レバノンのベカーア県東部、シリアのダマスカス郊外県西カラムーン地方で、レバノン軍、シリア軍、ヒズブッラーによるダーイシュ掃討作戦続く(2017年8月20日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍がヒズブッラーと西カラムーン地方無人地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦w継続し、クルナト・シュウバト・カーディー、クルナト・マッド・マフバス、クルナト・タンム・ザウラーニー、ワーティヤート・ザムラーニ-、カッル・アリー遺跡、シュウバト・バイト・サリーム、西シュウバト・ズワイティーナを制圧した。

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レバノン軍は、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるベカーア県バアルベック郡ラアス・バールベック村、カーア村、ファーキハ村の解放に向けた「ジャッルード(無人地帯)の暁」の戦いを継続し、同地の丘陵地帯複数カ所を制圧した。

だが、レバノン軍の軍用車輌1台がアルサール村郊外の街道に敷設されていた地雷に触れて爆発、兵士3人が死亡した。

ナハールネット(8月20日付)、『ハヤート』(8月21日付)などが伝えた。

Naharnet, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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イスラーム軍、「穏健な反体制派」が米国の支援を受ける南部部族自由人連合によるスワイダー県の支配地域奪還作戦への全面支援を表明(2017年8月20日)

ダイル・ザウル県などで活動するという反体制武装集団25組織が「自由シリア軍参謀総評議会」の名で声明を出し、19日にスワイダー県東部で「尊厳回復の戦い」を開始した南部部族自由人連合、東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団に対して全面支援を行うと表明した。

共同声明発表に参加したのは、末裔軍、イスラーム殉教者(ダーライヤー)、第2軍、覚醒大隊、祖国解放運動、第1師団、第7旅団、イッザ軍、シャーム軍団、ナスル軍、第21軍団、第51旅団、第101師団、中部師団、命じられるまま正しく進め連合、東部自由人軍、スルターン・ムラード師団、イスラーム軍、ハムザート旅団、ムジャーヒディーン軍。

南部部族自由人連合、東部獅子軍、殉教者アフマド・アブドゥー軍団は、米国の支援を受ける「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室に所属する武装集団。

Kull-na Shuraka’, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける部族自由人軍などがスワイダー県でシリア軍と交戦(2017年8月20日)

スワイダー県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍が、県東部の国境地帯に設置された軍拠点に対する反体制武装集団の攻撃に応戦、これを撃退した。

一方、クッルナー・シュラカー(8月20日付)は、19日に「尊厳回復の戦い」開始を宣言した南部部族自由人連合部族自由人軍が捕捉したとされるシリア軍兵士31人の写真を入手したと伝え、それを公開した。

Kull-na Shuraka’, August 20, 2017

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス国際博覧会入口前に迫撃砲弾が着弾し、少なくとも4人が死亡(2017年8月20日)

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、第59回ダマスカス国際博覧会が開催されているマディーナト・マアーリド(エクスポ・シティ)の入口前に迫撃砲弾1発が着弾し、4人が死亡、10人が負傷した(シリア人権監視団によると、死者は5人)。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月20日付)によると、シャイフ・サアド村でシリア革命家戦線に所属する殉教者ジャミール・アブー・ザイン師団のムハンマド・カースィム司令官が爆弾の爆発に巻き込まれ死亡した。

爆弾はダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍が仕掛けたものと見られる。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のフマイマ村をダーイシュから解放(2017年8月20日)

ヒムス県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍が同盟部隊とともに県東部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続、フマイマ村を制圧した。

SANA, August 20, 2017

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ハマー県では、SANA(8月20日付)によると、シリア軍が予備部隊とともに県東部でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を継続、北ダキーラ村、南ダキーラ村、ウンム・ハーラタイン村を制圧した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(8月20日付)によると、シリア・ロシア両軍の航空支援を受けたシリア軍地上部隊がダイル・ザウル市南部墓地地区、アッルーシュ丘、ハウィーカ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

