イラン革命防衛隊:ゴラン高原でのイスラエルの越境爆撃でイラン人准将が死亡したと発表(2015年1月19日)

イラン・イスラーム革命防衛隊は、18日にゴラン高原(アマル農場)でのイスラエル軍によるヒズブッラーの車輌への空爆に関して、モハンマド・アリー・アッラー・ダーディー准将が「不正に喘ぐシリア国民の主権を守るため、イスラーム抵抗運動の現場で」殺害されたと発表し、弔意を示した。

声明はまた、ダーディー准将の死がイスラエルに対抗する「イスラーム抵抗運動の決意と意志を高める」と付言する一方、「(イスラエルによる)シリア領空侵犯の罪は、(イスラエルが)内乱分子のダーイシュ(イスラーム国)などのタクフィール主義運動を支援している証拠」と非難した。

イラン・イスラーム革命防衛隊がこうした声明を出すのは異例中の異例。

『ハヤート』(1月20日付)が伝えた。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ1」をめぐる動き:民主的変革諸勢力国民調整委員会はメンバーの自由参加を許可(2015年1月19日)

民主的変革諸勢力国民調整委員会の執行部は、ロシアで開催予定のシリア政府と反体制派の和平交渉(「モスクワ1」)に関して声明を出し、委員会メンバーに交渉への自由な参加を認める決定を下した、と発表した。

声明で執行部は「モスクワでの会合への(ロシア外務省による)委員会メンバーの招待を前向きに理解し、委員会メンバーに対して、同地に自由に赴き、委員会の視座を示し、同盟組織(反体制組織)の出席者との協調のもとに流血停止に向けたイニシアチブを発揮する権利を認める」と発表した。

ARA News(1月19日付)が伝えた。

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シリア革命反体制勢力国民連立の政治委員会筋は、『ハヤート』(1月20日付)などに、トルコのイスタンブールで18日に開催された政治委員会会合で、シリア政府との和平交渉を行うにあたっての基本原則に関して審議、承認したことを明らかにした。

この基本原則は13項目からなり、①移行期統治機関の設置などを定めたジュネーブ合意(2012年)の実施、②大統領を含む現政権幹部の交代を含む政治体制の抜本変革、③新憲法制定、④民間人の殺戮停止、などを骨子とするという。

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シリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表(収監中)は声明を出し、ロシアで開催が予定されているシリア政府と反体制派の和平交渉(「モスクワ1」)への参加を辞退すると発表した。

「モスクワ1」の招待状が反体制組織ではなく、活動家個人に送られていることで「会議が非公式のものになっている」というのが事態の理由。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ハサカ、ダイル・ザウル、ヒムスで戦闘続く(2015年1月19日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市西部郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して、シリア軍が砲撃を行った。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が制圧するムーハサン市をシリア軍が空爆し、子供3人、女性4人を含む11人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(1月19日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:イドリブでヌスラ戦線が自由シリア軍拠点を襲撃(2015年1月19日)

イドリブ県では、ARA News(1月19日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がマアッラト・ヌウマーン市郊外のブライサ村にある自由シリア軍(サバート戦線)の拠点複数カ所を襲撃した。

またシリア人権監視団によると、シリア軍がフバイト村を空爆、またシャームの民のヌスラ戦線はカフルナブル市で学校教師とその子息を「アッラーを侮辱した」容疑で逮捕した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員がアレッポ市ザフラー協会地区で、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦、同地区にジハード主義武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾した。

両者はまた、アッザーン山一帯、アレッポ市ライラムーン地区、ブスターン・カスル地区、発電所一帯、アルド・マッラーフ地区一帯でも交戦した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がナブア・サフル村、ウンム・バーディナ村、ハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村各所を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダム街道地区、ブスラー・シャーム市でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

一方、SANA(1月19日付)によると、ムザイリーブ町、ダルアー市マンシヤ地区、旧税関地区、ダム街道地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ハウラーン殉教者旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月19日付)によると、ラスタン市郊外のカンヌ山で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(1月19日付)によると、ファイハー・スポーツ・サロンに「テロリスト」が撃った迫撃砲弾1発が着弾し、子供1人が死亡、複数が負傷した。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市でシリア軍、国防隊とYPGが停戦合意(2015年1月19日)

ARA News(1月19日付)は、ハサカ市北部で17日に発生したシリア軍、国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の武力衝突に関して、24時間の一時停戦合意が交わされたと報じた。

この一時停戦合意は、人民防衛隊司令官幹部とシリア政府が派遣した治安機関高官との間でハサカ県カーミシュリー市で交わされたという。

一時停戦合意は、①24時間の戦闘停止、②恒久的な停戦合意の詳細の協議などを骨子としているという。

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これに関して、クッルナー・シュラカー(1月19日付)は、複数の報道筋の話として、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長が18日、国防隊、シリア軍と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊を仲裁するため、ハサカ市に秘密裏に入ったと伝えた。

同消息筋によると、マムルーク議長は、ハサカ市の国防隊隊長のファーディー・ハントゥーシュ氏を拘束・収監するよう指示する一方、人民防衛隊に対しては、クルド人が居住する街区を戦車と「樽爆弾」で破壊すると協約し、戦闘停止を求めたという。

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またザフラーン・サアディーを名のる地元の活動家は、ARA News(1月19日付)に、シリア軍のムハンマド・ハッドゥール少将が、ハサカ市グワイラーン地区、ヌシューワ地区のアラブ系部族に、人民防衛隊への武装蜂起を要請したが、部族側に拒否されたと述べた。

