反体制派系サイトのザマーン・ワスル:共和国護衛隊は首都ダマスカス近郊の人民宮殿近くの地下に化学兵器製造・貯蔵施設を建設(2018年8月29日)

反体制派系サイトのザマーン・ワスル(8月29日付)は、共和国護衛隊の元隊員からの情報として、首都ダマスカスの郊外にある人民宮殿の近くの秘密刑務所の地下部分に化学兵器を製造・貯蔵する施設が建設されている、と伝えた。

元隊員は、共和国護衛隊第289施設大隊のマルワーン・マフムード大佐の監督のもとに進められたこの秘密刑務所の建設(2002年から使用開始)に参加したとしたうえで、共和国護衛隊化学兵器大隊の地下トンネルがこの刑務所に併設されていたと証言した。

地下トンネルは4カ所の出入り口があり、その中にはそれぞれ幅3.5メートル、高さ4メートル、厚さ25センチの扉が三重に設置され、全長約500メートルのトンネル内部では北朝鮮の専門家たちが空気清浄機の設置を監督していたという。

AFP, August 29, 2018、ANHA, August 29, 2018、AP, August 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 29, 2018、SANA, August 29, 2018、UPI, August 29, 2018、Zaman al-Wasl, August 29, 2018などをもとに作成。

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国民解放戦線はイドリブ県内でシリア政府との和解を主唱する30人以上を粛清(2018年8月29日)

国民解放戦線は声明を出し、イドリブ県東部のブライサー村、タッル・シーフ村、ハルバ村、ダイル・シャルキー村、タッル・シャイフ村、ムアイサルーナ村で、シリア政府との和解を主唱する活動家・住民30人以上を拘束したと発表した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月29日付)が伝えた。

AFP, August 29, 2018、ANHA, August 29, 2018、AP, August 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 29, 2018、SANA, August 29, 2018、UPI, August 29, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン郡(アレッポ県)で武装集団どうしの戦闘、爆発事件、YPGによるトルコ軍部隊への攻撃、トルコ軍の砲撃(2018年8月29日)

アレッポ県では、ANHA(8月29日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン市でスルターン・ムハンマド・ファーティフ旅団と第7師団が交戦し、双方に死傷者が出た。

こうしたなか、市内のノウルーズ広場に仕掛けられた爆弾が爆発し、トルコ軍兵士3人、武装集団戦闘員1人、ダマスカス郊外県東グータ地方から退去してきた住民4人が死亡、20人以上が負傷した。

ANHA, August 29, 2018

このほかにも、市内で車に仕掛けられた爆弾が爆発し、4人が負傷した。

一方、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)がシーラーワー町各所でトルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団に対して特殊作戦を敢行し、複数の兵士、戦闘員を殺傷、車輌などを破壊した。

これに対して、トルコ軍はシーラーワー町近郊のバーシャムリー村、クワンダト・マザン村を重火器で砲撃した。

トルコ軍はまた、ハムザ師団、シャーム軍団とともにアンダーラ村、ブルジュ・ハイダル村(シーラーワー町近郊)で強制捜査を行い、住民22人を拉致、連行した。

AFP, August 29, 2018、ANHA, August 29, 2018、AP, August 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 29, 2018、SANA, August 29, 2018、UPI, August 29, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県サファー丘でダーイシュ追撃を続ける(2018年8月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月29日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に面するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続し、カブル・イード・フナイシュ地区、ハウィー・アワド池一帯を制圧した。

AFP, August 29, 2018、ANHA, August 29, 2018、AP, August 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 29, 2018、SANA, August 29, 2018、UPI, August 29, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県でシャーム解放機構、トルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃(2018年8月29日)

ハマー県では、SANA(8月29日付)によると、シリア軍が県北部のラターミナ町西方、ジャイサート村、ジャナービラ丘、ハスラーヤー村、カフルズィーター市でシャーム解放機構の拠点、車輌を、ズィヤーラ町、マシーク村でトルキスタン・イスラーム党の拠点を砲撃した。

シリア軍はまた、スカイラビーヤ市近郊で反体制武装集団の無人航空機を補則、これを撃墜した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月29日付)によると、国民解放戦線がアレッポ市ラーシディーン地区西方に進攻を試みたシリア軍を要撃した。

