ロシア大統領府報道官:ウクライナがシャーム解放戦線に無人航空機供与の見返りとして、チェチェン人、ジョージア人戦闘員らの解放を同機構に求めたとの情報について「具体的な情報はない、何も言えない」と否定(2024年9月18日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、ウクライナがシャーム解放戦線に、無人航空機250機を供与することへの見返りとして、チェチェン人、ジョージア人といった戦闘員の解放を同機構に求めたとの一部情報について、「具体的な情報はない、何も言えない」と述べた。

インターファクス通信(9月18日付)が伝えた。

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また、イナブ・バラディー(9月19日付)は、シャーム解放機構もE-mailでこの情報を否定する回答を送ってきたと伝えた。

同サイトによると、シャーム解放機構はE-mailのメッセージのなかで以下の通り回答した。

記事に記されている情報にはまったく信憑性がなく、いくつかの誤りが含まれている。シャーム解放機構は、独自の刑務所を持っておらず、地域内の刑務所はすべて、政府機関、具体的にはシリア救済内閣にのみ所属している。

AFP, September 19, 2024、ANHA, September 19, 2024、‘Inab Baladi, September 19, 2024、Interfax, September 18, 2024、Reuters, September 19, 2024、SANA, September 19, 2024、SOHR, September 19, 2024などをもとに作成。

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UNICEFとシリア・アラブ赤新月社の使節団の車輛が、ロシア軍の護衛を受けてトルコ占領下の「平和の泉」地域に入り、アルーク村(ハサカ県)の用水施設の保守点検作業を行う(2024年9月18日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、UNICEFとシリア・アラブ赤新月社の使節団の車輛が、ロシア軍装甲車とヘリコプターの護衛を受けてシリア政府支配地からトルコ占領下の「平和の泉」地域に入り、アルーク村の用水施設を訪れ、保守点検作業を行った。

UNICEFとシリア・アラブ赤新月社の使節団が同地を訪れるのは3日連続。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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レバノンで首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)、ベカー県、南部県、ナバティーヤ県各所で、複数の無線機が相次いで爆発し、保健省の発表によると、9人が死亡、300人以上が負傷(2024年9月18日)

レバノンで、18日午後、首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)、ベカー県、南部県、ナバティーヤ県各所で、複数の無線機が相次いでに爆発し、保健省の発表によると、9人が死亡、300人以上が負傷した。

これに関して、レバノンの通信省は、爆発したのは、ICOM社のIC-V82型無線機で、同機種は、治安機関の承認を経て通信省が行う販売許可が下りておらず、国内の代理店で販売されていないものと発表した。

また、ロイター通信(9月18日付)は、爆発した無線機の写真の内側に、ICOM、日本製と書かれていたと伝えた。

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レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月18日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)マジュダル・スィルム村、ブライダー村などに対する攻撃への報復として、ネヴェ・ゼエフの砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、ハブーシェトの第810ヘルモン旅団に所属する連隊司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)同じく報復として、ベイト・ヒレル入植地の平原大隊司令部をカチューシャ砲で砲撃。

午後6時30分、バイヤード・ブライダー陣地を砲撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、ページャーや無線機の爆発で死亡したと見られる戦闘員11人と預言者病院の医療スタッフ1人の氏名などを発表した。












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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午前9時10分、昨日、マジュダル・スィルム村地域のテロ・インフラで活動するヒズブッラーのテロリストらをイスラエル空軍が攻撃。イスラエル空軍はまた、レバノン南部の5ヵ所でヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃。さらに夜間には、ウダイサ村、マルカバ村、ブライダー村、マールーン・ラアス村、シーヒーン村地域のテロインフラを攻撃。レバノン南部の複数ヵ所を砲撃。

午後12時00分、不審な航空標的1つが本日早く、レバノンからロシュ・ハニクラ(キブツ)地域に飛来、多連装ミサイルが迎撃。

午後10時7分、上ガリラヤ地域で午後4時39分と44分に警報が発令され、約20発の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃。飛翔体1発がテル・ハイ入植地地域に落下し、火災が発生。約10発の飛翔体がヘルモン山地方に終日飛来し、空き地に落下。本日早く、ジッビーン村地域のテロ・インフラでが活動するヒズブッラーのテロリスト数人をイスラエル空軍が攻撃。イスラエル空軍はまた、ハルタ村、カフルキラー村、ウダイサ村、シャーマ村にあるロケット弾発射装置、テロ・インフラを攻撃。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、NNA, September 18, 2024、Qanat al-Manar September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー市を2度にわたって無人航空機で攻撃したと発表(2024年9月18日)

