シリア軍、ロシア軍がアレッポ市一帯への激しい爆撃、砲撃を継続、アレッポ市東部と北部を結ぶ反体制派の唯一の兵站路カースティールー街道を再び遮断か(2016年6月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市北部のカースティールー街道地区、ジャンドゥール交差点地区、ハンダラート・キャンプ一帯、ライラムーン地区、バニー・ザイド地区が戦闘機・ヘリコプター(所属明示せず)の空爆を受け、またシリア軍が同地一帯を激しく砲撃、バニー・ザイド地区一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、反体制武装集団支配下のアレッポ市東部のマサーキン・ハナーヌー地区を砲撃したほか、戦闘機もアレッポ市東部マイサル地区などを空爆した。

アレッポ市南部郊外一帯では、カフルハムラ村一帯で戦闘が続き、シリア軍が「樽爆弾」を投下した。

ARA News(6月2日付)によると、シリア軍はこれらの攻撃で、アレッポ市東部と市外を結ぶ反体制武装集団の唯一の兵站路であるカースティール街道を寸断したという。

一方、SANA(6月2日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ラームーサ地区、マイダーン地区、スライマーン・ハラビー地区、シャイフ・マクスード地区を砲撃し、6人が死亡、28人が負傷した。

AFP, June 2, 2016、AP, June 2, 2016、ARA News, June 2, 2016、Champress, June 2, 2016、al-Hayat, June 3, 2016、Iraqi News, June 2, 2016、Kull-na Shuraka’, June 2, 2016、al-Mada Press, June 2, 2016、Naharnet, June 2, 2016、NNA, June 2, 2016、Reuters, June 2, 2016、SANA, June 2, 2016、UPI, June 2, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍はファトフ軍が支配するイドリブ県各所などで爆撃を継続(2016年6月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がサラーキブ市一帯、フバイト村、タッル・アース村、アリーハー市、ビンニシュ市、マアッラトミスリーン市、フーア市周辺地域、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町、アービディーン村を空爆し、女性1人が死亡、複数が負傷した。

なお、ARA News(6月2日付)によると、サラーキブ市一帯を空爆したのはシリア軍戦闘機。

またカファルヤー町近郊で、シャームの民のヌスラ戦線のメンバー6人が何者かによって殺害された。

これに対して、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍はフーア市を砲撃した。

SANA(6月2日付)によると、反体制武装集団によるフーア市への砲撃で、子供1人が死亡、2人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がアクラブ町郊外一帯でジハード主義武装集団と交戦し、戦闘機(所属明示せず)が同地一帯を空爆した。

戦闘機はまた、カフルズィーター市、ラターミナ町、ザカート村を10回以上にわたり空爆した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、東グータ地方のバハーリーヤ村一帯で、シリア軍、国防隊がイスラーム軍などのジハード主義武装集団と交戦し、シリア軍はバイト・ジン村一帯を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月2日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにマクルーサ村、ハラファー村でシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(6月2日付)によると、シリア軍戦闘機がタルビーサ市を空爆し、少なくとも7人が死亡、15人が負傷した。

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ダルアー県では、SANA(6月2日付)によると、シリア軍がダルアー市マンシヤ地区南部一帯でシャームの民のヌスラ戦線、南部タウヒード旅団などからなる反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(6月2日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がバアス市の民家を砲撃した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、6月2日に3件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県で発生し、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は612件。

AFP, June 2, 2016、AP, June 2, 2016、ARA News, June 2, 2016、Champress, June 2, 2016、al-Hayat, June 3, 2016、Iraqi News, June 2, 2016、Kull-na Shuraka’, June 2, 2016、al-Mada Press, June 2, 2016、Naharnet, June 2, 2016、NNA, June 2, 2016、Reuters, June 2, 2016、SANA, June 2, 2016、UPI, June 2, 2016などをもとに作成。

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シャアバーン大統領府政治報道補佐官がワシントンDCでのGAFTAシンポジウムでビデオ会議システムを通じて講演(2016年6月2日)

GAFTA(アル=カーイダおよびダーイシュ(イスラーム国)撲滅地球同盟、Global Alliance for Terminating Al-Qaeda
and ISIS (Daesh))が米国の首都ワシントンDCでシンポジウムを開き、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官がビデオ会議システムを通じて参加した。

スプートニク・ニュース(6月2日付)などによると、シャアバーン大統領府政治報道補佐官は、ダーイシュとアル=カーイダを改めてテロ組織と断じたうえで、「我々にはテロを根絶する必要がある。私は西側諸国が「テロとの戦い」についてもっと考えて欲しいと思っている」と述べた。

シャアバーン女史はまた、シリア政府が国連とともにすべてのシリア人を人道支援を行うための最善の方途を模索しているとする一方、シリア軍がロシア軍の支援を受け、国内の多くの地域からテロリストを放逐することに成功したと強調した。

AFP, June 2, 2016、AP, June 2, 2016、ARA News, June 2, 2016、Champress, June 2, 2016、al-Hayat, June 3, 2016、Iraqi News, June 2, 2016、Kull-na Shuraka’, June 2, 2016、al-Mada Press, June 2, 2016、Naharnet, June 2, 2016、NNA, June 2, 2016、Reuters, June 2, 2016、SANA, June 2, 2016、Sputnik News, June 2, 2016、UPI, June 2, 2016などをもとに作成。

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ワシントンDCで開催される反ダーイシュ・アル=カーイダのシンポジウムにシリア大統領補佐官がビデオ会議システムを通じて参加(2016年6月2日)

GAFTA(アル=カーイダおよびダーイシュ(イスラーム国)撲滅地球同盟、Global Alliance for Terminating Al-Qaeda and ISIS (Daesh))は、米国の首都ワシントンDCで2日に開くシンポジウムで、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官に参加を依頼、シャアバーン女史はビデオ会議システムを通じて参加することが決まった。

