シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるタドムル市を集中的に爆撃(2015年7月7日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタイフール航空基地にいたる街道のシリア軍検問所を攻撃し、制圧した。

これに対して、シリア軍は、タドムル市およびその周辺のダーイシュ支配地域に対して空爆を行った。

空爆は過去48時間で90回以上に及び、これを受け、数十世帯がタドムル市から避難したという。

また、クッルナー・シュラカー(7月7日付)によると、6日早朝、シリア軍はタドムル市一帯を60回以上にわたって「樽爆弾」で空爆し、25人が負傷したという。

一方、SANA(7月7日付)によると、タドムル市内のダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対してシリア軍が集中的に空爆を行い、ダーイシュ戦闘員35人を殲滅、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がハサカ市南西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦する一方、シリア軍、国防隊も同市西ヌシューワ地区でダーイシュと交戦した。

一方、SANA(7月7日付)によると、シリア軍がシャッダーディー市、アリーシャ町のダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(7月7日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 7, 2015、AP, July 7, 2015、ARA News, July 7, 2015、Champress, July 7, 2015、al-Hayat, July 8, 2015、Iraqi News, July 7, 2015、Kull-na Shuraka’, July 7, 2015、al-Mada Press, July 7, 2015、Naharnet, July 7, 2015、NNA, July 7, 2015、Reuters, July 7, 2015、SANA, July 7, 2015、UPI, July 7, 2015などをもとに作成。

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オバマ米大統領、ロシア、GCC首脳と「アサド抜きの包括的なシリア政府」の樹立を検討、ロシア大統領府は「周知の姿勢を確認した」と発表(2015年7月7日)

『ハヤート』(7月8日付)は、バラク・オバマ米大統領がロシアのヴラジミール・プーチン大統領やGCC諸国首脳らと、「アサド抜きの包括的なシリア政府」の樹立に向けて意見を交わしている、と報じた。

しかし、ロシア大統領府(大統領付報道官)は7日、オバマ大統領とシリア情勢をめぐって意見を交わしたことを認めつつ、「ロシアの周知の姿勢が確認された」と述べた。

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バラク・オバマ米大統領は、国防総省での会見でシリア情勢に関して、ダーイシュ(イスラーム国)壊滅に向けてシリアの「穏健な反体制派」への支援を強化すると述べた。

オバマ大統領は、イラク軍・治安部隊への対戦車兵器などの装備供与を行うとの意思を示す一方、シリア情勢については「シリアの「穏健な反体制派」にさらなる教練と支援を行うつもりだということを私のチームに明言したい」と述べた。

しかし、「教練と支援」の具体的な内容について言及しなかった。

ロイター通信(7月7日付)などが伝えた。

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一方、在アンカラ米大使館は7日、ダーイシュ(イスラーム国)殲滅に向けた有志連合を指揮するジョン・アレン退役大将がトルコの首都アンカラで、シリアでのダーイシュへの対応を協議するため、トルコ政府高官と会談したと発表した。

ARA News(7月7日付)が伝えた。

『ハヤート』(7月9日付)によると、会談では、シリアからの避難民流入を抑止するための「安全保障地域」の設置について議論が集中したという。

AFP, July 7, 2015、AP, July 7, 2015、ARA News, July 7, 2015、Champress, July 7, 2015、al-Hayat, July 8, 2015、July 9, 2015、Iraqi News, July 7, 2015、Kull-na Shuraka’, July 7, 2015、al-Mada Press, July 7, 2015、Naharnet, July 7, 2015、NNA, July 7, 2015、Reuters, July 7, 2015、SANA, July 7, 2015、UPI, July 7, 2015などをもとに作成。

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ザバダーニー市(ダマスカス郊外県)でシリア軍第4師団、ヒズブッラー戦闘員とアル=カーイダ系のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、地元戦闘員の攻防続く(2015年7月6日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(7月7日付)などによると、ザバダーニー市で、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員と反体制武装集団の攻防線が続いた。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月6日付)によると、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員は同市内のカルアト・クークーを攻撃したが、「革命家」がこれを撃退したという。

また「革命家」は、ザバダーニー市を空爆しようとしたヒズブッラーの無人航空機「アイユーブ」を撃墜、同機はワーディー・アンジャルの無人地帯に墜落したほか、ザバダーニー市郊外のハウラート検問所を砲撃し、シリア軍戦車2輌を破壊したという。

また、クッルナー・シュラカー(7月7日付)は、シリア軍のアリー・アブドゥルカリーム准将が戦死したと伝えた。

シリア人権監視団によると、ザバダーニー市一帯で交戦しているのは、シリア軍第4師団、ヒズブッラー戦闘員と、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、そして地元の戦闘員。

また同監視団によると、シリア軍、国防隊はタイバ村一帯でもジハード主義武装集団と交戦した。

さらにシリア軍はダーライヤー市、アイン・タルマー村を空爆した。

一方、SANA(7月6日付)によると、ハッザ町、アイン・タルマー村、ハラスター市、ドゥーマー市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム旅団、ラフマーン軍団、アジュナード・シャーム・イスラーム連合の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ARA News, July 6, 2015
ARA News, July 6, 2015

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヌアイマ村、ヤードゥーダ村、タファス市、カリーム村、シャッアール村をシリア軍が空爆・砲撃するなか、シリア軍、国防隊が同地一帯への突入を試み、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(7月6日付)によると、ヌアイマ村、サイダー町、ナフラ農場、ウンム・アウサジュ村、インヒル市・ジャースィム市街道、ヤードゥーダ村、タファス市・ムザイリーブ町街道、ヒルバト・ガザーラ町南部、ダルアー市内各所で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ジャイドゥール・ハウラーン旅団、ハムザ・アサド・アッラー旅団、ムハージリーン・ワ・アンサール旅団、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市西部のハラブ・ジャディーダ地区(シリア政府支配地域)各所に対して反体制武装集団が、「地獄の大砲」などで砲撃を行った。

一方、SANA(7月6日付)によると、フライターン市、マンスーラ村、科学研究センター施設一帯、アターリブ市、ハーン・アサル村、アーミリーヤ村、アレッポ市ジュッブ・クッバ地区、カーディー・アスカル地区、旧市街、ライラムーン地区、ザフラー協会地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア軍がアリーハー市を空爆、またマアッラト・ヌウマーン市を「樽爆弾」で攻撃した。

一方、SANA(7月6日付)によると、カフル・ウワイド村、マジャース村、アブー・ズフール町、タマーニア町、サフン村をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、サアン・アスワド市一帯で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(7月6日付)によると、ラムラ村、マシュラファ村、カリーム村、カブル・フィッダ村で、シリア軍がシャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団の拠点を壊滅し、同地の治安と安定を回復した。

シリア軍はまた、カフルズィーター市、ラターミナ町、ムーリク市北部、カスル・ブン・ワルダーン村で、反体制武装集団と交戦し、ヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 6, 2015、AP, July 6, 2015、ARA News, July 6, 2015、Champress, July 6, 2015、al-Durar al-Shamiya, July 6, 2015、al-Hayat, July 7, 2015、Iraqi News, July 6, 2015、Kull-na Shuraka’, July 6, 2015、July 7, 2015、al-Mada Press, July 6, 2015、Naharnet, July 6, 2015、NNA, July 6, 2015、Reuters, July 6, 2015、SANA, July 6, 2015、UPI, July 6, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がYPGとの戦闘の末、ラッカ県の要衝アイン・イーサー市を完全制圧(2015年7月6日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が要衝アイン・イーサー市およびその東部一帯で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊と交戦し、同地を「完全制圧」した。

アイン・イーサー市は6月下旬に人民防衛隊主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室の進攻を受けていた。

同監視団によると、ダーイシュは、ハサカ県西部からアレッポ県アイン・アラブ市南東部に至る地域で反転攻勢を開始し、人民防衛隊の拠点などへの攻撃を激化させたという。

これに関して、人民防衛隊のライドゥール・ハリール報道官はAFP(7月6日付)に、同地域でのダーイシュの攻撃があったことを認めつつ、ダーイシュがアイン・イーサー市以外では進軍を遂げていないと述べた。

