2014年3月10日のシリア情勢:諸外国の動き

アラブ連盟のナビール・アラビー事務総長はフェイスブックで、9日にカイロで開催された連盟の定例外相会合でのシリア革命反体制勢力国民連立への代表ポスト付与の是非をめぐる審議に関して、2013年3月の首脳会議で「原則合意」したもの、「連立はいまだ制度を整えておらず、連盟の内規に従って必要な措置を講じねばならない」と述べ、消極的な姿勢を示した。

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アムネスティ・インターナショナルはシリア情勢に関する報告書(http://www.amnesty.org/en/library/asset/MDE24/008/2014/en/c18cfe4d-1254-42f2-90df-e0fce7c762fc/mde240082014en.pdf)を出し、アサド政権がダマスカス県ヤルムーク区などへの包囲作戦による食糧封鎖を「兵器」として利用し、「戦争犯罪」を犯していると非難した。

AFP, March 10, 2014、AP, March 10, 2014、ARA News, March 10, 2014、Champress, March 10, 2014、al-Hayat, March 11, 2014、Iraqinews.com, March 10, 2014、Kull-na Shuraka’, March 10, 2014、Naharnet, March 10, 2014、NNA, March 10, 2014、Reuters, March 10, 2014、SANA, March 10, 2014、UPI, March 10, 2014などをもとに作成。

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2014年3月10日のシリア情勢:イラクの動き

イラキー・ニュース(3月10日付)は治安筋の話として、アンバール県ラマーディー市のバーキル地区、スバート地区でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が軍と交戦の末、同地区を再制圧した。

AFP, March 10, 2014、AP, March 10, 2014、ARA News, March 10, 2014、Champress, March 10, 2014、al-Hayat, March 11, 2014、Iraqinews.com, March 10, 2014、Kull-na Shuraka’, March 10, 2014、Naharnet, March 10, 2014、NNA, March 10, 2014、Reuters, March 10, 2014、SANA, March 10, 2014、UPI, March 10, 2014などをもとに作成。

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2014年3月10日のシリア情勢:国内の暴力

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、軍がハウラ地方、タルビーサ市各所、ウンク・ハワー地方、ヒムス市ワアル地区を砲撃、またカルアト・ヒスン市周辺で、軍、国防隊がジュンド・シャーム大隊などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

またジハード主義武装集団は、フィッラ村各所を迫撃した。

一方、SANA(3月10日付)によると、タッルドゥー市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またヒムス市旧市街では、反体制武装集団戦闘員19人が関係当局に投降した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カルナーズ町近郊での軍との戦闘で、ジハード主義武装集団の戦闘員10人が死亡した。

一方、SANA(3月10日付)によると、ムーリク市、シャイフ・ハディード村、カッブー丘などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、軍は、カビーラ村、ガマーム村、ワーディー・シャイハーン村、グナイマ村各所を軍が砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、アドラー市旧市街、ヤブルード市各所を軍が砲撃、またリーマー農場などで軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)などと交戦した。

一方、SANA(3月10日付)によると、ヤブルード市周辺、および北部、東部入り口一帯、ダーライヤー市、アドラー市旧市街およびウンマーリーヤ地区、アーリヤ農場で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

またマダーヤー町で、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、市民1人が死亡した。

このほか、スバイナ町では、同市の国民和解委員会に投降していた反体制武装集団メンバー15人が釈放された。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、カダム区、ジャウバル区を軍が砲撃した。

またシャーグール区で検問中の軍兵士による市民(サーリヒーヤ区住民)への発砲事件が発生したという。

一方、SANA(3月10日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が拠点として使用しているラッカ市のオデッサ・ホテルで爆発が起き、複数の戦闘員が死傷した。

またラッカ市のディッラ交差点で、第71旅団本部での攻防戦で捕捉されたシリア軍兵士2人を、ダーイシュが公開処刑した。

一方、タッル・アブヤド市郊外では、民主統一党人民防衛隊の狙撃手がダーイシュ戦闘員3人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カフルハムラ村一帯を軍が砲撃する一方、マンビジュ市近郊のハイヤ検問所周辺でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とジハード主義武装集団が交戦した。

またハラブ・ニュース(3月10日付)によると、バーブ市の政治治安部ビル前に、ダーイシュが絞首台を設置した。

一方、SANA(3月10日付)によると、アレッポ旧市街、バニー・ザイド地区、ハナーヌー地区、ジャンドゥール交差点地区、ブスターン・カスル地区、アレッポ中央刑務所周辺、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、フライターン市、ハンダラート・キャンプ、クワイリス村、ラスム・アッブード村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、Syria-News(3月10日付)によると、バーブ・サラーマ国境通行所近くに設置されているシリア人避難民キャンプが10日の大雨で浸水した。

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ダルアー県では、SANA(3月10日付)によると、ダルアー市中央刑務所周辺、南東部の穀物サイロ周辺、フラーク市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(3月10日付)によると、バラードゥーン・ダム、カスタル・アブドゥー村、フルワ村、グナイマ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(3月10日付)によると、マルカダ町周辺で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とシャームの民のヌスラ戦線などとの戦闘が続き、村内でダーイシュが自爆攻撃を敢行した。

AFP, March 10, 2014、AP, March 10, 2014、ARA News, March 10, 2014、Champress, March 10, 2014、Halabnews.com, March 10, 2014、al-Hayat, March 11, 2014、Iraqinews.com, March 10, 2014、Kull-na Shuraka’, March 10, 2014、Naharnet, March 10, 2014、NNA, March 10, 2014、Reuters, March 10, 2014、SANA, March 10, 2014、Syria-news.com, March 10, 2014、UPI, March 10, 2014などをもとに作成。

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2014年3月10日のシリア情勢:シリア政府の動き

アサド大統領は、ダマスカス県内の2地域の区画改編に関する会合を開催した。

区画改編の対象となっているのは、①マッザ区、カフルスーサ区、②ラワーン地区、西カダム地区、東カダム地区、アサーリー地区、ナフル・イーシャ地区、バヤーディル・ナーディル地区、ダハーディール地区の2地域。

SANA, March 10, 2014
SANA, March 10, 2014

会合には、ワーイル・ハルキー首相など関係閣僚、ダマスカス県知事および関係部局長が出席した。

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SANA(3月10日付)によると、人民議会は、内務地方自治委員会、憲法問題委員会で審議された選挙法改正法案の審議を行うことを本会議で承認した。

改正法案は2012年2月に交付された新憲法に沿って、2011年政令第101号(総選挙法)の文言を改正したもので、司法による選挙監視プロセスの強化などが盛り込まれているという。

AFP, March 10, 2014、AP, March 10, 2014、ARA News, March 10, 2014、Champress, March 10, 2014、al-Hayat, March 11, 2014、Iraqinews.com, March 10, 2014、Kull-na Shuraka’, March 10, 2014、Naharnet, March 10, 2014、NNA, March 10, 2014、Reuters, March 10, 2014、SANA, March 10, 2014、UPI, March 10, 2014などをもとに作成。

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2014年3月10日のシリア情勢:反体制勢力の動き

クッルナー・シュラカー(3月10日付)は、ダマスカス県ジャウバル区の医療センターの医師の一人からの情報として、軍が同地区でサリンガスを使用し、民間人5人が中毒症状に陥ったと伝えた。

