シリア軍はイドリブ県への砲撃を続ける一方、反体制武装集団は同県内の橋を破壊(2018年9月5日)

ハマー県では、SANA(9月5日付)によると、反体制武装集団がカルアト・マディーク町西のトゥワイナ橋を破壊した。

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イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月5日付)によると、シリア軍がヒーシュ村、ザルズール村、ウンム・ハラーヒール村などを砲撃した。

これに対して、国民解放戦線は、ジューリーン軍事基地に展開するシリア軍に反撃したという。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月5日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、スワイダー県東部に接するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続けた。

AFP, September 5, 2018、ANHA, September 5, 2018、AP, September 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 6, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 5, 2018、SANA, September 5, 2018、UPI, September 5, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県でシリア政府との和解に応じたスンナ青年旅団の指導者、ハウラーン自由人連合報道官はシリア軍によるイドリブ県解放作戦への参加を否定(2018年9月4日)

ダルアー県でシリア政府との和解に応じたスンナ青年旅団の指導者アフマド・アウダ氏は、SNSで拡散されたビデオのなかで、シリア軍によるイドリブ県解放戦に参加しないと暗示した。

アウダ氏は「我々は今も昔も自由なシリア人で、今も昔も不正や攻撃に満足していない。我々はこうしたことを今も昔も受け入れてはいない…。我々の武器は、傭兵、テロ組織など国外からの敵から民を守るためだけのものだ」と述べた。

また、ハウラーン自由人連合のアブー・ムハンマド・ハウラーニー報道官は、ダルアー県でシリア政府と和解した反体制武装集団の戦闘員約1,100人が第1陣としてイドリブ県に向かったとの情報を否定した。

しかし、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)によると、シリア政府と和解したダルアー県の反体制武装集団の戦闘員約500人がすでにイドリブ県に派遣されており、今後その数は1,100人に増加する見込みだという。

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一方、ハウラーン自由人連合のアブー・マフムード・ハウラーニー報道官は、ドゥラル・シャーミーヤ(9月4日付)の取材に対して、シリア軍当局が、和解に応じ、第5軍団に合流した反体制武装集団の戦闘員約340人と、イドリブ県での戦闘に向けて契約書を交わしていることを明らかにし、契約書の画像を公開した。

契約書には、2年間兵役に服すかたちで従軍すること、この帰還を終えた後は従軍を求められない旨記載されている。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下のアフリーン郡でシャーム軍団、第23師団と交戦し、戦闘員15人を殺害(2018年9月4日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の広報センターは声明を出し、9月3日にトルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン市近郊のハーリタ村およびシーラーワー町一帯でシャーム軍団、第23師団と交戦し、戦闘員15人を殺害したと発表した。

AFP, September 4, 2018、ANHA, September 4, 2018、AP, September 4, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2018、al-Hayat, September 5, 2018、Reuters, September 4, 2018、SANA, September 4, 2018、UPI, September 4, 2018などをもとに作成。

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シリア政府との和解に応じたタルビーサ市の活動家が抗議デモを呼びかける(2018年9月3日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)によると、シリア政府との和解に応じたタルビーサ市で、活動家が4日に抗議デモを計画、住民に参加を呼びかけた。

抗議デモでは、住民への教育の権利の保障、公務員の復職、逮捕・拘束の停止、中途退学者の復学などが訴えられる予定。

同地では、シリア政府当局が、滞納されている水道代、電気代の支払いを住民に求めているほか、1日にはシリア政府との和解を主導したシャリーア法廷元判事のアフマド・ジュムア氏とアブドゥッラフマーン・ダヒーク氏が出頭要請を受け、反体制武装集団の司令官だったアフマド・スワイフ氏とその兄弟のヤースィーン・スワイフ氏が拘束されている。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県の自治を担っていると主張するシリア救国内閣が反体制武装集団による陣地の設置・補強工事に参加(2018年9月3日)

イドリブ県では、同地の自治を担っていると主張するシリア救国内閣が、シリア軍の奪還作戦に備えて陣地の設置・補強工事などに法務省の職員を参加させていると発表、その写真を公開した。

この工事には、反体制派支配地域で活動するすべての武装集団が参加しているという。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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YPGはアレッポ県アフリーン市近郊でトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団の拠点を攻撃(2018年9月3日)

