YPG主体のシリア民主軍によるダイル・ザウル県での「テロ駆逐の戦い」に合わせて、イラク軍も国境地帯で大規模作戦開始(2018年9月22日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月22日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がハジーン市一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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一方、複数のイラク軍消息筋によると、イラク軍は、アンバール県、サラーフッディーン県、ニナワ県の対シリア国境地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)の相当を目的とした大規模な軍事作戦を開始した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)が伝えた。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月22日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、マンビジュ市近郊のクッバ村とジャアダ村(いずれもアラブ人の村で、村人らにダーイシュ(イスラーム国)メンバー、「ユーフラテスの盾」作戦司令室構成組織内通者、といった嫌疑をかけ、59人を拘束した。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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シリア外務省はイラン南西部アフワズ市で発生した軍事パレード襲撃事件を非難、アサド大統領はロウハーニー大統領に弔意(2018年9月22日)

外務在外居住者大臣高官は、イラン南西部アフワズ市で発生した軍事パレード襲撃事件に関して、もっとも厳しい表現で非難の意を表明した。

またアサド大統領も、ハサン・ロウハーニー大統領に電文を送り、事件を非難するとともに、犠牲者(29人)に弔意を示した。

SANA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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SANA:米主導の有志連合がダイル・ザウル県南部で空挺作戦を実施し、ダーイシュ幹部を連れ去る(2018年9月22日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月22日付)が地元消息筋の話などとして伝えたところによると、米主導の有志連合所属の航空機(ヘリコプター)複数機が県南部のマラーシダ村近郊のダーイシュ(イスラーム国)支配地域で空挺作戦を実施し、同地で活動を続けてきたダーイシュの幹部らを連れ去った。

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しかし、RIAノーヴォスチ通信(9月24日付)によると、米国防総省のコーン・フォークナー報道官(中佐)は、24日にこれを否定した。

AFP, September 22, 2018、ANHA, September 22, 2018、AP, September 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2018、al-Hayat, September 23, 2018、Reuters, September 22, 2018、RIA Novosti, September 24, 2018、SANA, September 22, 2018、UPI, September 22, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民107人が新たに帰国、避難民388人が新たに帰宅(2018年9月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月22日付)を公開し、9月21日に難民107人(うち女性31人、子供55人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は14,470人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者14,152人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,750人(うち女性7万3,123人、子供12万4,314人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民388人が9月21日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は15万603人(うち女性4万5,758人、子供7万6,564人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万2,965人(うち女性37万467人、子供62万8,568人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月21日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(アレッポ県6件、ラタキア県5件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも1件(イドリブ県)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 22, 2018をもとに作成。

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トルコ諜報機関はテロリストとムハーバラートを含む400人からなる逮捕者リストを作成(2018年9月21日)

トルコ日刊紙『イェニ・シャファク』(9月21日付)は、トルコの諜報機関が、イドリブ県で活動するトルキスタン・イスラーム党、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーら「テロリスト」や、シリアの諜報機関(ムハーバラート)の工作員を含む400人の逮捕者リストを作成したと伝えた。

AFP, September 21, 2018、ANHA, September 21, 2018、AP, September 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 21, 2018、SANA, September 21, 2018、UPI, September 21, 2018、Yeni Safak, September 21, 2018などをもとに作成。

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トルコ外務省「ロシアの使節団と会合を重ね、イドリブ県の非武装地帯の境界線を画定した」(2018年9月21日)

トルコ外務省は声明を出し、9月19~21日にロシアの使節団と会合を重ね、17日の両国首脳会談で設置合意されたイドリブ県の非武装地帯の境界線について合意に達したと発表した。

AFP, September 21, 2018、ANHA, September 21, 2018、AP, September 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 21, 2018、SANA, September 21, 2018、UPI, September 21, 2018などをもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣「イドリブ県での非武装地帯設置は最終解決ではなく、段階的な措置」(2018年9月21日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、17日にソチでのロシア・トルコ首脳会談でイドリブ県での非武装地帯設置が合意されたことに関して、記者会見で、「最終解決ではなく、段階的な措置だ」と述べた。

