先立って、26日にイラン・イスラーム革命防衛隊ゴドス軍団のガーセム・ソレイマーニー司令官がブーカマール市を訪問していた。

AFP, July 27, 2019、Anadolu Ajansı, July 26, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Jisr Press, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下アレッポ県3カ所でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し市民3人が死亡(2019年7月27日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、トルコ占領下のバーブ市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子供1人を含む市民2人が死亡、6人が負傷した。

またアフタリーン市近郊のタッル・バッタール・シャルキー村でも同様の爆発が発生し、市民1人が死亡、5人が負傷した。

さらにアアザーズ市でも同様の爆発が発生、市民13人が負傷した。

一方、ANHA(7月27日付)によると、トルコ占領下のジャラーブルス市南部のタイシャーン村で、北部旅団所属のシャイフ革命家大隊と、アブー・バラー・スライスィー軍団、ジャイサート部族のシャーム戦線大隊が交戦し、1人が死亡、3人が負傷した。

交戦の理由は不明。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村を砲撃(2019年7月27日)

アレッポ県では、ANHA(7月27日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、24~26日にかけて、トルコ占領下のマーリア市近郊、シーラーワー町近郊でシャーム自由人イスラーム運動やシャーム軍団などの反体制武装集団を攻撃し、戦闘員5人を殺害したと発表した。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がアリーハー市(イドリブ県)を爆撃し、市民11人が死亡(2019年7月27日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから87日目となる7月27日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より21人(民間人13人(うち女性0人、子供4人)、シリア軍兵士0人、反体制武装集団戦闘員17人)増えて2,747人となった。

うち、824人が民間人(女性151人、子供208人を含む)、926人がシリア軍兵士、997人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は75回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」35発を投下、ロシア軍も43回の爆撃を行った。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でアリーハー市、ハーン・シャイフーン市、マアッラト・ヌウマーン市一帯、ムハムバル村、ウライニバ村、ダイル・シャルキー村、タッフ村に対して爆撃を実施した。

ロシア軍もタフタナーズ航空基地を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、アリーハー市への爆撃で、市民11人が死亡、20人あまりが負傷したという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でアルバイーン村、タッル・ミルフ村、ズィヤーラ町、ザクーム村、ダクマーク村、ザイズーン火力発電所一帯、ムーリク市、カフルズィーター市、ハスラーヤー村、ザカート村、ラターミナ町に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルズィーター市、ラターミナ町、ムーリク市、ザカート村に「樽爆弾」を投下した。

ロシア軍もカフルズィーター市、ラトミーン村、ジャビーン村、タッル・ミルフ村、ムーリク市、ハスラーヤー村を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、ロシア軍はカフルズィーター市でホワイト・ヘルメットの車輌を狙い、救急隊員2人とドライバー1人を殺害した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月27日付)によると、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒード(「信者を煽れ」作戦司令室所属)が、ハークーラ村およびその一帯にあるシリア軍拠点を砲撃した。

またトルコの支援を受ける国民解放戦線も、ブライディージュ村にあるシリア軍の基地を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがクルド山のカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下した。

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ダルアー県では、SANA(7月27日付)によると、シリア軍がムライハト・アタシュ村にある「テロリスト」のアジトに突入、なかにいた「テロリスト」1人が着用していた自爆ベルトを爆破させ、兵士複数人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を4件(ハマー県2件、ラタキア県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を23件(ハマー県13件、イドリブ県10件)確認した。

AFP, July 27, 2019、ANHA, July 27, 2019、AP, July 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 27, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 27, 2019、Reuters, July 27, 2019、SANA, July 27, 2019、SOHR, July 27, 2019、UPI, July 27, 2019などをもとに作成。

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シリア軍の爆撃で破壊された建物の瓦礫に埋もれながらも、赤ん坊を助けようとした女の子が死亡(2019年7月26日)

CNN(7月26日付)など西側メディアは、シリア軍の爆撃で破壊された建物の瓦礫に埋もれながらも、赤ん坊を助けようとしている女の子の写真を公開した。

写真は、7月24日にイドリブ県アリーハー市で、反体制派系サイトのSY24のカメラマン・バッシャール・シャイフ氏によって撮影されたもの。

アリーハー市は、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するシリア北西部の反体制派支配地域内に位置する。