AFP, August 29, 2018、ANHA, August 29, 2018、AP, August 29, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 29, 2018、SANA, August 29, 2018、UPI, August 29, 2018などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットのサーリフ代表「化学兵器攻撃に関するロシアの発言は、イドリブ県で彼らがそれを使うための口実だ」(2018年8月28日)

トルコで活動するホワイト・ヘルメットのラーイド・サーリフ代表はイナブ・バラディー(8月28日付)の取材に対し、「イドリブ県での化学兵器攻撃に関するロシアの最近の嫌疑は、彼らがそれをこの地域で使うための口実だ」と非難した。

サーリフ代表は「イドリブ県での化学兵器攻撃をめぐるロシアの動きは、ハーン・シャイフーン市(イドリブ県)やダマスカス郊外県東グータ地方のドゥーマー市で化学兵器攻撃が行われた時に行われたことと似ている」としたうえで、ロシア・シリア両軍がアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構やホワイト・ヘルメットの自作自演に見せ掛けて化学兵器を使用しようとしていると断じた。

また、ロシア・シリア両軍による化学兵器が行われた場合、ホワイト・ヘルメットにはこれに対処するための十分な技術を持っていないと窮状を訴えた。

Reuters, August 27, 2018

AFP, August 28, 2018、ANHA, August 28, 2018、AP, August 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、’Inab Baladi, August 28, 2018、Reuters, August 28, 2018、SANA, August 28, 2018、UPI, August 28, 2018などをもとに作成。

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シリア民主評議会(YPG主体のシリア民主軍)は大幅譲歩にもかかわらずシリア政府に交渉継続を拒否され、ハサカ県カーミシュリー市で統一地方選挙立候補者数十人を拘束して対抗(2018年8月28日)

バスニュース(8月28日付)は、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の代表団がシリア政府との会談を終えて、首都ダマスカスからハサカ県に帰還して以降、両者の関係がにわかに悪化していると伝えた。

同サイトによると、シリア政府はシリア民主評議会代表団との会談で、両者の交渉継続に向けた合同委員会の設置を拒否、これによって事態が悪化、ハサカ県カーミシュリー市では、ロジャヴァの治安機関であるアサーイシュが9月16日に投票が予定されている統一地方選挙の立候補者数十人を拘束するなど強硬な姿勢に出ているという。

シリア民主評議会の代表団は、シリア政府に対して、連邦制や「クルド」という呼称を用いないことなど大幅な譲歩を行ったが、シリア政府の態度は軟化しなかったという。

同サイトによると、シリア民主評議会は近く、シリア民主軍の支配下にある地域を統合するための新たな民政局を正式に発足させる予定で、この民政局の呼称は「クルド」の文字は削除されているという。

al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018

AFP, August 28, 2018、ANHA, August 28, 2018、AP, August 28, 2018、Basnews, August 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 28, 2018、SANA, August 28, 2018、UPI, August 28, 2018などをもとに作成。

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ロバック元駐バーレーン米国大使ら有志連合高官がロジャヴァ支配下のダイル・ザウル県東部でアラブ系部族長と会談(2018年8月28日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるダイル・ザウル県東部を視察訪問中のウィリアム・ロバック(William Roebuck)元駐バーレーン米国大使ら有志連合高官一行は、ブサイラ市でアラブ系部族長および同地一帯の地元評議会幹部らと会談した。

会談は非公開で行われ、地域のインフラ整備や社会問題などについて意見が交わされたという。

ANHA(8月28日付)が伝えた。

https://youtu.be/ukRWjH_yV4g

ANHA, August 28, 2018

AFP, August 28, 2018、ANHA, August 28, 2018、AP, August 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 28, 2018、SANA, August 28, 2018、UPI, August 28, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるジャラーブルス市(アレッポ県)でシャーム戦線と自由警察が交戦(2018年8月28日)

アレッポ県では、ANHA(8月28日付)によると、トルコの実質占領下にあるジャラーブルス市でシャーム戦線と自由警察が交戦し、双方に死傷者が出た。

交戦は、自由警察がシャーム戦線のメンバー1人をダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだの容疑で逮捕したことがきっかけで起こったという。

al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018

AFP, August 28, 2018、ANHA, August 28, 2018、AP, August 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 28, 2018、SANA, August 28, 2018、UPI, August 28, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県北部でシャーム解放機構などの拠点を砲撃、ダマスカス郊外県でダーイシュを追撃(2018年8月28日)