イラク・イスラーム抵抗は午後8時28分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのハイファー市を無人航空機で攻撃したと発表した。

また午後11時54分にも声明を出し、ハイファー市を無人航空機で攻撃したと発表した。

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これに関して、イスラエル軍は午後12時00分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、ガリラヤ湖地域で午前4時32分と36分に警報が発令され、UAV1機がイラクから接近、イスラエル空軍ジェット戦闘機複数機がこれを迎撃したと発表した。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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ロシア外務省報道官は17日のレバノンとシリアでのイスラエルによると見られるページャーを使用した一斉爆破攻撃を「国際的なテロ行為」と非難(2024年9月18日)

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、記者会見で、17日のレバノンとシリアでのイスラエルによると見られるページャーを使用した一斉爆破攻撃について、「自爆犯によるものではなく、冷血に計画されたものであることは明らかであり、すべての兆候がこれが国際的なテロ行為であることを示している」と非難した。

RT(9月18日付)などが伝えた。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、RT, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内とシャーム解放機構の支配地を結ぶガザーウィヤ村の通行所、ダイル・バッルート村の通行所、カフルジャンナ村の通行所にトルコ軍部隊が重点的に展開(2024年9月18日)

アレッポ県では、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内とシャーム解放機構の支配地を結ぶガザーウィヤ村の通行所、ダイル・バッルート村の通行所、カフルジャンナ村の通行所にトルコ軍部隊とシリア国民軍に所属する合同部隊が重点的に展開した。

トルコ軍の展開は、シリア国民軍に所属する北部の鷹旅団の解体が決定されたことへの反発に対処するのが目的。

一方、アフリーン市では、トルコとシリア政府の関係正常化への動きに抗議するデモが行われた。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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シャーム解放機構の支配地とトルコを結ぶバーブ・ハワー国境通行所近くにあるバーブ・ハワー病院(イドリブ県)がシリア米医療協会(SAMS)からの資金・物資の援助の停止によって経営危機に(2024年9月18日)

シリア人権監視団は、シャーム解放機構の支配地とトルコを結ぶバーブ・ハワー国境通行所近くにあるバーブ・ハワー病院が、米国のシリア米医療協会(SAMS)からの資金・物資の援助の停止によって経営危機に陥っていると発表した。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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米主導の有志連合の貨物車輌など30輌、輸送機2機がハサカ県に違法に設置されている基地に物資を輸送(2024年9月18日)

ハサカ県、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の貨物車輌など30輌からなる車列がイラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所(スワイディーヤ国境通行所)からシリア領内に新たに進入し、カスラク村の米軍基地に向かった。

また、シャッダーディー市の基地には、輸送機2機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた9世帯50人と若い男性4人の合わせて54人がシリア政府の支配地に脱出(2024年9月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた9世帯50人と若い男性4人の合わせて54人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

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これに関して、ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は18日、シリアの当局とロシア当事者和解調整センターの取り組みのもと、米国が違法に駐留するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた26人(男性6人、女性6人、子供14人)のシリア政府支配地域への脱出を支援したと発表した。

タス通信(9月19日付)が伝えた。

AFP, September 18, 2024、ANHA, September 18, 2024、‘Inab Baladi, September 18, 2024、Reuters, September 18, 2024、SANA, September 18, 2024、SOHR, September 18, 2024、TASS, September 19, 2024などをもとに作成。

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トルコの首都アンカラでの米国使節団とシリア交渉委員会の使節団にナターシャ・フランシスキー新米国務省シリア問題担当特使が出席(2024年9月17日)

バーバラ・リーフ米国務省均等担当次官補が代表を務める米国使節団は、トルコの首都アンカラでシリア交渉委員会の使節団と会談した。

会談には、7月30日に新たに就任したナターシャ・フランシスキー米国務省シリア問題担当特使も同席した。

イナブ・バラディー(9月20日付)が伝えた。

AFP, September 20, 2024、ANHA, September 20, 2024、‘Inab Baladi, September 20, 2024、Reuters, September 20, 2024、SANA, September 20, 2024、SOHR, September 20, 2024などをもとに作成。

