イスラエル軍戦闘機がダマスカス郊外県、ヒムス県を爆撃(2024年9月29日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機複数機が、スィルガーヤー町近郊のレバノン国境地帯に非公式に設置されている複数の通行所を狙って爆撃を行った。

また、その数時間後にもレバノン国境地帯にあるヒズブッラーやイラク・イスラーム革命防衛隊の司令官らが使用していると見られる建物1棟を爆撃した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍はまた、クサイル市郊外(ワーディー・ハンナー地区)にあるシリア軍の検問所近くの1ヵ所を爆撃した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、今年に入って87回(うち70回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより160あまりの標的が破壊され、軍関係者221人が死亡、157人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:19人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):59人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:52人
身元不明者:6人
パレスチナ人:1人

また、民間人も24人(女性5人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:37回
ダルアー県:16回
ヒムス県:20回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024などをもとに作成。

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所属不明の戦闘機がシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県各所の「イランの民兵」の拠点を爆撃し、司令官1人を含む少なくとも17人(シリア人6人、イラク人8人、外国人3人)が死亡、20人あまりが負傷(2024年9月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機5機が、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市ハラービシュ地区、サルダ山、ダイル・ザウル航空基地一帯、労働者住宅地区(ブール・サイード通りの開発財団)にある「イランの民兵」の拠点複数ヵ所、ブーカマール市近郊のハリー村にあるイラン・イスラーム革命防衛隊のゲストハウス、フザーム村とスワイイーヤ村にある貯蔵施設を爆撃し、司令官1人を含む少なくとも17人(シリア人6人、イラク人8人、外国人3人)が死亡、20人あまりが負傷した(その後(30日)、死者数は19人(シリア人7人、イラク人9人、外国員3人)となった)。

この爆撃を受け、イランの支援を受ける地元武装集団と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がユーフラテス川を挟むかたちで激しく交戦した。

また、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるCONOCOガス田の米軍(有志連合)の基地に配備されている米主導の有志連合に所属するヘリコプターが同地上空を旋回、同基地の有志連合部隊がジュダイド・アカイダート村、ジュダイド・バッカーラ村一帯でパトロールを実施し、警戒にあたった。

また、ダイル・ザウル市などに対する爆撃の数時間後、クーリーヤ市でイラン・イスラーム革命防衛隊とともに活動するイラク人民兵の車輛が所属不明の無人航空機1機の攻撃を受けた。

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024、September 30, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県カフル・ヌーラーン村、アスース村を無人攻撃機10機で攻撃(2024年9月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、アスース村を無人攻撃機10機で攻撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室はシリア政府の支配下にあるカフル・ハラブ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、アンカーウィー村、カーヒラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がラシュー丘一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人を殺害した。

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024などをもとに作成。

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首相府はレバノンに対するイスラエル軍の激しい爆撃に緊急事態に対応するため、入国時にシリア人に対して100米ドル定めている2020年の閣議決定第46号およびその修正条項の実施を1週間停止すると発表(2024年9月29日)

首相府はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/SyrianPrimeMinistry)を通じて声明を出し、レバノンに対するイスラエル軍の激しい爆撃が続いていることに伴う緊急事態に対応するため、両国間での国境通行所でのレバノンからの避難民のシリアへの入国を円滑化し、受け入れに適切な環境を提供するため、入国時にシリア人に対して100米ドルあるいはそれに相当する指定外貨の金額を換金することを定めている2020年の閣議決定第46号およびその修正条項の実施を29日から1週間停止すると発表した。

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ルアイ・ハリータ地方行政環境大臣とサマル・スィバーイー社会問題労働大臣が、ヒムス県のジュースィヤ国境通行所とラブラ町に設置された避難民収容センターを視察し、レバノン人意難民を慰問した。

両大臣には、ヒムス県のヌマイル・マフルーフ知事らが同行した。

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シリアの医師組合は、イスラエルによる爆撃が続くレバノンに派遣する医療ボランティア医師の名簿作成を完了したと発表した。