サアディー氏はまた、シリア軍側が、人民防衛隊が制圧したサッバーグ検問所の明け渡しを求め、人民防衛隊に48時間の猶予を与える一方、人民防衛隊は同検問所の通行を禁止し、一色触発の状態が続いていると付言した。

同氏によると、一時停戦合意締結後も、シリア軍は、人民防衛隊が掌握したタッル・ハジャル地区のカニーサ交差点などで、発砲しているという。

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一方、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、ハサカ市北部で発生したシリア軍、国防隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の衝突を収束させるための交渉が同市で開催され、シリア軍と人民防衛隊との間で停戦合意が交わされた。

交渉には、教会市民平和評議会メンバーのジョルジュ・タッブー氏、クルド部族評議会メンバーのアブドゥッラー・ファーティミー氏、シャイフ・ヤースィーン(法曹界代表)、マッルール・アムルー(共産主義活動家)が出席したという。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領がIPU事務総長と会談(2015年1月19日)

アサド大統領はシリア訪問中の列国議会同盟(IPU)のマーティン・チュンゴン事務総長と会談し、テロ対策などについて意見を交わした。

SANA(1月19日付)が伝えた。

SANA, January 19, 2015
SANA, January 19, 2015

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス県で公共交通機関運転手のストで市内交通が麻痺(2015年1月19日)

『ハヤート』(1月19日付)などによると、シリア政府による灯油、プロパンガス、パンの価格引き上げ(17日)を受け、ダマスカス県内の公共交通機関の運転手がストライキを行い、市内の交通が麻痺し、市民は徒歩での通勤・通学を余儀なくされた。

シリア政府は17日、灯油を80シリア・リラから125リラに、プロパンガスを1,100リラから1,500リラに、パンを25リラから35リラに引き上げることを決定していた。

AFP, January 19, 2015、AP, January 19, 2015、ARA News, January 19, 2015、Champress, January 19, 2015、al-Hayat, January 20, 2015、Iraqi News, January 19, 2015、Kull-na Shuraka’, January 19, 2015、al-Mada Press, January 19, 2015、Naharnet, January 19, 2015、NNA, January 19, 2015、Reuters, January 19, 2015、SANA, January 19, 2015、UPI, January 19, 2015などをもとに作成。

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イスラエル軍機がゴラン高原でヒズブッラーの車列を爆撃、ムグニーヤの息子ら6人が死亡(2015年1月18日)

クナイトラ県では、『ハヤート』(1月19日付)などによると、イスラエル軍機がクナイトラ市郊外の兵力引離地域に近いアマル農場に対する越境空爆を行った。

ヒズブッラーに近い消息筋によると、この越境空爆により、ヒズブッラーのメンバー6人が死亡した。

ナハールネット(1月18日付)などによると、イラク・シリア問題担当責任者の一人ムハンマド・イーサー司令官、イマード・ムグニーヤ氏の息子のジハード・ムグニーヤ氏、マフディー・ムーサウィー氏、アリー・フアード氏、フサイン・ハサン氏、アッバース・ヒジャーズィー氏。

ロイター通信(1月18日付)によると、イスラエル軍戦闘機はヒズブッラーの幹部らが乗った車を攻撃、またヒズブッラーのムハンマド・アフィーフ報道官は、死亡した6人が2台の車に分乗していたことを明らかにした。

一方、SANA(1月18日付)は、「イスラエルのヘリコプター1機が、テロ集団支援のため、クナイトラ県アマル農場方面の占領地内からミサイル2発を発射し、6人が殉死した」と伝えた。

イスラエルのチャンネル10は、イスラエル公式筋の話として、イスラエル軍が「イスラエルへの攻撃を計画していたテロリスト」を標的として攻撃を行ったと伝えた。

他方、これにアラビーヤ・チャンネル(1月18日付)は一方、イスラエル軍の越境空爆で、ヒズブッラー幹部1人とイラン人6人が殺害されたと報じた。

またジャディード・チャンネル(1月18日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊の司令官の一人アブー・アリー・タブタバーニー氏が犠牲者のなかに含まれている、と報じた。

AFP, January 18, 2015、Alarabia, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、al-Jadid TV, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県北部でイスラーム国とヌスラ戦線が交戦(2015年1月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、スーラーン・アアザーズ町を襲撃しようとしたダーイシュ(イスラーム国)が、同地一帯を支配下に置くシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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同じくアレッポ県では、ARA News(1月18日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、アイン・アラブ市のマシュタ・ヌール高地一帯を完全制圧した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマヤーディーン市でダイル・ザウル県地元評議会議長(数ヶ月前に拘束)を釈放した。

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ハサカ県では、ARA News(1月19日付)によると、米国など有志連合がカーミシュリー市南部郊外のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆した。

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、January 19, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポなどで戦闘続く(2015年1月18日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員がハンダラート・キャンプ一帯、アルド・マッラーフ地区一帯、アレッポ市カースティールー街道一帯で、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

また、クッルナー・シュラカー(1月19日付)によると、カフルハラブ村近郊のハズム運動(穏健な反体制派)の拠点前で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線がダーナー市で反体制武装集団の司令官を拘束した。