『ハヤート』(6月2日付)が伝えた。

AFP, June 1, 2016、AP, June 1, 2016、ARA News, June 1, 2016、Champress, June 1, 2016、al-Hayat, June 2, 2016、Iraqi News, June 1, 2016、Kull-na Shuraka’, June 1, 2016、al-Mada Press, June 1, 2016、Naharnet, June 1, 2016、NNA, June 1, 2016、Reuters, June 1, 2016、SANA, June 1, 2016、UPI, June 1, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍と思われる戦闘機がイドリブ県スィージャル村を爆撃し、15人が死亡(2016年6月1日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がルージュ平原のスィージャル村を空爆し、子供2人、女性2人を含む15人が死亡、25人が負傷した。

ARA News(6月1日付)などによると、空爆を行ったのはロシア軍戦闘機だという。

一方、SANA(6月1日付)によると、反体制武装集団がフーア市、カファルヤー町を砲撃し、8人が負傷した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がサアン村・フーシュ・ハッジュー村回廊一帯、ラスタン市一帯、ハウラ地方を砲撃し、ウンム・シャルシューフ村一帯でシリア軍と反体制武装集団が交戦した。

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ラタキア県では、クッルナー・シュラカー(6月1日付)によると、シリア軍がトルコ国境に近いトルクメン山地方のヤムダミーヤ村の避難民キャンプを砲撃し、2人が死亡、複数が負傷した。

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ハマー県では、SANA(6月1日付)によると、シリア軍がザカート村・ハスライヤー村・ラターミナ町を結ぶ回廊地帯で、シャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦し、戦闘員20人を殲滅した。
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ダマスカス郊外県では、SANA(6月1日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、ハラファー村に侵攻したシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団と交戦、これを撃退した。
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アレッポ県では、SANA(6月1日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市アシュラフィーヤ地区、ムーカンブー地区、ラームーサ地区、ファイイド地区、ブスターン・ザフラ地区、シャイフ・マクスード地区を砲撃し、女性1人が死亡、39人が負傷した。
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ダルアー県では、SANA(6月1日付)によると、ロシア軍がタブナ村に人道支援物資を搬入、住民らに配給した。

AFP, June 1, 2016、AP, June 1, 2016、ARA News, June 1, 2016、Champress, June 1, 2016、al-Hayat, June 2, 2016、Iraqi News, June 1, 2016、Kull-na Shuraka’, June 1, 2016、al-Mada Press, June 1, 2016、Naharnet, June 1, 2016、NNA, June 1, 2016、Reuters, June 1, 2016、SANA, June 1, 2016、UPI, June 1, 2016などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県東グータ地方におけるイスラーム軍などの拠点都市ダーライヤー市に初の人道支援物資搬入(2016年6月1日)

ダマスカス郊外県では、『ハヤート』(6月2日付)などによると、国連とシリア赤新月社のチームが西グータ地方の反体制武装集団の拠点都市ダーライヤー市への初となる人道支援物資の搬入作業を行った。

Kull-na Shuraka', June 1, 2016
Kull-na Shuraka’, June 1, 2016

ダーライヤー市は2012年以降、シリア軍の包囲を受けている。

これに先立ち、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターは声明を出し、6月1日から48時間、人道支援物資配給を保障するためダーライヤー市一帯での停戦すると発表した。

しかし、シリア人権監視団によると、シリア軍が発射した地対地ミサイルと思われる砲弾17発と迫撃砲数十発がダーライヤー市一帯に着弾した。

また戦闘機(所属明示せず)がダルーシャー農場、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を8回にわたり空爆し、シリア軍ヘリコプターもキャンプ一帯の農場地帯、サラーム高速道路、ダイル・ハビーヤ村一帯に「樽爆弾」23発を投下した。

一方、レバノン国境に近いザバダーニー市東部山岳地帯では、シリア軍と反体制武装集団が交戦した。

さらに、東グータ地方ではイスラーム軍第3旅団司令官が乗った車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

AFP, June 1, 2016、AP, June 1, 2016、ARA News, June 1, 2016、Champress, June 1, 2016、al-Hayat, June 1, 2016、Iraqi News, June 1, 2016、Kull-na Shuraka’, June 1, 2016、al-Mada Press, June 1, 2016、Naharnet, June 1, 2016、NNA, June 1, 2016、Reuters, June 1, 2016、SANA, June 1, 2016、UPI, June 1, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がダーイシュ支配下のヒムス県東部スフナ市近郊の避難民キャンプを爆撃し、7人死亡(2016年6月1日)

ヒムス県では、クッルナー・シュラカー(6月1日付)によると、ロシア軍戦闘機がスフナ市北部の避難民キャンプを空爆し、子供3人を含む7人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯、サルダ山、ダイル・ザウル市工業地区でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

一方、SANA(6月1日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆する一方、ダイル・ザウル市クスール地区、ジャウラ地区ではダーイシュの迫撃砲により2人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市一帯のダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

一方、SANA(6月1日付)によると、シリア軍がジバーブ・ハマド村、ダブアト・マッラ村、アービド丘でダーイシュ(イスラーム国)の拠点・車列を空爆した。

AFP, June 1, 2016、AP, June 1, 2016、ARA News, June 1, 2016、Champress, June 1, 2016、al-Hayat, June 2, 2016、Iraqi News, June 1, 2016、Kull-na Shuraka’, June 1, 2016、al-Mada Press, June 1, 2016、Naharnet, June 1, 2016、NNA, June 1, 2016、Reuters, June 1, 2016、SANA, June 1, 2016、UPI, June 1, 2016などをもとに作成。