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SANA(9月29日付)が伝えた。

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024などをもとに作成。

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サッバーグ外務在外居住者大臣はインドネシア、イラン、チュニジア、ベネズエラ、キューバの外務大臣らと会談(2024年9月29日)

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣は、インドネシアのルトノ・マルスディ外務大臣と会談、両国間のビザ発給免除にかかる合意に調印した。

サッバーグ外務大臣はまた、アバース・アラーグジー外務大臣と会談、イスラエルのレバノンに対する攻撃激化の影響への対応、レバノンのハサン・ナスルッラー書記長を死亡などについて意見を交わした。

サッバーグ外務大臣はこのほかにも、チュニジアのムハンマド・アリー・ニフティー外務大臣、ベネズエラのイバン・ヒル・ピント外務大臣、キューバのブリュノ・ロドリゲス外務大臣、フィルモン・ヤン国連総会議長と会談した。



SANA(9月29日付)が伝えた。

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はレバノンのナスルッラー書記長が死亡したことを受けて声明を発表:「私のメッセージは、抵抗運動の指導者の殉教に対する弔辞ではない」(2024年9月29日)

アサド大統領は、27日のイスラエル軍によるレバノンの首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)のビル群に対する爆撃でレバノンのハサン・ナスルッラー書記長が死亡したことを受けて声明を出した。

声明の内容は以下の通り。

レバノンの愛国的抵抗運動へ
殉教者ハサン・ナスルッラーの家族へ
私のメッセージは、抵抗運動の指導者の殉教に対する弔辞ではない。貴方はこれまでの数十年にわたり、いかに大きな災難であろうと、これに打ち勝つ強さ、決意、そして結束力を固辞してきた。貴方は、いかに高価であろうと、正義の道を貫く以外のことを知らない闘争の学派に属している。尊い血は、正義とその大義のため以外に流されることはない。
抵抗運動はその指導者の殉教によって弱まることはなく、むしろ心と頭のなかで揺るぎなく根づくことになる。偉大な指導者たちは、その生涯において、闘争の信念、指針、そして方法を築き、去る時には、抵抗と名誉における思想体系と実践的指針を後に残す。彼らは、偶然に訪れることのない必然的な運命の時に向けてこれらを築き、その時において、教訓と結果が導出される、すなわち、彼らを我々と共にいる一時的な存在から、永遠の不滅へと昇華させる。
我々の情熱と知性のなかで、幾世代にもわたり、闘いにおける模範となる。抵抗は単なるアイデアや思想ではない。殉教者ハサン・ナスルッラーは、その記憶であり、歴史だ。彼が、いつの日か伝説になることはなく、現実をかたち作る真実を生み出す指針であり続ける。彼の心は抵抗であり、彼の本質は誇りであり、彼の指針は尊厳であり、彼の主題は解放であり、彼の尖塔は世代を超えて光を灯す。これこそが殉教者ハサン・ナスルッラーだ。
我々は、レバノンの愛国的抵抗運動が占領に対して闘争と正義の道を歩み続け、パレスチナ人民が正当な大義のために闘う際の支えであり続けると確信している。また、殉教者ハサン・ナスルッラーは、レバノンの愛国的抵抗運動を率い、シリアがシオニズム諸勢力と戦うなかで、数々の重荷を抱えながらも、シリアに寄り添ってくれたことにへの忠誠心のしるしとして、シリア国民の記憶に留まるだろう。この忠誠心のなかで、殉教者ハサン・ナスルッラーの名は永遠であり続ける。

