シリア人権監視団:過去6ヶ月間のシリア軍による爆撃は1万3,084回におよび、戦闘員704人を含む2,312人が死亡(2015年4月20日)

シリア人権監視団は、2014年11月から2015年4月にかけての6ヶ月間でのシリア軍による空爆回数が1万3,084回に及んでいると発表した。

空爆は、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ハマー県、スワイダー県、ダイル・ザウル県、ダルアー県、ラタキア県、アレッポ県、クナイトラ県、ハサカ県など全国で行われ、このうち「樽爆弾」による空爆は7,188回におよぶという。

またこの間の空爆による犠牲者数は2,312人、うち子供が529人、女性が376人で、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線などを含む武装集団戦闘員の死者も704人におよぶという。

AFP, April 20, 2015、AP, April 20, 2015、ARA News, April 20, 2015、Champress, April 20, 2015、al-Hayat, April 21, 2015、Iraqi News, April 20, 2015、Kull-na Shuraka’, April 20, 2015、al-Mada Press, April 20, 2015、Naharnet, April 20, 2015、NNA, April 20, 2015、Reuters, April 20, 2015、SANA, April 20, 2015、UPI, April 20, 2015などをもとに作成。

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東グータ地方のシャーム自由人イスラーム運動はラフマーン軍団への武器、拠点引き渡しを受諾(2015年4月19日)

シャーム自由人イスラーム運動は声明を出し、東グータ統一司法評議会の14日の裁定(声明)に従い、ラフマーン軍団に対してすべての武器、拠点を引き渡すことで合意したと発表した。

AFP, April 20, 2015、AP, April 20, 2015、ARA News, April 20, 2015、Champress, April 20, 2015、al-Hayat, April 21, 2015、Iraqi News, April 20, 2015、Kull-na Shuraka’, April 20, 2015、al-Mada Press, April 20, 2015、Naharnet, April 20, 2015、NNA, April 20, 2015、Reuters, April 20, 2015、SANA, April 20, 2015、UPI, April 20, 2015などをもとに作成。

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治安当局が野党「シリア国民青年党」の本部を強制捜査、書記長を殴打し、広報局長を逮捕(2015年4月19日)

クッルナー・シュラカー(4月19日付)は、ダマスカス県にある野党「シリア国民青年党」の本部に対して治安当局が強制捜査を行い、広報局長のシーナル・サッターン女史を逮捕した。

強制捜査の理由は不明。

強制捜査ではまた、マーヒル・ムルヒジュ書記長が殴打されたという。

シリア国民青年党はHPを通じて声明を出し、強制捜査を政党法に対する違反と厳しく非難した。

AFP, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、Champress, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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シリア国家建設潮流のフサイン代表がトルコに逃走(2015年4月19日)

Elaph(4月19日付)は、複数の反体制派消息筋の話として、シリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表がシリア国外に逃走したと伝えた。

フサイン氏は2014年11月に「民族感情を弱め、虚偽の情報を発信したとの罪」で逮捕された後、15年2月に保釈金を支払い釈放されていたが、国外への渡航を禁止されており、シリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ2」への参加を見送っていた。

国外する逃亡直前、フサイン氏はシリア国家建設潮流の幹部とともに、ハサカ県ラアス・アイン市を訪問し、西クルディスタン移行期民政局の高官らと会談していた。

これに関して、シリア国家建設潮流のアナス・ジャウダ副代表は、フサイン代表が、ムナー・ガーニム副代表とともに、ラアス・アイン市訪問後、トルコ領内に逃走したとしたうえで、「フサイン氏とガーニム氏の個人的な振る舞いを非難する。この2人が行う決定、行動、会談に対して私は何の責任も負っていないし、無関係だ」と糾弾した。

なお『ハヤート』(4月20日付)によると、ジャウダ副代表の発言を受け、「一部のメンバーが、私が規則に反して国外にいると主張している。しかし私が何度も国外を訪問していることは周知のことで、こうした発言に驚いている…。しかも私は渡航を禁止されていない」と反論した。

AFP, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、Champress, April 19, 2015、Elaph, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、アレッポ県、ダルアー県で爆撃を続ける(2015年4月19日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月19日付)によると、マストゥーマ軍事基地一帯でシリア軍ヘリコプターがシリア軍部隊に対して「樽爆弾」を誤って投下し、兵士11人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍がサラーキブ市、マルイヤーン村、アルバイーン山一帯(ラーミー村)、クマイナース村、タマーニア町、イフスィム町、マガーラ村などを「樽爆弾」で空爆、またマストゥーマ軍事基地一帯、ムシャイリファ村一帯(イドリブ市・ラタキア市街道沿い)でジハード主義武装集団と交戦した。

この空爆で、サラーキブ市にある唯一の病院が破壊されたという。

これに対して、ジハード主義武装集団は、アルバイーン山のシリア軍拠点を砲撃した。

一方、SANA(4月19日付)によると、ファイルーン村西部、マクラア村、バシュラームーン村、タッル・サラムー村、アブー・ズフール町一帯、マジュダリヤー村、ナイラブ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザバダーニー市を「樽爆弾」で空爆した。

一方、ラフマーン軍団は声明を出し、東グータ統一司法評議会の14日の裁定(声明)に従い、シャーム自由人イスラーム運動のメンバーに対して、ラフマーン軍団の指揮下で活動するよう求めた。

他方、SANA(4月19日付)によるとマディーラー市、ザマルカー橋北東部、ザバダーニー市、マガッル・ミール村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダーイル町、タファス市、東カラク村などを「樽爆弾」で空爆し、女性・子供を含む18人が死亡した。

一方、SANA(4月19日付)によると、ヌアイマ村南部ガラズ刑務所街道沿い、ラジャート高原各所、サムリーン村、ズィムリーン村、カフルシャムス町、アドワーン村、サフム・ジャウラーン村、タファス市、ダーイル町、アトマーン村北部、スーラ村、東ガーリヤ村、ダルアー市ラウダ地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線(南部タウヒード旅団、ハウラーン・ムジャーヒディーン大隊、サジール砲兵大隊)、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またSANA(4月19日付)は、ファフド・ジャースィム・フライジュ国防大臣が、アサド大統領の指示を受け、軍総司令部の士官とともに、南部地区(ダルアー県、スワイダー県、クナイトラ県一帯)の空軍基地の一つを視察したと伝えた。

視察場所は不明。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がヒムス市ワアル地区を砲撃した。

一方、SANA(4月19日付)によると、ウンム・ジャーミア村、ラジャム・アーリー村、ラジャム・カスル村、西サラーム村、ヒブラ村、スルターナ村、タルビーサ市・ラスタン市間で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、シャーム自由人イスラーム運動、ファールーク大隊、ハーリド・ブン・ワリード旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ザフラー協会地区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、アンサール・ディーン戦線、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

