ダルアー県で米CIAに協力していた元反体制武装集団司令官が殺害される(2020年3月12日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ウンム・マヤーズィン町で米CIA主導の「軍事作戦司令室」(通称MOC: Military Operations Command)に参加していた元反体制武装集団の司令官と随行者1人が遺体で発見された。

この司令官は、シリア政府と和解し、活動地だったヨルダンから帰国していた。

HFL(3月12日付)によると、殺害されたのは、スンナの獅子の武器庫管理責任者だったファルザート・マハーミード氏とイーハーブ・マハーミード氏。

2人は11人晩に武装集団に撃たれて死亡したという。

AFP, March 12, 2020、ANHA, March 12, 2020、AP, March 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2020、HFL, March 12, 2020、Reuters, March 12, 2020、SANA, March 12, 2020、SOHR, March 12, 2020、UPI, March 12, 2020などをもとに作成。

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トルコ占領下のハサカ県タッル・ハラム村での爆発でトルコ軍兵士が死傷(2020年3月12日)

ハサカ県では、SANA(3月12日付)によると、タッル・ハラフ村で、車に仕掛けられていた爆弾がトルコ軍の検問所脇で爆発し、トルコ軍兵士4人が死亡、8人が負傷した。

爆発発生後、トルコ領内から救急車など多数の車輌が進入し、死傷者を領内に搬送したという。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(3月12日付)は、この爆発でトルコ軍兵士1人と、国民軍に所属する憲兵隊員と「自由シリア警察」の隊員3人が死亡したと伝えた。

また、シリア人権監視団は、トルコ軍の検問所ではなく、同軍の支援を受ける国民軍の検問所で爆発が起き、国民軍の戦闘員2人が死亡、8人が負傷したと発表した。

タッル・ハラフ村は長らく北・東シリア自治局の支配下にあったが、2019年10月にトルコ軍が侵攻し(「平和の泉」作戦)、ラッカ県タッル・アブヤド市一帯、ハサカ県ラアス・アイン市一帯などとともに占領下に置いていた。

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ラッカ県では、ANHA(3月12日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・リフアト市近郊のクーバルリーク、アフドキー、カズアリー村、フッリーヤ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がアイン・アラブ(コバネ)市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。

AFP, March 12, 2020、ANHA, March 12, 2020、AP, March 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2020、Reuters, March 12, 2020、SANA, March 12, 2020、SOHR, March 12, 2020、UPI, March 12, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県で停戦が概ね遵守されるなか、シリア軍は2カ村を再び制圧(2020年3月12日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから7日目となる3月12日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「決戦」作戦司令室による若干の停戦違反が確認された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県6件、ラタキア県3件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認なかった。

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イドリブ県では、SANA(3月12日付)によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がハントゥーティーン村、ハザーリーン村一帯を砲撃、シリア軍がこれに応戦した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍がダール・カビーラ村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、マアーッラト・ムーハス村、ブライジュ村一帯に展開し、同地を再び制圧した。

同地は、シリア軍も「決戦」作戦司令室も展開しておらず、7日にもシリア軍が一時制圧したが、8日に「決戦」作戦司令室が反撃し、撤退していた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフル・アンマ村を砲撃した。

AFP, March 12, 2020、ANHA, March 12, 2020、AP, March 12, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 12, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 12, 2020、Reuters, March 12, 2020、SANA, March 12, 2020、SOHR, March 12, 2020、UPI, March 12, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍は声明を出し、ラッカ県での戦闘でトルコ軍兵士3人を殺害したと発表(2020年3月11日)

ラッカ県では、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が声明を出し、7日にM4高速道路沿線の村々でトルコ軍およびその支援を受ける国民軍と激しく交戦し、トルコ軍兵士3人を殺害、4人を負傷させたと発表した。

この戦闘では、シリア民主軍兵士1人も死亡した。

アフリーン解放戦線によると9人の戦闘で死亡したのは、ズィナール・アフマド氏。

シリア民主軍はまた5日にトルコ軍の無人航空機(ドローン)をアイン・イーサー市近郊で撃墜したと合わせて発表した。

ANHA(3月11日付)が伝えた。

AFP, March 11, 2020、ANHA, March 11, 2020、AP, March 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2020、Reuters, March 11, 2020、SANA, March 11, 2020、SOHR, March 11, 2020、UPI, March 11, 2020などをもとに作成。

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停戦発効から6日目もシリア、ロシア、トルコ軍の爆撃は確認されず(2020年3月11日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから6日目となる3月11日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「決戦」作戦司令室による若干の停戦違反が確認された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を2件(イドリブ県0件、ラタキア県2件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を3件(イドリブ県1件、ラタキア県1件、アレッポ県0件、ハマー県1件)確認した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原のサルマーニーヤ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が戦車、装甲車など約70輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている通行所からシリア領内に進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市サーフール地区の橋の下でシリア軍兵士1人の遺体が発見された。