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スプートニク・アラビア語版:ウクライナ軍の専門家250人からなる一団がシャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党に無人航空機製造の技術を供与するためイドリブ県に到着(2024年9月17日)

スプートニク・アラビア語版(9月17日付)は、シリアの消息筋の話として、ウクライナ軍の専門家250人からなる一団が、シャーム解放機構に無人航空機製造の技術を供与するため、シリア北部のイドリブ県に到着したと伝えた。

250人は、イドリブ市、ジスル・シュグール市農村地帯の複数ヵ所の製造工場に配置され、無人航空機の製造の指導にあたるという。

このうちイドリブ市では、シャーム解放機構はウクライラ側から無人航空機の組み立てに必要な部品を受け取ったという。

ウクライナは数回に分けてイドリブ県にスペアパーツなどを民間の商業品として数回に分けて輸送したという。

同筋によると、ウクライナ軍専門家らはまた、中国の新疆ウィグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党のメンバーにも無人航空機の使用、改良の技術を供与する予定だという。

AFP, September 17, 2024、ANHA, September 17, 2024、‘Inab Baladi, September 17, 2024、Reuters, September 17, 2024、SANA, September 17, 2024、Sputnik Arabic, September 17, 2024、SOHR, September 17, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーはレバノン、シリア各地で発生したページャーの同時爆発に関してイスラエルの犯行と断じる(2024年9月17日)

レバノン・イスラーム抵抗は午後6時9分、テレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、レバノン、シリア各地で発生したページャーを用いた一斉爆破攻撃に関するヒズブッラーの声明を発表した。

声明の内容は以下の通り。

2024年9月17日火曜日の午後3時30分頃、ヒズブッラーの各部隊および機関に勤務する複数のメンバーが所持していたメッセージ受信機、いわゆる「ページャー」が爆発した。この謎の爆発により、現在までに少女1人とその兄弟2人が犠牲となり、多数が重軽傷を負った。 ヒズブッラーの専門機関は現在、これらの同時爆発の原因を明らかにするため、広範な治安・科学調査を進めている。また、医療機関や保健機関は、レバノン各地の病院で負傷者の治療にあたっている。 我々は、エルサレムへの道を歩む殉教者たちの魂にアッラーの慈悲があることを願い、負傷者と被害者の早急な回復を祈っている。また、親愛なる人々に対して、一部勢力が心理戦の一環として広めようとしているデマや誤情報に注意するよう呼びかける。とりわけ、これは、シオニストの敵が、北部の情勢を変化させるなどと称して、脅迫めいた発言を行うのと並行した動きである。 さらに、抵抗運動はすべてのレベル、そして部隊において、レバノンとその不屈の人民を守るため、最高の準備態勢を維持していることを強調する。

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また、午後6時59分にも以下の声明を発表した。

すべての事実、現状、そして今日の午後に起こった卑劣な攻撃に関する情報を精査した結果、我々はこの犯罪的な攻撃について、敵イスラエルに全責任があると非難する。この攻撃は民間人にも被害を及ぼし、多くの殉教者と多数の負傷者を生じさせた。 我らが殉教者と負傷者は、ガザ地区とヨルダン川西岸で暮らす尊厳ある人々のために、エルサレムへの道を切り開かんとする我々の闘いと犠牲の象徴だ。我々は、勇敢なパレスチナ抵抗運動への支援と援助を惜しまない。この姿勢は我々にとって今も未来も誇りとなるものだ。 この卑劣で犯罪的な敵は、この卑劣な攻撃に対して必ず正当な報いを受けるだろう。それが予期した場所から、あるいは予期せぬ場所からかは分からないが、アッラーは我々の言葉の証人であらせられる。

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さらに、爆発で死亡したと見られるヒズブッラーのメンバー8人の氏名などを公開した。








8人のなかには、ヒズブッラーのメンバーで国民議会の議員(抵抗への忠誠ブロック)を務めるアリー・アンマール氏の息子のムハンマド・マフディー・アリー・アンマール氏も含まれている。

