バスリン・ドネツク人民共和国軍副司令官:「拘束した外国人傭兵は戦争捕虜として取り扱われることはなく、法廷に立たされる」(2022年3月31日)

ドネツク人民共和国のエドワルド・バスリン軍副司令官は記者団に対して、これまでに拘束した外国人傭兵の処遇について、法廷で裁くと述べた。

RIAノーヴォスチ通信(3月31日付)によると、バスリン副司令官は以下の通り述べた。

外国人傭兵がマリオポリから脱出することは許されない。また、戦争捕虜として取り扱われることはなく、法廷に立たされることになる。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、Reuters, March 31, 2022、RIA Novosti, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:シリアに駐留するロシア軍が、ロシアからのシリア軍第25師団などの代表団の帰国を受けるかたちで、イドリブ県南部、ヒムス県東部、ハマー県内で同師団に空挺作戦などの特殊教練を実施(2022年3月30日)

シリア人権監視団は、シリアに駐留するロシア軍が、イドリブ県南部、ヒムス県東部、ハマー県内で、「トラ」の愛称で知られるスハイル・ハサン准将が司令官を務めるシリア軍第25師団に対して、空挺作戦などの特殊教練を実施したとの情報を得たと発表した。

同監視団によると、ロシア軍ヘリコプター複数機がラタキア県のフマイミーム航空基地を離陸、またロシア軍将兵約700人が教練に参加したという。

教練は、第25師団、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団、バアス大隊、シリア軍第5軍団の代表団がロシア訪問からの帰国を受けたものだと思われる。

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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ドバイ国際博覧会でシリア館が「テーマ解釈賞」の金賞を受賞(2022年3月30日)

UAEのドバイで2021年10月1日に開幕し、3月31日に閉幕するドバイ国際博覧会で、シリア館が「テーマ解釈賞」の金賞を受賞し、ガッサーン・アッバース在UAEシリア臨時代理大使が授賞式に出席した。


SANA(3月30日付)が伝えた。

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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イランのニークザード国会副議長がシリアを訪問し、ミクダード外務在外居住者大臣と会談(2022年3月30日)

イラン国会(イスラーム諮問評議会)のアリー・ニークザード副議長がシリアを訪問し、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と会談した。

SANA(3月30日付)によると、会談では、経済、通商面での協力関係強化の方途などについて意見が交わされた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3231618660458572

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県北部、アレッポ県北部を砲撃(2022年3月30日)

ラッカ県では、ANHA(3月30日付)、SANA(3月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

 

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アレッポ県では、ANHA(3月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北東のトゥーハール村、フーシャリーヤ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のマーリア市とフール村を結ぶ街道で、トルコ軍装甲車が住民をはね、死亡させた。

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ハサカ県では、ANHA(3月30日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)市の教会地区で、シリア国民軍に所属するハムザ師団と第20師団の戦闘員どうしが、交戦した。

交戦の理由は不明。

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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『ル・フィガロ』:ロシアの民間軍事会社のワグネル・グループがリビアに派遣していたシリア人傭兵をシリアに移送、ウクライナに転戦か?(2022年3月29日)

フランス日刊紙『ル・フィガロ』(3月30日)は、ロシアの民間軍事会社のワグネル・グループが、リビアに派遣していたシリア人傭兵をシリアに移送したと伝えた。

シリアへの移送はウクライナへの転戦が目的だという。

同紙がベンガジ市近郊の石油会社に勤務するシリア人警備員の話として伝えたところによると、ロシアの士官複数人がこの会社が管理する石油施設で警備員として働くシリア人のもとを訪れ、彼らに、「第三国」に移動させると伝えたという。

この警備員によると、ベンガジ空港に配置されているシリア人戦闘員約150人が近くロシアに移送されるという。

AFP, March 30, 2022、ANHA, March 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 30, 2022、Le Figaro, March 29、Reuters, March 30, 2022、SANA, March 30, 2022、SOHR, March 30, 2022などをもとに作成。

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『エルサレム・ポスト』:イスラエル空軍が、複数の戦線で複数の敵に対して、過去5年間に1,000回以上の空爆を実施(2022年3月29日)