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ARA News, March 10, 2014
ARA News, March 10, 2014

ハサカ県では、ARA News(3月10日付)によると、民主統一党人民防衛隊がタッル・タムル町内で軍事行進を行った。

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シリア革命反体制勢力国民連立のルワイユ・サーフィー報道官は、9日にカイロで開催された連盟の定例外相会合に関して、「連立にシリア代表ポストを付与する問題をめぐって審議がなされたが、各国外相の間で意見の相違があった」ことを明らかにした。

サーフィー報道官によると、湾岸諸国の多くが賛成の立場をとっているのに対し、アルジェリア、レバノン、イラクが、連立への代表ポスト付与に異議を唱え、これが「障害」になっているという。

また「シリアの反体制勢力内の争いが、国益を損ねようとする様々な政治勢力に資してしまっている」と付言した。

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シリア人権監視団は、地元の反体制活動家の証言をもとに、軍によるヒムス県ザーラ村制圧作戦で、「キリスト教徒やアラウィー派からなる国防隊」が「スンナ派」の民間人20人以上を「虐殺」したと発表した。

AFP, March 10, 2014、AP, March 10, 2014、ARA News, March 10, 2014、Champress, March 10, 2014、al-Hayat, March 11, 2014、Iraqinews.com, March 10, 2014、Kull-na Shuraka’, March 10, 2014、Naharnet, March 10, 2014、NNA, March 10, 2014、Reuters, March 10, 2014、SANA, March 10, 2014、UPI, March 10, 2014などをもとに作成。

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2014年3月10日のシリア情勢:聖タクラー修道女解放をめぐる動き

反体制活動家のハーディー・アブドゥッラー(Hadi Homs)氏はユーチューブ(3月10日付)に、聖タクラー修道院の修道女13人ら16人(シリア人、レバノン人)が9日にダマスカス郊外県カラムーン地方(場所不明)の軟禁場所からレバノンのベカーア県バアルベック郡アルサール地方の無人地帯に移送され、レバノンの総合情報総局に引き渡されるまでの映像(http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=L3ZZyRv3kSo)をアップ・公開した。

Youtube, March 9, 2014
Youtube, March 9, 2014
Youtube, March 9, 2014
Youtube, March 9, 2014

映像は3月9日付で、「アッラーの他に神なし、ヌスラ戦線」と書かれた黒旗を掲げる目出し帽の武装集団に、修道女らが連行され、シリア・レバノン国境に移送される様子、シリア当局に拘束されていた女性・子供と修道女が「捕虜交換」される映像などが写っている。

アブドゥッラー氏はAFP(3月10日付)に、シリア当局が「女性141人が釈放されたとの情報を得ている」と述べた。

この女性たちは、修道女らの到着に先だってバスでシリア・レバノン国境地帯に移送されたという。

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Naharnet, March 10, 2014
Naharnet, March 10, 2014

解放された修道女の一人ビーラージヤー・サイヤーフ修道長は記者団に対して「アッラー、私たちの主(ギリシャ正教会アンティオキア総大司教)ヨハネ10世、アサド大統領…、カタール首長に感謝しています…。また(レバノン総合情報総局)アッバース・イブラーヒーム少将に感謝しています」としたうえで、「去年の12月初めに拉致されて以降、誰一人として悪い扱いを受けることはありませんでした…。私たち16人は誰も悪し様にはされませんでした…。(シャームの民のヌスラ戦線の)対応はよいものでした。またジョルジュ・ハスワーニーを名乗る人のおかげで、私たちは建物で自由に過ごせました」と述べた。

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Kull-na Shuraka', March 10, 2014
Kull-na Shuraka’, March 10, 2014

ジョルジュ・ハスワーニー氏は、修道女釈放の交渉にあたっていたとされる人物の一人で、ヤブルード市出身のビジネスマンで、アサド政権に近い人物。

クッルナー・シュラカー(3月10日付)によると、バーニヤース精油公社副所長を務めたのち、ロシアに滞在し、石油・ガス採掘事業を開始し、ロシアの関連企業、軍との取引を行ってきたという。

ハスワーニー氏の事務所(シリア)は、娘婿のユースフ・アブラシュ氏(シリア共産党ユースフ・ファイサル派元党員)が運営し、ロシアの事務所はアムジャド・ドゥーバー氏が統轄しているという。

なお妻はロシア人。

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『ハヤート』(3月11日付)によると、修道女を拉致していたシャームの民のヌスラ戦線のカラムーン地方のアミール、アブー・マーリク・クワイティー氏は、修道女解放に際してシリア当局と取引があったことについては認めたが、身代金を受け取ったことを否定した。

またクワイティー氏は「捕虜交換」の一環としてシリア当局が拘束している女性950人の釈放を要求したが、152人しか釈放されていないと述べた。

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ジャディードTV(3月10日付)などによると、レバノン総合情報総局のアッバース・イブラーヒーム少将は、修道女解放の交渉が「女性逮捕者が釈放されたことで完了した」と述べ、これによりシリア当局が交流していた女性150人以上が釈放されたことを明らかにした。

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なお、『ハヤート』(3月11日付)によると、聖タクラー修道女の解放交渉が行われいた間、シリア軍はカラムーン地方への砲撃を中断していたという。

また『ハヤート』は修道女らがダマスカス県に移動したと付言した。

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ウムラーン・ズウビー情報大臣は、聖タクラー修道院修道女の解放に関して、「シリア国民の血で手を染めていなかった者25人」を釈放したと述べ、約150人の女性(子供)を釈放したとの反体制活動家らの主張が正しく、誇張だと反論した。

SANA(3月10日付)が伝えた。

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レバノン大統領府は声明を出し、聖タクラー修道院の修道女13人らの解放に関して、ミシェル・スライマーン大統領がカタールのタミーム・ビン・ハマド首長に謝意を示したと発表した。

AFP, March 10, 2014、AP, March 10, 2014、ARA News, March 10, 2014、Champress, March 10, 2014、al-Hayat, March 11, 2014、Iraqinews.com, March 10, 2014、al-Jadid TV, March 10, 2014、Kull-na Shuraka’, March 10, 2014、Naharnet, March 10, 2014、NNA, March 10, 2014、Reuters, March 10, 2014、SANA, March 10, 2014、UPI, March 10, 2014などをもとに作成。

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2014年3月9日のシリア情勢:諸外国の動き

カイロでアラブ連盟外相会議が開かれ、シリア革命反体制勢力国民連立のアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長参加のもと、シリア情勢などが協議された。

『ハヤート』(3月10日付)によると、サウジアラビアのサウード・ファイサル外務大臣は会議で、2013年のカタールでの連盟首脳会議の決定に従い、シリア革命反体制勢力国民連立に、連盟の代表ポストを正式に与えるよう求めた。

また、ジャルバー議長は、ヒズブッラー、アブー・ファドル・アッバース旅団などイラクの民兵、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)を連盟においてテロ組織に指定するよう求めるとともに、反体制勢力への支援を改めて要請、「反体制勢力に高性能兵器を至急供与するよう国際社会に要請する」よう呼びかけた。