ラブロフ外務大臣は「ロシア・トルコの合意は何よりもまず、テロの脅威を根絶するためのもので、非武装地帯を設置するだけの段階的な措置に過ぎない…。この措置は、イドリブ県に設置されている緊張緩和地帯でのシリア軍拠点への砲撃、そしてフマイミームにあるロシア軍基地への砲撃を引き続き阻止することを必要としている」と述べた。

スプートニク・ニュース(9月21日付)が伝えた。

AFP, September 21, 2018、ANHA, September 21, 2018、AP, September 21, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 21, 2018、SANA, September 21, 2018、Sputnik News, September 21, 2018、UPI, September 21, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民112人が新たに帰国、避難民414人が新たに帰宅(2018年9月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月21日付)を公開し、9月20日に難民112人(うち女性34人、子供57人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は14,362人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者14,044人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,623人(うち女性7万3,091人、子供12万4,259人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民414人が9月20日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は15万215人(うち女性4万5,627人、子供7万6,203人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万2,577人(うち女性37万389人、子供62万8,393人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月20日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(アレッポ県8件、イドリブ県1件、ハマー県1件、ラタキア県7件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 21, 2018をもとに作成。

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国連事務総長特別顧問「シリアの復興には半世紀はかかる」(2018年9月20日)

国連のアダマ・ディエン(Adama Dieng)事務総長特別顧問(ジェノサイド防止担当)はニューヨークでの記者会見で、「7年以上内戦が続いたシリアの復興には、半世紀はかかるだろう」と述べた。

『ハヤート』(9月21日付)が伝えた。

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア軍はIL-20撃墜事件に対処するため、新たな軍事演習の実施を決定、シリア沖の海域・空域を封鎖(2018年9月20日)

インターファクス通信(9月20日)は、ロシア軍がシリア沖の地中海東部の海域を封鎖したと伝えた。

封鎖措置は、同地でロシア海軍艦船の演習とミサイル発射実験を行うためだという。

これに関して、ロシアのユーリイ・ボリソフ副首相は、フマイミーム航空基地(ラタキア県)とタルトゥース港(タルトゥース県)に駐留するロシア軍が新たな演習を実施すると発表した。

一方、イスラエルのイェディオト・アハロノト(9月20日付)も、17日のIL-20撃墜事件への対抗措置をとるかのように、ロシアがシリア沖の海域の航行と同海域上空の飛行を制限している、と伝えた。

IL-20撃墜事件に関しては、ロシア側は、イスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装い、撃墜されたIL-20を盾とするかたちでラタキア県をミサイル攻撃したことが原因だと非難していた。

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イスラエルのイメージサット・インターナショナル社は、17日にイスラエル軍戦闘機がミサイル攻撃を行ったとされるラタキア県内の施設の爆撃前および爆撃後の画像を公開した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月20日付)が伝えた。

al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Interfax, September 20, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018、Ynet News, September 20, 2018などをもとに作成。

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ロシアTASS通信:米国はヨルダン北東部のラクバーン・キャンプのシリア難民をシリア政府支配地域に移送することを提案(2018年9月20日)

ロシアのTASS通信(9月20日付)は、ヨルダン北東部のルクバーン・キャンプの処遇をめぐるロシアとの折衝で、米国が同キャンプに身を寄せるシリア難民をシリア政府支配地域に移送することを提案している、と伝えた。

同通信によると、詳細については協議されていないという。

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、TASS, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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トルコのアナトリア通信:「イランの民兵」22組織がイドリブ県を三方から包囲するかたちで拠点を設営、その数は232カ所に(2018年9月20日)

トルコのアナトリア通信(9月20日付)は、シリア政府を支援する22の外国人テロ民兵組織(いわゆる「イランの民兵」)がイドリブ県を三方から包囲するかたちで拠点を設営、その数は232カ所に達していると伝えた。