また、シリア人権監視団によると、人民防衛隊は、有志連合の援護空爆を受け、アイン・イーサー市近郊のマガール村を制圧したという。

一方、シリア人権監視団によると、ラッカ市では、ダーイシュが「外国勢力から報酬を得て、油田などを盗撮していた」罪で青年2人を銃殺刑に処した。

Kull-na Shuraka', July 7, 2015
Kull-na Shuraka’, July 7, 2015

このほか、ARA News(7月6日付)によると、5日未明、タッル・アブヤド市の検問所東側の国境からトルコ領内に密入国しようとした密輸業者約15人が、トルコ領内からトルコの国境警備隊の発砲を受けた。

また西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊も、シリア領内に逃げようとした密輸業者に対してシリア領側から発砲した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市南部郊外のアフダース刑務所、変電所一帯で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、ダーイシュが依然占拠しているヌシューワ地区を砲撃、またカーミシュリー市方面からの増援部隊とともに同地に突入した。

シリア軍とダーイシュの戦闘は、マディーナ・リヤーディーヤでも続いた。

一方、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊もハサカ市南部でダーイシュと交戦、有志連合と思われる戦闘機がこれを援護爆撃した。

このほか、ARA News(7月6日付)によると、ダーイシュはタッル・タムル市近郊のアーリヤ穀物サイロを襲撃し、人民防衛隊と交戦した。

他方、SANA(7月6日付)によると、ハサカ市南部の変電所一帯、理学部南部、マサーキン・ジャーヒズィーヤ地区、サカン・シャバービー地区で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タイフール航空基地一帯で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍が同地を空爆した。

ダーイシュはまた、フルクルス町近郊のガス・パイプラインを爆破した。

一方、SANA(7月6日付)によると、柑橘農園一帯、アーラーク油田・フナイフィース村街道、ジャズル・ガス採掘所一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯、フルクルス町・タドムル市街道で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市のクスール地区(シリア政府支配地域)を砲撃した。

ダーイシュはまたダイル・ザウル市内で17歳の青年を斬首処刑する一方、ムーハサン市で、離反士官(中尉)を逮捕、連行した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ国境に位置するジャラーブルス市の国境通行所近くで爆発が発生し、ダーイシュ(イスラーム国)戦闘員2人が死亡した。

ジャラーブルス市はダーイシュ支配下にある。

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ダマスカス県では、ダーイシュ(イスラーム国)とシャームの民のヌスラ戦線が占拠を続けるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯をシリア軍が砲撃、シリア軍、国防隊がダーイシュ、ヌスラ戦線と交戦した。

またシリア軍とジハード主義武装集団はジャウバル区でも交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ナーフィア村で、アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が交戦、ヌスラ戦線戦闘員6人が死亡した(スマート・ニュース(7月6日付)によると11人)。

この2人はヤルムーク殉教者旅団によって斬首された。

スマート・ニュースによると、戦闘は、南部地域ファトフ軍が、ヤルムーク殉教者旅団の支配下にあるナーフィア村への突入を試みたことによるもので、ヌスラ戦線戦闘員のほか、南部地域ファトフ軍の戦闘員15人も負傷したという。

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スワイダー県では、SANA(7月6日付)によると、ビイル・ハリーディーヤ村、アーバール・ラシーダ村、サアド丘、カスル村、ラジャム・ダウラア村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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シリア人権監視団によると、有志連合はハサカ県アブドゥルアズィーズ山一帯、ラッカ県アイン・イーサー市一帯などを空爆し、ダーイシュ戦闘員40人あまりを殺害したという。

なお、米中央軍(CENTCOM)は、7月6日にシリア領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して18回の空爆を行ったと発表した。

空爆は、ラッカ市内のダーイシュの主要施設、車輌、同市にいたる橋10基、生活道路を標的とし、ダーイシュ・ラッカ州の発表によると、この空爆で少なくとも10人が死亡したという。

AFP, July 6, 2015、AP, July 6, 2015、ARA News, July 6, 2015、Champress, July 6, 2015、al-Hayat, July 7, 2015、Iraqi News, July 6, 2015、Kull-na Shuraka’, July 6, 2015、July 7, 2015、al-Mada Press, July 6, 2015、Naharnet, July 6, 2015、NNA, July 6, 2015、Reuters, July 6, 2015、SANA, July 6, 2015、SMART News, July 6, 2015、UPI, July 6, 2015などをもとに作成。

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有志連合がラッカ市一帯、ダイル・ザウル県シューラー村を爆撃し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー48人を殲滅(2015年7月5日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、有志連合がラッカ市のマサーキン・パノラマ地区、フルースィーヤ地区、ハサウィーヤ地区、スィバーヒーヤ橋一帯、農業関連施設一帯、タアミール地区を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバー23人が死亡した。

米中央軍(CENTCOM)は、7月6日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して31回の空爆を行ったと発表した。
このうちシリア領内での空爆は16回におよび、ハサカ市近郊(4回)、アレッポ市近郊(2回)、ラッカ市近郊(1回)、アイン・アラブ市近郊(1回)、タッル・アブヤド市近郊(7回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(7月5日付)によると、有志連合がシューラー村で、ダーイシュ(イスラーム国)の車列を空爆し、ダーイシュ・メンバー35人が死亡した。

ARA News(7月6日付)によると、有志連合がマヤーディーン市のヒスバ(宗教警察)を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の幹部の一人で、同市の治安部門を指揮するユースフ・ウバイド・ナースィーフ氏(アブー・アブド)らが負傷した。

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ハサカ県では、SANA(7月5日付)によると、4日にハサカ市東ヌシューワ地区を制圧したシリア軍、国防隊が、同市内の西ヌシューワ地区、サカン・シャバービー地区、マサーキン・ジャーヒズィーヤ地区を空爆、同地一帯でダーイシュ(イスラーム国)掃討を継続した。

ダーイシュはこれに対して、ハサカ市南部郊外の変電所近くで爆弾を仕掛けた車を爆破させた。

また、シリア人権監視団によると、タッル・ブラーク町南部郊外で、ダーイシュ(イスラーム国)と西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が交戦した。

ダーイシュはまた、ハサカ市南部郊外で建設中のアフダース刑務所のシリア軍検問所近くで爆弾を積んだ自動車を爆破し、同検問所を攻撃、シリア軍兵士・国防隊隊員11人が死亡した。

ARA News(7月6日付)によると、人民防衛隊はハサカ市グワイラーン地区に隣接するハーラ・アスカリーヤ地区を制圧した。

一方、クッルナー・シュラカー(7月6日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がタッル・アブヤド市西部のジャルバ村、サウラ村を襲撃し、略奪を行ったと伝えた。

他方、ARA News(7月6日付)は、ハサカ県カーミシュリー市に面するトルコのヌサイビン市住民数十人が、密輸・密入国阻止のためにトルコ軍が建設している土塁・堀に反対するデモを行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、アイン・ザカル村一帯およびサフム・ダム一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団が、アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(7月5日付)によると、ブサイナ丘一帯をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月5日付)によると、シャーイル・ガス採掘所一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯、ラッフーム村、ウンク・ハワー村、マクサル・ヒサーン村、ラスム・アルナブ村、ヒブラ村、マスアダ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がダービク村で強制捜査を行い、住民多数を逮捕した。

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米中央軍(CENTCOM)は、7月5日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して19回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は8回におよび、ハサカ市近郊(5回)、ラッカ市近郊(2回)、アイン・アラブ市近郊(1回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, July 5, 2015、AP, July 5, 2015、ARA News, July 5, 2015、July 6, 2015、Champress, July 5, 2015、al-Hayat, July 6, 2015、Iraqi News, July 5, 2015、Kull-na Shuraka’, July 5, 2015、July 6, 2015、al-Mada Press, July 5, 2015、Naharnet, July 5, 2015、NNA, July 5, 2015、Reuters, July 5, 2015、SANA, July 5, 2015、UPI, July 5, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、ヒズブッラー戦闘員が反体制派の牙城ザバダーニー市(ダマスカス郊外県)内に突入(2015年7月5日)

ダマスカス郊外県では、AFP(7月5日付)がシリア治安筋の話として、シリア軍が、反体制派の牙城であるザバダーニー市内への突入を開始した、と伝えた。

シリア人権監視団によると、この突入に先立って、シリア軍は「樽爆弾」12発以上を投下、また地対地ミサイルなどで攻撃をザバダーニー市を攻撃した。

これに関して、SANA(7月5日付)は、レバノン・レジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)の支援を受けたシリア軍が、ザバダーニー市西部のジャムイーヤート地区と同市東部のスルターナ地区を制圧したと伝えた。