ハマー県では、SANA(8月28日付)によると、シリア軍がイドリブ県に隣接する県北部のハスラヤー村などでシャーム解放機構、イッザ軍の拠点に対して砲撃を行った。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍はズィヤーラ町を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(8月28日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、カブル・シャイフ・フサイン地区一帯を制圧した。

AFP, August 28, 2018、ANHA, August 28, 2018、AP, August 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 28, 2018、al-Hayat, August 29, 2018、Reuters, August 28, 2018、SANA, August 28, 2018、UPI, August 28, 2018などをもとに作成。

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トルコはシリアのアル=カーイダを解体し、メンバーを非アル=カーイダ系組織に吸収するため説得工作を続ける(2018年8月28日)

『ハヤート』(8月28日付)は、「自由シリア軍」の複数の幹部筋の話として、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構を解体し、アル=カーイダの系譜を汲まない組織にメンバーを吸収するため、トルコが説得工作を続けていると伝えた。

同消息筋によると、トルコの申し出に対して、シャーム解放機構内の一部の勢力が応じようとしているが、急進勢力は拒否の姿勢を貫き、イスラーム国家の樹立をめざし続けようとしているという。

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ドゥラル・シャーミーヤ(8月28日付)も、トルコ当局が反体制武装集団と連携し、シャーム解放機構に圧力をかけ、解体を迫っていると伝えた。

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一方、シャーム解放機構に近いイバー通信(8月28日付)は、同組織の高官筋の話として、組織解体に関する情報が事実ではないと否定した、と伝えた。

AFP, August 27, 2018、ANHA, August 27, 2018、AP, August 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2018, August 28, 2018、al-Hayat, August 28, 2018、Reuters, August 27, 2018、SANA, August 27, 2018、UPI, August 27, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, August 28, 2018などをもとに作成。

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東グータ地方から武装集団とともにシリア北部に退去したホワイト・ヘルメットのメンバーは消防活動、道路清掃、植林に従事(2018年8月27日)

ロイター通信(8月27日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方から、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構、ラフマーン軍団、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍の戦闘員およびその家族とともにシリア北部に退去したホワイト・ヘルメットのメンバーへのインタビュー記事(https://www.reuters.com/article/us-mideast-crisis-syria-whitehelmets/driven-from-home-white-helmet-rescuers-start-over-in-north-syria-idUSKCN1LC0QM)を配信した。

インタビューに応じているのはサミール・サリームを名乗るダマスカス郊外県東グータ地方出身の45歳の男性。

今年4月の東グータ地方での停戦合意に従い、同地からトルコの実質占領下にあるアレッポ県北部に退去、他のメンバーとともに反体制派の拠点都市であるアアザーズ市で生活再建を始めたという。

アアザーズ市は、ロシア・シリア軍による爆撃もなく、消防活動、道路清掃、植林がホワイト・ヘルメットの主な活動になっているという。

サリーム氏はまた記事のなかで、2013年8月のグータ地方各所に対する化学兵器攻撃疑惑事件を振り返り、「攻撃を受け、人々は「化学兵器」だと叫びながら、街で走り始めた。多くの民間人が口から泡を吹いて、通りに倒れていた」と証言した。

Reuters, August 27, 2018

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シリア軍は反体制武装集団支配地域から避難する住民を受け入れるために開放していたアブー・ズフール通行所を再び閉鎖(2018年8月27日)

イドリブ県では、ANHA(8月27日付)によると、シリア軍が、反体制武装集団支配地域から避難する住民を受け入れるために20日から開放していたアブー・ズフール町の通行所を再び閉鎖した。

al-Durar al-Shamiya, August 27, 2018

クッルナー・シュラカー(8月27日付)によると、通行所が閉鎖されたのは25日晩。

アブー・ズフール町の通行所が開放された20日以降にシリア政府支配地域に避難した住民の数は、9,000人以上に及んだ。

また、ANHAによると、シャーム解放機構などの反体制武装集団の支配下にあるタッフ村上空を無人航空機複数機が飛来するなか、シリア軍が同地を砲撃した。

シリア人権監視団によると、シリア軍がウンム・ハラーヒール村を砲撃した。

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ダルアー県では、『ハヤート』(8月28日付)によると、治安当局がインヒル市内で強制捜査を行い、武器の密売を行っていたとの容疑で3人を拘束、連行した。

