YPG主体のシリア民主軍は5月以降ダーイシュの支配地域3,100平方キロを解放したと発表(2018年7月25日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のライラウィー・アブドゥッラー報道官は声明を出し、5月1日に開始された「ジャズィーラの嵐」作戦第2段階でダーイシュ(イスラーム国)の支配から解放された地域が3,100平方キロに達していると発表した。

アブドゥッラー報道官はまた、ダイル・ザウル県での次なる目標として、シャフア村、ハジーン市、アブー・ハーティル村、スーサ町を攻略すると表明した。

ANHA, July 25,2018

AFP, July 25, 2018、ANHA, July 25, 2018、AP, July 25, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 25, 2018、al-Hayat, July 26, 2018、Reuters, July 25, 2018、SANA, July 25, 2018、UPI, July 25, 2018などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメット幹部はシリア国内の残されたメンバーに「バスに乗って北へ行くしかない」と告げる(2018年7月24日)

AFP(7月24日付)は、西側諸国が22日にイスラエルとヨルダンの協力を得て、ホワイト・ヘルメットのメンバー約400人をクナイトラ県からヨルダンに脱出させた件に関して、クナイトラ県の農村出身で、同地で医療活動にあたっているホワイト・ヘルメットのメンバーのイマードを名乗る20歳の男性の言葉を紹介した。

イマード氏は「彼ら(西側諸国)は(ホワイト・ヘルメットの)他のメンバーを救出した。だが、我々を脱出させないのか?…。我々は包囲されている」と吐露した。

イマード氏によると、23日にヨルダンでホワイト・ヘルメットの幹部が会合を開き、残されたメンバーの処遇について協議、会合の後、シリア国内に留まっているホワイト・ヘルメットのメンバーたちは、「残された唯一の選択肢は(シリア政府によって用意される)バスに乗って、北部の反体制派支配地域に迎うことだ」と告げられたという。

イマード氏は次のように述べ、シリア政府による報復への恐怖を露わにした。

「我々は、シリア軍の手に渡れば、捨てられたカードのようなものだ。慈悲などない。政権に捕らえられた者はみな行方が分からなくなっている。誰もどうなったか知らない」。

AFP, July 24, 2018、ANHA, July 24, 2018、AP, July 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2018、al-Hayat, July 25, 2018、Reuters, July 24, 2018、SANA, July 24, 2018、UPI, July 24, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県でダーイシュと交戦、35キロ進軍(2018年7月24日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(7月24日付)によると、「ジャズィーラの嵐」作戦第2段階を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)と県東部のラウダ渓谷一帯で交戦し、バーグーズ村方面に35キロ進軍するのに成功した。

AFP, July 24, 2018、ANHA, July 24, 2018、AP, July 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2018、al-Hayat, July 25, 2018、Reuters, July 24, 2018、SANA, July 24, 2018、UPI, July 24, 2018などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動はトルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡で捕らえた住民を拷問の末に殺害(2018年7月24日)

ANHA(7月24日付)は、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡でアル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動が住民2人を拉致、イドリブ県の拘置所に連行し、拷問にかけ、24日にヒルバト・ジャウズ村で殺害したと伝えた。

シャーム自由人イスラーム運動は家族に対して身代金を要求していた。

AFP, July 24, 2018、ANHA, July 24, 2018、AP, July 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2018、al-Hayat, July 25, 2018、Reuters, July 24, 2018、SANA, July 24, 2018、UPI, July 24, 2018などをもとに作成。

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シャーム解放機構はイドリブ県でダーイシュの幹部1人を殺害、1人を捕捉(2018年7月24日)

イドリブ県では、シャーム解放機構に近いイバー通信(7月24日付)によると、シャーム解放機構がジスル・シュグール市近郊にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点(通称「バラー・シーシャーニー」本部)を襲撃し、激しい戦闘の末、拠点の司令官を務めていたアブー・サイード・シーシャーニー氏を殺害、アブー・アーイシャ・サーヒリー氏を捕捉した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア政府との停戦合意に従い、投降を拒否した反体制武装集団戦闘員とその家族約900人を乗せてダルアー県ブスラー・シャーム市を発った大型バスの車列が、ムーリク市にある通行所に到着した。

