ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などが支配するイドリブ県各所を爆撃(2019年11月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構など反体制武装集団がハーン・シャイフーン市一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対して、シリア軍も地上部隊が、マアッラト・ハルマ村、タッフ村、タフターヤー村、ウンム・ジャラール村、ビダーマー町、カフル・ウワイド村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村、ヒーシュ村、タッル・ナール村、ラカーヤー村を砲撃し、ビダーマー町では住民複数人が負傷した。

また、これと前後して、ロシア軍戦闘機がタッル・シャイフ村、ムシャイリファ村、ジャドアーン農場、マアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、カフルサジュナ村を爆撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊も同地を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がザンマール町、ハラサ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を31件(イドリブ県10件、ラタキア県9件、アレッポ県9件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(イドリブ県12件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県6件)確認した。

AFP, November 3, 2019、ANHA, November 3, 2019、AP, November 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 3, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 3, 2019、Reuters, November 3, 2019、SANA, November 3, 2019、SOHR, November 3, 2019、UPI, November 3, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍が国民軍と交戦の末にタッル・タムル町近郊の8カ村(ハサカ県)を奪還、トルコ占領下のタッル・アブヤド市(ラッカ県)での爆発で戦闘員と住民14人が死亡(2019年11月2日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が国民軍と交戦の末にタッル・タムル町近郊の8カ村(ダーウーディーヤ村、サイード村、ライハーナ村、スワイディーヤ村、カンバフル村、アッブーシュ村、ウンム・シャイーファ村、ファイサリーヤ村)を奪還した。

また、シリア軍が一時撤退していたアブー・ラースィーン(ザルカーン)町とタッル・タムル町を結ぶ街道地帯に再展開した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川西岸のマンビジュ市一帯に展開したシリア軍地上部隊が、トルコ占領下のジャラーブルス市に近いハムラーン村を砲撃した。

これに対して、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市の住民からなる「土地の民」作戦司令室を名乗る武装集団が、同市一帯の人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点を砲撃した。

一方、トルコの支援を受ける国民軍の部隊がジャラーブルス市とガンドゥーラ町を結ぶ街道で何者かの攻撃を受け、複数の戦闘員が死傷した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下に入ったタッル・アブヤド市で大きな爆発が発生し、国民軍の戦闘員と住民合わせて14人が死亡、21人が負傷した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県、ラタキア県を爆撃し、子ども1人と女性1人を含む一家6人が死亡(2019年11月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるカフルサジュナ村、ジャバーラー村、ラカーヤー村、ハーッス村、マアッラト・ヌウマーン市、タフターヤー村を爆撃した。

この爆撃により、ジャバーラー村で子ども1人と女性1人を含む一家6人が死亡した。

シリア軍も地上部隊が、ジャバーラー村、カフルサジュナ村、ラカーヤー村、ウービーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯およびユーヌスィーヤ村一帯を爆撃した。

これに対してシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が、キンサッバー町一帯、トゥーバール砦一帯、トゥッファーヒーヤ村一帯、カッバーナ村一帯を砲撃、シリア軍も地上部隊がカッバーナ村一帯、ハッダーダ村、フドル丘を砲撃、カッバーナ村一帯では反体制武装集団とシリア軍地上部隊が交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジャズラーヤー村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、トルコ占領地に近い県北部のフライターン市、アナダーン市一帯を激しく砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団は、アレッポ市を砲撃、ナイル通り地区に砲弾複数発が着弾し、子ども1人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がハークーラ村近郊でシリア軍兵士1人を射殺した。

これに対して、シリア軍は地上部隊がサルマーニーヤ村、ズィヤーラ町一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県7件、ラタキア県7件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を26件(イドリブ県6件、ラタキア県14件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 2, 2019、ANHA, November 2, 2019、AP, November 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 2, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 2, 2019、Reuters, November 2, 2019、SANA, November 2, 2019、SOHR, November 2, 2019、UPI, November 2, 2019などをもとに作成。

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トルコ国防省は声明を出し、シリア北部での地雷の爆発でトルコ軍兵士1人が死亡、6人が負傷したと発表(2019年11月1日)

トルコ国防省は声明を出し、シリア北部での地雷の爆発でトルコ軍兵士1人が死亡、6人が負傷したと発表した。

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ハサカ県では、ANHA(11月1日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が、タッル・タムル町近郊やアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のタッル・ムハンマド村、アイン・フルワ村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(11月1日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるシャワーリガ村、シャワーリガ砦、マーリキーヤ村がトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍の砲撃を受けた。

