スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続(2023年11月10日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月10日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 10, 2023、ANHA, November 10, 2023、‘Inab Baladi, November 10, 2023、Reuters, November 10, 2023、SANA, November 10, 2023、SOHR, November 10, 2023、Suwayda 24, November 10, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県イフスィム町一帯に対して3回、サルジャ村に対して1回の爆撃を実施(2023年11月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村をシリア軍が砲撃し、住民3人が負傷した。

シリア軍はまたシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃、同機構のメンバー1人が死亡した。

シリア軍はこのほかにも、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

一方、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイフスィム町一帯に対して3回、サルジャ村に対して1回の爆撃を実施した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘一帯を砲撃し、シリア軍の士官(少尉)1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアムキーヤ町、アンカーウィー村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフルタアール村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マアルバ町で麻薬密売グループがメディア活動家を銃で撃ち殺害した。

メディア活動家が襲撃されたのを受けて、住民と麻薬密売グループが交戦し、麻薬密売グループのメンバーで空軍情報部の協力者と見られる2人が死亡した。

AFP, November 10, 2023、ANHA, November 10, 2023、‘Inab Baladi, November 10, 2023、Reuters, November 10, 2023、SANA, November 10, 2023、SOHR, November 10, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア軍士官1人が爆発により死亡、シリア民主軍の検問所の司令官の発砲で若い男性1人死亡(2023年11月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市の刑事治安局の武器弾薬庫に仕掛けられていた爆弾が爆発し、シリア軍の士官(大尉)1人が死亡、5人が負傷した。

一方、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるハリージーヤ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の検問所の司令官が発砲し、若い男性1人が死亡した。

AFP, November 10, 2023、ANHA, November 10, 2023、‘Inab Baladi, November 10, 2023、Reuters, November 10, 2023、SANA, November 10, 2023、SOHR, November 10, 2023などをもとに作成。

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首都ダマスカスのヤルムーク・パレスチナ難民キャンプで、ガザ地区の住民の抵抗への支援、イスラエルによる同地区への攻撃非難を訴えるデモ(2023年11月10日)

シリアで活動するパレスチナ諸派はダマスカス県ヤルムーク区にあるヤルムーク・パレスチナ難民キャンプで、ガザ地区の住民の抵抗への支援、イスラエルによる同地区への攻撃非難を訴えるデモを行った。



デモには、シリア人と駐シリア・パレスチナ人の市民団体、社会団体、政党関係者、法曹界が参加した。

SANA(11月10日付)が伝えた。

AFP, November 10, 2023、ANHA, November 10, 2023、‘Inab Baladi, November 10, 2023、Reuters, November 10, 2023、SANA, November 10, 2023、SOHR, November 10, 2023などをもとに作成。

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米軍はイラン・イスラーム革命革命防衛隊が使用するダイル・ザウル市内の施設を爆撃、シリア軍と「イランの民兵」が報復としてウマル油田、CONOCOガス田の米軍基地を攻撃、米軍、シリア民主軍と激しく交戦(2023年11月9日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米軍の戦闘機がシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル市のブール・サイード通りにある軍の指揮所複数ヶ所と武器庫を爆撃し、イラン人とともに働くシリア人3人を含む9人が死亡した。

また、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるウマル油田に違法に設置されている米軍(有志連合)の基地からマヤーディーン市一帯の「イランの民兵」の陣地複数ヶ所に対して砲撃が行われた。

この直後、ウマル油田内でも複数回の爆発が発生した。

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これに関して、米中央軍(CENTCOM)は午前2時にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOMArabic/)を通じて声明を出し、イラクとシリアにおける米国人に対する一連の攻撃を受けて、CENTCOMが、イラン・イスラーム革命防衛隊と同隊に所属するグループが使用しているシリア国内の施設1ヶ所を爆撃した、と発表した。

CENTCOMはまた、米国民を守るため、攻撃に関与した者に対してあらゆる必要な措置を講じ、自らが選んだ時間と場所に対して報復を行うと強調した。

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ロイド・J・オースティンIII米国務長官も声明を出し、ジョー・バイデン大統領の指示を受け、F-15戦闘機2機で、イラン・イスラーム革命防衛隊などが使用しているシリア東部の施設1ヶ所を自衛爆撃したと発表した。