AFP, July 24, 2018、ANHA, July 24, 2018、AP, July 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2018、al-Hayat, July 25, 2018、Reuters, July 24, 2018、SANA, July 24, 2018、UPI, July 24, 2018、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, July 24, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が活動を続けるダルアー県南西部のヤルムーク川河畔地帯を南進し、21カ村を制圧(2018年7月24日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が活動を続ける県南西部のヤルムーク川河畔地域に、ロシア・シリア軍の戦闘機が80回以上にわたり爆撃を行った。

爆撃は、サフム・ジャウラーン村、タスィール町、アイン・ズィクル村などに対して行われた。

またサイダー・ジャウラーン村一帯、ジュムーア丘一帯、ジュライン村一帯でシリア軍とハーリド・ブン・ワリード軍が交戦した。

一方、SANA(7月24日付)によると、シリア軍はタスィール町、ジュムーア丘一帯でダーイシュの陣地を砲撃し、第一防衛線を突破した。

シリア軍はまたこれに先立ち、ハーリド・ブン・ワリード軍支配地域の北部一帯で続け、21カ村を新たに制圧した。

新たに制圧したのは、マヒール村、ラフィード町、ラスム・ハサン村、北ハイラーン村、南ハイラーン村、ラスム・アズラーイール村、ラスム・ブンヤーン村、ラスム・ザアルーラ村、ガディール・ブスターン村、アブー・クライア村、アブー・ティーナ村、マアルカ村、ジュバイラ村、マドゥーラ村アブー・ハシャーン村、ウンム・クークス村、ムハイウバ村、マシーダ村、バッサ村、バッカール村、東バッカール村。

syria.liveuamap.com, July 24, 2018

AFP, July 24, 2018、ANHA, July 24, 2018、AP, July 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 24, 2018、al-Hayat, July 25, 2018、Reuters, July 24, 2018、SANA, July 24, 2018、UPI, July 24, 2018などをもとに作成。

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シリア政府との和解に応じた「自由シリア軍」のメンバーたちが、シリア・ロシア両軍とともにダルアー県南西部でのダーイシュ系組織との戦闘に参加(2018年7月24日)

『ハヤート』(7月24日付)は、シリア南部の複数の消息筋の話として、シリア政府との和解に応じた「自由シリア軍」のメンバーたちが、シリア・ロシア両軍とともにダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を使うハーリド・ブン・ワリード軍の支配下にあるダルアー県南西部のヤルムーク川河畔地域での戦闘に参加していると伝えた。

戦闘に参加しているのは、革命軍、スンナ青年旅団、クナイトラ軍事評議会の戦闘員。

同消息筋によると、「自由シリア軍諸派は、ダーイシュの脅威がより深刻だという共通認識のもと、ダーイシュの問題を終わらせることが最優先だという点で意見が一致している…。自由シリア軍は南部で常にダーイシュと戦ってきた…。進軍しなければ、(ダーイシュの)陣地や地雷は残されたままとなり、同地の複雑な地理もあり…、自由シリア軍と政権軍の地上部隊にロシアが航空支援を行うことで、理解が一致した」という。

同消息筋はその一方で、「自由シリア軍のなかには、シリア軍との協力のありようをめぐって懸念もある。ロシアはシリア全土の安定の保証国となったことを踏まえたとしても、ロシアはシリア人の望みに従うかたちでシリア情勢を収束させるだろうか、それとも体制を徐々に強化していくのだろうか…。見通しがきかないなかで、伸長に歩を進める必要がある」と述べ、シリア政府との今後の関係への不安を表明した。