またシリア軍はアレッポ市マルジャ地区、ハイダリーヤ地区、サーフール地区、ナイラブ地区、カフルハムラ村、マサーキン・ハナーヌー地区、ファイイド地区、ナイル通り地区などを「樽爆弾」などで空爆した。

ARA News(4月19日付)によると、シリア軍はまたアレッポ市バーブ・ハディード地区を空爆し、6人が死亡したという。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団が第45監視塔からカサブ町に至る地域の制圧に向けた作戦を開始し、ファフナルク森、ナブア・ムッル村、サナーン丘一帯でシリア軍、国防隊と激しく交戦した。

これに対して、シリア軍は反体制武装集団が進軍・制圧した地域に対して「樽爆弾」を投下した。

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ダマスカス県では、SANA(4月19日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月19日付)によると、ナブア・サフル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、Champress, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯でシリア軍、PLFP-GC、ダーイシュ(イスラーム国)、ジハード主義武装集団が混戦(2015年4月19日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ周辺各所で、シリア軍、PFLP-GCの民兵がダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

シリア軍、国防隊はまた、キャンプを占拠するダーイシュと戦うジハード主義武装集団との交戦する一方、カーブーン区、ヤルザ地区では、イスラーム軍や第1旅団がダーイシュと交戦し、ダーイシュ戦闘員12人が死亡したという。

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東グータ・シャリーア委員会のアブドゥッラフマーン・カアカ委員長は声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地方一帯で活動する武装集団に対して、ダーイシュ(イスラーム国)を「ハワーリジュ派」と断じ、その根絶を呼びかけた。

AFP, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、Champress, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がスワイダー県北部の村を襲撃、タドムル砂漠のイスラーム軍、東部獅子旅団拠点を制圧(2015年4月19日)

スワイダー県では、クッルナー・シュラカー(4月19日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)を名乗る武装集団が18日に県北部のカスル村を襲撃・占拠、19日早朝にシリア軍、国防隊と激しく交戦した。

複数の地元消息筋によると、ダーイシュはダマスカス郊外県南部のビール・カスブ区(ダクワ丘一帯)から南下し、カスル村を占拠したという。

またダーイシュはハルハラ航空基地の第1防衛戦上に位置するザルファル丘のシリア軍哨所などを襲撃したという。

Kull-na Shuraka', April 19, 2015
Kull-na Shuraka’, April 19, 2015

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ドゥラル・シャーミーヤ(4月19日付)によると、イスラーム軍と東部獅子旅団が掌握していたタドムル砂漠(ヒムス県)からダマスカス郊外県のウルヤーニヤ村にいたる一帯をダーイシュ(イスラーム国)が制圧した。

また、クッルナー・シュラカー(4月19日付)によると、ダーイシュはヒムス県東部(タドムル砂漠)にあるアーダ山の反体制武装集団拠点を襲撃し、同地を制圧した。

Kull-na Shuraka', April 19, 2015
Kull-na Shuraka’, April 19, 2015


一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がタドムル市郊外の砂漠地帯でダーイシュと交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が包囲するクワイリス航空基地一帯で、シリア軍がダーイシュと交戦した。

また、ARA News(4月19日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊などからなる武装部隊がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、スーラーン・アアザーズ町東部のラアス・アイン市を制圧した。

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ハサカ県では、ARA News(4月20日付)によると、シリア軍がハサカ市南部郊外ミールビーヤ連隊基地一帯、バーブ・ハイル村、ハマーイル町、シャビーブ村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、April 20, 2015、Champress, April 19, 2015、al-Durar al-Shamiya, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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解散を決定したシャーム戦線はアレッポ市一帯での民間人への武器配給を認可制に(2015年4月18日)

17日に解散を決定したシャーム戦線の治安機構は声明を出し、アレッポ市などでの「公共の福利」を維持するため、民間人への武器拡散を規制、民間人への武器売買を認可制にすると発表した。

民間人への無規制な武器拡散によって、市民への犠牲が増加していることに対処するためのものだという。

Kull-na Shuraka', April 19, 2015
Kull-na Shuraka’, April 19, 2015

AFP, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、Champress, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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国連でシリア軍による塩素ガス使用について証言した医師2人がロシアに医療物資搬入のための圧力をかけるよう要請(2015年4月18日)

17日の国連安保理非公式会合で、イドリブ県サルミーン市でのシリア軍による塩素ガス使用疑惑について証言を行った米シリア医学協会代表のサーヒル・サフルール氏とムハンマド・タナーリー医師は、会合後にロシアの外交官らと会談し、シリア軍が包囲する反体制武装集団支配地域への医療機器の搬入を認めさせるようシリア政府に圧力をかけるよう要請した。

サフルール氏によると、ダマスカス郊外県では透析を受けられなかった患者10人が死亡したほか、23人が透析の必要があるという。

これに対して、ロシアの外交官らは、透析器など医療機器・物資搬入のために可能なことを行うと回答したという。

ロイター通信(4月18日付)、AFP(4月18日付)が伝えた。

AFP, April 18, 2015、AP, April 18, 2015、ARA News, April 18, 2015、Champress, April 18, 2015、al-Hayat, April 19, 2015、Iraqi News, April 18, 2015、Kull-na Shuraka’, April 18, 2015、al-Mada Press, April 18, 2015、Naharnet, April 18, 2015、NNA, April 18, 2015、Reuters, April 18, 2015、SANA, April 18, 2015、UPI, April 18, 2015などをもとに作成。

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ダマスカスおよび同郊外軍事評議会(自由シリア軍)は、サウジアラビアなどによるイエメン軍事介入(ハズムの嵐作戦)のシリアへの拡大を求める(2015年4月18日)

ダマスカスおよび同郊外軍事評議会は、ダマスカス郊外県東グータ地方で初の記者会見を開いた。

会見ではアンマール・ニムル空軍大佐らが「シリアの現体制は、軍機関、民政機関のいずれにおいても破綻しており…、国際社会はこの体制を根絶する方策を検討すべきだ」と述べる一方、サウジアラビアの主導のもとに行われているイエメンへの軍事介入(ハズムの嵐作戦)を賞賛し、「アサドの体制を死滅させるため…ハズムの嵐作戦がシリアに及ぶことを望む」と述べた。

Kull-na Shuraka', April 18, 2015
Kull-na Shuraka’, April 18, 2015

 

AFP, April 18, 2015、AP, April 18, 2015、ARA News, April 18, 2015、Champress, April 18, 2015、al-Hayat, April 19, 2015、Iraqi News, April 18, 2015、Kull-na Shuraka’, April 18, 2015、al-Mada Press, April 18, 2015、Naharnet, April 18, 2015、NNA, April 18, 2015、Reuters, April 18, 2015、SANA, April 18, 2015、UPI, April 18, 2015などをもとに作成。

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シリア軍はダーイシュ(イスラーム国)、ヌスラ戦線の侵攻に備えハマー市を「要塞化」(2015年4月18日)