AFP, March 11, 2020、ANHA, March 11, 2020、AP, March 11, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 11, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 11, 2020、Reuters, March 11, 2020、SANA, March 11, 2020、SOHR, March 11, 2020、UPI, March 11, 2020などをもとに作成。

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シリア民主軍が有志連合の航空支援を受けてダイル・ザウル県内の女学校を急襲し、IDPs複数人を拘束(2020年3月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合ヘリコプターの航空支援を受けて、県東部のハワーイジュ村にある女学校を急襲し、学校内にいた国内避難民(IDPs)複数人を拘束、連行した。

拘束されたのはマヤーディーン市出身者で、容疑は不明だという。

AFP, March 10, 2020、ANHA, March 10, 2020、AP, March 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2020、Reuters, March 10, 2020、SANA, March 10, 2020、SOHR, March 10, 2020、UPI, March 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍・国民軍とシリア軍がトルコ占領下のラッカ県タッル・アブヤド市近郊で砲撃戦(2020年3月10日)

ラッカ県では、ANHA(3月10日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のディブス村、カズアリー村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、これに対してシリア軍はタッル・リフアト市郊外一帯に展開するトルコ軍と国民軍の拠点を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(3月10日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のバーブ市近郊で、車に仕掛けられていた爆弾が爆発、イスラーム軍の法務委員会議長が死亡した。

また、同じくトルコ占領下のアフリーン市で車に仕掛けられいた爆弾が爆発し、1人が負傷した。

AFP, March 10, 2020、ANHA, March 10, 2020、AP, March 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2020、Reuters, March 10, 2020、SANA, March 10, 2020、SOHR, March 10, 2020、UPI, March 10, 2020などをもとに作成。

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RIAノーヴォスチ通信:トルコ軍はイドリブ県内の監視所から漸進的に重火器の撤退を始める(2020年3月10日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから5日目となる3月10日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「決戦」作戦司令室による若干の停戦違反が確認された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を3件(イドリブ県0件、ラタキア県0件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がイシュタブリク村を砲撃した。

一方、トルコ軍は戦車、装甲車など約100輌からなる車列をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に進入させた。

しかし、RIA・ノーヴォスチ通信(3月10日付)は、ロシア軍筋の話として、5日の首脳会談での停戦合意に従い、トルコ政府がイドリブ県内の監視所から重火器の撤退を漸進的に開始したと伝えた。

このほか、ファイルーン村近郊の国民解放戦線(シリア国民軍)の拠点複数カ所が武装集団の襲撃を受け、ロケット弾をはじめとする武器弾薬、車輌1輌が盗まれた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がサルマーニーヤ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カフルタアール村一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

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ドゥラル・シャーミーヤ(3月10日付)によると、フサーム・ルーカー少将(政治治安局長)がダルアー県のジャースィム市で、シリア政府との和解に応じた元反体制武装集団戦闘員に対して、所持している武器の引き渡しを要請、拒否した場合はシリア北部に追放すると脅迫していると伝えた。

AFP, March 10, 2020、ANHA, March 10, 2020、AP, March 10, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 10, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 10, 2020、Reuters, March 10, 2020、 RIA Novosti, March 10, 2020、SANA, March 10, 2020、SOHR, March 10, 2020、UPI, March 10, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアレッポ県北部を砲撃(2020年3月9日)

アレッポ県では、ANHA(3月9日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村、アイン・ダクナ村、マルアナース村、マーリキーヤ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放軍団が声明を出し、3月6日にトルコ占領下のアフリーン市でトルコ軍のファントム4無人航空機(ドローン)1機を撃墜したと発表、その写真を公開した。

AFP, March 9, 2020、ANHA, March 9, 2020、AP, March 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 9, 2020、Reuters, March 9, 2020、SANA, March 9, 2020、SOHR, March 9, 2020、UPI, March 9, 2020などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県でトルコ軍の車列を重火器で挑発、トルコ軍は応戦せず(2020年3月9日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団によると、5日のロシア・トルコ首脳会談で合意された停戦が発効(5日深夜)してから4日目となる3月9日、シリア・ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施しなかったが、シリア軍、「決戦」作戦司令室による若干の停戦違反が確認された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(イドリブ県0件、ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアターリブ市近郊にある第46連隊基地近くを走行中のトルコ軍の車輌複数輌に重火器を発砲した。

