シリア治安当局がハサカ市の軍・国防隊人事をめぐって民主統一党に譲歩(2015年3月25日)

クッルナー・シュラカー(3月25日付)は、ハサカ青年連合のアブー・ウマル・ハサカーウィーを名乗る活動家の話として、ハサカ市の国防隊幹部多数が「民主統一党を満足させるため」に解任された、と伝えた。

ハサカーウィー氏によると、解任された幹部のなかには、ハサカ市の国防隊を創設したバッサーム・アルサーン氏も含まれており、同氏は首都ダマスカスに異動となり、後任の国防隊司令官にはウダイ・ガディール氏が任命されたという。

またハサカ市の司令官を務めてきた共和国護衛隊のムハンマド・ハゥドゥール少将も、東部地区第17師団長に異動となり、後任にはハサン・ムハンマド准将が任命されたという。

ハサカーウィー氏によると、アルサーン氏やハッドゥール准将の解任は、1月のハサカ市での国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊との衝突後に、民主統一党がアリー・マムルーク国民安全保障会議議長に対して要請されており、今回の人事異動はこれに応えた動きと見られるという。

AFP, March 25, 2015、AP, March 25, 2015、ARA News, March 25, 2015、Champress, March 25, 2015、al-Hayat, March 26, 2015、Iraqi News, March 25, 2015、Kull-na Shuraka’, March 25, 2015、al-Mada Press, March 25, 2015、Naharnet, March 25, 2015、NNA, March 25, 2015、Reuters, March 25, 2015、SANA, March 25, 2015、UPI, March 25, 2015などをもとに作成。

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ラッカ県でYPGがダーイシュ(イスラーム国)戦闘員28人を殲滅(2015年3月25日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、ジャラビーヤ村で特殊作戦を行い、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員28人を殲滅した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月25日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が、タッル・カルタル村近くでダーイシュ(イスラーム国)の車輌を襲撃し、ダーイシュ戦闘員5人を殲滅した。

一方、ARA News(3月25日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジャラーブルス市で住民多数を「市外に脱出しようとした」との理由で逮捕した。

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ヒムス県では、SANA(3月25日付)によると、ジバーブ・ハマド村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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有志連合合同司令部は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を行ったと発表した。

うちシリアでは、アイン・アラブ市近郊で5回の空爆が行われた。

AFP, March 25, 2015、AP, March 25, 2015、ARA News, March 25, 2015、Champress, March 25, 2015、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2015、al-Hayat, March 26, 2015、Iraqi News, March 25, 2015、Kull-na Shuraka’, March 25, 2015、al-Mada Press, March 25, 2015、Naharnet, March 25, 2015、NNA, March 25, 2015、Reuters, March 25, 2015、SANA, March 25, 2015、UPI, March 25, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス県カダム地区でシリア軍が「自由シリア軍」に対して「毒ガス」使用か?(2015年3月25日)

ダマスカス県では、クッルナー・シュラカー(3月25日付)が、地元の複数筋の話として、シリア軍がカダム区を「毒ガス」を装填した迫撃砲で攻撃し、「自由シリア軍」戦闘員4人が中毒症状を訴えたと報じた。

一方、SANA(3月25日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(3月25日付)によると、フライターン市・ドゥイル・ザイトゥーン村間、ダーラ・イッザ街道、ハッダーディーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(3月25日付)によると、マシュラファ村郊外無人地帯、シャイフーニーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、クッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、反体制武装集団がザバダーニー市郊外山岳地帯のシリア軍、国防隊、ヒズブッラー検問所複数カ所を制圧した。

またクッルナー・シュラカー(3月26日付)によると、反体制武装集団はシリア軍との交戦の末、ダーライヤー市内のサイイダ・サキーナ廟を制圧した。

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ヒムス県では、SANA(3月25日付)によると、ザアフラーナ村、カンヌ山、ガントゥー市、ウンム・サフリージュ村、ラジャム・カスル村、マスアダ村、ムシャイリファ村、ドゥワイシーヤ村、タフファ村、ラスム・アルナブ村、ジュッブ・ジャッラーフ町、フーシュ・ターリブ村、ダイル・フール村、ガジャル村、クナイトラート村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ヒムス軍団、ファールーク大隊、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(3月25日付)によると、アブー・ハナーヤー村、トゥータフ村、アイドゥーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 25, 2015、AP, March 25, 2015、ARA News, March 25, 2015、Champress, March 25, 2015、al-Hayat, March 26, 2015、Iraqi News, March 25, 2015、Kull-na Shuraka’, March 25, 2015、March 26, 2015、al-Mada Press, March 25, 2015、Naharnet, March 25, 2015、NNA, March 25, 2015、Reuters, March 25, 2015、SANA, March 25, 2015、UPI, March 25, 2015などをもとに作成。

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ダルアー県ブスラー・シャーム市をジハード主義者を中心とする反体制武装集団が制圧(2015年3月25日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団などからなる反体制武装集団21組織が、シリア軍、国防隊との4日間にわたる戦闘の末、ブスラー・シャーム市を制圧した。

これに関して、自由シリア軍南部戦線のイサーム・ライイス報道官は、ブスラー・シャーム市攻撃に参加している戦闘員の85%がジハード主義者だが、シャームの民のヌスラ戦線は参加していないと語った。

一方、SANA(3月25日付)によると、サムリーン村、ズィムリーン村近郊、ジュディーヤ村、キータ村、カフルシャムス町、ジャースィム市・ナマル町間、ダーイル町、ハムリーン村、ラジャート高原、ヌアイマ村、スマード村、ダルアー市各所、ハーッラ丘一帯、インヒル市、シューマラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザ・アサド・アッラー旅団、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団、シャームの民のヌスラ戦線(イスラーム・ムサンナー運動)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 25, 2015、AP, March 25, 2015、ARA News, March 25, 2015、Champress, March 25, 2015、al-Hayat, March 26, 2015、Iraqi News, March 25, 2015、Kull-na Shuraka’, March 25, 2015、al-Mada Press, March 25, 2015、Naharnet, March 25, 2015、NNA, March 25, 2015、Reuters, March 25, 2015、SANA, March 25, 2015、UPI, March 25, 2015などをもとに作成。

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イドリブ市周辺でジハード主義武装集団の合同作戦司令室「ファトフ軍」とシリア軍が激戦、トルコ軍がシリア領内を報復砲撃、シリア国民連合はシリア軍が塩素ガスを使用したと主張(2015年3月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市郊外のシリア軍検問所3カ所に対して、ジュンド・アクサー機構、シャーム自由人イスラーム運動などからなる「ファトフ軍」が3回にわたって自爆攻撃を行い、シリア軍兵士、国防隊隊員約20人が死亡、ジハード主義者側も11人が死亡した。

3回の自爆攻撃のうち2回はジュンド・アクサー機構のアラブ湾岸諸国出身の戦闘員2人が、1回はヌスラ戦線戦闘員が行ったという。

同監視団によると、ヌスラ戦線などのジハード主義武装集団は、イドリブ市周辺でのシリア軍との戦闘で検問所7カ所を制圧したが、シリア軍はうち4カ所を奪還したという。

ヌスラ戦線らはまた、イドリブ市内を砲撃し、シリア軍兵士20人を含む31人が死亡したという。

なおイドリブ県内でシリア政府の支配下にとどまっているのは、イドリブ市、アリーハー市、ジスル・シュグール市、アブー・ズフール航空基地など6つの基地。

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一方、シリア革命反体制勢力国民連立のサーリム・ムスラト報道官は、シリア軍ヘリコプターがビンニシュ市とタッル・マンス村で塩素ガスを装填した「樽爆弾」を投下し、住民30人が中毒症状を訴えたと主張した。