トルコ軍と国民軍はまた、マンナグ村、バイルーニーヤ村、アイン・ダクナに対しても砲撃を行った。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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シャーム解放機構などがラタキア県北東部で侵攻を強め、ロシア軍戦闘機が同地を爆撃、またロシア海軍フリゲート艦がイドリブ県を巡航ミサイルで攻撃(2019年11月1日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がクルド山のカッバーナ村一帯に進軍し、シリア軍の戦略拠点7カ所を制圧、シリア軍兵士23人を殺害した。

戦闘では、反体制武装集団戦闘員11人も死亡した。

ドゥラル・シャーミーヤ(11月1日付)によると、反体制武装集団はまたシリア軍兵士20人を捕捉した。

これに対してロシア軍戦闘機がカッバーナ村一帯に対して爆撃を行った。

シリア軍も地上部隊が、クルド山、トルコマン山一帯に対して砲撃を行った。

こうした反撃を受けて、反体制武装集団は、制圧した拠点から撤退した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア沖の地中海上に展開するロシア海軍のフリゲート艦が、シャーム解放機構などの支配下にあるジスル・シュグール市一帯に巡航ミサイルを発射した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を14件(イドリブ県4件、ラタキア県6件、アレッポ県2件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を18件(イドリブ県10件、ラタキア県3件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認した。

AFP, November 1, 2019、ANHA, November 1, 2019、AP, November 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 1, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, November 1, 2019、Reuters, November 1, 2019、SANA, November 1, 2019、SOHR, November 1, 2019、UPI, November 1, 2019などをもとに作成。

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シリア政府、北・東シリア自治局支配下のハサカ市、ダイル・ザウル県シュハイル村でも爆発が発生(2019年10月31日)

ハサカ県では、SANA(10月31日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるハサカ市のサーリヒーヤ地区で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民4人が負傷した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局支配下のシュハイル村で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民複数人が負傷した。

AFP, October 31, 2019、ANHA, October 31, 2019、AP, October 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2019、Reuters, October 31, 2019、SANA, October 31, 2019、SOHR, October 31, 2019、UPI, October 31, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県北部各所で相次いで爆発が発生し、少なくとも10人が死亡(2019年10月31日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市の野菜市場で車に仕掛けられた爆弾が仕掛けられていた車が爆発し、10人が死亡した(ANHA(10月31日付)によると死者は9人)。

また、アアザーズ市近郊のサジュー村でシャーム戦線の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、複数人が死傷した。

このほか、ラーイー村近郊のタッル・ハワー村にあるスルターン・ムラード師団の拠点近く、アフリーン市近郊のシャッラーン町でも爆弾が仕掛けられた車やオートバイが爆発した。

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ラッカ県では、ANHA(10月31日付)によると、ハマーム・トゥルクマーン村で爆弾が仕掛けられたオートバイが爆発した。

AFP, October 31, 2019、ANHA, October 31, 2019、AP, October 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2019、Reuters, October 31, 2019、SANA, October 31, 2019、SOHR, October 31, 2019、UPI, October 31, 2019などをもとに作成。

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シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているフマイミーム航空基地が無人航空機(ドローン)を撃破する一方、ロシア軍がシャーム解放機構支配下のイドリブ県各所を爆撃(2019年10月31日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア駐留ロシア軍司令部が設置されているフマイミーム航空基地(バースィル・アサド空港)近くで少なくとも4回にわたり爆発が発生した。

爆発は、ロシア軍の防空部隊が所属不明の無人航空機(ドローン)を迎撃したことによるもの。

これに対して、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるカッバーナ村一帯を爆撃した。

シリア軍も地上部隊が同地を砲撃し、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(10月31日付)によると、トルコの支援を受ける国民軍がトルコマン山のワーディー・サルールにあるシリア軍拠点を襲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるスフーフン村、カフルナブル市、ハーッス村、ファッティーラ村、ラッファ村、ブライサ村、ラカーヤー村、ハザーリーン村を爆撃した。

ドゥラル・シャーミーヤ(10月31日付)によると、カフルナブル市に対する爆撃では、子ども2人を含む3人が死亡した。

また、シリア軍も地上部隊が、マアッラト・ハルマ村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村、ウライニバ村、マウカ村、タフターヤー村、ウンム・ジャラール村を砲撃した。

