トルコがリビアに派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)11人がリビアでの戦闘で死亡(2020年5月17日)

シリア人権監視団は、トルコがリビアに派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)11人がリビア各所での戦闘で死亡したと発表した。

死亡した11人のなかには18歳以下の子供も含まれているという。

これにより、リビア国民軍との戦闘で死亡した国民軍戦闘員は298人(うち子供17人)となった。

なお、トルコはこれまでに国民軍戦闘員8,950人をリビアに派遣、またシリア国内の基地で3,300人の教練を続けている。

AFP, May 17, 2020、ANHA, May 17, 2020、AP, May 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2020、Reuters, May 17, 2020、SANA, May 17, 2020、SOHR, May 17, 2020、UPI, May 17, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は政府支配地との境界に位置するタブカ市とターイハト・トゥワイマート村の通行所を5月20日から26日まで一時的再開(2020年5月17日)

北・東シリア自治局の執行評議会は声明を出し、新型コロナウイルス感染症対策として3月末に閉鎖していた、シリア政府支配地との境界に位置するラッカ県タブカ市とアレッポ県ターイハト・トゥワイマート村の通行所を5月20日から26日まで一時的に再開することを決定したと発表した。

ANHA(5月17日付)が伝えた。

AFP, May 17, 2020、ANHA, May 17, 2020、AP, May 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2020、Reuters, May 17, 2020、SANA, May 17, 2020、SOHR, May 17, 2020、UPI, May 17, 2020などをもとに作成。

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国民軍が北・東シリア自治局支配下のクーバルラク村(ラッカ県)に潜入を試みたが、シリア民主軍の反撃を受けて全滅(2020年5月17日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍の部隊がタッル・アブヤド市西にある北・東シリア自治局支配下のクーバルラク村に潜入を試みたが、シリア民主軍の反撃を受けて、部隊メンバー15人全員が死亡した。

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ハサカ県では、SANA(5月17日付)によると、トルコ軍がラアス・アイン市近郊のダイル・グスン村に発砲し、住民1人が死亡、1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(5月17日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、スーガーニカ村、バイナ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、イルシャーディヤ、タート・マラーシュ村を砲撃した。

AFP, May 17, 2020、ANHA, May 17, 2020、AP, May 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2020、Reuters, May 17, 2020、SANA, May 17, 2020、SOHR, May 17, 2020、UPI, May 17, 2020などをもとに作成。

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米軍がダイル・ザウル県で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバー2人を殺害、女性と子供多数を逮捕(2020年5月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合を主導する米軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のテロ撲滅部隊と、ブサイラ市で空挺作戦を実施し、ブーカマール市出身者が住む住居2棟に突入、男性2人に投降を求めたが、2人はこれを拒否し戦闘となった。

2人はダーイシュ(イスラーム国)のメンバ-。

戦闘によって1人が死亡、もう1人は米軍ば住居を爆破した際に死亡した。

なお、戦闘に先立って、米軍は住居から逃げ出してきた女性、子供多数を逮捕した。

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ハサカ県では、SANA(5月17日付)によると、兵站物資や武器装備を積んだ大型トレーラーなど50輌からなる米軍の車列が違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入、ルマイラーン油田に向かった。

AFP, May 17, 2020、ANHA, May 17, 2020、AP, May 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2020、Reuters, May 17, 2020、SANA, May 17, 2020、SOHR, May 17, 2020、UPI, May 17, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県で23ミリ機関砲を盗んだ武装集団と交戦(2020年5月17日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから73日目となる5月17日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県7件、ラタキア県1件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、フライフィル村を砲撃、ルワイハ村一帯で「決戦」作戦司令室と交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シャーム解放機構は、アラブ・サイード村で武装集団(正体不明)と交戦した。

シャーム解放機構は、武装集団が窃盗を繰り返しているとして、メンバーを排除しようと攻撃、また道路を封鎖したという。

イバー・ネット(5月17日付)がシャーム解放機構の治安機関の話として伝えたところによると、シャーム解放機構が交戦したのは、23ミリ機関砲を盗んだ武装グループだという。

このほか、フーア市近郊では、チェチェン人戦闘員(コーカサスの兵)司令官が何者かの襲撃を受けて死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナマル町でヒズブッラーに協力する住民1人がオートバイに乗った2人組に撃たれて死亡した。

AFP, May 17, 2020、ANHA, May 17, 2020、AP, May 17, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 17, 2020、Reuters, May 17, 2020、SANA, May 17, 2020、SOHR, May 17, 2020、UPI, May 17, 2020などをもとに作成。