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一方、マヤーディーン・チャンネル(11月9日付)は、CONOCOガス田に違法に設置されている米軍基地がロケット弾と無人航空機(ドローン)複数機の攻撃を受けたと伝えた。

また、ダイル・ザウル市に対する米軍の爆撃に対する報復として、米軍基地もロケット弾6発の攻撃を受けたと伝えた。

さらに、シリア軍が米軍の占領と対決する抵抗勢力とともに、CONOCOガス田とウマル油田の米軍基地をロケット弾やドローンで攻撃、米軍および人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と激しく交戦した。

AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Qanat al-Mayadin, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県、ラタキア県を砲撃(2023年11月9日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、スフーフン村、ファッティーラ村を砲撃した。

また、マアーッラト・ナアサーン村一帯では、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるダーラ・イッザ市一帯、カフルタアール村一帯、シャイフ・スライマーン村一帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘一帯を砲撃した。

AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県タドムル市東に展開する「イランの民兵」の陣地複数カ所を襲撃、民兵3人を殺害(2023年11月9日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシリア政府の支配下にあるタドムル市東に展開する「イランの民兵」の陣地複数カ所を襲撃、民兵3人を殺害した。

AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年11月9日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月9日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023、Suwayda 24, November 9, 2023などをもとに作成。

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ガッバーシュ保健大臣はWHOが開催したイスラエルのガザ地区への攻撃への対応を協議するための会合にオンラインで出席(2023年11月9日)

ハサン・ガッバーシュ保健大臣は、国連世界保健機関(WHO)エジプト事務所が開催したイスラエルのガザ地区への攻撃への対応を協議するための会合にオンラインで出席し、国連などの国際機関、人権擁護団体が、パレスチナ人に対するイスラエルの攻撃を停止させるために責任をもって対応し、医療支援を即時にガザ地区に輸送すべきだと表明した。

SANA(11月9日付)が伝えた。


AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はアラブ連盟外務大臣会議準備会合でアラブ諸国が連携し、パレスチナ人へのイスラエルの攻撃、強制移住の試みに対処し、人道支援の輸送を認めさせる必要があると強調(2023年11月9日)

サウジアラビアの首都リヤードでアラブ連盟外務大臣会議準備会合が開催され、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への対応について協議した。



会合に出席したファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ諸国が連携し、実効的な統一姿勢を示すことで、パレスチナ人へのイスラエルの攻撃、強制移住の試みに対処し、人道支援の輸送を認めさせる必要があると述べた。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまたリヤードでチュニジアのナビール・アンマール外務大臣と会談し、ガザ地区の情勢、イスラエル軍の同地への攻撃について意見を交わし、イスラエル軍の攻撃の即時停止と緊急人道支援のガザ地区への輸送を呼びかけるとともに、イスラエルの犯罪行為に対する米国や西側諸国の沈黙を非難した。

SANA(11月9日付)が伝えた。

AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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国防省はシリア軍がロシア空軍の協力のもと、イドリブ県とシリア砂漠でテロ組織の指揮所、貯蔵施設、要塞などに対して砲撃を行い、トルキスタン・イスラーム党のメンバーら数十人を殺害したと発表(2023年11月9日)

国防省はフェイスブックのアカウントhttps://www.facebook.com/mod.gov.sy/を通じて声明を出し、シリア軍がロシア空軍の協力のもと、イドリブ県内のテロ組織の指揮所、貯蔵施設、要塞に対して砲撃を行い、これらを完全に破壊、テロリスト数十人を殺傷する一方、シリア砂漠においてもテロ組織に対して適切な火器をもって攻撃を加え、テロリストが乗った四輪駆動車1輌を破壊、これを殺傷したと発表した。

一連の攻撃によって殲滅したテロリストのほとんどはトルキスタン・イスラーム党のメンバーで、そのなかには、マフムード・アティーヤ、アブドゥッラー・カルマズィー、ズバイル・アブー・ウスマーン・ファランスィー、マフムード・クライドゥー、アリー・アブラシュ、サアド・ヤーシュ・フサイン、アブー・イード・サイヤーディー、イブラーヒーム・ヌーファル、マフムード・ハスラム、アブー・ミクダード・トゥルキスターニー、アブー・ラウーフ・トゥルキスターニー、アブー・マスアブ・ガルユーン、アブー・マルユーム・カファルーマ、ユースフ・カッシャーシュ、マルワーン・ハッサーン・アブー・フーファルが含まれているという。

https://youtu.be/EVemL7_ljjA

SANA(11月9日付)が伝えた。


AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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国立地震センターはアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード4.9の地震の発生を確認したと発表(2023年11月9日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にアレキサンドレッタ地方(トルコのハタイ県)を震源とするマグニチュード4.9の地震の発生を確認したと発表した。