アレッポ県では、ANHA(9月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)および女性防衛隊(YPJ)がトルコの実質占領下にあるアフリーン市近郊のタルナダー村にあるトルコ軍と反体制武装集団の拠点や検問所複数カ所を攻撃、交戦した。

この戦闘で、シリア北部旅団の戦闘員23人が死傷した。

一方、YPGの広報センターが声明を出し、アフリーン郡で31日、シャーム戦線のメンバー2人を殺害したと発表した。

YPGはまた、これとは別に声明を出し、8月の1ヶ月間での作戦で、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団の兵士や戦闘員57人を殺害したとの戦果を発表した。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県、アレッポ県で爆発相次ぐ(2018年9月3日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(9月3日付)によると、シャーム解放機構の治安機関がサルマダー市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の細胞を摘発、幹部2人を拘束した。

一方、シリア人権監視団によると、サルミーン市で爆発が発生した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バータブー村に向かう街道に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, September 3, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン市に逃れてきた旧反体制派支配地域からの避難民が退去を求め、武装集団が交戦(2018年9月3日)

アレッポ県では、ANHA(9月3日付)によると、反体制武装集団がトルコの実質占領下にあるアフリーン市に逃れてきた旧反体制派支配地域(ダマスカス郊外県東グータ地方)からの避難民が同地からの退去を阻止、退去に際して金銭を求めたことをきっかけとして、避難民と武装集団が衝突、交戦した。

衝突は、アフリーン市の入口、ノウルーズ交差点から中心街にいたる各所で行われ、爆発補が複数回にわたり起こった。

一方、ANHA(9月3日付)は、匿名消息筋の話として、ジンディールス町近郊のアグジャラ村を拠点としていた反体制武装集団のメンバーとその家族合わせて50人ほどが、同地を放棄し、トルコ領内に退却(逃亡)した、と伝えた。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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シリア軍は、ハマー県、ラタキア県でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党への砲撃を続ける(2018年9月3日)

ハマー県では、SANA(9月3日付)によると、シリア軍がジューリーン村一帯、ズィヤーラ町一帯、ラターミナ町一帯でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党などの反体制武装集団の拠点を砲撃した。

シリア人権監視団によると、シリア軍はジスル・シュグール市一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月3日付)によると、県南部のジャズラーヤー村・ザンマール村間の農地に展開していたシリア軍兵士8人が離反し、逃走、シャーム軍団によって受け入れられた。

AFP, September 3, 2018、ANHA, September 3, 2018、AP, September 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 3, 2018、al-Hayat, September 4, 2018、Reuters, September 3, 2018、SANA, September 3, 2018、UPI, September 3, 2018などをもとに作成。

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トルコがシャーム解放機構をテロ組織に指定したことを受け、多くの過激派メンバーが離反、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーンに合流、残された戦闘員はトルコが後援する反体制派に合流する模様(2018年9月3日)

『ハヤート』(9月3日付)は、トルコ政府がシャーム解放機構をシリアのアル=カーイダであるシャームの民のヌスラ戦線の別名とみなす政令を施行したことを受けて、シャーム解放機構のメンバーの離反が生じていると伝えた。

「自由シリア軍」の司令官によると、「ロシアとの調整し、トルコがさまざまな政治的・軍事的選択肢を総合して難題を解消しようとした最初の成果として、シャーム解放機構から多くの部隊が離反し、フッラース・ディーンに合流した」という。

フッラース・ディーンは、アル=カーイダの幹部アブー・ハマーム・シャーミー氏が主導する新興のアル=カーイダ系組織(青山弘之「ガラパゴス化するシリアのアル=カーイダ系組織」Yahoo! Japan News個人、2018年7月18日を参照)。

離反したのは、ジュンド・シャーム大隊、ダルアー県で活動していた精鋭部隊、フルサーン・イーマーン(信仰の騎士)など9の部隊で、同消息筋によると、シャーム解放機構内の過激派はフッラース・ディーンに合流し、それ以外は「革命家」(トルコが後援する国民解放戦線)に合流しようとしており、シャーム解放機構が解体すれば、過激派は民間人が居住しないハマー県北東部に追いやられて戦闘を続けるか、トルコの諜報機関と戦闘員の出身国の諜報機関の二国間協議を経て国外に追放される、という。

Reuters, September 3, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ県で国民解放戦線司令官2人を殺害(2018年9月2日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月2日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、マストゥーマ村の住民が早朝、同村近郊で国民解放戦線のアブー・ワースィフ・アスカリー司令官とアブー・マーリヤー・イダーリー司令官の2人の遺体を発見した。