トルコ軍はシリア軍の挑発には乗らず、反撃しなかった。

これに関して、アナトリア通信(3月9日付)は、「シリア軍は2日前に、(停戦が発効しているにもかかわらず)トルコ軍の車列に発砲した…。トルコ軍の別の部隊の近くにも砲弾3発を発射した」と伝えた。

シリア人権監視団によると、シリア軍はまた、カフル・アンマ村、ダーラト・イッザ市を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がアンカーウィー村近郊でシリア軍の軍用車両を攻撃した。

「信者を煽れ」作戦司令室一方、ガーブ平原に潜入しようとしたシリア軍部隊を7日に続いて撃退し、兵士多数を殺傷したと発表した。

「信者を煽れ」作戦司令室は新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が撃った迫撃砲弾複数発がマストゥーマ村、ナイラブ村に着弾した。

一方、トルコ軍は戦車や装甲車など50輌からなる部隊をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに進入させた。

AFP, March 9, 2020、Anadolu Ajansı, March 9, 2020、ANHA, March 9, 2020、AP, March 9, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 9, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 9, 2020、Reuters, March 9, 2020、SANA, March 9, 2020、SOHR, March 9, 2020、UPI, March 9, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県の国境通行所でトルコの支援を受ける国民軍の所属組織どうしが激しく交戦(2020年3月8日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、タッル・アブヤド市の国境通行所近くでトルコの支援を受ける国民軍の所属組織どうしが激しく交戦した。

交戦したのは東部自由人連合とシャーム戦線。

東部自由人連合が国境通行所に設置されているシャーム戦線の拠点を襲撃したのがきっかけで、戦闘により複数人が負傷した。

AFP, March 8, 2020、ANHA, March 8, 2020、AP, March 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2020、Reuters, March 8, 2020、SANA, March 8, 2020、SOHR, March 8, 2020、UPI, March 8, 2020などをもとに作成。

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北・東シリア自治局支配下での抗議デモで住民1人、アサーイシュ隊員1人死亡、米軍はデモ拡大を阻止するため町を包囲(2020年3月8日)

ダイル・ザウル県では、SANA(3月8日付)やシリア人権監視団によると、米軍部隊が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とともに、北・東シリア自治局の支配下にあるユーフラテス川東岸のブサイラ市を包囲し、住民の外出を禁止した。

この措置は、ムハイミーダ村での抗議デモの拡大を阻止するためのもの。

ムハイミーダ村ではこの日、住民がシリア民主軍の活動や基本サービスの不足に抗議する抗議デモを行ったが、シリア民主軍はデモ参加者に対して実弾を発砲し、これを強制排除、その際、住民1人が死亡、2人が負傷した。

また、デモを強制排除しようとした内務治安部隊(アサーイシュ)の隊員一人が、参加者にナイフで刺されて死亡した。

住民に犠牲者が出たことを受けて、サフィーラ村の住民も抗議デモを行い、ダイル・ザウル市とラッカ市を結ぶ街道でタイヤを燃やすなどして封鎖した。

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ハサカ県では、SANA(3月8日付)によると、タッル・タムル町近郊のクーザリーヤ村で、シリア軍部隊と住民が米軍のパトロール部隊の進入を阻止し、これを撃退した。

装甲車7輌からなる米軍のパトロール部隊はクーザリーヤ村に進入しようとしたが、兵士と住民多数が立ちはだかり、部隊は引き返したという。

一方、米軍が違法に基地を設置しているルマイラーン町では、住民が米軍装甲車に投石し、占領反対の意思を示した。

AFP, March 8, 2020、ANHA, March 8, 2020、AP, March 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2020、Reuters, March 8, 2020、SANA, March 8, 2020、SOHR, March 8, 2020、UPI, March 8, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県を砲撃しシリア軍兵士1人負傷、トルコ占領地で爆発相次ぎ住民1人死亡(2020年3月8日)

ラッカ県では、ANHA(3月8日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、スライブ村、クーバルラク村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月8日付)によると、トルコ占領下のアフリーン市中心街で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民1人が死亡、複数が負傷した。

またラーイー村でも同様の爆発が発生し、住民2人が負傷した。

AFP, March 8, 2020、ANHA, March 8, 2020、AP, March 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2020、Reuters, March 8, 2020、SANA, March 8, 2020、SOHR, March 8, 2020、UPI, March 8, 2020などをもとに作成。

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ダーイシュがラッカ県でシリア軍を要撃し、13人死亡(2020年3月8日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月8日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、ラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍部隊を要撃し、兵士13人が死亡、20人が負傷した。