SANA(11月9日付)が伝えた。

AFP, November 9, 2023、ANHA, November 9, 2023、‘Inab Baladi, November 9, 2023、Reuters, November 9, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 9, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年11月8日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月8日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、SANA, November 8, 2023、SOHR, November 8, 2023、Suwayda 24, November 8, 2023などをもとに作成。

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国防省はイスラエル軍が南部地区を爆撃したと発表:シリア人権監視団によるとレバノンのヒズブッラーのメンバー3人を含む6人死亡(2023年11月8日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、8日午後10時50分頃、イスラエル軍がレバノンのベカーア県バアルベック郡上空を領空侵犯し、シリア南部地区の軍事拠点複数ヶ所を狙って、爆撃を実施、これにより若干の物的損害が生じたと発表した。

SANA(11月9日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の爆撃は、スワイダー県のクライブ丘とマスィーフ丘に展開する防空大隊基地、レーダー施設などの軍事拠点複数ヶ所、ダマスカス郊外県のアクラバー町一帯、同町からサイイダ・ザイナブ町に至る農場一帯を狙ったもので、レバノンのヒズブッラーのメンバー3人が死亡、身元・国籍不明の3人が負傷した。

AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、SANA, November 9, 2023、SOHR, November 8, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュがラッカ県とヒムス県の砂漠地帯でシリア軍の拠点などを襲撃し34人を殺害、ロシア軍が報復として同地を爆撃し、ダーイシュ・メンバー7人を殺害(2023年11月8日)

シリア人権監視団、シャームFM(11月8日付)などによると、ラッカ県のラサーファ交差点とヒムス県のスフナ市の間に位置する砂漠地帯に展開するシリア軍の拠点複数カ所が、ダーイシュ(イスラーム国)の襲撃を受け、国防隊(予備部隊)隊員とシリア軍兵士34人(ほとんどが国防隊隊員)が死亡した(シリア人権監視団によると、死者はその後35人に増加した)。

これを受けて、ロシア軍戦闘機複数機が同地に対して爆撃を実施し、ダーイシュのメンバー7人を殺害した。

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イナブ・バラディー(11月8日付)によると、犠牲者のなかには、北・東シリア自治局の支配地からシリア政府支配地に石油を輸送するカーティルジー・インターナショナル・グループ社の社員らもおり、彼らはラッカ県でタンクローリーの車列が襲撃を受け死傷したという。

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この攻撃に関して、イスラーム国に近いアアマーク通信(11月11日付)に、ヒムス県東部の兵舎2ヶ所を攻撃し、シリア軍兵士と国防隊の隊員24人を殺害し、複数人を負傷させたと発表した。

AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、SANA, November 8, 2023、Sham FM, November 8, 2023、SOHR, November 8, 2023、November 9, 2023などをもとに作成。

シリア軍がアレッポ市上空に飛来したシャーム解放機構のドローン複数機を迎撃する一方、ロシア軍はイドリブ県を爆撃したと発表(2023年11月8日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市アシュラフィーヤ地区、ハーリディーヤ地区、ナイル通り地区の上空に飛来したシャーム解放機構の無人航空機(ドローン)複数機を迎撃、同地では銃撃音が確認された。

シリア軍はまた、シャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市南東で民間の車輌をミサイルで攻撃、住民1人を負傷させた。

シリア軍はさらに、ジーナ村とカフル・ヌーラーン村を結ぶ街道でも民間の車輌をミサイルで攻撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がナフシャッバー村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方一帯を砲撃、同機構のメンバー1人が死亡した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、アーフィス村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県で、シリア軍の陣地への砲撃に関与した過激派の管制センター、地下シェルター、設備を爆撃によって破壊したと発表した。

AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、RIA Novosti, November 8, 2023、SANA, November 8, 2023、SOHR, November 8, 2023などをもとに作成。

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国防省:シリア軍はアレッポ県とイドリブ県の農村地帯でテロ組織のドローンによる攻撃を迎撃、10機以上を撃破、居住地や軍の陣地などへの攻撃を阻止したと発表(2023年11月8日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、シリア軍部隊がアレッポ県とイドリブ県の農村地帯で、テロ組織の無人航空機(ドローン)による攻撃を迎撃、ドローン10機以上を撃破、居住地や軍の陣地などへの攻撃を阻止したと発表した。










SANA(11月8日付)が伝えた。

AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、SANA, November 8, 2023、SOHR, November 8, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はアラブ連盟外務大臣会議準備会合に出席するためにサウジアラビアの首都リアド入り(2023年11月8日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ連盟外務大臣会議準備会合に出席するために、サウジアラビアの首都リアドを到着した。

SANA(11月8日付)が伝えた。

AFP, November 8, 2023、ANHA, November 8, 2023、‘Inab Baladi, November 8, 2023、Reuters, November 8, 2023、SANA, November 8, 2023、SOHR, November 8, 2023などをもとに作成。

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シリア政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原に向けて多数のロケット砲弾が撃ち込まれ、イスラエル軍が迎撃(2023年11月7日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府支配地からイスラエル占領下のゴラン高原に向けて多数のロケット砲弾が撃ち込まれ、イスラエル軍が迎撃、多数を撃破した。

AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県タフタナーズ市の民家を攻撃し、1人を殺害、ロシア軍もイドリブ県内のシャーム解放機構、アンサール・タウヒードの拠点などを爆撃(2023年11月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

トゥライハ村に展開するシリア軍はまた、トルコ軍が駐留するタフタナーズ航空基地に近いタフタナーズ市の民家を赤外線誘導ミサイルで攻撃し、民家で火災が発生、中にいた男性1人が死亡、1人が負傷した。

ホワイト・ヘルメットによると、この攻撃によって、民間人1人が死亡、4歳の女児1人を含む5人が負傷した。

シリア人権監視団によると、これに対して、シャーム解放機構がトゥライハ村のシリア軍を砲撃した。

一方、ロシア軍戦闘機複数機は、シャイフ・バフル村の国内避難民(IDPs)キャンプ近くの軍事拠点に対して3回、マシューン村にあるシャーム解放機構と新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードの指揮所複数カ所に3回、シャイフ・スィンドヤーン村一帯に2回の爆撃を実施した。

これに関して、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県(Мааян)で、シリア軍の陣地への砲撃に関与した過激派の地下シェルターを爆撃したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフルタアール村、カフル・アンマ村、ワサータ村を砲撃した。

これに対して、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるバスラートゥーン村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シャーム解放機構は第46中隊基地近郊のシリア軍陣地を対戦車ミサイルで攻撃し、兵士1人を殺害、4人を負傷させた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するナスル軍がシリア政府の支配下にあるガーブ平原のアムキーヤ町を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘一帯を砲撃、これによりシャーム解放機構に所属するウスマーン・ビン・アッファーン旅団のメンバー4人が死亡した。

AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県ハナースィル市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュのスリーパーセルと見られる武装集団が仕掛けた爆弾の爆発でシリア軍兵士2人死亡(2023年11月7日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ハナースィル市近郊の砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装集団が仕掛けた爆弾が、シリア軍の車輌の通過に合わせて爆発、兵士2人が死亡した。

AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続(2023年11月7日)

スワイダー県では、スワイダー24(11月7日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023、Suwayda 24, November 7, 2023などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍は共同記者会見でヒムス軍事大学に対するテロ攻撃への報復作戦の戦果を発表:230回以上の爆撃と900回以上の砲撃でテロリスト630人以上を殲滅、450人を負傷させ、1125ヵ所の標的を破壊(2023年11月7日)

シリア軍のハサン・スライマーン政策局長(少将)は首都ダマスカスの将校クラブでロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長と共同記者会見を開催し、10月6日のヒムス軍事大学の卒業式会場に対する無人航空機(ドローン)でのテロ攻撃への報復としてロシア空軍とともに実施してきた作戦の全貌を明らかにした。