一方、シャーム解放機構が管理するダルクーシュ町の武器弾薬庫で爆発が発生した。

爆発の原因は、何者かがダルクーシュ町西のドゥワイサート村に近郊にあるトルキスタン・イスターム党の拠点を狙ったことによって生じたもので、子ども2人を含む住民4人が巻き添えとなって死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジスル・バイト・ラース村、マナーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がマアーッラト・アルティーク村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県4件、ラタキア県7件、アレッポ県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を34件(イドリブ県17件、ラタキア県9件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認した。

AFP, October 31, 2019、ANHA, October 31, 2019、AP, October 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 31, 2019、Reuters, October 31, 2019、SANA, October 31, 2019、SOHR, October 31, 2019、UPI, October 31, 2019などをもとに作成。

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AFP, October 31, 2019、ANHA, October 31, 2019、AP, October 31, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 31, 2019、Reuters, October 31, 2019、SANA, October 31, 2019、SOHR, October 31, 2019、UPI, October 31, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍・国民軍の猛攻を受け、シリア軍はハサカ県北東部の前線から撤退(2019年10月30日)

ハサカ県では、シリア人権監視団が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の複数の司令官筋の話として伝えたところによると、シリア軍が、ダルバースィーヤ市西方からトルコ占領下のラアス・アイン市にいたる国境地帯全域、タッル・タムル町近郊の前線の村々、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町から撤退した。

撤退は、トルコの支援を受ける国民軍の激しい攻撃を受けたもので、これによりアリーシャ町などの住民400世帯以上がタッル・タムル町方面に避難した。


SANA(10月30日付)も、シリア軍がラアス・アイン市南東に位置するタッル・ワルド村、タッル・タムル町近郊の牧草地帯でトルコ軍およびその支援を受ける国民軍と激しく交戦、トルコ軍・国民軍が同地の民家などを激しく砲撃、住民が避難を余儀なくされたと伝えた。

一方、タッル・タマル町同地で予定されていたロシア軍憲兵隊のパトロール任務も延期された。

ロシア軍憲兵隊のパトロール任務の撤退は、シリア国防省がシリア民主軍に対して行ったシリア軍への合流の呼びかけにシリア民主軍を応じさせるための圧力をかける動きだと思われる。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、県北部のマルアナーズ村一帯でシリア民主軍とトルコの支援を受ける国民軍が交戦した。

AFP, October 30, 2019、ANHA, October 30, 2019、AP, October 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2019、Reuters, October 30, 2019、SANA, October 30, 2019、SOHR, October 30, 2019、UPI, October 30, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍はシャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県各所への爆撃を続ける(2019年10月30日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるマアッラト・ヌウマーン市、カフルナブル市、マアッラト・ハルマ村、ナキール村、ウンム・スィール村、フィキーア村、ジャバーラー村、シャイフ・ムスタファー村、カルサア村、ラカーヤー村、マアッルズィーター村に対して28回の爆撃を行った。

またシリア軍地上部隊はマアッルズィーター村、ヒーシュ村、カフルナブル市、ハザーリーン村、ラジャム・ハイヤ農場、アブー・ズフール町一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がバーブ市近郊のシャフルナーズ村、アリーマ町、ジュッブ・スライマーン村、バドリーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、同地を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を13件(イドリブ県2件、ラタキア県5件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(イドリブ県11件、ラタキア県9件、アレッポ県0件、ハマー県5件)確認した。

AFP, October 30, 2019、ANHA, October 30, 2019、AP, October 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 30, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 30, 2019、Reuters, October 30, 2019、SANA, October 30, 2019、SOHR, October 30, 2019、UPI, October 30, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍憲兵隊がトルコとの国境に面するダルバースィーヤ市の国境通行所に到着するも、トルコ軍の砲撃続く(2019年10月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍憲兵隊隊がトルコとの国境に面するダルバースィーヤ市の国境通行所に到着した。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/2368680630064736/

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しかし、シリア人権監視団によると、トルコ軍は同市一帯を砲撃、トルコ側が撃った迫撃砲弾によると思われる爆発で住民6人が負傷した(ANHA(10月29日付)によると、4人負傷)。

これに関して、ロシア国防省は、この爆発が、トルコ軍の迫撃砲弾によるものではなく、何者かがロシア軍装甲車の近くに仕掛けた爆弾によるものだと発表、また負傷者もなかったと付言した。

 

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一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍がマーリキーヤ(ダイリーク)市近郊のダイルナー・アーガー村一帯の国境地帯に設置していた防御壁の撤去を開始した。