またシリア軍航空部隊はサルダ丘、アッルーシュ丘、墓地地区一帯を空爆した。

AFP, August 20, 2017、AP, August 20, 2017、ARA News, August 20, 2017、Champress, August 20, 2017、al-Hayat, August 21, 2017、Kull-na Shuraka’, August 20, 2017、al-Mada Press, August 20, 2017、Naharnet, August 20, 2017、NNA, August 20, 2017、Reuters, August 20, 2017、SANA, August 20, 2017、UPI, August 20, 2017などをもとに作成。

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米国務省ナウアート報道官「米国はダーイシュ掃討後もシリアに駐留することは計画していない」(2017年8月19日)

米国務省のヘザー・ナウアート報道官は、米軍がシリア北部に長期にわたって駐留するとしたシリア民主軍のサッルー報道官の発言に関して、「米国はダーイシュ(イスラーム国)掃討後もシリアに駐留することは計画していない。シリア人が自分自身で国を指導しなければならない」と述べ、否定した。

ナウアート報道官は「我々の目標はダーイシュを打ち負かすことで、それ以外の何ごともするつもりはない。我々は、米国、そしてそれ以外の勢力ではなく、シリア人が自分たちの国を指導することを望んでいる…。私たちの目標は(シリアに駐留することではなく)ダーイシュを殲滅することだ」と述べた。

ARA News(8月19日付)が伝えた。

ARA News, August 19, 2017

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YPG主体のシリア民主軍のサッルー報道官「米国はこの先数十年にわたりシリア北部に駐留する」(2017年8月19日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のタラール・サッルー報道官は、ロイター通信(8月19日付)の取材に対し、「米国には(シリア北部に)留まる戦略的利益がある…。彼らにはこの先数十年にわたる戦略的な政策がある」と述べ、米軍が西クルディスタン移行期民政局の支配地域への駐留を続けるだろうとの見方を示した。

サッルー報道官はまた「軍事、経済、政治面で、北部地域の指導部(西クルディスタン移行期民政局、北シリア民主連邦当局)と米政権との間で長期的な合意が交わされることになろう」と付言した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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アブー・アマーラ特殊任務中隊はアレッポ市郊外のナイラブ・パレスチナ難民キャンプ内にあるクドス旅団の武器庫爆破への関与を発表(2017年8月19日)

アレッポ県で活動を続けるアブー・アマーラ特殊任務中隊は声明を出し、18日にアレッポ市郊外のナイラブ・パレスチナ難民キャンプ内にあるクドス旅団の武器庫で発生した爆発に関して、関与を認めた。

クッルナー・シュラカー(8月19日付)が伝えた。

Kull-na Shuraka’, August 19, 2017

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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ダーイシュの忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍は新司令官のもとダルアー県西部で反体制武装集団への攻撃を再開(2017年8月19日)

ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うハーリド・ブン・ワリード軍は、ワーイル・イード司令官(アブー・ティーム・インヒル)が所属不明の戦闘機の爆撃で死亡したことを受けて、ナーディル・ディヤーブ氏(アブー・アリー)を新司令官に任命した。

ハーリド・ブン・ワリード軍はまた、新司令官任命の直後、ダルアー県ジッリーン村一帯の反体制武装集団拠点を攻撃した。

クッルナー・シュラカー(8月19日付)が伝えた。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける部族自由人軍はスワイダー県東部砂漠奪還に向けた作戦を開始(2017年8月19日)

米国の支援を受ける南部部族自由人連合部族自由人軍(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」所属)は声明を出し、スワイダー県東部の砂漠地帯奪還を目的とする「尊厳回復の戦い」を開始したと発表、シリア軍およびシーア派民兵と交戦し、広範な地域を奪還し、将兵ら30人あまりを捕捉するなど、「良好な成果」を上げたと発表した。

Kull-na Shuraka’, August 19, 2017

『ハヤート』(8月20日付)によると、戦闘には、東部獅子軍なども参加しているという。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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米国の支援を受ける東部獅子軍は捕捉したシリア軍パイロットと自由将校旅団のフサイン・ハルムーシュ大佐の「捕虜交換」を提案(2017年8月19日)

米国の支援を受ける東部獅子軍(「ハマード浄化のために我らは馬具を備えし」作戦司令室、自由シリア軍砂漠諸派、「土地は我らのものだ」作戦司令室」所属)の広報局長を務めるサアド・ハーッジ氏は、15日に東部獅子軍や殉教者アフマド・アブドゥー軍団がスワイダー県で撃墜したとされるシリア軍戦闘機のパイロット(アリー・フルウ少佐)の身柄に関して、クッルナー・シュラカー(8月19日付)に対して、シリア政府側が拘束中のフサイン・ハルムーシュ大佐との「捕虜交換」を呼びかけていることを明らかにした。