SANA(9月29日付)が伝えた。

AFP, September 29, 2024、ANHA, September 29, 2024、‘Inab Baladi, September 29, 2024、Reuters, September 29, 2024、SANA, September 29, 2024、SOHR, September 29, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はダマスカス郊外県の民家を爆撃し、ハマースの幹部1人を殺害、ヒムス県クサイル市農村地帯でも爆撃を実施し、1人を殺害(2024年9月28日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団、シャームFM(9月28日付)などによると、イスラエル軍の無人航空機1機がクナイトラ県に近いバイト・サービル町の民家1棟を攻撃、中にいたパレスチナ人男性1人と妻が死亡、家族ら多数が負傷した。

これに関して、イスラエル軍は午前9時10分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、イスラエル空軍がシリア南部におけるヒズブッラーのテロ・ネットワークのトップであるアフマド・ムハンマド・ファハドを殲滅したと発表した。

シリア人権監視団などによると、イスラエル軍戦闘機はまた、この攻撃の数時間後に、レバノン国境に近いトゥファイル村・アッサール・ワルド町間にあるヒズブッラーとともに活動するシリア人らが所有する貯蔵施設1ヵ所を攻撃し、これを破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の無人航空機1機が、レバノン国境に近いクサイル市の農村地帯で車輛1輌を攻撃し、これを破壊、乗っていた1人を殺害した。

攻撃に対して、シリア軍防空部隊が迎撃を試みた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、9月に入って10回、今年に入って84回(うち67回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより159あまりの標的が破壊され、軍関係者221人が死亡、157人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:19人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):59人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:52人
身元不明者:6人
パレスチナ人:1人

また、民間人も24人(女性5人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:35回
ダルアー県:16回
ヒムス県:19回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。

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地元武装集団がダイル・ザウル県ハワーイジュ村でシリア民主軍の給水車1輌を攻撃し、兵士1人負傷(2024年9月28日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、地元武装集団がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるハワーイジュ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の給水車1輌を攻撃し、兵士1人が負傷した。

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がイドリブ県マアーッラト・ムーハス村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2024年9月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がマアーッラト・ムーハス村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は自爆型無人航空機3機でザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バイニーン村を攻撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍の自爆型無人航空機1機がシャーム解放機構の支配下にあるアブザムー町の民家を攻撃した。

シリア軍はまた、カフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、カーヒラ村を砲撃した。

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣:「シリアとトルコの関係正常化に向けたプロセスを再開できる可能性がある」(2024年9月28日)

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣、イランのアッバース・アラーグチー外務大臣、トルコのハカン・フィダン外務大臣が会談した。

アスタナ・プロセスの保証国である3ヵ国の外務大臣は、会合で、シリアおよび周辺地域における情勢について意見を交わした。

SANA(9月28日付)が伝えた。

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ラヴロフ外務大臣は記者会見を行い、トルコのハカン・フィダン外務大臣、シリアのバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣と行った個別会談について、「双方がアイデアを出し合い、私見では、(関係正常化に向けた)プロセスを再開できる可能性がある」と述べた。

ラヴロフ外務大臣はまた、関係正常化に向けたプロセスにおいて、「もちろん、クルド問題(民主統一党(PYD)の処遇)が、テロ対策、国境安全保障問題とともに議論の中心となるだろう」と付言した。

タス通信(9月28日付)が伝えた。

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024、TASS, September 28, 2024などをもとに作成。

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首相府はイスラエルによるナスルッラー書記長殺害を悼み3日間喪に服すと発表:ダルアー県とスワイダー県で活動家らは殺害を祝う集会を開く(2024年9月28日)

首相府は公式ホームページ(https://pministry.gov.sy/)を通じて声明を出し、イスラエルによるレバノンのヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長殺害に対して、レバノン国民と悲しみを共にし、3日間喪に服し、国内の公共機関、在外公館で半旗を掲揚すると発表した。

人民議会は声明を出し、レバノンのハサン・ナスルッラー書記長を殺害したイスラエル軍の攻撃を「裏切り、卑怯、そして犯罪の特徴づける明白な証拠以外の何ものでもなく、地域において抵抗を続ける諸人民に対する蛮行とテロの論理を明確に示すもの」と非難した。