一方、SANA(1月18日付)によると、アブー・ズフール町一帯、タッル・サラムー村、タラブ村、ザイズーン村、アイン・バーラ村、ハッルーズ村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などジハード主義武装集団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、フーシュ・ハッジュー村一帯、ウンム・シャルシューフ村一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団に対する攻撃を開始し、両者が交戦した。

一方、SANA(1月18日付)によると、ラスタン市、ムシャイリファ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がブズィーナ村一帯を砲撃し、少なくとも1人が死亡した。

一方、SANA(1月18日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ郊外で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、January 19, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市でシリア軍とYPGの戦闘続く(2015年1月18日)

ハサカ県では、地元の反体制活動家らによると、ハサカ市内各所で、シリア軍、国防隊、バアス大隊と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が再び交戦し、双方が重火器を撃ち合うなか、多数の住民が避難を余儀なくされた。

これに関して、反体制活動家の一人は、人民防衛隊がタッル・ハジャル地区住民に対して退避を勧告、またタラーイア地区ではシリア軍の砲撃を逃れるため、住民が避難したと述べた。

シリア人権監視団によると、この戦闘で、人民防衛隊、アサーイシュの隊員8人が死亡、またシリア軍側も9人が死亡、このほか女性1人が戦闘に巻き込まれて死亡した。

ARA News, January 18, 2015
ARA News, January 18, 2015
ARA News, January 18, 2015
ARA News, January 18, 2015

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外で避難民と反体制武装集団元戦闘員約2,100人を「保護」(2015年1月18日)

SANA(1月18日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方の複数カ所で、「タクフィール主義テロ組織」の暴力と犯罪を逃れて避難していた住民および戦闘員2,100人をシリア軍が保護した、と伝えた。

2,100人のうち、子供は1,094人、女性は639人で、反体制武装集団の元戦闘員350人以上も住民とともに投降した。

彼らはドゥーマー市一帯、シャイフーニーヤ村、マイダアー町、フーシュ・ガーラ村、フーシュ・ダワーヒラ村、そしてダマスカス県ジャウバル区などから避難していたという。

シリア軍は前日にも同様の避難民1,687人をドゥーマー市郊外で保護していたという。

SANA, January 18, 2015
SANA, January 18, 2015

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線がアブー・ズフール軍事飛行場付近で貨物機を撃墜(2015年1月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線が包囲するアブー・ズフール軍事基地飛行場に近いハシーラ村郊外に輸送機が墜落した。

撃墜されたのはシリア・アラブ航空のイリューシン輸送機。

これに関して、シリア・アラブ・テレビ(1月18日付)は、17日午後8時に、中型輸送機がアブー・ズフール航空基地に着陸する直前に撃墜された、と報じた。

また、シャームの民のヌスラ戦線広報局は、17日晩に輸送機を撃墜したと発表、墜落した輸送機の残骸、搭乗者の遺体、IDなどの写真を公開した。

ヌスラ戦線によると、輸送機にはシリア軍将兵、レバノン人ら戦闘員37人が搭乗し、武器弾薬、食糧などが積まれていたという。

Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015
Kull-na Shuraka', January 18, 2015
Kull-na Shuraka’, January 18, 2015

AFP, January 18, 2015、AP, January 18, 2015、ARA News, January 18, 2015、Champress, January 18, 2015、al-Hayat, January 19, 2015、Iraqi News, January 18, 2015、Kull-na Shuraka’, January 18, 2015、al-Mada Press, January 18, 2015、Naharnet, January 18, 2015、NNA, January 18, 2015、Reuters, January 18, 2015、SANA, January 18, 2015、UPI, January 18, 2015などをもとに作成。

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トルコ首相:「外国人戦闘員を食い止めるため、シリア国境の軍事地域を拡大(2015年1月17日)

トルコのアフメト・ダウトオール首相は「トルコは、外国人戦闘員(の潜入)を食い止めるため、シリア国境の軍事地域を拡大するが、シリア人避難民に対して国境を完全封鎖はしない」と発表した。

ダウトオール首相は、シリア人避難民の問題が「アサド政権の蛮行」によるとしたうえで、「難民問題の解決策は(シリアの)体制を終わらせることだ」と強調、シリアの紛争は、ダーイシュ(イスラーム国)と戦うだけでは不十分で、国際社会がアサド政権を打倒する必要があるとの見方を示した。

『ハヤート』(1月18日付)などが伝えた。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き(2015年1月17日)

ヒムス県では、SANA(1月17日付)によると、サアン村、マシュラファ村、ラッフーム村・ウンク・ハワー村間で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(1月18日付)によると、米国など有志連合がフール町一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点などを空爆し、ダーイシュ戦闘員8人が死亡した。

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ARA News(1月17日付)によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)の拠点などに対して29回空爆を行った。

うちシリア領内では、13回の空爆が行われ、ハサカ県タッル・ハミース市一帯などのダーイシュ拠点、車列などが標的となった。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、January 18, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポ、イドリブ、クナイトラなどで戦闘続く(2015年1月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サビール地区(シリア政府支配地域)に迫撃砲弾1発が着弾した。

またシリア軍はアルド・マッラーフ地区一帯、アレッポ市カースティールー街道地区、ライラムーン地区などを「樽爆弾」で空爆した。

このほか、アルド・マッラーフ地区一帯、ハンダラート・キャンプ一帯では、シリア軍とジハード主義武装集団が交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市一帯、ナーヒヤ村を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(1月17日付)によると、アイン・ガザル村、バーラ村、カフル・ウワイド村、アブー・ズフール町、タッル・サラムー村、サルマーニーヤ村、ビンニシュ市、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ワーディー・バラダ地方で、シリア軍と反体制武装集団が交戦し、戦闘員1人が死亡した。