AFP, August 27, 2018、ANHA, August 27, 2018、AP, August 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2018、al-Hayat, August 28, 2018、Reuters, August 27, 2018、SANA, August 27, 2018、UPI, August 27, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァを主導するPYDの支持母体TEV-DEMが第3回大会を開催し、アフリーン郡解放、制度重視の戦略をめざす(2018年8月27日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)を主導する民主統一党(PYD)の支持基盤をなす社会運動体の民主社会運動(TEV-DEM)がハサカ県ルマイラーン市で第3回大会を開催、ロジャヴァ人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会やその傘下にある各地の民政評議会、ロジャヴァで活動する政党、政治組織の代表約500人が参加した。

「組織された自由な社会により、我々は勝利を保証する」というスローガンが掲げられた大会では、トルコが実質占領するアレッポ県アフリーン郡の解放をめぐって集中的に議論が行われたほか、シリア北部の情勢変化に合わせたTEM-DEMの組織改編の是非などについて意見が交わされた。

大会は、64人の理事を新たに選出するとともに、ズィラール・ジャカル氏とガリーブ・ハッスー氏を執行委員会の共同議長に選出、閉幕声明を採択して、閉幕した。

閉幕声明では、①「ロジャヴァ・北シリア」での広範な大衆基盤に基づいた効率的で制度重視の活動戦略の実施、②クルディスタンからの人口流出抑止と帰還促進に向けた戦略の実施、③クルディスタン国民大会開催の必要性、④アフリーン郡解放の必要性などが確認された。

ANHA(8月27日付)が伝えた。

 

ANHA, August 27, 2018
ANHA, August 27, 2018

AFP, August 27, 2018、ANHA, August 27, 2018、AP, August 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2018、al-Hayat, August 28, 2018、Reuters, August 27, 2018、SANA, August 27, 2018、UPI, August 27, 2018などをもとに作成。

 

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シリア軍はスワイダー県東部に隣接するサファー丘で対ダーイシュ掃討戦を継続(2018年8月27日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月27日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県東部に隣接するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続した。

AFP, August 27, 2018、ANHA, August 27, 2018、AP, August 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 27, 2018、al-Hayat, August 28, 2018、Reuters, August 27, 2018、SANA, August 27, 2018、UPI, August 27, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍は、横暴や犯罪を繰り返すスルターン・スライマーン・シャー師団のアフリーン郡の拠点を包囲し、司令官らを逮捕(2018年8月26日)

アレッポ県では、ANHA(8月26日付)が複数の地元筋の情報として伝えたところによると、トルコ軍第2軍団および第3軍団の部隊がトルコの実質占領下にあるアフリーン郡のシャイフ・ハディード町(シーヤ町)一帯に進攻した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月26日付)によると、トルコ軍部隊の進攻は、スルターン・スライマーン・シャー師団メンバーらの横暴や犯罪行為を受けたもので、最近では、アブー・アシュマを名乗る司令官(本名ハマド・ジャースィム・ワイカナー)による強姦事件が発生していた。

事態を憂慮したトルコ軍は、シリア国民軍に所属する反体制武装集団に、一連の事件の容疑者の逮捕を目的とする「ラッビーキ・ヤー・ウフティー」作戦司令室の設置を認め、今回の作戦に至ったという。

「ラッビーキ・ヤー・ウフティー」作戦司令室は、シャイフ・ハディード町を包囲し、容疑者に26日早朝までに投降するよう求めたが、スルターン・スライマーン・シャー師団側がこれを拒否したために、強行突入し、司令官らを逮捕した。

ANHAによると、逮捕されたのは、司令官のアブー・サフル氏とその妻、アブー・サフル氏のおじにあたるアブー・アディーム氏ら。

また、ANHAによると、シリア国民軍はアフリーン市で厳戒態勢を強化した。

ANHA, August 26, 2018

AFP, August 26, 2018、ANHA, August 26, 2018、AP, August 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018、al-Hayat, August 27, 2018、Reuters, August 26, 2018、SANA, August 26, 2018、UPI, August 26, 2018などをもとに作成。

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トルコで活動するシリア・イスラーム評議会はシリア政府との和解に応じた元反体制派がロシアの傘下で戦闘に参加することをハラームと認定(2018年8月26日)

イドリブ県では、SANA(8月26日付)によると、シリア軍がフワイン村、ラターミナ町東部一帯にあるシャーム解放機構などの反体制武装集団の拠点を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(8月26日付)によると、シリア軍がザカート村西部一帯でイッザ大隊の拠点を砲撃した。

