アサド大統領は政令第286号と287号を施行し、各県の県知事と県庁所在地の市長を任命(2022年10月30日)

アサド大統領は政令第286号と287号を施行し、各県の県知事と県庁所在地の市長を任命した。

政令第286号によって任命された県知事は以下の通り。

ダマスカス県知事:ムハンマド・イヤード・シャムアー・イブ・アフマド・ワリード
アレッポ県知事:ムハンマド・ヒジャーズィー・イブン・アブドゥルカーディル
ダマスカス郊外県:イブラーヒーム・ジュムア・イブン・ムハンマド
ハマー県知事:イブラーヒーム・マアッラー・イブン・カースィル
ヒムス県知事:ファウワーズ・ハーシミー・イブン・アブドゥルハミード
ハサカ県知事:イード・サーリフ・イブン・サーリム
イドリブ県知事:アブドゥルハーリク・フサイン・イブン・アブドゥッラフマーン
ダイル・ザウル県知事:アスアド・トゥーカーン・イブン・ヤズィード
ダルアー県知事:マンハル・ファーディル・マハーミード・イブン・アフマド
ラタキア県知事:タイスィール・ハビーブ・イブン・カーミル
ラッカ県知事:ムハンマド・ズアイティール・イブン・イスマーイール
タルトゥース県知事:ウルヤー・マフムード・イブナト・イーサー
クナイトラ県知事:ヒシャーム・カート・イブン・アクラム
スワイダー県知事:ラスミー・アイサミー・イブン・ハマド

政令第287号によって任命された県庁所在地の市長は以下の通り:

アレッポ市長:マアド・マドラジー・イブン・サービト
ハマー市長:ムフタール・ハウラーニー・イブン・アーリフ
ヒムス市長:アブドゥッラー・バウワーブ・イブン・イフサーン
ハサカ市長:アドナーン・ハージュー・イブン・アブドゥルカリーム
イドリブ市長:マルハフ・アスファリー・イブン・マルワーン
ダイル・ザウル市長:ジャリール・カーカーハーン・イブン・アフマド
ダルアー市長:アミーン・ウムリー・イブン・シャハーダ
ラタキア市長:フサイン・ザンジャルリー・イブン・ハーリド
ラッカ市長:アブドゥルカーディル・スライマーン・イブン・アフマド
タルトゥース市長:ムハンマド・ザイン・イブン・ハーリド
スワイダー市長:シャハーザ・ハーティム・イブン・ムハンマド

SANA(10月30日付)が伝えた。

AFP, October 30, 2022、ANHA, October 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2022、Reuters, October 30, 2022、SANA, October 30, 2022、SOHR, October 30, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年10月30日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、10月30日現在のシリア国内での感染者数は計57,359人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,185人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid015X39c5xzPZ5fjGVopahAyFLQvfVkM3KifRqKhZVDzVRMfowGoeBrXUEbRG1mZpLl

AFP, October 30, 2022、ACU, October 30, 2022、ANHA, October 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2022、Reuters, October 30, 2022、SANA, October 30, 2022、SOHR, October 30, 2022などをもとに作成。

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自由シリア軍(旧革命特殊任務軍)は米主導の有志連合の使節団と会談し、55キロ地帯内にあるルクバーン・キャンプの状況への対処や物資輸送について協議(2022年10月29日)

ヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動する自由シリア軍(Jaysh Suriya al-Hurra、旧革命特殊任務軍)は米主導の有志連合の使節団と会談し、55キロ地帯内にあるルクバーン・キャンプの状況への対処や物資輸送について協議したと発表した。

https://mobile.twitter.com/G_Soria_Alhoura/status/1586292440008626176

AFP, October 29, 2022、ANHA, October 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2022、Reuters, October 29, 2022、SANA, October 29, 2022、SOHR, October 29, 2022などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がアレッポ県西部を砲撃し、シリア軍兵士1人死亡(2022年10月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のシャンナーン村、バイニーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村、ダーラ・イッザ市一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室もシリア政府支配地にある第46中隊基地一帯、アウラム・スグラー村などを砲撃し、シリア軍兵士1人が死亡した。