イドリブ県一帯に拠点を設営しているは、アフガン人からなるファーティミーユーン旅団、パキスタン人からなるザイナビーユーン旅団、イラク人民動員隊に所属するヌジャバー運動、バドル機構、イマーム・アリー大隊、イマーム・フサイン大隊、アサーイブ・アフル・ハック、アブー・ファドル・アッバース旅団、レバノンのヒズブッラー、同じくレバノン人からなるガーリブーン中隊、イラク人からなるイマーム・マフディー軍、シリア人とレバノン人からなるイマーム・ムハンマド・バーキル旅団、イラン・イスラーム革命防衛隊のゴドス軍団。

al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018

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反体制派系サイト「統一監視団」(https://www.facebook.com/kafrziat/)のアンマール・アブー・ハサン氏は、ドゥラル・シャーミーヤ(9月20日付)に対し、ハマー県北部に展開していたシリア軍および親政権民兵(「イランの民兵」)が撤退したとの情報に関して、「武装勢力支配地域に接する地域からのシリア軍の撤退は記録されていない」と述べた。

アブー・ハサン氏はまた、17日のソチでのロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意以降、シリア軍と「シーア派民兵」が新たにアレッポ県南部に進軍していた、と付言した。

AFP, September 20, 2018、Anadolu Ajansı, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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トルコ軍はタッル・アブヤド市郊外の学校とカーミシュリー市近郊に発砲、子供1人が負傷(2018年9月20日)

ラッカ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍国境警備隊がタッル・アブヤド市の西方にあるスーサク村の学校に向けて発砲した。

この学校は9月19日に開校したばかり。

トルコ軍はまた、タッル・アブヤド市に面する国境地帯に部隊を増強した。

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ハサカ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍がカーミシュリー市近郊のハッラーブ・クールト村に向けて発砲し、子供1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(9月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)が、トルコの実質占領下にあるアフリーン郡ジンディールス町とシーヤ(シャイフ・ハディード)村で、反体制武装集団に対する特殊作戦を敢行し、戦闘員4人を殺害した。

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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ダーイシュに所属していたスーダン人女性をロジャヴァがスーダン大使館に引き渡す(2018年9月20日)

西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)ジャズィーラ地区の渉外委員会(外務省に相当)は、駐シリア・スーダン大使館に、ダーイシュ(イスラーム国)に所属していた女性1人の身柄を引き渡した。

身柄引き渡しは、ハサカ県カーミシュリー市にある渉外委員会庁舎で行われた。

引き渡されたのは、ナダー・サーミー・サイードさんで、2018年1月10日に拘束されていた。

ANHA, September 19, 2018

ANHA(9月20日付)が伝えた。

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はダイル・ザウル県南東部の上バーグーズ村をダーイシュから解放(2018年9月20日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月20日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行する西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダーイシュ(イスラーム国)との交戦の末、上バーグーズ村を制圧した。

https://youtu.be/4kkxu7UHXw8

スーサ町から1キロの地点にまで到達した。

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア外務省報道官「シャーム解放機構はシリアの反体制派にサリン・ガスを含む化学兵器を供与している」(2018年9月20日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構(旧シャームの民のヌスラ戦線)が、サリン・ガスを含む化学兵器をシリア国内の反体制武装集団に供与していると述べた。

RT(9月20日付)が伝えた。

AFP, September 20, 2018、ANHA, September 20, 2018、AP, September 20, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2018、al-Hayat, September 21, 2018、Reuters, September 20, 2018、RT, September 20, 2018、SANA, September 20, 2018、UPI, September 20, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民107人が新たに帰国、避難民435人が新たに帰宅(2018年9月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月20日付)を公開し、9月19日に難民107人(うち女性31人、子供55人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は14,250人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,932人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,530人(うち女性7万3,057人、子供12万4,202人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民435人が9月19日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万9,801人(うち女性4万5,447人、子供7万6,203人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万2,163人(うち女性37万186人、子供62万8,207人)となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月19日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(アレッポ県6件、ハマー県1件、ラタキア県9件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 20, 2018をもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはシリア政府との和解に応じたタウヒード軍に特例措置(2018年9月19日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月19日付)は、ロシア当事者和解調整センターが、ヒムス県北部でシリア政府との和解に応じたタウヒード軍のメンバーに「前例のない」特例措置をとったと伝えた。