写真には、5歳の女の子のリーハーム・アブドゥッラーちゃんが瓦礫に首まで埋まりながらも、崩壊した建物からぶら下がる生後7ヶ月の妹トゥカーちゃんのシャツをつかむ様子が写されている。

また、その背後には、父親のアムジャド氏が、額に手を当て、恐怖の表情で口を開けて、姉妹を見下ろしている様子も写っている。

姉妹は、その後救出され、トゥカーちゃんは無事だったが、重傷を負っていたリーハームちゃんは26日に死亡した。

写真はSY24で25日に公開され、インターネットやSNSで話題となっていた。

AFP, July 26, 2019、ANHA, July 26, 2019、AP, July 26, 2019、CNN, July 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2019、Reuters, July 26, 2019、SANA, July 26, 2019、SOHR, July 26, 2019、SY24, July 26, 2019、UPI, July 26, 2019などをもとに作成。

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シリア軍はサラーキブ市(イドリブ県)の野菜市場を爆撃、市民2人が死亡(2019年7月26日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから86日目となる7月26日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より6人(民間人3人(うち女性0人、子供0人)、シリア軍兵士0人、反体制武装集団戦闘員3人)増えて2,726人となった。

うち、811人が民間人(女性151人、子供204人を含む)、926人がシリア軍兵士、980人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は72回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」16発を投下、ロシア軍も32回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は540発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、マアッルシューリーン村一帯、タマーニア町、ヒーシュ村、タッル・マンス村一帯、サラーキブ市に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月26日付)によると、サラーキブ市に対する爆撃では野菜市場が狙われ、市民2人が死亡、8人が負傷した。

一方、SANA(7月26日付)によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市一帯にある反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でムーリク市、カフルズィーター市、ザカート村、ラターミナ町、ラトミーン村、アルバイーン村、ジャビーン村、タッル・ミルフ村、ハスラーヤー村、サイヤード村、ラハーヤー村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフルズィーター市およびその一帯、ザカート村、マアルカバ村に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もタッル・ミルフ村、ジャビーン村、カフルズィーター市、ラターミナ町、ラトミーン村、ハスラーヤー村、ザカート村を爆撃した。

一方、SANA(7月26日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がシリア政府支配下のムハルダ市、サルハブ市、アスィーラ村を砲撃し、民家などが被害を受けた。

これに対してシリア軍はムーリク市、カフルズィーター市、ラターミナ町、ジャビーン村、ハスラーヤー村にあるシャーム解放機構とイッザ大隊(イッザ軍)の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でICARDA、ナヒール村、クサイビーヤ、バルクーム村、バウワービーヤ村に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(ハマー県2件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を14件(アレッポ県3件、イドリブ県4件、ハマー県7件)確認した。

AFP, July 26, 2019、ANHA, July 26, 2019、AP, July 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 26, 2019、Reuters, July 26, 2019、SANA, July 26, 2019、SOHR, July 26, 2019、UPI, July 26, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県でYPG主体のシリア民主軍はダーイシュの諜報機関に協力していたとされる男性を拘束(2019年7月25日)

ハサカ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の広報センターが県南部でダーイシュ(イスラーム国)の諜報機関に協力していたとされるアンマール・ハーヌー・マートゥーリー氏を拘束したと発表した。

ANHA(7月25日付)が伝えた。

AFP, July 25, 2019、ANHA, July 25, 2019、AP, July 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2019、Reuters, July 25, 2019、SANA, July 25, 2019、SOHR, July 25, 2019、UPI, July 25, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍の爆撃で市民26人が死亡(2019年7月25日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから85日目となる7月25日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より26人(民間人14人(うち女性2人、子供4人)、シリア軍兵士3人、反体制武装集団戦闘員9人)増えて2,720人となった。

うち、808人が民間人(女性151人、子供204人を含む)、926人がシリア軍兵士、986人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は40回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」50発以上を投下、ロシア軍も49回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は260発におよんだ。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でムーリク市、ラトミーン村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでムーリク市、ラターミナ町、ラハーヤー村、カフルズィーター市、ラトミーン村、サルマーニーヤ村に「樽爆弾」を投下した。