防御壁の撤去は、国境から10キロ以内の地域でロシア・トルコ軍による合同パトロールを実施するため。

AFP, October 29, 2019、ANHA, October 29, 2019、AP, October 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2019、Reuters, October 29, 2019、SANA, October 29, 2019、SOHR, October 29, 2019、UPI, October 29, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県でトルコ軍・国民軍がシリア軍・シリア民主軍と交戦、シリア軍兵士10人以上を捕捉(2019年10月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ラースィーン町一帯でトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍およびシリア軍と交戦を続けた。

この戦闘で、トルコ軍と国民軍はタッル・タムル町とアブー・ラースィーン町の間に位置するマドバア村、バーブ・ハイル村、ジャーン・タムル村、タッル・バイダル村、アバー村、ムライキース村、タッルカルタル村など10カ村を新たに制圧した。

また、ANHA(10月29日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(10月29日付)などによると、この戦闘で国民軍は、シリア軍兵士14人を捕捉した。

国民軍のユースフ・ハンムード報道官(少佐)によると、シリア軍兵士は国民軍がタッル・ハワー村を制圧した際に捕捉されたという。

そのなかには士官(中尉)1人も含まれているという。

なお、トルコ国防省の発表によると国民軍が捕捉したシリア軍将兵は18人。

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ハサカ県では、SANA(10月29日付)によると、ロシア仲介によるシリア政府と人民防衛隊の合意に基づき、シリア軍が同県国境地帯への展開を続け、ダルバースィーヤ市に近いカルマーニーヤ村に進駐した。

AFP, October 29, 2019、ANHA, October 29, 2019、AP, October 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2019、Reuters, October 29, 2019、SANA, October 29, 2019、SOHR, October 29, 2019、UPI, October 29, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県のCONOCOガス工場一帯に展開する米主導の有志連合がダイル・ザウル市一帯のシリア軍の拠点に砲撃(2019年10月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市近郊のフサイニーヤ町一帯でシリア軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦、CONOCOガス工場一帯に展開する米主導の有志連合がダイル・ザウル市一帯のシリア軍の拠点に砲撃を加えた。

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一方、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア軍の拠点複数カ所を襲撃した。

また、正体不明の武装集団がシュハイル村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所に発砲した。

AFP, October 29, 2019、ANHA, October 29, 2019、AP, October 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2019、Reuters, October 29, 2019、SANA, October 29, 2019、SOHR, October 29, 2019、UPI, October 29, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるイドリブ県各所を爆撃(2019年10月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるマアッラト・ハルマ村、マアッラト・スィーン村を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がアンカーウィー村とカーヒラ村を結ぶ街道でオートバイを攻撃し、住民2人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などの支配下にあるカッバーナ村一帯で戦闘が続いた。

過去48時間の戦闘でシリア軍側に30人以上、反体制武装集団側に21人の死者が出ているという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を15件(イドリブ県2件、ラタキア県6件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(イドリブ県6件、ラタキア県9件、アレッポ県0件、ハマー県4件)確認した。

AFP, October 29, 2019、ANHA, October 29, 2019、AP, October 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 29, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 29, 2019、Reuters, October 29, 2019、SANA, October 29, 2019、SOHR, October 29, 2019、UPI, October 29, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュはダイル・ザウル県でYPG主体のシリア民主軍を攻撃(2019年10月28日)

ダイル・ザウル県では、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(10月28日付)によると、ダーイシュが、ユーフラテス川東岸のハワーイジュ村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車輌を攻撃、これを破壊、2人を殺害した。

ダーイシュはまた、シュハイル村でシリア民主軍のメンバー2人を処刑したという。

AFP, October 28, 2019、ANHA, October 28, 2019、AP, October 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2019、Reuters, October 28, 2019、SANA, October 28, 2019、SOHR, October 28, 2019、UPI, October 28, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍所属と思われるヘリコプターがアレッポ県ジャラーブルス市でダーイシュ・メンバーとされるイラク人一家を拘束(2019年10月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のいわゆる「ユーフラテス盾」地域の拠点都市の一つジャラーブルス市上空で、所属不明のヘリコプター3機が飛来し、うち2機が超低空で飛行するなか、3機目が市南東部の競技場地区に着陸、シュユーフ橋にいたる街道で、イラク人と思われる一家を拘束、連行した。

拘束されたイラク人一家はダーイシュ(イスラーム国)のメンバーだと思われるという。

信頼できる複数の消息筋によると、この空挺作戦を実行したのはトルコ軍だという。

AFP, October 28, 2019、ANHA, October 28, 2019、AP, October 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2019、Reuters, October 28, 2019、SANA, October 28, 2019、SOHR, October 28, 2019、UPI, October 28, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍がラアス・アイン市近郊(ハサカ県)を激しく砲撃、国民軍がYPG主体のシリア民主軍、シリア軍と交戦(2019年10月28日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がラアス・アイン市近郊のアブー・ラースィーン町一帯を激しく砲撃した。