同サイトによると、ロシア当事者和解調整センターは、シリア治安当局の許可を得ずに、ヒムス県北部各所を自由に移動できるパスを発効し、タウヒード軍の司令官やメンバー約50人に配布したという。

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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トランプ米大統領「ダーイシュとの戦いの終わりに近づいている。我々は今後何をするかを決めることになるだろう」(2018年9月19日)

ドナルド・トランプ米大統領はワシントンDCでのアンジェイ・ドゥダ大統領の会談後の共同記者会見で、シリアに駐留する米軍の処遇をめぐって近く何らかの決定を下すことを明らかにした。

トランプ大統領は「我々はシリアで…ダーイシュ(イスラーム国)殲滅のためにかなり活動してきた。シリアに我々が駐留しているのはそのためだ。我々はこの活動の終わりに近づいている。我々は今後何をするかを決めることになるだろう」と述べた。

CNBC, September 18, 2018

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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ドゥラル・シャーミーヤは17日のロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意の全文を公開(2018年9月19日)

ドゥラル・シャーミーヤ(9月19日付)は、17日のロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に関して、複数のメディアが全文(正文はロシア語と英語)を公開したと伝え、そのアラビア語訳を掲載した。

同サイトによると、合意は以下10項目からなる。

1. イドリブ県の緊張緩和地帯を維持し、トルコの監視所を強化、活動を継続させる。
2. ロシアは、イドリブ県に対する軍事作戦や攻撃の実施を回避し、現状を維持するために必要なあらゆる措置を講じる。
3. 幅15~20キロからなる非武装地帯を設置する。
4. 非武装地帯の境界線については、継続協議をもって画定する。
5. 10月15日までに非武装地帯内からすべての過激なテロ集団を排除する。
6. 10月10日までに非武装地帯から当事者は保有するすべての戦車、多連装ロケット砲、大砲、迫撃砲を撤去する。
7. トルコ軍部隊とロシア軍憲兵隊は、非武装地帯において無人航空機を使用して、連携パトロールを実施し、監視活動に取り組む。合わせて、両部隊は、地元住民や物資の自由な移動を保障し、通商経済活動再開のために活動する。
8. 2018年末までにM4(アレッポ市・ラタキア市間)とM5(アレッポ市・ハマー市間)の街道の輸送ルートを再開する。
9. イドリブ県の緊張緩和地帯内での停戦を持続させるための措置を講じる。そのために、イラン・ロシア・トルコの合同調整センターの任務を強化する。
10. ロシアとトルコは改めて、シリア国内であらゆるかたちでテロと戦う決意を確認する。

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア空軍IL-20を撃墜したシリア軍第44防空大隊の将兵が拘束され、ロシア当局が聴取、アサド大統領はプーチン大統領に弔意を示す(2018年9月19日)

アフマド・シャッラーシュ人民議会議員は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/shlash58)で、17日のロシア空軍IL-20撃墜事件に関連して、同機を誤って撃墜したシリア軍第44防空大隊の将兵が拘束され、ロシア当局の聴取を受けていることを明らかにした。

 

al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018

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アサド大統領は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領に対して、17日夜のシリア軍によるロシア空軍IL-20撃墜の犠牲者への弔意を示す電文を送った。

電文のなかで、アサド大統領は「この残念な事件は、イスラエルの典型的な傲慢さと戯れ言の結果であり、イスラエルは自らの汚れた目的を実現するために常に卑怯な手段を用い、この地域で敵対行為を繰り返している」と非難した。

SANA(9月19日付)が伝えた。

AFP, September 19, 2018、ANHA, September 19, 2018、AP, September 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2018、al-Hayat, September 20, 2018、Reuters, September 19, 2018、SANA, September 19, 2018、UPI, September 19, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民509人が新たに帰国、避難民343人が新たに帰宅(2018年9月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月19日付)を公開し、9月18日に難民509人(うち女性153人、子供260人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は14,143人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,852人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万3,423人(うち女性7万3,026人、子供12万4,147人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は663万1,873人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民343人が9月18日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万9,366人(うち女性4万5,332人、子供7万5,998人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,728人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月18日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を39件(アレッポ県10件、ハマー県3件、ラタキア県26件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2018をもとに作成。