AFP, March 8, 2020、ANHA, March 8, 2020、AP, March 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2020、Reuters, March 8, 2020、SANA, March 8, 2020、SOHR, March 8, 2020、UPI, March 8, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県では停戦発効から3日目もシリア・ロシア軍、トルコ軍による爆撃は確認されず(2020年3月8日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のモスクワでの会談で合意した停戦が発効(5日深夜)してから3日目となる3月8日、シリア・ロシア軍、トルコ軍による爆撃は確認されなかったと発表した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(イドリブ県1件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

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シリア人権監視団によると、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室が、マアーッラト・ムーハス村、ブライジュ村を砲撃し、シリア軍を撤退させた。

両村にはシリア軍が前日に入っていた。

一方、トルコ軍は、戦車、装甲車など250輌以上がシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県では、SANA(3月8日付)によると、電力省の技術チームがICARDA発電所とズィルバ発電所の復旧を完了した。

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シア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(イドリブ県1件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を確認しなかった。

AFP, March 8, 2020、ANHA, March 8, 2020、AP, March 8, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 8, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 8, 2020、Reuters, March 8, 2020、SANA, March 8, 2020、SOHR, March 8, 2020、UPI, March 8, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はラッカ県のシリア軍拠点複数カ所を砲撃(2020年3月7日)

ラッカ県では、ANHA(3月7日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市近郊のM4高速道路沿線に設置されているシリア軍拠点複数カ所を砲撃した。

砲撃は、アイン・イーサー市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプ、ハーリディーヤ村、フーシャーン村にもおよび、ハーリディーヤ村では住民1人が負傷した。

AFP, March 7, 2020、ANHA, March 7, 2020、AP, March 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2020、Reuters, March 7, 2020、SANA, March 7, 2020、SOHR, March 7, 2020、UPI, March 7, 2020などをもとに作成。

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イラン・イスラーム革命防衛隊司令官の一人がシリアで暗殺される(2020年3月7日)

イランのファルス通信(3月7日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊司令官の一人フェルハード・ドベリヤーン准将がダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ市で6日夜に暗殺されたと伝えた。

ドベリヤーン准将は、ハサカ県タドムル市一帯でのイスラーム国(ダーイシュ)に対する軍事作戦の司令官を務めた後、サイイダ・ザイナブ廟があるサイイダ・ザイナブ市一帯地区の司令官に任命されていた。

AFP, March 7, 2020、ANHA, March 7, 2020、AP, March 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2020Fars News AgencyMarch 7, 2020、Reuters, March 7, 2020、SANA, March 7, 2020、SOHR, March 7, 2020、UPI, March 7, 2020などをもとに作成。

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停戦2日目、シリア軍はイドリブ県の2カ村を無血制圧、アル=カーイダ系の「信者を煽れ」作戦司令室と交戦(2020年3月7日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のモスクワでの会談で合意した停戦が発効(5日深夜)してから2日目となる3月7日、シリア・ロシア軍、トルコ軍による爆撃は確認されなかったと発表したが、シリア軍、「決戦」作戦司令室による若干の停戦違反は確認された。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がカフルナブル市近郊のマアーッラト・ムーハス村、ブライジュ村に進軍した。

同地には、シリア軍も「決戦」作戦司令室も展開しなおらず、戦闘も発生しなかった。

シリア軍はまた、カフル・ウワイド村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

一方、SANA(3月7日付)によると、トルコ軍の支援を受ける「決戦」作戦司令室が、5日深夜に発効した停戦に違反するかたちで、ハザーリーン村、ダール・カビーラ村を砲撃した。

このほか、シリア人権監視団によると、トルコ軍の戦車、装甲車、ミサイル発射台や大砲を積んだトレーラーなど100輌以上からなる車列が、カフル・ルースィーン村に違法に設置された国境通行所からシリア領内に新たに進入した。

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ハマー県では、「信者を煽れ」作戦司令室が声明を出し、ガーブ平原の反体制派支配地域に潜入しようとしたシリア軍部隊と交戦し、兵士多数を殺傷したと発表した。

「信者を煽れ」作戦司令室は、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる武装連合体。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を19件(イドリブ県3件、ラタキア県7件、アレッポ県9件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を1件(イドリブ県1件、ラタキア県0件、アレッポ県0件、ハマー県0件)確認した。

AFP, March 7, 2020、ANHA, March 7, 2020、AP, March 7, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 7, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 7, 2020、Reuters, March 7, 2020、SANA, March 7, 2020、SOHR, March 7, 2020、UPI, March 7, 2020などをもとに作成。

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ラッカ県のトルコ占領地で爆弾が仕掛けられていた車が爆発し、トルコ軍兵士3人死亡(2020年3月6日)

ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月6日付)が国民軍の司令官の情報として伝えたところによると、トルコの占領下にあるタッル・アブヤド市近郊のダーミシーヤ村の検問所で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、トルコ軍兵士3人が死亡した。