タッル・タルイー村、ハマー県では、『ハヤート』(4月19日付)は、複数の反体制活動家らの話として、シリア軍がイドリブ県、アレッポ県の戦闘の波及を回避するため、ハマー市を北部一帯から「隔離」する措置を講じていると伝えた。

活動家によると、シリア軍は最近になって、ハマー市住民が同市を避難した家族を訪れるために市外を離れることを禁じる一方、イドリブ県、アレッポ県とを結ぶ旅客バスもサラミーヤ市・アレッポ市(ハナースィル市経由)以外は運行中止となっているという。

またシリア軍はハマー市に対するダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー・セルの進入やシャームの民のヌスラ戦線などの攻撃に備えて、増援部隊を同地に派遣し、ハマー市の「要塞化」をめざしているという。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がウンム・ハーラタイン村、アトシャーン村、マスアダ村、アクラブ町などを空爆した。

なおハマー市北部一帯での戦闘では、ジハード主義武装集団戦闘員20人以上、シリア軍兵士13人が死亡したという。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)がハマー市東部郊外のアカーリブ村一帯を砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡、また同地でのダーイシュとシリア軍、国防隊の戦闘で双方に死傷者が出た。

また、ARA News(4月18日付)によると、ダーイシュは、サラミーヤ市・ハナースィル市(アレッポ県)街道のシリア軍検問所複数カ所を襲撃した。

攻撃は17日に開始され、ダーイシュはハナースィル検問所を制圧したという。

このほか、SANA(4月18日付)によると、アイドゥーン村、ハスラーヤー村、ジャニー・アルバーウィー村、マスウード村、クライブ・サウル村、タバーラト・ディーバ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマアッラト・ヌウマーン市各所、タマーニア町南部一帯、ラーミー村、ハーン・シャイフーン市、クーリーン村、カフルラーター村を「樽爆弾」などで空爆し、子供1人が死亡した。

なおシリア人権監視団によると、ファトフ軍作戦司令室がイドリブ市を制圧して以降、シリア軍はイドリブ市に対して349回の空爆を行い、同県全体での空爆回数は684回に及んでいるという。

同監視団によると、空爆およびシリア軍とアル=カーイダ系武装集団などとの戦闘で、子供25人、女性21人を含む民間人125人が死亡、700人以上が負傷、またアル=カーイダ系武装集団戦闘員160人、シリア軍兵士数十人が死亡したという。

一方、SANA(4月18日付)によると、イドリブ市およびその一帯、ブカフルーン村、アイン・バーリダ村、アブー・ズフール町一帯、タッル・サラムー村、ハーン・シャイフーン市、ルーリーン村、タフタナーズ市、タマーニア町、ファイルーン村、アイン・シーブ村、イフスィム町、マルイヤーン村、ムクビラ村、カフルラーター村、サラーキブ市北部、ヒルバト・アサディーヤ村、タッル・タルイー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ナイル通り地区各所を反体制武装集団が砲撃する一方、ジャミイーヤト・ザフラー地区の大使徒モスク周辺で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、ムハージリーン・ワ・アンサール軍、アンサール・ディーン戦線と交戦した。

またシリア軍はバーブ・ハディード地区を「樽爆弾」で空爆した。

アレッポ市での戦闘と並行して、シリア軍は県南部のハナースィル市近郊のラシャーディーヤ村一帯に進軍し、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦し、ジハード主義武装集団戦闘員3人が死亡した。

またアレッポ市北部のバーシュカウィー村周辺、ハンダラート・キャンプ周辺でも、シリア軍、国防隊、および外国人戦闘員は、ヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線と交戦した。

一方、SANA(4月18日付)によると、アレッポ市バニー・ザイド地区、バーブ・ハディード地区、ジュダイダ地区、カーディー・アスカル地区、ハーン・アサル村、ラスム・キバール村、クワイリス村、バーシュカウィー村周辺、ラドワーニーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ドゥーリーン山一帯をシリア軍が空爆し、ジハード主義武装集団1人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタルビーサ市、ザアフラーナ村一帯を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ウンム・サフリージュ村、アルシューナ村、サーリヒーヤ村、ヒブラ村、タルビーサ市で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、ファールーク大隊と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ラッフーム村では、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザブディーン村一帯をシリア軍が5回にわたって空爆、またダーライヤー市一帯でシリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(4月18日付)によると、シャーム解放軍が、ドゥマイル空軍基地を見下ろすことができる哨所、レーダー基地があるとされるターバ哨所一帯を、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員との戦闘の末に制圧した。

一方、SANA(4月18日付)によると、ザブディーン村、ザマルカー町、ドゥーマー市各所、アッサール・ワルド町無人地帯、ザバダーニー市一帯、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マスハラ村に突入しようとした「シリア軍部隊、ヒズブッラー戦闘員、イラン・イスラーム革命防衛隊」と反体制武装集団(自由シリア軍南部戦線第1軍)が交戦し、兵士複数名が死亡した。

一方、SANA(4月18日付)によると、西サムダーニーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(4月18日付)によると、カフルシャムス町、ダイル・アダス村、ダーイル町、ブラーク村、アトマーン村、ヤードゥーダ村一帯、ダルアー県旧税関地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またナワー市では、シャームの民のヌスラ戦線の退去を求めるデモが発生したという。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダイル・ザウル市フワイジャト・サクル地区、ダイル・ザウル航空基地周辺のダーイシュ(イスラーム国)に対して砲撃・空爆を行う一方、ダイル・ザウル市ラサーファ地区で、シリア軍、国防隊がダーイシュと交戦した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊、ハーブール護衛部隊、シリア正教軍事評議会民兵がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

またARA News(4月18日付)によると、アイン・アラブ市南部のジャディーダ村で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同地を制圧した。

また人民防衛隊は、シリア軍、国防隊とともにハサカ市西部のシーハ村奪還に向けた攻撃のため、同地への進軍を開始した。

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ラッカ県では、SANA(4月18日付)によると、ラッカ県北部のダーイシュ(イスラーム国)のアジト2ヶ所をシリア軍が攻撃、破壊した。

また、ARA News(4月19日付)によると、ラッカ市でダーイシュ(イスラーム国)はザカート(50万シリア・ポンド)を着服したという男性1人をむち打ち刑に処した。

AFP, April 18, 2015、AP, April 18, 2015、ARA News, April 18, 2015、April 19, 2015、Champress, April 18, 2015、al-Durar al-Shamiya, April 18, 2015、al-Hayat, April 19, 2015、Iraqi News, April 18, 2015、Kull-na Shuraka’, April 18, 2015、al-Mada Press, April 18, 2015、Naharnet, April 18, 2015、NNA, April 18, 2015、Reuters, April 18, 2015、SANA, April 18, 2015、UPI, April 18, 2015などをもとに作成。

