ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、水道総局は決定第319号を発出し、現職職員の解雇を取り消し、復職させるとともに、2024年12月8日時点で義務兵役および予備役勤務に従事していた職員を解雇することを決定した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、水道総局は決定第319号を発出し、現職職員の解雇を取り消し、復職させるとともに、2024年12月8日時点で義務兵役および予備役勤務に従事していた職員を解雇することを決定した。
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領がムハンマド・トゥルクー養育教育大臣と会合を行い、教育制度発展に向けた包括的戦略について議論した。
シャルア暫定大統領はまた、エジプト在住のシリア人実業家らと会談した。
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SANAによると、ムハンマド・アンジャラーニー地方行政環境大臣が世界食糧機関(FAO)の使節団と会談し、環境r問題における連携強化策を協議した。
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SANAによると、トルコのアブドゥルカディル・ウラオール運輸インフラ大臣がシリアを訪れ、ダマスカス国際空港でヤアラブ・バドル運輸大臣と会談し、両国の協力の方途について議論した。
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SANAによると、アムジャド・バドル農業・農業改革大臣がトルコのイスタンブールを訪れ、シリアとトルコの農産物の貿易強化に向けたワークショップに出席した。
ワークショップには、トルコ側からイブラヒム・ユマクリ農業森林大臣、オメル・ボラト貿易大臣、アゼルバイジャンのマジュヌン・マンナノヴ農業大臣が参加した。
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『ニューヨーク・タイムズ』は、3月に発生した、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局と国防省部隊によるアラウィー派ら住民に対する殺戮、略奪、破壊の現場となったタルトゥース県バーニヤース市で住民らにインタビューを行うなどして、その悲惨な実態を取材、「明らかな虐殺の痕跡と、新政府によるアラウィー派保護政策の重大な失敗」が見て取れたと指摘した。
記事は、反体制派の元指導者でジハード主義者のアフマド・シャルア暫定大統領のスンナ派過激派、外国人ジハーディスト、シャーム解放機構のメンバーら武装諸派に対する統制力の弱さが露呈したとも指摘している。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がダイル・ザウル市で、殺人、強姦、窃盗などへの関与が疑われている前政権の国防隊のメンバー1人を逮捕した。
また、ブーカマール市近郊のハムダーン墓地脇で、何者かによって銃で撃たれて殺害された女性が遺体で発見された。
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ハマー県では、シリア人権監視団によると、乳製品をオートバイで運んでいたアラウィー派の住民2人がアラブ・アブー・タリーサ村に至る街道で正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。
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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダイル・アティーヤ市近郊のM5高速道路で貨物運搬に従事しているラタキア県出身の若いアラウィー派の男性が何者かによって殺害された。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市で5年前に前政権の軍によって殺害されたと見られる7人が遺体で発見された。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がカルダーハ市近郊の住宅複数棟を強襲し、高校生1人を含む8人を逮捕した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市で住民1人が正体不明の武装グループによって殺害された。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がアイン・ダナーニール村の住居を強襲した。
住居には、村近くの内務省総合治安局の検問所を襲撃したとされる若い男性が居住していた。
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ANHAによると、マルガレーテ・ヤコブ駐シリア・ドイツ臨時代理大使らからなるドイツ大使館の使節団が、ハサカ県カーミシュリー市に設置されている北・東シリア地域民主自治局の渉外委員会(外務省)を訪れ、イルハーム・アフマド共同委員長、ファンズ・カイート共同委員長らと会談した。
会談では、北・東シリア地域情勢、アサド政権崩壊の影響などについて議論がなされた。

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アレッポ県では、ANHAによると、バドラーン・ジヤー・ウルド顧問を代表とする北・東シリア地域民主自治局の使節団がアレッポ市のアッザーム・ガリーブ県知事と会談し、シャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区をめぐる自治局とアフマド・シャルア移行期政権の合意の実施状況などについて意見を交わした。
会談では、トルコによるアフリーン郡(オリーブの枝地域)の占領に伴い発生した国内批判民(IDPs)約25万人の帰還が阻害されている状況についても議論がなされた。

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SANAによると、大統領府は声明を出し、ムハンマド・ヤースィーン・サーリフ文化大臣が4月17日に、アフマド・シャルア暫定大統領の兄のジャマール・シャルア氏とともに、ダイル・ザウル県ブーカマール市での「イランの民兵」の住民逮捕、略奪、麻薬密売などとつながりがあるとされるファルハーン・マルスーミー氏(マラースィマ部族のシャイフ)の歓待を受けたことに関して、ジャマール・シャルア氏が国家機関におけるいかなる職務にも就いていないと説明した。
声明の内容は以下の通り:
