イスラエル軍の地上部隊がイッシャ村、西サムダーニーヤ村に侵入(2025年6月22日)

クナイトラ県では、軍用車輛5台からなるイスラエル軍の地上部隊が、イッシャ村に侵入し、複数の民家を捜索した。

また、戦車2輌と軍用車2台からなるイスラエル軍部隊が西サムダーニーヤ村に侵入し、複数の民家を捜索した。

**

ダルアー県では、イスラエル軍の地上部隊がマアリーヤ村の北部郊外に展開した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県のフール・キャンプに収容されていたイラク人239世帯944人とアリーシャ・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県からの国内避難民(IDPs)244人が帰還(2025年6月22日)

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、イラク国民議会の治安移民避難民委員会と連携してハサカ県のフール・キャンプに収容されていたイラク人239世帯944人をイラクに輸送した。

**

ハサカ県では、アリーシャ・キャンプに収容されていたダイル・ザウル県からの国内避難民(IDPs)244人が帰還した。

**

ANHAによると、シリア民主軍の広報センターは本日、アレッポ県のティシュリーン・ダムでのトルコ軍およびその「傭兵」(シリア国民軍)との攻防戦で負傷していた兵士3人が死亡したと新手に発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シャルア暫定大統領は政令で公務員(民間・軍人)の基本給の200%増額と年金額の200%増額を決定(2025年6月22日) #シリア

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は2025年政令第102号を施行し、すべての公務員(民間・軍人)の基本給に200%の増額を決定した。


**

SANAによると、シャルア暫定大統領はまた、2025年政令第103号を施行し、現在の法律に基づき年金を受給している退職者全員に対し、支給日現在の年金額を200%増額することを決定した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス県の聖マール・イリヤース教会を狙った爆破テロ攻撃が発生:内務省はダーイシュの犯行と断じる(2025年6月22日)

SANAによると、ダマスカス県のドゥワイラア地区にある聖マール・イリヤース教会を狙った爆破テロ攻撃が発生した。


内務省がFacebookを通じて以下の通り発表した。

ダマスカス県ドゥワイラア地区にある聖マール・イリヤース教会に、テロ組織ダーイシュ(イスラーム国)の自爆犯が侵入し、発砲したのち、自爆ベストで自爆した。
初期情報によると、複数の民間人が殉職・負傷、治安部隊が現場に急行して一帯を封鎖した。専門チームが事件現場で証拠収集と捜査を開始した。

緊急治安対策の一環として、ダマスカス県のサーマ・ムハンマド・ハイル・アーティカ治安総局長(准将)が聖マール・イリヤース教会の爆発現場を視察し、初動調査の進捗を確認した。

ダマスカス県の聖マール・イリヤース教会を標的としたテロ爆破事件の犠牲者の遺族に対し、深い哀悼の意を表する。内務省の専門チームはすでに事件の背景解明と詳細な調査を開始している。
こうしたテロ行為はシリア国家の社会的平和の実現を阻むことはなく、シリア国民が一致団結して安定を守るという選択を妨げることはできない。

**

SANAによると、外務在外居住者省は、シリア駐在の各国大使および外交・領事団長に対して、事件現場を、同省の許可なしに訪問しないよう要請した。

**

SANAによると、ハムザ・ムスタファー情報大臣はXを通じて、事件を強く非難し、犠牲者の遺族に深い哀悼の意を表した。

**

ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局は、声明を出し、事件を強く非難した。

**

ANHAによると、シリア・ムスタクバル党とシリア女性評議会も声明を出し、事件を厳しく非難した。

**

ANHAによると、シリア民主軍は声明を出し、事件を「シリア国民に対する攻撃」、「シリア人に共通の敵」と非難した。

**

SANAによると、レバノンのナウワーフ・サラーム首相は事件をもっとも強い言葉で非難し、多くの無辜の犠牲者が出たことに哀悼の意を表した。

**

SANAによると、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、事件についてもっとも強い言葉で非難し、多数の民間人が死傷したことに深い憤りを表明した。

**

SANAによると、在シリア・ドイツ大使館は事件をもっとも強い言葉で非難した。

**

SANAによると、UAEの外務省は事件について激しい非難と深い憤りを表明した。

**

トーマス・バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使はXを通じて事件を非難し、不安と恐怖を拡散させようとする者たちに立ち向かうシリア政府を引き続き支援すると表明した。

**

SANAによると、イラク外務省は事件を強い表現で非難する声明を発表した。

**

SANAによると、フランス外務省は事件をもっとも強い言葉で非難すると表明した。

**

SANAによると、カタール外務省は事件をもっとも強い言葉で非難し、強い憤りを表明すると発表した。

**

SANAによると、ヨルダン外務省は事件をもっとも強い表現で非難した。

**

SANAによると、バーレーン外務省は事件に対して強い非難と深い哀悼の意を表明した。

**

SANAによると、ベルギー外務省は事件を強い非難の意を表明した。

**

SANAによるとレバノンのジョゼフ・アウン大統領は、事件を強く非難した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダマスカス郊外県ドゥンマル市で21日深夜から22日にかけて銃撃戦が発生(2025年6月22日)