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一方、レバノン・イスラーム抵抗は以下の通り9月17日の戦果を発表した。

(時刻明示せず)アッバード陣地一帯を移動するイスラエル軍部隊を攻撃し、確実に損害を与える。

午前1時00分、アッバード陣地一帯でイスラエル軍部隊に対して地対地ミサイル1発で攻撃を行い、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するマナラ入植地の建物複数胸を攻撃し、直接の損害を与える。

午前11時00分、カランティーナー丘に集結するイスラエル軍を攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時00分、ザウラ入植地の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ブライダー村などに対する攻撃への報復として、ラモット・ナフタリ入植地の大631ゴラン旅団偵察部隊司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃し、標的に正確に損害を与える。
午後3時10分、ラーヒブ陣地を砲撃。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後2時3分、イスラエル軍はブライダー村地域にあるテロ・インフラでのヒズブッラーのテロリス複数人の活動を確認、イスラエル空軍が直ちにこれを攻撃し、3人を殲滅。イスラエル軍はまたレバノン南部の複数ヵ所を砲撃。

午後3時1分、上ガリラヤ地方で1時間ほど前に警報が発令され、多数のUAVがレバノンから飛来、一部は迎撃、一部はラモット・ナフタリ入植地に隣接する地域に落下。

AFP, September 17, 2024、ANHA, September 17, 2024、‘Inab Baladi, September 17, 2024、Qanat al-Manar September 17, 2024、Reuters, September 17, 2024、SANA, September 17, 2024、SOHR, September 17, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍のアドライ報道官はシンベトとの合同作戦において、ヒズブッラーが計画していた爆破テロを阻止したと発表(2024年9月17日)

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、イスラエル国内諜報機関シンベトとの合同作戦において、ヒズブッラーが計画していた爆破テロを阻止したと発表した。

爆破テロを計画していたのは、治安機関の元職員で、数日以内に決行しようとしていた。

シンベトが作戦中に、カメラと携帯電話を備えた遠隔起動装置に接続されていた爆発物を発見し、テロを未然に防いだという。

AFP, September 17, 2024、ANHA, September 17, 2024、‘Inab Baladi, September 17, 2024、Reuters, September 17, 2024、SANA, September 17, 2024、SOHR, September 17, 2024などをもとに作成。

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ダマスカス県、ダマスカス郊外県各所でレバノンのヒズブッラーのメンバーが所持していたページャー(ポケベル)が爆発、少なくとも8人が負傷:レバノンでは9人が死亡、2,750人が負傷(2024年9月17日)

ダマスカス県では、日刊紙『ワタン』が午後4時47分、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/AlWatanNewspaper.sy)で、ムワーサー・トンネルとカフルスーサ交差点を結ぶ幹線道路で、車1台が爆発、4人が負傷したと速報で伝えた。

サウト・アースィマ(9月17日付)によると、事件はレバノンのヒズブッラーのメンバー1人が所持していた「無線機」が爆発したことによるもの。

また、ダマスカス郊外県のサイイダ・ザイナブ町でも、ヒズブッラーのメンバー7人が所持していた「無線通信機器」が爆発し、負傷した。

シリア人権監視団は、爆発で負傷したヒズブッラーのメンバー多数がダマスカス県とダマスカス郊外県の複数の病院に搬送されたと発表した。

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AP(9月17日付)は、シリアとレバノンでヒズブッラーのメンバー数百人が使用していた小型通信機器のページャー(ポケベル)が同時に爆発し、8歳の女の子1人を含む9人が死亡、数千人が負傷したと報じた。

ページャーは、今年2月にハサン・ナスルッラー書記長がメンバーらに対して、イスラエル諜報機関に追跡される可能性があるとして、携帯電話の使用を止めるよう指示し、導入されていたもの。

ヒズブッラーの関係者がAP通信に述べたところによると、ページャーは新ブランドのものだったが、使用期間については明言を避けた。

火曜日の現地時間午後3時30分頃、買い物客が食料品を買い、カフェでくつろぎ、または車やバイクを運転していたところで、手やポケットに入っていたページャーが熱くなり始め、その後爆発した。爆発現場には血が飛び散り、周囲の人々はパニックに陥った。