最近、マルスーミー来賓会場で行われた行事をめぐって議論が起きたこと、またその場に政府関係者が出席していたとの報道について、以下の通り説明する。 ジャマール・シャルア氏は、国家機関においていかなる公的な役職にも就いておらず、いかなる公的な特権も有していないことを明確にいたい。 すべての市民は法の下で権利と義務において平等であり、いかなる人物も公的機関やその権限の枠を越えて特別な地位を与えられることはない。 また、ジャマール・シャルア氏の当該行事への出席は、主催者によって私的な立場で招かれたものであることを付言する。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、治安要員(第160治安機関)1人がダイル・ハッサーン村の国内避難民(IDPs)キャンプ内の自宅で正体不明の武装グループの襲撃を受けて死亡した。
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ラタキア県では、SANAによると、県麻薬撲滅局が刑事捜査課と連携し、麻薬密売グループを摘発し、大量の麻薬を押収した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がファーヒル村でアラウィー派の若い男性2人を逮捕した。
逮捕に際して、総合治安局は、機関銃を乱射、手りゅう弾を投げるなどしたが、死傷者はなかった。
また、ディヤービーヤ村では、正体不明の武装グループが学校を運営するシーア派の男性1人を銃で撃ち殺害した。
さらに、タッルカラフ市で、オートバイに乗った2人組が住民に向けて発砲し、1人を殺害した事件に関して、内務省総合治安局の隊員が犯行を認める映像が公開された。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がアレッポ市マルジャ地区で前政権の民兵組織の一つであるバーキル旅団とつながりがあるグループを逮捕した。
また、ユースフ・ビーク村では、何者かによって拷問を受けた後に生き埋めにされ死亡したと見られる男性1人が遺体で発見された。
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シリア人権監視団によると、18日に首都ダマスカスで逮捕されていたシリア国民軍所属の東部自由人運動の元司令官が当局によって釈放された。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのメンバーらがアズバ村で、アカイダート部族の名士が乗った民間の車を襲撃、戦闘となった。
また、県の警察が前政権の国防隊のメンバーの1人クサイ・ムハンマド・ムスタファー容疑者を逮捕した。
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シリア人権監視団によると、アフマド・シャルア移行政権は、ダマスカス郊外県のアドラー刑務所に収容していた前政権時代の軍の士官、下士官ら28人を釈放した。
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ダルアー県では、SANAによると、内務省総合治安局がムーサビーン村で武装解除と指名手配者、法律違反者の摘発を目的とする治安作戦を実施した。
シリア人権監視団によると、同様の作戦は、ダイル・ブフト村でも行われた。
また、先週、シャイフ・サアド村で正体不明の武装グループに撃たれて重傷を負っていた若い男性1人が死亡した。
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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、アブー・ハルドゥーブ村近郊で20歳代の男性の遺体が発見された。
また、内務省総合治安局がアイヤーシュ村で前政権のシリア軍で准将だったサーリフ・ムハンマド・バスィース容疑者を逮捕した。
一方、アフマド・シャルア移行期政権国防省の増援部隊がブーカマール市に到着した。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍のアブー・ハウラ・ムーハサン元司令官が、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局によって逮捕されたことを受けて、ダイル・ザウル県出身の住民らが釈放を求めて抗議デモを行った。
イナブ・バラディーによると、ムーハサンの本名はアブドゥッラヒーム・マフムード・ムハイミード。
ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーなどからなる東部自由人連合の司令官を務めていた。
18日に首都ダマスカスのダハーディール地区で、内務省総合治安局が戦闘の末に逮捕した。
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一方、シリア人権監視団によると、バーブ・シャルキー地区で身元不明の子どもの遺体がゴミ処理所で発見された。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市でアラウィー派の若い男性1人が車に乗った正体不明の武装グループによって拉致された後、殺害され、遺体がワアル地区の病院に搬送された。
また、タッルカラフ市では、男性1人が銃で撃たれて死亡した。
さらに、内務省総合治安局がムフターリーヤ村を強襲し、前政権時代のシリア軍士官1人を含む18人を逮捕した。
逮捕された18人はほとんどがシーア派。
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SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領とアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、シリアを訪問中の米下院のコリー・ミルズ議員(共和党所属、外交委員会)と会談した。
また、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ミルズ議員と個別に会談し、シリアの治安、経済情勢、民兵の越境、麻薬の蔓延、組織的犯罪、経済制裁の影響などについて議論し、正義と公正の原則の重要性を確認、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は米国側に支援を求めた。
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ロイター通信によると、ミルズ議員との会談は18日晩に90分間にわたって行われ、マーリン・スタッツマン議員(共和党所属、下院財務サービス委員会および予算委員会)も19日に会談するという。