他方、SANA(3月25日付)によると、イドリブ市周辺、カフル・ジャーリス村、タッル・アース村、アラブ・サキード村、サラーキブ市一帯などで、シリア軍が「トルコ政府の兵站支援を受けた」シャームの民のヌスラ戦線、ジュンド・アクサー機構、シャーム自由人イスラーム運動の外国人戦闘員と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またARA News(3月25日付)は、イドリブ市でシリア軍が「テロ勢力への内通していた」との罪で36人を銃殺刑に処したと伝えた。

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トルコ軍によると、イドリブ県北部で未明、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、シリア軍が発射したロケット弾、ないしはミサイル1発が、トルコ領内のハタイ県レイハンル市にあるトルコ軍基地から200メートルの地点に着弾し、基地内の施設の窓ガラスが割れたほか、軍車輌2台が損傷を受けた。

これを受け、トルコ軍はシリア領内のシリア軍基地を砲撃した。

ロイター通信(3月25日付)が伝えた。

AFP, March 25, 2015、AP, March 25, 2015、ARA News, March 25, 2015、Champress, March 25, 2015、al-Hayat, March 26, 2015、Iraqi News, March 25, 2015、Kull-na Shuraka’, March 25, 2015、al-Mada Press, March 25, 2015、Naharnet, March 25, 2015、NNA, March 25, 2015、Reuters, March 25, 2015、SANA, March 25, 2015、UPI, March 25, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領がベルギー議会・政党代表団と会談(2015年3月25日)

アサド大統領はシリアを訪問したベルギーの議員・政党代表団(ベルギー連邦議会のフィリプ・ドウィンター議員が団長)と会談し、シリア情勢について意見を交わした。

SANA(3月25日付)によると、アサド大統領は会談で、一部の欧州諸国が、イスラーム教のイメージを歪めるテロを支援する国々と同盟するという過ちを犯していると指摘、テロ組織、そしてそれを支援する者は真のイスラームを代表していないと強調した。

これに対して、ベルギーの代表団メンバーらは、シリアが過激主義やテロと戦う「第一防衛戦」をなし、現地でテロと戦う唯一の勢力だと考えていると評価、この防衛戦が失われれば、テロが欧州諸国に波及するとしたうえで、シリアを支持しなければならないということを西側の首脳に説得する必要があると応えたという。

SANA, March 25, 2015
SANA, March 25, 2015

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潘国連事務総長「シリア国民は世界から見放されていると益々感じている」(2015年3月24日)

国連の潘基文事務総長は、国連安保理決議2139号に関する月例報告(13回目)において、シリア国民が「世界から見放されていると益々感じている」と懸念を示した。

報告書のなかで潘事務総長は、「世界中の関心が、ダーイシュ(イスラーム国)やシャームの民のヌスラ戦線といったテロ集団による国際社会、地域社会の平和と安定への脅威に注がれるとともに、シリア国民をどのように支援するかという点にも関心は向けられねばならない」と指摘した。

同報告書によると、2011年3月以降の紛争での死者数は22万人を越えているという。

ロイター通信、AFPなどが伝えた。

AFP, March 24, 2015、AP, March 24, 2015、ARA News, March 24, 2015、Champress, March 24, 2015、al-Hayat, March 25, 2015、Iraqi News, March 24, 2015、Kull-na Shuraka’, March 24, 2015、al-Mada Press, March 24, 2015、Naharnet, March 24, 2015、NNA, March 24, 2015、Reuters, March 24, 2015、SANA, March 24, 2015、UPI, March 24, 2015などをもとに作成。

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スーザン米大統領補佐官「アサドは統治の正統性を失っており、去らねばならない」(2015年3月24日)

シリア革命反体制勢力国民連立元議長で無所属の活動家のアフマド・ムアーッズ・ハティーブ氏が米国を訪問し、スーザン・ライス国家安全保障問題担当大統領補佐官と会談し、シリア情勢への対応について協議した。

国家安全保障会議補佐官は会議後、「アサドが統治の正統性を失っており、去らねばならないと、ライス長官は会談で強調した」ことを明らかにした。

またハティーブ氏は会談に先立って行われた講演で「体制のトップが去り、真の移行プロセスに向かうことが保障されれば、武装集団の65%は交渉する準備がある」と述べていたという。

AFP, March 24, 2015、AP, March 24, 2015、ARA News, March 24, 2015、Champress, March 24, 2015、al-Hayat, March 25, 2015、Iraqi News, March 24, 2015、Kull-na Shuraka’, March 24, 2015、al-Mada Press, March 24, 2015、Naharnet, March 24, 2015、NNA, March 24, 2015、Reuters, March 24, 2015、SANA, March 24, 2015、UPI, March 24, 2015などをもとに作成。

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カナダ首相が、シリアでの有志連合の作戦への参加を議会に要求すると発言(2015年3月24日)

カナダのステファン・ハーバー首相は、ダーイシュ(イスラーム国)に対する有志連合への参加期間の延長(2016年6月終了予定)と、シリアへの活動拡大を議会に要求するとの意思を示した。

AFP、ロイター通信などが伝えた。

AFP, March 24, 2015、AP, March 24, 2015、ARA News, March 24, 2015、Champress, March 24, 2015、al-Hayat, March 25, 2015、Iraqi News, March 24, 2015、Kull-na Shuraka’, March 24, 2015、al-Mada Press, March 24, 2015、Naharnet, March 24, 2015、NNA, March 24, 2015、Reuters, March 24, 2015、SANA, March 24, 2015、UPI, March 24, 2015などをもとに作成。

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イドリブ市周辺でシリア軍とヌスラ戦線らの戦闘激化(2015年3月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がバルーマー村、イドリブ市東部を砲撃・空爆した。

またイランのファルス通信(3月24日付)によると、シリア軍は、「最新式のカメラ」を搭載し、バルーマー村上空を旋回していた反体制武装集団の無人偵察機を、イドリブ市北部のサカン・シャバービー検問所近くで撃墜した。

同報道によると、シリア軍は3月に入って、すでに反体制武装集団の無人偵察機3機を撃墜しているという。

一方、クッルナー・シュラカー(3月24日付)によると、イドリブ県で新たに結成されたファトフ軍は、カファルヤー町、フーア市近郊のシリア軍検問所6ケ所を制圧したと発表した。

他方、SANA(3月24日付)によると、ブカフルーン、バルーマー村、タフタナーズ市、ハーン・シャイフーン市、ダイル・サンバル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、バーシュカウィー村一帯、ドゥワイル・ザイトゥーン村一帯で、シリア軍、国防対、ヒズブッラー戦闘員らが、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線と激しく交戦した。

ヌスラ戦線らは23日から同地一帯で、自爆攻撃などを通じて攻撃を強めているという。

この自爆攻撃は、ウサーマ・トゥルキーを名乗る戦闘員がドゥワイル・ザイトゥーン村で敢行、これによってシリア軍兵士、国防隊隊員23人が死亡したという。

ジハード主義武装集団はまた、アレッポ市アシュラフィーヤ地区(シリア政府支配地域)を砲撃、これに対してシリア軍も反体制武装集団が支配下に置くスッカリー地区を砲撃した。