スライマーン政策局長は、ヒムス軍事大学に対する攻撃に関与したテロ組織に対して一連の特殊作戦や集中爆撃を実施し、標的とした武器弾薬庫複数ヶ所をはじめとするすべての陣地、指揮所を破壊し、シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党などに所属するテロリスト数百人を殲滅、テロリストの組織的な戦闘能力を麻痺させ、隊列を再集結を阻止、甚大な損害を受けた彼らはパニックに陥り、「主人や使用人」(欧米諸国、トルコを示唆)に助けを求めるに至っていると明らかにした。

スライマーン政策局長はまた、シリア軍が「テロとの戦い」という愛国的な任務の実施を継続し、その根絶を目指すとの決意を表明、テロ組織が行ういかなる攻撃に対しても、即時に報復すると強調した。

一方、クリット副センター長は、報復作戦に関して、テロリストの監視サイト、指揮所に爆撃や砲撃によって打撃を加え、23ヵ所の監視サイトと教練キャンプ、35の地下トンネルやシェルターを破壊したことを明らかにしたうえで、ヒムス軍事大学に対するテロに関与した全員が相応の処罰を受けることになると述べた。

また、シリア軍との合同作戦において、ロシア軍戦闘機が230回以上の爆撃を実施するとともに、両軍が900回以上の砲撃を行い、司令官34人、外国人専門家15人を含むテロリスト630人以上を殲滅、450人を負傷させ、467ヵ所の陣地を含む1125ヵ所を標的を破壊、車輌153輌を含む大量の武器、装備を破壊、テロリストの組織的戦闘能力を低下させ、司令官を分散させ、士気を奪い、攻撃停止を余儀なくしたと主張した。

会見での発言ののち、ヒムス軍事大学に対するテロ攻撃の被害状況、シリア・ロシア両軍による報復作戦の戦果のビデオ映像が上映された。

https://youtu.be/p6rEwduYAJw

SANA(11月7日付)が伝えた。



AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023などをもとに作成。

バアス党ダマスカス支部、ダマスカス郊外支部、ダマスカス大学支部はイスラエルのガザ地区攻撃に抗議し、パレスチナ人民およびその抵抗運動への連帯を訴える大規模集会を開催(2023年11月7日)

バアス党ダマスカス支部、ダマスカス郊外支部、ダマスカス大学支部は、首都ダマスカスのファイハー・スポーツ・サロンで、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃に抗議し、パレスチナ人民およびその抵抗運動への連帯を訴える大規模集会を開催、党員やパレスチナ諸派のメンバーや支持者が参加した。

集会では、ムハンマド・フサーム・サンマーン・バアス党ダマスカス支部指導部書記長、パレスチナ人民解放戦線総司令部派(PFLP-GC)のタラール・ナージー書記長らが演説を行った。


SANA(11月7日付)が伝えた。

AFP, November 7, 2023、ANHA, November 7, 2023、‘Inab Baladi, November 7, 2023、Reuters, November 7, 2023、SANA, November 7, 2023、SOHR, November 7, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ではユーフラテス川を挟んでシリア軍とシリア民主軍が砲撃戦を続け、政府支配地で2人、シリア民主軍支配地で1人死亡(2023年11月6日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(11月6日付)などによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川西岸のハワーイジュ村とシリア政府の支配下にある東岸のマヤーディーン市一帯で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア軍が砲撃戦を行い、ハワーイジュ村に迫撃砲弾複数発が着弾し、4歳の子供1人が死亡、女性を含む複数人が負傷した。

また、シリア民主軍が発射した迫撃砲数十発がマヤーディーン市に着弾し、住民2人が死亡した。

また、ユーフラテス川西岸から東岸に渡河した地元の武装集団がズィーバーン町、ハワーイジュ村でシリア民主軍と交戦し、シリア民主軍の車輌1輌を炎上させ、その後西岸に撤退した。

一方、カシュキーヤ村では、住民どうしが交戦し、子供1人が死亡、4人が負傷した。

AFP, November 6, 2023、ANHA, November 6, 2023、‘Inab Baladi, November 6, 2023、Reuters, November 6, 2023、SANA, November 6, 2023、SOHR, November 6, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のマシューン村を3回にわたって爆撃(2023年11月6日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のマシューン村を3回にわたって爆撃した。