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シリア軍はヤルムーク難民キャンプでの戦闘をパレスチナ諸派に「外注」:イスラーム軍はカーブーン地区、バルザ地区でのダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦を終了(2015年4月18日)

クッルナー・シュラカー(4月18日付)は、複数の軍消息筋およびパレスチナ消息筋の話として、シリア軍がヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯および周辺地区に対する地上部隊の投入を「拒否」し、PFLP-GC、ファタハ・インティファーダ、パレスチナ人民闘争戦線といった親シリア政府のパレスチナ諸派や、ヤルムーク区とタダームン区の国防隊、軍事情報局の志願者に地上での戦闘を委ねた、と伝えた。

シリア軍の同地での軍事作戦は、空爆、砲撃に限定されるという。

またPFLP-GCのアンワル・ラジャー報道官は、シリア政府が、レバノンからヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯へのパレスチナ人民兵の派遣と戦闘参加を推し進めようとしていることを明らかにした。

レバノンから派遣される民兵のなかには、バーティル・ニムル准将(アブー・ラーティブ)が司令官を務めるベイルート・フィダーイー部隊、殉教者ジハード・アフマド・ジブリール大隊、特殊作戦部隊などが含まれており、いずれも市街戦の経験が豊富だという。

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イスラーム軍は声明を出し、ダマスカス県カーブーン区、バルザ区で行っていたダーイシュ(イスラーム国)掃討作戦で、戦闘の末に司令官(アミール)1人を捕捉、17日晩に作戦を終了したと発表した。

クッルナー・シュラカー(4月18日付)によると、イスラーム軍の作戦には第1旅団(自由シリア軍)も参加し、ダーイシュ戦闘員25人以上を殲滅したという。

また戦闘員の一部はイスラーム軍戦闘員と戦闘せず自爆したという。

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シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯でのダーイシュ(イスラーム国)とジハード主義武装集団の戦闘によりダーイシュ戦闘員3人が死亡した。

ジハード主義武装集団側の死者は不明。

また同地ではダーイシュがジハード主義武装集団の拠点近くに爆弾を仕掛け爆破した。

一歩、『ハヤート』(4月19日付)によると、ダーイシュは、ダマスカス郊外県ハジャル・アスワド市内(ザイン地区)にある反体制武装集団哨所を爆弾を仕掛けた車で爆破した。

AFP, April 18, 2015、AP, April 18, 2015、ARA News, April 18, 2015、Champress, April 18, 2015、al-Hayat, April 19, 2015、Iraqi News, April 18, 2015、Kull-na Shuraka’, April 18, 2015、al-Mada Press, April 18, 2015、Naharnet, April 18, 2015、NNA, April 18, 2015、Reuters, April 18, 2015、SANA, April 18, 2015、UPI, April 18, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のシャーム自由人イスラーム運動幹部が同じくアル=カーイダ系のヌスラ戦線に対してアル=カーイダとの絶縁を求める(2015年4月17日)

アル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のアミール(司令官)ハーシム・シャイフ氏(アブー・ジャービル)は、ジャズィーラ・チャンネル(4月19日付)のインタビュー(https://www.youtube.com/watch?v=JkJERl5ieDM)に応じ、「ヌスラ戦線が世界中の国と戦っているアル=カーイダとシャームの民のヌスラ戦線がつながりを持っていることは、シリア国民にとって有害なことだ」と述べ、アイマン・ザワーヒリー氏と絶縁すべきだと主張した。

タイスィール・アルーニー記者が行ったインタビューにおいて、シャイフ氏は、シャーム自由人イスラーム運動とヌスラ戦線の関係が、他のイスラーム主義部隊と何ら変わらず、両者の間にはシャリーアに関連する政策をめぐっては、いくつかの意見の相違がある、と述べた。

また2014年9月にイドリブ県で幹部の多くが殺害されたことに関して「シャーム自由人イスラーム運動は司令官らの殉教後生まれ変わった。司令官、戦闘員のレベルで組織を改編する機会となり、若干の変更がなされた…。アッラーのおかげで司令官らの殉教は何の影響も及ぼさなかった」と答えた。

一方、トルコで活動するシリア革命反体制勢力国民連立や同連立傘下の暫定内閣については「住民を支援するためなら、イドリブ市に暫定政府があることを我々は禁じない。しかし同時に、我々は暫定政府がイドリブ市を運営することを拒否する。なぜなら彼らはシリア国民を代表していないからだ。都市の自治は、住民によって行われねばならない」と述べた。

またダーイシュ(イスラーム国)については、「シャーム自由人イスラーム運動が駐留する多くの地域にダーイシュが存在している…。ダーイシュはシャーム自由人イスラーム運動がイスラーム教に背いており、戦わねばならないと考えている」と述べた。

最後に、シャーム自由人イスラーム運動の政治的ヴィジョンについては、シリアにおけるシャリーアの支配をめざしているとしつつも、シリアの統治に参加する意思はないと答えた。

Aljazeera.net, April 17, 2015
Aljazeera.net, April 17, 2015

AFP, April 19, 2015、Aljazeera, April 19, 2015、AP, April 19, 2015、ARA News, April 19, 2015、Champress, April 19, 2015、al-Hayat, April 20, 2015、Iraqi News, April 19, 2015、Kull-na Shuraka’, April 19, 2015、al-Mada Press, April 19, 2015、Naharnet, April 19, 2015、NNA, April 19, 2015、Reuters, April 19, 2015、SANA, April 19, 2015、UPI, April 19, 2015などをもとに作成。

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シリア国家建設潮流使節団が西クルディスタン移行期民政局を初訪問(2015年4月17日)

ARA News(4月18日付)によると、シリア国家建設潮流のルワイユ・フサイン代表を団長とする使節団がハサカ県ラアス・アイン市を訪問し、西クルディスタン移行期民政局の高官らと会談した。

使節団はハサン代表、ムナー・ガーニム副代表、ジャズィーラ地方渉外委員会のアミーナ・ウースィー副委員長からなり、人民防衛隊渉外組織委員会のフサイン・クージャル氏、民政局ジャズィーラ地区立法評議会のムハンマド・サーリフ・アティーヤ議員、民主統一党のメンバーらと会談した。

ARA News, April 18, 2015
ARA News, April 18, 2015

 

AFP, April 18, 2015、AP, April 18, 2015、ARA News, April 18, 2015、Champress, April 18, 2015、al-Hayat, April 19, 2015、Iraqi News, April 18, 2015、Kull-na Shuraka’, April 18, 2015、al-Mada Press, April 18, 2015、Naharnet, April 18, 2015、NNA, April 18, 2015、Reuters, April 18, 2015、SANA, April 18, 2015、UPI, April 18, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線幹部は自由シリア軍南部戦線諸派の「断交」を非難、シリア南部でのファトフ軍結成は近いと主張(2015年4月17 日)