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トルコの支援を受ける国民軍がアレッポ県北部を砲撃し火災発生(2020年5月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍が、北・東シリア自治局の武装部隊である人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のバーブ軍事評議会の管轄下にあるウーラーシー村、ブーガーズ村、ブワイヒジュ村(バーブ市東)の農地を砲撃、火災が発生した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団やSANA(5月16日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市西でトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が民間人の車を攻撃し、住民1人が死亡、1人が負傷した。

一方、ロシア軍とトルコ軍は、ダルバースィーヤ市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。

また、シリア北部・東部に違法に駐留を続ける米軍もマーリキーヤ(ダイリーク)市一帯でパトロール活動を続行した。

AFP, May 16, 2020、ANHA, May 16, 2020、AP, May 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2020、Reuters, May 16, 2020、SANA, May 16, 2020、SOHR, May 16, 2020、UPI, May 16, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部各所で国民軍所属組織どうしが交戦(2020年5月16日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市近郊でシャーム戦線とハムザート師団が交戦し、戦闘員少なくとも2人が死亡した。

両組織の戦闘を受けて、シャーム戦線、東部自由人連合、ハムザート師団、憲兵隊が部隊を派遣した。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)によると、シャーム戦線とハムザート師団はまた、バーブ市内、カッバースィーン村でも交戦した。

両者の戦闘は、シリア政府支配地との密輸ルートの支配権をめぐるもので、戦闘発生を受けて、シャーム戦線は、シリア政府の支配下にある大スッカリーヤ村、小スッカリーヤ村にいたる街道を封鎖した。

この街道はハムザート師団の管理下にあった。

戦闘では、ハムザート師団の戦闘員1人が死亡したほか、女性1人と青年1人が巻き添えとなって死亡、民間人2人が負傷した。

シリア人権監視団によると、バーブ・サラーマ国境通行所でも治安部隊とタッル・リフアト市出身の戦闘員らが交戦した。

原因は不明。

さらに、SANA(5月16日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のジャウラカーン村、ファキーラーン村でトルコの支援を受ける国民軍に所属する武装集団どうしが15日晩から16日未明にかけて交戦した。

AFP, May 16, 2020、ANHA, May 16, 2020、AP, May 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2020、Reuters, May 16, 2020、SANA, May 16, 2020、SOHR, May 16, 2020、UPI, May 16, 2020などをもとに作成。

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アレッポ県ダーラ・イッザ市でシリア軍とシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動が捕虜交換(2020年5月16日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから72日目となる5月16日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を4件(イドリブ県3件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県1件)確認した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)によると、ダーラ・イッザ市でシリア軍とシャーム解放機構、シャーム自由人イスラーム運動が捕虜交換を行った。

捕虜交換では、2~3月に補足されたシャーム解放機構の戦闘員3人、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員1人、シリア軍士官2人が解放された。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるファッティーラ村、カンスフラ村、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、マジュダリヤー村、アーフィス村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月16日付)によると、シリア軍がヤードゥーダ村一帯を戦車で砲撃した。

AFP, May 16, 2020、ANHA, May 16, 2020、AP, May 16, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 16, 2020、Reuters, May 16, 2020、SANA, May 16, 2020、SOHR, May 16, 2020、UPI, May 16, 2020などをもとに作成。

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バーブ・サラーマ国境通行所(アレッポ県)近くで、トルコの支援を受けるシャーム戦線とファトフ旅団が交戦(2020年5月15日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコに面するバーブ・サラーマ国境通行所近くで、トルコの支援を受けるシャーム戦線とファトフ旅団が交戦した。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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ダルアー市でシリア軍増援部隊派遣に反対する抗議デモ(2020年5月15日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダルアー・バラド地区で、14日の県西部での抗議デモ発生を受けてシリア軍が同地に増援部隊を派遣したことに反対するデモが行われ、住民数十人が参加した。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市で爆発、2人負傷(2020年5月15日)

ハサカ県では、ANHA(5月15日付)やSANA(5月16日付)によると、北・東シリア自治局の統治下にあるシャッダーディー市でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、男性1人と5歳になる娘が負傷した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、13日にトルコ占領下のアフリーン市で、国民軍の車輌を爆破し、2人を負傷させる一方、14日にはシーラーワー町近郊のキーマール村でトルコ軍の拠点を攻撃し、トルコ軍兵士2人を殺害、3人を負傷させたと発表した。

ANHA(5月15日付)が伝えた。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県ではシリア軍の砲撃でトルコの後援を受けるシャーム軍団の戦闘員2人死亡、7人負傷(2020年5月15日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから71日目となる5月15日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を砲撃し、トルコの後援を受ける国民解放戦線所属組織の一つシャーム軍団のメンバー2人が死亡、7人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、国民解放戦線はハザーリーン村、カフルナブル市のシリア軍拠点を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、元反体制武装集団メンバーがダルアー市郊外で武装した2人組に襲撃され、死亡した。

AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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ハサカ県北部で国民軍所属組織どうしが略奪品の分配をめぐって交戦(2020年5月14日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・タムル町近郊のアフラーシュ村、サウダー村、ライラーン村などで、国民軍に所属する武装集団どうしが交戦した。

交戦したのはラフマーン軍団、スルターン・ムラード師団、ムウタスィム旅団。

略奪品の分配をめぐる対立がきっかけだったという。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県北部での爆発で4人死亡(2020年5月14日)

ハサカ県では、ANHA(5月14日付)、SANA(5月14日付)によると、トルコ占領下のラアス・アイン市近郊のシャッラーフ村でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民4人が死亡、多数が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(5月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアキーバ村、スーガーニカ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市にある国民軍の野戦病院裏で爆発が発生し、3人が負傷した。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(5月14日付)によると、ラーイー村とアーミリーヤ村を結ぶ街道で内務治安部隊(いわゆる自由警察)の隊員2人が何者かの襲撃を受けて殺害された。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県で体制打倒、イラン排斥を訴えるデモ発生2020年5月14日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市、タファス市、タファス市、サフム・ジャウラーン村で体制打倒や「イランの民兵」の退去を求めるデモが発生した。

デモに参加した若者らは、「シリア万歳、バッシャール・アサドは倒れる」、「シリアは自由、自由、イランは出て行け」などと連呼した。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県でロシア軍とトルコ軍がM4高速道路で合同パトロールを実施(2020年5月14日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから70日目となる5月14日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がM4高速道路で合同パトロールを実施した。

両軍部隊はタルナバ村からアリーハー市近郊に至る区間をパトロールしたが、アリーハー市近郊で、3月5日のロシア・トルコの停戦合意に反対する反体制派や住民から投石を受けた。

一方、トルコ軍は、兵站物資を積んだ車輌23輌が、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

他方、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団は同地上空を旋回するシリア軍の無人偵察機(ドローン)2機を撃破した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

このほか、ビンニシュ市内の民家で爆発物を製造中に爆発が発生した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・マヤーズィン町でシリア軍の士官(少尉)を含む2人が何者かの襲撃を受けて、死亡した。

また、ダルアー市難民キャンプ地区で、女性が正体不明の武装集団によって殺害された。

AFP, May 14, 2020、ANHA, May 14, 2020、AP, May 14, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 14, 2020、Reuters, May 14, 2020、SANA, May 14, 2020、SOHR, May 14, 2020、UPI, May 14, 2020などをもとに作成。

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フッラース・ディーン機構はシャーミーを名乗る人物によるシャーム解放機構批判を「肯定も否定もしない」と表明(2020年5月13日)

フッラース・ディーン機構はラマダーン月20日(5月13日)に声明を出し、「破壊のつるはし」と銘打たれたアブー・ハマーム・シャーミーなる人物の声明に関して、肯定も否定もしないと表明いた。


AFP, May 15, 2020、ANHA, May 15, 2020、AP, May 15, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2020、Reuters, May 15, 2020、SANA, May 15, 2020、SOHR, May 15, 2020、UPI, May 15, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構は息子の釈放を懇願する老婆の懇願を拒否(2020年5月13日)

シャーム解放機構の広報関係局は、4人の息子を亡くしたという老女がビデオ・メッセージを通じてアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者に5番目の息子の釈放を懇願したことに関して声明を出し、この息子が道路封鎖、略奪強盗の容疑で審理中であるとしたうえで、シャーム解放機構が管理する刑務所に収監されていると発表した。

声明によると、死亡した4人の息子のうちの3人についても、窃盗団のメンバーで、道路封鎖に関与、シャーム解放機構ではなく、シャーム自由人イスラーム運動によって他の9人のメンバーとともに殺害されたと付言した。

老婆は12日にSNSを通じてビデオ・メッセージを発信し、「シリア革命」に参加した3人の息子を失い、1人がシャーム解放機構に拘束されていると述べ、ジャウラーニー指導者に恩赦するよう懇願していた。

https://youtu.be/BIyw150uucM

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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シリア北西部の反体制派支配地域での新型コロナウイルス感染検査件数は662件、結果はいずれも陰性(2020年5月13日)

シリア北西部の反体制派支配地域で新型コロナウイルス感染症対策に当たっている支援調整ユニット・感染症早期対策対応ネット(Assistance Coordination Unit – EWARN)なる組織は、同地での検査件数が662件に達しているとしたうえで、その検査結果がいずれも陰性だったと発表した。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2020年5月13日)