『エルサレム・ポスト』(3月29日付)は、イスラエル空軍が、複数の戦線で複数の敵に対して、過去5年間に1,000回以上の空爆を実施してきたと伝えた。

地域情勢の急激な変化、新たな国家主体、非国家主体が敵として登場したのを受けたもので、過去5年間で408回の任務を実施、5,500発以上の弾薬を使用し、1,200の標的を攻撃した。

2021年の1年間だけでも、数十回の航空作戦が実施され、586発の弾薬によって174の標的を攻撃、239発の対空ミサイルの迎撃を受けたという。

これらの作戦は、イランがレバノンのヒズブッラーに高性能兵器を供給するのを阻止するのが目的。

シリア軍はSA-2、SA-3、SA-5、SA-6、SA-8、SA-11、SA-17、SA-19、SA-22、パンツィールS1などロシア製の旧式防空システムを保有するとともに、ロシアとイランもS-300、S-400を含む高性能の防空システムをシリア領内に配備している。

S-300、S-400はシリアで使用されたことはなく、配備されているこれらの防空システムなかでは、S-300が1基だけシリア軍に供与されているのみ。

AFP, March 31, 2022、ANHA, March 31, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 31, 2022、The Jerusalem Post, March 29, 2022、Reuters, March 31, 2022、SANA, March 31, 2022、SOHR, March 31, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊の小カブル村でシリア軍が村に入ろうとした米軍装甲車の通行を阻止(2022年3月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊の小カブル村で、シリア軍が村に入ろうとした米軍装甲車3輌からなる車列の通行を入口に設置されている検問所で阻止し、これを退却させた。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍装甲車がアフリーン市近郊で国内避難民の女児をはねて、死亡させる(2022年3月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のカトマ村とカフルジャンナ村を結ぶ街道で、トルコ軍装甲車が国内避難民(IDPs)の女児をはねて、死亡させた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のダーダー・アブダール村、ハッジ・ラヒール村、タッル・タムル町近郊のシャンナーン村を砲撃した。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県でシリア軍が「決戦」作戦司令室支配地を砲撃する一方、トルコ軍憲兵隊が国境地帯で2人を射殺(2022年3月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村、ファッティーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、トルコ軍憲兵隊は、ヒルバト・ジャウズ村に近い国境地帯から違法にトルコ領内に入ろうとしたイドリブ県タッル・マンス村出身の若者とハマー県ガーブ地方出身の16歳の若者の2人を相次いで射殺した。

2人はいずれも国内避難民(IDPs)。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のクライディーン村一帯を砲撃した。

 

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で薬剤師の自宅に正体不明の武装集団が手りゅう弾を投げ込み、薬剤師とその妻が死亡した。

また、マハッジャ町では、シリア軍第5軍団第8旅団に勤務する医師の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた医師が死亡した。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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米国はシリア民主軍とシリア革命反体制勢力国民連立の対立解消をシリア北東部への経済制裁解除を結び付けて後押し(2022年3月28日)

アラビー・ジャディード(3月28日付)は、ハサカ県の複数の消息筋の話として、米国務省が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア革命反体制勢力国民連立の亀裂解消に向けて動いており、イラク・クルディスタン地域政府が両者の歩み寄りにおいて役割を果たしているものと思われるとと伝えた。

同消息筋によると、米国側は、3月15日の「シリア革命」12周年を祝うよう圧力をかけるなどしており、北・東シリア自治局の支配下にあるシリア北部・東部に対する経済制裁の解除・除外と、シリア民主軍とシリア革命反体制勢力国民連立が相互理解に達することを結びつけようとしているという。

これに関して、シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会のリヤード・ダッラール共同議長はアラビー・ジャディードの取材に対し、今月半ばに、シリア北部で二つの分権的な自治政府を樹立する構想をシリア革命反体制勢力国民連立に示したが、回答を得られていないと述べた。

また、シリア革命反体制勢力国民連立の幹部の1人であるヤースィル・ファルハーン氏は、アラビーに対して、シリア民主軍が、クルディスタン労働者党(PKK)の本拠地であるイラクのキンディール山地(アルビール県)にある司令部が掌握するテロ組織であるため、それと対話する選択肢はないと述べている。