これに関して、シャーム解放機構の幹部の一人ジャービル・アリー・バーシャー氏はテレグラムを通じて、2人を殺害したことを認めた。

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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シリア軍第5軍団に編入された元反体制武装集団のスンナ青年旅団と空軍情報部が県西部のハルバー村一帯で交戦(2018年9月2日)

スワイダー県では、シリア政府との和解に応じたハウラーン自由人連合の公式HP(http://www.horanfree.com/)によると、シリア軍第5軍団に編入された元反体制武装集団のスンナ青年旅団と空軍情報部が県西部のハルバー村一帯で交戦した。

戦闘は、スンナ青年旅団の司令官の一人サービル・ダッカーク氏の自宅に空軍情報部のパトロール部隊が突入し、同氏を拘束したことがきっかけで、ダッカーク氏は拘束時に抵抗を試み、撃たれた。

戦闘による死傷者は不明。

www.horanfree.com, September 2, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下にあるアフリーン郡(アレッポ県)で3つの特殊作戦を実施(2018年9月2日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)の中央広報センターは声明を出し、8月30日から9月1日にかけて、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡で三つの特殊作戦を敢行し、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団に打撃を与えたと発表した。

YPG部隊は、シャッラー村近郊のカトマ村・カスタル・ジャンドゥー村間の街道での要撃(30日)、シーラーワー町近郊のバーシャムラー村一帯での要撃(31日)、トルコ軍および反体制武装集団のパトロール部隊に対する爆弾攻撃(1日、場所特定せず)を行ったという。

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アレッポ県では、SANA(9月2日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、国境に近いアフリーン郡のハマーム村への街道を建設するとして、オリーブの樹木数千本を伐採した。

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ラッカ県では、ANHA(9月2日付)によると、ラッカ市のアスワド競技場近くで車に仕掛けられた爆弾が爆発した。

ANHA, September 2, 2018

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北部でトルキスタン・イスラーム党、シャーム解放機構の拠点を砲撃(2018年9月2日)

ハマー県では、SANA(9月2日付)によると、シリア軍が県北部のマシーク村でトルキスタン・イスラーム党の拠点、サルマーニーヤ村、カルクール村に近い森林地帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

AFP, September 2, 2018、ANHA, September 2, 2018、AP, September 2, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 2, 2018、al-Hayat, September 3, 2018、Reuters, September 2, 2018、SANA, September 2, 2018、UPI, September 2, 2018などをもとに作成。

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シリア・イスラーム評議会の幹部の一人が離反し、首都ダマスカスへ(2018年9月1日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月1日付)は、トルコのイスタンブールで活動するシリア・イスラーム評議会の幹部の一人で、科学研究部門の責任者を務めるアフマド・ファーディル氏が同評議会を離反し、シリア政府と和解したとの情報を、一部活動家がSNSを通じて拡散していると伝えた。

これらの活動家たちは、ダマスカス県旧市街のウマイヤ・モスクで撮影されたファーディル氏の写真や直筆のコメントを合わせて公開している。

これに関して、シリア・イスラーム評議会のアブドゥルカリーム・バッカール報道官はファーディル氏が評議会のメンバーだったことはないとし、離反の事実を否定した。

al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018
al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018

AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。

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ヌールッディーン・ザンキー運動は米・ロシアの使節団との会談を否定(2018年9月1日)

ヌールッディーン・ザンキー運動のハーリド・アブー・ヤマーン司令官は声明を出し、ロシアおよび米国の使節団と個別に会談したとの情報を「シリア政府やその手先が発信したメディアキャンペーン」だと批判、これを否定した。

ヌールッディーン・ザンキー運動が所属する国民解放戦線も声明を出し、この情報を否定した。

al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018

AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県各所で爆弾が爆発、多数が死傷(2018年9月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市でシャーム解放機構の車に仕掛けられた爆弾が爆発し、複数人が負傷した。

またダーナー市でも同様の爆発が発生し、ドゥラル・シャーミーヤ(9月1日付)によると、市民3人が死亡、11人が負傷した。

al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018

AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。

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アアザーズ市(アレッポ県)で同地の名士・部族長、反体制武装集団幹部、トルコ軍・MiTの士官が会合を開いていたキャンプ近くで爆発が発生、15人以上死亡(2018年9月1日)