またシリア軍はハーン・シャイフ・キャンプ西部を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市マンシヤ地区をシリア軍が砲撃し、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(1月17日付)によると、ブスラー・シャーム市、ジーザ町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマスハラ村への突入を試みたが、同地を制圧する武装集団によって撃退された。

一方、SANA(1月17日付)によると、マスハラ村一帯、マムティナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、フルカーン旅団、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月17日付)によると、マドゥール村、アーミリーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民の民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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YPGがハサカ市でシリア軍と「内ゲバ」:戦闘の末に同市北部を制圧(2015年1月17日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がハサカ市タッル・ハジャル交差点のSINALCO工場北部に隣接する前哨地と同市北部の入り口に位置するサッバーグ検問所一帯でシリア軍、国防隊、バアス大隊と激しく交戦の末、同地を制圧した。

また地元活動家らによると、人民防衛隊は市内の警察署複数カ所を制圧、これに対してシリア軍はアドナーン・マーリキー学校を砲撃、破壊したという。

戦闘は人民防衛隊が、シリア軍および国防隊隊員10人を逮捕し、ハサカ市北部の消防センター一帯、サッバーグ検問所一帯、SINALCO工場に展開・包囲したことを発端としていたという。

この戦闘でシリア軍側、人民防衛隊双方、さらには民間人に多数の死傷者が出た。

また人民防衛隊はシリア軍兵士ら25人以上を捕捉したという。

Kull-na Shuraka', January 17, 2015
Kull-na Shuraka’, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015
ARA News, January 17, 2015

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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「モスクワ1」をめぐる動き(2015年1月17日)

シリア革命反体制勢力国民連立のサーリム・ムスラト報道官は、モスクワで開催予定のシリア政府と反体制勢力の和平会議(「モスクワ1」)に関して、連立が民主的変革諸勢力国民調整委員会に13日付で共同理解覚書を送付し、委員会からの回答を待っていることを明らかにした。

共同理解覚書は、今月末の「モスクワ1」に先立って、カイロで21、22日に開催予定の反体制勢力の会合で採択が予定されている「カイロ宣言」にかかわるもので、多元的民主主義体制の確立などを骨子としているという。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会のムンズィル・ハッダーム報道官はフェイスブックで、「モスクワ1」への参加をめぐって、委員会が「一般の人々…そしてロシアから…かつてないほどの圧力に曝されている」と述べた。

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ワリード・ブンニー弁護士はクッルナー・シュラカー(1月17日付)に対し、スイスのジュネーブで13日にブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官をはじめとするシリア政府代表団と会談したとの報道を否定した。

AFP, January 17, 2015、AP, January 17, 2015、ARA News, January 17, 2015、Champress, January 17, 2015、al-Hayat, January 18, 2015、Iraqi News, January 17, 2015、Kull-na Shuraka’, January 17, 2015、al-Mada Press, January 17, 2015、Naharnet, January 17, 2015、NNA, January 17, 2015、Reuters, January 17, 2015、SANA, January 17, 2015、UPI, January 17, 2015などをもとに作成。

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ロシア外相:どの反体制派も「モスクワ1」への最終的態度を表明していない(2015年1月16日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は記者会見で、モスクワで開催予定のシリア政府と反体制勢力の和平会議(「モスクワ1」)に関して、「会合開催の準備は集中的に行われている。シリアの反体制勢力のどの当事者も今のところ、我々に最終的態度を通告していない。だから、モスクワへの招待者が来るまでは参加者リストを発表できない」と述べた。

AFP, January 16, 2015、AP, January 16, 2015、ARA News, January 16, 2015、Champress, January 16, 2015、al-Hayat, January 17, 2015、Iraqi News, January 16, 2015、Kull-na Shuraka’, January 16, 2015、al-Mada Press, January 16, 2015、Naharnet, January 16, 2015、NNA, January 16, 2015、Reuters, January 16, 2015、SANA, January 16, 2015、UPI, January 16, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:元収監者が「バーブ市裁判所への砲撃で800人以上が死亡した」と証言(2015年1月16日)

ダーイシュ(イスラーム国)によって最近釈放されたというアブー・アーミルを名のる元収監者はクッルナー・シュラカー(1月16日付)に対して、約1カ月半前にダーイシュが本部として使用しているアレッポ県バーブ市の裁判所にロケット弾が撃ち込まれ、800人以上が死亡したと証言した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区でシリア軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦、またブーカマール市、ムーハサン市などをシリア軍が空爆した。

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ARA News(1月16日付)によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して11回にわたって空爆した。

うちシリアに対する空爆は6回、イラクに対する空爆は5回だったという。

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ARA News(1月16日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はテレビ・チャンネル「KhalifaLive.info」を開設した。

AFP, January 16, 2015、AP, January 16, 2015、ARA News, January 16, 2015、Champress, January 16, 2015、al-Hayat, January 17, 2015、Iraqi News, January 16, 2015、Kull-na Shuraka’, January 16, 2015、al-Mada Press, January 16, 2015、Naharnet, January 16, 2015、NNA, January 16, 2015、Reuters, January 16, 2015、SANA, January 16, 2015、UPI, January 16, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポ、イドリブで戦闘続く(2015年1月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がビンニシュ市、カフルタハーリーム町、アルマナーズ市、マアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市各所を「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