これに関して、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県で、シリア軍の陣地への砲撃に関与した過激派の倉庫と地下シェルター2ヶ所を爆撃によって破壊したと発表した。

また、シリア軍と「決戦」作戦司令室は、ミラージャ村一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

さらに、シリア政府の支配下にあるサラーキブ市に隣接するシャーム解放機構のアーフィス村近郊では、シリア軍兵士1人が「決戦」作戦司令室の攻撃によって負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がカブターン・ジャバル村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構はジュッブ・アフマル村近郊に設置されているシリア軍の作戦司令室、マリク丘やブルカーン丘のシリア軍陣地複数ヶ所を砲撃した。

AFP, November 6, 2023、ANHA, November 6, 2023、‘Inab Baladi, November 6, 2023、Reuters, November 6, 2023、RIA Novosti, November 6, 2023、SANA, November 6, 2023、SOHR, November 6, 2023などをもとに作成。

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反体制抗議デモが続くスワイダー市で、正体不明の武装グループがバアス党支部本舎を襲撃(2023年11月6日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、反体制抗議デモが続くスワイダー市で、正体不明の武装グループがバアス党支部本舎を襲撃した。

武装グループは手榴弾や軽火器で攻撃を試み、守衛が迎撃した。

死傷者はなかった。

一方、スワイダー24(11月6日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモには数十人が集まった。

AFP, November 6, 2023、ANHA, November 6, 2023、‘Inab Baladi, November 6, 2023、Reuters, November 6, 2023、SANA, November 6, 2023、SOHR, November 6, 2023、Suwayda 24, November 6, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県でシリア軍、地元武装集団とシリア民主軍がユーフラテス川を挟んで交戦(2023年11月5日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸から地元の武装集団が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にある東岸のシュハイル村に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヶ所を機関銃やRPG弾によって攻撃した。

これに対して、シリア民主軍も西岸のフワイジャト・バクラス村に向けて砲撃を行った。

また、東岸のアブー・ハマーム市では、シリア民主軍の検問所(スワル検問所)が地元の武装集団の襲撃を受け、兵士1人が死亡、また4歳の女児1人が戦闘の巻き添えとなって死亡した。

さらに、東岸のハワーイジュ村に展開するシリア民主軍と西岸のバクラス村に展開するシリア軍が交戦した。

AFP, November 5, 2023、ANHA, November 5, 2023、‘Inab Baladi, November 5, 2023、Reuters, November 5, 2023、SANA, November 5, 2023、SOHR, November 5, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターのクリット副センター長は、イドリブ県ジスル・シュグール市近郊で過激派のドローン用倉庫を爆撃したと発表する一方、シリア軍とトルコ軍が砲撃戦(2023年11月5日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村一帯、マアーッラト・ウルヤー村のトルコ軍基地、マジャーリズ村、シャイフ・スィンドヤーン村、ファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

これに対して、マアーッラト・ウルヤー村の基地に展開しているトルコ軍部隊がM5高速道路とM4高速道路が交わるサラーキブ市のシリア軍陣地複数ヶ所を砲撃した。

一方、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、イドリブ県ジスル・シュグール市近郊で、シリア軍の陣地への砲撃に関与した過激派の無人航空機(ドローン)用倉庫を狙って爆撃を実施したと発表した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のサルマーニーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がクルド山地方のクバイナ丘近郊でシリア軍兵士を狙撃、1人を殺害、1人を負傷させた。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, November 5, 2023、ANHA, November 5, 2023、‘Inab Baladi, November 5, 2023、Reuters, November 5, 2023、RIA Novosti, November 5, 2023、SANA, November 5, 2023、SOHR, November 5, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県タッル・タムル町近郊などを砲撃(2023年11月5日)

ハサカ県では、ANHA(11月5日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のダルダーラ村、タウィーラ村、カーザリーヤ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市近郊のクライザート村を狙撃、子供1人が負傷した。

また、バーブ市一帯と、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアリーマ町一帯で、トルコ軍と、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するバーブ軍事評議会、クルド戦線、「イドリブ革命家」が交戦した。

AFP, November 5, 2023、ANHA, November 5, 2023、‘Inab Baladi, November 5, 2023、Reuters, November 5, 2023、SANA, November 5, 2023、SOHR, November 5, 2023などをもとに作成。

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