反体制武装集団の戦闘参加は、ロシアの仲介のもと、ナワー市で活動していた組織の幹部とシリア軍士官が行って会合で決定されたという。

複数の反体制派筋によると、この会合では、和解合意の実施の仕組みや離反兵の待遇について話し合われ、反体制武装集団元戦闘員500人をナワー市での治安維持のための部隊として編成すること、シリア軍・治安部隊との合同検問所の設置、離反兵の免罪手続きのためのセンターの設置などで合意したという。

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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PYD系のTEV-DEM幹部はイドリブ県での反体制派掃討戦への参加の意思を表明(2018年7月23日)

西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党(PYD)の支持基盤をなす民主社会運動(TEV-DEM)幹部のアールダール・ハリール氏(PYD党員)は、「我々は、イドリブ県でより強い影響力を及ぼし得る当事者でないとは考えておらず、同地でテロを根絶することを支援し、トルコの役割を制限するために貢献し、エルドアン(トルコ大統領)の計略を頓挫させたい」としたうえで、「イドリブ県に対して行われる戦いは、ロシアとトルコの利害を衝突させ、シリアにおけるトルコの役割を抑える重要な要素となるだろう」と述べた。

ロナーヒーTV(7月23日付)が伝えた。

ハリール氏はまた、トルコの支援を受ける反体制武装集団が、「人口動態を変更し、家々を略奪し、殺戮、誘拐、そして道徳や人権に反した行為に加えて、財産を没収している」と非難した。

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、Ronahi TV, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける反体制武装集団がマルアナーズ村近郊(アレッポ県)のシリア軍拠点を奇襲(2018年7月23日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)によると、トルコの支援を受ける反体制武装集団がマルアナーズ村近郊のシリア軍拠点を奇襲し、兵士複数人を殺害した。

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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ダルアー県で活動するホワイト・ヘルメットのメンバーは西側諸国によるメンバー救出作戦で救出されなかった経緯を暴露(2018年7月23日)

ダルアー県で活動するホワイト・ヘルメットのメンバーの1人で「スィーザール」を名乗る23歳の男性は、西側諸国によるメンバー救出作戦の内幕を暴露した。

スィーザール氏は「ホワイト・ヘルメット・メンバーを退去させる計画があることを数日前に偶然しった」としたうえで、「ダルアー市のセンターに問い合わせ、自分の名前を登録するよう求めたが、関係する国際機関に氏名を通知した後なので登録できないと伝えられた」と述べた。

同氏はまた、「約400人が今も、ヨルダン国境に面するダルアー市や東西の農村地帯や、イスラエルがその一部を占領下に置いているゴラン高原に隣接するクナイトラ県に残っている」と付言した。

al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアレッポ県北部で爆弾が相次いで爆発し、11人が死亡(2018年7月23日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)によると、トルコの実質占領下にある県北部のアフタリーン市の地元評議会前で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、子供1人を含む3人が死亡、20人あまりが負傷した。

また、ラーイー村近郊のバーブ・ライムーン村でも同様の爆発が発生し、8人が死亡、多数が負傷した。

 

al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が支配するダルアー県南西部をシリア軍が激しく爆撃・砲撃(2018年7月23日)

ダルアー県では、SANA(7月23日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の支配下にあるヤルムーク川河畔地域に対して、シリア軍が爆撃・砲撃を行った。

攻撃は、ジュムーア丘、タスィール町、ジッリーン村一帯、サフム・ジャウラーン村、タスィール町、ジッリーン村、ムザイラア村、アシュタラー村に対して行われた。

シリア人権監視団によると、爆撃には無人航空機によると思われる航空機も投入された。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)によると、シリア軍はまた、バッカール村、ジュバイリーヤ村一帯から反体制武装集団が撤退したのを受けて同地を制圧、サイダー・ジャウラーン村一帯でハーリド・ブン・ワリード軍と交戦した。

syria.liveuamap.com, July 23, 2018

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ロイター通信(7月23日付)によると、ハーリド・ブン・ワリード軍も、反体制武装集団がクナイトラ県でシリア政府との停戦に応じ、戦闘を停止し、退去したのに乗じて、少なくとも18カ村を制圧した。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月23日付)が地元消息筋の話として伝えたところによると、ハーリド・ブン・ワリード軍は、ダルアー県のバッカール村、ジュバイリーヤ村、クナイトラ県のマアルカ村、マジャーウード村、アイン・ズバイダ村、アブダリー村、アブー・ハジャル村などに進軍したという。