トルコ占領地(「平和の泉」地域)でトルコ軍兵士が爆殺されるのはこれが初めて。

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ハサカ県では、ANHA(3月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・タムル市近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(3月6日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のイルシャーディーヤ村、タート・マーラーシュ村、カフル・アントゥーン村を砲撃した。

AFP, March 6, 2020、ANHA, March 6, 2020、AP, March 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2020、Reuters, March 6, 2020、SANA, March 6, 2020、SOHR, March 6, 2020、UPI, March 6, 2020などをもとに作成。

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ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領の停戦合意を受け、シリア軍、ロシア軍、トルコ軍は爆撃を実施せず(2020年3月6日)

英国を拠点に活動する反体制派系NGOのシリア人権監視団は、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領のモスクワでの会談で合意された停戦が5日深夜に発効したのを受けて、6日にはシリア・ロシア軍、トルコ軍による爆撃は確認されなかったと発表した。

しかし、シリア軍は、シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県のタカード村、イドリブ県のファッティーラ村、ハマー県北西部一帯を砲撃した。

また、イドリブ県のザーウィヤ山でシリア軍と中国新疆ウィグル自治区出身者を主体とするトルキスタン・イスラーム党が交戦、シリア軍兵士6人とトルキスタン・イスラーム党メンバー9人が死亡した。

このほか、フライフィル村一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦したが、戦闘は数分で収まったという。

一方、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているラタキア県フマイミーム航空基地に向かって飛来する無人航空機(ドローン)を防空部隊(所属は明示せず)が撃墜した。

SANA(3月7日付)によると、飛来したドローンは2機。

このほか、トルコ軍は戦車、装甲車など150輌からなる増援部隊を3度にわたってシリア領内に侵入させた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を35件(イドリブ県20件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を19件(イドリブ県20件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認した。

AFP, March 6, 2020、ANHA, March 6, 2020、AP, March 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 6, 2020、Reuters, March 6, 2020、SANA, March 6, 2020、March 7, 2020、SOHR, March 6, 2020、UPI, March 6, 2020などをもとに作成。

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シャーム解放機構と国民解放戦線が撃墜したシリア軍戦闘機のパイロットの遺体をめぐって交戦、トルコ軍が介入し前者に遺体が引き渡される(2020年3月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室を主導するシリアのアル=カーイダのシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)に対して、3日にトルコ軍によって撃墜されたシリア軍戦闘機のパイロットの遺体の引き渡すよう要求、国民解放戦線が拒否したことで戦闘状態に入った。

トルコ軍が介入し、戦闘は収束、遺体はシャーム解放機構に引き渡された。

AFP, March 6, 2020、ANHA, March 6, 2020、AP, March 6, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 6, 2020、Reuters, March 6, 2020、SANA, March 6, 2020、SOHR, March 6, 2020、UPI, March 6, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍がラッカ県、アレッポ県を砲撃(2020年3月5日)

ラッカ県では、ANHA(3月5日付)によると、トルコ軍がタッル・アブヤド市近郊のスライブ村を砲撃した。

一方、シリア民主軍は、アイン・イーサー市とシャルカラーク穀物サイロ間の上空に飛来したトルコ軍の偵察用無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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アレッポ県では、ANHA(3月5日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が北・東シリア自治局とシリア政府支配の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村、シャイフ・イーサー村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

一方、アフリーン解放戦線が声明を出し、ラージュー町近郊とブルブル町近郊で反体制武装集団を攻撃し、戦闘員7人を殺害したと発表した。

AFP, March 5, 2020、ANHA, March 5, 2020、AP, March 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2020、Reuters, March 5, 2020、SANA, March 5, 2020、SOHR, March 5, 2020、UPI, March 5, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県、アレッポ県で、シリア軍、ロシア軍、トルコ軍、「決戦」作戦司令室の戦闘続く(2020年3月5日)

イドリブ県を中心とする反体制派支配地では、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領による停戦合意発効(5日深夜)に先立って、シリア軍とトルコ軍、そしてその支援を受ける「決戦」作戦司令室(シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体)の戦闘が続き、ロシア・シリア軍、そしてトルコ軍が爆撃を実施した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、サラーキブ市近郊、アリーハー市近郊、マアッラトミスリーン市近郊、ザーウィヤ山一帯を爆撃した。