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シリア民主軍と有志連合のアレッポ県東部での攻勢に呼応するかたちでシリア軍、ロシア軍がアレッポ市一帯での攻撃を激化(2016年6月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、有志連合の後援を受けるシリア民主軍が東部で攻勢を強めるのに呼応するかたちで、戦闘機(所属明示せず)が、ジハード主義武装集団など反体制派が支配下に置くアレッポ市シャーフール地区、シャイフ・サアド地区、バニー・ザイド地区、アーミリーヤ地区、スッカリー地区、マサーキン・ハナーヌー地区、マシュハド地区、ラーシディーン地区、シャイフ・アリー地区、カースティールー地区、シュカイイフ地区、ハンダラート・キャンプ一帯、マアーッラト・アルティーク村、アルド・マッラーフ地区、カフルハムラ村、ハーン・アサル村、カフルナーハー村、アナダーン市、フライターン市、ハイヤーン町、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるバーブ市、マスカナ市に対して80回以上の空爆を実施した。

またシリア軍ヘリコプターがアレッポ市郊外のカフルハムラ村、フライターン市、アナダーン市、アルド・マッラーフ地区、ムサイビーン丘、アレッポ市バーブ街道地区、ジャズマーティー交差点、カラム・ビーク地区に対して「樽爆弾」約40発を投下した。

なお、この攻撃に合わせて、軍用機(所属明示せず)が、ジハード主義武装集団などの反体制武装集団が支配下に置くアレッポ市東部一帯に投降を呼びかけるビラを散布した。

これに対して、ジハード主義武装集団は、アレッポ市シャイフ・マクスード地区(西クルディスタン移行期民政局支配地域)を砲撃し、女性4人を含む7人が負傷した。

AFP, June 1, 2016、AP, June 1, 2016、ARA News, June 1, 2016、Champress, June 1, 2016、al-Hayat, June 2, 2016、Iraqi News, June 1, 2016、Kull-na Shuraka’, June 1, 2016、al-Mada Press, June 1, 2016、Naharnet, June 1, 2016、NNA, June 1, 2016、Reuters, June 1, 2016、SANA, June 1, 2016、UPI, June 1, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団は5月の死者数が4,927人を記録した発表、うち民間人は917人(2016年6月1日)

シリア人権監視団は声明を出し、2016年5月の1ヶ月間での死者数が4,927人を記録したと発表した。

同監視団によると、死者のうち、民間人は917人(うち子供185人、女性148人)、また民間人のうち334人(子供85人、女性53人)がシリア軍とロシア軍の空爆で、101人(子供28人、女性9人)がシリア軍の砲撃・狙撃で、37人(うち子供1人)が治安当局の拷問によって死亡したという。

一方、米軍主導の有志連合の空爆による死者は39人(うち子供15人、女性3人)、ダーイシュ(イスラーム国)を含むジハード主義武装集団や反体制武装集団の砲撃による死者数は134人(うち子供27人、女性39人)、ダーイシュによる処刑者数は31人(うち子供1人、女性1人)、トルコとヨルダンの国境警備隊の狙撃による死者は11人(うち子供1人、女性1人)、適切な医療行為を受けることができなかったことが原因の死者は3人(うち子供2人)、シリア民主軍の砲撃による死者は3人、車爆弾での犠牲者は178人(うち子供8人、女性19人)、その他の狙撃、地雷の爆発などによる死者は45人(子供17人、女性23人)だという。

一方、ジハード主義武装集団、反体制武装集団、シリア民主軍のシリア人戦闘員の死者は1,150人、シリア軍兵士が584人、親政権民兵が499人、ヒズブッラー戦闘員が25人、外国人シーア派戦闘員が210人、ダーイシュ、シャームの民のヌスラ戦線、ムハージリーン・ワ・アンサール軍、トルクメン・イスラーム運動などのジハード主義武装集団などの外国人戦闘員は1,516人だという。

AFP, June 1, 2016、AP, June 1, 2016、ARA News, June 1, 2016、Champress, June 1, 2016、al-Hayat, June 2, 2016、Iraqi News, June 1, 2016、Kull-na Shuraka’, June 1, 2016、al-Mada Press, June 1, 2016、Naharnet, June 1, 2016、NNA, June 1, 2016、Reuters, June 1, 2016、SANA, June 1, 2016、UPI, June 1, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はイスラーム軍などとの交戦の末、東グータ地方(ダマスカス郊外県)の中心部に迫る(2016年5月31日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が東グータ地方で進軍を続け、ムハンマディーヤ町、バイト・ナーイム村一帯を砲撃、イスラーム軍などからなるジハード主義武装集団と戦闘の末に、同地の大部分を制圧、同地方の中心部に迫った。

この戦闘を受け、マルジュ・スルターン村一帯などから住民数百世帯が避難した。

東グータ地方ではまた、ダーライヤー市一帯でシリア軍とジハード主義武装集団が交戦、シリア軍は西グータ地方でもダイル・ハビーヤ村に「樽爆弾」20発以上を投下した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月31日付)によると、ロシア軍戦闘機がハーッラ丘を空爆した。

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ハマー県では、クッルナー・シュラカー(5月31日付)によると、ハマー中央刑務所の収監者が28日の暴動で拘束していた刑務所長、ハマー警察署長(アシュラフ・ターハー氏)ら11人を解放した。

これを受け、当局は停止していた電気と水道の施設内への供給を再開していた。

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スワイダー県では、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がサアラ航空基地南東部の農場地帯で、シャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ロシア国防省は、ラタキア県フマイミーム航空基地のシリア駐留ロシア軍司令部に設置された当事者和解調整センターが、5月30日に5件の停戦違反が発生したことを確認したと発表した。