シャームの民のヌスラ戦線の司令官の一人は、ダルアー県ナワー市でのモスクでの説教で、イドリブ県でのファトフ軍作戦司令室結成とイドリブ市制圧に倣って、近々シリア南部(ダルアー県、クナイトラ県)でファトフ軍作成司令室を結成するだろうと述べた。

この司令官はまた、自由シリア軍南部戦線所属組織が声明を出してヌスラ戦線との「断交」を宣言したことに関して、「シリア国民とその革命の唯一の代表は、国民を救済(ヌスラ)するために命を犠牲にした者であり、事務所に隠れて、テレビに出ている者ではない」と非難した。

またクッルナー・シュラカー(4月18日付)によると、ダルアー県各地のモスクでは、多くの説教師が金曜礼拝で、「自由シリア軍」の戦闘員たちに対して、「自分たちの司令官」(自由シリア軍南部戦線所属組織)がヌスラ戦線などと戦うよう指示した場合、それに従わないよう呼びかけた、という。

Kull-na Shuraka', April 18, 2015
Kull-na Shuraka’, April 18, 2015

AFP, April 18, 2015、AP, April 18, 2015、ARA News, April 18, 2015、Champress, April 18, 2015、al-Hayat, April 19, 2015、Iraqi News, April 18, 2015、Kull-na Shuraka’, April 18, 2015、al-Mada Press, April 18, 2015、Naharnet, April 18, 2015、NNA, April 18, 2015、Reuters, April 18, 2015、SANA, April 18, 2015、UPI, April 18, 2015などをもとに作成。

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ヒズブッラーのナスルッラー書記長がサウジアラビアによるイエメンへの軍事介入を厳しく非難(2015年4月17日)

ヒズブッラーのハサン・ナスルッラー書記長は、ベイルート県南部郊外(ダーヒヤ)で行われた「不正に苦しむイエメンとの連帯」を求める集会の参加者に向けてビデオ演説を行い、イエメンに対して空爆を行うサウジアラビアを厳しく批判した。

Naharnet, April 17, 2015
Naharnet, April 17, 2015

ナスルッラー書記長は演説のなかで「脅迫や恫喝は、我々がイエメンに対する攻撃への非難を表明することを妨げるものとはならない…。(イエメンに対する)戦争の真の目的は、イエメンにおけるサウジアラビアと米国のヘゲモニーを回復することにある…。サウジアラビアの高官らは戦争の目的がイエメンのアラブ・アイデンティティを守ることにあると言う。しかし、アラブ人民は彼らがイエメンに対して戦争を行うことを認めたとでもいうのか? これはアラブ人民に対する戦争だ…。イエメン人は、自らのアラブ・イスラーム・アイデンティティを証明する必要などない。イエメンを侵略する者の方こそ、自らのアラブ・アイデンティティを証明しなければならない」と批判した。

また「イエメンでの事態にシーア派とスンナ派の戦争というレッテル付けをすることを誰一人として受け入れることはない。そうしたことを受け入れるのは、カネによって操られている者だけだ」と付言した。

さらに「二大聖地を脅かしているのは誰か? イエメン人だというのか?… 預言者モスクは脅威に曝されている。しかしその脅威はサウジアラビア、そしてワッハーブ主義イデオロギー・文化のなかから生じている」と指弾した。

一方、イエメン情勢をめぐっては「彼ら(サウジアラビア)は、イエメンの国家を守ると言っている・しかし、イエメンの行政機関、空港、港湾施設、軍事基地を爆撃することで、彼らがイエメンを守っているというのか? これがお前たちの守り方なのか?… この戦争の目的が、アブドゥッラッブフ・マンスール・ハーディー大統領をイエメンに戻すことにあるなどとは誰も信じていない…。この攻撃によって、ハーディー大統領は敗北し、大統領に復職するチャンスを失ったのだ」と追究した。

一方、イエメンへの空爆に参加しているパキスタンとエジプトに対しては、「この戦争のパートナーとなるなと呼びかけたい」と述べた。

さらに、レバノン国内の対立する諸勢力に対しては「我々は、イエメン、シリア、そしてそれ以前の話としてレバノンをめぐって同意していないが、辛抱強くあるべきだ。間違った計算をしてはならない…。シリアの体制が2ヶ月で崩壊すると考えたときと同じような間違った計算は避けるべきだ」と呼びかけた。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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イラク治安部隊、人民動員部隊がイラク・バアス党副書記長のイッザト・イブラヒーム・ドゥーリー氏を殺害(2015年4月17日)

イラク・サラーフッディーン県のラーイド・ジャブーリー知事は、ティクリート市東部のハムリーン地区で、イラク治安部隊と人民動員部隊が「テロリスト」と交戦し、バアス党イラク地域指導部副書記長のイッザト・イブラヒーム・ドゥーリー氏を殺害したと発表した。

ARA News(4月17日付)などが伝えた。

ARA News, April 17, 2015
ARA News, April 17, 2015

 

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がアル=カーイダ系戦闘員らによって占拠されるイドリブ市などに激しい爆撃(2015年4月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団などによると、ファトフ軍作戦司令室によって占拠されているイドリブ市、サラーキブ市、マアッラトミスリーン市、マストゥーマ軍事基地一帯、ファイルーン村、マアッラト・ヌウマーン市、アルバイーン山一帯(バイダル・シャムスー村など)、カスタン村、アイン・スーダ村、アイン・バーリダ村、クーリーン村、トゥウーム村、タフタナーズ市、タルヒーヤ村、ムクビラ村、ハーン・シャイフーン市、アリーハー市西部郊外に対して、シリア軍ヘリコプター、戦闘機が50回以上にわたって激しい空爆を行い、数十人が死傷した。

一方、SANA(4月17日付)によると、イドリブ市、タッル・ディーニート村、サルミーン市、ナイラブ村、クマイナース村、タッラト・カリーマ村、アンカーウィー村、カストゥーン村、クーリーン村、タンジャラ村、ファイルーン村、カフルラーター村、サラーキブ市、タフタナーズ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、ジュンド・アクサー機構、シャーム軍団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市カッラーサ地区、サラーフッディーン地区、アウラム・クブラー、バヤーヌーン、ザイターン、ズルバ、

などをシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

一方、ヌッブル市とザフラー町の住民らから構成される国防隊や、反体制武装集団との先頭の末、昨年11月に喪失していたザフラー町南部の工業地区を奪還した。

クッルナー・シュラカー(4月18日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線は、ザフラー町近郊の工業地区に向かうシリア軍、国防隊の車列を要撃し、数十人を死傷させたという。

他方、SANA(4月17日付)によると、フライターン市、バヤーヌーン町、カフルナーハー町で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヌッブル市、ザフラー町がシャームの民のヌスラ戦線による砲撃を受けた。