ハルムーシュ大佐はトルコを拠点に2011年6月に自由将校旅団を結成し、アサド政権に対する武装闘争を開始したが、同年8月に失踪、9月にシリア・アラブ・テレビの番組に登場し、離反の経緯や、反体制派に対する諸外国の支援について証言した(https://syriaarabspring.info/?p=4305)。

しかし、サアド氏によると、シリア政府側からの反応がないという。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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レバノン軍もシリア・レバノン国境地帯のレバノン側でダーイシュ掃討作戦を開始(2017年8月19日)

レバノン軍は、ベカーア県バアルベック郡のラアス・バアルベック村、ファーキハ村、カーア村一帯のダーイシュ(イスラーム国)支配地域の解放に向け、「ジャッルード(無人地帯)の暁」の戦いと銘打った掃討作戦を開始した。

レバノン軍報道官のナズィーフ・ジュライフ大佐は、初日の戦闘で、レバノン軍がダーイシュの支配下にある地域の約3分の1にあたる30平方キロを解放、戦闘員20人を殺害したと発表した。

この戦闘で、レバノン軍にも10人の負傷者が出たという。

一方、作戦司令官のアリー・カーンスー准将は、時を同じくしてダマスカス郊外県西カラムーン地方でシリア軍とヒズブッラーが解放したダーイシュ掃討作戦との関係について、「連携はない」と述べた。

ARA News(8月19日付)、Naharnet(8月19日付)、『ハヤート』(8月20日付)などが伝えた。

Reuters, August 19, 2017

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シリア軍とヒズブッラーはシリア・レバノン国境地帯のシリア領側でダーイシュ掃討作戦を開始(2017年8月19日)

ダマスカス郊外県では、SANA(8月19日付)によると、シリア軍がレバノンの「愛国的レジスタンス」(ヒズブッラーのこと)の支援を受け、西カラムーン地方のカーラ市無人地帯(ジャッルード)およびジャラージール町無人地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対する掃討作戦を行い、同地の丘陵地帯および高地一帯(ワーディー・ファーッラ丘、シュウバト・マガーラ丘、カルナ丘、シュマイス・ダウワール・ハンジャル丘、スーキー丘、ワーディー・ダウワール・ハンジャル、シュマイス・ザムラーニー丘、スナーヤー・ハリーク丘、ワーディー・マスウード、ワーディー・アブー・フダイル、シュウバト・スルール丘、カブル・アルサーリー丘、アイラ遺跡)を制圧した。

SANA, August 19, 2017

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ヒズブッラーの中央戦争広報局も、シリア軍とともに西カラムーン地方の無人地帯をダーイシュから解放するための作戦を開始した、と発表した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュとの戦闘を続ける(2017年8月19日)

ダイル・ザウル県では、SANA(8月19日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南部墓地地区、フワイジャト・サクル、パノラマ交差点一帯、ハウィーマト・マリーイーヤ地区、ハミーディーヤ地区、ジュバイラ地区、ラシュディーヤ地区でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県で、アル=カーイダと共闘を続けたままロシアとの停戦に応じたラフマーン軍団とシリア軍が交戦、またラフマーン軍団とイスラーム軍の交戦(2017年8月19日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がラフマーン軍団の支配下にあるザマルカー町を砲撃、男女2人が死亡した。

ラフマーン軍団支配下の地域に対するシリア軍による砲撃は、ハムーリーヤ市、アイン・タルマー村一帯、ダマスカス県ジャウバル区一帯にもおよび、女性1人と子供2人を含む4人が死亡した。

アイン・タルマー村一帯、ジャウバル区一帯ではシリア軍とラフマーン軍団による戦闘も発生した。

シリア軍はまた、イスラーム軍の支配下にあるドゥーマー市一帯に対しても砲撃を行い、6人が負傷した。

一方、バイト・サワー村一帯では、ラフマーン軍団および同組織と連携するアル=カーイダ系組織のシャーム解放機構が、イスラーム軍と交戦した。

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ダマスカス県では、SANA(8月19日付)によると、ダマスカス郊外県東グータ地方で活動を続ける反体制武装集団が撃った迫撃砲弾6発のうち3発がバーブ・トゥーマ地区に着弾し、3人が負傷した。