Naharnet, July 4, 2015
Naharnet, July 4, 2015

また、SANAによると、レバノンのレジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)の支援を受けたシリア軍部隊は早朝、ザバダーニー市内からの「タクフィール主義テロ集団」掃討に向けた大規模掃討作戦を開始し、両地区を制圧、ザバダーニー市全土掌握に向けて作戦を継続しているという。

シリア軍はこのほかにもアイン・タルマー村で、反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(7月5日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、ラハーヤー村などをシリア軍が空爆した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市カーディー・アスカル地区、旧市街をシリア軍が「樽爆弾」で空爆、また市内各所での戦闘でジハード主義武装集団戦闘員12人を捕捉した。

これに関して、シリア・アラブ・テレビ(7月5日付)は、捕捉した戦闘員の証言を放映、アフマド・ムスタファー・マスタリーを名乗る戦闘員らは、イドリブ県のサルキーン市の教練キャンプで米国人教官から軍事教練を受けて、戦闘に参加していた、などと証言した。

またSANA(7月5日付)によると、カフルダーイル村、マンスーラ村、科学研究センター施設一帯、カフルハムラ村、アアザーズ市、アンジャーラ村、アレッポ市カースティールー地区、ラーシディーン地区、ライラムーン地区、旧市街、カッラーサ地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(7月5日付)によると、ダルアー市各所、西ガーリヤ村、ヤードゥーダ村、ビータール農場北部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(7月5日付)によると、ジャバーター・ハシャブ村、アブー・シャブタ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月5日付)によると、ジャッブーリーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(7月5日付)によると、カフル・ウワイド村、カンスフラ村、トゥルア村、マジャース村、アブー・ズフール町、バシュラームーン村などを、シリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア革命反体制勢力国民連立の暫定政府が所轄するイドリブ衛生局は、カンスフラ村の整形外科センターがシリア軍の空爆によって破壊され、機能停止になったと発表した。

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ハマー県では、SANA(7月5日付)によると、ラターミナ町などをシリア軍が空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 5, 2015、AP, July 5, 2015、ARA News, July 5, 2015、Champress, July 5, 2015、al-Hayat, July 6, 2015、Iraqi News, July 5, 2015、Kull-na Shuraka’, July 5, 2015、al-Mada Press, July 5, 2015、Naharnet, July 5, 2015、NNA, July 5, 2015、Reuters, July 5, 2015、SANA, July 5, 2015、UPI, July 5, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ハサカ市東ヌシューワ地区を制圧(2015年7月4日)

ハサカ県では、SANA(7月4日付)によると、シリア軍、国防隊が、ハサカ市東ヌシューワ地区でのダーイシュ(イスラーム国)の戦闘の末、同地を制圧した。

一方、シリア人権監視団によると、ハサカ市南部のヌシューワ地区周辺で、シリア軍、国防隊が、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦、シリア軍が同地一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、スィッリーン町東部のダーリー・ハサン村の西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊拠点近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発、その後、人民防衛隊主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

また、戦闘と時を同じくして、有志連合が同地一帯を空爆した。

さらに、タッル・アブヤド市南部では、3日晩から人民防衛隊とダーイシュの交戦が続き、ダーイシュ戦闘員5人(シリア人4人、外国人1人)、人民防衛隊司令官3人が死亡した。

一方、SANA(7月4日付)によると、マンビジュ市、アレッポ市東部の航空士官学校一帯のダーイシュ(イスラム国)拠点などに対してシリア軍が特殊作戦を実施し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ラッカ市で有志連合の空爆によると思われる爆発が複数回発生した。

また同監視団によると、ダーイシュは、ラッカ市内各所に監視カメラを設置し、厳戒態勢を強化した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(7月4日付)によると、マリーイーヤ村、シューラー村をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月4日付)によると、タドムル市南部、スフナ市一帯、ワーディー・アブヤドで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(7月4日付)によると、ヒルバ村、ジャビーブ村、カスル村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、7月4日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して38回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は26回におよび、ハサカ市近郊(5回)、ラッカ市近郊(18回)、アイン・アラブ市近郊(2回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, July 4, 2015、AP, July 4, 2015、ARA News, July 4, 2015、Champress, July 4, 2015、al-Hayat, July 5, 2015、Iraqi News, July 4, 2015、Kull-na Shuraka’, July 4, 2015、al-Mada Press, July 4, 2015、Naharnet, July 4, 2015、NNA, July 4, 2015、Reuters, July 4, 2015、SANA, July 4, 2015、UPI, July 4, 2015などをもとに作成。

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シリア軍第4師団、ヒズブッラーがザバダーニー市(ダマスカス郊外県)を包囲し、大規模軍事作戦を開始(2015年7月4日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4師団が、ヒズブッラー戦闘員とともにザバダーニー市の包囲を完了し、同地一帯で大規模軍事作戦を開始、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦、また同地一帯を15回以上にわたって空爆した。

シリア軍第4師団とヒズブッラー戦闘員の作戦開始以降、ザバダーニー市一帯に投下された「樽爆弾」は90発以上に達したという。

ザバダーニー市は2011年3月に反体制運動が起こり、2013年末以来、反体制武装集団の支配下にある。

ドゥラル・シャーミーヤ(7月4日付)によると、「革命家部隊」はザバダーニー市西部のカルアト・ザフラー地区、ジャムイーヤート地区方面で、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員と交戦し、これを撃退したという。

一方、SANA(7月4日付)によると、シリア軍がレバノン・レジスタンス(ヒズブッラー戦闘員)の支援を受け、ザバダーニー市西部のカルアト・タッルを制圧、また同地一帯のシャームの民のヌスラ戦線の拠点を空爆した。

またマハッサ地区・タッル・ダブア村街道、アイン・ブスターン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍が同地を4回にわたって空爆した。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(7月4日付)は、両者がザブラターニー地区のハール市場近くで交戦したと伝えた。

クッルナー・シュラカー(7月4日付)によると、イスラーム軍が主導する東グータ統一軍事司令室は「バドルの日々の戦い」の開始を発表し、ジャウバル区で戦闘を激化させていた。

Kull-na Shuraka', July 4, 2015
Kull-na Shuraka’, July 4, 2015

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ・ファトフ作戦司令室によって制圧されたアレッポ市西部の科学技術センター一帯をシリア軍が空爆した。

また空軍情報部があるアレッポ市ザフラー協会地区一帯でも、シリア軍と反体制武装集団が激しく交戦した。

一方、SANA(7月4日付)によると、アンジャーラ村、科学研究センター施設、マンスーラ村をシリア軍が攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(7月4日付)によると、シャラフ村でシリア軍が特殊作戦を実施し、シャームの民のヌスラ戦線の外国人戦闘員ら100人以上を殲滅した。

シリア軍はまた、サーキヤト・カルト村、ナスル山で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(7月4日付)によると、クライブ・サウル村、カンバル村、ラハーヤー村、バーブ・ターカ村、ハムラー村、カブル・フィッダ村、シャリーア村一帯をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月4日付)によると、ラスタン市、ヒムス市ワアル地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ファールーク大隊の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(7月4日付)によると、ウンム・ワラド村、ナフジュ村、ヌアイマ村北部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、ヤルムーク殉教者旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、クッルナー・シュラカー(7月4日付)は、ルストゥム・ガザーラ少将の生地カルファー村住民が6月30日、弟のブルハーン・ガザーリー氏がシリア国内の拘置所で死亡したとの知らせを受け取ったと伝えた。

AFP, July 4, 2015、AP, July 4, 2015、ARA News, July 4, 2015、Champress, July 4, 2015、al-Durar al-Shamiya, June 4, 2015、al-Hayat, July 5, 2015、Iraqi News, July 4, 2015、Kull-na Shuraka’, July 4, 2015、al-Mada Press, July 4, 2015、Naharnet, July 4, 2015、NNA, July 4, 2015、Reuters, July 4, 2015、SANA, July 4, 2015、UPI, July 4, 2015などをもとに作成。

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ヌスラ戦線の外国人戦闘員らがイフタールの食事をとっていたアリーハー市(イドリブ県)内のモスクで爆発、31人が死亡(2015年7月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、アリーハー市内のサーリム・モスクで爆発が起き、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団のシリア人および外国人司令官5人を含む31人が死亡した。

