タルトゥース県サーフィーター市で国防隊、シリア軍、治安部隊が撃ち合いとなり3人が死亡(2015年6月22日)

タルトゥース県では、クッルナー・シュラカー(6月23日付)、ARA News(6月23日付)によると、市内で国防隊どうしが撃ち合いとなり、隊員3人が死亡した。

事件は、国防隊の複数の隊員が市内の道路を封鎖し、車などに発砲したことに端を発しており、住民の通報を受けた、軍、治安部隊、国防隊が現場に駆けつけ、数時間にわたって撃ち合いになったという。

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また、クッルナー・シュラカー(6月23日付)によると、「シャッビーハ」(国防隊の蔑称)が、サーフィーター市でキリスト教徒青年を殺害した。

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一方、シリア人権監視団によると、タルトゥース市郊外のフライバート村で5日前に武装集団に誘拐されていた男性4人をシリア軍が23日に解放した。

AFP, June 23, 2015、AP, June 23, 2015、ARA News, June 23, 2015、Champress, June 23, 2015、al-Hayat, June 24, 2015、Iraqi News, June 23, 2015、Kull-na Shuraka’, June 23, 2015、al-Mada Press, June 23, 2015、Naharnet, June 23, 2015、NNA, June 23, 2015、Reuters, June 23, 2015、SANA, June 23, 2015、UPI, June 23, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

2011年以降、小学校への攻撃で少なくとも946人の児童や教職員が死亡(2015年6月22日)

『毎日新聞』(6月22日付、インターネット版)は、シリア教育省への取材により、2011年以降の紛争で、小学校への攻撃により、少なくとも946人の児童や教職員が死亡していることが明らかになったと伝えた(http://mainichi.jp/select/news/20150622k0000e030124000c.html)。

今年6月現在で全体の約27%に当たる6,235校が閉校。戦闘が激しい地域では出席率が約5%にまで落ち込んでおり、長引く内戦が基礎教育の環境を著しく悪化させているという。

教育省によると、シリアでは2011年以前は、小学校就学率は97%に達していた。

しかし、紛争勃発、戦闘が激化したり、学校が避難民の収容施設になったりして、通学できない児童が増加した。

学校の被災も増加し、建物などの被害額は1,700億シリア・ポンド(実勢レートで約800億円)に上るという。

UNICEFによると、国内で通学できない児童・生徒は全体の30%以上の約280万人に上る。

周辺国への難民は約400万人に達しているが、シリア教育省は避難先で学校に通っていない児童・生徒も50万〜60万人いると推計している。

また、ダーイシュ(イスラーム国)は、支配地域の学校の教育内容を変更し、シリアの歴史や図工を学べなくなった子供も多い。

住民の証言によると、ダーイシュは学校でも過激思想を広め、教育を戦闘員の養成に利用しているという。

一方、首都ダマスカス中心部や地中海沿岸地域など、シリア政府の支配が安定している地域では、出席率は9割を超えており、地域格差も顕著になっている。

ハズワーン・ワッズ教育大臣は「内戦の影響を考慮し、学校に心理学の専門家を配置して子供たちのケアを充実させる計画を進めている」と話した。

『毎日新聞』2015年6月22日をもとに作成。

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イスラエル占領下のドゥルーズ教徒が、シリアの反体制派へのイスラエルの支援に反対(2015年6月22日)

『ハヤート』(6月23日付)などは、イスラエル警察報道官の話として、占領下のゴラン高原(停戦ライン西部)にあるハラフィーシュ村で、住民たち(ドゥルーズ派)が早朝、イスラエル軍の救急車両が搬送しているシリアの反体制武装集団の負傷者の取り調べを求めて詰め寄り、投石を行った、と報じた。