一方、SANA(1月16日付)によると、カフルタハーリーム町、ビンニシュ市一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、フライターン市、バヤーヌーン町各所、アレッポ市カースティールー地区をシリア軍が空爆・砲撃、またブライジュ村一帯(マイサート地区)で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団、イラン人・アフガン人戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、アレッポ市カーディー・アスカル地区では、反体制武装集団どうしが地区内の拠点明け渡しをめぐる口論の末、交戦し、武装集団司令官1人を含む多数が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がドゥーマー市を空爆し、20人以上が死傷した。

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ヒムス県では、SANA(1月16日付)によると、ラッフーム村・ウンク・ハワー村間、ジュッブ・ジャッラーフ町一帯、サアン村一帯、マシュラファ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月16日付)によると、ブスラー・シャーム市、ジーザ、ダルアー市旧税関地区、バジャービジャ地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 16, 2015、AP, January 16, 2015、ARA News, January 16, 2015、Champress, January 16, 2015、al-Hayat, January 17, 2015、Iraqi News, January 16, 2015、Kull-na Shuraka’, January 16, 2015、al-Mada Press, January 16, 2015、Naharnet, January 16, 2015、NNA, January 16, 2015、Reuters, January 16, 2015、SANA, January 16, 2015、UPI, January 16, 2015などをもとに作成。

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人権団体発表(2015年1月16日)

シリア人権監視団は、2014年9月に激化したアイン・アラブ市(アレッポ県)での攻防戦での死者数が2015年1月16日現在で1,607人に達していると発表した。

このうちダーイシュ(イスラーム国)戦闘員は1,091人、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊隊員は462人、同部隊を支援する武装集団戦闘員は21人、民間人は32人だという。

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シリア人権監視団は、過去48時間で、ダーイシュ(イスラーム国)が、メンバー虐殺への報復・警告として、ダイル・ザウル県で16人(シュアイタート部族5人)、ラッカ県で1人を処刑した、と発表した。

AFP, January 16, 2015、AP, January 16, 2015、ARA News, January 16, 2015、Champress, January 16, 2015、al-Hayat, January 17, 2015、Iraqi News, January 16, 2015、Kull-na Shuraka’, January 16, 2015、al-Mada Press, January 16, 2015、Naharnet, January 16, 2015、NNA, January 16, 2015、Reuters, January 16, 2015、SANA, January 16, 2015、UPI, January 16, 2015などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区に人道支援物資搬入(2015年1月16日)

『ハヤート』(1月17日付)によると、ヒムス市ワアル地区でのシリア軍と反体制武装集団の一時停戦合意を受け、国連の人道支援チームが、同市内に取り残されている8,500世帯(約4万3,500人)のための食糧・医療物資の搬入作業を開始した。

AFP, January 16, 2015、AP, January 16, 2015、ARA News, January 16, 2015、Champress, January 16, 2015、al-Hayat, January 17, 2015、Iraqi News, January 16, 2015、Kull-na Shuraka’, January 16, 2015、al-Mada Press, January 16, 2015、Naharnet, January 16, 2015、NNA, January 16, 2015、Reuters, January 16, 2015、SANA, January 16, 2015、UPI, January 16, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領がチェコ紙のインタビューに応じる:SANAがアラビア語全訳を配信(2015年1月15日)

SANA(1月15日付)は、15日付のチェコ紙『リテラルニ・ノヴィニー』(Literarni Noviny)に掲載されたアサド大統領のインタビューのアラビア語全訳を配信した。

同インタビューにおけるアサド大統領の主な発言は以下の通り:

 「我々は50年以上前から過激主義に苦しんでいる。シリアでは、テロは1970年代に深刻化した。それ以来、我々は国際社会にテロとの戦いへの協力を求めてきた。しかし当時は誰もそのことに関心を示さなかった。西側諸国はこの問題を知らなかった。だから我々は、テロとの戦いを望むいかなる国と支援協力を行う準備ができていた。我々が(9・11以降に)米国を支援したのはそのためだ…。我々の姿勢はこの間まったく変わっていない。危機の前も、そのさなかでも、そして危機の後でも、である。西側諸国にとっての問題とは、この問題にどう対処していいかを理解していないことだ。彼らはテロとの戦いがコンピューター・ゲームのようだと思っているが、それは正しくない。テロとの戦いは文化、経済などさまざまな分野で行われねばならない」。

(『シャルリ・エブド』誌襲撃事件に関して)「事件が民間人殺害に関わるものであれば、被害者の政治的立場、意見の是非にかかわらず、それはテロである。我々は世界のどこであれ、無実の人々が殺されることに反対する。これが我々の原則だ。我々は、この問題を世界で誰よりも深く理解している。なぜなら我々はこの手のテロに4年間も苦しんいるからだ。我々はシリアで数千の無実の人々を失ってしまった。だから、我々は被害者遺族に同情している」。

「しかし同時に、我々が西側諸国の多くの人々に思い出してもらいたいのは、我々はこうした結果について、シリアでの危機は始まった当初から言及してきたということだ。あなた方はテロを許してはならないし、政治的な傘で隠してもならない。なぜなら、そうすれば、あなたの国、そして国民に影響が及ぶからだ」。