また地上部隊が県北部および北西部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もタッル・ミルフ村、ジャビーン村、ラトミーン村、カフルズィーター市、ラターミナ町およびその一帯を爆撃した。

一方、SANA(7月25日付)によると、シリア軍がサルマーニーヤ村一帯の灌木地帯にあるトルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃した。

他方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月25日付)によると、シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室はジューリーン村、シャトハ町、サルハブ市、アイン・クルーム村、ミスヤーフ市一帯のシリア軍の拠点を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカフルルーマー村に「樽爆弾」を投下、地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もイドリブ市西部郊外一帯、タッフ村一帯、マアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、カフルルーマー村、ハーン・シャイフーン市およびその一帯、タフターヤー村を爆撃した。

一方、SANA(7月25日付)によると、シリア軍がムハムバル村、アリーハー市にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下、地上部隊が同地を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月25日付)によると、シリア政府との和解に応じたムウタッズ軍の司令官の1人アブドゥッラー・ジャーウーニー氏(アブドゥッラー・アスワド)がシャジャラ町で何者かの襲撃を受けて、死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でアターリブ市、アウラム・クブラー町、第46中隊基地、アレッポ市ムハンディスィーン地区、ICARDA、バウワービーヤ村、バルクーム村一帯、カマーリー村、ナツメヤシ農場に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県南部の戦闘地域を砲撃した。

AFP, July 25, 2019、ANHA, July 25, 2019、AP, July 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2019、Reuters, July 25, 2019、SANA, July 25, 2019、SOHR, July 25, 2019、UPI, July 25, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構はトルコ当局に強制退去を命じられた「シャッビーハ」1人を国境通行所で拘束(2019年7月24日)

ドゥラル・シャーミーヤ(7月25日付)は、複数の現地筋の話として、シャーム解放機構の治安部隊が、最近になってトルコ当局に強制退去を命じられた「シャッビーハ」1人を国境通行所(場所は不明)で拘束したと伝えた。

シャーム解放機構が拘束したのはスーマル・アブズー氏で、トルコに避難する以前はシリア軍に従軍していたという。

トルコでは22日、イスタンブール県が無登録の難民に対して、8月20日までに県内から退去するよう命じる措置をとっていた。

イスタンブール県では当局に登録している54万人の難民のほかに、無登録の難民が数十万人に上っているとみられている。

AFP, July 24, 2019、ANHA, July 24, 2019、AP, July 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2019、Reuters, July 24, 2019、SANA, July 24, 2019、SOHR, July 24, 2019、UPI, July 24, 2019などをもとに作成。

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反体制派系サイトのイナブ・バラディーはシリア政府当局がダルアー県南西部で拘束したダーイシュ・メンバー60人を釈放したと報じる(2019年7月24日)

反体制派系サイトのイナブ・バラディー(7月25日付)は、複数の反対筋の話として、シリア政府当局が、昨年半ばまでダルアー県南西部のヤルムーク川河畔地域で活動していたダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員(より厳密にはハーリド・ブン・ワリード軍の戦闘員)約60人を釈放した、と伝えた。

同情報筋によると、釈放されたメンバーらは逮捕前に居住していた地域に戻り、住民を驚かせているという。

AFP, July 24, 2019、ANHA, July 24, 2019、AP, July 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2019、Reuters, July 24, 2019、SANA, July 24, 2019、SOHR, July 24, 2019、UPI, July 24, 2019などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団がトルコ占領下のアフリーン郡でシャーム軍団の拠点を攻撃、3人を殺害(2019年7月24日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、23日にシーラーワー町近郊のファーフィラティーン村にあるシャーム軍団の拠点を攻撃し、戦闘員3人を殺害、2人を負傷させたと発表した。

ANHA(7月24日付)が伝えた。

AFP, July 24, 2019、ANHA, July 24, 2019、AP, July 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2019、Reuters, July 24, 2019、SANA, July 24, 2019、SOHR, July 24, 2019、UPI, July 24, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン郡でもダーイシュの旗印が貼られた車が目撃される(2019年7月24日)

ANHA(7月24日付)は、トルコの占領下にあるアレッポ県北西部アフリーン郡のいわゆる「オリーブの枝」地域で、ダーイシュ(イスラーム国)の旗印が貼られた車が目撃されたと伝え、真を公開していた。