マアッラトミスリーン市近郊の爆撃では、国内避難民(IDPs)7人が死亡した。

シリア軍も戦闘機がザーウィヤ山一帯を爆撃するとともに、地上部隊がナイラブ村のトルコ軍拠点を砲撃し、トルコ軍兵士2人が死亡した。

ナイラブ村への砲撃は、首脳会談直後に行われたが、停戦は発効していなかった。

これに関して、トルコ国防省は声明を出し、イドリブ県に対するシリア軍の砲撃で新たにトルコ軍兵士2人が死亡、3人が負傷した。

トルコ軍部隊は直ちに抱腹としてシリア軍に対して砲撃を行ったという。

また、トルコ軍は、砲兵部隊がタルナバ村、サラーキブ市を砲撃し、無人航空機(ドローン)が県南部一帯を爆撃した。

さらに、シリア軍と「決戦」作戦司令室がサラーキブ市一帯、ザーウィヤ山一帯で交戦した。

一方、SANA(3月5日付)によると、シリア軍はカンスフラ村、カフル・ウワイド村でトルコ軍の支援を受けるシャーム解放機構などからなる反体制武装集団に対して集中攻撃を加えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍がガーブ平原一帯を爆撃した。

また、シリア軍地上部隊がズィヤーラ町、カストゥーン村、サルマーニーヤ村、タッル・ワースィト村、アンカーウィー村、ダクマーク村、マシーク村を砲撃、「決戦」作戦司令室と交戦した。

これに対して、トルコ軍がドゥワイル村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、また、シリア軍と「決戦」作戦司令室がハッダーダ村一帯で交戦した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(3月5日付)によると、「決戦」作戦司令室がダーラト・イッザ市上空でロシア軍の無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町近郊の街道で、シリア軍第4師団の兵士が何者かの発砲を受けて死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を58件(イドリブ県30件、ラタキア県15件、アレッポ県12件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を39件(イドリブ県29件、ラタキア県0件、アレッポ県10件、ハマー県0件)確認した。

AFP, March 5, 2020、ANHA, March 5, 2020、AP, March 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 5, 2020、Reuters, March 5, 2020、SANA, March 5, 2020、SOHR, March 5, 2020、UPI, March 5, 2020などをもとに作成。

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イスラエル軍がレバノン領空を侵犯し、シリア領内をミサイル攻撃、シリア軍がこれを迎撃(2020年3月5日)

SANA(3月5日付)は、シリア軍の防空部隊が5日0時30分にパレスチナ北部からレバノンのサイダー市上空を侵犯した航空機(イスラエル軍機)がヒムス県に向けて発射したミサイルを迎撃、これを撃破したと伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(3月5日付)によると、イスラエル軍はダマスカス郊外県のキスワ市近郊の第1師団第91旅団やムカイラビーヤ市近郊の代75旅団のシリア軍および「イランの民兵」の拠点、マルジュ・スルターン村、ダマスカス県のマッザ航空基地、ダルアー県のイズラア市などを狙ったという。

AFP, March 5, 2020、ANHA, March 5, 2020、AP, March 5, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 5, 2020、Reuters, March 5, 2020、SANA, March 5, 2020、SOHR, March 5, 2020、UPI, March 5, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍はハサカ県北東部のシリア軍拠点を砲撃(2020年3月4日)

ハサカ県では、ANHA(3月4日付)によると、トルコ軍がダルバースィーヤ市の東4キロに位置するハワーシーヤ村に展開するシリア軍の拠点1カ所を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(3月4日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村、ズィヤーラ村、アキーバ村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、ターディフ市近郊で親政権民兵とトルコの支援を受ける国民軍が交戦した。

一方、アフリーン解放軍団は声明を出し、3日にトルコ占領下のマーリア市近郊にある国民軍の拠点を攻撃し、戦闘員4人を殺害、14人を負傷させたと発表した。

AFP, March 4, 2020、ANHA, March 4, 2020、AP, March 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2020、Reuters, March 4, 2020、SANA, March 4, 2020、SOHR, March 4, 2020、UPI, March 4, 2020などをもとに作成。

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イドリブ県での戦闘でトルコ軍兵士3人、シリア軍兵士35人、反体制派戦闘員32人死亡(2020年3月4日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍無人航空機(ドローン)がサラーキブ市内のシリア軍と「イランの民兵」の拠点や穀物サイロ、ハーン・スブル村、マアッルディブサ村、タルナバ村、ジャウバース村、カフル・ウワイド村を爆撃した。

トルコ軍のドローンはまた、シャフシャブー山麓のカウカバ村でシリア軍の車列を爆撃した。

サラーキブ市一帯(アーフィス村、タルナバ村など)では、トルコの航空・砲撃支援を受ける「決戦」作戦司令室(シャーム解放機構や国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体)とシリア軍が激しい戦闘を続け、シリア軍側の兵士35人と「決戦」作戦司令室戦闘員32人が死亡した。