AFP, October 29, 2022、ANHA, October 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2022、Reuters, October 29, 2022、SANA, October 29, 2022、SOHR, October 29, 2022などをもとに作成。

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シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域から、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のクワイト・ラフマ村(アレッポ県)に砲撃が行われ、1人死亡、女性と子ども3人負傷(2022年10月29日)

ハサカ県では、ANHA(10月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域から、トルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域内のクワイト・ラフマ村に対して砲撃が行われ、砲弾6発が着弾、1人が死亡、女性と子ども3人が負傷した。

AFP, October 29, 2022、ANHA, October 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2022、Reuters, October 29, 2022、SANA, October 29, 2022、SOHR, October 29, 2022などをもとに作成。

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シリア政府支配地域での新型コロナウイルスの新規感染者は1人、コレラ感染者総数は1,097人に北・東シリア自治局支配地域での新型コロナウイルスの新規感染者は2人(2022年10月29日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、10月29日現在のシリア国内での感染者数は計57,358人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,183人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0HUxSi1hR75hRWaZUihrxaVBRBhyPwD78tASdFFor7DE35LtiyJCscCsx1ZVQMzPRl

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保健省はまた、コレラ感染者数に関して、感染者数が1,097人に達し、うちこれまでに44人が死亡したと発表した。

感染者数の県別内訳は、アレッポ県658人、ダイル・ザウル県194人、ハサカ県75人、ラッカ県48人、ラタキア県46人、スワイダー県24人、ダマスカス県14人、ハマー県11人、ヒムス県11人、ダマスカス郊外県6人、ダルアー県5人、タルトゥース県4人、クナイトラ県1人。

死者の県別内訳は、アレッポ県39人、ハサカ県4人、ダイル・ザウル県2人、ダマスカス県1人。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0JeSwr2V2ztifbdzpH79C7Ng98pNvJGmyHDd6EfdgTyVPnZv46RMC17gDDCEqQ8Hul

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した。

これにより、10月29日現在のシリア国内での感染者数は計39,258人、うち死亡したのは1,578人、回復したのは2,578人となった。

https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/10/29/081354_312359456_457963089768488_5701914415735544548_n.jpg

AFP, October 29, 2022、ACU, October 29, 2022、ANHA, October 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2022、Reuters, October 29, 2022、SANA, October 29, 2022、SOHR, October 29, 2022などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「推計で53万人のシリア難民が、シリア北部のいわゆる「安全地帯」に自発的に帰還した」(2022年10月28日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は首都アンカラでのイベントで演説し、推計で53万人のシリア難民が、シリア北部のいわゆる「安全地帯」に自発的に帰還したと述べた。

アナトリア通信(10月28日付)が伝えた。

AFP, October 28, 2022、Anadolu Ajansı, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県フーア市に居住するダマスカス県、ヒムス県、ハマー県、イドリブ県からのIDPsが、仮設住宅からの退去を命じたシャーム軍団の決定を拒否し、抗議デモ(2022年10月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るフーア市に居住するダマスカス県、ヒムス県、ハマー県、イドリブ県からの国内避難民(IDPs)が、仮設住宅からの退去を命じた国民解放戦線を主導するシャーム軍団の決定を拒否し、抗議デモを行った。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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ワタド石油社はシリア救国内閣が所轄する石油製品総局への登録条件を満たさなかったとして事業停止処分を受けることになったのを受け、会社を解散(2022年10月28日)

ワタド石油社は、シリア救国内閣が所轄する石油製品総局への登録条件を満たさなかったとして事業停止処分を受けることになったのを受け、会社を解散すると発表した。

ワタド石油社は、2017年に創業し、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」で灯油、ガソリンなどの燃料供給を担ってきた。

ワタド石油社の解散を受け、「解放区」の燃料供給は、認可を受けたアラブ社、サラーム社、ラフマ社、タイイバ社、イッティハード社、アーラミーヤ社が担うことになるという。