また、タッル・タムル町西のサルマーサ村、カーヒラ村、ラアス・アイン市東のマトムーラ村、ダーダー・アブダール村では、トルコの支援を受ける国民軍が侵攻し、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍およびシリア軍と交戦した。

両者の戦闘はまた、サーリヒーヤ村、アリーシャ町、ダーウーディーヤ村一帯でも発生した。

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ラッカ県では、SANA(10月28日付)によると、スルーク町でオートバイに仕掛けられた爆弾が爆発し、住民2人が死亡、複数人が負傷した。

AFP, October 28, 2019、ANHA, October 28, 2019、AP, October 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2019、Reuters, October 28, 2019、SANA, October 28, 2019、SOHR, October 28, 2019、UPI, October 28, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ県カフルナブル市を爆撃し、イッザ軍メンバー3人を殺害(2019年10月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、シャーム解放機構などの支配下にあるカフルナブル市を爆撃し、反体制武装集団戦闘員3人が死亡した。

死亡したのは、イッザ軍のメンバー。

ロシア軍戦闘機はまた、ハザーリーン村、ファッティーラ村一帯を合わせて爆撃した。

またシリア軍地上部隊がカフルサジュナ村、マアッラト・ハルマ村を砲撃した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(10月28日付)、シリア人権監視団によると、装甲車、四輪駆動車約20輌と大型バス複数台からなるトルコ軍の車列がカフルルースィーン村に設置された国境通行所からシリア領内に入り、マアッラト・ヌウマーン市を経由して、サルマーン村にあるトルコ軍の監視所に向かった。

https://youtu.be/6JV6ob6is_c

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がシャーム解放機構などからなる反体制派とカッバーナ村一帯で交戦した。

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ヒムス県では、抵抗連隊を名乗る武装集団が声明を出し、ラスタン市では総合情報部と憲兵隊の本部を襲撃し、複数人を殺傷したと発表した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を14件(イドリブ県3件、ラタキア県5件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を17件(イドリブ県6件、ラタキア県6件、アレッポ県6件、ハマー県4件)確認した。

AFP, October 28, 2019、ANHA, October 28, 2019、AP, October 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 28, 2019、Reuters, October 28, 2019、SANA, October 28, 2019、SOHR, October 28, 2019、UPI, October 28, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県ラアス・アイン市でのトルコ軍・国民軍とシリア軍・シリア民主軍の戦闘でトルコ軍兵士1人死亡、シリア軍兵士も7人負傷(2019年10月27日)

ハサカ県では、ANHA(10月27日付)によると、ラアス・アイン市近郊のバーブ・ハイル村、タッル・ズィヤーブ村一帯に展開したシリア軍部隊がトルコの無人航空機の攻撃を受け、7人負傷した。

一方、トルコ国防省は、ハサカ県ラアス・アイン市一帯に対する砲撃で、トルコ軍兵士1人が死亡、5人が負傷したと発表した。

このほか、シリア人権監視団によると、トルコの支援を受ける国民軍がラアス・アイン市東のタッル・ズィヤーブ村を制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市を砲撃した。

AFP, October 27, 2019、ANHA, October 27, 2019、AP, October 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2019、Reuters, October 27, 2019、SANA, October 27, 2019、SOHR, October 27, 2019、UPI, October 27, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県での米国によるバグダーディー指導者殺害に乗じるかのようにロシア軍がイドリブ県、ラタキア県を爆撃(2019年10月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がマアーッラト・ウルヤー村、サルミーン市、タフタナーズ航空基地一帯、カフルナブル市森林地帯を爆撃した。

またシリア軍がジャーヌーディーヤ町を砲撃し、子ども1人が死亡した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、シャーム解放機構などからなる反体制派の支配下にあるカッバーナ村一帯、アブー・ズフール町近郊の放棄された大隊基地を爆撃した。

またシリア軍が統治で反体制武装集団と交戦、同地を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がフワイジャ村、ハウワーシュ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を14件(イドリブ県7件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県9件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を22件(イドリブ県7件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県9件)確認した。

AFP, October 27, 2019、ANHA, October 27, 2019、AP, October 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 27, 2019、Reuters, October 27, 2019、SANA, October 27, 2019、SOHR, October 27, 2019、UPI, October 27, 2019などをもとに作成。