AFP, March 29, 2022、ANHA, March 29, 2022、al-‘Arabi al-Jadid, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 29, 2022、Reuters, March 29, 2022、SANA, March 29, 2022、SOHR, March 29, 2022などをもとに作成。

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トルコ内務省入国管理局長:「トルコがシリア北部に設置した「安全地帯」にこれまでに50万人のシリア難民が自発的に帰還した」(2022年3月28日)

トルコ内務省のスヴァス・ウンル入国管理局長は、外交・安全保障に関する国際会議ドーハ・フォーラムで、トルコがシリア北部に設置した「安全地帯」にこれまでに50万人のシリア難民が自発的に帰還したことを明らかにした。

ウンル入国管理局長は、「難民の流れの管理において国際社会が果たす役割:シリア、そしてその後」と題されたセッションで、「EUとトルコは、(移民にかかる)3月18日合意に基づいて、北シリアの安全地帯での人道状況改善を支援していくはずだった。だが、EUはこの取り決めを履行していないと批判した。

アナトリア通信(3月28日付)が伝えた。

AFP, March 28, 2022、Anadolu Ajansı, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マアーッラト・ナアサーン村一帯を爆撃、シリア軍もアレッポ県ダーラ・イッザ市近郊のトルコ軍拠点を砲撃、トルコ軍兵士2人負傷(2022年3月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機4機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村一帯を爆撃した。

またシリア軍も、ザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、バーラ村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊のマクラビース村とシャイフ・スライマーン村に設置されているトルコ軍の拠点2カ所を砲撃し、トルコ軍兵士2人が負傷した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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トルコの占領下ラッカ県北部でシリア国民軍シャーム戦線の司令官ら2人が爆殺(2022年3月28日)

ラッカ県では、ANHA(3月28日付)によると、トルコの占領下にあるスルーク町南のラニーン村近くで、シリア国民軍第3軍団に所属するシャーム戦線の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

この爆発で、シャーム戦線のアブー・アリー・ダルアーウィー司令官とマジド軍団の戦闘員(ヤースミーン・アフマド・ハマド)が死亡した。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・シャンナーン村、ダルダーラ村を砲撃した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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スプートニク通信:シリアのイドリブ県で活動する新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、アンサール・タウヒード、そして同地の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構の外国人戦闘員がウクライナに向かう(2022年3月28日)

スプートニク通信(アラビア語版、3月28日付)は、シリアのイドリブ県で活動する新興のアル=カーイダ系組織のフッラース・ディーン機構、アンサール・タウヒード、そして同地の軍事・治安権限を握るシャーム解放機構の外国人戦闘員が3月26日にウクライナに向かったと伝えた。

スプートニク通信の複数の独自筋によると、ウクライナに向かった戦闘員は87人。

イラク人、チェチェン人、チュニジア人、フランス人がほとんどで、2回に分けて現地に向かった。

87人はいずれもダーイシュ(イスラーム国)の元メンバーで、高い戦闘能力とゲリラ戦での経験を有しているという。

戦闘員の移送は、シャーム解放機構が担当。

3月24日と25日にサルマダー市に移動したのち、トルコに入国、その後26日にウクライナに向かった。

同独自筋によると、シャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者が先週、イドリブ市内の某モスクで、各組織の指導者らと複数回にわたって会合を開き、ウクライナでのロシア軍に対する「ジハード」を奨励するとともに、戦闘員がウクライナから帰国するまで、その家族の生活を完全に保障することを個人的に約束した。

ジャウラーニー指導者は会合で、イドリブ県で活動する武装集団の外国人戦闘員のウクライナ行きを強調したが、シリア人戦闘員の派遣については反対の姿勢を示したという。

ジャウラーニー指導者は会談した各組織の指導者らに対して、イドリブ県での「内乱」の原因となっている外国人戦闘員をウクライナに派遣するよう求めたという。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022、Sputnik (Arabic), March 28, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍と米軍がダイル・ザウル県スーサ町、ズィーバーン町で民家を強襲、1人殺害、多数を逮捕、アズバ村ではダイル・ザウル民政評議会議長の辞任を求める抗議デモ(2022年3月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月28日付)、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるスーサ町の民家複数棟を強襲し、住民数十人を逮捕、連行した。