イスラエル警察の報道官によると、これにより搬送されていた負傷者2人のうち1人は死亡、別の負傷者は重傷を負い、救急車両に乗っていたイスラエル軍兵士2人も負傷した。

ハラフィーシュ村の住民の一人、ファラフ・サービク氏によると、救急車両に詰め寄った住民は「シリアの状況に憤りを感じている」という。

クナイトラ県では、停戦ラインに近いゴラン高原では、最近になって、自由シリア軍南部戦線、シャーム自由人イスラーム運動などとシリア軍との戦闘が激化する一方、スワイダー県サアラ航空基地に対する自由シリア軍南部戦線などジハード主義武装集団の攻勢を受け、シリア国内のドゥルーズ派が国防隊隊員として戦闘に本格参加するなどしており、こうした事態がイスラエル占領下の地域で暮らすドゥルーズ派の間で緊張を高めていたという。

SANA(6月22日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線の傘下で活動するタクフィール主義武装集団の預言者末裔旅団は、イスラエル領内への負傷者搬送、武器供与など、イスラエルからの支援を受けている組織と目されている。

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なお、クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ハドル村一帯、ジャバーター・ハシャブ村近郊で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団(シャーム自由人イスラーム運動など)と交戦した。

シリア軍はまた、ハムル丘一帯を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月22日付)によると、マムティナ村、ブザーク丘、マスハラ村、タルジャナ村で、シリア軍が反体制武装集団への攻撃を続け、シャームの民のヌスラ戦線、預言者末裔旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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自由シリア軍南部戦線は声明を出し、ダルアー県などで活動するシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などのジハード主義武装集団が20日に結成を発表した南部地域ファトフ軍に関して、協力を拒否するとの姿勢を示した。

AFP, June 22, 2015、AP, June 22, 2015、ARA News, June 22, 2015、Champress, June 22, 2015、al-Hayat, June 23, 2015、June 24, 2015、Iraqi News, June 22, 2015、Kull-na Shuraka’, June 22, 2015、al-Mada Press, June 22, 2015、Naharnet, June 22, 2015、NNA, June 22, 2015、Reuters, June 22, 2015、SANA, June 22, 2015、UPI, June 22, 2015などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県、アレッポ県でシリア軍とジハード主義武装集団の戦闘続く(2015年6月22日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カラムーン地方北部のレバノン国境地帯(ジャラージール町無人地帯)で、シヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線など反体制武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ザバダーニー市一帯、アルバイン市一帯を砲撃したほか、バイト・ジン村農場地帯、ダルーシャー村で、反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(6月22日付)によると、バイト・ジン村、ダルーシャー村、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯、ハラファー村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区でシリア軍が反体制武装集団と交戦した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市アスィーラ地区各所を空爆し、子供4人、女性1人を含む8人が死亡した。

シリア軍はまた、バアス大隊とともに、アレッポ市ライラムーン地区、ハーリディーヤ地区などでジハード主義武装集団と交戦したほか、カーディー・アスカル地区を「樽爆弾」で空爆した。

さらにジャラーギーム村、タッルフー村、ヌッブル市、ザフラー町一帯で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がザーヒー山各所を空爆、ジハード主義武装集団と交戦した。

一方、エジプトでの反体制活動を断念し、2ヶ月前にアリー・ハイダル国民和解担当大臣の身元保証を受けてシリアに帰国し、ジャブラ市郊外の故郷に戻っていた元活動家のウダイ・ラジャブ氏が、軍事情報局タルトゥース支部に拘束され、1週間前に拷問を受けて重傷を負い、死亡した。

Kull-na Shuraka', June 22, 2015
Kull-na Shuraka’, June 22, 2015

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市、アブー・ズフール航空基地周辺、ウンム・ジャリーン村、ハミーディーヤ村、マアッラト・ヌウマーン市をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆・砲撃した。