レバノンの複数の治安関係者、ヒズブッラーの関係者らによると、爆発は、ベイルート県南部郊外(ダーヒヤ)、ベカーア県、シリアの首都ダマスカスなどで発生した。

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『ニューヨーク・タイムズ』(9月17日付)は、複数の関係者の話として、爆発したのは、台湾製ページャー「ゴールド・アポロ」で、レバノンに輸入される前にイスラエルによって爆発物が仕掛けられていたと伝えた。

爆発物は3,000台以上のページャーの内臓バッテリーの横に仕掛けられ、遠隔操作で爆発する仕組みになっていた。

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フィラース・アブヤド保健大臣は、少なくとも8人が死亡、2,750人が負傷、うち200人が重傷だと発表した。


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IRNA(9月17日付)は、モジュタバー・アマーニー在レバノン・イラン大使が軽傷を負い、病院で治療を受けていると伝えた。

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イラン外務省のナーセル・カナアーニー報道官は声明を出し、「ジェノサイドの典型」と非難した。

IRNA(9月17日付)が伝えた。

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シリアのハサン・ムハンマド・ガッバーシュ保健大臣は、レバノンのフィラース・アブヤド保健大臣と電話会談を行い、負傷したレバノン人のシリアの病院への受け入れや治療、医療チームの派遣などを提供する用意があると伝えた。

また、外務在外居住者省は声明を出し、「人種主義的なシオニスト政体がレバノンの住民に対して血塗られた攻撃を行った」と断じたうえで、「戦場を拡大し、さらなる流血を渇望している」と非難、レバノン国民との連帯を表明した。

SANA(9月17日付)が伝えた。

AFP, September 17, 2024、ANHA, September 17, 2024、AP, September 17, 2024、‘Inab Baladi, September 17, 2024、IRNA, September 17, 2024、The New York Times, September 17, 2024、Reuters, September 17, 2024、SANA, September 17, 2024、Sawt al-Asima, September 17, 2024、SOHR, September 17, 2024、al-Watan, September 17, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を8件、55キロ地帯への侵犯を12件確認する一方、MQ-9リーパー無人航空機複数機がSu-35戦闘機複数機に危険な接近をしたと発表(2024年9月17日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を8件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、F-16戦闘機2機、ラファール戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機による領空侵犯を12件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はさらに、米主導の有志連合所属のMQ-9リーパー無人航空機複数機がヒムス県上空で、ロシア軍のSu-35戦闘機複数機に危険な接近をしたと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月17日付)、タス通信(9月17日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 17, 2024、TASS, September 17, 2024をもとに作成。

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トルコ軍の無人航空機がアレッポ県タナブ村を攻撃し、子供1人とシリア軍兵士1人が負傷(2024年9月17日)

アレッポ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍の無人航空機1機がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタナブ村を攻撃し、子供1人とシリア軍兵士1人が負傷した。

AFP, September 17, 2024、ANHA, September 17, 2024、‘Inab Baladi, September 17, 2024、Reuters, September 17, 2024、SANA, September 17, 2024、SOHR, September 17, 2024などをもとに作成。

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『キーウ・ポスト』:ウクライナ国防省情報総局(HUR)に所属する特殊部隊がアレッポ市近郊ロシア軍基地を攻撃(2024年9月16日)

ウクライナ日刊紙『キーウ・ポスト』(9月16日付)は、ウクライナ国防省情報総局の特殊部隊が15日にシリアのアレッポ市近郊のロシア軍基地を攻撃したと伝え、そのことを裏付ける独占ビデオを公開した。

軍諜報筋から得た情報によると、攻撃を行ったのは、「ヒミク(Khimik、Хімік、「化学者」の意味)」の特殊部隊。

15日朝に、アレッポ市南東の郊外にある基地を攻撃した。

この基地は、ロシア軍が攻撃型UAVの製造や試験、カモフラージュされた「即席爆発装置(improvised explosive device:IED)の製造に使用されているという。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Kyiv Post, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ロシアによって募集され、ウクライナでロシア軍とともに戦闘に参加していたシリア人傭兵の死者が10人(2024年9月16日)

シリア人権監視団は、複数の情報に基づき、ロシアが募集し、ロシア軍とともに戦闘に参加するためにウクライナに派遣されたシリア人傭兵の数が2000人あまりに達していると発表した。