同監視団によると、爆発の原因は不明だという。

これに関して、クッルナー・シュラカー(7月4日付)は、複数の現地消息筋の話として、ヌスラ戦線の幹部やメンバーがモスク内でイフタールの食事をとっている最中に爆発が発生したと伝えた。

SANA(7月4日付)によると、この爆発で、ジュンド・アクサー機構の主導的シャリーア学者でサウジアラビア人のアブー・ウサーマ・ジーザーニー氏、ヌスラ戦線の指導者の一人でクウェート人のアブー・ムハンマド・ビンニシュ氏らが死亡した。

一方、イドリブ市では、ファトフ軍が、戦闘員8人をシリア軍に味方したとの理由で処刑した。

このほか、SANAによると、マジャース村、アブー・ズフール町、トゥルア村、イフスィム町をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線、ジュンド・アクサー機構の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。


AFP, July 4, 2015、AP, July 4, 2015、ARA News, July 4, 2015、Champress, July 4, 2015、al-Hayat, July 5, 2015、Iraqi News, July 4, 2015、Kull-na Shuraka’, July 4, 2015、al-Mada Press, July 4, 2015、Naharnet, July 4, 2015、NNA, July 4, 2015、Reuters, July 4, 2015、SANA, July 4, 2015、UPI, July 4, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がUNICEF世界文化遺産のパルミラ遺跡でシリア軍兵士25人を公開処刑(2015年7月4日)

ダーイシュ(イスラーム国)ヒムス州広報局は、ヒムス県タドムル市にあるUNICEF世界文化遺産のパルミラ遺跡のローマ劇場で、シリア軍兵士捕虜25人を公開処刑する映像(https://archive.org/details/fnl_ak)をインターネットを通じて配信した。

処刑されたシリア軍兵士は5月21日に捕捉され、10歳代前半と見られる子供たちが拳銃で兵士の後頭部を撃ち抜き、殺害に至っている。  

AFP, July 4, 2015、AP, July 4, 2015、ARA News, July 4, 2015、Champress, July 4, 2015、al-Hayat, July 5, 2015、Iraqi News, July 4, 2015、Kull-na Shuraka’, July 4, 2015、al-Mada Press, July 4, 2015、Naharnet, July 4, 2015、NNA, July 4, 2015、Reuters, July 4, 2015、SANA, July 4, 2015、UPI, July 4, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市でシリア軍によるダーイシュ(イスラーム国)掃討続く(2015年7月3日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ハサカ市ヌシューワ地区周辺でシリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)の追撃を続け交戦、シリア軍が同地一帯および市南部一帯を空爆・砲撃した。

ARA News(7月3日付)によると、シリア軍は西ヌシューワ地区などのダーイシュ拠点に対して集中的に空爆を加えた。

また西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊もハサカ市南西部郊外で、ダーイシュと交戦した。

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ハマー県では、SANA(7月3日付)によると、ラダーク村、ラハーヤー村、フナイフィース村、アイドゥーン村、イッズッディーン村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月3日付)によると、ムシャイリファ村、ヒブラ村、シャーイル・ガス採掘所一帯、ウンク・ハワー村、マクサル・ヒサーン村などで、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、ARA News(7月3日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室は、アイン・アラブ市南部のダーリー・ハサン村、タッル・ウスードゥー・ラアス・アイン村からダーイシュ(イスラーム国)を掃討し、同地一帯を制圧した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が撃った迫撃砲弾複数発がハクフ村に着弾した。

また、ブサイナ丘一帯で、シリア軍がジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(7月3日付)によると、ブサイナ丘で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、シャカー村東部の道路で走行中の車を狙って「テロリスト」が仕掛け爆弾を爆破するなどして攻撃し、乗っていた2人が死亡、多数が負傷した。

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米国防総省のジェフ・デイヴィス報道官は、6月16日に有志連合がハサカ県ハッダーディー市に対して行った空爆で、ダーイシュ(イスラーム国)の兵站部門の幹部ターリク・ブン・ターヒル・アウニー・ハラズィー氏が死亡したことを確認した、と発表した。

AFP(7月3日付)が伝えた。

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米中央軍(CENTCOM)は、7月3日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は14回におよび、ハサカ市近郊(6回)、アレッポ市近郊(4回)、アイン・アラブ市近郊(3回)、タッル・アブヤド市近郊(1回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, July 3, 2015、AP, July 3, 2015、ARA News, July 3, 2015、Champress, July 3, 2015、al-Hayat, July 4, 2015、Iraqi News, July 3, 2015、Kull-na Shuraka’, July 3, 2015、al-Mada Press, July 3, 2015、Naharnet, July 3, 2015、NNA, July 3, 2015、Reuters, July 3, 2015、SANA, July 3, 2015、UPI, July 3, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のヌスラ戦線などからなる合同作戦司令室がアレッポ市西部の科学技術センター施設を制圧(2015年7月3日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(7月3日付)によると、アレッポ・ファトフ作戦司令室がアレッポ市ハラブ・ジャディーダ地区の科学研究センター施設とラーシディーン地区北部一帯をシリア軍との戦闘の末に制圧した。

これに関して、ARA News(7月3日付)は、アンサール・シャリーア作戦司令室が科学研究センター施設を完全制圧したと伝えた。

またシリア人権監視団によると、シャームの民のヌスラ戦線などが新たに結成したアンサール・シャリーア作戦司令室が、ザフラー協会地区のシリア軍施設の一部を制圧するとともに、同地一帯でシリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員と交戦、これに対してシリア軍はアアザーズ市一帯に対して空爆を行った。

一連の戦闘で、反体制武装集団戦闘員35人が死亡、シリア軍側も数十人が死傷、また民間人も5人死亡した。

Kull-na Shuraka', July 3, 2015
Kull-na Shuraka’, July 3, 2015

一方、SANA(7月3日付)によると、ハリーサ村、ジャブール村、ダイル・ハーフィル市、タッル・アラム村、アレッポ市東部郊外、マスカナ市、ブライジュ村、科学研究センター一帯などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ザバダーニー市東部入り口一帯で、シリア軍、ヒズブッラー戦闘員が反体制武装集団と交戦した。

戦闘は、反体制武装集団が「革命家の火山」作戦と銘打って、同市東部のシリア軍検問所(シャッラーフ検問所)を攻撃し、兵士5人を殺害したことをきっかけに激化し、シリア軍が同地を20回以上にわたり空爆し、「樽爆弾」46発を投下、反体制武装集団戦闘員3人が死亡した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(7月3日付)は、「革命家部隊」がザバダーニー市周辺のシリア軍検問所4カ所を制圧、またシャッラーフ検問所ではヒズブッラー戦闘員15人を殲滅したと報じた。

一方、SANA(7月3日付)によると、ザバダーニー市一帯の「テロ組織」拠点をシリア軍が空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

またハーン・シャイフ・キャンプ一帯、ハムーリーヤ市、バイト・サワー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、SANAによると、「テロリスト」がタッル市の大モスクに爆弾を仕掛けて爆破し、モスクのイマーム、スライマーン・アファンディー氏が死亡した。

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ダマスカス県では、SANA(7月3日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、『ハヤート』(7月4日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍がガーブ平原のシャリーア村を完全制圧した。

一方、SANA(7月3日付)によると、カフルズィーター市、ラターミナ町、カブル・フィッダ村、カストゥーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市、アトマーン村、ヌアイマ村、ヤードゥーダ村、ジャビーブ村に「樽爆弾」などを投下した。

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イドリブ県では、SANA(7月3日付)によると、マジャース村、アブー・ズフール町、イフスィム町をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(7月3日付)によると、サルマー町、ムライジュ村、カフラタ村、ブーズ・ヒルバ村、ドゥワイラカ村、ナージヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、海岸自由人旅団、スルターン・アブドゥルハミード旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(7月3日付)によると、ラスタン市、ダイル・フール村、ウンム・リーシュ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(7月3日付)によると、ダルアー市、タファスアトマーン村、タファス市北部、ビータール農場で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(7月3日付)によると、マスハラ丘南東部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 3, 2015、AP, July 3, 2015、ARA News, July 3, 2015、Champress, July 3, 2015、al-Durar al-Shamiya, July 3, 2015、al-Hayat, July 4, 2015、Iraqi News, July 3, 2015、Kull-na Shuraka’, July 3, 2015、al-Mada Press, July 3, 2015、Naharnet, July 3, 2015、NNA, July 3, 2015、Reuters, July 3, 2015、SANA, July 3, 2015、UPI, July 3, 2015などをもとに作成。