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トルコで活動するシリア・イスラーム評議会は声明を出し、ロシア軍の傘下で、シリア軍とともにイドリブ県の反体制武装集団支配地域への攻撃に参加する行為を「ハラーム」と認定し、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団に戦闘に参加しないよう呼びかけた。

al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018

 

al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018

AFP, August 26, 2018、ANHA, August 26, 2018、AP, August 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018、al-Hayat, August 27, 2018、Reuters, August 26, 2018、SANA, August 26, 2018、UPI, August 26, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県でダーイシュの細胞を摘発(2018年8月26日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(8月26日付)によると、シャーム解放機構の治安部隊が、トルコ国境に近いダルクーシュ市、カフルヒンド村、アズマリーン村、タッル・アンマール村でダーイシュ(イスラーム国)の細胞の摘発を行い、ダーイシュ・メンバー多数を拘束した。

AFP, August 26, 2018、ANHA, August 26, 2018、AP, August 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018、al-Hayat, August 27, 2018、Reuters, August 26, 2018、SANA, August 26, 2018、UPI, August 26, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, August 26, 2018などをもとに作成。

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アル=カーイダ系組織を含むイドリブ県の武装集団が「ファトフ軍作戦司令室」を結成し糾合(2018年8月26日)

ドゥラル・シャーミーヤ(8月26日付)は、シャーム解放機構と、トルコの支援を受ける国民解放戦線が、「ファトフ軍作戦司令室」を結成した、と伝えた。

同司令室の軍事消息筋によると、シャーム解放機構と国民解放戦線は、シリア軍による攻撃に対処するべく、過去数日にわたって合同作戦司令室設置に向けた会合を重ねてきたという。

ファトフ軍作戦司令室設置を受け、参加している武装集団は、ラタキア県北東部からイドリブ県、ハマー県北部を経て、アレッポ県西部に至る反体制派支配地域境界線一帯の拠点の強化にかかる任務を開始したという。

ファトフ軍作戦司令室はまた、防衛任務に加えて、シリア軍、「イランの民兵」の拠点などに対する攻撃も任務としているという。

シャーム解放機構は、シリアのアル=カーイダと目される組織で、イラク・イスラーム国に起源を持ち、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム・ファトフ戦線と名称変更を繰り返してきた。

国民解放戦線は6月に結成された連合体で、トルコの支援を受けるシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団、アル=カーイダの系譜を汲むシャーム自由人イスラーム運動、シャーム解放機構に一時参加したこともある「穏健な反体制派」のヌールッディーン・ザンキー運動、同じく「穏健な反体制派」でシャーム解放機構と共闘を続けてきた自由イドリブ軍、ナスル軍などからなる。

Aljazeera.net, February 26, 2017
al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018

AFP, August 26, 2018、ANHA, August 26, 2018、AP, August 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 26, 2018、al-Hayat, August 27, 2018、Reuters, August 26, 2018、SANA, August 26, 2018、UPI, August 26, 2018などをもとに作成。

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国民解放戦線がイドリブ県のシリア軍拠点を砲撃(2018年8月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が、県東部のニーハ村を砲撃し、シリア軍兵士複数が死傷した。

ドゥラル・シャーミーヤ(8月25日付)によると、砲撃を行ったのは国民解放戦線。

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ダマスカス郊外県では、SANA(8月25日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県との県境に位置するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、カブル・シャイフ・フサイン地区、ウンム・マルザフ地区一帯地域を新たに制圧した。

AFP, August 25, 2018、ANHA, August 25, 2018、AP, August 25, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 25, 2018、al-Hayat, August 26, 2018、Reuters, August 25, 2018、SANA, August 25, 2018、UPI, August 25, 2018などをもとに作成。

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YPGに近い「オリーブの怒り」作戦司令室はアレッポ県北部で過去2ヶ月でトルコ軍兵士5人と反体制武装集団戦闘員55人を殺害したと発表(2018年8月24日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)に近い「オリーブの怒り」作戦司令室は公式HP(http://www.xzeytune.com)を通じて声明を出し、6月9日から8月18日までの特殊作戦の成果を発表した。