一方、アラブ連盟のナビール・アラビー事務総長は、ジュネーブ2会議での対話に基づく紛争解決に向けたプロセスの頓挫と並行して、シリア国内での暴力が激化していることに懸念を表明した。

さらに、レバノンのジュブラーン・バースィール外務大臣は、シリア人避難民流入に伴う惨状を訴えた。

ジャディード(3月9日付)によると、バースィール外務大臣はまた、レバノンおよびレバノン国民によるシャブアー農場、カフルシューバー、ガジャル村解放・回復の権利、イスラエルの抵抗と占領への抵抗権を、閉幕会議の声明に盛り込むよう求め、この主張は閉幕声明に盛り込まれた。

またエジプトのナビール・ファフミー外務大臣は、シリア領内からのあらゆる外国人武装勢力の撤退、人道支援物資配給に必要なしくみの拡充、紛争の政治的解決を強調した。

AFP, March 9, 2014、AP, March 9, 2014、ARA News, March 9, 2014、Champress, March 9, 2014、al-Hayat, March 10, 2014、Iraqinews.com, March 9, 2014、al-Jadid TV, March 9, 2014、Kull-na Shuraka’, March 9, 2014、Naharnet, March 9, 2014、NNA, March 9, 2014、Reuters, March 9, 2014、SANA, March 9, 2014、UPI, March 9, 2014などをもとに作成。

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2014年3月9日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月9日付)によると、北部県アッカール郡アマール・ビーカート村の民家などにシリア領から発射された迫撃砲弾が複数発着弾した。死傷者はなかった。

AFP, March 9, 2014、AP, March 9, 2014、ARA News, March 9, 2014、Champress, March 9, 2014、al-Hayat, March 10, 2014、Iraqinews.com, March 9, 2014、Kull-na Shuraka’, March 9, 2014、Naharnet, March 9, 2014、NNA, March 9, 2014、Reuters, March 9, 2014、SANA, March 9, 2014、UPI, March 9, 2014などをもとに作成。

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2014年3月9日のシリア情勢:国内の暴力

NNA(3月10日付)は、レバノンの治安筋の話として、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団に2013年12月に拉致されていた聖タクラー修道院の修道女ら13人が数日前に解放され、ベカーア県バアルベック郡アルサール村に無事移送されたと伝えた。

ジャディード(3月9日付)によると、修道女解放に向けた交渉は、総合情報総局長のアッバース・イブラヒーム少将と誘拐犯との間で行われた。

Kull-na Shuraka', March 9, 2014
Kull-na Shuraka’, March 9, 2014

また『ハヤート』(3月10日付)は、信頼できる消息筋の話として、修道女解放に向けた交渉が、カタール、トルコの仲介によってなされた、と伝えた。

LBCI(3月9日付)によると、レバノンの総合情報部交渉団が交渉のために、ベカーア県バアルベック郡のナフラ村・アルサール村郊外の無人地帯に向かい、その後、修道女ら13人を連れて交渉団はジュダイダト・ヤーブース(シリア)・マスナア(レバノン)間の国境通行所を経由して、レバノンに帰還した。

NNAによると、総合情報部交渉団にはカタールの諜報機関のスアーダ・クバイスィー長官が同行した。

マスナア村では、解放された修道女らを出迎えるため、報道関係者、ギリシャ正教会の関係者らが出迎えた。

スカイ・ニュース(3月9日付)によると、修道女ら解放の見返りとして、シリア政府は政治犯153人を釈放することに同意したという。

またミシェル・シャンマース弁護士はフェイスブックで、シリア当局がテロ法廷に起訴されている女性活動家15人を釈放したと綴った。

釈放されたのは、ルワイダ・カナアーン氏、カマル・ハティーブ氏、ランダ・ハーッジ・アワード・アブド氏、ザーヒヤ・アブドゥンナビー氏、ヤースミーン・バルシー氏、ダラール・クルディー氏、フーリーヤ・アイヤーシュ氏、ヒンナーディー・フサイン氏、マージドゥーリーン・バーイル氏ら。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、リーマー農場周辺、ヤブルード市周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)などと交戦し、軍兵士6人が死亡、また軍がヤブルード市周辺、バフア村などを空爆した。

一方、SANA(3月9日付)によると、ヤブルード市内およびその周辺、ザバダーニー市東部山岳地帯、ダーライヤー市、ハーン・シャイフ・キャンプおよびその周辺、アーリヤ農場、アドラー市旧市街およびウンマーリーヤ地区、アシュアリー農場、ハッザ町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ガーリヤ村で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、市民3人が死亡、2人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、カルアト・ヒスン市周辺を軍が空爆した。

一方、SANA(3月9日付)によると、軍がザーラ村で地雷、爆発物などの撤去作業を行った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハイダリーヤ地区に対する軍の空爆で8人が死亡する一方、サーフール地区、ウンマーリーヤ地区、マサーキン・ハナーヌー地区などを軍が砲撃した。

またアレッポ市ブスターン・バーシャー地区、ライラムーン地区で、軍と反体制武装集団が交戦した。

さらに、マンナグ村一帯では、軍が空爆を行う一方、アレッポ中央刑務所周辺では、ジハード主義武装集団との戦闘で親政権の民兵クドス旅団の戦闘員2人が死亡した。

このほか、シャームの民のヌスラ戦線は、ハナースィル市東部で、「政府軍への共謀罪」で4人を逮捕した。

一方、SANA(3月9日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、クワイリス村、ラスム・アッブード村、ジュバイラ村、タッル・リフアト市、ハンダラート・キャンプ、バービース村、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、アレッポ市マサーキン・ハナーヌー地区、カッラーサ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区サラースィーン通り北部を軍が砲撃、また同地区内で、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団が軍と交戦した。

一方、SANA(3月9日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またハラスター市郊外に、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾市、建物などが被害を受けた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ハーン・シャイフーン市、フバイト村を軍が「樽爆弾」で空爆した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カフルズィーター市を軍が「樽爆弾」で空爆した。

またムーリク市周辺では、軍がシャームの民のヌスラ戦線、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦する一方、アッブード検問所、ダイル・ムハルダ検問所などをジハード主義武装集団が手製の迫撃砲で攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ズワイク村、バラードゥーン村、ドゥワイリカ村、サルマー町などで、軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦した。

またラタキア市では、マディーナ・リヤーディーヤにロケット弾3発が着弾し、タクシー運転手1人が死亡、6人が負傷した。

クッルナー・シュラカー(3月9日付)によると、着弾したロケット弾は6発で、少なく16人が負傷したという。

このほか、シリア人権監視団によると、ティシュリーン大学医学部の学生が逮捕・連行された。

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ハサカ県では、ARA News(3月9日付)によると、マルカダ町郊外のアトシャーナ村近くにあるシャームの民のヌスラ戦線検問所に対して、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が自爆攻撃を行った。

またタッル・タムル町一帯で、民主統一党人民防衛隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

AFP, March 9, 2014、AP, March 9, 2014、ARA News, March 9, 2014、Champress, March 9, 2014、al-Hayat, March 10, 2014、Iraqinews.com, March 9, 2014、al-Jadid TV, March 9, 2014、Kull-na Shuraka’, March 9, 2014、LBCI, March 9, 2014、Naharnet, March 9, 2014、NNA, March 9, 2014、Reuters, March 9, 2014、SANA, March 9, 2014、Sky News Arabic, March 9, 2014、UPI, March 9, 2014などをもとに作成。