また、ズィーバーン町では、米軍がヘリコプターで空挺作戦を敢行し、民家複数棟を強襲、住民1人を殺害した。

 

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一方シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアズバ村の工場地区で、民政評議会議長の辞任とシリア・ムスタクバル党による新議長任命と評議会選挙、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による民政への不関与を求める抗議デモが行われた。

デモ参加者は工場地区から評議会本部に向かおうとしたが、シリア民主軍がこれを阻止した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のタッル・ザハブ村で、シリア軍が米軍装甲車4輌からなる車列の通行を阻止(2022年3月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のタッル・ザハブ村で、シリア軍が米軍装甲車4輌からなる車列の通行を入口に設置されている検問所で阻止し、これを退却させた。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県カフル・ヌーラーン村近郊で、トルコ軍の装甲車を対戦車ミサイル攻撃し、乗っていた士官1人と兵士2人が負傷し、トルコ領内の病院に搬送(2022年3月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(3月27日付)によると、第46中隊基地近くに展開するシリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村近郊で、トルコ軍の装甲車を対戦車ミサイル攻撃し、乗っていた士官1人と兵士2人が負傷し、トルコ領内の病院に搬送された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はまた同地で、住民1人を狙撃し、負傷させた。

シリア軍によるトルコ軍装甲車攻撃を受け、シリア政府支配地と「決戦」作戦司令室の支配地域の境界上空にトルコ軍のバイラクタルTB2無人航空機(ドローン)2機が飛来し、旋回を続けた。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が、シリア政府の支配下にあるザーウィヤ山地方のダール・カビーラ村一帯で、シリア軍兵士を狙撃、1人を殺害した。

また、シャーム解放機構がカフルナブル市のシリア軍拠点複数カ所を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、新興のアル=カーイダ組織の一つアンサール・イスラームがシリア政府の支配下にあるガーブ平原のバラカ村一帯のシリア軍拠点複数カ所に対して砲撃を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町近郊で、正体不明の武装集団が住民に向けて発砲、1人が死亡、1人が負傷した。

またサナマイン市でも、正体不明の武装集団が若い男性2人に発砲し、殺害した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市近郊のミールカーン村で、シリア民主軍ハムザ師団が学校に向けて実弾を発砲し、児童10人負傷(2022年3月28日)

アレッポ県では、ANHA(3月27日付)によると、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のミールカーン村で、シリア民主軍に所属するハムザ師団が学校に向けて実弾を発砲し、児童10人が負傷した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町均衡のダルダーラ村、タッル・シャンナーン村、タウィーラ村を砲撃し、住民が避難した。

AFP, March 28, 2022、ANHA, March 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 28, 2022、Reuters, March 28, 2022、SANA, March 28, 2022、SOHR, March 28, 2022などをもとに作成。

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ドーハ・フォーラムでウクライナのゼレンスキー大統領、EUのボレル外務・安全保障政策上級代表がマリウポリ市をアレッポ市に例える一方、サウジアラビアのファイサル外務大臣は「アレッポは我々のアレッポだ」と反論(2022年3月26日)

カタールの首都ドーハで、外交・安全保障に関する国際会議ドーハ・フォーラムが開催され、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領がオンラインで演説を行った。

AFP(3月26日付)、AP(3月26日付)などによると、ゼレンスキー大統領はオンライン演説のなかで、「ロシアは、核兵器で特定の国だけではなく、地球全体を滅ぼせると豪語している」と批判した。

また「カタールのような責任ある国は、信頼できるかたちで着実に天然資源を輸出できる国であり、これらの国は欧州の安定化に貢献できる…。欧州の未来はあなた方の努力にかかっている…。いかなる国もエネルギーを利用して世界を脅迫することなどできないことをロシアに理解させるため、あなた方にエネルギーを増産するようお願いしたい」と述べた。