外務在外居住者省は声明を出し、ナスルッラー書記長に弔意を示すとともに、民間人を巻き込んだかたちでの暗殺攻撃をもっとも強い調子で非難、殺害がもたらす「深刻な結果についてすべての責任を追うのは占領政体(イスラエル)」だとして報復を支持する姿勢を示した。

アラブ作家連合、ビラード・シャーム・ウラマー連合、イスラーム法学評議会が声明を出し、ナスルッラー書記長に弔意を示した。

SANA(9月28日付)が伝えた。

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テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)は、ダルアー県とスワイダー県で活動家らが、イスラエル軍の爆撃によってレバノンのハサン・ナスルッラー書記長が死亡したことを祝う集会を開いたと伝え、その写真を公開した。

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。

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ハリータ地方行政環境大臣を委員長とする高等救済委員会が会合を開催し、レバノンからの避難民への対応について協議(2024年9月28日)

ルアイ・ハリータ地方行政環境大臣を委員長とする高等救済委員会が会合を開催し、レバノンとの国境通行所でレバノンに対するイスラエルの攻撃激化に伴うレバノンからの避難民への対応について協議した。

会合には、サマル・スィバーイー社会問題労働大臣、イマード・サーブーニー国家計画国際協力委員会委員長、外務在外省組織大会局長、シリア・アラブ赤新月社総裁、シリア開発信託最高経営責任者が出席した。

SANA(9月28日付)が伝えた。

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フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)弁務官は、レバノンへのイスラエル軍の攻撃激化を受けて、レバノンからシリアへの避難民の数が5万人以上に達していると述べた。

グランディ弁務官はまた、レバノン国内でも20万人以上が避難していると付言した。

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。

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サッバーグ外務在外居住者大臣は米ニューヨークでロシアのラヴロフ外務大臣、グテーレス国連事務総長、ベラルーシ、オマーン、ヨルダンの外務大臣と会談、国連憲章を守る友グループの閣僚会合に出席(2024年9月28日) #シリア #

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣は、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣と会談し、経済分野などでの二国間協力関係について協議、「一方的再々措置の悪影響に対処、軽減する方途」にかかる共同声明に署名した。

サッバーグ外務在外居住者大臣はまた、アントニオ・グテーレス国連事務総長、ベラルーシのウラジミル・マケイ外務大臣、オマーンのバドル・ブーサイーディー外務大臣、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣と会談した。





このほか、国連憲章を守る友グループの閣僚会合に出席した。


SANA(9月28日付)が伝えた。

AFP, September 28, 2024、ANHA, September 28, 2024、‘Inab Baladi, September 28, 2024、Reuters, September 28, 2024、SANA, September 28, 2024、SOHR, September 28, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県クファイル・ヤーブース村近くの軍事拠点と車輛を爆撃し、6人を殺傷、マトリバー(ハムラー)国境通行所を前日に続いて爆撃(2024年9月27日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて、イスラエル軍が午前1時35分、占領下ゴラン高原方面からクファイル・ヤーブース村に近いシリア・レバノン国境の軍事拠点1ヵ所を狙って航空攻撃を行い、軍関係者5人が死亡、1人が負傷したと発表した。

SANA(9月27日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、この爆撃により、シリア軍国境警備隊の兵士5人が死亡、1人が負傷した。

同監視団によると、イスラエル軍はまた、この爆撃の直後に、クファイル・ヤーブース村近くで車輛1台を狙って爆撃を行い、2人が死亡した。

さらに、数時間後には、シャームFM(9月27日付)などによると、前日に続いて、シリアのヒムス県とレバノンのベカーア県を結ぶマトリバー(ハムラー)国境通行所を多数のミサイルで攻撃し、軍事情報局の要員4人が負傷した。

またこの攻撃で、通行所は利用不能となった。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の攻撃は、9月に入って9回、今年に入って72回(うち54回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより146あまりの標的が破壊され、軍関係者219人が死亡、149人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:19人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):59人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:52人
身元不明者:5人