一方、SANA(3月24日付)によると、タッル・ジャビーン村、ハーン・トゥーマーン村、バービース村、ブライジュ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がインヒル市、西ガーリヤ村、シャイフ・マスキーン市、サムリーン村、カフル・ナースィジュ村、アトマーン村を「樽爆弾」などで空爆、またブスラー・シャーム市ではシリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月24日付)によると、ズィムリーン村北部、サムリーン村北東部、ハムリーン村、ダーイル町、ヌアイマ村、スマード村、ブスラー・シャーム市、マアルバ町、タファス市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザ・アサド・アッラー旅団、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、タダームン区で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアルバイン市各所を「樽爆弾」で空爆した。

ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(3月24日付)によると、反体制武装集団が、カラムーン地方のヒズブッラー戦闘員と国防隊の拠点を襲撃し、戦闘員約10人を拉致、殺害した。

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クナイトラ県では、SANA(3月24日付)によると、マスハラ丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(3月24日付)によると、ハマーディー・ウマル村、ムカイミン村、ウンム・マイヤール村、ラターミナ町、カフルズィーター市、ラフジャーン村、タッル・アルサーン村、クライブ・サウル村、サルバ村、タッル・ウンム・ハーラタイン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 24, 2015、AP, March 24, 2015、ARA News, March 24, 2015、Champress, March 24, 2015、FARS, March 24, 2015、al-Hayat, March 25, 2015、Iraqi News, March 24, 2015、Kull-na Shuraka’, March 24, 2015、al-Mada Press, March 24, 2015、Naharnet, March 24, 2015、NNA, March 24, 2015、Reuters, March 24, 2015、SANA, March 24, 2015、UPI, March 24, 2015などをもとに作成。

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イラク外相がシリアでアサド大統領と会談(2015年3月24日)

アサド大統領は、シリアを訪問中のイラクのイブラーヒーム・ジャアファリー外務大臣と会談した。

2011年に「アラブの春」が波及して以降、イラクの閣僚がシリアを訪問するのはこれが初めて。

SANA(3月24日付)によると、アサド大統領は会談で、「テロ組織と対決する両国の国民と軍が成し遂げた成功は、テロ拡大の抑止に貢献している。二国間の協議と調整は、この成功を強化するものであり、またテロ、さらにはその支援国を抑止するための真の国際的な意思の存在が重要だ」と述べた。

ジャアファリー外務大臣は、シリアによるイラク国民への支持の姿勢を高く評価し、イラクによるシリア国民への支持と支援への意思を示すとともに、「シリアはこれまで以上に強力になって危機を脱すると信頼している。両国の戦略的関係はさまざまな領域で発展を続けるだろう」と強調した。

会談には、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣、ブサイナ・シャアバーン大統領付政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣らが同席した。

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ジャアファリー外務大臣はまた帰国前に、ダマスカス国際空港でとムアッリム外務在外居住者大臣と記者会見を開いた。

そのなかで、ジャアファリー外務大臣は「シリアは責任感を持って隣国を守ろうとしている…。周辺諸国はイラクとシリアを支持すべきだ…。シリアの国家が決めた者以外に誰もシリアを代表はしない。なぜならシリアは主権国家だからだ」と述べた。

Champress, May 24, 2015
Champress, May 24, 2015

ムアッリム外務在外居住者大臣も「シリアとイラクはテロに対して一丸となっている。イラクが良い状態であれば、シリアも良い状態になる…。私はイラク指導部を大いに信頼しており、彼らはシリアへの制裁を解除するための努力を惜しまないだろう」と述べた。

一方、ヨルダンのムハンマド・ムーマニー担当大臣が22日の記者会見で、ダーイシュ(イスラーム国)と戦うため、シリア人戦闘員、イラン人戦闘員、イラク・クルディスタン地域のペシュメルガ戦闘員を教練する計画を準備していると述べたことに関して、ムアッリム外務在外居住者大臣は「ヨルダンにテロリストの教練キャンプがあると我々が述べてきたことを裏づける以外、何も新しいものを示してはいない」と批判した。

Champress, May 24, 2015
Champress, May 24, 2015

AFP, March 24, 2015、AP, March 24, 2015、ARA News, March 24, 2015、Champress, March 24, 2015、al-Hayat, March 25, 2015、Iraqi News, March 24, 2015、Kull-na Shuraka’, March 24, 2015、al-Mada Press, March 24, 2015、Naharnet, March 24, 2015、NNA, March 24, 2015、Reuters, March 24, 2015、SANA, March 24, 2015、UPI, March 24, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がヒムス県中部のシリア軍の要衝タドムル軍事飛行場を攻撃(2015年3月23日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル航空基地を襲撃し、シリア軍と激しく交戦、双方に多数の死傷者が出た。

『ハヤート』(3月24日付)は、この戦闘に関して、20日に本格化したダーイシュのハマー県シャイフ・ヒラール村一帯への攻勢と絡めて報じ、ダーイシュがシリア政府の支配地域であるシリア西部への勢力拡大を狙っているとの見方を示した。

これに関連して、ロイター通信(3月23日付)は、ダーイシュ戦闘員(匿名)の話として、ダーイシュがハマー県の主要都市サラミーヤ市の掌握をめざしているが、「100%の準備ができるまで、そうすることはない」と伝えた。

一方、SANA(3月23日付)によると、シャーイル・ガス採掘所一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(3月23日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマンビジュ市および同市郊外でクルド人青年約20人を拉致した。

AFP, March 23, 2015、AP, March 23, 2015、ARA News, March 23, 2015、Champress, March 23, 2015、al-Hayat, March 24, 2015、Iraqi News, March 23, 2015、Kull-na Shuraka’, March 23, 2015、al-Mada Press, March 23, 2015、Naharnet, March 23, 2015、NNA, March 23, 2015、Reuters, March 23, 2015、SANA, March 23, 2015、UPI, March 23, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線は捕捉したシリア軍ヘリコプター搭乗員とアブー・マスアブ・スーリーの「捕虜交換」を要求(2015年3月23日)

サウジアラビア人説教師でジハード布教者センター代表のアブドゥッラー・ムハイスィニー氏はビデオ声明を出し、22日にイドリブ県ザーウィヤ山に不時着し、捕捉されたシリア空軍ヘリコプター搭乗員とアブー・ムスアブ・スーリー氏(本名、ムスタファー・スィット・マリヤム)との捕虜交換を行うよう求めた。

ビデオ声明には、捕捉された搭乗員の1人の隣でムハイスニー氏が、搭乗員らの捕捉を「勝利」と位置づけ、「この勝利はイドリブ市解放に向けた門戸となる」と主張する一方、シリア国内で拘置されているとされるアブー・ムスアブ・スーリー氏の釈放を求めた。

Kull-na Shuraka', March 23, 2015
Kull-na Shuraka’, March 23, 2015

アブー・ムスアブ・スーリー氏(1958年、アレッポ県生まれ)は、長年にわたりアフガニスタンで武装闘争(ジハード)に参加、2001年の米国などによるアフガニスタン侵攻を経て、2005年に米国とパキスタンによって逮捕され、シリアに引き渡された。

2011年に「アラブの春」が波及した直後、シリア政府がアブー・ハーリド・スーリー氏(シリア自由人イスラーム運動創設者の一人)らとともに釈放されたとの情報が拡散された。

だが、アブー・ムスアブ・スーリー氏は現在もシリア政府のもとで拘束されていると考えられている。

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なお、クッルナー・シュラカー(3月23日付)は、画像で公開された搭乗員の1人のIDの写真に関して、シリア政府が出生地を「改ざん」し、帰属する宗派をイスラーム教スンナ派と偽っていると主張した。