目撃された車は、7月11日にトルコ領内からこの地域に入り、シャイフ・ハディード(
シーヤ)町を経てアフリーン市に向かったという。

ANHAは23日付で、トルコの占領下にあるアレッポ県北部のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の北東の端に位置するユーフラテス川沿いの国境の町ジャラーブルス市で、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員が徐々に数を増していると伝えたうえで、ダーイシュ・メンバーのものと思われる車の写真を公開していた。

AFP, July 24, 2019、ANHA, July 24, 2019、AP, July 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2019、Reuters, July 24, 2019、SANA, July 24, 2019、SOHR, July 24, 2019、UPI, July 24, 2019などをもとに作成。

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反体制派がシリア政府支配下のアレッポ市を砲撃、子供2人を含む市民3人が死亡(2019年7月24日)

アレッポ県では、SANA(7月24日付)やANHA(7月24日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ハムダーニーヤ地区とサイフ・ダウラ地区を砲撃、子供2人を含む市民3人が死亡、15人が負傷した(シリア人権監視団によると子供1人と女性1人を含む3人が死亡)。

アレッポ県警察によると、砲撃を行ったのは、アレッポ市ラーシディーン地区で活動を続けるシャーム解放機構で、砲弾は歩行者や車が行き交う市街地に着弾した。

AFP, July 24, 2019、ANHA, July 24, 2019、AP, July 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2019、Reuters, July 24, 2019、SANA, July 24, 2019、SOHR, July 24, 2019、UPI, July 24, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県タビーシュ村を爆撃し、子供3人と女性5人を含む市民10人が死亡(2019年7月24日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから84日目となる7月24日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より31人(民間人26人(うち女性6人、子供7人)、シリア軍兵士5人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて2,694人となった。

うち、794人が民間人(女性149人、子供200人を含む)、923人がシリア軍兵士、977人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は50回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」30発以上を投下、ロシア軍も30回の爆撃を行った。

 

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでラターミナ町に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊が県北部と北西部の戦闘地域を砲撃し、ラターミナ町で男性2人が死亡した。

ロシア軍もラターミナ町、カフルズィーター市、ムーリク市、ドゥワイル・アクラード村を爆撃した。

一方、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(7月25日付)によると、「アサーイブ・ハムラー(赤鉢巻)」の名で知られるシャーム解放機構の特殊部隊がカッサービーヤ村近郊のシリア軍拠点複数カ所に潜入し、兵士多数を殺傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でマアッラト・ヌウマーン市およびその一帯、煉瓦工場、アリーハー市、ハーン・シャイフーン市、ムサイビーン村灌木地帯、ダイル・サンバル村、ダイル・シャルキー村、ムハムバル村に対して爆撃を実施した。

この爆撃により、アリーハー市で女性1人と子供1人を含む市民5人、ムハムバル村で3人が死亡した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市、マウカ村、ハーン・スブル村、タビーシュ村、ウンム・スィール村を爆撃した。

この爆撃により、タビーシュ村で子供3人と女性5人を含む市民10人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施した。

AFP, July 24, 2019、ANHA, July 24, 2019、AP, July 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 24, 2019、Reuters, July 24, 2019、SANA, July 24, 2019、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, July 24, 2019、SOHR, July 24, 2019、UPI, July 24, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ占領下のアレッポ県北部でダーイシュ・メンバーの数が増加、街にはダーイシュの旗が描かれた車も(2019年7月23日)

ANHA(7月23日付)は、トルコの占領下にあるアレッポ県北部のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の北東の端に位置するユーフラテス川沿いの国境の町ジャラーブルス市で、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員が徐々に数を増していると伝えたうえで、ダーイシュ・メンバーのものと思われる車の写真を公開した。

公開された写真に写っている車のリアガラスには、ダーイシュの旗が描かれている。

AFP, July 23, 2019、ANHA, July 23, 2019、AP, July 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2019、Reuters, July 23, 2019、SANA, July 23, 2019、SOHR, July 23, 2019、UPI, July 23, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるハサカ市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発(2019年7月23日)