それによると、作戦は、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡各所やアアザーズ市一帯で25回実施され、シャーム戦線、精鋭軍、シャーム軍団、ハムザ旅団、シャーム解放戦線、スルターン・ムラード師団、シリア国民軍、サマルカンド旅団の戦闘員55人、トルコ軍兵士5人を殺害、反体制武装集団戦闘員43人を負傷させたという。

AFP, August 24, 2018、ANHA, August 24, 2018、AP, August 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2018、al-Hayat, August 25, 2018、Reuters, August 24, 2018、SANA, August 24, 2018、UPI, August 24, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県ハーウィー遺跡一帯をダーイシュから解放(2018年8月24日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月24日付)によると、シリア軍が予備部隊とともにスワイダー県との県境に位置するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を続け、ハーウィー遺跡一帯を制圧した。

SANA, August 25, 2018

一方、シリア人権監視団によると、治安当局が東カラムーン地方で男性複数を拘束、連行した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県内の検問所でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる4人を拘束した。

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スワイダー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県東部の砂漠地帯でシリア軍部隊を要撃し、7人を殺害、45人を負傷させた。

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ハマー県では、ロシア軍当事者和解調整センターのアレクセイ・ツィガノフ・センター長(少将)によると、反体制武装集団が保有する無人航空機3機がハマー市のシリア軍拠点に対する攻撃を2度にわたって試みたが、シリア軍の防空部隊がこれを撃破した。

RT(8月25日付)が伝えた。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊は声明を出し、アレッポ県アレッポ市のタラル地区でシリア軍のパトロール部隊を狙って即席爆弾を爆発させたと発表した。

AFP, August 24, 2018、ANHA, August 24, 2018、AP, August 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 24, 2018、al-Hayat, August 25, 2018、Reuters, August 24, 2018、RT, August 25, 2018、SANA, August 24, 2018、UPI, August 24, 2018などをもとに作成。

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シリア政府はロジャヴァに支配地域の放棄か軍事衝突の選択を迫る(2018年8月23日)

『ウォールストリート・ジャーナル』(8月23日付)は、シリア政府が、西クルディスタン移行期(ロジャヴァ)民政局人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に対して、支配地域を放棄するか、シリア軍の軍事作戦に直面するかのいずれかを選択するよう最期通告を行っている、と伝えた。

この最期通告は、米国のアンヴィバレントなシリア政策に乗じたものだという。

AFP, August 23, 2018、ANHA, August 23, 2018、AP, August 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2018、al-Hayat, August 24, 2018、Reuters, August 23, 2018、SANA, August 23, 2018、UPI, August 23, 2018、The Wall Street Journal, August 23, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュのバグダーディー指導者によると思われる音声声明公開:「爆弾、ナイフ、車を使って攻撃し…シャーム、ダマスカス、ラッカ、イドリブ、アレッポにおけるカリフ制の兵たちよ、アッラーの約束、そして勝利を確信せよ」(2018年8月22日)

ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門の一つフルカーン広報機構は、イード・アドハー(犠牲祭)に合わせ、アブー・バクル・バグダーディー指導者の音声声明を配信した。

バグダーディー指導者と思われる人物の音声声明が出されるのは、2017年10月のラッカ市陥落後初めて。

55分におよぶ声明のなかで、バグダーディー指導者と思われる人物は、「爆弾、ナイフ、車を使って攻撃せよ」と呼びかける一方、「勝敗は、たかだか一つの都市、あるいは町が奪われたかどうかで計られるものではない。勝敗は、航空兵器、弾道ミサイル、スマート・ミサイルなどを保有していることでの優位によって決まるのではない」と述べ、ダーイシュの劣勢を否定、「シャーム、ダマスカス、ラッカ、イドリブ、アレッポにおけるカリフ制の兵たちよ、アッラーの約束、そして勝利を確信せよ」などと鼓舞した。

AFP, August 23, 2018、ANHA, August 23, 2018、AP, August 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 23, 2018、al-Hayat, August 24, 2018、Reuters, August 23, 2018、SANA, August 23, 2018、UPI, August 23, 2018などをもとに作成。

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国民解放戦線に所属するシャーム自由人イスラーム運動がイドリブ県マアッラト・ヌウマーン市にあるトルコ宗教庁の食品処理場を襲撃(2018年8月22日)

国民解放戦線は声明を出し、主要所属組織の一つでアル=カーイダの系譜を汲むシャーム自由人イスラーム運動が、イドリブ県マアッラト・ヌウマーン市にあるトルコ宗教庁の食品処理場を襲撃したと発表、襲撃に至った理由を明らかにした。