アレッポ県では、SANA(5月13日付)、ANHA(5月13日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマルアナーズ村、マーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、シャフバー・ダム、スムーキーヤ村を砲撃した。

一方、トルコ占領下のアフリーン市では、市内のジーハーン病院裏で爆弾が爆発し、複数人が負傷した。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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ロシア、トルコ両国はイドリブ県での停戦違反を確認せず(2020年5月13日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから69日目となる5月13日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームも停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がハザーリーン村一帯で交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、フーア市近郊のサワーギヤ町では、シャーム軍団の拠点が正体不明の武装集団の攻撃を受け、戦闘となった。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町とバッカール村を結ぶ街道で武装集団が住民を射殺した。

AFP, May 13, 2020、ANHA, May 13, 2020、AP, May 13, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 13, 2020、Reuters, May 13, 2020、SANA, May 13, 2020、SOHR, May 13, 2020、UPI, May 13, 2020などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南西部でシリア軍とダーイシュが交戦、8人死亡(2020年5月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ヒムス県のバシャリー山に隣接する砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍が激しく交戦し、ダーイシュ戦闘員3人とシリア軍兵士5人が死亡した。

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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フーア市でシャーム自由人イスラーム運動によるIDPs強制退去に抗議するデモ(2020年5月12日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(5月12日付)やシリア人権監視団によると、フーア市で前日に、トルコの支援を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するシャーム自由人イスラーム運動が市内の住居を拠点化するため、ヒムス県から避難し、同市の民家に居を構えていた国内避難民(IDPs)の一家を強制退去させたことに抗議するデモが発生した。

退去を強いられたのは、未亡人と孤児4人からなるヒムス市出身の一家。

これに対して、シャーム自由人イスラーム運動は空に向けて実弾を発射し、デモ参加者を強制排除した。

一方、シャーム解放機構は、トルコ国境に近いサルマダー市西にあるマラーム・キャンプで避難生活を送るハマー県出身の住民3人を逮捕、携帯電話や通信機器を押収し、連行した。

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のジャラーブルス市(アレッポ県)で、国民軍北部旅団の戦闘員が撃たれて死亡(2020年5月12日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジャラーブルス市で、国民軍に所属する北部旅団の戦闘員が自宅前で何者かに撃たれて死亡した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、5日から11日にかけて、トルコ占領下のアレッポ県ジンディールス町近郊、シーラーワー町近郊、マーリア市近郊、アフリーン市で、トルコの支援を受ける国民軍の拠点やパトロール部隊を攻撃し、6人を殺害、3人を負傷させたと発表した。

ANHA(5月12日付)が伝えた。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ一帯の農村地帯を砲撃、農地で火災が発生した。

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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シリア軍はハマー県、イドリブ県などを砲撃(2020年5月12日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、ロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(3月5日深夜)してから68日目となる5月12日、シリア・ロシア軍、トルコ軍の爆撃は確認されなかった。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を確認しなかったと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原のアンカーウィー村、カーヒラ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーウィヤ山地方のハルーバ村、カフル・ウワイド村、スフーフン村を砲撃した。

一方、トルコ軍は、兵站物資などを積んだ車輌35輌からなる車列を、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, May 12, 2020、ANHA, May 12, 2020、AP, May 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, May 12, 2020、Reuters, May 12, 2020、SANA, May 12, 2020、SOHR, May 12, 2020、UPI, May 12, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県で「勧善懲悪委員会」の活動を再開(2020年5月11日)

シャーム・ネット(5月11日付)は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構に所属する宗教警察の「サワーイド・ハイル」(善なる腕)のメンバーが、イドリブ市内で活動を本格的に再開したと伝えた。

活動を再開したメンバーは「ファラーフ(繁栄)・センター」を名乗り、シャーム解放機構の治安部隊の全面支援を受けて、市場、市街地、理髪店、水タバコ屋、婦人服店などで監視・取り締まり活動を行っているという。

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シリア人権監視団が入手した活動項目にかかる文書のコピーには、ファッラーフ・センターが以下のような行為の監視にあたることが列記されているという。

1. レストラン、オフィスなどでの男女の同席を阻止する。
2. 不浄な女性が店舗内で店主との一緒にいることを阻止する。
3. 男性による婦人服の販売を阻止する。
4. 式場や遊技場を監視し、禁止行為を阻止する。
5. 街、店舗、レストラン内で水タバコを吸い歓談するこを阻止する。
6. 猥褻な刈り上げの禁止と理髪師への厳罰。
7. ハラスメント、軽率な嫌がらせ、学校やオフィス前での待ち伏せを禁止する。
8. 店舗などでの禁止行為や写真・絵を禁止する。
9. 教育機関での男女生徒の同席を禁止する。