「西側諸国の政治家たちは近視眼的で、先が見通せていない。フランスでの最近の事件は、我々が言ってきたことが正しいということを示した。同時に、この事件は欧州の政策に疑問を投げかけたようなものだ。なぜなら、我々の地域、そしてフランスで起きていることの原因は、欧州の政策にあるからだ」。

「我々は「テロリストとの戦い」と「テロとの戦い」を区別しなければならない。現状について話したいのなら、我々はテロリストと戦わねばならない。なぜなら彼らは無実の人々を殺しているからだ。我々はこうした人々を守らねばならない。これこそが今、この問題に対処するうえでのもっとも重要な方途だ。しかしもしテロとの戦いについて話すのであれば、軍は必要ではなく、優れた政策が必要だ。文化を通じて無知と戦わなければならない。また貧困を撲滅するための経済を構築すべきだ。テロとの戦いに関わる国々が情報を交換すべきだ」。
「アフガニスタンの時、つまり2001年にアフガニスタンで行ったのと同様、問題はテロに対処することだけではない…。当時ダマスカスを訪問した米議員団が、ニューヨークでの事件に復讐するために、アフガニスタンを攻撃すると述べた際、私は彼らにこう言った。そうした対応をとってどうなるというのか。テロとの戦いはガン治療のようなものだ。ガンは…部分摘出手術では対処できない。完全に根絶しなければならない。アフガニスタンで行われたのは、ガンの患部を切開したことだけだ。結果として、ガンは急速に転移した。つまり、優れた政策、経済、文化に力点が置かれるべきなのだ」。
「(西側諸国において)ゆっくり、そして恥ずかしげに変化が生じているが、彼ら(西側諸国)は自分たちが間違っていたとは公の場では認めていない。彼らが敢えてそうしないのは、必要以上に間違った方法をとり、シリアの国、大統領、軍、そしてすべてに対して悪魔のように振る舞ってきてからだ。4年も経った今になって世論に対して間違っていたなどとどうして言えようか?… だから彼らは、我々の地域にテロの存在が認められるとだけ言い、その原因が(シリアの)大統領にあると付け加える。それ以外については認めようとしない。しかし若干の変化が生じている。我々はさまざまなレベルの高官との連絡を行うようになっている…。国や名前は言えないが、彼らは欧州の政策が間違っていたと言ってくれた。またこうした政策を是正したいとも言ってくれた。我々には何の問題もない。問題は愛憎ではなく、国益に関わっている。しかし、彼らがすぐに政策を変更するとは思えない。なぜなら、今のところ欧州のどの国にも真摯な努力は見られないからだ」。

「シリアの世論とシリア国民の支持なくして、大統領がこのような危機のなかで4年もその地位にとどまることなどできない。我々は米国、欧州諸国、トルコ、ヨルダン、レバノン、湾岸諸国などから…の敵対行為に曝されてきた…。シリア国民の支援なくしてどうして我々が持ちこたえられるというのか?… スーパーマンの話をしていないのなら、このことを誰も否定はできない。シリアにはスーパーマンはいない。いるのは人間だ。つまり、シリア国民が大統領を支持しているということだ」。

「彼ら(シリア国民)は大統領を支持している。なぜなら彼らはシリアでの出来事が当初から、カタールが、シリアで革命が起きているとの宣伝のもと、デモを支援するために資金を投入したことによって生じたことを知っているからだ…。その後、カタールとサウジアラビアがテロリストに資金支援、武器支援、兵站支援を行い、さらにはトルコがシリアにおいて兵站支援とテロのネットワーク各線を支援した…。事態は大統領とは関係なく、また大統領がその地位にとどまるか否かとは無縁だ」。

(シリア政府がダーイシュ(イスラーム国)と協力関係にあるとの一部批判に関して)「つまり、私が我々の兵士を殺害し、軍事基地を制圧するためにダーイシュを支援し、ダーイシュを利用していることがどうしてできるのか? こうした首長には矛盾がある…。また我々が、ダーイシュに対する米国の空爆で得をしているという噂が西側諸国で広まっている。一部の人々がそう言っている。しかし…、我々がダーイシュを支援しているとするなら、なぜ米国の空爆で得をするというのか? 我々が米国の空爆で得をしていると言うのなら、それは我々がダーイシュと敵対しているということになる…。繰り返しになるが、我々は、ダーイシュであれ、ヌスラ戦線であれ、それ以外のテロリストであれ、あらゆるテロリストと戦っている」。

「我々は穏健なイスラーム教徒として、過激なイスラーム教をイスラーム教とはみなさない…。あらゆる宗教は穏健だ…。ワッハーブ主義的なイスラーム教解釈はきわめて過激なものであり、真のイスラーム教から逸脱し、この地域のテロの根幹をなしている」。