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トルコ軍が地上部隊の約半分の兵力をシリア国境地帯に結集、「緩衝地帯」が目的か(2015年7月3日)

『ハヤート』(7月4日付)は、アレッポ県北部での戦闘激化を受け、トルコ軍が「困難な特殊任務以外に投入されることがないエリート部隊1個師団を含む地上部隊の約半分の兵力を対シリア国境地帯に派遣していると伝え、トルコ政府が国境地帯に「緩衝地帯」を設置しようとしているとの見方を示した。

この「緩衝地帯」は、ユーフラテス川西部のジャラーブルス市(トルコ側はカルカムシュ市)からアアザーズ市北部のバーブ・サラーマ国境通行所(トルコ側はキリス市)に至る全長約110キロ、幅30キロのアレッポ県北部一帯を想定しており、ダーイシュ(イスラーム国)とクルド人戦闘員の侵入を抑止することが目的だという。

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トルコのアフメト・ダウトオール首相は、「我々はトルコの安全保障を脅かす存在を国境地帯に望んでいない。しかし、我々はトルコとアレッポをつなぐ通路が閉鎖されることを望んでいない。なぜなら、閉鎖すれば、数十万の人々が飢えるか、トルコに難民として押し寄せるからだ」と述べた。

そのうえで、「トルコは国境防衛のため、対シリア国境において必要な治安対策を講じてきた…。トルコが安全保障上の脅威、ないしはトルコの治安を安全保障を脅かすような事態が生じたら、明日まで待つことはない」と強調した。

しかし、ダウトオール首相は「トルコが明日、ないしは近い将来にシリアに介入するなどと期待するのは無駄だ。こうした期待は予測以外の何ものでもない…一方的な軍事介入は提案されていない…。我々は冒険はしない。国民には安心してもらいたい」と述べた。

『ハヤート』(7月4日付、7月5日付)が伝えた。

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トルコのアフメト・ダウトオール首相は、「レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の子飼いで側近」(『ハヤート』(7月4日付)のヴェジュディ・キョニュル氏を国防大臣に任命した。

AFP, July 3, 2015、AP, July 3, 2015、ARA News, July 3, 2015、Champress, July 3, 2015、al-Hayat, July 4, 2015、July 5, 2015、Iraqi News, July 3, 2015、Kull-na Shuraka’, July 3, 2015、al-Mada Press, July 3, 2015、Naharnet, July 3, 2015、NNA, July 3, 2015、Reuters, July 3, 2015、SANA, July 3, 2015、UPI, July 3, 2015などをもとに作成。

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シリア・クルド国民評議会がシリア・クルド・イェキーティー党書記長を事務局長に選出、シリア・クルド進歩民主党はメンバー資格の凍結を発表(2015年7月3日)

クッルナー・シュラカー(7月3日付)によると、シリア・クルド国民評議会(シリア革命反体制勢力国民連立所属)は、ハサカ県カーミシュリー市で事務局選挙を行い、シリア・クルド・イェキーティー党のイブラーヒーム・バッルー書記長を事務局長に選出した。

また、シリア・クルド民主統一党(イェキーティー)(ムフイーッディーン・シャイフ・アーリー派)のファスラ・ユースフ氏、シリア・クルド民主党(パールティー)(ナスルッディーン・イブラーヒーム派)のアフマド・サイヌー氏、クルディスタン学生連合のハッジャール・アフマド氏、無所属のハリール・フサーム氏が事務局メンバーに選出された。

なお、アブドゥルハミード・ダルウィーシュ氏が書記長を務めるシリア・クルド進歩民主党は選挙に先立って、評議会のメンバー資格を凍結した。

AFP, July 3, 2015、AP, July 3, 2015、ARA News, July 3, 2015、Champress, July 3, 2015、al-Hayat, July 4, 2015、Iraqi News, July 3, 2015、Kull-na Shuraka’, July 3, 2015、al-Mada Press, July 3, 2015、Naharnet, July 3, 2015、NNA, July 3, 2015、Reuters, July 3, 2015、SANA, July 3, 2015、UPI, July 3, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がパルミラ遺跡の彫像を密輸犯から押収し破壊(2015年7月2日)

ハラブ・ニュース(7月2日付)は、ダーイシュ(イスラーム国)アレッポ州広報局が、UNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡を擁するタドムル市(ヒムス県)から密輸された彫像を破壊する写真を配信したと発表した。

ダーイシュ・アレッポ州広報局によると、これらの彫像はアレッポ県マンビジュ市郊外の検問所で押収され、密輸犯は住民の面前でむち打ち刑に処されたという。

Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015
Halabnews, July 2, 2015

AFP, July 3, 2015、AP, July 3, 2015、ARA News, July 3, 2015、Champress, July 3, 2015、Halabnews, July 2, 2015、al-Hayat, July 4, 2015、Iraqi News, July 3, 2015、Kull-na Shuraka’, July 3, 2015、al-Mada Press, July 3, 2015、Naharnet, July 3, 2015、NNA, July 3, 2015、Reuters, July 3, 2015、SANA, July 3, 2015、UPI, July 3, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)はイスラーム軍によるメンバー18人の処刑に対抗して、「背教覚醒委員会」(ジハード主義武装集団のこと)4人を処刑(2015年7月2日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、イスラーム軍によるダーイシュ・メンバー18人の処刑に対抗するかたちで、「背教覚醒委員会」(ジハード主義武装集団のこと)のメンバー4人を処刑した。

この4人は、東カラムーン地方での戦闘で捕捉した戦闘員で、うち2人を斬首、2人を銃殺に処したという。

東カラムーン地方では、ダーイシュと、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍、シャーム自由人イスラーム運動の衝突が続いている。

AFP, July 2, 2015、AP, July 2, 2015、ARA News, July 2, 2015、Champress, July 2, 2015、al-Hayat, July 3, 2015、Iraqi News, July 2, 2015、Kull-na Shuraka’, July 2, 2015、al-Mada Press, July 2, 2015、Naharnet, July 2, 2015、NNA, July 2, 2015、Reuters, July 2, 2015、SANA, July 2, 2015、UPI, July 2, 2015などをもとに作成。

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ダルアー県、アレッポ県でシリア軍がヌスラ戦線などと激しく交戦(2015年7月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が1日以降県南東部一帯への空爆を激化させ、ヤルムーク軍の検問所、サイダー町の野戦病院などを破壊、またタファス市、サイダー町などで18人が死亡した。

同監視団によると、シリア軍による過去1週間の空爆で、サイダー町の野戦病院を含む野戦病院4カ所(東ガーリヤ村、ヌアイマ村、タファス市の野戦病院)の機能が停止しているという。

一方、SANA(7月2日付)によると、サイダー町、ジャイドゥール・ハウラーン地方、カフルシャムス町、アクラバー村、ジュビーブ村、ダルアー市電力会社一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(7月2日付)によると、アレッポ市バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、アシュラフィーヤ地区、ムーガンブー地区、大学寮、ナイル通り、サナム交差点一帯を「エルドアン体制につながりがあるタクフィール主義テロ集団」が砲撃し、5人が死亡、90人が負傷した。

これに対して、シリア軍はアレッポ市サラーフッディーン地区、スッカリー地区、サーリヒーン地区、バーブ・ハディード地区、マアーディー地区、バーブ・ナイラブ地区、ナアナーイー広場一帯、ジャブール村、ジュッブ・ガブシャ村、ジブリーン村、アズィーザ村、フライサ村、ダイル・ハーフィル市、ハフサ村、ダイルカーク村、タッル・アラム村で反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、マサール・プレス(7月2日付)によると、カルヤタイン市、タルビーサ市一帯、ヒムス市・サラミーヤ市(ハマー県)街道一帯で、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