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シリア人権監視団によると、ヤルムーク川河畔地域での戦闘激化を受けて、400世帯以上がヤルムーク川河畔地域から避難した。

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県兵力引き離し地域内のジュバーター・ハシャブ村一帯の処遇を決するための停戦交渉が行われる(2018年7月23日)

ダルアー県では『ハヤート』(7月24日付)によると、ロシア憲兵隊はジーザ町で投降を拒否し、イドリブ県に退去を希望する反体制武装集団戦闘員の名簿作成を開始した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、兵力引き離し地域内のジュバーター・ハシャブ村および同地一帯の反体制武装集団支配地域の処遇をめぐる停戦交渉がジュバーター・ハシャブ村で行われた。

syria.liveuamap.com, July 23, 2018

交渉では、他の地域と同様、反体制武装集団による重火器・中火器の引き渡し、投降拒否者のイドリブ県への退去の是非などが協議されているという。

一方、SANA(7月23日付)によると、シリア政府との停戦合意に従い反体制武装集団が放棄したナブア・サフル村で関係当局が、武装集団の野戦病院を発見し、イスラエル製の医薬品や医療機器を押収した。

SANA, July 23, 2018

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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シリアの外務在外居住者省は西側諸国によるホワイト・ヘルメット救出作戦に関して「テロ組織とイスラエルのつながり、西側諸国のテロ支援を白日のもとに晒した」と非難(2018年7月23日)

外務在外居住者省公式筋は、西側諸国がイスラエルの協力を得て、ホワイト・ヘルメットをクナイトラ県からヨルダンに脱出させたことに関して、「いわゆる「ホワイト・ヘルメット」なるテロ組織とイスラエルのつながりと、米、英、カナダ、ドイツといった西側諸国の計略とテロ活動への資金援助を白日のもとに晒し…、2011年から今に至るまでのシリアに対する陰謀の本質を知らしめた」と批判した。

SANA(7月23日付)が伝えた。

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ヨルダン外務省のムハンマド・カーイド報道官は、ヨルダンに入国したホワイト・ヘルメットのメンバーの数に関して、「英国、ドイツ、カナダが…当初827人の入国を要請していたが、最終的に422人で落ち着いた」ことを明らかにした。

AFP, July 23, 2018、ANHA, July 23, 2018、AP, July 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 23, 2018、al-Hayat, July 24, 2018、Reuters, July 23, 2018、SANA, July 23, 2018、UPI, July 23, 2018などをもとに作成。

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ロジャヴァ、シリア民主評議会に参加するPYD以外の15政党が共同声明を出し、シリア政府と交渉を行っていないと主張(2018年7月22日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)と、ロジャヴァ人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会に参画する政治組織は共同声明を出し、支配地域の処遇をめぐってシリア政府といかなる交渉も行っていないと表明した。

共同声明では、シリア政府と交渉が推し進められているとする一部情報が、シリア北部の人民のなかに混乱をもたらそうとするものだと指摘する一方、危機を終わらせ、分権的で民主的なシリアを建設することを望むあらゆる当事者と真摯に対話を行う用意があると強調、シリア国民の要求に合致した憲法の起草プロセスに参加する権威を有しているとの表明がなされ、2018年1月のロシアのソチでのシリア国民対話大会での決定において設置合意された制憲委員会に参加する意欲を表明した。

共同声明発表に参加したのは、シリア・クルド左派党、クルディスタン共産党、クルディスタン国民連合、クルディスタン自由連合、シリア・クルド民主党(アル・パールティー)、シリア・クルド民主左派党、クルド・シリア民主合意党、クルディスタン緑の党、クルディスタン・ムスタクバル潮流、クルディスタン民主変革党、クルディスタン刷新運動、シリア改革運動、クルディスタン労働者連合党、クルド・シリア民主党、クルディスタン民主和平党。