SANA, August 19, 2017

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ヒムス県では、SANA(8月19日付)によると、ヒムス市ザフラー地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾2発が着弾し、2人が死亡した。

ARA News(8月19日付)によると、砲撃したのはシャーム自由人イスラーム運動。

一方、ARA News(8月19日付)によると、シリア軍がタルビーサ市、ガントゥー市、ザアフラーナ村、アクラード・ダースィニーヤ村を砲撃し、4人が死亡した。

AFP, August 19, 2017、AP, August 19, 2017、ARA News, August 19, 2017、Champress, August 19, 2017、al-Hayat, August 20, 2017、Kull-na Shuraka’, August 19, 2017、al-Mada Press, August 19, 2017、Naharnet, August 19, 2017、NNA, August 19, 2017、Reuters, August 19, 2017、SANA, August 19, 2017、UPI, August 19, 2017などをもとに作成。

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ラッカ市内でYPG主体のシリア民主軍とダーイシュが交戦(2017年8月18日)

ラッカ県では、ARA News(8月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がラッカ市内のマンスール地区、ラシード地区、旧市街でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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シリア民主軍はトルコ軍の支配下にあるバーブ市を、トルコ軍側はロジャヴァの拠点都市アフリーン市をそれぞれ砲撃(2017年8月18日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、トルコ軍およびその支援を受ける「家の者たち」作戦司令室の支配下にあるバーブ市各所を砲撃した。

バーブ市がシリア民主軍の砲撃を受けるのはこれが初めてで、これによって子供を含む複数の民間人が負傷し、トルコ領内に救急搬送された。

ARA News, August 18, 2017
ARA News, August 18, 2017

ARA News(8月18日付)によると、これに対して、トルコ軍と「家の者たち」作戦司令室が、アフリーン市、同市郊外のカスタル村、アレッポ市北部のタッル・リフアト市一帯(シャフバー地区)を砲撃した。

アフリーン市に対する砲撃は文化センター通り、アフリーン大学一帯が標的となり、民間人複数人が負傷した。

ARA News, August 18, 2017

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するラフマーン軍団がロシアとの停戦に合意(2017年8月18日)

ダマスカス郊外県では、東グータ地方アイン・タルマー村一帯およびダマスカス県ジャウバル地区一帯で活動を続けるラフマーン軍団が声明を出し、ロシア我が代表との3日にわたる交渉を経て、停戦合意を交わしたことを明らかにしたうえで、現地時間の8月18日午後9時からこの合意が発効すると発表した。

声明によると、停戦合意は、戦闘停止に加えて、東グータ地方に対するシリア軍の包囲解除などが定められているという。

スマート・ニュース(8月22日付)によると、ロシアとラフマーン軍団の停戦合意において、ラフマーン軍団側はシャーム解放機構、ダーイシュ(イスラーム国)の排除、および両組織との戦闘を、またロシア側はシャーム解放機構戦闘員のイドリブ県への退去を保障することをそれぞれ誓約しているという。

また、ラフマーン軍団は、シリア軍による食糧、医薬品といった人道支援物資、さらには建設資材などの搬入についても認めることが定められている。

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これに関連して、ラフマーン軍団と対立を続けるイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ報道官は、スマート・ニュース(8月18日付)に対して、東グータ地方への人道支援物資の搬入に関して「相互理解」はあると述べた。

アッルーシュ報道官はしかし、どの当事者との間に「相互理解」があるのかについては言明しなかった。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、SMART News, August 18, 2017、August 22, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方で17日深夜から18日未明にかけてラフマーン軍団とシリア軍が交戦(2017年8月18日)

