ダルアー県ブスラー・シャーム市の外出禁止令は解除されるも、同県で殺人などが相次ぐ

ダルアー県では、SANAによると、ブスラー・シャーム市で前日夜に県内務治安司令部によって発出され外出禁止令が終了、同市に平穏が戻った。

一方、ANHAによると、県中部のウスマーン町で、正体不明の武装グループがダルアー市のスポーツ連盟会長を務めていた男性を襲撃し、殺害した。

また、シリア人権監視団によると、ダルアー市郊外で内務治安局の隊員1人が同僚に銃で撃たれて死亡した。

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ヒムス県では、SANAによると、県の内務治安局は、クサイル市近郊で、内務治安要員を装い、シリア・レバノン国境で武装強盗を行っていた犯罪グループを逮捕、武器・弾薬、麻薬などを押収した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県東部出身の青年が何者かによって銃撃され、死亡した。

シリア人権監視団によると、内務治安局の部隊が県東部で原油積載した車両を焼却した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、イスラーム国と見られる武装グループがラッカ市郊外でアフマド・シャルア移行期政権の国防省の要員2名を銃撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北部で、内務治安局の発砲により2人が死亡、3人が負傷した。

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