また、民間人も23人(女性4人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:27回
ダルアー県:16回
ヒムス県:13回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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シリア保健省は医療支援物資を積んだ貨物車輛の車列をダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所に派遣し、レバノン保健省に供与(2024年9月27日)

保健省は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化を受けて、レバノン人民に寄り添い、その人道危機に対応するよう求めたアサド大統領の指示に基づき、医療支援物資を積んだ貨物車輛の車列をダマスカス郊外県のジュダイダト・ヤーブース国境通行所(レバノン側はマスナア国境通行所)に派遣し、レバノン保健省に引き渡した。

供与した医療物資は、手術用薬品、抗炎症薬、麻酔薬、心臓薬、消化器系薬、小児用薬、輸液など42品目20トン。











SANA(9月27日付)が伝えた。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化を受けて3万人以上がシリアに避難(2024年9月27日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のシリア事務所代表を務めるゴンサロ・バルガス・リョサ氏は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化を受けて、過去72時間にレバノンから3万人以上がシリアに避難したと発表した。

避難民のうち約80%がシリア人だという。

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また、シャームFM(9月27日付)によると、ダマスカス郊外県のジャースィム・マフムード副知事は、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所を経由して、シリア人3万1000人、レバノン人1万1000人がシリア領内に避難したと述べた。

また、ヒムス県のムハッザブ・ムーディー民間防衛隊長は『ワタン』(9月27日付)に対して、ヒムス県で4万人を収容可能な避難センター1ヵ所と2万5000人を収容可能はセンター9ヵ所を確保したと発表した。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県のハリール県知事はサイイダ・ザイナブ町に避難したレバノン人を慰問(2024年9月27日)

ダマスカス郊外県では、アフマド・ハリール県知事が、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化を受けて、サイイダ・ザイナブ町に避難したレバノン人を慰問した。

SANA(9月27日付)が伝えた。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

通信郵便規制機構(SyTRA)はシリアに避難するレバノン人への携帯会社による携帯電話回線の販売を簡略化し、無料のインターネット・パッケージを提供することを承認したと発表(2024年9月27日)

通信郵便規制機構(SyTRA)は声明を出し、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化を受けて、シリア領内に避難するレバノン人への携帯会社による携帯電話回線の販売を簡略化し、無料のインターネット・パッケージを提供することを承認したと発表した。

SANA(9月27日付)が伝えた。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構がラタキア県トルコ山地方でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害(2024年9月27日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がトルコ山地方でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタディール村を砲撃した。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴える(2024年9月27日)

スワイダー県では、スワイダー24(9月27日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを続け、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で正体不明の武装集団が住民1人を銃で撃ち、殺害した。

武装集団はまた、この住民の妻にも発砲し、負傷させた。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024、Suwayda 24, September 27, 2024などをもとに作成。

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第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のサッバーグ外務在外居住者大臣はエッゲー赤十字国際委員会総裁、ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、ブラジル、セルビアの外務大臣と会談(2024年9月27日)

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣を代表とするシリア使節団は、赤十字国際委員会のミリアナ・スポリアリッチ・エッゲー総裁、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表、ブラジルのマウロ・ヴィエイラ外務大臣、セルビアのマルコ・ジュリッチ外務大臣と相次いで会談した。




SANA(9月27日付)が伝えた。

AFP, September 27, 2024、ANHA, September 27, 2024、‘Inab Baladi, September 27, 2024、Reuters, September 27, 2024、SANA, September 27, 2024、SOHR, September 27, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省は国境通行所や難民・避難民を狙ったイスラエル軍の攻撃を「血塗られた犯罪思考を反映している」と非難(2024年9月26日)