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米軍とYPG主体のシリア民主軍がシャーム解放機構など反体制派の支配下にあるイドリブ県で空挺作戦を敢行、ダーイシュのバグダーディー指導者を殺害(2019年10月26日)

シリア人権監視団によると、米軍ヘリコプター8機が26日未明(早朝)、アレッポ県アイン・アラブ(コバネ)市近郊のスィッリーン町にある航空基地を離陸、トルコが占領する「ユーフラテスの盾」地域のジャラーブルス市、ラーイー村、アアザーズ市、そして同じくトルコが占領する「オリーブの枝」地域のアフリーン市上空を経由して、シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構などの反体制派の支配下にあるイドリブ県北部に向かい、ダーイシュ(イスラーム国)のアブー・バクル・バグダーディー指導者が潜伏していたバーリーシャー村で空挺作戦を敢行し、バグダーディー指導者本人、ダーイシュ・メンバー、そして民間人を殺害した。

スィッリーン町の航空基地は、20日に米軍部隊が撤退したとSANAなどによって報じられていた場所(https://syriaarabspring.info/?p=61407)。

また、22日のソチでのロシア・トルコ首脳会談での合意では、YPG主体のシリア民主軍を撤退させ、シリア軍が駐留、シリア・ロシア軍が警備活動を行う地域に含まれていた。

https://twitter.com/TurkiShalhoub/status/1188367061216649216

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複数の情報筋によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の諜報機関に所属する対テロ部隊も作戦に参加した。

8機のヘリコプターのうちの3機がシリア民主軍対テロ部隊を移送した。

この部隊は、バグダーディー指導者の追跡の任務にあたっていた部隊で、同部隊の作戦への参加は、トルコには事前には通告されたなかったという。

これは、トルコがYPGやクルディスタン労働者党(PKK)を「テロ組織」とみなしていることを踏まえたもの。

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ドゥラル・シャーミーヤ(10月27日)は、イドリブ県の複数の医療筋の話として、米軍ヘリコプターがバグダーディー指導者を狙って実施した空挺作戦で市民7人が巻き添えとなって死亡したと伝えた。

死亡した7人のうち、3人が女性、1人が子ども(女児)を含む5人は、標的となった建物内にいたという。

また、残る2人は、乗用車に乗っていたところを爆撃に巻き込まれたという。

7人の遺体は現地の救急チームによって回収され、米軍はこの7人の遺体と身元不明の遺体2体を同地から回収して、撤退したという。

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追い詰められたバグダーディー指導者は身につけていた自爆ベストを爆発させ、死亡したという

なお、遺体の破片は、イラクのアイン・アサド基地(アンバール県)に移送された。

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空挺作戦の実施に合わせるかのように、シリアのアル=カーイダと目されいてるシャーム解放機構は、バーリーシャー村一帯を封鎖、住民らの往来を禁じた。

AFP, October 27, 2019、ANHA, October 27, 2019、AP, October 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 27, 2019、Reuters, October 27, 2019、SANA, October 27, 2019、SOHR, October 27, 2019、UPI, October 27, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県ラアス・アイン市近郊でYPG主体のシリア民主軍、シリア軍がトルコの支援を受ける国民軍と交戦(2019年10月26日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、アブー・ラースィーン町近郊のバーブ・ハイル村、ムライキーズ村一帯、ダーウーディーヤ村一帯でトルコの支援を受ける国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦し、国民軍の戦闘員9人とシリア民主軍の戦闘員6人が死亡した。

スマート・ニュース(10月27日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(10月27日付)などによると、戦闘にはシリア軍も参加したという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるバーブ市のスーク・ハール国内避難民(IDPs)キャンプに迫撃砲弾1発が着弾し、4人が負傷した。

また、スーラーン町(スーラーン・アアザーズ町)でも車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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ラッカ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月27日付)によると、トルコによるシリア北東部への侵攻作戦(「平和の泉」作戦)を通じて国民軍が制圧したアイン・アルース村でオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、子ども2人を含む住民5人とシリア民主軍戦闘員3人が負傷した。

AFP, October 26, 2019、ANHA, October 26, 2019、AP, October 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2019、Reuters, October 26, 2019、SANA, October 26, 2019、SMART News, October 26, 2019、SOHR, October 26, 2019、UPI, October 26, 2019などをもとに作成。