ゼレンスキー大統領はさらに、ロシア軍がマリウポリ市に対して行っている破壊を、シリア内戦でのシリア・ロシア軍によるアレッポ市破壊に例えるとともに、ウクライナの農業輸出を「多くの国の安定と国内安全保障の基礎」と位置づけ、戦争によってこれが影響を受ける可能性があると警鐘をならした。

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また、ジョセップ・ボレル欧州連合外務・安全保障政策上級代表も、マリウポリ市の戦況をアレッポ市での戦闘に例えて、「ウクライナのマリウポリ市の苦しみは、「欧州のアレッポ市」のようだ」と述べた。

だが、これに対して、サウジアラビアのファイサル・ビン・ファルハーン外務大臣は「アレッポは我々のアレッポだ」と述べて反論した。

ボレル上級代表が「だが、欧州人がアレッポ市を破壊したのではない」と言い返すと、ファイサル外務大臣はさらに「あなた方が破壊したのではない…。だが、効果的であるはずの国際社会の取り組み、大国の取り組みは(マリウポリとアレッポでは)まったく異なっていたと再び反論した。

https://twitter.com/ES_Nahari/status/1507722672880422917

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、AP, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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ロシアのポリャンスキー国連第1常駐副代表は越境(クロスボーダー)での人道支援の中止を示唆(2022年3月26日)

ロシアのドミトリー・ポリャンスキー国連第1常駐副代表は、シリア情勢への対応を協議するための国連安保理の会合で、越境(クロスボーダー)での人道支援の中止を示唆した。

ポリャンスキー副代表は以下のように発言した。

シリアへの(越境)人道支援にかかる国連安保理決議第2585号の実施は行き詰っている…。西側諸国がこの決議を遵守していないからだ。
シリアへの越境人道支援にかかるこの決議において実施されているのは1項目だけだ。
西側諸国の国連安保理決議第2858号の違反は深刻で、その規定を履行していない。
イドリブ県の境界経由(クロスライン)での人道支援は可能である。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月26日付)が伝えた。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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シリア人権監視団:親政権・親ロシアの傭兵、トルコの支援を受けるシリア国民軍に所属する武装集団の傭兵のいずれも今のところウクライナでの戦闘参加は確認されていない(2022年3月26日)

シリア人権監視団は、複数筋の話として、現時点で、ウクライナでの戦闘へのシリア人傭兵の参加は、親政権・親ロシアの傭兵、トルコの支援を受けるシリア国民軍に所属する武装集団の傭兵のいずれにおいても確認されていない、と発表した。

同監視団によると、親政権・親ロシアの傭兵については、数万人が渡航の準備をしているとされるが、今のところ、シリア軍第25師団、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団、バアス大隊、シリア軍第5軍団の代表団が数日前に現地視察のためにロシアを訪問しているだけだという。

また、シリア国民軍側も、参戦への意思表明や準備が確認されているが、傭兵は派遣されていないという。

 

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なお、『ガーディアン』(3月18日付)は、欧州の諜報機関の複数高官の話として、シリア人部隊の第一陣がロシア軍に合流するため、3月15日にロシアに到着したと伝えた。

ロシアに到着したのは、先遣隊で150人からなるという。

また、『フォーリン・ポリシー』(3月25日付)も、ロシア入りしたシリア人傭兵の数が150人とも800人とも言われているとしつつ、米国防総省(高官)は、ドンバス地方でロシアの民間軍事会社のワグナー・グループの活発な動きが確認されているものの、シリア人戦闘員がウクライナにいる兆候はない、と伝えてた。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Foreign Policy, March 25, 2022、The Guardian, March 18, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュに対して10回あまりの爆撃を実施(2022年3月26日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)に対して10回あまりの爆撃を実施した。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃する一方、シリア軍はシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を狙撃し、1人殺害(2022年3月26日)

アレッポ県では、ANHA(3月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、シリア国民軍はまた、バーブ市に近いシリア政府支配下のターディフにあるシリア軍拠点複数カ所に対して砲撃を行った。