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2014年3月9日のシリア情勢:シリア政府の動き

アサド大統領は各県知事と会談し、各県での公共サービス、地方自治の現状などについて意見を交わした。

会談には、ウマル・イブラーヒーム・ガラーワンジー福祉問題担当副首相兼地方自治大臣も同席した。

Champress, March 9, 2014
Champress, March 9, 2014

SANA(3月9日付)によると、アサド大統領は会談で、市民と常にコミュニケーションをとることが、地方自治への市民の参加を促すと述べる一方、戦死者、負傷者、失踪者、避難民に対する支援・補償の必要を強調した。

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ウムラーン・ズウビー情報大臣は、駐シリア北朝鮮大使と会談し、「シリアは勝利し、テロリストとその支援者に対するシリア・アラブ軍の勝利は、世界の自由勢力すべての勝利となるだろう…。陰謀に対するシリアの力は、植民地主義に対する北朝鮮人民の解放闘争を想起させる」と述べた。

これに対して北朝鮮大使は、北朝鮮人民が7年間にわたり米国と同様の戦いを行っているとしたうえで、シリア国民が勝利すると信頼していると応えた、という。

SANA(3月9日付)が伝えた。

AFP, March 9, 2014、AP, March 9, 2014、ARA News, March 9, 2014、Champress, March 9, 2014、al-Hayat, March 10, 2014、Iraqinews.com, March 9, 2014、Kull-na Shuraka’, March 9, 2014、Naharnet, March 9, 2014、NNA, March 9, 2014、Reuters, March 9, 2014、SANA, March 9, 2014、UPI, March 9, 2014などをもとに作成。

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2014年3月9日のシリア情勢:反体制勢力の動き

シャームの民のヌスラ戦線は、ツイッターを通じて声明を出し、レバノン国軍のシーア派兵士がシリア国内での戦闘に参加していると主張、軍そのものが「シーア派の計略の手先」となっていると批判し、「シリアの戦闘に送られたすべての者が制裁を受けるだろう」と脅迫した。

Naharnet, March 9, 2014
Naharnet, March 9, 2014

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ハラブ・ニュース(3月9日付)によると、アレッポ県バーブ市でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)は、男性教師が学校で女生徒に教えることを禁じる決定を行った。

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シリア人権監視団は、ダマスカス郊外県ヤブルード市奪還に向けた軍の突入作戦で、ヒズブッラー戦闘員が120人以上死亡している、と発表した。

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シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、軍によるヒムス県ザーラ村の完全制圧に関して、「ヒズブッラーの民兵に支援された政府軍が虐殺を行い20人以上が死亡した」としたうえで、民間人保護のための行動できない国際社会を非難した。

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シリア革命反体制勢力国民連立は世界女性デーに合わせて、声明を出し、2011年3月以降、7,000人から1万人の女子大学生が当局によって逮捕され、2014年2月19日現在の段階で1万389人の女性が死亡していると発表した。

AFP, March 9, 2014、AP, March 9, 2014、ARA News, March 9, 2014、Champress, March 9, 2014、Halabnews.com, March 9, 2014、al-Hayat, March 10, 2014、Iraqinews.com, March 9, 2014、Kull-na Shuraka’, March 9, 2014、Naharnet, March 9, 2014、NNA, March 9, 2014、Reuters, March 9, 2014、SANA, March 9, 2014、UPI, March 9, 2014などをもとに作成。

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2014年3月8日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

民主的変革諸勢力国民調整委員会のハサン・アブドゥルアズィーム代表は、アラブ連盟のナビール・アラビー事務総長に向けた声明を出し、シリア革命反体制勢力国民連立に連盟代表メンバーのポストを与えないよう警告した。

声明でアブドゥルアズィーム代表は、連立が「シリア国家を代表してない」、「すべての反体制勢力を代表していない」、「大衆基盤を失った」、「連立を承認する一部の連盟加盟国にはシリアの代表ポストを連立に付与する権限をもたない」といった理由をあげ、代表ポストを求める連立の要望に応じないよう求めた。

Kull-na Shuraka’, March 8, 2014などをもとに作成。

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2014年3月8日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月8日付)によると、ベカーア県バアルベック市のヘルメル国立病院の近くにロケット弾複数発が着弾した。死傷者はなかった。

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NNA(3月8日付)によると、北部県アッカール郡のカシュラク村、ワーディー・フール村、ヒクル・ジャニーン村、アマール・ビーカー村郊外にシリア領から発射された迫撃砲弾複数発が着弾した。

AFP, March 8, 2014、AP, March 8, 2014、ARA News, March 8, 2014、Champress, March 8, 2014、al-Hayat, March 9, 2014、Iraqinews.com, March 8, 2014、Kull-na Shuraka’, March 8, 2014、Naharnet, March 8, 2014、NNA, March 8, 2014、Reuters, March 8, 2014、SANA, March 8, 2014、UPI, March 8, 2014などをもとに作成。

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2014年3月8日のシリア情勢:国内の暴力

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヤブルード市周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(3月8日付)によると、ヤブルード市およびその周辺、ザバダーニー市東部山岳地帯、ダーライヤー市ドゥーマー市郊外、アーリヤ農場、アッブ農場、ハラスター市、ハッザ町で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線、サハーバ末裔大隊の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

またカタナー市に、反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、子供2人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ジャフラ村の国防隊拠点を反体制武装集団が攻撃する一方、軍がダイル・ザウル市近郊のサルダ山でジハード主義武装集団がと交戦、同山を制圧した。

また軍はムーハサン市を空爆する一方、ダイル・ザウル市航空基地周辺で、反体制武装集団と交戦、同地一帯を砲撃した。

一方、SANA(3月8日付)によると、ダイル・ザウル市ウルフィー地区、ラシュディーヤ地区、サルダ山で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、第17師団基地周辺で軍がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦、軍兵士20人以上、ダーイシュ戦闘員8人以上が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区周辺、タッラト・ティバーラ、ザルズール村、シャイフ・ユースフ村、シャイフ・ズィヤート村などで、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などと交戦、同地一帯を軍が砲撃した。

一方、SANA(3月8日付)によると、アレッポ市スッカリー地区、バニー・ザイド地区、ブスターン・カスル地区、ジャンドゥール交差点、ジュダイダ地区、クワイリス村、ラスム・アッブード村、アルバイド村、ハーン・トゥーマーン村、ハージブ町、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区、ブライジュ村、アレッポ中央刑務所周辺で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、ARA News(3月8日付)によると、アイン・アラブ市で民主統一党アサーイシュに逮捕されていた「コバネ・クルド」(kobanikurd.com)の管理人のムスタファー・アブディー氏が釈放された。

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ヒムス県では、SANA(3月8日付)によると、軍によって制圧されたザーラ村で、反体制武装集団戦闘員30人が軍に投降した。