ダマスカス県・ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、シリア軍第4師団とラフマーン軍団が17日深夜から18日未明にかけて、ジャウバル区一帯およびアイン・タルマー村一帯で激しく交戦した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月19日付)によると、スーラ町と東ガーリヤ村を結ぶ街道で爆弾が爆発し、反体制武装集団戦闘員4人が死亡した。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、August 19, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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ダルアー県各所で逮捕者釈放を求めるデモが発生(2017年8月18日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、反体制派の支配下にあるフラーク市、サイダー町、マアルバ町、東カラク村、ジャースィム市、ダルアー市ダルアー・バラド地区、ナワー市で金曜日の集団礼拝後の、「逮捕者釈放」のスローガンを掲げるデモが発生した。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県各所でホワイト・ヘルメット隊員殺害に抗議するデモが発生(2017年8月18日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、マアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、カフルナブル市、ハーッス村、カフルダルヤーン村で金曜日の集団礼拝後に、「暗黒の心がホワイト・ヘルメットを暗殺する」と銘打ったデモが行われ、数千人が参加、12日にサルミーン市で発生したホワイト・ヘルメット隊員7人殺害に抗議の意を示した。

ARA News, August 18, 2017

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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アレッポ市郊外のナイラブ・パレスチナ難民キャンプ内にあるクドス旅団の武器庫が爆発(2017年8月18日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、アレッポ市郊外のナイラブ・パレスチナ難民キャンプで、複数回の爆発が発生した。

爆発は、キャンプ西部にあるシュハダー墓地内にあるパレスチナ人民兵組織のクドス旅団の武器庫で起こった。

シリアのパレスチナ人のための行動グループによると、この爆発での死傷者はなかったという。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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イドリブ県でシャーム解放機構は戦闘員拉致犯4人を逮捕(2017年8月18日)

イドリブ県では、イバー通信(8月18日付)が、シャーム解放機構の国境地区の治安責任者のアディーブ・アッバース氏の話として、委員会が「ムジャーヒディーン拉致」を行ってきた犯罪集団メンバー4人を逮捕したと伝えた。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017、Wikalat al-Iba’ al-Ikhbariya, August 21, 2017などをもとに作成。

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シリア解放国民戦線は初の記者会見で「民主的な文民政体」をめざすと主張(2017年8月17日)

シリア解放国民戦線はダルアー県で結成後初となる記者会見を開いた。

記者会見では、ムアーウィヤ・ズウビー報道官が戦線について「愛国的で民主的な運動」と位置づけたうえで、「国民の権利を追求する革命武装闘争は断続的に後退、分裂や離反を繰り返し、その道のりが諸々の理由で阻まれていたが、路線を正す時が来た」と表明した。

そのうえで、権利、そして自由と尊厳のための闘争を継続し、「民主的な文民政体」をめざすと主張した。

クッルナー・シュラカー(8月18日付)が伝えた。

AFP, August 18, 2017、AP, August 18, 2017、ARA News, August 18, 2017、Champress, August 18, 2017、al-Hayat, August 19, 2017、Kull-na Shuraka’, August 18, 2017、al-Mada Press, August 18, 2017、Naharnet, August 18, 2017、NNA, August 18, 2017、Reuters, August 18, 2017、SANA, August 18, 2017、UPI, August 18, 2017などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方でラフマーン軍とイスラーム軍が再び衝突(2017年8月17日)

イスラーム軍のハムザ・ビークダール報道官は声明を出し、ラフマーン軍団がダマスカス郊外県東グータ地方のアシュアリー農場にあるイスラーム軍の拠点を攻撃したと発表、これを非難した。

これに対して、ラフマーン軍団のワーイル・アルワーン報道官も声明を出し、イスラーム軍が東グータ地方のアフタリース村ムハンマディーヤ町にあるラフマーン軍団の拠点を攻撃し、メンバー40人以上を拘束したと反論した。

AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がダルアー県西部にあるダーイシュ系のハーリド・ブン・ワリード軍の拠点を爆撃し、司令官らを殺害(2017年8月17日)

ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(8月17日付)によると、所属不明の戦闘機が県西部のシャジャラ町にあるハーリド・ブン・ワリード軍の拠点を空爆した。

標的となったのは、シャジャラ町内にある電力会社施設で、ハーリド・ブン・ワリード軍は同施設を拠点として使用しており、同地の消息筋によると、司令官(アミール)を務めるワーイル・イード氏(アブー・ティーム・インヒル)を含む戦闘員11人が死亡した。