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ムラースィルーン(Syrian Reporters)、『ニューヨーク・タイムズ』などによると、米下院のコリー・ミルズ議員(共和党所属、外交委員会)、マーリン・スタッツマン議員(共和党所属、下院財務サービス委員会および予算委員会)がシリアを訪れ、SAAPP(米・シリア公共政策協会)のリーム・バズム氏およびアリヤー・ナトファジー氏とともに首都ダマスカスのジャウバル区を視察した。
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ラタキア県では、SANAによると、内務省総合治安局が各所で治安作戦を実施し、法律違反者、指名手配者を逮捕した。
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ダマスカス県では、SANAによると、県治安局がカダム区で治安作戦を実施し、法律違反者らを逮捕した。
ダマスカス県では、SANAによると、県治安局がカダム区で治安作戦を実施し、法律違反者らを逮捕した。
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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ニジュラーン村で60歳代の男性が何者かによって銃で撃たれ死亡し、遺体で発見された。
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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局がバヤーディル地区で、国防省部隊に所属していない武装グループを率いる「アブー・ハッターブ」を名乗る人物の自宅を強襲し、激しい戦闘の末にこの人物とグループのメンバーらを逮捕した。
内務省総合治安局はまた、同地区で麻薬密売に関与しているとされる若者多数を逮捕した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のカラム・ルーズ地区でムルシド派の女性と娘2人がオートバイに乗った正体不明の武装グループの発砲を受け、女性と娘1人が死亡、もう1人の娘が重傷を負った。
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イドリブ県では、SANAによると、カフルズィーター市のキャンプに収容されていた国内避難民(IDPs)が帰還した。
同市のキャンプからの帰還は、今回が2回目。
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『ワシントン・ポスト』は、ドナルド・トランプ米政権の高官が、「我々はアフマド・シャルア(暫定大統領)が過激派を政権から一掃したことを証明するまでは、シリアに対して非常に慎重に対応を続けている」と述べたと伝えた。
この高官はまた、以下の通り述べた。
シリア国内のさまざまな少数派を統合する能力があることを示さなければならない。
我々の目的は、イランやダーイシュ(イスラーム国)がシリアに再び戻ることを阻止することにある。
この米国高官は、2月にアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣に対して、制裁を一部解除する以下8つの条件を記したリストを手渡した人物だという。
トランプ政権はまたこの時、シャルア暫定政権に対して、すべてのパレスチナ系武装組織および関連する政治活動の禁止を公に宣言するよう求め、そのメンバーらを国外に追放するよう要求したという。
さらに、シャルア暫定政権に対して、ダーイシュに対する「テロとの戦い」への支持を表明するよう要請した。
同高官によると、米国は、シャルア移行期政権には言葉ではなく行動を期待しているが、明確な対シリア政策が存在していないとも認めた。
だが、憲法宣言については「見た目だけ美しく包装されたイスラーム法に過ぎない」と否定的な見方を示したという。
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ムラースィルーン(Syrian Reporters)によると、ドゥーガーン・スライマーン大佐がアレッポ県の第72師団に所属する旅団の司令官に任命された。
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SANAによると、ムハンマド・ヤースィーン・サーリフ文化大臣がシーア派のシャイフのアドハフ・ハディーブ師らを伴い、独立記念日に合わせて、ダマスカス郊外県のサイイダ・ザイナブ廟を訪問した。
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シリア人権監視団などによると、この訪問で、サーリフ文化大臣が、ダイル・ザウル県ブーカマール市での「イランの民兵」の住民逮捕、略奪、麻薬密売などとつながりがあるとされるファルハーン・マルスーミー氏(マラースィマ部族のシャイフ)の歓待を受ける映像がSNSを通じて公開された。
サーリフ文化大臣には、アフマド・シャルア暫定大統領の兄の1人のジャマール・シャルア氏も同席した。

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トルコを拠点とするシリア・テレビによると、マルスーミー氏は声明を出し、前政権との関係を否定した。

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また、ヤースィーン文化大臣は18日、Xを通じて、「旧体制に属するとされる人物との意図しない写真があったことについて、シリアの偉大な国民のみなさんにに心より謝罪する」と表明した。
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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ブスラー・シャーム市で、前政権のシリア軍第5軍団第8旅団の司令官の処罰を求める抗議デモと、同旅団を支持するデモが発生し、参加者どうしが衝突、第8旅団の司令官の1人のアリー・スバーフ氏(アリー・バーシュ)のきょうだいが負傷した。
事態を受けて、内務省総合治安局が介入し、外出禁止令を発出するなどして、事態収拾を試みた。
一方、SANAによると、内務省総合治安局がフィキーア村、ダリー村、マアルバ町で治安作戦を実施し、多数の指名手配者、法律違反者を逮捕、武器や装備を押収した。
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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市のジュッブ・ジャンダリー地区で正体不明の武装グループが店舗を強襲し、男性1人を殺害した。
また、アクーム村近くのレバノン国境から正体不明の武装グループが不幸入国を試み、内務省総合治安局の部隊に向けて発砲、2人を殺害した。
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