それによると、捕捉された搭乗員の1人ユースフ・ワヒード・ナッジャール中佐のIDには、出生地が、イスラーム教スンナ派が多く住む「ヒムス市ハーリディーヤ地区」と記載されているが、実際の出生地は、アラウィー派が多く住むヒムス市ザフラ地区で生まれたのだという。

しかし、クッルナー・シュラカーはこの「改ざん」がいつ行われたのかなどの詳細については伝えていない。

Kull-na Shuraka', March 23, 2015
Kull-na Shuraka’, March 23, 2015

AFP, March 23, 2015、AP, March 23, 2015、ARA News, March 23, 2015、Champress, March 23, 2015、al-Hayat, March 24, 2015、Iraqi News, March 23, 2015、Kull-na Shuraka’, March 23, 2015、al-Mada Press, March 23, 2015、Naharnet, March 23, 2015、NNA, March 23, 2015、Reuters, March 23, 2015、SANA, March 23, 2015、UPI, March 23, 2015などをもとに作成。

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反体制武装集団、シリア軍双方によるアレッポ市砲撃で、住民多数が死傷(2015年3月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市サアドッラー・ジャービリー広場一帯、バールーン通り、ジュマイリーヤ地区などのジハード主義武装集団に対して砲撃を行い、13人が死亡した。

これに対して、ジハード主義武装集団もアレッポ市ファイイド地区などシリア政府支配地域を砲撃し、住民4人が死亡した。

これに関して、シリアの外務在外居住者省は、国連事務総長および安保理議長に宛てて書簡を送り、アレッポ市バーブ・ファラジュ地区、ブスターン・クライブ地区、ジュマイリーヤ地区、バールーン地区、サアドッラー・ジャービリー地区を武装テロ集団が砲撃し、12人が「虐殺」され、30人以上が負傷したと報告、「テロとの戦い」にかかる安保理決議などに基づき厳正に対処するよう求めた。

このほか、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員らは、アレッポ市サブア・バフラート地区、ハンダラート・キャンプ周辺などで、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線らジハード主義武装集団と交戦、シリア軍は同地を「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

またSANA(3月23日付)によると、スィムアーン山一帯、アルド・マッラーフ地区一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

 

ドゥラル・シャーミヤ(3月24日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線は、アレッポ市カルム・タッラーブ地区とアズィーザ村でシリア軍によってリクルートされた「治安細胞」を摘発した。

この「治安細胞」は、同地へのシリア軍の進軍を支援するための情報収集・提供を行っていたのだという。

またクッルナー・シュラカー(3月24日付)によると、アブー・アマーラ特殊任務大隊も、アレッポ市内のシリア政府支配地域で政治治安部の局員2人を拘束した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団がイドリブ市各所を砲撃し、女性、子供を含む住民7人が死亡した。

一方、シリア軍もザーウィヤ山一帯(ハントゥーティーン村、ダイル・サンバル村一帯)、ハッザーナート軍事基地一帯、マダーヤー町、タフタナーズ市を戦闘機、ヘリコプターなどで空爆・砲撃した。

『ハヤート』(3月24日付)は、イドリブ市一帯での戦闘激化に関して、シャームの民のヌスラ戦線と、シャームの鷹旅団と完全統合したシャーム自由人イスラーム運動の調整が強まっていると、伝えた。

他方、SANA(3月23日付)によると、フバイト村、タッル・ディーニート村、ファイルーン村、カフル・ジャーリス村、ダイル・サンバル村、バイルーン村、イドリブ市郊外などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市をシリア軍が「樽爆弾」で攻撃する一方、ハティータト・ジャルシュ町などでシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタファス市、ブスラー・シャーム市などを「樽爆弾」などで空爆、ジハード主義武装集団の司令官、副司令官を含む戦闘員13人が死亡した。

一方、SANA(3月23日付)によると、マール丘、ブスラー・シャーム市およびその周辺、マアルバ町、ジャムリーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(3月23日付)によると、タルジャナ村、ジャバーター・ハシャブ村郊外、マスハラ丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(3月23日付)によると、ラジャム・カスル村、スルターニーヤ村、ラッフーム村、ウンム・リーシュ村、マスアダ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 23, 2015、AP, March 23, 2015、ARA News, March 23, 2015、Champress, March 23, 2015、al-Durar al-Shamiya, March 24, 2015、al-Hayat, March 24, 2015、Iraqi News, March 23, 2015、Kull-na Shuraka’, March 23, 2015、March 24, 2015、al-Mada Press, March 23, 2015、Naharnet, March 23, 2015、NNA, March 23, 2015、Reuters, March 23, 2015、SANA, March 23, 2015、UPI, March 23, 2015などをもとに作成。

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ヒューマン・ライツ・ウォッチは反体制派がシリア政府支配地域を無差別に攻撃し、数百人の民間人を殺害していると発表(2015年3月22日)

ヒューマン・ライツ・ウォッチは、シリア政府の支配下にあるダマスカス県やヒムス県内の人口密集地域に対する反体制派の無差別攻撃により、2012年1月以降、数百人の民間人が殺害されているとする報告書を発表、戦争犯罪に相当すると非難した。

「彼は死ぬ必要はなかった:シリア反体制グループによる無差別攻撃」(http://hrw.org/node/133423)と題された報告書は79ページからなり、目撃者らの証言、ビデオ映像、SNSなどでの情報をもとに、中東北アフリカ副局長のナディーム・フーリー氏がまとめた。

AFP, March 23, 2015、AP, March 23, 2015、ARA News, March 23, 2015、Champress, March 23, 2015、al-Hayat, March 24, 2015、Iraqi News, March 23, 2015、Kull-na Shuraka’, March 23, 2015、al-Mada Press, March 23, 2015、Naharnet, March 23, 2015、NNA, March 23, 2015、Reuters, March 23, 2015、SANA, March 23, 2015、UPI, March 23, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ県で女性囚人らを殺害(2015年3月22日)

ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(3月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がラッカ市で男性2人を窃盗罪でむち打ち刑に処した。

また、有志連合が1週間前に行ったラッカ市・タッル・アブヤド市間のダーイシュ拠点への空爆の直後に、収監中の女性囚人多数がダーイシュによって殺害されたと伝えた。

この空爆では、女性拘置所が標的となったが、これによって死亡した女性囚人は1人しかいなかったという。

さらに、クッルナー・シュラカー(3月22日付)は、数日前に、女性の服を着た複数の男性がラッカ市各所でダーイシュ(イスラーム国)メンバーを次々と襲撃、10人を暗殺した、と伝えた。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ウンム・サルジュ村、マクサル・ヒサーン村一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

またマサール・プレス(3月22日付)によると、フルクルス町東部でシリア軍がダーイシュの要撃を受け、兵士6人が死亡、またシャーイル・ガス採掘所一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯で交戦した。

一方、SANA(3月22日付)によると、ウンク・ハワー村、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・ブラーク町一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、サナーディード軍が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市ジャウラ地区(シリア政府支配地域)で、ダーイシュ(イスラーム国)が撃った迫撃砲により男性1人が死亡した。

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アレッポ県では、ARA News(3月23日付)によると、アイン・アラブ市南部郊外で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、アミールを含むダーイシュ戦闘員37人を殲滅した。