同監視団によると、シリア人傭兵は2022年9月22日から実際に戦闘に参加を始めた。

その大多数は、シリア軍第25特殊任務師団の兵士で、2022年11月6日までに9人が死亡、また数日前にスワイダー県アリーカ村出身の若い男性1人がルハンシク県での戦闘で戦死したことで、死者総数は10人となったという。

この若い男性は、スワイダー県出身者7人からなるグループのメンバーの1人で、生活状況が改善されると、シリアやロシアの仲介者に約束されて、ウクライナに赴いたが、戦死する直前に前線での苦しみを訴え、シリアに帰国したいという音声メッセージを送っていたという。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を13回攻撃する一方、戦闘員1人が死亡したと発表(2024年9月16日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月16日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)メトゥラ町一帯に配置されているイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時45分、リーシャー池陣地を砲撃。

午後2時30分、ザウラ入植地の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)メトゥラ町一帯に集結するイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機1機で攻撃。

午後4時25分、メトゥラ町をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時35分、マタット村一帯に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時35分、占領下のカフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地に対して機銃掃射を行い、直接の損害を与える。

午後5時00分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)フーラー村などに対する攻撃への報復として、ラミム村をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)ブライダー村、カフルシューバー村丘陵地帯などに対する攻撃への報復として、ラモット・ナフタリ入植地をカチューシャ砲複数発で攻撃。

(時刻明示せず)ウダイサ村、タイバ村などに対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するメトゥラ町の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)バイヤード・ブライダー陣地を移動するイスラエル軍兵士を砲撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)ラーミヤ村に入ろうとするイスラエル軍の車列を対戦車ミサイル複数発で区劇し、これを撃破、火災を発生させる。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が死亡したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後12時36分、不審な航空標的1つが先ほどレバノンから飛来し、上ガリラヤ地方に落下、火災が発生。

午後2時44分、上ガリラヤ地方で午後2時19分に警報が発令され、多数の飛翔体がレバノンから飛来、一部を迎撃、一部は空き地に落下。イスラエル空軍はさきほど、フーラー村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラ施設複数ヵ所を攻撃。

午後5時42分、上ガリラヤ地方で午後5時12分に警報が発令され、約8発の飛翔体がレバノンから飛来し、空き地に落下。マッタト村地域でも午後4時31分に警報が発令され、3発の飛翔体が飛来し、空き地に落下。イスラエル空軍はこの1時間にティールハルファー村、ウダイサ村、ブライダー村、カフルシューバー村丘陵地帯にあるヒズブッラーの武器弾薬施設、テロ・インフラ施設を攻撃。

午後8時55分、メトゥラ町地域で午後8時13分に警報が発令され、飛翔体1発がレバノンから飛来し、空き地に落下。ラモット・ナフタリ入植地で午後8時54分に警報が発令され、約10発の飛翔体が飛来、多連装ミサイルが一部を撃破、1発は落下。イスラエル空軍は本日早く、ラッブ・サラースィーン村、フーラー村、マールーン・ラアス村、ブライダー村地域でヒズブッラーの武器貯蔵施設、監視ポスト、テロ・インフラを攻撃、またナークーラ村地域を砲撃。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Qanat al-Manar September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を6件、55キロ地帯への侵犯を7件確認したと発表(2024年9月16日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を6件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機、MQ-9リーパー無人攻撃機1機による領空侵犯を7件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月16日付)、タス通信(9月16日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 16, 2024、TASS, September 16, 2024をもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)は米軍のMQ-9リーパー無人航空機1機を撃墜したと発表、また前日のテルアビブへの攻撃に投入された新型極超音速弾道ミサイルの映像を公開(2024年9月16日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前10時30分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、ザマール県上空で敵対的任務を遂行していた米軍のMQ-9リーパー無人航空機1機を撃墜したと発表、午後9時35分にその映像を公開した。

また、午後7時33分には、イスラエルの首都テルアビブの重要な軍事標的に対する前日の攻撃で投入したとする新型極超音速弾道ミサイルの映像を公開した。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルの占領下にあるヨルダン渓谷の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表(2024年9月16日)