シリア人権監視団が伝えた。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局のはオーストラリアの使節団にダーイシュのオーストラリア人メンバーの妻子13人の身柄を引き渡す(2022年10月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の渉外関係委員会は、オーストラリアの使節団に、ダーイシュ(イスラーム国)のオーストラリア人メンバーの妻4人と子ども13人の身柄を引き渡した。

17人はマーリキーヤ市にあるロジュ・キャンプに収容されていた。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県、ハマー県、ラタキア県で交戦(2022年10月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が決戦」作戦司令室の支配下のサーン村、マンタフ村、バイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室はダーディーフ村近郊でシリア軍の14.5ミリ機関砲を破壊した。

「決戦」作戦司令室はまた、サラーキブ市近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部のダーラ・イッザ市近郊のダッラ交差点でゴミ収集業者の車を対戦車ミサイルで攻撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカルクール村、ズィヤーラ町、サルマーニーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセル・メンバーと思われる男性がダルアー市で自爆し、元反体制武装集団の司令官ら多数死傷(2022年10月28日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセル・メンバーと思われる男性がダルアー市ダルアー・バラド地区での住宅の前で身に着けていた自爆ベルトを爆発させ、元反体制武装集団の司令官3人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、その後死者は5人に増加した。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022、October 29, 2022などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に政府の支配地に脱出(2022年10月28日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた4家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県とラッカ県を砲撃、シリア軍兵士1人が死亡、5人が負傷(2022年10月28日)

ハサカ県では、ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村、ヒルバト・シャイール村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃で、シリア軍兵士1人が死亡、5人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

 

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にある地域からトルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つマーリア市近郊への砲撃で、シリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線の戦闘員多数が負傷した。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍が占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」の境界に位置するダイル・バッルート村とガザーウィーヤ村に新たな基地の建設を開始(2022年10月28日)

アレッポ県では、ANHA(10月28日付)によると、トルコ軍が、占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域とシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」の境界に位置するダイル・バッルート村とガザーウィーヤ村の2ヵ所に新たな基地の建設を開始した。

ダイル・バッルート村とガザーウィーヤ村には「オリーブの枝」地域と「解放区」を結ぶ通行所が設置されているが、いずれも最近になってシャーム解放機構によって制圧されている。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つアアザーズ市で、シャーム解放機構による軍事、治安、自治の掌握を拒否するデモが行われ、住民や国内避難民(IDPs)数十人が参加した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア難民120人あまりがバーブ・サラーマ国境通行所を経由してシリア領内に強制退去させられた。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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アラブ社会主義連合党のサフワーン・クドスィー書記長が死去(2022年10月28日)

連立与党の進歩国民戦線の中央指導部は声明を出し、28日に死去したアラブ社会主義連合党のサフワーン・クドスィー書記長(1940年、ダマスカス生まれ、享年82歳)に弔意を示した。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=495634055926176&id=100064387584244&set=pb.100064387584244.-2207520000.&eav=AfbAB8tzyFrlxivGqTMdtNO-qmLrNoiQwhxCITpybi7jliLq3KlKtbg4laLTLAxd0dg&paipv=0&source=49

SANA(10月28日付)が伝えた。

AFP, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で1人(2022年10月28日)

保健省は政府支配地域で新たに1人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者2人が完治したと発表した。

これにより、10月28日現在のシリア国内での感染者数は計57,357人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,181人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0EwCGLZuFBfsXoKNaSLL5NGshpCqwvgQbyWsUW9SCMfaPAefLMnnMpDEzNNieJ4h4l

AFP, October 28, 2022、ACU, October 28, 2022、ANHA, October 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2022、Reuters, October 28, 2022、SANA, October 28, 2022、SOHR, October 28, 2022などをもとに作成。

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トルコの占領下のアレッポ県アアザーズ市で、シャーム解放機構への自治・軍事・治安権限の移譲を拒否する抗議デモ(2022年10月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の主要都市の一つアアザーズ市で、シャーム解放機構への自治・軍事・治安権限の移譲を拒否する抗議デモが行われ、住民らが参加した。