AFP, March 22, 2015、AP, March 22, 2015、ARA News, March 22, 2015、March 23, 2015、Champress, March 22, 2015、al-Hayat, March 23, 2015、Iraqi News, March 22, 2015、Kull-na Shuraka’, March 22, 2015、al-Mada Press, March 22, 2015、Masar Press Agency, March 22, 2015、Naharnet, March 22, 2015、NNA, March 22, 2015、Reuters, March 22, 2015、SANA, March 22, 2015、UPI, March 22, 2015などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍ヘリが不時着、ヌスラ戦線らが搭乗員1人を処刑、4人を捕捉(2015年3月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア空軍のヘリコプターが技術的トラブルでザーウィヤ山のファルキヤー村付近に不時着し、搭乗員5人がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団によって捕捉、うち1人は不時着現場近くの村で処刑された。

残る4人の消息は不明。

同監視団によると、不時着したヘリコプターは、ヌスラ戦線の拠点の一つと目されているザーウィヤ山一帯に「樽爆弾」を投下するための任務についていたという。

Kull-na Shuraka', March 22, 2015
Kull-na Shuraka’, March 22, 2015
Kull-na Shuraka', March 22, 2015
Kull-na Shuraka’, March 22, 2015
Kull-na Shuraka', March 22, 2015
Kull-na Shuraka’, March 22, 2015
Kull-na Shuraka', March 22, 2015
Kull-na Shuraka’, March 22, 2015
Kull-na Shuraka', March 22, 2015
Kull-na Shuraka’, March 22, 2015

ジハード主義武装集団はまた、イドリブ市西部各所を砲撃する一方、シリア軍はフバイト村、サルミーン市、ファイルーン村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(3月22日付)によると、ビンニシュ市・イドリブ市街道、マンタフ村、ファイルーン村、ナリラヤー村、タッル・サラムー村、ウンム・ジャリーン村、アブー・ズフール町などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員らが、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団とアッザーン山一帯、ブライジュ村一帯、ナイラブ航空基地近郊で交戦した。

一方、SANA(3月22日付)によると、ハーン・トゥーマーン村一帯、アルド・マッラーフ地区一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊が、ハラーリーヤ村、ウンム・シャルシューフ村でシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、またシリア軍はヒムス市ワアル地区を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ブスラー・シャーム市でシリア軍と反体制武装集団が激しく交戦、またシリア軍はインヒル市、クファイル村、ダルアー市ダム街道地区などを砲撃した。

一方、SANA(3月22日付)によると、ブスラー・シャーム市、クファイル村、スマード村、マアルバ町、ジーザ町、ジャムリーン村、ヌアイマ村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、マサール・プレス(3月22日付)によると、バッカー村、ズィービーン町、サマー村でシリア軍、国防隊がジハード主義宇そう集団と交戦し、双方合わせて15人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方での戦闘で時あー度主義武装集団の司令官1人が死亡した。

一方、SANA(3月22日付)によると、ラアス・マアッラ町無人地帯、マシュラファ村無人地帯、アイン・タルマー村、ドゥーマー市、アーリヤ農場、カースィミーヤ町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(3月22日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(3月22日付)によると、ナブア・サフル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 22, 2015、AP, March 22, 2015、ARA News, March 22, 2015、Champress, March 22, 2015、al-Hayat, March 23, 2015、Iraqi News, March 22, 2015、Kull-na Shuraka’, March 22, 2015、al-Mada Press, March 22, 2015Masar Press Agency, March 22, 2015、Naharnet, March 22, 2015、NNA, March 22, 2015、Reuters, March 22, 2015、SANA, March 22, 2015、UPI, March 22, 2015などをもとに作成。

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モスクワ2をめぐる動き:アサド大統領がロシア特使と会談(2015年3月22日)

アサド大統領は、シリアを訪問中のロシア特使アズマトゥッラー・コルモハンマドヴ氏を団長とする使節団とダマスカスで会談し、ロシア政府が開催の準備をしている反体制派との和平交渉「モスクワ2」について協議した。

SANA(3月23日付)によると、会談では、シリアとロシアの対話と調整の継続を通じて、和平交渉に向けた努力を成功させることが重要だとの点が確認された。

またアサド大統領は、シリアがロシアによる努力成功に向けた行動の継続を切望しているとの意思を示すとともに、「その実現に向けた第1歩は、行動のあり方、対話の基礎、目的実現を保証する仕組みを定めた行程表をめぐって合意にいたること」と強調した。

そのうえで「一部の地域諸国、西欧諸国が、テロ組織への支援を続けているために障害が多いもの、シリアの国民と政府は、ロシアの指導力と、シリアでの問題解決に向けた努力を信頼している」と付言した。

これに対して、コルモハンマドヴ特使は、シリア政府の開放的な姿勢が国内での流血停止をめざしていることの表れただと高く評価した。

会談には、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、アフマド・アルヌース外務在外居住者省顧問、そしてロシアのアレクサンドル・キンシャクカ駐シリア大使、ヴィタリー・ナウムキン・ロシア科学アカデミーオリエント研究所所長が同席した。

SANA, March 22, 2015
SANA, March 22, 2015

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一方、クッルナー・シュラカー(3月22日付)は、ロシア政府が開催の準備を進めているシリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ2」に招待された反体制派の氏名を伝えた。

それによると、招待状が送付された活動家は以下の通り:

1. シリア革命反体制勢力国民連立:ハーリド・ハウジャ代表を含む3人

2. 民主的変革諸勢力国民調整委員会:ハサン・アブドゥルアズィームを含む3人

3. シリア国家建設潮流:ルワイユ・フサイン代表

4. 民主統一党:サーリフ・ムスリム共同党首を含む3人

5. アフマド・ムアーッズ・ハティーブ(シャイフ)

6. ムハンマド・ハバシュ(シャイフ)

7. ハーリド・マハーミード(ビジネスマン)

8. アブドゥルカーディル・サマクリー(ビジネスマン)

9. アイマン・アスファリー(ビジネスマン)

10. サミール・シャーミー

11. ハーリド・イーサー

12. ワリード・ブンニー

13. サリーム・ハイルベク

14. 東部部族連合代表1人

15. ジャミール・スライマーン(俳優)

16. アミーナ・ウースー(西クルディスタン移行期民政局代表)

17. ランダ・カスィース(駐フランス)

18. サミール・イータ(駐フランス)

19. ミシェル・キールー(駐フランス)

20. リーム・トゥルクマーン(駐英)

21. ナマルード・スライマーン(駐英)

22. アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー

23. カドリー・ジャミール

24. 野党代表者1人

AFP, March 22, 2015、AP, March 22, 2015、ARA News, March 22, 2015、Champress, March 22, 2015、al-Hayat, March 23, 2015、Iraqi News, March 22, 2015、Kull-na Shuraka’, March 22, 2015、al-Mada Press, March 22, 2015、Naharnet, March 22, 2015、NNA, March 22, 2015、Reuters, March 22, 2015、SANA, March 22, 2015、UPI, March 22, 2015などをもとに作成。

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イスラーム軍の特殊部隊がハサカ県シャッダーディー市でダーイシュ(イスラーム国)のアミールを暗殺(2015年3月21日)

シリア人権監視団は、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア各地で、住民ら13人を「体制(シリア政府)に復帰、投降しようとした」との罪で処刑したと発表した。

13人のうち、3人は、ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市で、5人はヒムス県で斬首され、またアレッポ県アイン・アラブ市南部のサーリー村でも、武装した村人1人が斬首され、また西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の戦闘員2人が処刑されした。