(モスクワで予定されているシリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ1」に関して)「我々は対話を始めるためではなく、対話が始まったときにそのよりどころとなる基礎、例えばシリアの統合、テロ組織との戦い、シリア軍への支援、テロとの戦いなどについて、さまざまな人物(反体制指導者)と議論する会合を持つためにモスクワに行く…。しかし私がこの会合で期待しているものについて、我々は現実主義的にならねばならないと思っている。我々はさまざまな人物に対処するわけだが、我々が反体制派と言うとき、我々は何かに反対している個人のことを話している訳ではない。政治的な意味での反体制派とは、政党であったり、地方自治や議会において代表者を持つ組織を意味し、国内の人々に影響を行使でき、外国勢力のためでなく国のために活動する勢力を指す。これが世界基準だと思っている。我々が「さまざまな人物」と言う場合、その一部は愛国的かもしれないが、それ以外はシリア国民に何らの影響力も及ぼし得ない。彼らの一部はサウジアラビア、カタール、フランス、米国の操り人形であり、自国の国益のために活動すらしていない。さらには、過激思想を体現したような人物さえいる…。にもかかわず、我々はロシアのイニシアチブを支援する。彼らが話すことに政府として耳を傾けるために(モスクワに)行かねばならないと考えている。シリア国民の利益や国益に資するものを彼らが持っていれば、我々はそれに向かって邁進する。もしそうでなければ、我々は彼らに真摯に対処することはないだろう」。

「米国はダーイシュとどのていど真剣に戦おうとしているのか? 現在までに米国が行っていることは、自分たちを美化するような作戦だけだ…。米国は、トルコ、カタール、サウジアラビアにどれだけ影響力を行使しようとしているのか?… 米国はこれらの国がシリアにテロリスト、資金、武器を流入させているのを止めさせるため、どれだけの影響力を行使しているというのか? こうした質問への答えが示されない限り、(紛争解決に向けた)共通の土台に至ることはない」。

SANA, January 15, 2015をもとに作成。

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レバノンの動き:ナスルッラー書記長「シリアに対する敵対行為への報復はシリアだけでなく、レジスタンスの権利」(2015年1月15日)

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長はマヤーディーン・チャンネル(1月15日付)の単独インタビューに応じ(http://www.almayadeen.net/ar/news/lebanon-nTCX90g_DkKC0aQhATmO3A/السيد-نصرالله-للميادين–صاروخ–فاتح-110–طراز-قديم-مقارنة-بم)、シリア領内(とりわけクナイトラ県ゴラン高原一帯)へのイスラエルによる再三の越境空爆に関して、「シリアに対する敵対行為が何らの報復もなく済まされるなどと誰も約束していない。これ(報復)はレジスタンス枢軸の権利であり、シリアだけの権利ではない」と述べた。

ナスルッラー書記長はまた「いつこの権利を行使するのか? それは考慮されるべき諸基準に準じる」と付言、ヒズブッラーがイスラエルへの攻撃を行う可能性を示唆した。

Qanat al-Mayadin, January 15, 2015
Qanat al-Mayadin, January 15, 2015

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NNA(1月15日付)によると、ベカーア県バアルベック市郊外で、シリア人避難民1人が凍死した。

AFP, January 15, 2015、AP, January 15, 2015、ARA News, January 15, 2015、Champress, January 15, 2015、al-Hayat, January 16, 2015、Iraqi News, January 15, 2015、Kull-na Shuraka’, January 15, 2015、al-Mada Press, January 15, 2015、Naharnet, January 15, 2015、NNA, January 15, 2015、Qanat al-Mayadin, January 15, 2015、Reuters, January 15, 2015、SANA, January 15, 2015、UPI, January 15, 2015などをもとに作成。

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イスラーム国をめぐる動き:ダイル・ザウルで住民多数を処刑(2015年1月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市でダーイシュ(イスラーム国)が住民5人を「シリア政府に内通していた」として、張り付けの刑で公開処刑した。

ダーイシュはまた同市で、住民1人を「車に爆弾を仕掛けて、イスラーム国戦闘員を殺害しようとした」との罪で、3日間張り付けにした末、斬首した。

さらにブーライル村でも「喫煙」していたとの容疑で拘束していた男性1人を「ヌサイリー体制(シリア政府)に内通していた」との罪で処刑した。

なおこれに関して、SLN(1月15日付)は、ダーイシュがマヤーディーン市など各所で過去24時間の間に住民10人を処刑したと伝え、ARA News(1月15日付)は13人が処刑されたと伝えた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アイン・アラブ市マシュタ・ヌール高地で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦し、ダーイシュ戦闘員10人が死亡した。

また『ハヤート』(1月16日付)によると、米国など有志連合が、アイン・アラブ市一帯のダーイシュ拠点・車輌などに対して5回にわたって空爆を行った。

一方、『ナショナル・ポスト』(1月15日付)は、ダーイシュに参加していたカナダ人戦闘員が14日にアイン・アラブ市での戦闘で死亡した、と伝えた。

なおCBS(1月15日付)によると、このカナダ人戦闘員以外にも、ダーイシュに参加していたソマリア系のカナダ人4人が既に戦死しているという。

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ハサカ県では、ARA News(1月15日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)はムシャイリファ村を襲撃し、シリア政府の主導のもと紛争解決をめざす国民和解アラブ部族評議会メンバーのアドナーン・アリー・ジャドアーン氏(ブーシャイフ・バッカーラ部族)の邸宅を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、米国など有志連合がラッカ市一帯に6回にわたって空爆した。

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ロイター通信(1月15日付)は、ダイル・ザウル県、ラッカ県でシリア人武装集団によるダーイシュ(イスラーム国)への攻撃が頻発するようになっている、と伝えた。

ロイター通信によると、このうちダイル・ザウル県では、「白い骸布」を名のるシリア人武装集団が過去数ヶ月で100人以上のダーイシュ戦闘員を殺害している、という。

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米中央軍によると、米国など有志連合は、シリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回にわたって空爆した。