一方、SANA(7月2日付)によると、タッルドゥー市、タルビーサ市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(7月2日付)によると、バイト・サービル町、バイト・ジン村農場地帯、フサイニーヤ町農場地帯、ナシャービーヤ町、タッル・クルディー町農場地帯、ハラスター市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、SANA(7月2日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(7月2日付)によると、ハミーディーヤ村北部、タルジャナ村東部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、イスラームの暁旅団、フルカーン旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(7月2日付)によると、マジャース村、アブー・ズフール町、イフスィム町、ハミーディーヤ村、タッル・ルーズ村をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(7月2日付)によると、ラハーヤー村、カフルズィーター市、イッズッディーン町をシリア軍が空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(7月2日付)によると、バラードゥーン村、アイドゥー村、サーキヤト・カルト村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, July 2, 2015、AP, July 2, 2015、ARA News, July 2, 2015、Champress, July 2, 2015、al-Hayat, July 3, 2015、Iraqi News, July 2, 2015、Kull-na Shuraka’, July 2, 2015、al-Mada Press, July 2, 2015、Masar Press Agency, July 2, 2015、Naharnet, July 2, 2015、NNA, July 2, 2015、Reuters, July 2, 2015、SANA, July 2, 2015、UPI, July 2, 2015などをもとに作成。

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ハサカ市南部でシリア軍、国防隊とダーイシュ(イスラーム国)の攻防続く(2015年7月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍戦闘機が、ハサカ市内南部一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆する一方、ヌシューワ地区を砲撃した。

同監視団によると、同市南部では、ダーイシュがパノラマ地区を攻撃し、市内への進軍を試み、市内への入り口一帯で、シリア軍、国防隊とダーイシュが激しく交戦した。

ダーイシュはまた、ヌシューワ地区、シャリーア地区、グワイラーン地区のスリーパー・セルを駆使してシリア軍、国防隊を攻撃したという。

これに関して、SANA(7月2日付)は、シリア軍がハサカ市各所を空爆する一方、前日に制圧したグワイラーン地区でダーイシュ掃討作戦を継続したと伝えた。

また、ARA News(7月2日付)によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がフムル・ヴィーラート地区、ガズル地区でダーイシュの掃討を継続した。

その一方で、アサーイシュは、ハサカ市中心部にあるキャリマ病院に突入し、シリア軍兵士らを逮捕、同病院を制圧したという。

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ヒムス県では、マサール・プレス(7月2日付)によると、シャーイル山(ハマー県)西部一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯、フルクルス町などで、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍と交戦、シリア軍が同地のほか、ウンム・シャルシューフ村、ハラーリーヤ村などを砲撃した。

一方、SANA(7月2日付)によると、タドムル市、ムシャイリファ村、カバリーヤ村、ヒブラ村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・アブヤド市郊外一帯で、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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アレッポ県では、SANA(7月2日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(7月2日付)によると、フナイフィース村で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、7月2日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して24回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は9回におよび、ハサカ市近郊(6回)、ラッカ市近郊(1回)、タッル・アブヤド市近郊(2回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, July 2, 2015、AP, July 2, 2015、ARA News, July 2, 2015、Champress, July 2, 2015、al-Hayat, July 3, 2015、Iraqi News, July 2, 2015、Kull-na Shuraka’, July 2, 2015、al-Mada Press, July 2, 2015、Masar Press Agency, July 2, 2015、Naharnet, July 2, 2015、NNA, July 2, 2015、Reuters, July 2, 2015、SANA, July 2, 2015、UPI, July 2, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がパルミラ遺跡のライオン像を破壊(2015年7月2日)

シリアの遺跡博物館局のマアムーン・アブドゥルカリーム局長は声明を出し、UNESCO世界文化遺産のパルミラ遺跡を擁するヒムス県タドムル市一帯を占拠するダーイシュ(イスラーム国)が、紀元2世紀に作られたライオン石像の一つを破壊したと発表した。

この石像は全長3.5メートル、重さ15トンあり、タドムル国立博物館の中庭に展示されていたが、ダーイシュの攻撃に先立って、職員らが鉄の箱に入れ、土嚢で覆い隠していたという。

SANA(7月2日付)が伝えた。

SANA, July 2, 2015
SANA, July 2, 2015


AFP, July 2, 2015、AP, July 2, 2015、ARA News, July 2, 2015、Champress, July 2, 2015、al-Hayat, July 3, 2015、Iraqi News, July 2, 2015、Kull-na Shuraka’, July 2, 2015、al-Mada Press, July 2, 2015、Naharnet, July 2, 2015、NNA, July 2, 2015、Reuters, July 2, 2015、SANA, July 2, 2015、UPI, July 2, 2015などをもとに作成。

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アル=カーイダ系のヌスラ戦線など13組織がアレッポ市制圧に向け「アンサール・シャリーア作戦司令室」を結成(2015年7月2日)

クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、アル=カーイダ系のシャームの民のヌスラ戦線など13の武装集団は、シリア政府の支配下にあるアレッポ市東部および同市郊外一帯の制圧を目的に、「アンサール・シャリーア作戦司令室」を設置した。

ARA News, July 2, 2015
ARA News, July 2, 2015

「アンサール・シャリーア作戦司令室」に参加した組織は以下の通り:シャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線、イスラーム・ムジャーヒディーン運動、アンサール・ヒラーファ、シャーム自由人イスラーム運動、タウヒード・ワ・ジハード大隊、第1連隊、アブー・アマーラ大隊、ファジュル・ヒラーファ大隊、マイアード中隊、サハーバ大隊、ジュンドッラー、スルターン・ムラード旅団。

Kull-na Shuraka', July 2, 2015
Kull-na Shuraka’, July 2, 2015


AFP, July 2, 2015、AP, July 2, 2015、ARA News, July 2, 2015、Champress, July 2, 2015、al-Hayat, July 3, 2015、Iraqi News, July 2, 2015、Kull-na Shuraka’, July 2, 2015、al-Mada Press, July 2, 2015、Naharnet, July 2, 2015、NNA, July 2, 2015、Reuters, July 2, 2015、SANA, July 2, 2015、UPI, July 2, 2015などをもとに作成。

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フライジュ国防大臣がカーミシュリー市で民主統一党幹部と会談し、ダーイシュ(イスラーム国)に対抗するためのシリア軍とYPGの協調態勢作りに向け協議(2015年7月1日)

SANA(7月1日付)は、ファフド・ジャースィム・フライジュ国防大臣らシリア軍幹部が、アサド大統領の指示を受け、シリア軍幹部らとともに、ハサカ県カーミシュリー市を訪問し、ダーイシュ(イスラーム国)掃討の最前線で任務に当たるシリア軍部隊を視察した、と伝えた。

これに関して、クッルナー・シュラカー(7月2日付)は、フライジュ国防大臣が1日早朝、カーミシュリー市に空路で到着し、空港で西クルディスタン移行期民政局を主導するクルド民族主義政党の民主統一党の幹部と会談したと伝えた。

会談は、ダーイシュに対抗するためのシリア軍と人民防衛隊の協調態勢作りが目的だったという。

Kull-na Shuraka', July 2, 2015
Kull-na Shuraka’, July 2, 2015

AFP, July 2, 2015、AP, July 2, 2015、ARA News, July 2, 2015、Champress, July 2, 2015、al-Hayat, July 3, 2015、Iraqi News, July 2, 2015、Kull-na Shuraka’, July 2, 2015、al-Mada Press, July 2, 2015、Naharnet, July 2, 2015、NNA, July 2, 2015、Reuters, July 2, 2015、SANA, July 2, 2015、UPI, July 2, 2015などをもとに作成。

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民主統一党(PYD)「トルコの軍事介入は世界の平和と安全への脅威」(2015年7月1日)

西クルディスタン移行期民政局を主導するクルド民族主義政党の民主統一党はトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権がシリア北部への軍事介入を計画していたとする一連の報道を受けて声明を出し、トルコによる軍事介入は、「世界の平和と安全」にとって脅威となり、人民防衛隊はあらゆる敵対行為に対抗する用意があるとの意思を示した。

声明において民主統一党は「ロージュ・アーヴァー(西クルディスタンのこと)へのいかなる軍事介入も、国内、地域、そして国際社会に悪影響を及ぼし、シリア、そして中東の政治情勢を複雑化させ、世界の平和と安全を脅かすことになろう」と主張、そのうえで「人民防衛隊戦闘員は、いかなる当事者がいかなる敵対行為におよぼうと、それを撃退する用意がある」と述べた。