停戦違反はダマスカス郊外県ハラスター市一帯で発生し、イスラーム軍が砲撃を行ったという。

米・ロシアによる敵対行為停止合意が発効した2月27日以降の停戦違反件総数は604件。

AFP, May 31, 2016、AP, May 31, 2016、ARA News, May 31, 2016、Champress, May 31, 2016、al-Hayat, June 1, 2016、Iraqi News, May 31, 2016、Kull-na Shuraka’, May 31, 2016、al-Mada Press, May 31, 2016、Naharnet, May 31, 2016、NNA, May 31, 2016、Reuters, May 31, 2016、SANA, May 31, 2016、UPI, May 31, 2016などをもとに作成。

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シリア軍、ロシア軍がイドリブ県、アレッポ県でシャーム自由人イスラーム運動を狙った爆撃を実施し、司令官を含む戦闘員多数が死亡(2016年5月31日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、所属不明の戦闘機がイドリブ市郊外のシャイフ・バフル村にあるシャームの民のヌスラ戦線の主要拠点を空爆し、司令官ら多数が死亡した。

ARA News(5月31日付)によると、空爆を受けたのはシャーム自由人イスラーム運動の教練キャンプ。

また、クッルナー・シュラカー(5月31日付)によると、サラーキブ市とタッル・マルディーフ村を結ぶ街道で爆弾が仕掛けられた車2台が相次いで爆発し、反体制武装集団戦闘員2人を含む3人が死亡した。

ARA News(5月31日付)によると、死亡したのはシャーム自由人イスラーム運動メンバー

このほか同監視団によると、複数の戦闘機(所属明示せず)がサラーキブ市、マアッラトミスリーン市、バーラ村、マアッラト・ヌウマーン市などを空爆した。

また、SANA(5月31日付)によると、反体制武装集団がフーア市を砲撃し、女性1人と女児1人が負傷した。

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アレッポ県では、ARA News(5月31日付)によると、シリア軍戦闘機がアレッポ市郊外のカフルハムラ村やアレッポ市ライラムーン地区に対しても実施され、シャーム自由人イスラーム運動の司令官の一人サルマーン・アフマド・アフラス氏がカフルハムラ村で死亡した。

空爆はまたアレッポ市北部入口(カースティールー街道一帯、ハンダラート・キャンプ一帯)に対しても実施され、住民約10人が死亡、20人以上が負傷した。

一方、アレッポ市南部郊外のアイス村一帯、ICARDA一帯、タッル・ハディーヤ村一帯、カフルナーハー村一帯では、ロシア軍戦闘機がファトフ軍を構成するシャームの民のヌスラ戦線やシャーム自由人イスラーム運動の拠点を空爆した。

他方、SANA(5月31日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団がアレッポ市バーブ・ファラジュ地区、ナイル通り地区、ラームーサ地区を砲撃、狙撃し、7人が死亡、13人が負傷した。

AFP, May 31, 2016、AP, May 31, 2016、ARA News, May 31, 2016、Champress, May 31, 2016、al-Hayat, June 1, 2016、Iraqi News, May 31, 2016、Kull-na Shuraka’, May 31, 2016、al-Mada Press, May 31, 2016、Naharnet, May 31, 2016、NNA, May 31, 2016、Reuters, May 31, 2016、SANA, May 31, 2016、UPI, May 31, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県、ハマー県などでダーイシュとの戦闘を続ける(2016年5月31日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がフワイスィース村、タドムル市郊外の柑橘農園一帯で進軍を続ける一方、マクサル・ヒサーン村でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で、国防隊の司令官が死亡した。

一方、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がタドムル市東部郊外、ジバーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がカスル村南西部でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ハマー県では、SANA(5月31日付)によると、シリア軍がサラミーヤ市郊外のトゥルール・ハムル村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, May 31, 2016、AP, May 31, 2016、ARA News, May 31, 2016、Champress, May 31, 2016、al-Hayat, June 1, 2016、Iraqi News, May 31, 2016、Kull-na Shuraka’, May 31, 2016、al-Mada Press, May 31, 2016、Naharnet, May 31, 2016、NNA, May 31, 2016、Reuters, May 31, 2016、SANA, May 31, 2016、UPI, May 31, 2016などをもとに作成。

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シリア人権監視団:ロシア軍の爆撃開始以降の8ヶ月間で6,340人が爆撃で死亡(2016年5月30日)

英国を拠点にシリアでの紛争の被害に関する情報を収集するシリア人権監視団は、ロシア軍がシリア領内での空爆を開始した2015年9月30日から2016年5月30日までの8ヶ月の間で空爆による死者数が6,340人を記録したと発表した。

同監視団によると、死者6,340人のうち、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーは2,270人、シャームの民のヌスラ戦線、トルキスターン・イスラーム党を含む反体制武装集団のシリア人および外国人戦闘員は1,971人、民間人は2,099人(18歳未満の子供500人、18歳以上の女性318人、18歳以上の男性1,281人)だという。

AFP, May 31, 2016、AP, May 31, 2016、ARA News, May 31, 2016、Champress, May 31, 2016、al-Hayat, June 1, 2016、Iraqi News, May 31, 2016、Kull-na Shuraka’, May 31, 2016、al-Mada Press, May 31, 2016、Naharnet, May 31, 2016、NNA, May 31, 2016、Reuters, May 31, 2016、SANA, May 31, 2016、UPI, May 31, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がイドリブ市のヌスラ戦線拠点を爆撃し、国立病院が被弾、20人が死傷(2016年5月30日)

イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月30日付)によると、ロシア軍戦闘機がイドリブ市を15回以上にわたり空爆し、20人が死傷、イドリブ国立病院の建物が被害を受けた(シリア人権監視団によると、ロシア軍の空爆によるイドリブ市空爆での死者は23人、負傷者は数十人、トルコ外務省によると民間人60人が死亡)。

ARA News(5月30日付)によると、イドリブ市への空爆はシャームの民のヌスラ戦線の拠点とされる施設に対するものだという。

また、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がマストゥーマ村を空爆した。

一方、SANA(5月30日付)によると、フーア市を反体制武装集団が迫撃砲で攻撃し、子供1人が死亡、複数人が負傷した。

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アレッポ県では、ドゥラル・シャーミヤー(5月30日付)によると、シリア軍戦闘機がアレッポ市内東部の反体制武装集団支配地域を「樽爆弾」で空爆し、住民数十人が死傷した。

またシリア軍はアレッポ市カッラーサ地区、サールーフ地区、旧市街、ハイダリーヤ地区などを砲撃し、住民13人が死亡したという。

この空爆・砲撃と合わせて、シリア軍はクドス旅団とともにアレッポ市北部のハンダラート・キャンプ一帯に進軍し、反体制武装集団と交戦した。

さらに、ARA News(5月30日付)によると、シリア軍はアレッポ市北西部のマアッラータ村に進軍し、反体制武装集団と交戦、アレッポ市南部郊外のハーン・トゥーマーン市一帯でもファトフ軍と交戦した。
した。

一方、SANA(5月30日付)によると、アレッポ市ラームーサ地区、ハムダーニーヤ地区、スィルヤーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾が着弾し、2人が死亡、20人が負傷した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、マルジュ・スルターン村一帯をシリア軍が砲撃し、看護師1人が死亡した。

また戦闘機(所属明示せず)がサラーム高速道路一帯(ハーン・シャイフ・キャンプ近郊)を12回にわたって空爆した。

一方、SANA(5月30日付)によると、ハラスター氏郊外の住宅街に反体制武装集団が撃った迫撃砲が着弾し、2人が死亡、2人が負傷した。

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ヒムス県では、ARA News(5月30日付)によると、シリア軍戦闘機・ヘリコプターがガントゥー市、ウンム・シャルシューフ村、ザアフラーナ村、ラスタン市西部農場地帯などを空爆した。

一方、SANA(5月30日付)によると、反体制武装集団がヒムス市サビール地区を砲撃した。

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ハマー県では、SANA(5月30日付)によると、スカイラビーヤ市をシャーム自由人イスラーム運動が砲撃し、スカイラビーヤ国立病院が被弾した。

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クナイトラ県では、SANA(5月30日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線がバアス市を砲撃し、保健局などが被弾した。

AFP, May 30, 2016、AP, May 30, 2016、ARA News, May 30, 2016、Champress, May 30, 2016、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2016、al-Hayat, May 31, 2016、June 1, 2016、Iraqi News, May 30, 2016、Kull-na Shuraka’, May 30, 2016、al-Mada Press, May 30, 2016、Naharnet, May 30, 2016、NNA, May 30, 2016、Reuters, May 30, 2016、SANA, May 30, 2016、UPI, May 30, 2016などをもとに作成。

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ロシア軍がダーイシュの拠点都市マンビジュ市(アレッポ県東部)を爆撃し、住民13人が死亡(2016年5月30日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミヤー(5月30日付)によると、ロシア軍戦闘機がダーイシュ(イスラーム国)の拠点都市の一つマンビジュ市を空爆し、住民13人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル航空基地一帯上空を飛行中のシリア軍ヘリコプターが墜落し、乗組員1人が死亡した。

墜落の原因は不明だという。

一方、SANA(5月30日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル南西部一帯、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(5月30日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともに、フワイスィース村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、同村を完全制圧した。

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スワイダー県では、SANA(5月30日付)によると、カスル村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

AFP, May 30, 2016、AP, May 30, 2016、ARA News, May 30, 2016、Champress, May 30, 2016、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2016、al-Hayat, May 31, 2016、Iraqi News, May 30, 2016、Kull-na Shuraka’, May 30, 2016、al-Mada Press, May 30, 2016、Naharnet, May 30, 2016、NNA, May 30, 2016、Reuters, May 30, 2016、SANA, May 30, 2016、UPI, May 30, 2016などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍はアサド湖(ラッカ県)北部、ティシュリーン・ダム(アレッポ県)でダーイシュと交戦(2016年5月30日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「北ラッカ解放作戦」実施中のシリア民主軍(西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊主導)がユーフラテス川の南岸に位置するタブカ市およびアサド湖北方に戦線を拡大、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

またシリア軍との戦闘や有志連合による空爆で死亡したダーイシュ戦闘員の遺体16体と負傷者33人がラッカ市方面に搬送されたという。

遺体のなかには、フランス人司令官と「カリフの幼獣」と称される少年戦闘員24人が含まれていたという。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、ユーフラテス川西岸のティシュリーン・ダム一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

アレッポ県東部を流れるユーフラテス川以西は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権が米国との合意に基づき「安全地帯」と位置づけ、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が勢力を拡大することを「レッド・ライン」とみなし、ダーイシュ(イスラーム国)の掃討を阻止している。

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AFP(5月30日付)は、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊に従軍していた元軍人で40歳代のオーストラリア人が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘で戦死した。

人民防衛隊がフェイスブックを通じた発表したところによると、戦死したのはジミー・ブライト氏。

ブライト氏は25日にシャッダーディー市近郊のマーリハ村での戦闘で死亡したという。

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クッルナー・シュラカー(5月30日付)によると、クルド人活動家が声明を出し、クルド革命家大隊の結成を宣言、シリア政府および民主統一党に対抗すると発表した。