ハーリド・ブン・ワリード軍はダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓う組織。

AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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クナイトラ県で活動する反体制武装集団12組織が第63師団(南部師団)として統合(2017年8月17日)

クナイトラ県で活動する反体制武装集団12組織がビデオ声明(https://youtu.be/nTPq0m7uveA)を出し、第63師団(南部師団)として統合したと発表した。

第63師団に参加したのは、シャームの暁連合、アブー・ドゥジャーナ旅団、ヤースィーン旅団、ラフマーンの獅子旅団、ジャアファル・タイヤール旅団、ヤルムーク自由人旅団、ハズムの嵐旅団、ラフマーン旅団、南部殉教者旅団、殉教者アブドゥッラヒーム・サンムール旅団、特殊任務旅団、マイダーン砲兵連隊。

スマート・ニュース(8月17日付)は、第63師団の政務責任者を務めるというターミル・ヌマイリー氏の話として、同師団がシリア革命家戦線の傘下で活動すると伝えた。

Youtube, August17, 2017

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アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構はトルコ軍の支援を受けていたとの罪でハズムの嵐旅団の司令官を処刑(2017年8月17日)

アル=カーイダ系組織のシャーム解放機構は、2016年にイドリブ県アリーハー市近郊のクーリーン村で拘束したハズムの嵐旅団の司令官ウサーマ・ハドル氏を、「ユーフラテスの盾」作戦司令室に所属していた罪で処刑した。

「ユーフラテスの盾」作戦とは、2016年8月にトルコ軍およびその支援を受けるハワール・キリス作戦司令室がアレッポ県北部バーブ市一帯を支配していたダーイシュ(イスラーム国)およい西クルディスタン移行期民政局を排除するために行った作戦名。

クッルナー・シュラカー(8月17日付)が伝えた。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(8月18日付)によると、シャーム解放機構がカフルナブル市でイドリブ自由軍のメンバーでTOW対戦車ミサイルの砲手であるサイード・ハンムード氏を拘束した。

AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、August 18, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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米国務省高官らがロジャヴァ支配下のラッカ県アイン・イーサー市でラッカ文民評議会メンバーらと会談(2017年8月17日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の調整軍事作戦センターは声明を出し、ブレット・マクガーク米大統領特使、マイケル・ラトニー米国務省シリア問題担当特使、ロバート・ジョーンズ有志連合副司令官らからなる使節団がラッカ県のアイン・イーサー市を訪問し、ラッカ民政評議会およびラッカ市一帯の部族長や名士と会談し、ラッカ市一帯の住民の状況、シリア民主軍および有志連合による「テロと戦い」の進捗などについて意見を交わした。

ARA News(8月17日付)が伝えた。

ARA News, August 27, 2017

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トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令室はアレッポ県タッル・リフアト市内のYPG拠点を特殊作戦で攻撃し破壊(2017年8月17日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(8月17日付)によると、トルコ軍の支援を受ける「家の者たち」作戦司令室が、西クルディスタン移行期民政局の支配下にあるタッル・リフアト市内の人民防衛隊の拠点複数カ所に対して特殊作戦を実施し、これを破壊した。

「家の者たち」作戦司令室のシャハム・アルファード広報局長によると、特殊作戦は市内にあるバフジャト養鶏場と市内に造成された丘陵地にある人民防衛隊の拠点に対して行われ、「家の者たち」作戦司令室が人民防衛隊との交戦の末に、10人以上を殲滅、拠点を破壊したという。

Kull-na Shuraka’, August 16, 2017
Youtube, August17, 2017
Youtube, August17, 2017
Youtube, August17, 2017

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一方、ARA News(8月17日付)によると、トルコ軍はバーブ市一帯に戦車などからなる増援部隊を派遣した。

ARA News, August 27, 2017

AFP, August 17, 2017、AP, August 17, 2017、ARA News, August 17, 2017、Champress, August 17, 2017、al-Hayat, August 18, 2017、Kull-na Shuraka’, August 17, 2017、al-Mada Press, August 17, 2017、Naharnet, August 17, 2017、NNA, August 17, 2017、Reuters, August 17, 2017、SANA, August 17, 2017、UPI, August 17, 2017などをもとに作成。

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