アレッポ県では、ANHA(9月1日付)によると、県北部の反体制派拠点都市であるアアザーズ市内で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、15人が死亡、20人以上が負傷した。

爆発が発生したのは、アアザーズ市一帯の名士・部族長、反体制武装集団幹部、トルコ軍や国家諜報機構(MiT)の士官らが会合を開いていたテントの近く。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月1日付)によると、テントには地元評議会の解体を求める市民数十人がおり、うち少なくとも3人が死亡したという。

ANHA, September 1, 2018

 

https://youtu.be/BEW1xIQEnlI

一方、トルコの実質占領下にあるアフリーン市内でも爆弾が仕掛けられた車が爆発し、住民多数が負傷した。

ANHA, September 1, 2018

https://youtu.be/dhaSnSlEqco

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ラッカ県では、ANHA(9月1日付)によると、タッル・アブヤド市で爆弾が爆発し、清掃員3人と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)アサーイシュの隊員1人が負傷した。

ANHA, September 1, 2018

AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はアレッポ県西部の反体制派支配地域への進攻も準備(2018年9月1日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアルカバ村を砲撃した。

一方、車輌数十台からなるトルコ軍の車列が2回に分けて、イドリブ県を経由してシリアに進入、ハマー県北部のムーリク市近郊に設置された監視所に展開(要員交替)した。

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アレッポ県では、ANHA(9月1日付)によると、シリア軍部隊がイドリブ県を中心とする反体制派支配地域への進攻作戦に向けて、アレッポ市西部にも部隊を集結させた。

シリア軍および親政権部隊は既に、ラタキア県北東部、イドリブ県ジスル・シュグール市方面、ハマー県北部などに部隊を集結させ、作戦開始に備えている。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月1日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に面するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続した。

AFP, September 1, 2018、ANHA, September 1, 2018、AP, September 1, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 1, 2018、al-Hayat, September 2, 2018、Reuters, September 1, 2018、SANA, September 1, 2018、UPI, September 1, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県各所でデモが発生、参加者はシリア革命の旗とアル=カーイダ系組織の旗を掲げ、政権打倒とロシアの攻撃反対を叫ぶ(2018年8月31日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月31日付)によると、シャーム解放機構などの反体制武装集団の支配下にあるイドリブ市、マアッラト・ヌウマーン市、ハーン・シャイフーン市、サルマダー市、アリーハー市、サラーキブ市、ジャルジャナーズ町、ジスル・シュグール市で、金曜日の集団礼拝後、イドリブ県に対するロシア軍の攻撃に反対するデモが行われた。

同サイトによると、同様のデモは、トルコの実質占領下にあるアレッポ県北部のアナダーン市、アンジャーラ村、アアザーズ市、マーリア市、ジャラーブルス市、ダーラト・イッザ市でも行われた。

デモ参加者は、シリア革命旗(フランス委任統治領シリアの国旗)、国民解放戦線の旗、シャーム解放機構の旗を掲げ、政権打倒、革命継続、逮捕者釈放、占領者(ロシア、イラン)の追放などを訴えるとともに、ロシア軍による攻撃や、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表の姿勢を非難した。

al-Durar al-Shamiya, August 31, 2018
al-Durar al-Shamiya, August 31, 2018
AFP, August 31, 2018
al-Durar al-Shamiya, August 31, 2018

国民解放戦線は2018年6月に結成された連合体で、トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団、アル=カーイダの系譜を汲むシャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構から離反した「穏健派な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動、シャーム解放機構と共闘関係にあったいわゆる自由シリア軍諸派(自由イドリブ軍、精鋭軍、ナスル軍などからなる。

al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018

また、シャーム解放機構はシャームの民のヌスラ戦線の後身組織で、シリアのアル=カーイダと目されている。

Aljazeera.net, February 26, 2017

抗議デモは、トルコのイスタンブールで活動するシリア・イスラーム評議会、イドリブ県の自治を担っていると主張するシリア救国内閣などが呼びかけていた。

AFP, August 31, 2018、ANHA, August 31, 2018、AP, August 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2018、al-Hayat, September 1, 2018、Reuters, August 31, 2018、SANA, August 31, 2018、UPI, August 31, 2018などをもとに作成。

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国民解放戦線に属すアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動筋は、トルコがシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構を「有力部隊」とみなしている旨、反体制派に通知したと暴露(2018年8月31日)