AFP, May 30, 2016、AP, May 30, 2016、ARA News, May 30, 2016、Champress, May 30, 2016、al-Durar al-Shamiya, May 30, 2016、al-Hayat, May 31, 2016、Iraqi News, May 30, 2016、Kull-na Shuraka’, May 30, 2016、al-Mada Press, May 30, 2016、Naharnet, May 30, 2016、NNA, May 30, 2016、Reuters, May 30, 2016、SANA, May 30, 2016、UPI, May 30, 2016などをもとに作成。

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反体制武装集団が籠城を続けるムウダミーヤト・シャーム市(ダマスカス郊外県)で、地元評議会がシリア政府当局より食糧物資を購入、市内に搬入(2016年5月30日)

ダマスカス郊外県では、ARA News(5月30日付)などによると、反体制武装集団が籠城を続けるムウダミーヤト・シャーム市でシリア政府当局と同市の地元評議会が食糧物資搬入に関する合意を結び、地元評議会がシリア政府より食糧物資60トン以上を購入、「自由警察」の認可のもと、市内に搬入した。

AFP, May 30, 2016、AP, May 30, 2016、ARA News, May 30, 2016、Champress, May 30, 2016、al-Hayat, May 31, 2016、Iraqi News, May 30, 2016、Kull-na Shuraka’, May 30, 2016、al-Mada Press, May 30, 2016、Naharnet, May 30, 2016、NNA, May 30, 2016、Reuters, May 30, 2016、SANA, May 30, 2016、UPI, May 30, 2016などをもとに作成。

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イスラーム軍のアッルーシュ氏はリヤド交渉最高委員会の最高責任者を辞任、また交渉団団長を務めるズウビー氏も辞任か(2016年5月29日)

リヤド最高交渉委員会の交渉責任者を務めるイスラーム軍のムハンマド・アッルーシュ氏はツイッターの自身のアカウントを通じて声明(30日付)を出し、交渉責任者を辞任すると発表した。

シリア軍による攻撃の継続、人道支援物資搬入や包囲解除など人道問題にかかわる措置を国際社会が履行しないことが辞任の理由。

Kull-na Shuraka', May 29, 2016
Kull-na Shuraka’, May 29, 2016

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また、ARA News(5月29日付)によるは、リヤド最高交渉委員会に近い複数の消息筋の話として、アッルーシュ氏に加えて、交渉代表団の団長を務めていたアスアド・ズウビー准将(前シリア軍事高等アカデミー空軍学科長)が団長を辞任したと伝えた。

AFP, May 29, 2016、AP, May 29, 2016、ARA News, May 29, 2016、Champress, May 29, 2016、al-Hayat, May 30, 2016、Iraqi News, May 29, 2016、Kull-na Shuraka’, May 29, 2016、al-Mada Press, May 29, 2016、Naharnet, May 29, 2016、NNA, May 29, 2016、Reuters, May 29, 2016、SANA, May 29, 2016、UPI, May 29, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県、ハマー県、イドリブ県などでシリア軍による反体制派への爆撃続く(2016年5月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアレッポ市カースティール地区一帯を空爆した。

また、ARA News(5月29日付)によると、シリア軍戦闘機がタッル・ダマーン村を空爆し、住民数十人が死傷した。

一方、SANA(5月29日付)によると、アレッポ市ラームーサ地区、アドゥニース地区、ブスターン・ザフラ地区を反体制武装集団が迫撃砲で攻撃し、5人が死亡、21人が負傷した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がラターミナ町を空爆した。

また、クッルナー・シュラカー(5月30日付)によると、シリア軍がアクラブ町突入を試み、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がサラーキブ市東部一帯、アリーハー市を空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がザアフラーナ村、ガルナータ村を空爆、シリア軍がヒムス市ワアル地区を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、戦闘機およびヘリコプター(所属明示せず)がダイル・ハビーヤ村、ハーン・シャイフ・キャンプ農村地帯を12回以上にわたり空爆、またシリア軍がザーキヤ町・ハーン・シャイフ・キャンプ間の街道を砲撃した。

ARA News(5月29日付)によると、この攻撃でシリア軍は同街道の一部の封鎖解除に成功したという。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月29日付)によると、南部戦線がハーッラ市に、巨大な「シリア革命旗」(委任統治領シリアの国旗)を掲揚したが、その数分後、シリア軍がこれを砲撃した。

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ハマー県では、SANA(5月29日付)によると、シリア軍がバッザーム丘、フワイル丘、ムーラク市東部一帯でシャームの民のヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動などからなるファトフ軍と交戦し、戦闘員35人を殲滅、車輌、ロケット砲発車台などを破壊した。

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クナイトラ県では、SANA(5月29日付)によると、ロシア軍の人道支援チームがハーン・アルナバ市の住民に人道支援物資を配給した。

AFP, May 29, 2016、AP, May 29, 2016、ARA News, May 29, 2016、Champress, May 29, 2016、al-Hayat, May 30, 2016、Iraqi News, May 29, 2016、Kull-na Shuraka’, May 29, 2016、May 30, 2016、al-Mada Press, May 29, 2016、Naharnet, May 29, 2016、NNA, May 29, 2016、Reuters, May 29, 2016、SANA, May 29, 2016、UPI, May 29, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県、ダイル・ザウル県でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年5月29日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、マザール山一帯、柑橘園一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

一方、SANA(5月29日付)によると、シリア軍がスフナ市およびその東部、タイバ村、ウンク・ハワー村、アブー・ハワーディード村、ラッフーム村、バールーダ地区でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市で交戦し、シリア軍少佐が死亡した。