ハサカ県では、ANHA(7月23日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるハサカ市のダルバースィーヤ街道でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, July 23, 2019、ANHA, July 23, 2019、AP, July 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2019、Reuters, July 23, 2019、SANA, July 23, 2019、SOHR, July 23, 2019、UPI, July 23, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍によるイドリブ県、ハマー県への爆撃は続き、民間人12人が新たに死亡(2019年7月23日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから83日目となる7月23日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より12人(民間人9人(うち女性1人、子供4人)、シリア軍兵士0人、反体制武装集団戦闘員3人)増えて2,663人となった。

うち、768人が民間人(女性143人、子供193人を含む)、918人がシリア軍兵士、977人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は約48回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」18発を投下、ロシア軍も29回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は200発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でマアッラト・ヌウマーン市、ハーン・シャイフーン市、タッル・トゥーカーン村、ハーミディーヤ村、キンダ村、ヒーシュ村、キヤーサート村およびその一帯、ブサンクール村、バサーミス村、ダイル・サンバル村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでスィフヤーン村、ハーン・シャイフーン市、ジャバーラー村およびその一帯に「樽爆弾」を投下、マアッラト・ヌウマーン市で市民1人が、ジャバーラー村で市民1人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊がシャフシャブー山一帯、キンダ村、ビダーマー町、放棄された大隊基地一帯、フバイト村、ウライニバ村を砲撃した。

ロシア軍もハーン・シャイフーン市、タマーニア町一帯、マアッルズィーター村、マアッラト・ヌウマーン市一帯を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でICARDA、ウスマーニーヤ村、ジャズラーヤー村に対して爆撃を実施するとともに、

またシリア軍は地上部隊がアンジャーラ村、ファーフィラティーン村を砲撃、アンジャーラ村で女性1人と子供3人、ファーフィラティーン村で市民1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ヘリコプターがムーリク市、サルマーニーヤ村に「樽爆弾」を投下、地上部隊がタッル・ミルフ村、ジャビーン村、ムーリク市、ラトミーン村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

ロシア軍もタッル・ミルフ村、ジャビーン村、カフルズィーター市、ムーリク市、サイヤード村を爆撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)によると、トルコの後援を受けるシャーム解放機構やイッザ軍が、県北部のシリア軍拠点をRPG弾などで攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯、フドル丘、トゥッファーヒーヤ村、トルコマン山の街道各所を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ハマー県5件、ラタキア県2件、アレッポ県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を21件(アレッポ県12件、イドリブ県3件、ハマー県3件)確認した。

 

AFP, July 23, 2019、ANHA, July 23, 2019、AP, July 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 23, 2019、Reuters, July 23, 2019、SANA, July 23, 2019、SOHR, July 23, 2019、UPI, July 23, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県で活動を続ける米国人女性のラーニヤ・カイサル氏は、ロシア軍の爆撃直後のマアッラト・ヌウマーン市からビデオ・メッセージを発信、トランプ米大統領に介入するよう訴える(2019年7月22日)

シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県で活動を続ける米国人女性のラーニヤ・カイサル氏は、22日にロシア軍による大規模な爆撃があったマアッラト・ヌウマーン市からビデオ・メッセージを通じて、ドナルド・トランプ米大統領にロシアの攻撃を止めるために介入するよう呼びかけた。

カイサル氏はイドリブ市で女性のエンパワメントを支援するセンターを運営している。

カイサル氏は瓦礫を背にして、「爆撃が始まったとき、この施設にいました。助けようと外に走って行きました。人々の頭、手足の残骸を目にしました…。もうできることはありません」と泣きながら惨状を訴えた。

そのうえで「米国が何もせず、ロシアを止めなかっただけで、たくさんの人が今日亡くなりました…。(ドナルド・)トランプ大統領、強い男、強いリーダーが必要なのです。トランプ大統領、どうかロシアを止めて下さい」とビデオ・カメラに向かって泣き叫んだ。

https://www.facebook.com/165470556821536/posts/2271988482836389/

AFP, July 23, 2019、ANHA, July 23, 2019、AP, July 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2019、Reuters, July 23, 2019、SANA, July 23, 2019、SOHR, July 23, 2019、UPI, July 23, 2019などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットは声明でロシア軍のマアッラト・ヌウマーン市爆撃の詳細を明かす(2019年7月22日)