死亡したシリア軍側の兵士35人のうち26人がトルコ軍の砲撃によるもので、「イランの民兵」7人も含まれている。

この戦闘で、シリア軍は、ビンニシュ市、サルミーン市、ナイラブ村、クマイナース村、アーフィス村、マストゥーマ村、ジスル・シュグール市、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃するなど攻撃を続け、アーフィス村の大部分を制圧した。

https://youtu.be/gM6IDSg_NW0

一方、ロシア軍戦闘機は、ザーウィヤ山一帯、サラーキブ市一帯、アリーハー市一帯、サルミーン市一帯を爆撃した。

シリア軍戦闘機も同地を爆撃した。

これに対して、トルコ軍は戦車や装甲車など45輌からなる増援部隊を、カフルルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に新たに侵入させた。

なお、トルコ国防省は声明を出し、3日のイドリブ県での戦闘で兵士1人が死亡、9人が負傷したと発表した。

これに対する報復として、トルコ軍はシリア軍兵士299人を無力化、戦車9輌。大砲2門、ミサイル発射台6基、軍用車輌2輌を破壊したという。

トルコ国防省はその後再び声明を出し、トルコ軍兵士2人が死亡、6人が負傷したと発表した。

これに対して、トルコ軍はただちに報復し、シリア軍兵士多数を殺害したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍ドローンがヤーキド・アダス村、シャイフ・アキール山一帯を爆撃した。

また、「決戦」作戦司令室は、トルコ軍の航空・砲撃支援を受け、シャイフ・アキール山、カブターン・ジャバル村などを攻撃、シャイフ・アキール山麓のシャイフ・アキール村を奪還した。

これにより、「決戦」作戦司令室はシャイフ・アキール山にあるトルコ軍監視所を解囲に成功した。


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ハマー県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍ドローンがカムハーナ町に展開するスハイル・ハサン准将指揮下のシリア軍第25師団の本部を爆撃した。

これに関して、ドゥラル・シャーミーヤ(3月4日付)などは、トルコ軍無人航空機(ドローン)がカムハーナ町ではなく、サラーキブ市近郊で開かれていたシリア軍第25師団の司令官会合を狙って爆撃を行い、「虎」の相性で知られるスハイル・ハサン准将が負傷したと伝えた。

だが、ロシアのANNAニュースはツイッターのアカウント(https://twitter.com/annanews_info)を通じてはこれを否定した。

https://twitter.com/annanews_info/status/1235230914147422209

一方、ロシア軍戦闘機がガーブ平原を爆撃した。

シリア軍戦闘機も同地を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ハッダーダ村一帯でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦し、シリア軍兵士7人、「決戦」作戦司令室戦闘員4人が死亡した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を45件(イドリブ県15件、ラタキア県18件、アレッポ県11件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を44件(イドリブ県41件、ラタキア県0件、アレッポ県3件、ハマー県0件)確認した。

AFP, March 4, 2020、ANHA, March 4, 2020、AP, March 4, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 4, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 4, 2020、Reuters, March 4, 2020、SANA, March 4, 2020、SOHR, March 4, 2020、UPI, March 4, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍と国民軍はアレッポ県マンビジュ市近郊のシリア軍拠点を砲撃(2020年3月3日)

アレッポ県では、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍の支援を受ける国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・ジャッルード村にある国境通行所を砲撃した。

またトルコ軍が、マンビジュ市西のアラブ・ハサン村一帯に設置されているシリア軍拠点を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府との再和解を拒否していたダルアー県サナマイン市の元反体制武装集団メンバー21人が、シリア政府が用意した大型バスに乗って、トルコ占領下のバーブ市に至る通行所に到着した。

サナマイン市では1日、シリア軍が、戦車などからなる部隊を治安維持のために進駐させようとしたが、地元の武装集団が抵抗し交戦となり、2日に元反体制武装集団メンバーがロシアの仲介でイドリブ県に退去することを政府側と合意していた。

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ハサカ県では、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊を砲撃した。

シリア人権監視団によると、国民軍はまた、ラアス・アイン市近郊のタッル・ムハンマド村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村、シュルバーニースク村、スライブ村、ハッラーブ・サールーンジュ村を砲撃した。

AFP, March 3, 2020、ANHA, March 3, 2020、AP, March 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2020、Reuters, March 3, 2020、SANA, March 3, 2020、SOHR, March 3, 2020、UPI, March 3, 2020などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア軍戦闘機1機を、シリア軍がトルコ軍ドローン2機を撃墜、シリア軍はサラーキブ市近郊の4カ村を奪還(2020年3月3日)

イドリブ県では、SANA(3月3日付)がシリア軍筋の情報として伝えたところによると、県南部で武装テロ集団に対する任務にあたっていたシリア軍戦闘機1機が11時03分にトルコ軍が発射した地対空ミサイルを被弾し、マアッラト・ヌウマーン市北西に墜落した。