これに対して、シリア民主軍が、トルコ占領下のアフタリーン市近郊のアブラ村で、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を狙撃し、1人を殺害した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のサイダー村、マアラク村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊のサーリヒーヤト・ハラブ村の住民が米軍装甲車5輌からなる車列の通行を阻止(2022年3月26日)

ハサカ県では、SANA(3月26日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤト・ハラブ村の住民が、シリア軍検問所の支援を受けて、村に入ろうとした米軍装甲車5輌からなる車列の通行を阻止、これを退却させた。

シリア人権監視団によると、車列は装甲車4輌から構成されていた。

AFP, March 26, 2022、ANHA, March 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 26, 2022、Reuters, March 26, 2022、SANA, March 26, 2022、SOHR, March 26, 2022などをもとに作成。

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制憲委員会(憲法制定委員会)の小委員会会合第7ラウンドが進展のないまま閉幕(2022年3月25日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は声明を出し、スイスのジュネーブにある国連本部で制憲委員会(憲法制定委員会)の小委員会会合第7ラウンドが閉幕したと発表した。

3月20日に開幕した第7ラウンドでは、統治の基礎、国家のアイデンティティ、国家の象徴、公的帰還の構造と機能について、シリア政府、反体制派、市民社会の各代表が案を示した。

ペデルセン代表は、各代表が発足から2年半になる憲法制定委員会を継続することの重要性を認識しているとしたうえで、今後のメンバー間の見解をすり合わせるために可能なあらゆることがなされると述べ、進展がなかったことを明らかにした。

AFP, March 25, 2022、ANHA, March 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2022、Reuters, March 25, 2022、SANA, March 25, 2022、SOHR, March 25, 2022、UN, March 25, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍特殊部隊がウクライナでロシア軍と戦うことを希望する「義勇兵」を教練(2022年3月25日)

『イェディオト・アハロノト』(3月25日付)は、「参謀中隊」として知られるイスラエル軍特殊部隊出身の予備役の隊員が、ウクライナでロシア軍と戦うことを希望する「義勇兵」への教練を行っていると伝えた。

AFP, March 25, 2022、ANHA, March 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2022、Reuters, March 25, 2022、SANA, March 25, 2022、SOHR, March 25, 2022、Yedioth Ahronoth, March 25, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊で住民やシリア軍兵士らが米軍の装甲車複数輌からなる車列の進行を阻止(2022年3月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるカーミシュリー市近郊のダアドゥーシーヤ村のシリア軍検問所で、住民や兵士らが村を通過しようとした米軍の装甲車複数輌からなる車列の進行を阻止、これを退却させた。

AFP, March 25, 2022、ANHA, March 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2022、Reuters, March 25, 2022、SANA, March 25, 2022、SOHR, March 25, 2022などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のユーフラテス川の両岸を結ぶ通行所で国防隊とシリア民主軍が激しく交戦、米軍はウマル油田一帯でシリア民主軍と合同演習を実施(2022年3月25日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にはるユーフラテス川西岸のマヤーディーン市とダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある東岸を結ぶ橋の通行所で、国防隊と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が重火器などを使用して激しく交戦した。

戦闘はダイル・ザウル民政評議会支配地からシリア政府支配地への密輸の取り締まりを背景としたもので、上空には無人航空機(ドローン)が飛来、旋回を続けたという。

一方、米軍が違法に基地を設置し、部隊を駐留させているウマル油田一帯では、米主導の有志連合とシリア民主軍による合同軍事演習が行われ、周囲では大きな爆発音が3回にわたって聞こえた。

AFP, March 25, 2022、ANHA, March 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2022、Reuters, March 25, 2022、SANA, March 25, 2022、SOHR, March 25, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県タッル・リフアト市近郊のマンナグ村にトルコ軍の自爆型ドローンが墜落(2022年3月25日)

アレッポ県では、ANHA(3月25日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマンナグ村にトルコ軍の自爆型無人航空機(ドローン)が墜落した。

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ラッカ県では、ANHA(3月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, March 25, 2022、ANHA, March 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, March 25, 2022、Reuters, March 25, 2022、SANA, March 25, 2022、SOHR, March 25, 2022などをもとに作成。

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