ロジャヴァ、シリア民主評議会を主導する民主統一党(PYD)は声明には参加していない。

AFP, July 22, 2018、ANHA, July 22, 2018、AP, July 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2018、al-Hayat, July 23, 2018、Reuters, July 22, 2018、SANA, July 22, 2018、UPI, July 22, 2018などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダ「シャーム解放機構」は撤退に先だってクナイトラ通行所に火を放ち、焼き払う(2018年7月22日)

クナイトラ県では、『ハヤート(7月23日付)などによると、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)がゴラン高原の兵力引き離し地域とシリア政府実効支配地域を隔てる境界線(ラインB)上のクナイトラ通行所から撤退するのに先だって、同通行所に火を放ち、焼き払った。

AFP, July 22, 2018、ANHA, July 22, 2018、AP, July 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2018、al-Hayat, July 23, 2018、Reuters, July 22, 2018、SANA, July 22, 2018、UPI, July 22, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県で活動を続けてきた反体制武装集団戦闘員とその家族がイドリブ県への退去を続ける(2018年7月22日)

クナイトラ県では、SANA(7月22日付)によると、シリア政府との停戦合意に従い、県内で活動を続けてきた反体制武装集団の戦闘員とその家族のイドリブ県への退去が行われた。
3回目となる22日の退去作業では、シリア政府が用意した大型バス46台に戦闘員959人が家族数十人とともに分乗し、クナイトラ県を後にした。

またシリア軍によって解放されたナブア・サフル村に内務治安部隊が展開、シリア国旗の掲揚式が行われた。

SANA, July 21, 2018

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ダルアー県では、SANA(7月22日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センターの仲介によるシリア政府との停戦合意に従い、ナワー市で投降した反体制武装集団戦闘員の免罪手続きが終了した。

一方、県東部のガサム村では、シリア軍による「テロとの戦い」と地元和解プロセスを支持するデモが行われた。

AFP, July 22, 2018、ANHA, July 22, 2018、AP, July 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 22, 2018、al-Hayat, July 23, 2018、Reuters, July 22, 2018、SANA, July 22, 2018、UPI, July 22, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュに忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍支配下のダルアー県南西部をロシア・シリア軍が爆撃し、26人死亡(2018年7月21日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍の支配下にある県南西部のヤルムーク川河畔地域に対してシリア・ロシア両軍が爆撃を行い、子供11人を含む26人が死亡、数十人が負傷した。

AFP, July 21, 2018、ANHA, July 21, 2018、AP, July 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2018、al-Hayat, July 22, 2018、Reuters, July 21, 2018、SANA, July 21, 2018、UPI, July 21, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県、ダルアー県から武装集団戦闘員と家族がイドリブ県への退去を続ける(2018年7月21日)

クナイトラ県では、SANA(7月21日付)によると、シリア政府との停戦合意に従い、県内で活動を続けてきた反体制武装集団の戦闘員とその家族のイドリブ県への退去が行われた。

2回目となる21日の退去作業では、シリア政府が用意した大型バス48台に戦闘員数百人が家族とともに分乗し、クナイトラ県を後にした。

SANA, July 20, 2018

また、シリア軍はナブア・サフル村、ムラッバアート村、ムナイティハート村、マジュドゥーリヤー村、クーム・バーシャー村、アイン・バーシャー村、ウンム・バーティナ村、マムティナ村、ラスム・ハワーリー村、ラスム・ハラビー村、ズバイダ村、ムシャイリファ村、ヤルザン村の制圧を完了した。

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ダルアー県では、SANA(7月21日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センターの仲介によるシリア政府との停戦合意に従い、マハッジャ町、ナワー市で活動を続けてきた反体制武装集団戦闘員250人とその家族がシリア政府によって用意された大型バスに20台に分乗し、イドリブ県に退去した。