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ハサカ県では、ARA News(3月21日付)によると、イスラーム軍に所属する「ハイズーム中隊」を名乗る特殊部隊が、ダーイシュ(イスラーム国)支配下のシャッダーディー市内の検問所を攻撃し、ダーイシュ・バラカ州東部地区司令官(アミール)のアブー・ヌハンマド・ジャヌービー氏を暗殺、また同地区治安部隊長のアブー・マフムード・ラッカーウィー氏らを負傷させた。

また、アイン・アラブ市南部郊外および南東部の前線(サナア村一帯、アクバーシュ村一帯など)で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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ハマー県では、ARA News(3月21日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍、国防隊との戦闘の末、シャイフ・ヒラール村、ハニータ村を制圧し、アレッポ市・サラミーヤ市間のシリア軍の兵站路の遮断に成功した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局自民防衛隊が、アイン・イーサー市北西部郊外で交戦した。

また、ARA News(3月21日付)によると、タッル・アブヤド市郊外のジャルン村一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに有志連合が空爆を行った。

AFP, March 21, 2015、AP, March 21, 2015、ARA News, March 21, 2015、Champress, March 21, 2015、al-Hayat, March 22, 2015、Iraqi News, March 21, 2015、Kull-na Shuraka’, March 21, 2015、al-Mada Press, March 21, 2015、Naharnet, March 21, 2015、NNA, March 21, 2015、Reuters, March 21, 2015、SANA, March 21, 2015、UPI, March 21, 2015などをもとに作成。

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イドリブ県、アレッポ県などでシリア軍とジハード主義武装集団の戦闘続く(2015年3月21日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月21日付)によると、シャーム自由人イスラーム運動がイドリブ市内の総合情報部支部一帯を砲撃し、複数の死傷者が出た。

またマサール・プレス(3月21日付)によると、ザーウィヤ山地方のマンタフ村をシリア軍が空爆し、女性、子供を含む住民14人が死亡、30人近くが負傷した。

一方、SANA(3月21日付)によると、バシーリーヤ村、バーラ村、バルーマー村、ジダール・ブカフルーン村、アイン・バーリダ村、クマイナース村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マイサルーン地区、サブア・バフラート地区、バニー・ザイド地区、ハーリディーヤ地区、シャイフ・サイード地区、ナイラブ航空基地周辺で、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月21日付)によると、マアーッラト・アルティーク村、マンスーラ村、スィムアーン山一帯、ハンダラート・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ブスラー・シャーム市内の反体制武装集団制圧地区を「樽爆弾」などで空爆、国防隊とともに、市一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、サマード村、ハムリーン村一帯に対しても空爆を行った。

一方、SANA(3月21日付)によると、ウンム・アウサジュ村、ズィムリーン村、サムリーン村、ラマジュ・マシュール村、西ガーリヤ村、ブスラー・シャーム市、ジャムリーン村、スマード村、サイダー町、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ハムザ師団、シリア革命家戦線、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、バッカー村、ズィービーン町で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が同地一帯を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、フライタ村郊外無人地帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

クッルナー・シュラカー(3月21日付)によると、ヌスラ戦線はこの戦闘で、シリア軍の拠点複数カ所を制圧したという。

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クナイトラ県では、SANA(3月21日付)によると、ブライカ村、マスハラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(3月21日付)によると、ラスタン市、西サラーム村、ウンム・サフリージュ村、ドゥワイバ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 21, 2015、AP, March 21, 2015、ARA News, March 21, 2015、Champress, March 21, 2015、al-Durar al-Shamiya, March 21, 2015、al-Hayat, March 22, 2015、Iraqi News, March 21, 2015、Kull-na Shuraka’, March 21, 2015、al-Mada Press, March 21, 2015、Masar Press Agency, March 21, 2015、Naharnet, March 21, 2015、NNA, March 21, 2015、Reuters, March 21, 2015、SANA, March 21, 2015、UPI, March 21, 2015などをもとに作成。

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シリアで「初めて」ノウルーズが公式に祝われる(2015年3月21日)

SANA(3月21日付)は、ダマスカス県マッザ区にあるジャラー(独立)スポーツ・シティで、「2015年第6回ノウルーズ祝典」が開かれ、野党シリア・クルド人国民イニシアチブ代表のウマル・ウースー人民議会議員ら多くの要人、外交官、市民らが参加したと伝えた。

これに関連して、クッルナー・シュラカー(3月21日付)によると、シリア・アラブ・テレビ(衛生放送)は朝の番組「サバーフ・スーリー」で、女性キャスターがクルド人の民族衣装で登場、またクルド人の芸術家やウマル・ウースー人民議会議員ら著名人が多数出演し、ノウルーズを祝った。

シリア国内でノウルーズが公式に祝われるのがこれが初めて。

シリアではこれまで、3月21日は「母の日」として祝われ、クルド人にとっての最大の祝日であるノウルーズが国をあげて祝われることはなく、1986年には首都ダマスカスでクルド人住民がノウルーズを公式に祝うことを求めてデモを行い、弾圧された経緯がある。

ただし、ダマスカス県マッザ区での祝典は「第6回」と位置づけられ、シリア国内でこれまでにもノウルーズが公式に祝われてきたことがアピールされた。

SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
SANA, March 21, 2015
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Kull-na Shuraka', March 21, 2015
Kull-na Shuraka’, March 21, 2015

 

AFP, March 21, 2015、AP, March 21, 2015、ARA News, March 21, 2015、Champress, March 21, 2015、al-Hayat, March 22, 2015、Iraqi News, March 21, 2015、Kull-na Shuraka’, March 21, 2015、al-Mada Press, March 21, 2015、Naharnet, March 21, 2015、NNA, March 21, 2015、Reuters, March 21, 2015、SANA, March 21, 2015、UPI, March 21, 2015などをもとに作成。

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ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロをめぐる動き:西クルディスタン移行期民政局への疑念高まる(2015年3月21日)

クッルナー・シュラカー(3月21日付)は、ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロに関して、西クルディスタン移行期民政局の治安維持能力への疑念がハサカ市住民のなかで高まっていると伝えた。

それによると、住民らは「民政局がクルド人を防衛できるとどの程度信用すべきなのか?」、「テロリストは多くの検問所をどのようにして易々と通過し、現場に至ることができたのか?、「もし民政局が実行犯(自爆犯)の存在に気づいていたら、なぜ民主連合運動(TEV-DEM)やシリア・クルド国民評議会の本部のある現場での集会を許したのか?」、「アサーイシュはなぜ、ノウルーズの祝典の警備を担当していなかったのか?」などの問いが投げかけられているという。

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ハサカ県ハサカ市では、シリア・クルド国民評議会(シリア革命反体制勢力国民連立)と民主連合運動(TEV-DEM)が緊急会合を開き、ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロの犠牲者への対応を協議し、犠牲者の葬儀・埋葬などを共同で支援することなどで合意した。

ARA News(3月21日付)が伝えた。

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ARA News(3月21日付)によると、ハサカ県マアバダ(カルキールキー)町などでは、ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロの犠牲者に哀悼の意を示すため、住民らが黒旗を掲揚した。

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外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長に書簡を提出、ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロに関して、「地域内外の国・組織の支援を受けたテロリスト」による犯行だと断じるとともに、同様のテロが「穏健な反体制派」を名乗る武装集団によって各地で続けられていると報告、テロ撲滅にかかる関連決議に基づいた断固たる対応をとるよう求めた。