ホワイト・ヘルメットはフェイスブック(https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/)やツイッター(https://twitter.com/SyriaCivilDef/)を通じて声明を出し、7月22日のイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市へのロシア軍戦闘機の爆撃に関する詳細なデータを開示した。

 

https://www.facebook.com/SyriaCivilDef/photos/a.1712251465765921/2401285466862514/?type=3&__xts__%5B0%5D=68.ARBRUrUxWXbf86JCHYMDc3FK0vakQ-xUDmbheJLDG9ZR_AFl4PXCZ6zbPb5FOct-Cr_r6rlSn_vsMRx56kmOl9t5DQVyoNTBWvFJRygKMOU6gzKTTeQIimNwPuzPIBY8_4vkKGEueBKV0zsgchfeoAipHEvfYAWbZgkmEBHEYx1uY4GaoGtg8_MS3aIC45dFM2Eo5luhfxmYh5qN_ipZkAOThIp5hoHYB5vckXVMoGqTdX32g3fHJGMxsynrRDFi-TslVUdif_35wOS3wUg8bj3OG5Crd-wYmPnWWw22PWd5ZlAgJ9Yyemt2QaNhuzH9hsmYNwB8ncf1U9R0Vf2coKNabQZZ&__tn__=-R

声明は、ホワイト・ヘルメットのモニタリング・サービスが提供した情報をもとにしたもので、それによると、ロシア軍戦闘機1機が8:30にラタキア県のフマイミーム航空基地を離陸、8:40と8:42にマアッラト・ヌウマーン市の上空で旋回するのが目撃された。

攻撃は8:36に開始され、9:00まで続き、爆撃は4度に及び、ホワイト・ヘルメットのメンバー、市民多数が犠牲となった。

その後、ロシア軍の偵察機が、ハマー航空基地およびヒムス県のタイフール航空基地(T4)を離陸し、マアッラト・ヌウマーン市に向かったシリア軍戦闘機を支援するためにマアッラト・ヌウマーン市上空に飛来、シリア軍銭時は同市を5回にわたって爆撃し、そのことがホワイト・ヘルメットによる救出活動を遅らせた。

なお、ロシア軍戦闘機はホワイト・ヘルメットのセンター複数カ所と市場を攻撃し、甚大な人的被害を与えたという。

AFP, July 23, 2019、ANHA, July 23, 2019、AP, July 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2019、Reuters, July 23, 2019、SANA, July 23, 2019、SOHR, July 23, 2019、UPI, July 23, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍のアブディー総司令官が米政府高官と会談(2019年7月22日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のムスタファー・バーリー中央広報局長はツイッターのアカウント(https://twitter.com/mustefabali)で、マズルーム・アブディー総司令官が、米軍統合参謀本部のケネス・マッケンジー報道官、ウィリアム・ロバーク元駐バーレーン米国大使と会談し、地域情勢やダーイシュ(イスラーム国)に対する「テロとの戦い」の進捗について協議したことを明らかにした。

バーリー中央広報局長によると、会談ではまた、トルコとの国境地帯に設置がめざされている「安全地帯」や、シリア民主軍と有志連合の今後の関係のありようなどについても意見が交わされた。

https://twitter.com/mustefabali/status/1153210360012431360

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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トルコの占領下にあるジャラーブルス市とアフタリーン市でオートバイに仕掛けられた爆弾が相次いで爆発、子供1人とトルコのNGO組織IHHのメンバー1人が死亡(2019年7月22日)

アレッポ県では、ザマーン・ワスル(7月22日付)によると、トルコの占領下にあるジャラーブルス市とアフタリーン市でオートバイに仕掛けられた爆弾が相次いで爆発、子供1人とトルコのNGO組織IHH(人道支援基金)のメンバー1人が死亡、15人以上が負傷した。

負傷した市民はトルコのNGO組織IHHがラーイー村の病院に搬送した。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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メディア活動家は21日のダマスカス郊外県での爆発がドローンによってヒズブッラー幹部を狙ったものだと主張(2019年7月22日)

メディア活動家のウマル・ハリーリー氏はフェイスブックのアカウントで、21日にダマスカス郊外県サアサア町近郊のクライアート村にロケット弾が着弾し、車を直撃、乗っていた運転していた男性1人と女児1人が死亡、3人が負傷したとのSANA(7月21日付)の報道に関して、無人航空機(ドローン)がヒズブッラーの幹部の一人であるマシュフール・ザイダーン氏の乗った車を狙ったものだと綴った。