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ダマスカス郊外県では、スマート・ニュース(4月17日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプとザーキヤ町を結ぶ街道でシリア軍がマイクロバスと民間の乗用車を攻撃し、7人が死亡、4人が負傷した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(4月17日付)によると、アトマーン村一帯、ダルアー市郵便局一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月17日付)によると、バブア・サフル町近郊のムラッバアート村、ウンム・バーティナ村、西サムダーニーヤ村、ラスム・シューラ村、ハミーディーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(4月17日付)によると、スルターニーヤ村、アルシューナ村、アブー・ハワーディート村、バルグースィーヤ村、東サラーム村、ハリージャ村、ウンム・リーシュ村、マスアダ村、ムシャイリファ村一帯、ダイル・フール村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(4月17日付)によると、タッル・ミルフ村、ジャビーン村、ハミーミーヤート村、ムスタリーハ村、ハスラーヤー村、スカイク村、ラムラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

クッルナー・シュラカー(4月17日付)によると、ジャビーン村、タッル・ミルフ村一帯での戦闘で、シリア軍兵士数十人が死亡したという。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、April 18, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、SMART News, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、有志連合がアレッポ県、ハサカ県でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃(2015年4月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が包囲するクワイリス航空基地周辺、アフマディーヤ村、タッル・アフマル村に対してシリア軍が空爆を行い、子供2人が負傷した。

シリア軍はまた、ダーイシュの拠点であるバーブ市に対しても4回にわたり空爆を行ったという。

一方、SANA(4月17日付)によると、バーブ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(4月17日付)によると、ハサカ市西部郊外、および南部郊外でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍が戦闘を続けるなか、有志連合が同地を空爆し、ダーイシュへの忠誠を表明していたブーマイーシュ部族のシャイフの一人ハッジー・ウバイド氏が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(4月17日付)によると、ラッフーム村、ジバーブ・ハマド村、トゥワイヤーン山、ヤティーミーヤ山、トゥワイヤーン・シャーイル油田一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(4月17日付)によると、ラーヒタ村・ラドミーヤト・リワー村間に位置するクーア・ハドル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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シリア人権監視団によると、レバノンのベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外のシリア人避難民キャンプ近くで、離反士官(離反前はシリア軍サイバー戦争局に勤務)のヤフヤー・ザフラ准将が遺体で発見された。

ザフラー准将は、反ダーイシュ(イスラーム国)の姿勢で広く知られていたという。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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イスラーム軍のアッルーシュ司令官がトルコのイスタンブールを訪問(2015年4月17日)

SLN(4月17日付)は、ダマスカス郊外県で反体制活動を続けているイスラーム軍のザフラーン・アッルーシュ司令官がトルコのイスタンブールを訪問し、同地に滞在する知り合い反体制ウラマーらと会談したと報じ、その写真を掲載した。

SLN, April 17, 2015
SLN, April 17, 2015

 

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、SLN, April 17, 2017、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県で活動するシャーム戦線が解散(2015年4月17日)

クッルナー・シュラカー(4月17日付)は、アレッポ県で活動するシャーム戦線が解散を決定したと伝えた。

シャーム戦線の解散は、2014年12月に結成を主導したヌールッディーン・ザンキー運動とムジャーヒディーン軍が戦線からの脱退を決定したのを受けた動きだという。

また4月7日には、アムジャード・イスラーム旅団、イスラーム・ヌール運動、フダー大隊連合が、シャーム戦線を離反し、シャーム革命家大隊を結成していた。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプをめぐる動き(2015年4月17日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線によって占拠されているヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでの戦闘で、パレスチナ解放軍(PLO民兵)の少尉が死亡した。

またカーブーン区、ティシュリーン地区でも、ダーイシュとジハード主義反体制武装集団が交戦し、ダーイシュ戦闘員4人が死亡した。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領がスウェーデン紙のインタビューに応じる「トルコ、カタール、サウジアラビアはテロリストを支援している。ワッハーブ主義が世界のすべてのテロの基礎をなしてきた」(2015年4月17日)

アサド大統領は、スウェーデン日刊紙『エクスプレセン』(4月18日付、http://www.expressen.se/nyheter/mote-med-al-assad/sv/)の単独インタビューに応じた。

インタビューは英語によって行われ、SANA(4月17日付)が全文(http://www.sana.sy/en/?p=36449)、映像(https://youtu.be/Hh0HtcNTN78)、そしてアラビア語訳(http://www.sana.sy/%d8%a7%d9%84%d8%b1%d8%a6%d9%8a%d8%b3-%d8%a7%d9%84%d8%a3%d8%b3%d8%af-%d9%81%d9%8a-%d9%85%d9%82%d8%a7%d8%a8%d9%84%d8%a9-%d9%85%d8%b9-%d8%b5%d8%ad%d9%8a%d9%81%d8%a9-%d8%a7%d9%83%d8%b3%d8%a8%d8%b1%d8%b3.html

SANA, April 17, 2015
SANA, April 17, 2015

インタビューにおけるアサド大統領の主な発言は以下の通り:

「テロとは常に深刻な問題であり、いつ、どこで、そしてどのようなかたちで起きようと常に危険なものだ…。テロとはシリアでの危機が始まる何年も前に始まった長いプロセスの一環だ。テロには国境がないために、深刻で危険だ…。それは内政問題ではなし、地域の問題でもない。グローバルな問題だから常に危険なのだ…。我々の場合、テロはもっと危険な問題だ…。なぜなら今回、テロは、主に西側からなる多くの国、指導者、高官の政治的な傘のもとに行われているからだ。彼らは当初から、現実を直視していなかった…。テロは危険だと私は行っているが、同時にそれは克服可能でもある。克服可能である限り、今からそれに対処しても遅くはない…。テロリストが人々の心や知性を洗脳してしまえば、さらに危険なものとなってしまう」。

「過去数年間の(シリアをめぐる)戦争に目を向けると、浮き沈みがあることがわかる。勝つこともあるし、負けることもあった。それはさまざな基準に左右される…。どの程度テロリストが支援を受けているかということが関係することもある…。例えば、イドリブの例…に関して言うと、(勝敗を決する)主な要因はトルコを経由した莫大な支援にあった。兵站支援、軍事支援、そして資金面での支援もあり、これらはサウジアラビアやカタールによって行われた」。

「アル=カーイダの一角をなすシャームの民のヌスラ戦線とトルコ政府は…この戦闘において一つの軍のようだった。つまり(イドリブでの敗北)は我々の軍隊の弱体化によるものではない」。

「トルコ、カタール、サウジアラビアは…シリアの危機にかかわりなく同じテロリストを支援している。彼らはアフガニスタンでもテロリストを支援し、ワッハーブ主義イデオロギーに依拠してきた…。ワッハーブ主義が世界のすべてのテロの基礎をなしてきた」。