AFP, July 1, 2015、AP, July 1, 2015、ARA News, July 1, 2015、Champress, July 1, 2015、al-Hayat, July 2, 2015、Iraqi News, July 1, 2015、Kull-na Shuraka’, July 1, 2015、al-Mada Press, July 1, 2015、Naharnet, July 1, 2015、NNA, July 1, 2015、Reuters, July 1, 2015、SANA, July 1, 2015、UPI, July 1, 2015などをもとに作成。

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オレンジ色の囚人服を着たイスラーム軍戦闘員が黒い戦闘服を着たダーイシュ(イスラーム国)戦闘員とされる18人を銃殺処刑(2015年7月1日)

ダマスカス郊外県東グータ地方で活動するイスラーム軍は、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーとされる男性18人を銃雑処刑する映像をインターネットを通じて公開した。

「裏切り者のハワーリジュ派ムジャーヒディーンたちへの処罰」と題された映像(https://www.youtube.com/watch?v=Zk42t6w8hhA)は、ダーイシュがインターネットなどを通じて公開する処刑映像を意識して制作されており、映像・音響効果を多様、男性18人は、ダーイシュの戦闘員や処刑人が着用する黒い戦闘服と覆面を着させられ、オレンジ色の囚人服を着たイスラーム軍戦闘員が彼らを処刑場に連行し、覆面をとったうえで、ショットガンで後頭部を撃ち抜いている。

なお、これに先立ち、ダーイシュ・ダマスカス州広報局は6月26日、東カラムーン地方で捕捉したとされるイスラーム軍とシャームの民のヌスラ戦線の戦闘員12人を斬首処刑する映像を配信していた。image001  

AFP, July 1, 2015、AP, July 1, 2015、ARA News, July 1, 2015、Champress, July 1, 2015、al-Hayat, July 2, 2015、Iraqi News, July 1, 2015、Kull-na Shuraka’, July 1, 2015、al-Mada Press, July 1, 2015、Naharnet, July 1, 2015、NNA, July 1, 2015、Reuters, July 1, 2015、SANA, July 1, 2015、UPI, July 1, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がダルアー県、ラタキア県、アレッポ県などでヌスラ戦線と交戦(2015年7月1日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市、ヒート村、アトマーン村、ヤードゥーダ村などをシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

またナワー市では、爆弾が仕掛けられた車が爆発し、アフル・アズム旅団の司令官が負傷した。

一方、SANA(7月1日付)によると、ヤードゥーダ村、タファス市、イブタア町、ダルアー市国立病院東部、旧税関地区一帯などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(7月1日付)によると、ラウダ村、ダルーシャーン村、ワーディー・ハズィーラーン、アイン・ガザール村、アイドゥー村、マルジュ・ハウハ村、バラードゥーン・ダム一帯、ダッラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(7月1日付)によると、マーリア市、タッル・リフアト市、タッル・カッラーフ村、タッル・ラッハール村、歩兵士官学校(ムスリミーヤ村郊外)、ミンタール村、バンーン・フッス村、マンスーラ村、アレッポ市ラーシディーン地区、バニー・ザイド地区、ライラムーン地区、カースティールー地区、旧市街、マルジャ地区、マイサル地区、アンサーリー地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ジュッブ・ガブシャ村、ダクワーナ村、ジュブール村、クワイリス町、ダイル・ハーフィル市を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(7月1日付)によると、タルジャナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(7月1日付)によると、砂糖工場一帯、ラッジュ村、タルマラ村、カフル・ムーサー村、タマーニア町をシリア軍が空爆し、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(7月1日付)によると、カストゥーン村、アトシャーン村、スカイク村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、東グータ統一司法評議会は声明を出し、ウンマ軍幹部のムハンマド・ハイイル・ハビーヤ氏、アブー・バシール・ダブス氏ら65人を釈放したと発表した。

なおこれに先立ち、東グータ軍事司令部司令官でイスラーム軍指導者のザフラーン・アッルーシュ氏は1日付で声明を出し、7月1日以前の刑事犯罪などへの恩赦を決定したと発表していた。 

AFP, July 1, 2015、AP, July 1, 2015、ARA News, July 1, 2015、Champress, July 1, 2015、al-Hayat, July 2, 2015、Iraqi News, July 1, 2015、Kull-na Shuraka’, July 1, 2015、al-Mada Press, July 1, 2015、Naharnet, July 1, 2015、NNA, July 1, 2015、Reuters, July 1, 2015、SANA, July 1, 2015、UPI, July 1, 2015などをもとに作成。

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YPGがタッル・アブヤド市(ラッカ県)からダーイシュ(イスラーム国)を放逐し、同市を再制圧(2015年7月1日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊のライドゥール・ハリール報道官が、タッル・アブヤド市東部(マシュフール・ファウカーニー地区)を1日に奇襲し、占拠していたダーイシュ(イスラーム国)を放逐し、同市を再び完全制圧したと発表した。

ハリール報道官によると、人民防衛隊はダーイシュとの戦闘で3人を殺害、また戦闘員1人は自爆ベルトを爆発させ、自殺したという。

一方、シリア人権監視団は、複数の地元筋の話として、タッル・アブヤド市内でのアサーイシュの活動に対する住民の不満が生じていたことが、ダーイシュによるマシュフール・ファウカーニー地区奇襲・占拠を容易にしたと発表した。

Kull-na Shuraka', July 1, 2015
Kull-na Shuraka’, July 1, 2015

人民防衛隊によるタッル・アブヤド市再制圧と並行して、有志連合は、ラッカ市郊外およびアレッポ県北部などを空爆し、ダーイシュ戦闘員30人以上が死傷した。

AFP, July 1, 2015、AP, July 1, 2015、ARA News, July 1, 2015、Champress, July 1, 2015、al-Hayat, July 2, 2015、Iraqi News, July 1, 2015、Kull-na Shuraka’, July 1, 2015、al-Mada Press, July 1, 2015、Naharnet, July 1, 2015、NNA, July 1, 2015、Reuters, July 1, 2015、SANA, July 1, 2015、UPI, July 1, 2015などをもとに作成。

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シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、ハサカ市グワイラーン地区を奪還・制圧(2015年7月1日)

ハサカ県では、SANA(7月1日付)によると、シリア軍、国防隊が、ハサカ市グワイラーン地区に侵攻していたダーイシュ(イスラーム国)のすべての拠点を殲滅し、同地区を制圧した。

ダーイシュの残党は、フムル・ヴィーラート地区、ヌシューワ地区方面に敗走したという。

一方、シリア人権監視団によると、ハサカ市南部一帯で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)掃討を続け、シリア軍戦闘機が同地を空爆した。

これに対して、ダーイシュ側は、爆弾を積んだ車2台で自爆攻撃を行った。

SANA, July 1, 2015
SANA, July 1, 2015

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊は、シャーイル・ガス採掘所一帯、ジャズル・ガス採掘所一帯、ジャッハール・ガス採掘所一帯、柑橘農園一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(7月1日付)によると、マスアダ村、ウンム・トゥワイニー村、タドムル市一帯をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、ダーイシュ(イスラーム国)が支配地域で窃盗犯に対して「ハッド刑」を執行、住民らの前で両足を切断した。

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アレッポ県では、SANA(7月1日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、クッルナー・シュラカー(7月2日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)支配下のバーブ市、ターディフ市を空爆し、9人が死亡、15人が負傷した。

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米中央軍(CENTCOM)は、7月1日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して28回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は10回におよび、ハサカ市近郊(6回)、アイン・アラブ市近郊(2回)、タッル・アブヤド市近郊(2回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, July 1, 2015、AP, July 1, 2015、ARA News, July 1, 2015、Champress, July 1, 2015、al-Hayat, July 2, 2015、Iraqi News, July 1, 2015、Kull-na Shuraka’, July 1, 2015、July 2, 2015、al-Mada Press, July 1, 2015、Naharnet, July 1, 2015、NNA, July 1, 2015、Reuters, July 1, 2015、SANA, July 1, 2015、UPI, July 1, 2015などをもとに作成。

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ダーイシュ(イスラーム国)がトルコ国境のタッル・アブヤド市を奇襲、YPGはトルコからの戦闘員潜入を疑う(2015年6月30日)

ラッカ県では、『ハヤート』(7月1日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊によって制圧されたタッル・アブヤド市を奇襲した。