デモではまた、駐留トルコ軍の撤退、シリア国民軍の隊列の統合、シャーム解放機構を排除したかたちでの民政自治局の設置などが求められた。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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国連の使節団がトルコ占領下のハサカ県のアルーク村揚水所を初めて視察(2022年10月27日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、国連の車輌5輌が、ロシア軍パトロール部隊の車輌3輌と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍渉外局の車輌1輌の護衛を受け、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町、同町近郊のアサディーヤ村、そしてトルコ占領下のいわゆる「平和の泉」地域内にあるアルーク村の揚水場を巡回した。

国連の使節団が同地を巡回するのは、2019年に同地がトルコ占領下に入って以降初めて。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県を砲撃(2022年10月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村、バイニーン村、シャンナーン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村を砲撃した。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はヒムス県南部のガス・プラントを視察(2022年10月27日)

アサド大統領は、ヒムス県南部の中部地区ガス・プラントを視察、同プラントに新たに設置されたタービン圧縮機稼動の第1段階の再稼働式に技術者や労働者とともに立ち会った。

稼働した圧縮機は1日あたり50万立法メートルのガスの増産を通じた、国内でのガス生産量の増加と電力生産・供給増めざすもの。

プラントは2009年に開業したが、その後、幾度となくテロ破壊攻撃に晒されていた。

視察には、フサイン・アルヌース首相、バッサーム・トゥウマ石油鉱物資源大臣も同行した。



アルヌース首相、トゥウマ石油鉱物資源大臣と、シリア・ガス社社長やプラント責任者の話に耳を傾けたアサド大統領は、技術者や従業員の努力を讃え、以下の通り述べた。

このプラントは戦場での戦いのただ中にあって標的とされてきた。この施設は諸君ら同僚から多くの犠牲者、負傷者を出した。だが、彼らは戦いを経てもとどまり続けた。あらゆる意味での戦いにおいてだ。軍事的な戦い。砲撃。即席爆弾など。ここにいる若者たち、あるいは命をささげた者たちは現場に出て、このプラントを修理し、再び稼働させようとし、ガス、発電、そして家庭用ガスなどを生産している。

私は2009年にここに来て、まさに同じプラントを始動させた。当時、このプロジェクトはシリアにとって重要で活気を与えるものだった。今日再び、我々はこのプロジェクトを再開する。我々がテロによって破壊されたものを発展、拡張、改善することは良いことだが、戦争とテロによって我々が新たなプロジェクトに着手するのではなく、同じプロジェクトをやり直すというのは遺憾だ。

その真意は、我々が身を置いてきたテロの結果、無知が仕事と結びついた結果、この国に破壊が起きた。無知が仕事と結びつくことで、人々は人間ではなく群れとなってしまった。群れには外から指図をする飼い主が必要だ…。あるいはイナゴの群れのように…、収穫物を数時間で食い尽くし、善を破壊する。人間の群れは血肉が宿っているが、人間性も知性もない。帰属意識も、愛国心も、道徳もない。こうした人間性のすべてがないのだ。これに対して、意識ある者が愛国心に出会えば、このような文明的なシーンに立ち会うことができる。建設を目にすることができる…。諸君ら、そして諸君らのようにきわめて困難な段階においても国の支えとなる人々と見えることができる…。

このプロジェクトは…戦争を通じて、我々、そしてこの国にとってより重要なものになった。その理由はもちろん封鎖(制裁)にある。

今日、ウクライナでの戦争、ロシアとウクライナを代理とする西側諸国との間の戦争によって、このプロジェクト、そしてそれに類する諸々のプロジェクトはきわめて貴重なものとなった。

ガスの価格高騰は類を見ない。燃料価格、物価高騰もだ…。こうした状況が我々にこれまで以上の使命を与えてくれている。それはそもそも、我々シリア人のなかにあったものだ。我々は1980年代の小麦問題、そしてその後のエネルギー問題でそうしてきたように自らに頼らねばならない。今日、国産、そして国の技術によるガス、石油、エネルギーが必要となっている。