ハリーリー氏によると、ドローン攻撃により、ザイダーン氏は即死、その場にいた市民多数が負傷したという。

ザイダーン氏はクナイトラ県ハドル村出身のシリア人で、数年前からヒズブッラーのメンバーとして活動し、シリア南部やダマスカス郊外県東グータ地方での戦闘を指揮していたという。

ザイダーン氏は4ヶ月前から姿を消し、死亡したとの情報も流れていたが、実際にはヒズブッラーによりレバノンに召喚され、その後新たな任務を帯びてシリアに戻っていたという。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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シリア政府の牙城である首都ダマスカスとラタキア市で相次いで爆発が発生、国防隊司令官1人が死亡(2019年7月22日)

ダマスカス県では、SANA(7月22日付)によると、カダム区で爆弾が爆発し、市民1人が死亡した。

これに関して、カシオン連隊を名のるグループが声明を出し、マイダーン区・ナフル・イーシャ地区で国防隊の司令官の1人イヤード・ドゥユーブ氏の車に爆弾を仕掛け、爆破したと発表、犯行を認めた。


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ラタキア県では、SANA(7月22日付)によると、ラタキア市のティシュリーン大学のキャンパスに迫撃砲弾1発が着弾した。

死傷者はなかった。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月22日付)が複数の地元筋の話として伝えたによると、ヒルバト・ガザーラ町にある検問所で、空軍情報部メンバーのアワード・アリー・アワードなる人物が何者かによって狙撃され、死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ANHA(7月23日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトゥカイヒー村でダーイシュ(イスラーム国)のメンバー1人を殺害、3人を拘束、大量の爆発物や武器弾薬を押収した。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、July 23, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードはS-200、S-300が配備されているハマー県のロシア軍基地を攻撃したと発表(2019年7月22日)

新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒード(「信者を煽れ」作戦司令室所属)はテレグラムを通じて、ハマー県ミスヤーフ市北西にあるロシア軍基地を砲撃したと発表した。

アンサール・タウヒードによると、砲撃は、ミスヤーフ市の「シャッビーハの本部複数カ所」に対しても行われたという。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(7月22日付)は複数の地元筋の話として、「シリア革命」開始以降初めて、ロシア軍が掌握するミスヤーフ市北東の防空中隊(S-200およびS-300ミサイル防空システムの拠点)が標的となったと伝えた。

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一方、トルコの後援を受ける国民解放戦線は、シリア・ロシア軍の攻撃への報復として、ハマー県北部のシリア軍拠点複数カ所、ハマー市北部のハマー航空基地を重点的に砲撃したと発表した。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構は反体制派支配地域に米国製の最新トンネル掘削用機器多数を持ち込むとともに、アラブ人技術者も潜入(2019年7月22日)

スプートニク・ニュース(7月22日付)は、複数の地元筋およびメディア筋の話として、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、トルコ領内から米国製の最新トンネル掘削用機器多数をシリア国内の反体制派支配地域に持ち込むとともに、アラブ人国籍の建設・地理関連の技術者多数がこれらの機器とともにシリア領内に入ったと伝えた。

同筋によると、機器と技術者たちのシリア入りは、サウジアラビア人説教師で、シャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動などのアル=カーイダ系組織に近い、元シャーム解放機構幹部の自称「無所属戦闘員」アブドゥッラー・ムハイスィニー氏の監督のもとに行われ、シリア・ロシア軍の攻撃が続いているイドリブ県のハーン・シャイフーン市、ハマー県のカフルズィーター市、ラターミナ町、ガーブ平原などに配備され、トンネルの掘削や陣地の建設が進められる模様だという。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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反体制武装集団はシリア政府支配地域各所を砲撃、ハマー県とアレッポ県で市民14人が死亡(2019年7月22日)

ハマー県では、SANA(7月22日付)、シリア人権監視団によると、イドリブ県フバイト村一帯で活動を続ける反体制武装集団がシリア政府支配下のナーウール・ジューリーン村、スカイラビーヤ市を砲撃し、女児2人を含む市民7人が死亡、多数が負傷した(シリア人権監視団によると、死亡したのは6人)。