声明によると、この食品処理場は、増加を続けるマアッラト・ヌウマーン市住民に供給される食肉の処理を行っていたが、イード・アドハー(犠牲祭)の2日目にあたる22日に、施設入り口で発生した住民どうしの口論を処理場の警備員が注意したことに一部の住民が逆上、施設労働者と住民の対立に発展したために、シャーム自由人イスラーム運動に介入したのだという。

al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018

なお「シリア対応調整者」(https://www.facebook.com/humanitarianresponse1/)が発表した声明によると、シャーム自由人イスラーム運動は、施設に突入し、トルコ人従業員ら多数を逮捕し、機材や食肉を押収したという。

al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018

AFP, August 22, 2018、ANHA, August 22, 2018、AP, August 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018、al-Hayat, August 23, 2018、Reuters, August 22, 2018、SANA, August 22, 2018、UPI, August 22, 2018などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構のジャウラーニー指導者はビデオ声明でシリア北部で活動する他の武装集団とともに徹底抗戦を行う用意があると表明するとともに「トルコに頼るな」と呼びかける(2018年8月22日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者はビデオ声明(https://www.facebook.com/291120584750825/videos/879148422285633/)を出し、シリア北部で活動する他の武装集団とともに徹底抗戦を行う用意があると表明するとともに、武器を棄てて降伏することが、「裏切り」にあたると警告を発した。

ジャウラーニー指導者は次のように述べた。

「シャーム解放機構は他の勢力とともにイドリブ県に対するあらゆる攻撃に対峙するための計画の実施を開始した。この計画には、カフラヤー町、フーア市の戦闘員の退去、ダーイシュ(イスラーム国)の細胞や「和解主唱者」への治安活動の含まれている」。「

「トルコの監視所に頼ることなどできない…。(トルコの)政治姿勢は時と場合によって変化するからだ」。

Facebook, August 22, 2018

AFP, August 22, 2018、ANHA, August 22, 2018、AP, August 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018、al-Hayat, August 23, 2018、Reuters, August 22, 2018、SANA, August 22, 2018、UPI, August 22, 2018などをもとに作成。

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国民解放戦線がアレッポ市西部でシリア軍と交戦(2018年8月22日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(8月22日付)によると、国民解放戦線がアレッポ市西部の科学研究センター一帯に進攻しようとしたシリア軍と「イランの民兵」を撃破したと発表した。

al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018

AFP, August 22, 2018、ANHA, August 22, 2018、AP, August 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018、al-Hayat, August 23, 2018、Reuters, August 22, 2018、SANA, August 22, 2018、UPI, August 22, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はスワイダー県東部に隣接するサファー丘でダーイシュに対する掃討戦を継続(2018年8月22日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月22日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに、スワイダー県東部に隣接するサファー丘でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討戦を継続した。

戦闘はガーニム丘、ウンム・マルザフ地区、カブル・シャイフ・フサイン地区、貯水池一帯で行われた。

AFP, August 22, 2018、ANHA, August 22, 2018、AP, August 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018、al-Hayat, August 23, 2018、Reuters, August 22, 2018、SANA, August 22, 2018、UPI, August 22, 2018などをもとに作成。

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スプートニク・ニュース:ホワイト・ヘルメットは塩素ガスをイドリブ県ジスル・シュグール市方面に移送(2018年8月22日)

スプートニク・ニュース(8月22日付)は、イドリブ県内の複数の消息筋の情報として、ホワイト・ヘルメットがトルコ国境に近いアティマ村の塩素ガス再生工場からボンベ複数本を車8台で、ジスル・シュグール市方面に移送したと伝えた。

SANA, August 22, 2018

AFP, August 22, 2018、ANHA, August 22, 2018、AP, August 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2018、al-Hayat, August 23, 2018、Reuters, August 22, 2018、SANA, August 22, 2018、UPI, August 22, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県東部のダーイシュ拠点を砲撃(2018年8月21日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるユーフラテス川東岸(左岸)のスーサ町、シャフア村を砲撃した。

AFP, August 21, 2018、ANHA, August 21, 2018、AP, August 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2018、al-Hayat, August 22, 2018、Reuters, August 21, 2018、SANA, August 21, 2018、UPI, August 21, 2018などをもとに作成。

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