世界は今日、この問題をめぐって大きな問題に直面している。だが、我々は、こうした問題にもかかわらず、新たなプロジェクトを拡大するだけでなく、破壊されたものを復興し、このプラントには新たなブロックが増設された。これは我々のガス生産を発展させるものであり、あなた方の取り組みは、第1に発電所、第2に家庭用ガスといった面で、市民にも恩恵を与えるだろう。

我々は段階を経て前進している…。数ヵ月後、おそらく1年以内に我々の状況はあらゆる面で改善するだろう。それは市民の安心だけでなく、何よりもまず、サーヴィスや経済に反映されるだろう。

諸君らが行っている仕事は非常に重要なイメージを与えるものだ。別の現場にいる諸君らの同僚に公共セクターの成功例を与えている。シリアの公共セクターは戦時中も経済とサーヴィスの担い手だった。公共セクターがなかったら、我々は今日経験している以上の悲劇のなかに身を置いていただろう。

…このことは公共セクターの各機関への信頼を高めることを意味する。公共セクターの各機関への信頼が増せば、国家機関への信頼も増す。それは過ちが生じないことを意味しない。間違いがあれば正さねばならないと言うことと、能力がないと言うこととは別問題だ。能力がないと信じ込んでしまえば、改善したり、発展させたりしようとしても、結果は出ない。あなた方は可能性と能力があることを立証している。だが、もし過ちが残されていたら、改善するし、発展の可能性が残されていたら、それを発展させる…。このセクターこそが国を守るのだ。愛国的セクターなのだ…。公共セクターは、戦時下、そして制裁下にあって真に国を守ってきた。このことは皆にとって明らかになっている。

お世辞抜きに諸君ら一人一人を誇りに思っている…。諸君らは不屈の精神の意味の手本を示した。それは、スローガンや理論を超えている。不屈の精神の意味が何なのかと問う者は、ここに来て、人々がどのように働いてきたかを見るべきだ。諸君らは、シリアの市民一人一人に、心の中に絶望を宿してはならないと言っている。諸君らはメッセージを込めて、それを揺るぎないものとした。我々はあらゆることを行う能力を真に持っている。困難な状況かでも、能力がある。ゆっくり、そして苦労の末に、そして大きな代償を払うかもしれない。だが、我々が達成すると決心している限り、私たちそれができるのだ。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/videos/1329167394538442/

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/pfbid02yfpphPYiWYXTZzgkkz7rvj23KPrhKPzEh39BB2rUPwoWW9DBi3P7ddLvwvCefEshl

http://www.sana.sy/?p=1771977

SANA(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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外務在外居住者省公式筋はイランのシラーズ市でのダーイシュによるテロ乱射事件を「テロは米国の政策の主要な一部」と非難(2022年10月27日)

外務在外居住者省公式筋は声明を出し、イランのシラーズ市にあるアフマド・ブン・ムーサー・カーズィム・シャー・チェラーグ廟で発生したテロ攻撃に関して、「もっとも厳しい表現で非難する」と表明、「このテロ攻撃は、テロが諸外国の安定を揺るがし、平和に打撃を与えることで、米国に従属させようとする米国の政策の主要な道具の一つになっていることを改めて示している」と非難した。

イランでは26日、シャー・チェラーグ廟の入口で男性1人が銃を乱射し、女性と子どもを含む15人が死亡、27人が負傷していた。

イランの治安部隊は男性を逮捕、またダーイシュ(イスラーム国)が犯行を認める声明を出している。

https://twitter.com/uunionnews/status/1585344666513571841

SANA(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下パレスチナ上空から首都ダマスカス一帯を狙って多数のミサイルを発射(2022年10月27日)

シリア軍筋は声明を出し、27日午前0時30分頃、イスラエル軍が占領下パレスチナ上空から首都ダマスカス一帯を狙って多数のミサイルを発射、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、一部を撃破、被害は若干の物的被害に限られたと発表した。

SANA(10月27日付)が伝えた。

また、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、この爆撃に関して、イスラエル軍のF-16戦闘機が8発の巡航ミサイルを発射、シリア軍の防空部隊はそのうちの4発を撃破したが、兵士1人が負傷したと発表した。
RIAノーヴォスチ通信(10月27日付)が伝えた。