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シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団がラタキア県北東部で交戦、シリア軍ヘリコプターが同地を「樽爆弾」で爆撃(2019年10月26日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団がカッバーナ村一帯で交戦、シリア軍ヘリコプターが同地を「樽爆弾」で爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団がフワイズ村、カルカート村森林地帯、を砲撃した。

これに対して、シリア軍はザイズーン村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がマルアンド村、キンダ村、ジャーヌーディーヤ町、ナキール村、シャイフ・ムスタファー村、マアッラト・ハルマ村、マアッラト・スィーン村、ハザーリーン村、マアッルズィーター村、カフルサジュナ村、バーブーリーン村、ラカーヤー村、マウカ村、アーミリーヤ村、ヒーシュ村、タッフ村、タフターヤー村、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を21件(イドリブ県6件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県9件)確認した。

AFP, October 26, 2019、ANHA, October 26, 2019、AP, October 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 26, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 26, 2019、Reuters, October 26, 2019、SANA, October 26, 2019、SOHR, October 26, 2019、UPI, October 26, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県北部のマンナグ航空基地とマルアナーズ村にあるYPG主体のシリア民主軍の拠点複数カ所に砲撃(2019年10月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市に近いマンナグ航空基地とマルアナーズ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の拠点複数カ所に砲撃を行った。

砲撃は、シリア民主軍がトルコ占領下のアアザーズ市を砲撃したことへの対抗措置。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下に入ったラアス・アイン市一帯でトルコ軍、国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下に入ったタッル・アブヤド市一帯でトルコ軍、国民軍と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が交戦した。

AFP, October 25, 2019、ANHA, October 25, 2019、AP, October 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2019、Reuters, October 25, 2019、SANA, October 25, 2019、SOHR, October 25, 2019、UPI, October 25, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構支配下のイドリブ県を砲撃し、女性3人が死亡、子どもを含む4人が負傷(2019年10月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るジスル・シュグール市近郊のビダーマー町を砲撃し、女性3人が死亡、子どもを含む4人が負傷した。

サルマダー市のガソリン・スタンドで6回にわたり爆発が発生した。

この配給所は、シャーム解放機構が管理していた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がフワイジャ村、ハウワーシュ村、ジスル・バイト・ラース村を砲撃した。

これに対して、反体制武装集団はシリア政府支配下のアズィーズィーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月27日付)によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、クバイナ丘一帯でシリア軍と交戦した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、スフナ市郊外の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍部隊が激しく交戦した。

双方に複数の死傷者が出たとみられるという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を12件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を37件(イドリブ県12件、ラタキア県15件、アレッポ県4件、ハマー県6件)確認した。

AFP, October 25, 2019、ANHA, October 25, 2019、AP, October 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 25, 2019、Reuters, October 25, 2019、SANA, October 25, 2019、SOHR, October 25, 2019、UPI, October 25, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県南東部にあるイラン/イスラーム革命防衛隊の拠点複数カ所が爆撃を受ける(2019年10月24日)

ダイル・ザウル県では、バーディヤ24(10月24日付)によると、ユーフラテス川西岸のブーカマール市一帯のイラン・イスラーム革命防衛隊の拠点複数カ所が爆撃を受けた。

これに関して、ユーフラテス・ポスト(10月24日付)は、北・東シリア自治局支配下のユーフラテス川東岸を、米軍主導の有志連合の戦闘機複数機が低空で旋回、これと合わせて、有志連合と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の車列がウマル油田の基地から移動を開始したと伝えた。

移動先は不明。

AFP, October 24, 2019、ANHA, October 24, 2019、AP, October 24, 2019、al-Badiya 24, October 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2019、Euphrates Post, October 24, 2019、Reuters, October 24, 2019、SANA, October 24, 2019、SOHR, October 24, 2019、UPI, October 24, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県タッル・タムル町近郊でシリア軍がトルコ軍・国民軍と交戦、ラアス・アイン市近郊でもYPG主体のシリア民主軍とトルコ軍・国民軍が交戦(2019年10月24日)

ハサカ県では、SANA(10月24日付)によると、ロシア仲介による人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との合意に基づき、シリア軍部隊が展開していたタッル・タムル町近郊のクーズリーヤ村、タッル・ラバン村を、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が襲撃、シリア軍がこれに応戦した。

また、トルコ軍と国民軍は、ラアス・アイン市近郊のアサディーヤ村、タッル・ズィヤーブ村、サフフ村、ジャヒーマ村を攻撃、シリア民主軍がこれに応戦した。

ザマーン・ワスル(10月24日付)によると、国民軍はシリア民主軍との戦闘の末、マナージール村などを制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にある県北部のアズィーズィーヤ村でムウタスィム旅団の司令官の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、司令官を含む複数人が負傷した。