イラク・イスラーム抵抗は午後10時1分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルの占領下にあるヨルダン渓谷(ヨルダン川西岸)の標的1ヵ所を無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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米軍が違法に基地を設置しているハサカ県ハッラーブ・ジール村とダイル・ザウル県ウマル油田の基地に輸送機が軍装備品や兵站物資を輸送(2024年9月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田に違法に設置されている米軍基地にも輸送機1機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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UNICEFとシリア・アラブ赤新月社の使節団とロシア軍の車列がトルコ占領下のハサカ県アルーク村の用水施設を視察、ロシア・トルコ合同部隊がアレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市一帯をパトロール(2024年9月16日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、UNICEFとシリア・アラブ赤新月社の使節団の車輛とロシア軍装甲車併せて10輌からなる車列が、シリア政府支配地からトルコ占領下の「平和の泉」地域に入り、アルーク村の用水施設を訪れ、ハサカ市などへの水道水の供給増や設備復旧のための視察を行った。

一方、ANHA(9月16日付)によると、トルコ軍はシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のシャイフ・アリー村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍装甲車4輌とトルコ軍装甲車4輌からなる合同部隊が、ロシア軍ヘリコプターの護衛を受けて、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアイン・アラブ(コバネ)市西のイザーア基地からズール・マガール村に至る国境地帯でパトロールを実施した。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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トルコがシリア国民軍所属の北部の鷹旅団旅団がシリア政府との和解に向けた取り組みを拒否したとして組織の解体を命令:諸派が反発、アフリーン市では抗議デモ発生(2024年9月16日)

アレッポ県では、ANHA(9月16日付)、シリア人権監視団などによると、トルコがシリア国民軍所属の北部の鷹旅団旅団(ハサン・ハイリーヤ司令官)に対して、組織を解体し、すべての拠点を国境警備隊と憲兵隊に引き渡すようを命令した。

解体命令は、北部の鷹旅団旅団が、シリア政府支配地とトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域を結ぶアブー・ザンディーン村の通行所の再開を拒否し、シリア政府との和解の取り組みを行うことを求めるトルコの命令に従わなかったための措置。

これを受け、北部の鷹旅団の解体命令が出されたことを受けて、同旅団の車列が、「オリーブの枝」地域の中心都市のアフリーン市から同市の北東に位置するナビー・フーリー村、シャイフ・ルース村、アブーダーン村方面に向かい、戦闘態勢に入った。

また、イドリブ・マワーリー部族軍事評議会、バニー・ハーリド部族評議会、ナイーム部族最高評議会、北部の鷹旅団解体命令を拒否し、決起の構えを見せている。

イドリブ県革命総評議会なども抗議デモを呼びかけ、テレグラムの「シリア革命の咆哮者たち」(https://t.me/s/mzmgr_syria)によると、アフリーン市では、住民らが集まり、デモを行った。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを訪れたロシア連邦安全保障会議のセルゲイ・ショイグ書記と会談(2024年9月16日)

アサド大統領は、シリアを訪れたロシア連邦安全保障会議のセルゲイ・ショイグ書記と会談し、国際および地域の安全保障に関連する一連の問題、シリア・ロシア間の二国間関係、両国の国益に資するための関係強化の展望について協議した。

SANA(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 16, 2024、ANHA, September 16, 2024、‘Inab Baladi, September 16, 2024、Reuters, September 16, 2024、SANA, September 16, 2024、SOHR, September 16, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部(イスラエル占領下のレバノン南部)を10回攻撃したと発表(2024年9月15日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、9月15日の戦果について以下の通り発表した。

(時刻明示せず)サルファンド村などに対する攻撃への報復として、「ラーウィヤ」兵舎の第188旅団所属の機甲大隊司令部をカチューシャ砲複数発で攻撃。

午前6時45分、マルキヤ入植地の技術システムを自爆型無人航空機1機で攻撃し、これを破壊。

午前7時50分、メトゥラ町に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機1機で攻撃し、確実に損害を与える。

午前11時20分、占領下カフルシューバー村丘陵地帯のルワイサート・イルム陣地にあるスパイ設備を地対地ミサイルで攻撃し、これを破壊。

午後4時5分、ザウラ入植地の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時15分、ラーミヤ村のスパイ設備を地対地ミサイルで攻撃し、これを破壊。