(シリア政府と反体制派の和平交渉「モスクワ2」に成果があったかとの問いに対して)「我は成果が上がったと言うことができる。なぜなら、シリア人どうしの次の対話の基礎をなすことになる原則について合意に達した初めての会合だったからだ。次回会合のスケジュールは決まっていない。なぜなら会合のスケジュールはきわめて包括的な問題であり、4日という「モスクワ2」の会期はそれを決めるには不十分だったからだ…。また私は(「ジュネーブ3」開催に向けた調整を5~6月に行うとした)スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表に同意した。なぜなら、シリアの紛争をシリア人どうしの単なる国内紛争と見ようとするのなら、それは現実的でも客観的でもないからだ。問題は複雑ではなかったが、外国の介入で複雑なものとなった。シリアで問題解決のために行われようとした計画は…、そのいずれもが外国の介入で反故になった…。デミストゥラ氏はこれらの国々(トルコなど)がテロリストの支援を止めさせられないと考えれば、成功しないだろう」。

「シリアで起きていることと第二次大戦中に起きたことを人道的な観点から比較しようと思っても、政治的な理由で比較はできない。しかし誇張するまでもなく、数百万の国民がテロ活動のために、避難を余儀なくされており、それは大きな負担となっている。事実、我々はこの危機の主にを背負っている…。2014年を例にとると、食糧部門ですべての国・機関が提供したのは我々が負担した分の22%程度で、全体の5分の1だけだ…。医療部門では18分の1だけだ…。加えて、我々は給与を支払い、子供たちのもとに予防接種を運搬し、病院に必要な設備を提供している…。我々は国を運営し続け、負担を追っている」。

「スウェーデンを欧州の一部…と考えるなら、ISIS(ダーイシュ(イスラーム国)のもっとも危険な指導者のほとんどがスカンジナビア半島出身者だということを考慮すべきだ…。これは我々が握っている情報だ。だからこうしたグループを欧州と分けて考えることはできないし、欧州の別の国でテロが拡大する限り、スウェーデンも安全ではない…。(しかし)我々の諜報機関に対して(スウェーデン)は何の接触もとってはこない」。

「テロは戦争ではない。テロは何よりもまず、精神状態であり、文化だ。だからまずこうした文化に対処しなければならない。イデオロギーを通じて対処しなければならない。つまり教育や文化を通じてだ。次に、テロリストは貧しい人々を利用する。だから貧困に対処しなければならない。経済発展や開発はきわめて重要だ。第3に、テロリストが若者や子供を洗脳するために利用する政治的な問題に対処しなければならない。これは我々の地域の政治的問題の解決を通じて対処されるべきだ。例えば(中東)和平をめぐる問題は、テロリストがテロリストを勧誘する主因となっている」。

「私は、ISISが我々の社会のなかに温床を築いたとは考えていない…。それゆえ端的に言うのであれば、ISISには未来はない。しかしそれは中長期的に見た場合のことだ…。アル=カーイダにとっての未来、つまりISIS、ヌスラ戦線、そしてムスリム同胞団にとっての未来は、欧州の裏庭にある」。

「我々はこれ(シリア軍による化学兵器使用疑惑)が当初からシリアに向けられたプロパガンダだと言ってきた…。だがそれはうまくいかなかった」。

「我々はすべての戦闘員がイスラーム主義者だとは言っていない…。しかし今支配的になっているのは彼ら、すなわちテロリスト、ISIS、ヌスラ戦線だ。しかし、自由を話題にする場合…、いくつかの簡単な質問をしたい。人を殺すことは自由なのか? 学校を破壊し、子供が学校に行けないようにすることは自由なのか? インフラ、電力網、通信網、衛生施設を破壊することは自由なのか? 文化のいかんにかかわらず、答えは誰にとっても明らかだと思う。我々は自由を得ようと活動するすべての人を支援するが、それは制度のもと、憲法のもとで行われるものだ。暴力、テロ、国家破壊を通じてめざされるものではない」。

(シリア軍も同様の殺戮を行っているのでは、との問いに対して)「そうであることを証明すべきだ…。自国民を殺す…軍がなぜ4年間も戦い続けることができるのか? そんなことは不可能だ…。我々は当初から二つのことを採用してきた。テロとの戦い、そして対話だ…。対話であれ、テロとの戦いであれ、いかなる政策も…実施段階においてミスが生じる。これは自然なことだ…。しかしシリア国民が対話をしたくない、テロと戦いたくないと考えているとは思っていない」。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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国連安保理が非公式会合でシリアでの塩素ガス使用問題を審議(2015年4月16日)

国連安保理はシリア情勢に関する非公式会合を開き、シリア国内で塩素ガスが使用されたとする問題に関して、シリア人医師2人と被害者とされる男性1人が証言を行った。

証言を行ったのは、米シリア医学協会代表のサーヒル・サフルール氏、3月16日にイドリブ県サルミーン市で塩素ガスによる中毒患者の治療を行ったというムハンマド・タナーリー氏の2人、2013年8月21日のダマスカス郊外県での「化学兵器」攻撃を逃れたというクサイ・ザカリヤー氏の3人。

サマンサ・パワー米国連大使は会合後に記者団に対して「我々は(塩素ガス使用の)責任者を特定するための仕組みを必要としており、この攻撃を誰が行ったのかを明らかにしたい…。あらゆる証拠が、ヘリコプターによって攻撃が行われたことを示しており、アサド政権のみがヘリコプターを持っている…。すべての安保理構成国が満足するかたちで前進し、攻撃を行った者はその行為に対して制裁を受けねばならない」と述べた。

『ハヤート』(4月18日付)によると、会合では米英仏などがシリア政府を追究する一方、ロシアは、シリア軍が塩素ガスを使用したとする証拠が不十分だと反論したという。

AFP, April 17, 2015、AP, April 17, 2015、ARA News, April 17, 2015、Champress, April 17, 2015、al-Hayat, April 18, 2015、Iraqi News, April 17, 2015、Kull-na Shuraka’, April 17, 2015、al-Mada Press, April 17, 2015、Naharnet, April 17, 2015、NNA, April 17, 2015、Reuters, April 17, 2015、SANA, April 17, 2015、UPI, April 17, 2015などをもとに作成。

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シリア独立記念日:バアス党は声明で「シリアはテロに勝利する最初の国になる」と主張(2015年4月16日)

バアス党シリア地域指導部は独立記念日(4月17日)に合わせて声明を出し、「シリアはこの地域において植民地主義から完全解放された最初の国だった…。今日、我々人民は、退行主義、不正、後進性によって支えられている世界的な傭兵テロに勝利する最初の国になるための新たな歴史に突入しようとしている」と発表した。

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また、バアス党民族指導部も独立記念日(4月17日)に合わせて声明を出し、「かつてオスマン人とフランス人の侵略と占領を打ち負かすことができた我らが人民は今日、バアス党シリア地域指導部書記長であるバッシャール・アサド大統領閣下の庇護と同国民の意志…のもとシリアのすべての県において、毛皮らしいテロとテロリストを浄化し、タクフィール主義の計略を頓挫させる能力を持っている…。シリア国民は今日、より偉大な独立の実現を楽観し注目している」と発表した。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がレバノン東部からラッカに撤退(2015年4月16日)