一方、SANA(6月22日付)によると、カストゥーン村、ジャドラーヤー村、サフン村、ムハムバル村、バズィート村、アブー・ズフール町、マジャース村、ウンム・ジャリーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イズラア市(シリア政府支配下)の入り口で仕掛け爆弾が爆発、またアトマーン市一帯ではシリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ダルアー市各所を「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(6月22日付)によると、ダルアー市ダム街道地区、アトマーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(6月22日付)によると、マサースィナ村、ブワイダ村、マアルカバ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ウカイリバート町、カスタル村、ウンム・マイヤール村、カスル・ブン・ワルダーン村、ハルマラ村、ラターミナ町、カフルサジュナ村、マアルカバ村、ラハーヤー村、タマーニア町、ムーリク市北部、ラタミーン村、マンスーラ村を空爆し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

一方、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、シャーム軍団などからなる反体制武装集団がタイバト・イマーム市攻略に向けた「ファトフ・ミン・アッラー」の戦い第2段階を開始したと発表した。

 

AFP, June 22, 2015、AP, June 22, 2015、ARA News, June 22, 2015、Champress, June 22, 2015、al-Hayat, June 23, 2015、Iraqi News, June 22, 2015、Kull-na Shuraka’, June 22, 2015、al-Mada Press, June 22, 2015、Naharnet, June 22, 2015、NNA, June 22, 2015、Reuters, June 22, 2015、SANA, June 22, 2015、UPI, June 22, 2015などをもとに作成。

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YPG主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室がダーイシュ(イスラーム国)への攻勢を続け、タッル・アブヤド市南部の要衝第93旅団基地を制圧(2015年6月22日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室が、有志連合の援護空爆を受け、タッル・アブヤド市南方、アイン・イーサー市の南西部に位置する第93旅団基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに関して、クッルナー・シュラカー(6月22日付)、ARA News(6月22日付)は、ユーフラテスの火山合同作戦司令室が第93旅団基地を制圧した、と報じた。

Kull-na Shuraka', June 22, 2015
Kull-na Shuraka’, June 22, 2015

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ヒムス県では、『ワタン』(6月22日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるタドムル市西部の柑橘農園西部一帯で、シリア軍歩兵部隊が「具体的な進軍」を遂げる一方、タドムル市一帯を空爆した。

これに関して、シリア人権監視団は、シリア軍が過去2日間で、同地への潜入を試みるダーイシュを撃退し、タドムル市10キロの地点まで接近したと発表した。

同監視団のラーミー・アブドゥッラフマーン代表がAFP(6月22日付)に述べたところによると、シリア軍は、同地を掌握することで、ジャズル・ガス採掘所からの石油・ガスの供給を確保しようとしており、タドムル市そのもの攻略は検討してない模様だという。

なおシリア人権監視団によると、シリア軍とダーイシュはウンム・ジャーミア村一帯でも交戦し、双方に死傷者が出たという。

一方、SANA(6月22日付)によると、マクサル・ヒサーン村、ジャズル・ガス採掘所一帯、ナスラーニー山一帯、タドムル市一帯、タフハ村などをシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がジハード主義武装集団と交戦した。

またダービク村一帯への有志連合の空爆により、ダーイシュ戦闘員1人が死亡した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(6月23日付)によると、ブーカマール市で、ウンム・アブドゥッラフマーン・マグリビーヤ女史率いるダーイシュ(イスラーム国)宗教警察(ヒスバ)が、マグリブの礼拝後にシャリーアに則った衣服を身につけていなかったとして、女性複数を逮捕した。

マグリビーヤ女史が率いるヒスバはそのほとんどがモロッコ人女性から構成されているという。

また、マヤーディーン市では、ヒスバがイフタールを行わなかったとして男性2人を絞首刑に処したという。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月22日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して17回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回におよび、タッル・アブヤド市近郊のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 22, 2015、AP, June 22, 2015、ARA News, June 22, 2015、June 23, 2015、Champress, June 22, 2015、al-Hayat, June 23, 2015、Iraqi News, June 22, 2015、Kull-na Shuraka’, June 22, 2015、al-Mada Press, June 22, 2015、Naharnet, June 22, 2015、NNA, June 22, 2015、Reuters, June 22, 2015、SANA, June 22, 2015、UPI, June 22, 2015、al-Watan, June 22, 2015などをもとに作成。