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なお、「勧善懲悪委員会」とも称されたサワーイド・ハイルは、サウジアラビア人やシリア人の男女から構成され、2017年半ば頃から活動を開始した。

だが、たびたび住民の反発に遭っていた。

2017年6月には、イドリブ市内の市場でサワーイド・ハイルの女性説教師が行っていた「説教」を少女たちが拒むと、シャーム解放機構が少女たちを戦闘員として徴用するとしたうえで、彼女らを侮辱、逮捕、また説教師らを救済すると銘打って、彼女らにシャリーア法廷で処罰を与えることを求めるデモを組織した。

2018年2月には、サワーイド・ハイルのメンバーがイドリブ市内にあるピタゴラス専門学校に、男女が同席していたとして強制的に立ち入り、教員の1人に暴行を加え、経営者にシャリーアへの違反があったことを認める文書に署名を強要した。

サワーイド・ハイルはまた、市内のウルーバ女子学校にも同様の理由で強制的に立ち入り、学校を封鎖した。

これに対して、閉鎖を不服とする教員や女子生徒が、学校前で拒否する抗議デモを行ったが、シャーム解放機構が実弾を使用してこれを強制排除、その際に住民1人が負傷した。

また、病院や医療機関への行き過ぎた介入に対しても反発が高まり、医師、薬剤師、医療機関従事者が、イドリブ市以内の医療機関へのサワーイド・ハイルの立ち入りを拒否する声明を出していた。

AFP, May 11, 2020、ANHA, May 11, 2020、AP, May 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2020、Reuters, May 11, 2020、SANA, May 11, 2020、SNN, May 11, 2020、SOHR, May 11, 2020、UPI, May 11, 2020などをもとに作成。

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トルコがリビアに派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)11人が戦闘で新たに死亡(2020年5月11日)

シリア人権監視団は、トルコがリビアに派遣したシリア人傭兵(国民軍戦闘員)11人が、ハリーファ・ハフタル将軍率いるリビア国民軍との戦闘で新たに死亡したと発表した。

これにより、リビアでの戦闘で死亡したシリア人傭兵(ムウタスィム旅団、スルターン・ムラード師団、北の鷹旅団、ハムザート師団、スライマーン・シャー師団)の数は279人となった。

なお、リビアに派遣されたシリア人傭兵の数は約8,510人、トルコがシリア領内に設置しているキャンプで、派遣に向けて教練を受けている傭兵は約3,450人に達しているという。

AFP, May 11, 2020、ANHA, May 11, 2020、AP, May 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2020、Reuters, May 11, 2020、SANA, May 11, 2020、SOHR, May 11, 2020、UPI, May 11, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県にあるシリア軍の拠点複数カ所を攻撃(2020年5月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシューラー村、カバージブ村にあるシリア軍の拠点複数カ所を攻撃した。

AFP, May 11, 2020、ANHA, May 11, 2020、AP, May 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2020、Reuters, May 11, 2020、SANA, May 11, 2020、SOHR, May 11, 2020、UPI, May 11, 2020などをもとに作成。

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シャーム自由人イスラーム運動はフーア市の民家を拠点化するためIDPsを強制退去させる(2020年5月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民解放軍(国民軍)に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動が、フーア市内の民家を軍事拠点化するため、ヒムス県から避難し、同市の民家に居を構えていた国内避難民(IDPs)の一家を強制退去させた。

フーア市は、隣接するカファルヤー町とともに、政府を支持する12イマーム派信徒が多く暮らしていたが、長年にわたり反体制派の包囲を受け、2018年までに全住民が政府支配地域に避難していた。

AFP, May 11, 2020、ANHA, May 11, 2020、AP, May 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2020、Reuters, May 11, 2020、SANA, May 11, 2020、SOHR, May 11, 2020、UPI, May 11, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局は外出禁止措置をイード・アル=フィトルの祝日が終了するまで延長(2020年5月11日)

北・東シリア自治局(ビーリーファーン・ハーリド、アブドゥルハーミド・マフバーシュ執行評議会共同議長)は決定第42号を発出し、新型コロナウイルス感染症対策として継続している部分的な外出禁止措置を5月12日からイード・アル=フィトルの祝日が終了するまで延長することを決定した。

AFP, May 11, 2020、ANHA, May 11, 2020、AP, May 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2020、Reuters, May 11, 2020、SANA, May 11, 2020、SOHR, May 11, 2020、UPI, May 11, 2020などをもとに作成。

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