一方、マルアナーズ村に展開する人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍は、トルコ占領下のアアザーズ市を砲撃した。

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ラッカ県では、SANA(10月24日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(10月24日付)によると、トルコの占領下に入ったタッル・アブヤド市の旧文化センター近くで車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民4人が負傷した。

AFP, October 24, 2019、ANHA, October 24, 2019、AP, October 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2019、Reuters, October 24, 2019、SANA, October 24, 2019、SOHR, October 24, 2019、UPI, October 24, 2019などをもとに作成。

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ロシア・シリア軍はシャーム解放機構などの支配下にあるラタキア県クバイナ丘一帯を爆撃、イドリブ県へのシリア軍の砲撃で7人死亡(2019年10月24日)

ラタキア県では、ドゥラル・シャーミーヤ(10月24日付)によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構などの支配下にあるクバイナ丘一帯を爆撃した。

シリア軍ヘリコプターも同地を「樽爆弾」で爆撃、地上部隊も同地を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構は、カッバーナ村一帯でシリア軍と「イランの民兵」を攻撃、戦車1輌と軍用のブルドーザー1輌を破壊した。

シャーム解放機構によると、この攻撃でヒズブッラーなど「イランの民兵」戦闘員60人以上を殺害したのだという。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がジスル・シュグール市近郊のジャーヌーディーヤ町のオリーブ市場を砲撃し、住民7人が死亡、7人が負傷した。

シリア軍はまたマアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、カフルサジュナ村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を11件(イドリブ県5件、ラタキア県3件、アレッポ県2件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を25件(イドリブ県9件、ラタキア県4件、アレッポ県2件、ハマー県8件)確認した。

AFP, October 24, 2019、ANHA, October 24, 2019、AP, October 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 24, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 24, 2019、Reuters, October 24, 2019、SANA, October 24, 2019、SOHR, October 24, 2019、UPI, October 24, 2019などをもとに作成。

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ヨルダン国境に面するナスィーブ国境通行所が住民の襲撃を受け、アサド大統領の写真が破られ、ヨルダンからの産品が焼かれる(2019年10月23日)

ダルアー県では、HFL(10月23日付)によると、ヨルダン国境に面するナスィーブ国境通行所をナスィーブ村の住民が襲撃し、アサド大統領の写真を破るなどの破壊行為に及んだ。


これを受けて、シリア軍のパトロール部隊が首都ダマスカス方面から破壊され、住民1人を拘束した。

住民は拘束中に暴行を受け、ほどなく釈放され、病院に搬送された。

なお、ヨルダン側のジャービル国境通行所のアッラーウィー・バシャービシャ出荷局長によると、住民の襲撃により、ヨルダン製の商品の一部が消失した。

AFP, October 23, 2019、ANHA, October 23, 2019、AP, October 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2019、HFL, October 23, 2019、Reuters, October 23, 2019、SANA, October 23, 2019、SOHR, October 23, 2019、UPI, October 23, 2019などをもとに作成。

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プーチン・エルドアン合意に基づきロシア・トルコ軍がアイン・アラブ市で合同パトロールを開始する一方、トルコ占領下のラッカ県で爆発が発生し、3人死亡(2019年10月23日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍憲兵隊がアイン・アラブ(コバネ)市内でパトロール活動を行った。

パトロール活動は22日のロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の合意を受けたもの。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がラアス・アイン市近郊のジャーファー村を攻撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が応戦した。

トルコ軍はまた、アアザーズ市近郊のマルアナーズ村を砲撃、バーブ市近郊のハズワーン村一帯ではシリア民主軍と国民軍が交戦した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のスルーク町では、トルコの支援を受ける東部自由人連合の拠点近くで車に仕掛けられた爆弾し、3人が死亡、18人が負傷した。

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ハサカ県では、SANA(10月23日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の撤退が予定されているカーミシュリー市で自動車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

また北・東シリア自治局の支配が継続されるシャッダーディー市でもオートバイに仕掛けられていた爆弾が爆発し、住民複数人が負傷した。

一方、シリア人権監視団によると、22日のロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領の合意を受けるかたちで、ハサカ市方面に避難していたダルバースィーヤ市住民が帰還を始めた。

AFP, October 23, 2019、ANHA, October 23, 2019、AP, October 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2019、Reuters, October 23, 2019、SANA, October 23, 2019、SOHR, October 23, 2019、UPI, October 23, 2019などをもとに作成。

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