一方、SANA(5月29日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯、サルダ山一帯、ダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯を空爆、ダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, May 29, 2016、AP, May 29, 2016、ARA News, May 29, 2016、Champress, May 29, 2016、al-Hayat, May 30, 2016、Iraqi News, May 29, 2016、Kull-na Shuraka’, May 29, 2016、al-Mada Press, May 29, 2016、Naharnet, May 29, 2016、NNA, May 29, 2016、Reuters, May 29, 2016、SANA, May 29, 2016、UPI, May 29, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市でシリア軍と反体制派の戦闘続く(2016年5月28日)

アレッポ県では、クッルナー・シュラカー(5月28日付)によると、シャーム戦線がアレッポ市サウフ・ダウラ地区でシリア軍が建設した地下トンネルを破壊した。

また、ARA News(5月28日付)によると、アレッポ市シャイフ・マクスード地区を反体制武装集団が砲撃し、女性、子供など15人が負傷した。

一方、SANA(5月28日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市ブスターン・バーシャー地区、マイダーン地区を砲撃し、子供2人を含む4人が死亡、19人が負傷した。

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ダルアー県では、クッルナー・シュラカー(5月28日付)によると、シリア軍がムサイフラ町近郊を砲撃し、女性と女児の2人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(5月28日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村でシャームの民のヌスラ戦線と交戦した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ハマー中央刑務所で収監者が暴動を起こし、刑務所長、ハマー警察署長ら11人を拘束した。


AFP, May 28, 2016、AP, May 28, 2016、ARA News, May 28, 2016、Champress, May 28, 2016、al-Hayat, May 29, 2016、May 30, 2016、Iraqi News, May 28, 2016、Kull-na Shuraka’, May 28, 2016、al-Mada Press, May 28, 2016、Naharnet, May 28, 2016、NNA, May 28, 2016、Reuters, May 28, 2016、SANA, May 28, 2016、UPI, May 28, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル市一帯でダーイシュと交戦(2016年5月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(5月28日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯に侵攻しようとしたダーイシュ(イスラーム国)と交戦、これを撃退した。

シリア軍はまた、サルダ山一帯、ダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュの拠点を食う悪した。

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スワイダー県では、SANA(5月28日付)によると、人民防衛諸集団が県東部砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の車輌を攻撃し、武器、弾薬を押収した。

AFP, May 28, 2016、AP, May 28, 2016、ARA News, May 28, 2016、Champress, May 28, 2016、al-Hayat, May 29, 2016、Iraqi News, May 28, 2016、Kull-na Shuraka’, May 28, 2016、al-Mada Press, May 28, 2016、Naharnet, May 28, 2016、NNA, May 28, 2016、Reuters, May 28, 2016、SANA, May 28, 2016、UPI, May 28, 2016などをもとに作成。

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アレッポ県内の反体制武装集団支配地域が爆撃を受ける一方、ヌスラ戦線、シャーム自由人イスラーム運動らはハマー県の発電所を攻撃(2016年5月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がフライターン市、カフルハムラ村を空爆し、妊婦1人、子供2人を含む4人が死亡、またシリア軍戦闘機がアレッポ市バーブ街道地区、マイサル地区、ハラク地区、ブアイイディーン地区、ハイダリーヤ地区、カースティールー地区を「樽爆弾」で空爆した。

クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、空爆を行ったのはロシア軍戦闘機だという。

一方、SANA(5月27日付)によると、反体制武装集団がアレッポ市マイダーン地区、シャイフ・マクスード地区を砲撃し、女性1人が死亡、9人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がマアーン村一帯でシャームの民のヌスラ戦線と交戦し、戦闘員50人以上を殲滅した。

これに対して、ラターミナ町に展開する反体制武装集団がムハルダ市の発電所を砲撃し、従業員複数人が負傷した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、イドリブ市内西部のシュアイブ・モスク近くで爆弾が仕掛けられた車が爆発し、3人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(5月27日付)によると、ダーライヤー市でシリア軍が反体制武装集団との戦闘を続けた。

AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍が完全制圧したダマスカス郊外県東グータ地方南部一帯の住民数十世帯が帰宅(2016年5月27日)

ダマスカス郊外県では、SANA(5月27日付)は、19日にシリア軍が奪還したダイル・アサーフィール市など東グータ地方南部一帯でのインフラ復旧作業が進められるなか、避難していた住民数十世帯が帰宅したと伝え、その映像(https://youtu.be/wrFXJgDyFzU)を公開した。

SANA, May 27, 2016
SANA, May 27, 2016

なお、ARA News(5月27日付)によると、シリア軍は26日に反体制武装集団との戦闘の末、東グータ地方南部一帯地域を完全制圧していた。

AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。

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ラッカ県北部で有志連合の支援を受けるYPG主体のシリア民主軍がダーイシュとの戦闘を続ける(2016年5月27日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、「北ラッカ解放作戦」を継続中の西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がタッル・アブヤド市・第17師団基地・アイン・イーサー市を結ぶ三角一帯制圧をめざして、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘を続けた。

AFP(5月27日付)によると、米軍主導の有志連合は、シリア民主軍を支援するため空爆を実施、過去4日間で150回以上の空爆を実施したという。

しかし、 米軍中央司令部(CENTCOM)の発表によると25日のシリア領内での空爆実施回数は5回のみ(26、27日の空爆実績については27日現在公表されていない)。

シリア人権監視団によると、シリア民主軍は、人民防衛隊、女性防衛部隊に加え、サナーディード軍、シリア正教軍事評議会、北の太陽大隊、ジュンド・ハラマイン旅団、ラッカ革命家戦線、ラッカ自由人旅団、解放旅団、第455特殊任務旅団、第99歩兵師団、カアカーア旅団、クルド戦線、サラージカ旅団、スルターン・サリーム旅団、アイン・ジャールート旅団、アレッポ部族軍団、ジャズィーラ旅団連合などからなり、米特殊部隊がこれを後援しているという。