また軍は、タルビーサ市、ガジャル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(3月8日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(3月8日付)によると、ダルアー市ハムザ・モスク周辺、キルク地区など、ダルアー中央刑務所周辺、ティースィヤー村、アトマーン村、サムリーン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(3月8日付)によると、ハーン・シャイフーン市、マルイヤーン村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(3月8日付)によると、マルカダ町一帯で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)とシャームの民のヌスラ戦線が激しく交戦した。

AFP, March 8, 2014、AP, March 8, 2014、ARA News, March 8, 2014、Champress, March 8, 2014、al-Hayat, March 9, 2014、Iraqinews.com, March 8, 2014、Kull-na Shuraka’, March 8, 2014、Naharnet, March 8, 2014、NNA, March 8, 2014、Reuters, March 8, 2014、SANA, March 8, 2014、UPI, March 8, 2014などをもとに作成。

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2014年3月8日のシリア情勢:シリア政府の動き

アサド大統領は、「バアス革命」(3月8日付)記念日に合わせて開催されたダマスカス郊外県のバアス党幹部、人民諸組織幹部の会合に出席した。

SANA(3月8日付)によると、会合でアサド大統領は、ダマスカス郊外県一帯において、思想・イデオロギー面での活動に力点を置き、国民の日々の生活に関わる問題にエネルギーを注ぎ込むよう出席者に指示した。

SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014

アサド大統領はまた、党員から士気を奪おうとする動きが海外メディアなどで行われてきたと指摘、国家建設への党の貢献を踏まえて、こうした試みに対抗するよう求めた。

さらに、アラブ民族主義思想とイスラーム教を維持することで、民族アイデンティティを維持し、シリア社会に移植されようとしている過激思想に対抗できると強調した。

SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014

一方、「これまでに起きた個人レベルでの離党は健全な動きであり、日和見主義者の根絶に資する」との見方を示した。

他方、現下の紛争に関して、アサド大統領は「シリアを弱い国家にしようとするための当事者らによるテロ支援の試みは依然として続いている…。和解プロセスと並行してテロ撲滅を継続する必要がある」と主張、「今後求められるのは、適切な対話の仕組みの構築、汚職撲滅、民族思想強化、人々の日常問題解決に向けた活動の継続にある」と述べた。

なお、バアス革命記念日に合わせて、軍も祝典を行った。

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軍武装部隊総司令部は声明を出し、ヒムス県ザーラ村およびその周辺地域一帯を、軍が国防隊および住民の支援のもとに完全制圧したと正式に発表した。

SANA(3月8日付)が伝えた。

またシリア人権監視団も、ヒムス県ザーラ村が軍によって制圧されたと発表した。

同監視団によると、ザーラ村はジュンド・シャーム大隊などジハード主義武装集団の拠点だったという。

 

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アスマー・アサド大統領夫人は、世界女性デー(3月8日)に合わせて、ダマスカス県のダール・タウリード病院を訪問、出産を終え退院を控えた女性らを見舞った。

SANA(3月8日付)が伝えた。

SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014
SANA, March 8, 2014

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SANA(3月8日付)によると、世界女性デーに合わせて、女性数百人が集まってデモを行い、ダマスカス県の国連本部前で、シリアで活動するテロ組織に武器・資金を供与する国に圧力をかけるよう国連に訴えた。

またヒムス市の女性総連合ヒムス支部前、ハマー市のバアス党ハマー支部指導部前、タルトゥース市の女性総連合タルトゥース支部前、ラタキア県バイト・バーシュート村、スワイダー市の県庁前、アレッポ市の女性総連合アレッポ支部前でも同様のデモが行われた。

AFP, March 8, 2014、AP, March 8, 2014、ARA News, March 8, 2014、Champress, March 8, 2014、al-Hayat, March 9, 2014、Iraqinews.com, March 8, 2014、Kull-na Shuraka’, March 8, 2014、Naharnet, March 8, 2014、NNA, March 8, 2014、Reuters, March 8, 2014、SANA, March 8, 2014、UPI, March 8, 2014などをもとに作成。

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2014年3月8日のシリア情勢:反体制勢力の動き

ハサカ県では、ARA(3月8日付)によると、アームーダー市では、民主統一党女性防衛部隊(YJP)なども参加するかたちで、世界女性デーの祝典が開催された。

ARA News, March 8, 2014
ARA News, March 8, 2014

またアフリーン市では、民主統一党の支持者らが世界女性デーを記念する行進を行った。

ARA News, March 8, 2014
ARA News, March 8, 2014

一方、マアバダ(カルキールキー)市でも、シリア・クルド国民評議会が同市一帯の女性団体らとともに、世界女性デーの祝典を開催した。

ARA News, March 8, 2014Z
ARA News, March 8, 2014Z

このほか、ARA News(3月9日付)によると、タッル・タムル町では、シリア・クルド・イェキーティー党が世界女性デーの祝典を行った

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自由シリア軍の再編などに関するシリア革命反体制勢力国民連立アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長と自由シリア軍参謀委員会との合意(5日)を正式に承認した。

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クッルナー・シュラカー(3月8日付)は、アレッポ市のウマイヤ・モスクで2013年4月以降初めて金曜礼拝が行われたと伝え、写真を掲載した。

Kull-na Shuraka', March 8, 2014
Kull-na Shuraka’, March 8, 2014

同報道によると、ウマイヤ・モスクは最近、イスラーム戦線によって制圧され、写真には「アッラーの他に神なし」と書かれた黒い旗に向かって中庭で礼拝する人々が写っている。

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民主的変革諸勢力国民調整委員会のムンズィル・ハッダーム広報局長は、ハサン・アブドゥルアズィーム代表が7月の大統領選挙への立候補を準備しているとの『ハヤート』などの報道を否定した。

クッルナー・シュラカー(3月8日付)が伝えた。

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シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長がカイロでアラブ連盟のナビール・アラビー事務総長と会談し、ジュネーブ2会議以降の政治状況などについて報告したと発表した。

声明によると、会談で、アラビー事務総長は「アラブ連盟が連立をシリア国民の正統な代表であることを確認し、クウェートで3月に開催予定のアラブ連盟首脳会議で連立が代表になるだろう」と述べたのだという。

AFP, March 8, 2014、AP, March 8, 2014、ARA News, March 8, 2014, March 9, 2014、Champress, March 8, 2014、al-Hayat, March 9, 2014、Iraqinews.com, March 8, 2014、Kull-na Shuraka’, March 8, 2014、Naharnet, March 8, 2014、NNA, March 8, 2014、Reuters, March 8, 2014、SANA, March 8, 2014、UPI, March 8, 2014などをもとに作成。

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2014年3月7日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

シリア革命反体制勢力国民連立を脱会した組織(44人)がトルコのイスタンブールで共同声明を出し、ジュネーブ2会議の失敗を受けて連立への復帰を決定したと発表した。

共同声明は、復帰が、会議参加に代表されるこれまでの失敗の清算に資するものになると位置づけている。

共同声明に署名した組織は以下の通り:

1. トルクメン運動

2. シリア・ビジネスマン・フォーラム

3. 地元評議会ブロック(ムスタファー・サッバーグ前事務局長)