外務在外居住者省は、シリアのヒムス県とレバノンのベカーア県を結ぶマトリバー(ハムラー)国境通行所へのイスラエル軍の爆撃で8人が負傷し、レバノンのベカーア県ユーニーン町に対する爆撃でシリア難民23人が死亡したことを受けて声明を出し、レバノンをはじめとする地域諸国へのイスラエル軍の攻撃を「血塗られた犯罪思考を反映している」としたうえで、国際法、国際人道法、人権条約を軽視する行為だと非難した。

SANA(9月26日付)が伝えた。

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なお、シリア人権監視団によると、過去72時間でシリア難民107人(うち子供33人、女性24人)が死亡した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Naharnet, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がヒムス県のマトリバー(ハムラー)国境通行所を爆撃し、シリアに避難しようとしていた8人が負傷(2024年9月26日)

ヒムス県では、SANA(9月26日付)やマヤーディーン・チャンネル(9月26日付)などによると、イスラエル軍がシリアのヒムス県とレバノンのベカーア県を結ぶマトリバー(ハムラー)国境通行所を爆撃した。

SANA(9月26日付)によると、爆撃では、通行所に設置されている橋を渡ろうとしていたレバノンからの入国者が狙われ、8人が負傷、また橋とその周辺が物的損害を受けた。




シリア人権監視団によると、27日に負傷していた軍事情報局の要員1人が死亡した。<br>

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これに関して、イスラエル軍は午後1時42分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、以下の通り発表した。

イスラエル空軍のジェット戦闘機複数機が先ほど、シリアからレバノンに武器を移送するためにヒズブッラーが使用していたシリア・レバノン国境沿いのインフラを攻撃した。これらの武器は、テロ組織ヒズブッラーによって、イスラエルの民間人に対して使用された。

イスラエル国防軍は、ヒズブッラーがシリア領内からレバノンへの武器移送を図る試みを阻止するための攻撃を続ける。

イスラエル国防軍は引き続き、ヒズブッラーの能力とテロ・インフラを無力化、弱体化させるために行動する。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍はまた、レバノンとの国境に近いクサイル市近郊のフーシュ・サイイド村一帯を爆撃した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル占領下のゴラン高原からイスラエル軍が発射したアイアン・ドーム防空システムのミサイル1発の流れ弾が、ラフィーダ村に近いスィハーム地区に落下した。

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シリア人権監視団によると、これにより、イスラエル軍の攻撃は、9月に入って6回、今年に入って69回(うち52回が航空攻撃、17回が地上攻撃)となり、これにより143あまりの標的が破壊され、軍関係者211人が死亡、144人が負傷した。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):24人
ヒズブッラーのメンバー:43人
イラク人:19人
「イランの民兵」のシリア人メンバー(カーティルジー・グループ社も含む):59人
「イランの民兵」の外国人メンバー:17人
シリア軍将兵:46人
身元不明者:3人

また、民間人も23人(女性4人と子供1人を含む)が死亡、36人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:25回
ダルアー県:16回
ヒムス県:12回
クナイトラ県:8回
タルトゥース県:3回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回
ハマー県:4回

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Qanat al-Mayadin, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024、September 27, 2024などをもとに作成。

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ジャラーリー首相はレバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴うシリアへの避難民の流入に対処するため、関係閣僚と協議:スィバーイー社会問題労働大臣の各県の担当者と対応を協議(2024年9月26日)

ムハンマド・ガーズィー・ジャラーリー首相は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴うシリアへの避難民の流入に対処するため、関係閣僚と避難民への支援の方途について協議した。

会合には、国境通行所増設などにかかるムハンマド・ラフムーン内務大臣とルワイユ・ハリータ地方行政環境大臣の提案、保健部門の対応にかかるアフマド・ダミーリーヤ保健大臣の報告などが行われ、対応策が協議された。

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サマル・スィバーイー社会問題労働大臣は、レバノンに対するイスラエル軍の攻撃激化に伴うシリアへの避難民の流入に対処するため、社会問題労働省本舎で、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の社会問題労働局長と会合を開いた(ヒムス県、タルトゥース県、ラタキア県の局長はオンラインでの参加)。