『シャルク・アウサト』(4月16日付)は、レバノンのベカーア県バアルベック郡一帯やシリアのダマスカス郊外県カラムーン地方でシャームの民のヌスラ戦線などと共闘するダーイシュ(イスラーム国)が、幹部ほぼ全員を同地からシリアのラッカ市に撤退させることを決定した、と伝えた。

信頼できる複数の消息筋によると、ダーイシュは、アルサール村と周辺の無人地帯に引き続き200人の戦闘員を残留させるが、それ以外の地域からは撤退するという。

ラッカ市に撤退する幹部のなかには、シャリーア学者のアブー・バルキース氏ら同地の司令部メンバー8人も含まれるという。

なお撤退の理由は定かではないという。

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NNA(4月16日付)によると、ベカーア県バアルベック郡ラアス・バアルベック村郊外で、レバノン軍がシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、al-Sharq al-Awsat, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団「2011年3月以降の死者数は22,0271人」(2015年4月16日)

シリア人権監視団は、2011年3月半ばから2015年4月半ばにかけてのシリアでの紛争に死者数(推計)が22万271人にのぼると発表した。

うち6万7,293人が民間人(子供1万1,021人が児童、女性7,049人を含む)、3万9,848人が反体制武装集団戦闘員(離反兵2,512人を含む)、2万8,253人が「過激派」、4万6,843人がシリア軍兵士、3万4,872人が親政権民兵、682人がヒズブッラー戦闘員、2,844人がシーア派民兵、3,162人が身元不明者だという。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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ファトフ軍がイドリブ県ナリラヤー村をシリア軍から再び奪還(2015年4月16日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、ファトフ軍作戦司令室は、15日にシリア軍が奪還したナリラヤー村を奪還した。

また、シリア人権監視団によると、アリーハー市西南部および西部一帯で、シリア軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がバンーン・フッス村を砲撃する一方、バーシュカウィー村一帯、ハンダラート・キャンプ一帯、ラシャーディーヤ村、アレッポ市ザフラー協会地区、でシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などジハード集団と交戦した。

一方、SANA(4月17日付)によると、アレッポ市サラーフッディーン地区、バーブ・ハディード地区、ラーシディーン地区、ライラムーン地区、ラームーサ地区、バニー・ザイド地区、ハーン・アサル村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、バドル殉教者旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ラスタン市をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(4月17日付)によると、ヒムス市ワアル地区、ウンム・シャルシューフ村、ラスタン市、ジュッブ・ジャッラーフ町、マスカル・ヒサーン村、ウンム・サフリージュ村、ウンム・リーシュ村、ラジャム・サスル村、マスアダ村、アルシューナ村、サムアリール村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヒムス軍団、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(4月17日付)によると、西サムダーニーヤ村、アジュラフ村、ラスム・シューラ村、ハムーディーヤ村、ウンム・バーティナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・シャーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(4月17日付)によると、イスラーム・ムサンナー運動とアームード・ハウラーン師団が、シリア軍と「捕虜交換」を行い、シリア軍兵士4人の遺体を返還、シリア当局は見返りとして女性2人を含む反体制武装集団戦闘員10人を釈放した。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、April 17, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯で再び戦闘激化(2015年4月16日)

ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ内で、アクナーフ・バイト・マクディス大隊などジハード主義武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)、シャームの民のヌスラ戦線と交戦する一方、シリア軍が同地各所を重火器で攻撃した。

キャンプ内の信頼できる複数の消息筋によると、ダーイシュがキャンプから撤退し、ヌスラ戦線に拠点を明け渡したとの15日の情報は誤報で、「ダーイシュとヌスラ戦線は依然として、キャンプ内の約80%を占拠し続けている」という。

残る20%は、アクナーフ・バイト・マクディス大隊などからなるジハード主義武装集団と、シリア政府と連携する諸派(PFLP-GC、ファタハ・インティファーダ)などが掌握しているという。

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シリア人権監視団などによると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプに隣接するタダームン区では、シリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、この戦闘で武装集団はシリア軍を撃退、兵士15人を殺害したという。

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ドゥラル・シャーミーヤ(4月16日付)によると、反体制武装集団が、カーブーン区、ティシュリーン地区、バサーティーン・バルザ区内のダーイシュ拠点を攻撃し、戦闘によってダーイシュ戦闘員4人が死亡、数十人が負傷したという。

これに先だって、第1旅団を名乗る反体制武装集団が、ティシュリーン地区、カーブーン区、バルザ区でのダーイシュ掃討作戦の開始を宣言していた。

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一方、『ハヤート』(4月17日付)は、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプでの戦闘をめぐるシリア政府との同盟や、シリア情勢への不干渉や中立の維持の是非をめぐって、パレスチナ自治区内だけでなく、シリア国内のパレスチナ諸派間、さらにはシリアとパレスチナとの間で意見の対立が見られている、と伝えた。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Durar al-Shamiya, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がアレッポ県内の2ヶ所で爆弾テロ(2015年4月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マーリア市でダーイシュ(イスラーム国)が爆弾を積んだ車を自爆させ、反体制ジャーナリスト、ハマーム・ナッジャール氏(アブー・ヤザン・ハラビー)が死亡した。

また、クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、ダーイシュがスーラーン・アアザーズ町にある反体制武装集団の検問所複数カ所に爆弾を仕掛けて爆破し、民間人30人が死亡した。

一方、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は声明を出し、有志連合戦闘機がアレッポ市アイン・アラブ市一帯の拠点を激しく空爆し、ダーイシュのメンバー少なくとも5人が死亡したと発表した。

うち3回はシリア領内のダーイシュ拠点に対して行われたという。

他方、ARA News(4月16日付)によると、ジャラーブルス市でダーイシュが同市のアミールの許可なく市外に逃れようとしていた男性数十人を逮捕した。

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ラッカ県では、クッルナー・シュラカー(4月16日付)によると、タッル・アブヤド市で何者かが、「自由シリア軍」のズー・ファッカール大隊司令官を努めていたムハンマド・バージャート氏(アブー・ラウワース・バージャート)が自宅で何者かの襲撃を受け、死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジャズル・ガス採掘所一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, April 16, 2015、AP, April 16, 2015、ARA News, April 16, 2015、Champress, April 16, 2015、al-Hayat, April 17, 2015、Iraqi News, April 16, 2015、Kull-na Shuraka’, April 16, 2015、al-Mada Press, April 16, 2015、Naharnet, April 16, 2015、NNA, April 16, 2015、Reuters, April 16, 2015、SANA, April 16, 2015、UPI, April 16, 2015などをもとに作成。

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