4. シリア革命司令最高評議会

5. 自由シリア軍参謀委員会メンバー

6. 愛国的無所属メンバー

7. 革命運動体ブロック

8. シリア国民評議会革命無所属運動体ブロック

9. シリア公務員国民自由連合(リヤード・ヒジャーブ元首相)

Kull-na Shuraka’, March 7, 2014などをもとに作成。

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2014年3月7日のシリア情勢:諸外国の動き

サウジアラビア内務省は違法テロ組織リストを発表し、ムスリム同胞団、シャームの民のヌスラ戦線、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)、「王国内のヒズブッラー」をテロ組織に認定した。

al-Hayat, March 8, 2014
al-Hayat, March 8, 2014

AFP, March 7, 2014、AP, March 7, 2014、ARA News, March 7, 2014、Champress, March 7, 2014、al-Hayat, March 8, 2014、Iraqinews.com, March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 7, 2014、Naharnet, March 7, 2014、NNA, March 7, 2014、Reuters, March 7, 2014、SANA, March 7, 2014、UPI, March 7, 2014などをもとに作成。

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2014年3月7日のシリア情勢:レバノンの動き

NNA(3月8日付)によると、ベカーア県バアルベック郡のルブーワ村、ナビー・ウスマーン村に、シリア領内から発射されたロケット砲3発が着弾した。死傷者はなかった。

砲撃に関して、イラク・シャーム・イスラーム国ダマスカス州がツイッターを通じて声明を指し、「ヤブルードの我らがスンナ派住民からの報復」と発表し、犯行を認めた。

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NNA(3月7日付)によると、南部県スール郡マジャーディル村の農地に設置された迫撃砲2基を軍当局が発見、近くにいたシリア人1人を逮捕した。

AFP, March 7, 2014、AP, March 7, 2014、ARA News, March 7, 2014、Champress, March 7, 2014、al-Hayat, March 8, 2014、Iraqinews.com, March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 7, 2014、Naharnet, March 7, 2014、NNA, March 7, 2014、Reuters, March 7, 2014、SANA, March 7, 2014、UPI, March 7, 2014などをもとに作成。

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2014年3月7日のシリア情勢:国内の暴力

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ヤブルード市周辺で、軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、ジハード主義武装集団と交戦する一方、軍が同市を「樽爆弾」などで空爆・砲撃し、男女5人が死亡した。

一方、SANA(3月7日付)によると、ヤブルード市およびその周辺、ザバダーニー市東部山岳地帯、ドゥーマー市郊外、アドラー市旧市街およびウンマーリーヤ地区、ハムーリーヤ市、アルバイン市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム戦線の戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ザーラ村とカルアト・ヒスン市一帯を軍が14回にわたり空爆、また同地一帯で軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、SANA(3月7日付)によると、軍がザーラ村および同村東部の丘陵地帯を完全制圧した。

軍は同村およびその周辺で反体制武装集団の追撃を続ける一方、地雷、時限爆弾などの撤去を行ったという。

また反体制武装集団の戦闘員23人が軍に投降したという。

このほか、ダール・カビーラ村、ハーリディーヤ村、サラーム・シャルキー村、ラスタン市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ムーリク市およびその周辺で、軍と反体制武装集団が交戦し、軍、国防隊の兵士・戦闘員14人が死亡、反体制武装集団戦闘員9人が死亡した。

この戦闘を受け、軍が同地一帯を空爆した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、軍がビンニシュ市を空爆し、反体制武装集団戦闘員5人が死亡した。

またムアスラーン村のモスク近くで爆発が起き、男性2人が死亡した。

このほか、軍はクマイナース村を空爆した。

一方、SANA(3月7日付)によると、マアッラトミスリーン市、サルミーン市などで、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャイフ・ナッジャール市での軍との戦闘で、ジハード主義武装集団戦闘員1人が死亡した。

また軍は、マルイヤーン村、ムスリミーヤ村、アレッポ市スッカリー地区、子供2人を含む9人が死亡した。

一方、SANA(3月7日付)によると、アレッポ中央刑務所周辺、クワイリス村、ラスム・アッブード村、アルバイド村、シャイフ・ナッジャール市工業団地血宇、ハンダラート・キャンプ、フライターン市、アレッポ市サーフール地区、サカン・シャバービー地区、マアスラーニーヤ地区、マサーキン・ハナーヌー地区、マルジャ地区、シャイフ・ヒドル地区、バニー・ザイド地区、ブスターン・カスル地区、カスタル・ハラーミー地区、マズラバ地区、ブライジュ交差点、ジュダイダ地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、ARA(3月7日付)によると、クルド戦線旅団とシリア自由人旅団が、マンビジュ市郊外で、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)と交戦し、4人を殺害、ハイヤ検問所を制圧したと発表した。

ARA News, March 7, 2014
ARA News, March 7, 2014

またARAによると、アアザーズ市入り口にタウヒード旅団が検問所を設置したことに反対するデモが同村内で発生し、住民らが反体制武装集団の退去を求めた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナワー市、ヌアイマ村を軍が空爆し、子供2人を含む7人が死亡した。

またダルアー中央刑務所近くで軍と反体制武装集団が交戦、軍が同地一帯を砲撃した。

一方、SANA(3月7日付)によると、ザアタル丘で、フラーク市で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、第17師団基地周辺で軍とイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル軍事空港周辺で、軍とジハード主義武装集団が交戦し、軍が同地一帯を空爆・砲撃した。

一方、SANA(3月7日付)によると、マリーイーヤ村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(3月7日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(3月7日付)によると、タルティヤーフ村、アッラ村、マールーニーヤート村、バルナース村、カビール村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、外国人戦闘員らを殺傷、拠点・装備を破壊した。

 

AFP, March 7, 2014、AP, March 7, 2014、ARA News, March 7, 2014、Champress, March 7, 2014、al-Hayat, March 8, 2014、Iraqinews.com, March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 7, 2014、Naharnet, March 7, 2014、NNA, March 7, 2014、Reuters, March 7, 2014、SANA, March 7, 2014、UPI, March 7, 2014などをもとに作成。

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2014年3月7日のシリア情勢:シリア政府の動き

ロイター通信(3月7日付)は、化学兵器禁止機関の複数の消息筋の話として、シリア政府が化学兵器生産工場12カ所を期限(3月15日)までに解体できない旨伝えてきたと伝えた。

同消息筋によると、12カ所の工場のうち7カ所は航空機用の格納庫、残り5カ所は地下工場で、それらの解体作業はまったくの手つかずだという。

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バアス党民族指導部と同シリア地域指導部は、バアス革命記念日(3月8日付)に合わせて共同声明を出し、「搾取撲滅をめざす人民の意思に沿った…3月8日革命は継続され、刷新され続けるだろう…。バアス党は…「統一、自由、社会主義」に基づく国家建設という民衆の希望を実現すべく、民衆に犠牲を惜しまないよう働きかける」と発表した。

AFP, March 7, 2014、AP, March 7, 2014、ARA News, March 7, 2014、Champress, March 7, 2014、al-Hayat, March 8, 2014、Iraqinews.com, March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 7, 2014、Naharnet, March 7, 2014、NNA, March 7, 2014、Reuters, March 7, 2014、SANA, March 7, 2014、al-Thawra, March 8, 2014、UPI, March 7, 2014などをもとに作成。