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スワイダー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がカスル村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ハマー県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにイスリヤー村一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、車輌を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(5月27日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、ジバーブ・ハマド村一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。

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大統領府はロシアが地方分権などを定めた新憲法案をシリア政府に提示したとの報道を全面否定(2016年5月27日)

シリア大統領府はFacebookの公式アカウントを通じて声明を出し、ロシアがシリア政府に新憲法草案を提示したとする一部報道に関して、事実に反するとして全面否定、「将来の憲法は、それがいかなるものであれ、外国から提示されず、シリア人によるものとなる」と強調した。

ロシアからの新憲法案提示は、シリア政府に近い立場をとるレバノン日刊紙『アフバール』(5月24日付)が最初に報じたもので、草案は国号を「シリア・アラブ共和国」から「シリア共和国」に改め、大統領の宗教をイスラーム教と定めた条項の廃止、議会解散権などを有する大統領の権限縮小、地方分権などが定められているという。


AFP, May 27, 2016、al-Akhbar May 24, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。

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西側諸国は人道支援物資の空からの投下を求めるデミストゥラ特別代表の提案に対し国連安保理で消極姿勢を示す(2016年5月27日)

国連安保理で、シリア情勢への対応を協議するための非公式会合が開かれた。

会合には、スイスの首都ジュネーブからスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表がビデオ会議システムで参加、シリア政府と反体制派の和平協議の進捗などについて報告した。

『ハヤート』(5月28日付)によると、米国、英国、フランスといった西側諸国は会合で、人道支援物資を空から投下することが「困難、複雑、そして費用がかかる」とし、デミストゥラ国連特別代表の案に消極的な姿勢を占めす一方、ロシアに対して、人道支援物資の陸路での搬送をシリア政府に認めさせるべく圧力をかけるよう要請したという。

一方、SANA(5月27日付)によると、会合でシリアのバッシャール・ジャアラフィー国連代表は、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線と共闘するシャーム自由人イスラーム運動、イスラーム軍を、アル=カーイダおよび関連組織に対する国連安保理の制裁委員会が定める制裁対象リストに追加するよう求めたロシアの提案を拒否した国々(米英仏など)が、シリア国民に対して不当な措置を講じていると指摘、これを非難した。

AFP, May 27, 2016、AP, May 27, 2016、ARA News, May 27, 2016、Champress, May 27, 2016、al-Hayat, May 28, 2016、Iraqi News, May 27, 2016、Kull-na Shuraka’, May 27, 2016、al-Mada Press, May 27, 2016、Naharnet, May 27, 2016、NNA, May 27, 2016、Reuters, May 27, 2016、SANA, May 27, 2016、UPI, May 27, 2016などをもとに作成。

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シリア政府がダーイシュから奪還したアレッポ県東部に住民約100世帯が帰宅する一方、シリア民主軍とダーイシュの戦闘激化を受け、ラッカ県の住民がハサカ県、ダイル・ザウル県方面に避難(2016年5月26日)

アレッポ県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末、2015年11月に奪還したサフィーラ市東部の農村地帯の村々に100世帯以上の住民が帰宅した。

SANA, May 26, 2016
SANA, May 26, 2016

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ラッカ県では、ARA News(5月26日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍による「北ラッカ解放作戦」開始に伴うダーイシュ(イスラーム国)との戦闘激化を受け、多くの住民がハサカ県、ダイル・ザウル市の方面に避難、地元活動家によると、ラッカ市から住民数千人がダイル・ザウル県に流入した。

なお、ダーイシュはシリア民主軍と有志連合の攻撃を回避するため、同地の住民の退去を禁じているという。

AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。

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YGP主導のシリア民主軍は有志連合の爆撃支援を受けラッカ県北部でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年5月26日)

ラッカ県では、ARA News(5月26日付)によると、ラッカ県北部(アイン・イーサー市近郊)で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦を続け、有志連合が同地一帯を空爆した。

ダーイシュはシリア民主軍と有志連合の攻撃を回避するため、同地の住民の退去を禁じているという。

また、シリア人権監視団によると、有志連合はラッカ市北部のヒーシャ村一帯を空爆、また同地で西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とダーイシュ(イスラーム国)が交戦した。

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ハサカ県では、ARA News(5月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がシャッダーディー市郊外で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の拠点に対して自爆攻撃を行い、隊員4人が死亡した。

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ラッカ県では、ダーイシュ(イスラーム国)の広報部門アアマーク通信によると、ダーイシュが西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊の車列に対して爆弾を仕掛けた車で攻撃を加え、人民防衛隊員28人を殲滅した。


AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はダイル・ザウル県、ヒムス県のダーイシュ拠点を爆撃(2016年5月26日)

ダイル・ザウル県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市南西部パノラマ交差点一帯、バルーク丘、ダイル・ザウル航空基地西方、サルダ山一帯でダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍がジャズル油田一帯、シャーイル油田一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦、その拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(5月26日付)によると、シリア軍、人民防衛諸集団が、アシュハイブ丘南部、ラフム・ダウラ村でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。


AFP, May 26, 2016、AP, May 26, 2016、ARA News, May 26, 2016、Champress, May 26, 2016、al-Hayat, May 27, 2016、Iraqi News, May 26, 2016、Kull-na Shuraka’, May 26, 2016、al-Mada Press, May 26, 2016、Naharnet, May 26, 2016、NNA, May 26, 2016、Reuters, May 26, 2016、SANA, May 26, 2016、UPI, May 26, 2016などをもとに作成。

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