また、ムザイリーブ町とヤードゥーダ村で活動を続けてきた反体制武装集団が重火器、中火器を引き渡した。

SANA, July 21, 2018

AFP, July 21, 2018、ANHA, July 21, 2018、AP, July 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 21, 2018、al-Hayat, July 22, 2018、Reuters, July 21, 2018、SANA, July 21, 2018、UPI, July 21, 2018などをもとに作成。

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YPG系の「オリーブの怒り」作戦司令室はイドリブ県でシャーム軍団の戦闘員を殺害(2018年7月20日)

イドリブ県では、「オリーブの怒り」作戦司令室が声明を出し、カフルサジュナ村とヒーシュ村を結ぶ街道で、トルコの支援を受けるシャーム軍団の戦闘員を襲撃、メンバー1人を殺害した。

ANHA(7月20日付)が伝えた。

「オリーブの怒り」作戦司令室は、7月1日に結成が発表された組織で、イドリブ県、アレッポ県でのトルコ軍およびその支援を受ける反体制武装集団に対する抵抗を目的としている。

AFP, July 20, 2018、ANHA, July 20, 2018、AP, July 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2018、al-Hayat, July 21, 2018、Reuters, July 20, 2018、SANA, July 20, 2018、UPI, July 20, 2018などをもとに作成。

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フーア市、カファルヤー町の全住民6,900人の退去が完了、反体制武装集団が拉致していたイシュタブリク村住民33人も釈放(2018年7月20日)

イドリブ県では、SANA(7月20日付)によると、イランとシャーム解放機構の合意に基づき、反体制武装集団の包囲を受けてきたフーア市、カファルヤー町の全住民の退去が前日に引き続いて行われた。

住民の移送作業は、シリア政府によって用意された大型バス98台、救急車輌10台によって行われ、120人がラタキア市、600人がアレッポ市近郊のジャブリーン村にある仮設居住センターに向かった。

これにより、フーア市、カファルヤー町に留まっていた住民6,900人全員が退去 し、同地は無人となった。

また、武装集団が拉致していたイシュタブリク村住民33人が釈放され、ラタキア市に移送された。

SANA, July 20, 2018

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『ハヤート』(7月21日付)によると、フーア市、カファルヤー町から退去した住民・民兵のなかに含まれていたヒズブッラーの戦闘員6人がレバノンに帰国した。

AFP, July 20, 2018、ANHA, July 20, 2018、AP, July 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2018、al-Hayat, July 21, 2018、Reuters, July 20, 2018、SANA, July 20, 2018、July 21, 2018、UPI, July 20, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県での停戦を受けて、シリア軍はダルアー県北西部の複数カ村を制圧(2018年7月20日)

ダルアー県では、SANA(7月20日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センターセンター仲介によるシリア政府とクナイトラ県の反体制武装集団の停戦合意に伴い、武装集団側の勢力が弱化したのを受けて、シリア軍が県北西部のナースィリーヤ村、アブー・カトフ村、ムカイビラ村、アイン・フライハ村、アブー・ガーラ村、クサイバ村、マンカラト・アラーム村、ザクザカ農場、アイン・マカーム村、マザーイラ村、ラスム・バジュラス村、ラスム・カター村、スワイカ村、マンシヤト・スワイカ村、アイン・ザイトゥーン村、ラスム・ムンバティフ村、ダワーヤ・カビーラ村、ダワーヤ・サギーラ村などを制圧した。

AFP, July 20, 2018、ANHA, July 20, 2018、AP, July 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2018、al-Hayat, July 21, 2018、Reuters, July 20, 2018、SANA, July 20, 2018、UPI, July 20, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県で活動を続けてきた反体制武装集団がシリア政府によって用意された大型バスでイドリブ県に退去(2018年7月20日)