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2014年3月7日のシリア情勢:反体制勢力の動き

サリーム・イドリース少将が率いる自由シリア軍参謀委員会総司令部がトルコハタイ県アンタキアで声明を出し、自由シリア軍の再編などに関するシリア革命反体制勢力国民連立アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長と自由シリア軍参謀委員会との合意(5日)を拒否し、自由シリア軍再編のための大会開催を呼びかけた。

Kull-na Shuraka', March 7, 2014
Kull-na Shuraka’, March 7, 2014

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クッルナー・シュラカー(3月7日付)によると、シリア革命反体制勢力国民連立アフマド・トゥウマ暫定内閣首班付顧問のムハンマド・サブラー氏が辞任した。

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アレッポ県で活動するサフィーラ報道センターは、サルジャ村への攻撃で軍が細菌兵器を主張し、住民に麻疹のような感染症状が発症していると主張(報道)した。

クッルナー・シュラカー(3月7日付)が伝えた。

AFP, March 7, 2014、AP, March 7, 2014、ARA News, March 7, 2014、Champress, March 7, 2014、al-Hayat, March 8, 2014、Iraqinews.com, March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 7, 2014、Naharnet, March 7, 2014、NNA, March 7, 2014、Reuters, March 7, 2014、SANA, March 7, 2014、UPI, March 7, 2014などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

クッルナー・シュラカー(3月8日付)は、イドリブ県内で、国民公正憲法党(ワアド)の執行部が会合を開き、結党を宣言したと伝えた。

国民公正憲法はシリア・ムスリム同胞団が数ヶ月前から結党の準備を進めていた組織で、党首にはムハンマド・ヒクマト・ワリード氏が就任した。

Kull-na Shuraka', March 8, 2014
Kull-na Shuraka’, March 8, 2014

党幹部の一人ムハンマド・ズハイル・ハティーブ氏によると、国民公正憲法は、シリア革命を支援しつつ、アサド政権崩壊後に「民主的手段を通じて自由と公正の確立」をめざすという。

Kull-na Shuraka’, March 8, 2014などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:国内の暴力(追記)

ハサカ県では、ARA(3月7日付)によると、カフターニーヤ(ディルベ・スピーイェ)市の人民防衛隊本部前で自爆テロが発生した。

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アレッポ県では、ARA News(3月6日付)によると、アイン・アラブ(コバネ)市で、民主統一党アサーイシュが「コバネ・クルド」(kobanikurd.com)の管理人のムスタファー・アブディー氏を逮捕した。

またシリア赤新月社は声明を出し、アレッポ県アレッポ中央刑務所周辺で救急医療チームが何者かの攻撃を受け、現在もなお行方不明であると発表した。

Kull-na Shuraka', March 7, 2014
Kull-na Shuraka’, March 7, 2014

ARA News, March 6, 2014、March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 7, 2014、などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:イラクの動き

イラキー・ニュース(3月6日付)は、治安筋の話として、バービル県ジュルフ・サフル地方で治安部隊がイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)のアミールを逮捕したと報じた。

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イラキー・ニュース(3月6日付)は、治安部隊が、イラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)掃討のため、アンバール県ラマーディー市西部一帯に対して外出禁止令を出したと報じた。

AFP, March 6, 2014、AP, March 6, 2014、ARA News, March 6, 2014、Champress, March 6, 2014、al-Hayat, March 7, 2014、Iraqinews.com, March 6, 2014、Kull-na Shuraka’, March 6, 2014、Naharnet, March 6, 2014、NNA, March 6, 2014、Reuters, March 6, 2014、SANA, March 6, 2014、UPI, March 6, 2014などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:レバノンの動き

レバノンの声(3月6日付)によると、ベカーア県バアルベック郡アルサール地方のヒルバト・ユーニーン村一帯をシリア軍が空爆した。

AFP, March 6, 2014、AP, March 6, 2014、ARA News, March 6, 2014、Champress, March 6, 2014、al-Hayat, March 7, 2014、Iraqinews.com, March 6, 2014、Kull-na Shuraka’, March 6, 2014、Naharnet, March 6, 2014、NNA, March 6, 2014、Reuters, March 6, 2014、SANA, March 6, 2014、UPI, March 6, 2014、Voice of Lebanon, March 6, 2014などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:国内の暴力

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市アルメニア地区で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、少なくとも15人が死亡、12人が負傷した(SANAによると女性・子供を含む13人が死亡、30人が負傷)。

またマフラム地方のウンム・ダーリー村にある軍と国防隊の合同検問所近くでも爆弾が仕掛けられた車が爆発し、検問所の治安要員3人が死亡、複数が負傷した。

SANA, March 6, 2014
SANA, March 6, 2014

このほか、軍、国防隊が反体制武装集団が占拠を続けるザーラ村入り口まで進軍し、反体制武装集団と交戦し、戦闘員10人以上が死亡した。

一方、SANA(3月6日付)によると、ザーラ村周辺農場およびタッラト・ジャラーラを軍が完全制圧した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー市南部の軍事情報局本部近くで、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、少なくとも5人が死亡、20人以上が負傷した(SANAによると4人が死亡、22人が負傷)。

また反体制武装集団が占拠するムーリク市一帯では、軍と反体制武装集団の交戦が続いた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市北部の第17師団基地内でイラク・シャーム・イスラーム国(ダーイシュ)が2度にわたり自爆攻撃を行うとともに、軍と激しく交戦、複数の兵士が死傷した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がハーン・シャイフーン市周辺の軍検問所4カ所を襲撃、制圧した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク区を軍が砲撃し、男性1人が死亡した。

一方、SANA(3月6日付)によると、ジャウバル区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、アブー・ルンマーナ地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾2発が着弾し、市民5人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、軍がヤブルード市一帯、リーマー農場を空爆・砲撃した。

一方、SANA(3月6日付)によると、軍はリーマー農場およびヤブルード市東部の丘陵地帯を完全制圧し、治安を回復した。

またリーハーン農場一帯、アドラー市旧市街およびウンマーリーヤ地区、ヤブルード市南西部、ダーライヤー市、ザバダーニー市東部山岳地帯、アッブ農場で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、聖タクラー修道院(ダマスカス郊外県マアルーラー市)の修道女らを拉致する反体制武装集団との交渉に当たっている信頼できる匿名消息筋は、AFP(3月6日付)に対し、「昨日(6日)から修道女との連絡が途絶え、彼女らはヤブルード市から、レバノン国境地域へと連行された可能性がある」ことを明らかにした。

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アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(3月6日付)によると、アターリブ市で爆弾が仕掛けられた車が爆発し、自爆犯1人が死亡した。

一方、SANA(3月6日付)によると、アレッポ市ジュダイダ地区、アッサーン村、ラスム・アッブード村、クワイリス村、アルバイド村、アレッポ中央刑務所周辺、フライターン市、ジュバイラ村、ハーン・アサル村で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またアレッポ市では、サーリヒーン地区、スッカリー地区、ジャンドゥール交差点地区、シャイフ・ナッジャール市工業団地地区で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(3月6日付)によると、ザバーイル村、アイド村、フラーク市、サムリーン村、ハムラ村、ヤードゥーダ村、ヌアイマ村、ダルアー市ヤルムーク学校周辺、ビラール・モスク西方で、軍が反体制武装集団の追撃を続け、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(3月6日付)によると、アームーダー市にあるシリア・クルド進歩民主党の事務所が何者かによって放火された。