ダマスカス郊外県では、ドゥンマル市で21日深夜から22日にかけて銃撃戦が発生した。

一方、カフルバトナー町出身の若者が、ダマスカスのカフルスーサ地区で治安部隊に20日に拘束された際に銃撃を受けて死亡、22日に遺体は家族に引き渡された。

**

スワイダー県では、スワイダー市中心部の絞首台広場近くで、銃弾を受け死亡した男性の遺体が発見された。

**

アレッポ県では、アレッポ市のハラク地区で、19日に正体不明の武装グループの銃撃を受け重傷を負っていたクドス旅団の元司令官が死亡した。

また、SANAによると、アレッポ県の遺跡・博物館総局は、密輸の準備がされていた遺物多数を押収した。

**

ダイル・ザウル県では、元バアス党支局長を務めた人物が、汚職容疑で治安当局により逮捕された。

**

タルトゥース県では、フルバ・サナースィル村で、治安部隊と民兵が家禽農場で働く若者を拘束、その際宗派差別的な罵倒が行った。

また、バーニヤース市で若者1人が逮捕された。

さらに、バーニヤース市郊外のバイダー村にある海岸で、40代の男性が営利な凶器で刺されて、遺体が発見された。

**

ヒムス県では、クサイル市近郊で、レバノンへの出稼ぎを試みた若者2人(うち1人は未成年)が検問所で逮捕された。

イナブ・バラディーによると、ヒムス県の内務治安部隊が県内での覆面着用を禁止した。

**

ラタキア県では、カルダーハ市近郊アイン・アルース村で、アラウィー派の兄弟2人が治安当局への召喚中に検問所で逮捕された。

**

イドリブ県では、サルマダー市でオートバイに乗った正体不明の武装グループが若者1人を銃撃し、殺害した。

**

司法高等研究所から解雇された司法研修生たちが、司法省前で抗議デモを行った。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスタンブールを訪問中のシャイバーニー外務在外居住者大臣はトルコのカリン国家情報機構(MiT)長官、フィダン外務大臣らと会談(2025年6月22日)

SANAによると、イスラーム協力機構(OIC)第51回加盟国外相会議に出席するためにトルコのイスタンブールを訪問中のアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、トルコのイブラヒム・カリン国家情報機構(MiT)長官と会談した。

SANAによると、シャイバーニー外務在外居住者大臣はまた、イエメンのシャーイア・ズンダーニー外務大臣、アフマド・アッターフ外務大臣とそれぞれ会談した。


SANAによると、シャイバーニー外務在外居住者大臣はさらに、トルコのハカン・フィダン外務大臣と会談し、地域情勢の最新動向と多分野における二国間協力の強化について協議し、両国および両国民の利益に資する形での継続的な調整の重要性を確認した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

人民議会選挙高等委員会は法務委員会の委員を任命:人民議会議員100人のうち少なくとも20%を女性に、2%戦争を負傷者に割り当て(2025年6月22日)

SANAによると、人民議会選挙高等委員会は決定第1号を発出し、法務委員会の委員を任命した。

法務委員会は、高等委員会の直接監督のもとで活動し、法的助言の提供、法的な提案の作成、選挙プロセスに関連する法的手続の適正な運用の監督を担う。

委員とその専攻は以下の通り:

  • ターリク・クルディー(憲法法専攻)
  • ターリク・ナッハース(行政法専攻)
  • サミーラ・ワッタール(私法専攻)
  • アフマド・カンヌート(国際法専攻)
  • アブドゥッラー・アジャミー氏(国際法・人道法専攻)

**

イナブ・バラディーによると、人民議会選挙高等委員会は首都ダマスカスのオペラ・ハウスで意見交換会を実施し、選挙人団メンバーおよび人民議会議員の要件を提示した。

提示された要件は以下の通り:

  • 2011年3月以前にシリア国籍を保有していること(重国籍でも可)
  • 政治犯や治安関連以外の重罪で有罪判決を受けていないこと
  • 法的に完全な能力を有すること(精神的に健全で財産に制限がない等)
  • 不名誉な軽犯罪で有罪となっていないこと
  • 軍や治安部隊に所属していないこと
  • 25歳以上であること
  • 立候補する選挙区に登録されていること
  • 有資格者の場合、大学の学位を有すること
  • 名士・有識者の場合、高卒以上または公共活動に10年以上従事していること(読み書き必須)
    中央または地方の選挙委員会のメンバーではないこと
  • 閣僚、次官、代理ではないこと
  • 素行が良好であること

また、バドル・ジャームース委員によると、人民議会議員100人のうち少なくとも20%を女性に、2%戦争を負傷者に割り当てられるという。

(C)青山弘之 All rights reserved.