会合では、各県における社会問題労働省の対応計画、県レベルでの物資、サービス、救援の準備態勢などについて協議が行われた。

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SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シリア国内で活動する「イランの民兵」は6万5500人以上に及ぶが、イラクとイエメンから4万人が占領下ゴラン高原隣接地域に入ったとのイスラエル日刊紙の報道を否定(2024年9月26日)

シリア人権監視団は、シリア国内で活動する「イランの民兵」が6万5500人以上に及んでいると推計した。

推計の出所は不明。

同監視団によると、このうちユーフラテス川西岸地域には2万9000人おり、またイランの募集に応じて「イランの民兵」に参加したシリア人1万1000人も含まれている。

一方、シリア南部で活動する「イランの民兵」は1万1500人で、ダルアー県北部のシリア軍第313旅団所属の「アライン連隊」として知られる部隊が同県、クナイトラ県、スワイダー県各所で募集を行っている。

一方、ダマスカス県とダマスカス郊外県で活動・募集された「イランの民兵」は1万200人以上で、レバノンとの国境地帯などに配置されている。

アレッポ県では、約8,350人がヌッブル市、ザフラー町などのアレッポ市北部一帯、アイス村、ハーディル村などのアレッポ市南部一帯、マスカナ市、サフィーラ市、ダイル・ハーフィル市などに展開している。

ヒムス県のヒムス市と農村地帯、ハマー県とラッカ県の砂漠地帯には、約4,800人が展開している。

イドリブ県には、900人強が展開している。

ハサカ県では、800人が募集に応じ、うち390人が国防隊に所属、410人がウバイド部族、ヤサール部族、フライス部族、バニー・サブア部族、シャッラービーン部族の若者で、カーミシュリー市南のタルタブ中隊基地などに配置されている。

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一方、シリア人権監視団は、イラクの人民動員隊諸派やイエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)の戦闘員など4万人がヨルダンを経由してイスラエル占領下のゴラン高原に面するシリア領内に派遣されたとする『ハアレツ』(9月24日付)の報道を否定した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、Haaretz, September 24, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県カフル・アンマ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡(2024年9月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村一帯を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のサッバーグ外務在外居住者大臣は、イラク、ウガンダ、タジキスタン、ボリビア、レバノンの外務大臣と相次いで会談(2024年9月26日)

第79回国連総会に出席するために米ニューヨークに滞在中のバッサーム・サッバーグ外務在外居住者大臣を代表とするシリア使節団は、イラクのフアード・フサイン外務大臣、ウガンダのジェジェ・オドンゴ外務大臣、タジキスタンのシロジッディン・ムフリッディン外務大臣、ボリビアのセリンダ・ソサ外務大臣、レバノンのアブドゥッラー・ブーハビーブ外務大臣らと相次いで会談した。






SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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ミクダード副大統領はサウジアラビアのファイサル外務大臣と電話会談を行い、副大統領就任の祝辞を受ける(2024年9月26日)

ファイサル・ミクダード副大統領は、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン・アール・スウード外務大臣と電話会談を行い、副大統領就任の祝辞を受けた。

会談では、ファイサル外務大臣は、二国間関係強化への意志を改めて確認するとともに、ミクダード副大統領の職務の成功と幸福を祈った。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2024、ANHA, September 26, 2024、‘Inab Baladi, September 26, 2024、Reuters, September 26, 2024、SANA, September 26, 2024、SOHR, September 26, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はテルアビブ近郊のモサド司令部を弾頭ミサイルで攻撃:イスラエルはレバノン山地県を初めて爆撃(2024年9月25日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月25日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)イラニヤ入植地をファーディー1ミサイル複数発で攻撃。