シリア・クルド進歩民主党はアブドゥルハミード・ダルウィーシュ氏が書記長を務め、シリア革命反体制勢力国民連立のシリア・クルド国民評議会を主導している。

AFP, March 6, 2014、AP, March 6, 2014、ARA News, March 6, 2014、Champress, March 6, 2014、al-Hayat, March 7, 2014、Iraqinews.com, March 6, 2014、Kull-na Shuraka’, March 6, 2014、Naharnet, March 6, 2014、NNA, March 6, 2014、Reuters, March 6, 2014、SANA, March 6, 2014、UPI, March 6, 2014などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:シリア政府の動き

ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(3月6日付)によると、カーミシュリー市で、アサド政権を支持するデモ行進が行われた。

Kull-na Shuraka', March 6, 2014
Kull-na Shuraka’, March 6, 2014

デモ参加者は「アサドのシリア」、「我ら男たちはあなたのためにある、バッシャール」などと連呼し行進、同市の治安を担当する民主統一党のアサーイシュは参加者たちのために道路を開放したという。

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SANA(3月6日付)によると、ラタキア県ジャブラ市で、軍による「テロとの戦い」を支持するデモが行われ、多数の市民が参加した。

またヒムス市のバアス大学では、アルメニア地区などに対するテロ行為に反対するデモが行われ、数千人の学生が参加した。

SANA, March 6, 2014
SANA, March 6, 2014
SANA, March 6, 2014
SANA, March 6, 2014

さらにダマスカス県では、労働省および社会問題省職員の集合住宅で、バアス革命(1963年3月8日)を祝うデモが行われ、「テロ行為」拒否などが叫ばれた。

なお、バアス革命を祝う祝典は、ダルアー市のバアス党支部でも行われたという。

一方、アレッポ市では、アレッポ大学学生がバアス党支部前で、イスラエルによるゴラン高原(ハミーディーヤ村)への砲撃に抗議するデモを行った。

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アサド大統領は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領に宛てた電報のなかで、ウクライナ情勢をめぐるロシアの姿勢に関して、「過激なテロリストによる正統性や民主制へのクーデタの試みに対抗し、友好国ウクライナの治安と安定の回復をめざす大統領の努力に連帯の意を示す」と支持を表明した。

SANA(3月6日付)が伝えた。

AFP, March 6, 2014、AP, March 6, 2014、ARA News, March 6, 2014、Champress, March 6, 2014、al-Hayat, March 7, 2014、Iraqinews.com, March 6, 2014、Kull-na Shuraka’, March 6, 2014、Naharnet, March 6, 2014、NNA, March 6, 2014、Reuters, March 6, 2014、SANA, March 6, 2014、UPI, March 6, 2014などをもとに作成。

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2014年3月6日のシリア情勢:反体制勢力の動き

ムジャーヒディーン軍のムハンマド・アブドゥルカーディル・バクール・アブー・バクル中佐は、クッルナー・シュラカー(3月6日付)に対し、「現地で活動する革命諸組織が参加しないいかなる軍事的、政治的組織も承認しない」と述べ、自由シリア軍参謀委員会の「拡大」に関するシリア革命反体制勢力国民連立と参謀委員会の合意(5日、https://syriaarabspring.info/wp/?p=5073)を拒否した。

Kull-na Shuraka', March 6, 2014
Kull-na Shuraka’, March 6, 2014

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自由シリア軍参謀委員会メンバーのカースィム・サアドッディーン大佐は、5日のシリア革命反体制勢力国民連立と参謀委員会幹部との合意(https://syriaarabspring.info/wp/?p=5073)に関して、アナトリア通信(3月6日付)に対し「紙面のインク」に過ぎないとしたうえで、合意内容は参謀委員会(最高軍事評議会)で正式に承認を受けて初めて効力をなすとの見方を示した。

Kull-na Shuraka', March 6, 2014
Kull-na Shuraka’, March 6, 2014

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シリア革命反体制勢力国民連立のルワイユ・サーフィー報道官は「我々はシリア人のみと交渉する。シリア国民を殺害している外国の民兵が政治的解決に向けた交渉に参加することを受け入れない」と述べた。

この発言は、シリアの反体制勢力がヒズブッラーと交渉することが紛争解決に資するとした露バード・フォード前駐シリア米大使の発言を受けたもの。

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自由シリア軍創設者のリヤード・アスアド大佐は、『クドス・アラビー』(3月6日付)の取材に対し、トルコのアダナ市・アンカラ市間の街道で自身が乗っていた自動車が交通事故(4日)に遭い、息子のムハンマド氏(17歳)が死亡したことに関して、アサド政権による暗殺未遂だとする一部情報を否定した。

アスアド大佐は、妻の弟が運転する車で、妻、ムハンマド氏とともにアダナ市に向かって移動中に、車が路肩のフェンスに衝突し、事故に遭ったと述べている。

AFP, March 6, 2014、AP, March 6, 2014、ARA News, March 6, 2014、Champress, March 6, 2014、al-Hayat, March 7, 2014、Iraqinews.com, March 6, 2014、Kull-na Shuraka’, March 6, 2014、Naharnet, March 6, 2014、NNA, March 6, 2014、al-Quds al-‘Arabi, March 6, 2014、Reuters, March 6, 2014、SANA, March 6, 2014、UPI, March 6, 2014などをもとに作成。

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2014年3月5日のシリア情勢:反体制勢力の動き(追記)

シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、アフマド・ウワイヤーン・ジャルバー議長が、アフマド・ムスタファー移行期政府国防大臣、自由シリア軍参謀委員会幹部と、4、5日の2日間にわたってトルコで会合を開き、反体制武装集団の再編、政治組織との関係再構築について協議したと発表した。

Kull-na Shuraka', March 5, 2014
Kull-na Shuraka’, March 5, 2014

会合に参加した自由シリア軍幹部は、アブドゥルイラーフ・バシール参謀長、南部戦線司令官のズィヤード・ファフド准将、北部戦線司令官のアブドゥルバースィト・タウィール大佐、西部中部戦線司令官のムスタファー・ハーシム大佐、ヒムス戦線司令官のファーティフ・ハッスーン大佐、東部戦線司令官のムハンマド・アッブード中佐、ダルアー軍事評議会議長のアフマド・ニウマ大佐、南部戦線革命司令官のバッシャール・ズウビー氏。

Kull-na Shuraka', March 5, 2014
Kull-na Shuraka’, March 5, 2014

会合では、ムスタファー国防大臣の辞任の受理、副大臣による執務の代行を承認するとともに、サリーム・イドリース氏の参謀長職から解任し、ジャルバー代表の軍事問題顧問に任命することも決定された。

このほか会合では参謀委員会を「拡大」することを確認した。

al-Hayat, March 7, 2014、Kull-na Shuraka’, March 5, 2014などをもとに作成。

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