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西クルディスタン移行期民政局を主導する民主統一党は声明を出し、ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロに関して、「もっとも強い調子で卑劣なこのテロ行為を非難する。我々は我ら人民に対して明言する。こうした復讐じみた犯罪行為が、クルド人戦闘員によってテロが深い痛手を受けていることを明白に示しているということを…。我ら人民が自らの地域を正当に防衛し続ける決意は変わらず、テロ根絶のため一丸となって立ち向かう」と発表した。

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シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、ノウルーズを祝う住民を狙った20日のハサカ市での連続爆破テロに関して、「このテロ犯罪行為を非難し、犠牲者の家族に哀悼の意を表すとともに、負傷者の回復を願う」と発表、「クルド人、アラブ人、シリア正教徒、アッシリア教徒であれ、ジャズィーラ地方のすべての住民に対して、一丸となってテロに立ち向かう」よう呼びかけた。

またシリア革命反体制勢力国民連立は別の声明で、総合委員会定例会合を開催し、イドリブ県でのシリア軍の「化学兵器」(塩素ガス)使用などシリア情勢について協議したと発表するとともに、ジョン・ケリー米国務長官が「我々は最後には(シリア政府と)交渉しなければならない」と発言したことに関して、「あらゆる政治的解決を成功させるため、アサドが退陣するべき」だとの意思を示した。

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なお、シリア人権監視団は連続爆破テロの死者数が45人に増加したと発表した。

AFP, March 21, 2015、AP, March 21, 2015、ARA News, March 21, 2015、Champress, March 21, 2015、al-Hayat, March 22, 2015、Iraqi News, March 21, 2015、Kull-na Shuraka’, March 21, 2015、al-Mada Press, March 21, 2015、Naharnet, March 21, 2015、NNA, March 21, 2015、Reuters, March 21, 2015、SANA, March 21, 2015、UPI, March 21, 2015などをもとに作成。

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トルコ大統領「シリアは、バッシャール・アサドが去らねば、繁栄も安定も得ることはできない」(2015年3月20日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、訪問中のウクライナでシリア情勢に言及、「シリアは、バッシャール・アサドが去らねば、繁栄も安定も得ることはできない」と脅迫した。

エルドアン大統領はまた、ジョン・ケリー米国務長官が「我々は最後には(シリア政府と)交渉しなければならない」と発言したことに関して、「こんな殺人者を支援することなどあり得ない」と述べた。

ARA News(3月20日付)が伝えた。

AFP, March 20, 2015、AP, March 20, 2015、ARA News, March 20, 2015、Champress, March 20, 2015、al-Hayat, March 21, 2015、Iraqi News, March 20, 2015、Kull-na Shuraka’, March 20, 2015、al-Mada Press, March 20, 2015、Naharnet, March 20, 2015、NNA, March 20, 2015、Reuters, March 20, 2015、SANA, March 20, 2015、UPI, March 20, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がハマー県、ヒムス県でシリア軍の兵站路遮断をめざす(2015年3月20日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカンバル村一帯(ウカイリバート町近郊)を空爆、シャイフ・ヒラール村近郊でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに先だって、ダーイシュはサラミーヤ市・ハナースィル市(アレッポ県)街道のシリア軍検問所2カ所を襲撃し、兵士50人以上を殺害(クッルナー・シュラカー(3月20日付)によると70人死亡)、またマサール・プレス(3月20日付)によると、ダーイシュはシャイフ・ヒラール村を制圧したという。

マサール・プレスは、ダーイシュがこれによって、ハマー県からアレッポ県に通じるシリア軍の兵站路を遮断したと伝えた。

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ヒムス県では、マサール・プレス(3月20日付)によると、シャーイル・ガス採掘所一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、シリア軍が同地を砲撃、増援部隊を派遣した。

ダーイシュはジャズル・ガス採掘所地帯で、シリア軍部隊を要撃し、兵士5人を殺害したほか、シリア軍兵士多数が死傷したという。

またシリア人権監視団によると、ダーイシュはヒムス県東部で、男性2人をそれぞれ「ヌサイリー体制のためにスパイ」活動を行った、「アッラーを侮辱」した、との容疑で斬首、殺害した。

一方、クッルナー・シュラカー(3月20日付)によると、ダーイシュはまた、ヒムス市・タドムル市間のシリア軍検問所とガス・パイプラインも爆破し、兵士多数を殺害、パイプラインを遮断したという。

他方、SANA(3月20日付)によると、ラッフーム村一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(3月20日付)によると、シリア軍、国防隊がシューラー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の構成を受け、撤退した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ハーブール護衛部隊、シリア正教軍事評議会民兵がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, March 20, 2015、AP, March 20, 2015、ARA News, March 20, 2015、Champress, March 20, 2015、al-Hayat, March 21, 2015、Iraqi News, March 20, 2015、Kull-na Shuraka’, March 20, 2015、al-Mada Press, March 20, 2015Masar Press Agency, March 20, 2015、Naharnet, March 20, 2015、NNA, March 20, 2015、Reuters, March 20, 2015、SANA, March 20, 2015、UPI, March 20, 2015などをもとに作成。

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ヒムス県、ダマスカス郊外県、アレッポ県などでシリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2015年3月20日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ラスタン市郊外でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、SANA(3月20日付)によると、ウンク・ハワー村、ジュッブ・ジャッラーフ町、東サラーム村・スルターニーヤ村間、ウンム・シャルシューフ村、ハルシュ・クバイバート村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、イドリブ市・マストゥーマ村間のクバブ村一帯で、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦、シリア軍はまたファイルーン村、マアッラトミスリーン市、タマーニア町などを「樽爆弾」で空爆した。

なお、クッルナー・シュラカー(3月20日付)によると、イドリブ市制圧をめざし、シャーム軍団、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線からなる合同作戦司令部が結成されたという。

一方、SANA(3月20日付)によると、ビンニシュ市、タフタナーズ市一帯、ファイルーン村、タッル・ルンマーン村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフ・キャンプ出身のパレスチナ人が、治安機関の拘置所で拷問を受け、死亡した。

また同地郊外に地対地ミサイルが着弾したと思われる爆発が起きた。

さらにドゥーマー市、ウーターヤー町(モスク一帯)をシリア軍が砲撃し、子供を含む複数名が死傷した。

一方、マサール・プレス(3月20日付)によると、ハティータト・トゥルクマーン村、ドゥーマー市、ザマルカー町などでシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ラーシディーン地区、サラーフッディーン地区、サブア・バフラート地区、ハンダラート・キャンプ周辺で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン人・アフガン人戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が砲撃を加えた。

またジハード主義武装集団もバーシュカウィー村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、SANA(3月20日付)によると、ハーッラ丘、サムリーン村、ダルアー市各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(3月20日付)によると、キンサッバー町一帯、サルマー町一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, March 20, 2015、AP, March 20, 2015、ARA News, March 20, 2015、Champress, March 20, 2015、al-Hayat, March 21, 2015、Iraqi News, March 20, 2015、Kull-na Shuraka’, March 20, 2015、al-Mada Press, March 20, 2015Masar Press Agency, March 20, 2015、Naharnet, March 20, 2015、NNA, March 20, 2015、Reuters, March 20, 2015、SANA, March 20, 2015、UPI, March 20, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領、危篤状態のルストゥム・ガザーラ政治治安局長を解任か(2015年3月20日)

『ハヤート』(3月21日付)などは、信頼できる複数の消息筋の話として、アサド大統領が政治治安部長を務めるルストゥム・ガザーラ少将の病状が悪化したのを受け、局長職から解任したと伝えた。