ARA New(6月30日付)によると、ダーイシュは市内の学校や民家を占拠、その際住民4人が負傷し、トルコ領内に通じるアクチャカレ国境通行所に搬送されたが、トルコ側は民間人負傷者の入国を拒否した。

西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の戦闘員の話によると、タッル・アブヤド市を奇襲したダーイシュ戦闘員は10人ほどからなり、市内に潜伏していたスリーパー・セルか、トルコ領内から潜入したと思われるという。

AFP, June 30, 2015、AP, June 30, 2015、ARA News, June 30, 2015、Champress, June 30, 2015、al-Hayat, July 1, 2015、Iraqi News, June 30, 2015、Kull-na Shuraka’, June 30, 2015、al-Mada Press, June 30, 2015、Naharnet, June 30, 2015、NNA, June 30, 2015、Reuters, June 30, 2015、SANA, June 30, 2015、UPI, June 30, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県北部でダーイシュ(イスラーム国)が燃料輸送車輌を盾にジハード主義武装集団支配地域に進軍、シリア軍が燃料輸送車輌を爆撃(2015年6月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)が県北部のワフシーヤ村を攻撃、ジハード主義武装集団と交戦した。

攻撃に際して、ダーイシュは、ジハード主義武装集団が同地一帯での配給のために要求していた燃料を積んだ車の通行許可、車列を盾にするかたちで進軍したという。

一方、シリア軍は、ダーイシュの支配下にある県北部のアズラク村付近を通過中の燃料輸送車両を空爆し、その多くを破壊した、という。

他方、SANA(6月30日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東カラムーン地方で、ダーイシュ(イスラーム国)がシャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦した。

AFP, June 30, 2015、AP, June 30, 2015、ARA News, June 30, 2015、Champress, June 30, 2015、al-Hayat, July 1, 2015、Iraqi News, June 30, 2015、Kull-na Shuraka’, June 30, 2015、al-Mada Press, June 30, 2015、Naharnet, June 30, 2015、NNA, June 30, 2015、Reuters, June 30, 2015、SANA, June 30, 2015、UPI, June 30, 2015などをもとに作成。

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シリア軍はダマスカス郊外県の反体制派拠点ドゥーマー市を爆撃し、子供を含む10人が死亡(2015年6月30日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、反体制武装集団の支配下にあるドゥーマー市を空爆し、子供1人を含む10人が死亡した(シリア人権監視団によると、ドゥーマー市での死者数はその後11人に増加)。

シリア軍はまた、ミスラーバー市を2度にわたり空爆したほか、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月30日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、サラミーヤ市(ハマー県)とヒムス県を結ぶ街道で、シリア軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦し、同地を空爆・砲撃、ヌスラ戦線らが占拠していた拠点複数カ所を制圧した。

この戦闘でヌスラ戦線側の戦闘員5人が死亡、シリア軍側は18人が死傷した。

一方、SANA(6月30日付)によると、アブー・アラーヤー村、西サラーム村、スルターニーヤ村、タルファーウィー村、ザハビーヤ村、ザアフラーナ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、クッルナー・シュラカー(6月30日付)によると、ヒムス市のナズハ交差点地区とハダーラ通り地区で爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発した。

死者はなかった。

他方、ヒムス県で活動するとされる武装集団が声明を出し、ヒムス解放運動の結成を宣言、「アラブ人、クルド人、トルクメン人の連帯」を通じた政権打倒を主唱した。

クッルナー・シュラカー(7月2日付)が伝えた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市、イフスィム町などを空爆し、20人が死亡した。

これに対して、シャームの民のヌスラ戦線は、カフルナブル市のモスクを襲撃、同モスクのイマームをスーフィー教団だとして追放し、ヌスラ戦線に属するイマームを任命した。

一方、SANA(6月30日付)によると、マジャース村、アブー・ズフール町一帯、イフスィム町、シャンナーン村をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がミンタール村、バンーン・フッス村、アレッポ市ナイラブ地区、マルジャ地区、ライラムーン地区を空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がムザイリーブ町、ウンム・アウサジュ村、タッル・シハーブ町、アクラバー村、イブタア町、東ガーリヤ村、タイバ村、ブスル・ハリール市を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月30日付)によると、カフル・ナースィジュ村、東ムライハ町、ダルアー市アバーズィード貯水場一帯、旧税関地区東部などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(6月30日付)によると、ハムル丘、マハーミード農場で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ハラムーン軍(シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動、ジャバル・シャイフ旅団、ウマル・ブン・ハッターブ旅団)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、SANA(6月30日付)によると、フライターン市、ハルバル村、バービース村、アアザーズ市、マンスーラ村、ハナースィル市西部、アレッポ市ラーシディーン地区、カルム・カーティルジー地区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、シリア人権監視団によると、アレッポ市サーリヒーヤ地区をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆し、11人が死亡した。

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ラタキア県では、SANA(6月30日付)によると、バラードゥーン・ダム一帯、ラウダ村、ダッラ村をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, June 30, 2015、AP, June 30, 2015、ARA News, June 30, 2015、Champress, June 30, 2015、al-Hayat, July 1, 2015、Iraqi News, June 30, 2015、Kull-na Shuraka’, June 30, 2015、July 2, 2015、al-Mada Press, June 30, 2015、Naharnet, June 30, 2015、NNA, June 30, 2015、Reuters, June 30, 2015、SANA, June 30, 2015、UPI, June 30, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍、国防隊がハサカ市でのダーイシュ(イスラーム国)掃討を続ける、ダーイシュはヒムス県中部でシリア軍部隊に対して自爆攻撃(2015年6月30日)

ハサカ県では、SANA(6月30日付)によると、ハサカ市ヌシューワ・シャリーア地区、ヌシューワ・ヴィーラート地区に潜入していたダーイシュ(イスラーム国)をシリア軍、国防隊が追い詰め包囲、またサーリヒーヤ地区、ナフティー地区、タッル・ハジャル地区、ナースィラ地区、中心街、マサーキン・カダー地区、アスカリー地区、工業地区、マルシュー地区、サカン・アティッバー地区において安全を確保した。

SANAによると、シリア軍、国防隊はまた、東グワイラーン地区でダーイシュ戦闘員の追撃を続け、外国人戦闘員40人を殲滅、ダーイシュ戦闘員らはフムル・ヴィーラート地区方面に敗走したという。

これに関して、シリア人権監視団は、ハサカ市西ヌシューワ地区でのダーイシュとの戦闘で、シリア軍の大佐1人が死亡したと発表した。

SANA, June 30, 2015
SANA, June 30, 2015
SANA, June 30, 2015
SANA, June 30, 2015

 

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、フルクルス町で未明、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍部隊を狙って自動車による自爆攻撃を行った。

Kull-na Shuraka', June 30, 2015
Kull-na Shuraka’, June 30, 2015

これに対して、シリア軍はダーイシュの支配下にあるタドムル市一帯を空爆し、子供3人を含む住民5人が死亡した。

一方、SANA(6月30日付)によると、柑橘農園一帯、タドムル市一帯、タッル・ワアル村、カディーム村をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アブー・バラーヤー村、フライターン村一帯で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(6月30日付)によると、イスリヤー村、サリーム村、ハッダージュ村、クナイトラート村、アイドゥーン村、ジャマーラ村、ザーキヤ村をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(6月30日付)によると、ブサイナ丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるブーカマール市郊外のアシャーイル村を空爆し、シリア人戦闘員2人が死亡した。

また、シリア人権監視団によると、イスラーム国が、シリアで「魔術」を使ったとの理由で女性2人を斬首。

監視団によると、ダーイシュは27日と28日に2組の夫婦を殺害。どちらの夫婦も魔術を使ったと非難され、女性たちは夫と一緒に処刑されたという。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月30日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して16回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は5回におよび、ハサカ市近郊(1回)、アイン・アラブ市近郊(3回)、タッル・アブヤド市近郊(1回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 30, 2015、AP, June 30, 2015、ARA News, June 30, 2015、Champress, June 30, 2015、al-Hayat, July 1, 2015、Iraqi News, June 30, 2015、Kull-na Shuraka’, June 30, 2015、al-Mada Press, June 30, 2015、Naharnet, June 30, 2015、NNA, June 30, 2015、Reuters, June 30, 2015、SANA, June 30, 2015、UPI, June 30, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.