ドゥラル・シャーミーヤ(3月3日付)やシリア人権監視団によると、撃墜されたのは旧チェコスロバキア製のL-39軽攻撃機、攻撃を行ったのはトルコ軍のF-16戦闘機。

シリア人権監視団によると、反体制武装集団が撃墜された戦闘機の乗組員2名の遺体を発見したという。

これを受け、シリア軍は、対抗措置としてトルコ軍のバイラクタルTB2無人航空機(ドローン)2機をサラーキブ市近郊とハーン・スブル村東の上空で撃墜した。

SANAによると、うち1機はサラーキブ市近郊のシリア軍拠点に対して爆撃を加えようとしていたところを撃破したという。

また、シリア軍地上部隊は、ビンニシュ市、サルミーン市、ナイラブ村、ジスル・シュグール市およびその一帯、タルナバ村、マストゥーマ基地を砲撃、タルナバ村とマストゥーマ基地に対する砲撃では、トルコ軍兵士4人が死亡、7人が負傷した。

一方、ロシア軍戦闘機は、サルミーン市、ビンニシュ市、アリーハー市一帯、アーフィス村、サラーキブ市西部郊外一帯を爆撃した。

また、イドリブ市で早朝、大きな爆発が発生し、子ども3人を含む7人が死亡、20人が負傷した。

爆発は、ロシア軍の爆撃か弾道ミサイルによるものだという。

SANAによると、一連の戦闘で、シリア軍は、サラーキブ市近郊のジャウバース村、タルナバ村、ダーディーフ村、カフルバッティーフ村からトルコ軍の支援を受ける「決戦」作戦司令室(シャーム解放機構、国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体)を掃討し、同地を再び制圧した。

https://youtu.be/Fi_rbA0JWAs

対するトルコ軍は、砲兵部隊と無人航空機(ドローン)でサラーキブ市一帯、マアッラト・ヌウマーン市近郊、マアッルディブサ村のシリア軍拠点を攻撃した。

また、戦車や装甲車など60輌からなる増援部隊をカフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所からシリア領内に進入させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がタカード村を爆撃した。

これに対して、トルコ軍は、砲兵部隊とドローンでズィルバ村などを攻撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍ドローンが、ジューリーン村北のミールザー砦にあるシリア軍拠点を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を50件(イドリブ県9件、ラタキア県21件、アレッポ県20件、ハマー県0件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を35件(イドリブ県23件、ラタキア県0件、アレッポ県12件、ハマー県0件)確認した。

AFP, March 3, 2020、ANHA, March 3, 2020、AP, March 3, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2020、Ministry of Defence of the Russian Federation, March 3, 2020、Reuters, March 3, 2020、SANA, March 3, 2020、SOHR, March 3, 2020、UPI, March 3, 2020などをもとに作成。

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ダルアー県サナマイン市で政府との和解を改めて拒否した武装集団がイドリブ県に退去することで同意(2020年3月2日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で、シリア政府との和解を改めて拒否する元反体制武装集団のメンバー26人が、ロシアの仲介により、3日早朝にイドリブ県に退去することをシリア政府側と合意した。

サナマイン市では1日、シリア軍が、戦車などからなる部隊を治安維持のために進駐させようとしたが、地元の武装集団が抵抗し交戦となり、元反体制武装集団メンバー3人が死亡していた。

2日にもシリア軍と武装集団の間で激しい戦闘があった。

 

AFP, March 2, 2020、ANHA, March 2, 2020、AP, March 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2020、Reuters, March 2, 2020、SANA, March 2, 2020、SOHR, March 2, 2020、UPI, March 2, 2020などをもとに作成。

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イスラエル軍機がクナイトラ県の車輌をミサイル攻撃(2020年3月2日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍無人航空機(ドローン)が、アイン・ティーナ村で、親政権民兵の車輌を攻撃し、これを破壊した。

死傷者が出たかは不明。

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これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/AvichayAdraee/)で「イスラエル軍部隊は先ほど、ゴラン高原北部地域で狙撃が行われようとしているのを補則した…。これを鑑み、同部隊はこの作戦を実施しようとしていた車を攻撃した」と発表した。

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一方、SANA(3月2日付)は、イスラエル軍が占領下ゴラン高原上空からアイン・ティーナ村で車に対してミサイル攻撃を行った、と伝えた。

AFP, March 2, 2020、ANHA, March 2, 2020、AP, March 2, 2020、al-Durar al-Shamiya, March 2, 2020、Reuters, March 2, 2020、SANA, March 2, 2020、SOHR, March 2, 2020、UPI, March 2, 2020などをもとに作成。

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