クナイトラ県では、SANA(7月20日付)によると、ロシア軍当事者和解調整センター仲介によるシリア政府と同地で活動を続けてきたシャーム解放機構を除く反体制武装集団の停戦合意を受けて、当局への投降を拒否した戦闘員とその家族の第1陣が、シリア政府によって用意された大型バス55台に分乗して、イドリブ県に退去した。

第1陣で退去したのは、戦闘員数百人とその家族で、ウンム・バーティナ村でバスに分乗し、クナイトラ県を後にした。

シリア人権監視団によると、退去したのは戦闘員とその家族2,800人。

SANA, July 20, 2018

AFP, July 20, 2018、ANHA, July 20, 2018、AP, July 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2018、al-Hayat, July 21, 2018、Reuters, July 20, 2018、SANA, July 20, 2018、UPI, July 20, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン郡で東部自由人連合とファールーク大隊が略奪品の分配をめぐって交戦(2018年7月19日)

アレッポ県では、ANHA(7月20日付)によると、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町近郊のクーラーン村で、東部自由人連合とファールーク大隊が、略奪品の分配をめぐって対立、交戦した。

AFP, July 20, 2018、ANHA, July 20, 2018、AP, July 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 20, 2018、al-Hayat, July 21, 2018、Reuters, July 20, 2018、SANA, July 20, 2018、UPI, July 20, 2018などをもとに作成。

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シリア政府とYPGはダイル・ザウル県の石油・ガス田および関連施設の処遇をめぐって合意(2018年7月19日)

トルコ国営のアナトリア通信(7月18日付)は、複数の匿名消息筋の情報として、シリア政府と西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)が、ダイル・ザウル県の石油・ガス田や関連施設の処遇をめぐって合意に達した、と伝えた。

それによると、シリアの石油鉱物資源省は、YPG主体のシリア民主軍が掌握しているダイル・ザウル県の石油パイプラインのメンテナンスをカナダの企業に委託する契約を結んだ。

契約期間は6ヶ月だという。

また、合意では、シリア民主軍が掌握する石油・ガス田で採掘された石油・ガスをシリア政府支配下の精製施設に供給すること、その見返りとしてシリア民主軍支配地域にシリア政府が電気をはじめとする福祉を提供することも定められているという。

原油については、シリア民主軍支配下のウマル油田、タナク油田から、シリア政府支配下のティーム油田を経由し、ヒムス県の精製所にパイプラインで供給され、ガスは、シリア民主軍支配下のウマル油田、タナク油田、ジャフラ油田から、同じくシリア民主軍支配下のCONOCOガス工場を経由して、シリア政府支配下のティーム油田、そして最終的にはヒムス県のジャンダル火力発電所に供給されるという。

AFP, July 19, 2018、ANHA, July 19, 2018、AP, July 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018、al-Hayat, July 20, 2018、Reuters, July 19, 2018、SANA, July 19, 2018、UPI, July 19, 2018などをもとに作成。

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トルコの実質占領下にあるアフリーン郡で武装集団どうしが交戦(2018年7月19日)

アレッポ県では、ANHA(7月19日付)によると、トルコの実質占領下にあるジンディールス町近郊のクーラーン村、ハーッジ・イスカンダル村、ナスリーヤ村、ムッラー・ハリール村、ダイル・ブラート村で反体制武装集団どうしが交戦した。

AFP, July 19, 2018、ANHA, July 19, 2018、AP, July 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018、al-Hayat, July 20, 2018、Reuters, July 19, 2018、SANA, July 19, 2018、UPI, July 19, 2018などをもとに作成。

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米主導の有志連合はダイル・ザウル県北東部を爆撃(2018年7月19日)

ダイル・ザウル県では、『ハヤート』(7月20日付)によると、米主導の有志連合が県北東部のビイル・アズラク地区に近いダーイシュ(イスラーム国)の拠点を爆撃し、戦闘員15人以上が死亡した。

また西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は声明を出し、ラウダ村でダーイシュと交戦したと発表した。