AFP(3月20日付)によると、ガザーラ少将はダマスカス県内の軍事情報局を訪れた際、発作を起こし、血圧が上昇、神経系機能が低下し、シャーミー病院の集中治療室に搬送されたという。

同消息筋によると、ガザーラ少将は、ダマスカス県内のシャーミー病院の集中治療室で治療を受けており、死亡したとの情報も流れているという。

ガザーラ少将の解任には、政治治安部次長のナズィーフ・ハッスーン少将が任命された。

なお、この異動により、この数ヶ月で、アサド政権を治安機関のトップ3人が相次いで交代したことになるという。

すなわち、同消息筋によると、ガザーラ少将解任に先立って、アサド大統領は、ムハンマド・マハッラー少将をラフィーク・シハーダ少将の後任として軍事情報局長に任命する一方、大統領のいとこのハーフィル・マフルーフ准将も総合情報部内務課ダマスカス班長を解任されていた。

AFP, March 20, 2015、AP, March 20, 2015、ARA News, March 20, 2015、Champress, March 20, 2015、al-Hayat, March 21, 2015、Iraqi News, March 20, 2015、Kull-na Shuraka’, March 20, 2015、al-Mada Press, March 20, 2015、Naharnet, March 20, 2015、NNA, March 20, 2015、Reuters, March 20, 2015、SANA, March 20, 2015、UPI, March 20, 2015などをもとに作成。

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人権団体発表(2015年3月20日)

シリア人権監視団は、2014年10月20日から2015年3月20日までの5ヶ月間で、シリア軍がシリア各地を1万263回にわたって空爆したとする統計を発表した。

同監視団の統計によると、このうち5,335回が「樽爆弾」による空爆、4,928回が戦闘機からのミサイルなどによる空爆で、ダマスカス郊外県、ダマスカス県、ダイル・ザウル県、ヒムス県、ラタキア県、クナイトラ県、ハマー県、アレッポ県、イドリブ県、ダルアー県、ハサカ県、ラッカ県の各所が攻撃対象となったという。

またこれにより、民間人の死者は2,172人で、うち436人が子供、355人が女性、またダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線、そのほかのジハード主義武装集団などの戦闘員が584人だったという。

AFP, March 20, 2015、AP, March 20, 2015、ARA News, March 20, 2015、Champress, March 20, 2015、al-Hayat, March 21, 2015、Iraqi News, March 20, 2015、Kull-na Shuraka’, March 20, 2015、al-Mada Press, March 20, 2015、Naharnet, March 20, 2015、NNA, March 20, 2015、Reuters, March 20, 2015、SANA, March 20, 2015、UPI, March 20, 2015などをもとに作成。

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ケリー米国務長官は、イドリブ県でのシリア軍による塩素ガス使用疑惑に「激しい不快感」(2015年3月19日)

ジョン・ケリー米国務長官は、シリア軍がイドリブ県サルミーン市、クマイナース村で17日に塩素ガスを使用したとの反体制派、人権団体などの主張に関して、「この問題を精査し、今後の措置を検討する…。もし(塩素ガスの使用が)事実なら、アサド政権のシリア国民に対する反逆行為のもっとも新しい悲劇的な事例となり、国際社会は非難せねばならない」と述べた。

『ハヤート』(3月20日付)が伝えた。

AFP, March 19, 2015、AP, March 19, 2015、ARA News, March 19, 2015、Champress, March 19, 2015、al-Hayat, March 20, 2015、Iraqi News, March 19, 2015、Kull-na Shuraka’, March 19, 2015、al-Mada Press, March 19, 2015、Naharnet, March 19, 2015、NNA, March 19, 2015、Reuters, March 19, 2015、SANA, March 19, 2015、UPI, March 19, 2015などをもとに作成。

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トルコ領からラッカ県タッル・アブヤド市にダーイシュ(イスラーム国)戦闘員40人が潜入(2015年3月19日)

ラッカ県では、ARA News(3月19日付)が、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員約40人が、トルコの国境通行所を経由して、タッル・アブヤド市に入ったと伝えた。

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ハサカ県では、SANA(3月19日付)によると、ミールビーヤ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(3月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊などからなる合同部隊が、ダーイシュ(イスラーム国)が支配下に置くスィッリーン町に突入し、ダーイシュと交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(3月19日付)によると、ユーフラテスの火山合同作戦司令室は声明を出し、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、カッラ・クーザーク橋一帯を制圧した、と発表した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(3月19日付)によると、18日に引き続き、スフナ市一帯で、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

2日間の戦闘で、シリア軍側に50人以上(士官4人を含む)の死者が出ているという。

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有志連合合同司令部は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して8回の空爆を行ったと発表した。

うちシリア領内では、アイン・アラブ市郊外のダーイシュ拠点などが空爆の対象となったという。

AFP, March 19, 2015、AP, March 19, 2015、ARA News, March 19, 2015、March 20, 2015、Champress, March 19, 2015、al-Hayat, March 20, 2015、Iraqi News, March 19, 2015、Kull-na Shuraka’, March 19, 2015、al-Mada Press, March 19, 2015、Naharnet, March 19, 2015、NNA, March 19, 2015、Reuters, March 19, 2015、SANA, March 19, 2015、UPI, March 19, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がハンダラート・キャンプ周辺で進軍を続ける(2015年3月19日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区、シャッアール地区、カーディー・アスカル地区をシリア軍が空爆する一方、ハンダラート・キャンプ周辺、ドゥワイル・ザイトゥーン村で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員らがシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月19日付)によると、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団を追撃し、ハンダラート・キャンプ周辺の複数の農場を奪還し、制圧地域を拡大した。

このほか、アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月19日付)によると、イスラーム戦線の治安機関が、身柄拘束中のAMC特派員でアレッポ・アブラール革命家連合メンバーのアブー・ジャアファル・ハラビー氏を釈放した。

ハラビー氏は、これまでにもシャームの民のヌスラ戦線、タウヒード旅団、アブー・アマーラ特殊任務中隊、ブハーリー旅団などによって拘束された経験を持つという。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、サルマー町一帯をシリア軍が砲撃、ドゥーリーン村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によるとシリア軍がクライブ・サウル村、バルアース村一帯を空爆する一方、サラミーヤ市郊外でシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月19日付)によると、カーファート村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、シャームの鷹の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区を砲撃した。

一方、SANA(3月19日付)によると、ジュッブ・ジャッラーフ町、ラジャム・カスル村、ウンム・サフリージュ村、ジバーブ・ハマド村、ラッフーム村、ハルシュ・クバイバート・アースィー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、フライタ村郊外無人地帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、タフタナーズ市、サルミーン市、バーラ村、バルユーン村などをシリア軍が空爆、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月19日付)によると、バルーマー村、タフタナーズ市、マアッルディブサ村、マジュダリヤー村、アルバイーン山一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ズィムリーン村前線、アンタル丘、カフルシャムス町一帯、マアルバ町、シャイフ・マスキーン市、カフル・ナースィジュ村、イブタア町で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(3月19日付)によると、西ガーリヤ村、インヒル市、カフル・ナースィジュ村、サイダー町、ヒルバト・ハジャージーヤ村、ハマド丘、アトマーン村、ヌアイマ村、ダーイル町、ムザイリーブ町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(3月19日付)によると、ハミーディーヤ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラームの暁旅団、フルカーン旅団、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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