ザマーン・サスル(8月31日付)は、国民解放戦線に所属するシャーム自由人イスラーム運動の消息筋の話として、トルコがシャーム解放機構を有力部隊とみなすとする書簡を、自らが支援する反体制武装集団に回付したことを明らかにした。

同消息筋によると、「シャーム解放機構とトルコの当局との間で連日やりとりがあった。水面下でのこのやりとりは、メディアで伝えられているものとは根本的に異なっていた」としたうえで、「トルコの上級士官は、(シャーム自由人イスラーム運動とともに国民解放戦線に所属している)ヌールッディーン・ザンキー運動に対して、シャーム解放機構が革命の基礎をなす部隊で、彼らへの攻撃はシリア革命に対する攻撃に等しい、と伝えた」のだという。

そのうえで、同消息筋は、「シャーム解放機構の許可、そして調整がなければ、トルコはシリア領内の監視所に兵士を派遣することなどできない。彼らとトルコの連携は今も行われている」と断じた。

al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018
Aljazeera.net, February 26, 2017

AFP, August 31, 2018、ANHA, August 31, 2018、AP, August 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 31, 2018、al-Hayat, September 1, 2018、Reuters, August 31, 2018、SANA, August 31, 2018、UPI, August 31, 2018、Zaman al-Wasl, August 31, 2018などをもとに作成。

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YPGはトルコの実質占領下にあるアフリーン郡でトルコ軍と反体制武装集団を攻撃し、戦闘員2人を殺害(2018年8月31日)

アレッポ県では、ANHA(8月31日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)がトルコの実質占領下にあるアフリーン郡のバルバナ村でトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団を攻撃し、戦闘員2人を殺害、2人を負傷させた。

ANHA, August 31, 2018

またYPGに近い「オリーブの怒り」作戦司令室も声明を出し、28日にシャーム軍団のズィヤード・ムハンマド・ガイブーン司令官をシャイフ・ハディード(シーヤ)町近郊の街道で殺害したと発表した。

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シリア軍は米占領下のタンフ国境通行所方面に逃走を図るダーイシュ戦闘員を追撃(2018年8月31日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月31日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘で、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃、米国が占領するヒムス県のタンフ国境通行所方面に逃走を図る戦闘員を追撃した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市とマヤーディーン市を結ぶ幹線道路でシリア軍と親政権民兵の車列を要撃し、多数の死傷者が出た。

この車列はイラク国境方面からダイル・ザウル市に向かって移動中だったという。

なお、県東部では西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュと各地で交戦した。

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シャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党はシリア軍の進軍を回避するためハマー県の橋2本を破壊(2018年8月31日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍はズィヤーラ町、カルクール村を砲撃、これに対してシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党も同地での戦闘に備えて増援部隊を集結させた。

また、監視団およびSANA(8月31日付)などによると、アル=カーイダ系のシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党がガーブ平原に位置するシャリーア村とバイト・ラース村を結ぶ橋2本を爆破して、破壊した。

al-Hayat, September 1, 2018

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がビダーマー町一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコマン山一帯を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(8月31日付)によると、シリア軍が、トルコマン山一での戦闘への参加を拒否した兵士8人を処刑した。

処刑されたのは、ダルアー県でのシリア政府の和解に応じ、シリア軍に従軍していたインヒル市出身者だという。

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ロシア外務省報道官はイドリブ県での戦闘を間近に控えてツイッター上に登場した新たなアイコンを「ハラー」ちゃんを非難(2018年8月30日)

ロシアのマリア・ザハロワ外務省報道官は、会見で「ハラー」を名のる女の子のツイッターのアカウントが話題になり始めていると指摘、「こうした女の子のアカウントを利用することは、西側がシリアへのプロパガンダにおいて行ってきた傍若無人にして慎重な伝統的手法の一例」と非難し、「世界はイドリブ県に関心を示し、こうした子供の殺戮や戦闘停止を回避すべき」と呼びかけた。

ザハロワ報道官は、「ハラー」ちゃんのアカウントは、BBC、ハフィングトン・ポスト、バズフィード、フッラ・チャンネルなど欧米諸国のメディアがフォローしているとしたうえで、「このアカウントは、世界に対して、シリア政府が民間人に対して化学兵器を使用したと断じることを目的とした映像を配信することになるだろう…。まったく同じ事を前にも目にしてきた」と述べた。

なお、ザハロワ報道官が指摘したのは、ハラーを名のる6歳の女の子によるとされる「حلا_hala」(https://twitter.com/hala_syri)のアカウントで、7月29日にから書き込みが始まっている。