6時30分、ヒズブッラーの司令官ら、ページャーと無線機による一斉爆破攻撃に関与していた首都テルアビブ郊外にあるモサドの司令部をカーディル1弾道ミサイル1発で攻撃した。

(時刻明示せず)ハツォル・ハグリリート村をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ダド基地の北部地区司令部をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)サール(キブツ)をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)キルヤト・モツキン市をロケット弾数十発で攻撃。

(時刻明示せず)ジフロン・ヤアコヴ町にある爆発物製造工場をファーディー3ミサイル複数発で攻撃。

(時刻明示せず)キルヤト・モツキン市をファーディー1ミサイル複数発で攻撃。

(時刻明示せず)防空部隊がレバノン領空を侵犯した敵機2機をフーラー村、マイス・ジャバル村上空で迎撃し、これを撃退する。

(時刻明示せず)ラーミヤー陣地のスパイ設備を攻撃し、これを破壊。

(時刻明示せず)バラーニート兵舎を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗は、25日の戦闘で初めて投入した地対地戦略弾道ミサイルのカーディル1ミサイルの映像と写真を公開した。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、イブラーヒーム・ムハンマド・クバイスィー司令官を含む戦闘員6人が死亡したと発表した。





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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。
午前6時54分、首都テルアビブ、ネタニア市地域で警報が発令され、地対地ミサイル1発がレバノンを越えたのが確認され、多連装ミサイルがこれを撃破。

午前8時7分、イスラエル中部への地対地ミサイルでの攻撃を受け、イスラエル空軍はミサイルが発射されたレバノンのナファーヒーヤ村地域を爆撃。イスラエル空軍は夜間、レバノン領内のヒズブッラーのテロ標的に対して一連の爆撃を実施し、テロ・インフラ、武器貯蔵施設などに打撃を与える。

午後9時30分、メナシェ山、カルメル山、アラ渓谷地域で警報が発令され、約5発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、1発が同地に落下するのが確認される。

午前10時36分、レバノン南部のティブニーン村から本朝、多数の飛翔体がアラ渓谷に向けて発射され、イスラエル空軍が飛翔体の発射装置を攻撃。イスラエル空軍は1時間ほど前、レバノン南部にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設数十ヵ所を攻撃。

午前11時6分、イスラエル軍は現在、レバノン南部とベカーア地方を重点的に爆撃中。

午前11時33分、上ガリラヤ地方で警報が発令され、約40発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を撃破、1発がサファド市地域の高齢者支援施設に着弾。

午後3時54分、イスラエル空軍ジェット戦闘機複数機は本日、ヒズブッラーの諜報機関に所属する60のテロ標的を爆撃し、諜報収集施設、指揮所、インフラなどを破壊。

午後4時27分、ヒズブッラーは本朝、サファド市やナハリヤ市を含むイスラエル北部に多数の飛翔体を発射。これを受け、イスラエル空軍は飛翔体発射地点、武器貯蔵施設、テロ・インフラなどを攻撃。これにより、280以上のテロ標的を攻撃。

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レバノンの保健省の発表によると、25日のイスラエル軍による爆撃で、新たに51人が死亡、220人以上が負傷した。

イスラエル軍の爆撃は、レバノン山地県キスラワーン郡のマアイスラ村(シーア派の村)、シューフ郡のジューン村にも初めて及び、少なくとも7人が死亡した。

ナハールネット(9月25日付)などが伝えた。

 

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Naharnet, September 25, 2024、Qanat al-Manar September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がダイル・ザウル県ダルナジュ村とスブハ村にあるシリア民主軍と内務治安部隊(アサーイシュ)の陣地を機関銃で攻撃(2024年9月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のダルナジュ村とスブハ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と内務治安部隊(アサーイシュ)の陣地を機関銃で攻撃した。

AFP, September 25, 2024、ANHA, September 25, 2024、‘Inab Baladi, September 25, 2024、Reuters, September 25, 2024、SANA, September 25, 2024、SOHR, September 25, 2024などをもとに作成。

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