AFP, July 19, 2018、ANHA, July 19, 2018、AP, July 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018、al-Hayat, July 20, 2018、Reuters, July 19, 2018、SANA, July 19, 2018、UPI, July 19, 2018などをもとに作成。

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イドリブ県フーア市、カファルヤー町の住民がシリア政府支配地域に退去(2018年7月19日)

SANA(7月19日付)によると、シャーム解放機構とイランが交わした合意に従い、イドリブ県で反体制武装集団の包囲を受けていたフーア市、カファルヤー町の住民がシリア政府によって用意された大型バスや救急車輌に分乗し、同地から避難、アレッポ県アレッポ市郊外のジャブリーン村に設置された仮設居住センターに到着した。

al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018
SANA, July 19, 2018

到着した住民のうち、緊急の治療を要する患者・負傷者約50人は、アレッポ大学病院に搬送された。

 

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(7月19日付)は、シャーム解放機構とイランの合意において解放が約束されている逮捕者1,500人の名簿を入手したと伝え、その一部を画像で公開した。

なお、合意では、アサド政権の刑務所で拘置されている「革命家」1,500人、ヒズブッラーが拘束している捕虜36人、フーア市、カファルヤー町で拘束されている民間人4人の釈放の解放が定められている。

al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018

AFP, July 19, 2018、ANHA, July 19, 2018、AP, July 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018、al-Hayat, July 20, 2018、Reuters, July 19, 2018、SANA, July 19, 2018、UPI, July 19, 2018などをもとに作成。

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シリア軍はダルアー県北西部で2カ村を制圧(2018年7月19日)

ダルアー県では、SANA(7月19日付)によると、シリア軍が県北西部でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対する掃討戦を続け、ヒルバト・ティール村、シャイフ・サアド村を制圧した。

一方、県北西部のダイル・ブフト村でシリア軍の勝利を祝い、「テロとの戦い」を支持する集会が開かれ、住民らが参加した。

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イスラエルのデブカ・ファイル(7月19日付)は、占領下ゴラン高原の兵力引き離し地域に向かって進軍するシリア政府側の部隊のなかでシーア派民兵が占める割合は82%に達していると主張した。

AFP, July 19, 2018、ANHA, July 19, 2018、AP, July 19, 2018、Debka, July 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018、al-Hayat, July 20, 2018、Reuters, July 19, 2018、SANA, July 19, 2018、UPI, July 19, 2018などをもとに作成。

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クナイトラ県で活動するシャーム解放機構を除く反体制武装集団がシリア政府との停戦に応じる(2018年7月19日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団などによると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構を除く反体制武装集団がロシア軍当事者和解調整センターの仲介によりシリア政府と停戦合意を交わした。

シリア人権監視団、SANA(7月19日付)、スプートニク・ニュース(7月19日付)、ヒズブッラーの戦争広報局によると、合意は、①シャーム解放機構が活動する地域を除くクナイトラ県の全域での戦闘停止、②反体制武装集団による重火器・中火器の引き渡し、③投降を希望しない「テロリスト」の登録とイドリブ県への退去、④投降した戦闘員の免罪、⑤ロシア軍憲兵隊の展開、⑥1974年の兵力引き離し協定に基づいてシリア軍(第90旅団、第61旅団など)の展開が定められた地域への進駐、⑦ウンム・バーティナ村、ルワイヒーナ村にあったUNDOF拠点、そしてジャービヤ丘の反体制武装集団からの退去など、を骨子とする。

なお、SANA(7月19日付)によると、この合意を受け、投降を希望しない戦闘員を退去させるためにシリア政府が用意した大型バス10台がウンム・バーティナ村に入ったという。

syria.liveuamap.com, July 19, 2018
syria.liveuamap.com, July 19, 2018
al-Hayat, July 20, 2018

AFP, July 19, 2018、ANHA, July 19, 2018、AP, July 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, July 19, 2018、al-Hayat, July 20, 2018、Reuters, July 19, 2018、SANA, July 19, 2018、UPI, July 19, 2018などをもとに作成。

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