Twitter

アカウントには、「#イドリブに目を向けて」(Please keep your #EyeOnIdlib)といった書き込み、映像、画像、「私の名前はハーラ、イドリブ市出身の6歳です」という英語での書き込みと映像、「私は話したい。世界は私の声を聞いて下さい」という正則アラビア語の映像などがアップされている。

https://twitter.com/hala_syri/status/1023151701564502017

8月30日現在のツイート数は18、フォロワー数は518。

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国民解放戦線はシリア軍が化学兵器攻撃を準備しているとの声明を発表(2018年8月30日)

国民解放戦線のナージー・アブー・フザイファ報道官は声明を出し、シリア軍が民間人に対して化学兵器を使用するため、化学物質の入ったタル複数本をハマー県郊外に持ち込んだと主張した。

アブー・フザイファ報道官は声明で「戦線はシリア政府支配地域を正確に監視することにより、政権が貨物車輌10台が化学物質の入った樽複数本を運び込んだとの情報を得た」と発表した。

国民解放戦線は2018年6月に結成された連合体で、シャーム軍団、自由イドリブ軍、第1沿岸師団、第2沿岸師団、第1歩兵師団、第2軍、精鋭軍、ナスル軍、ダーライヤー・イスラーム殉教者旅団、自由旅団、第23師団、シリア解放戦線(シャーム自由人イスラーム運動、ヌールッディーン・ザンキー運動)、シャームの鷹旅団、自由人軍、ダマスカス連合などからなる。

al-Durar al-Shamiya, August 30, 2018

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トルコの実質占領下にあるアフリーン郡(アレッポ県)でトルコ軍とシャーム軍団が住民数十人を拉致(2018年8月30日)

アレッポ県では、ANHA(8月30日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡のカブシーン村でトルコ軍とシャーム軍団が住民数十人を拉致、連行した。

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西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)に近い「オリーブの怒り」作戦司令室は声明を出し、28日にトルコの実質占領下にあるアレッポ県北東部のサンダラ村とタッル・シャイール村を結ぶ街道(ラーイー村近郊)でスルターン・ムラード師団のアブー・ムハンマド・ドゥーマーニー司令官を殺害したと発表した。

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ロイター通信:イドリブ県に対するシリア軍の攻撃はまずは同県南部および西部に対して行われ、イドリブ市そのものが標的とはならない(2018年8月30日)

ロイター通信(8月30日付)は、シリア政府を支援する民兵の司令官の話として、イドリブ県に対するシリア軍の攻撃がまずは同県南部および西部に対して行われ、イドリブ市そのものが標的とはならない、と伝えた。

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こうしたなか、ドゥラル・シャーミーヤ(8月30日付)によると、シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党の増援部隊がシリア軍に対峙するため、ラタキア県山岳地域(クルド山、トルコマン山)やハマー県北部に到着した。

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一方、ANHA(8月30日付)によると、イドリブ市中心街で、シャーム解放機構の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、メンバー2人が負傷した。

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シリア軍はダマスカス郊外県でダーイシュ掃討戦を継続(2018年8月30日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月30日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、ウンム・マルザフ方面の広範囲を新たに制圧した。

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スワイダー県では、スカイ・ニュース・アラビック(8月30日付)によると、ヒズブッラーの戦闘員が乗った車が爆弾の爆発に巻き込まれ、戦闘員3人が死亡した。Sky

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国連OCHAシリア事務所代表「イドリブ県に対するシリア軍の総攻撃が開始されたら、80万人が避難を余儀なくされる」(2018年8月29日)

国連OCHA(人道問題調整事務所)のシリア事務所代表を務めるリンダ・トム氏はAFP(8月29日付)の取材に対して、イドリブ県に対するシリア軍の総攻撃が開始されたら、80万人が避難を余儀なくされ、人道支援を必要とするようになると警鐘を鳴らした。

イドリブ県には現在300万人が暮らしていると推計される。

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国連のアントニオ・グテーレス事務総長は声明を出し、イドリブ県での大規模な軍事作戦が行われることで人道的危機が発生する危険が増しているとしたうえで、「いかなる化学兵器の使用も完全に拒否される」と警鐘を鳴らした。

AFP, August 29, 2018、ANHA, August 29, 2018、AP, August 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 29, 2018、SANA, August 29, 2018、UPI, August 29, 2018などをもとに作成。

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