AFP, January 15, 2015、AP, January 15, 2015、ARA News, January 15, 2015、CBS, January 15, 2015、Champress, January 15, 2015、al-Hayat, January 16, 2015、Iraqi News, January 15, 2015、Kull-na Shuraka’, January 15, 2015、al-Mada Press, January 15, 2015、Naharnet, January 15, 2015、The National Post, January 15, 2015、NNA, January 15, 2015、Reuters, January 15, 2015、SANA, January 15, 2015、SLN, January 15, 2015、UPI, January 15, 2015などをもとに作成。

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シリア国内の暴力:アレッポなどでシリア軍とヌスラ戦線の戦闘続く(2015年1月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区、サラーフッディーン地区、アーミリーヤ地区、ブライジュ村一帯、アズィーザ村で、シリア軍、国防隊、バアス大隊、ヒズブッラー戦闘員がアンサール・ディーン戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、ヤルムーク区(パレスチナ通り)一帯で、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、SANA(1月15日付)によると、バータンティー村、カンスフラ村、ハミーマート・ダーイル村、マジャース村、アブー・ズフール町、ナイラブ村、アイン・バーリダ村、クルド山一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、イスラーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(1月15日付)によると、ズィムリーン村、ラスム・ザフル村、ウンム・マヤーズィン町、ダルアー市ダム街道地区一帯、旧税関地区、バジャービジャ地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊、サジール砲兵大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(1月15日付)によると、サイダー・ジャウラーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人、イスラームの暁旅団の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(1月15日付)によると、タルビーサ市、アイン・フサイン村、ラスタン市、ラジャム・カスル村、ラッフーム村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, January 15, 2015、AP, January 15, 2015、ARA News, January 15, 2015、Champress, January 15, 2015、al-Hayat, January 16, 2015、Iraqi News, January 15, 2015、Kull-na Shuraka’, January 15, 2015、al-Mada Press, January 15, 2015、Naharnet, January 15, 2015、NNA, January 15, 2015、Reuters, January 15, 2015、SANA, January 15, 2015、UPI, January 15, 2015などをもとに作成。

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ロシア外相:「反体制派がモスクワでの会合への出席を辞退すれば、交渉プロセス全体における居場所を失うことになるだろう」(2015年1月14日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、1月末にモスクワで開催予定のシリア政府と反体制勢力の和平交渉(「モスクワ1」)への参加に消極姿勢を示す一部の反体制組織・活動家に関して、「モスクワでの会合への出席を辞退すれば、交渉プロセス全体における居場所を失うことになるだろう」と述べた。

『ハヤート』(1月15日付)が伝えた。

AFP, January 14, 2015、AP, January 14, 2015、ARA News, January 14, 2015、Champress, January 14, 2015、al-Hayat, January 15, 2015、Iraqi News, January 14, 2015、Kull-na Shuraka’, January 14, 2015、al-Mada Press, January 14, 2015、Naharnet, January 14, 2015、NNA, January 14, 2015、Reuters, January 14, 2015、SANA, January 14, 2015、UPI, January 14, 2015などをもとに作成。

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米国務長官が「モスクワ1」とアレッポでの「中止戦闘」イニシアチブへの支持を表明(2015年1月14日)

ジョン・ケリー米国務長官はスイスのジュネーブでスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表と会談し、シリア情勢について協議した。

ケリー国務長官は「シリア政府が国民を第一に考え、さらなるテロリストをシリアに引きつける行為がもたらす結果について考えるべき時が来た…。それゆえ、我々はロシアの努力が有益なものとなることを希望している。我々はデミストゥラ共同特別代表が主導する国連の努力が結果をなすことを希望している」と述べ、「モスクワ1」やアレッポなどでの「戦闘中止」イニシアチブへの支持を表明した。

AFP, January 14, 2015、AP, January 14, 2015、ARA News, January 14, 2015、Champress, January 14, 2015、al-Hayat, January 15, 2015、Iraqi News, January 14, 2015、Kull-na Shuraka’, January 14, 2015、al-Mada Press, January 14, 2015、Naharnet, January 14, 2015、NNA, January 14, 2015、Reuters, January 14, 2015、SANA, January 14, 2015、UPI, January 14, 2015などをもとに作成。

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イスラエル元参謀長:「アサド政権を強化し、反体制派に対抗させるべき」(2015年1月14日)

ARA News(1月14日付)によると、イスラエル軍元参謀長のダン・ハルーツ氏は、シリア情勢に関して「フランスでの最近のテロ攻撃を踏まえた場合、西側はアサド政権を強化し、反体制派に対抗させるべきだ」と述べた。

ハルーツ氏は欧米諸国が「よりプラグマティック」になるべきだとしたうえで、「欧米諸国とイスラエルの国益が最優先事項とならねばならない。過激なイスラーム主義組織を(シリア)政府に勝利させるのではなく、シリア政府と穏健な反体制派の和解をめざすべき」と強調した。

AFP, January 14, 2015、AP, January 14, 2015、ARA News, January 14, 2015、Champress, January 14, 2015、al-Hayat, January 15, 2015、Iraqi News, January 14, 2015、Kull-na Shuraka’, January 14, 2015、al-Mada Press, January 14, 2015、Naharnet, January 14, 2015、NNA, January 14, 2015、Reuters, January 14, 2015、SANA, January 14, 2015、UPI, January 14, 2015などをもとに作成。

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