午後5時30分、カフルシューバー村丘陵地帯のサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)レバノン南部に対する攻撃への報復として、イスラエル軍が使用するシュロミ町の建物複数棟を攻撃し、直接の損害を与える。

(時刻明示せず)前日のベカー地方に対する攻撃で子供を含む民間人が負傷したことへの報復として、ヤルディン兵舎のゴラン師団戦時徴集大隊司令部を自爆型無人航空機複数機で攻撃。

午後7時20分、ディション村の砲台複数ヵ所をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて、レバノンのヒズブッラーとの戦況について以下のような発表を行った。

午後5時25分、イスラエル空軍は先ほど、ラーシャイヤー・ハッファール村地域にあるヒズブッラーのロケット弾発射装置多数を攻撃。またレバノン南部を終日砲撃。

午後7時41分、上かギラや地方で警報が発令され、2発の不審な航空標的がレバノンから飛来し、ゴラン攻撃北部に落下。イスラエル空軍は先ほど、ヒズブッラーが約20発のロケット弾を発射したジャルマク村地域を攻撃。

AFP, September 15, 2024、ANHA, September 15, 2024、‘Inab Baladi, September 15, 2024、Qanat al-Manar September 15, 2024、Reuters, September 15, 2024、SANA, September 15, 2024、SOHR, September 15, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア当事者和解調整センターは米主導の有志連合による「非紛争議定書」違反を9件、55キロ地帯への侵犯を9件確認したと発表(2024年9月15日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を9件確認したと発表した。

イグナシュク副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県ヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、F-15戦闘機2機、A-10サンダーボルト攻撃機2機、MQ-9リーパー無人攻撃機1機による領空侵犯を9件確認したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(9月15日付)、タス通信(9月15日付)が伝えた。

RIA Novosti, September 15, 2024、TASS, September 15, 2024をもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗はイスラエルのハイファー市の重要標的1つを無人航空機で攻撃したと発表(2024年9月15日)

イラク・イスラーム抵抗は午後5時48分、テレグラムのアカウント(https://t.me/ElamAlmoqawama)を通じて声明を出し、パレスチナ市民に対するイスラエルの攻撃への報復として、イスラエルのハイファー市の重要標的1つを無人航空機で攻撃したと発表した。

AFP, September 15, 2024、ANHA, September 15, 2024、‘Inab Baladi, September 15, 2024、Reuters, September 15, 2024、SANA, September 15, 2024、SOHR, September 15, 2024などをもとに作成。

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イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)はテルアビブの重要標的を狙って、新型極超音速弾道ミサイル1発を発射する特殊作戦を実施したと発表:イスラエル軍はミサイルが空中分解したと発表(2024年9月15日)

イエメンのアンサール・アッラー(フーシー派)のヤフヤー・サリーア報道官は午前11時31分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/army21ye)を通じて声明を出し、イスラエルの首都テルアビブの重要な軍事標的を狙って、新型極超音速弾道ミサイル1発を発射する特殊作戦を実施したと発表した。

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この攻撃に関して、イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前6時45分、イスラエル中部で先ほど警報が発動されたのを受け、東部から地対地ミサイル1発が飛来し、空き地に落下するのが確認された。負傷者はなかった。

午前6時56分、このミサイルはイエメンから発射された。数分前の爆発音は迎撃によるもの。迎撃の結果は調査中。

午後12時53分、本朝午前6時21分に地対地ミサイル1発がイエメンからイスラエル領内に向けて発射された。初期調査によると、ミサイルは空中でほぼ分解した。本事案に際して、複数回の迎撃が多連装ミサイルおよびアイアン・ドーム防空システムによって試みられた。その結果は調査中。警報は規則に沿って発令された。本事案のすべてについて調査中である。迎撃によって落下した破片は空き地複数ヵ所とパアテイ・モディイン駅で確認された。クファル・ダニエル入植地に隣接する地域で火災が発生し、消防隊が消火活動中。

AFP, September 15, 2024、ANHA, September 15, 2024、‘Inab Baladi, September 15, 2024、Reuters, September 15, 2024、SANA, September 15, 2024、SOHR, September 15, 2024などをもとに作成。

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