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イスラエルはロシア空軍IL-20の撃墜事件の責任がイランとヒズブッラーにもあると反論(2018年9月18日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談し、IL-20撃墜事件について意見を交わした。

電話会談で、ネタニヤフ首相は、事件に対して遺憾の意を示しつつ、「イスラエルはシリアにおけるイランの軍事拠点化を阻止することを決意している。イランはイスラエルの破壊を主唱しており、ヒズブッラーに最終兵器を供与しようとしている」と述べた。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、ロシア側の非難に対して「この残念な事件の責任は、イランとレバノンのヒズブッラーの民兵にもある」と反論した。

アナトリア通信(9月18日付)が伝えた。

AFP, September 18, 2018、Anadolu Ajansı, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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シリア軍が17日夜、ロシア空軍のIL-20を誤って撃墜、ロシア国防省はイスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装ってラタキア市一帯を爆撃したことが原因と非難、フランス海軍もミサイルを発射(2018年9月18日)

ロシア国防省のイゴール・コナシェンコフ報道官は、モスクワ時間で17日深夜23時にシリア沖の地中海上でロシア空軍のIL-20が消息を絶ったと発表、シリア軍がイスラエル軍戦闘機と誤ってミサイルで撃破したことを明らかにした。

また、イスラエル軍戦闘機の攻撃と合わせて、フランス海軍のフリゲート艦オーヴェルニュもミサイルを発射していたと付言した。

この誤射により、IL-20に乗っていたロシア軍将兵15人が死亡した。

コナシェンコフ報道官によると、IL-20は偵察任務を終えてラタキア県のフマイムーム航空基地に帰還しようとしていたが、消息を絶つ約1時間前、イスラエル軍戦闘機F-16がラタキア市一帯をミサイル攻撃しており、シリア軍の防空部隊は、これへの報復としてミサイルを発射、これによってIL-20が撃墜された。

コナシェンコフ報道官はそのうえで、イスラエル軍戦闘機がロシア軍機を装い、IL-20を盾として攻撃を行ったことが、今回の事件の原因となったと指摘、こうした行為を厳しく非難するとともに、「イスラエルの挑発行為に対する相応の報復措置を取る権利を持つ」と表明した。

al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018

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ロシア上院(連邦会議)国防委員会のフランツ・クリンツェヴィチ委員はスプートニク・ニュース(9月18日付)の取材に対して、撃墜されたIL-20が「あらかじめ計画にそって試験飛行を行っていた」ことを明らかにしたうえで、「イスラエル軍のパイロットらはロシア軍機を装い、IL-20をシリア対空防衛の砲火にさらした」と述べた。

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ロシア国防省はその後、声明でロシア海軍の捜索船が墜落現場付近を捜索し、タルトゥース県バーニヤース市沖約27キロの地点でIL-20の残骸や乗組員の遺体を回収したと発表した。

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セルゲイ・ショイグ国防大臣は国防省での会合で、イスラエルのアヴィグドール・リーベルマン国防大臣と電話会談を行い、イスラエルによるこうした行為を放置しないと抗議、事件の全責任がイスラエル側にあると追究したことを明らかにした。

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ヴラジミール・プーチン大統領は事件に関して「悲劇的な偶然の連鎖だ」と指摘し、「特にこのような悲劇的な状況で人々が非業の死を遂げるとき、これは常に不幸であり、不幸は我々全員にとって、国々にとって、そして非業の死を遂げた我々の同志の近しい人々にとって不幸である。これを受け、私はもちろん命を落とした人々の近親者に哀悼の意を表明する」と述べた。

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ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、IL-20の撃墜事件がイドリブ県情勢に影響を及ぼすかとの記者の質問に対して「この事件の影響はまったくない」と述べた。

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スプートニク・ニュース(9月18日付)などが伝えた。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、Sputnik News, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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ヨルダン内閣報道官はシリア政府と国境再開にかかる技術的な措置を完了させることで合意したと発表(2018年9月18日)