 

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シリア人権監視団によると、この爆撃で、ダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)一帯に設置されているレバノンのヒズブッラーなど「イランの民兵」の武器弾薬庫や指揮所などが狙われ、ヒズブッラーの協力者4人が死亡した。

死亡した4人のうち、少なくとも1人はシリア人だという。

 

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イスラエルのアルマ研究教育センターは、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/Israel_Alma_org/)を通じて、爆撃がダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町近郊のバフダリーヤ村に対して行われ、高性能兵器を標的としていたとの見方を示した。

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また、爆撃の前日、ダマスカス国際空港にイランのIl-76大型ジェット輸送機が着陸したとの情報もある。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、RIA Novosti, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がアレッポ県、ハサカ県、ラッカ県各所を砲撃(2022年10月27日)

アレッポ県では、ANHA(10月27日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、スーガーニーカ村、クナイトラ村を砲撃、アキーバ村では子ども2人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市であるバーブ市に接するシリア政府支配下のターディフ市近郊で、シリア軍とシリア国民軍第3軍団を主導するシャーム戦線が交戦、シャーム戦線の戦闘員1人が死亡、1人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(10月27日付)、SANA(10月27日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ワルド村、ヒルバト・シャイール村、ルバイアート村、アッブーシュ村、アサディーヤ村、ダーダー・アブダール村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃で、タッル・ワルド村にあるシリア軍の拠点が被弾し、兵士1人が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(10月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、サイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で2人(2022年10月27日)

保健省は政府支配地域で新たに2人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者3人が完治したと発表した。

これにより、10月27日現在のシリア国内での感染者数は計57,356人、うち死亡したのは3,163人、回復したのは54,179人となった。

https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/posts/pfbid0d6NtsrhkiYQhAUsoV1PJAVdyVSRFf5Suuow1G9cH2WBQpwN8cB7zNQc1ig187tM4l

AFP, October 27, 2022、ACU, October 27, 2022、ANHA, October 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2022、Reuters, October 27, 2022、SANA, October 27, 2022、SOHR, October 27, 2022などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間で緊張緩和地帯内でヌスラ戦線(シャーム解放機構)による4回の砲撃を確認したと発表(2022年10月27日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・エゴロフ副センター長は、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、ヌスラ戦線(シャーム解放機構)による4回(アレッポ県1件、ラタキア県3件)の砲撃を確認したと発表し、アレッポ県ミーズナーズ村一帯に対する「テロリスト」の狙撃で、シリア軍兵士1人が殺害されたことを明らかにした。

RIAノーヴォスチ通信(10月27日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 27, 2022をもとに作成。

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シャーム解放機構の総合治安機関がアレッポ県アフリーンに設営されていたテントを強襲し、シリア国民軍第3軍団メンバーと思われる若い男性3人を追放(2022年10月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の総合治安機関がトルコ占領下のいわゆる「オリーブの枝」地域の中心都市アフリーン市中心街のカーワー・ハッダード交差点近くに設営されていたテントを強襲し、シリア国民軍第3軍団メンバーと思われる若い男性3人を追放した。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室がイドリブ県、アレッポ県で交戦(2022年10月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッルバリート村、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県西部のアージル村一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シャジャラ町で住民1人が正体不明の武装集団の襲撃を受け、銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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北・東シリア自治局渉外関係委員会はカナダ政府使節団に、ダーイシュのカナダ人メンバーの子ども2人と女性2人の身柄を引き渡す(2022年10月26日)

ハサカ県では、CBC(10月26日付)によると、北・東シリア自治局渉外関係委員会がカナダ政府の使節団に、ダーイシュ(イスラーム国)のカナダ人メンバーの子ども2人と女性2人の身柄を引き渡した。

 

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、CBC, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県アブー・ラースィーン町近郊の村々を砲撃(2022年10月26日)

ハサカ県では、ANHA(10月26日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ウブード村、アサディーヤ村を砲撃した。

AFP, October 26, 2022、ANHA, October 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2022、Reuters, October 26, 2022、SANA, October 26, 2022、SOHR, October 26, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.