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アレッポ県では、SANA(7月22日付)やシリア人権監視団によると、アレッポ市西部のラーシディーン地区一帯で活動を続ける反体制武装集団が、アレッポ市のハムダーニーヤ地区やジュマイリーヤ地区の住宅街を砲撃し、市民7人が死亡、多数が負傷、民家や商店、自動車などが被害を受けた。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍はイドリブ県、ハマー県を激しく爆撃、反体制派支配下のマアッラト・ヌウマーン市では市場が狙われ39人が死亡、ロシアは爆撃への関与を否定(2019年7月22日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから82日目となる7月22日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦、双方が相手方の支配地域を激しく砲撃しした。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より68人(民間人68人(うち女性7人、子供9人)、シリア軍兵士0人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて2,651人となった。

68人のうち、シリア・ロシア軍の攻撃による死者は54人、反体制武装集団の攻撃による死者は14人。

なお、2,651人のうち、759人が民間人(女性142人、子供189人を含む)、918人がシリア軍兵士、974人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は約80回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」25発を投下、ロシア軍も48回の爆撃を行った。

またシリア軍の地上部隊による砲撃は340発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でマアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、カフルサジュナ村、マアッルズィーター村、アルマナーヤー村、バスィーダー村、カフルルーマー村、マアッラト・スィーン村、カンスフラ村、ファッティーラ村、カフルナブル市一帯、マルアンド村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでマアッラト・ヌウマーン市、カフルルーマー村に「樽爆弾」を投下した。

この爆撃により、サラーキブ市で女性1人と子供1人を含む市民8人、カフルルーマー村で女性1人を含む2人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊が県内各所を砲撃し、ジスル・シュグール市近郊のカスタン村で女性1人、子供1人を含む一家4人が、ビダーマー町で男性1人が死亡した。

ロシア軍もマアッラト・ヌウマーン市、ハーン・シャイフーン市、ラカーヤー村、タマーニア町、タッル・タルイー村、ヒーシュ村、カフルナブル市、ハザーリーン村一帯を爆撃し、マアッラト・ヌウマーン市では市場が狙われ、ホワイト・ヘルメットなどによると市民39人が死亡した。

また、カフルナブル市でも市民1人が死亡した。

これに関して、ロシア国防省は声明を出し、「英国と米国が資金を提供するホワイト・ヘルメットの匿名人物が出した発表は…ウソの発表である」と否定したうえで、「ロシア空軍はこの地域に対して爆撃を実施していない」と主張した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村、ラトミーン町に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでムーリク市、サルマーニーヤ村に「樽爆弾」を投下した。

この爆撃で、ラトミーン村で子供2人が死亡した。

またシリア軍は地上部隊が県内の戦闘地域を砲撃した。

ロシア軍もムーリク市、ラターミナ町を爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県内の戦闘地域を砲撃し、カフルダーイル村で男性1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカッバーナ村一帯に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が同地を砲撃した。

ロシア軍もカッバーナ村一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(ハマー県4件、ラタキア県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を6件(ハマー県5件、イドリブ県1件)確認した。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 22, 2019、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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シリア政府が北・東シリア自治局の支配地に面するすべての通行所を突如閉鎖、トルコ軍侵攻の前触れか?(2019年7月21日)

反体制派系サイトのユーフラテス・ポスト(7月22日付)は、シリア政府が北・東シリア自治局の支配地に面するすべての通行所を閉鎖したと伝えた。

閉鎖されたのは、ラッカ県のサブハ町、ウカイラシー村、スィフヤーン村、マスカナ町、ダイル・ザウル県のサーリヒーヤ村、アレッポ県マンビジュ市南西のターイハ村に設置された通行所。

ユーフラテス・ポストは、この突然の措置が、北・東シリア自治局支配下のシリア北部(ラッカ県タッル・アブヤド市一帯)へのトルコ軍侵攻の前兆ではないかと伝えた。

AFP, July 22, 2019、ANHA, July 22, 2019、AP, July 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2019、Euphrates Post,、Reuters, July 22, 2019、SANA, July 22, 2019、SOHR, July 22, 2019、UPI, July 22, 2019などをもとに作成。

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