ヨルダンのジュマーナ・グナイマート内閣報道官は、シリア・ヨルダン両政府が国境再開にかかる技術的な措置を完了させることで合意したことを明らかにした。

グナイマート報道官はしかし、2015年以降閉鎖されている両国間の国境通行所を再開する時期は定められていないと付言した。

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「イランの民兵」がYPG主体のシリア民主軍とダーイシュの砲撃戦の流れ弾で負傷し反撃(2018年9月18日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(9月18日付)によると、「テロ駆逐の戦い」を続行中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、上バーグーズ村とブーカマール市を結ぶ橋を制圧した。

シリア民主軍はまた、ダーイシュによって拉致されていたヤズィード教徒女性2人を解放することに成功した。

ANHA, September 17, 2018

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一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、シリア軍を支援し、ブーカマール市で活動するヒズブッラー、クドス旅団、ファーティミーユーン旅団、イマーム・アリー旅団の戦闘員多数が、シリア民主軍とダーイシュの砲撃戦の流れ弾を被弾し負傷した。

これを受け、ヒズブッラー、クドス旅団、ファーティミーユーン旅団、イマーム・アリー旅団は、シリア民主軍とダーイシュが交戦するユーフラテス川左岸の上バーグーズ村に対して激しい砲撃を加えた。

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ヒムス県では、SANA(9月18日付)によると、シリア軍特殊部隊が、タドムル市の西30キロの地点に位置するアブタル山一帯でダーイシュ(イスラーム国)を要撃し、戦闘員2人を逮捕、武器弾薬を押収した。

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カタール外務省はロシア・トルコ首脳によるイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意を支持(2018年9月18日)

カタール外務省は声明を出し、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に関して「この合意が重要で、無垢な市民の流血を止め、人道的悲劇を回避することに資すると見ている」と発表し、支持を表明した。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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トルコのチャヴシュオール外務大臣「イドリブ県の非武装地帯で穏健な反体制派は軽火器を所持し留まる」(2018年9月18日)

トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は記者会見で、17日のソチでのロシア・トルコ首脳会談で交わされたイドリブ県での非武装地帯設置にかかる合意に言及、「テロ組織だけが退去させられ、この地域(非武装地帯)から重火器は排除されるだろう」としたうえで、「しかし、穏健な反体制派は軽火器は所持し…、住民、そして彼らの居場所はイドリブ県の非武装地帯内に残され、停戦が実現するだろう」と述べた。

また「トルコとロシアの無人航空機がシリア政府支配地域と反体制派支配地域の間に設置される非武装地帯で連携パトロールを行う」と付言した。

AFP, September 18, 2018、ANHA, September 18, 2018、AP, September 18, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 18, 2018、SANA, September 18, 2018、UPI, September 18, 2018などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民97人が新たに帰国、避難民155人が新たに帰宅(2018年9月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月18日付)を公開し、9月17日に難民97人(うち女性29人、子供50人)が新たに帰国したと発表した。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は13,634人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者13,316人(ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者318人(ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日に帰国した難民の数は24万2,914人(うち女性7万2,873人、子供12万3,887人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は699万7,467人(うち女性216万9,215人、子供349万8,734人)。

一方、国内避難民155人が9月17日に新たに帰宅した。

これにより、2018年1月以降に帰宅した国内避難民の数は14万9,023人(うち女性4万5,207人、子供7万5,845人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は123万1,385人となった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間(9月17日)で、「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(アレッポ県9件、ハマー県1件、ラタキア県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームも3件(イドリブ県)の停戦違反を確認した。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2018をもとに作成。

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スプートニク・ニュース:シリア難民を乗せたトルコ船籍が近くラタキア港に入港(2018年9月17日)

スプートニク・ニュース(9月17日付)は、トルコのメルスィン市を出港したトルコの船舶1隻が、「自発的」な帰国を希望するシリア人難民を乗せてラタキア市のラタキア港に近く(2日以内に)入港すると伝えた。

AFP, September 17, 2018、ANHA, September 17, 2018、AP, September 17, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2018、al-Hayat, September 18, 2018、Reuters, September 17, 2018、SANA, September 17, 2018、Sputnik News, September 17, 2018、UPI, September 17, 2018などをもとに作成。

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