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シリア外務省は、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダなど70カ国がシリア軍の「樽爆弾」による「無差別」攻撃を批判する書簡を提出したことに対し、「シリア政府によるテロ撲滅の権利を否定する内政干渉」と抗議(2015年6月22日)

外務在外居住者省は、国連安保理議長と事務総長に宛てて書簡を送り、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダなど70カ国が19日に安保理議長宛に提出した、シリア軍による「樽爆弾」での「無差別」攻撃を非難する書簡について、一部の国が「挑発的な決議」の採択を目論んでいるとしたうえで、シリア政府によるテロ撲滅の権利を否定する内政干渉だと非難、シリア軍が国際法に基づき、民間人の犠牲を回避しつつ作戦を行っていると主張した。

SANA(6月22日付)が伝えた。

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ムハンマド・イブラーヒーム・シャッアール内務大臣はイランを訪問し、テヘランでアブドゥルリザー・ラフマーニー内務大臣と会談、テロ犯罪撲滅、資金供与根絶での協力などを骨子とした治安協力覚書に調印した。

SANA(6月22日付)が伝えた。

AFP, June 22, 2015、AP, June 22, 2015、ARA News, June 22, 2015、Champress, June 22, 2015、al-Hayat, June 23, 2015、Iraqi News, June 22, 2015、Kull-na Shuraka’, June 22, 2015、al-Mada Press, June 22, 2015、Naharnet, June 22, 2015、NNA, June 22, 2015、Reuters, June 22, 2015、SANA, June 22, 2015、UPI, June 22, 2015などをもとに作成。

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新民兵「海岸の盾旅団」がラタキア県郊外での反体制武装集団との戦闘に向けた教練を完了(2015年6月21日)

ARA News(6月22日付)は、共和国護衛隊筋の話として、イドリブ県でのファトフ軍の進軍に対抗するために募集されていた新民兵組織「海岸の盾旅団」が訓練を終え、ラタキア県郊外での任務につく準備ができたと伝えた。

同消息筋によると、10万人の若者が海岸の盾旅団の戦闘員になることを志願し、うち2,500人の教練が完了したという。

AFP, June 22, 2015、AP, June 22, 2015、ARA News, June 22, 2015、Champress, June 22, 2015、al-Hayat, June 23, 2015、Iraqi News, June 22, 2015、Kull-na Shuraka’, June 22, 2015、al-Mada Press, June 22, 2015、Naharnet, June 22, 2015、NNA, June 22, 2015、Reuters, June 22, 2015、SANA, June 22, 2015、UPI, June 22, 2015などをもとに作成。

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南部地域ファトフ軍が自由シリア軍南部戦線に代わってクナイトラ県での戦闘を継続(2015年6月21日)

クナイトラ県では、クッルナー・シュラカー(6月21日付)によると、20日にシャーム自由人イスラーム運動などが結成した南部地域ファトフ軍が、シリア軍との交戦の末、ハドル村とダマスカス郊外県のバイト・ジン村を結ぶ街道に設置されたUNDOFの哨所を制圧した。

クッルナー・シュラカーによると、南部地域ファトフ軍は、自由シリア軍南部戦線が作戦終了を宣言し、制圧を断念したバアス市、ハーン・アルナバ市、第90旅団基地などの制圧をめざしているという。

一方、SANA(6月21日付)によると、ハミーディーヤ村、サヒーター村、ジャバーター・ハシャブ村、ウーファーニヤー、タルジャナで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、預言者末裔旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がキヒール村、ジャースィム市、インヒル市、ダルアー市ダム街道地区などを「樽爆弾」などで空爆した。

一方、SANA(6月21日付)によると、ダルアー市カラク地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハーリディーヤ地区、マイダーン地区、ナイル通り地区、県庁一帯、スライマーニーヤ地区、シャイフ・ターハー地区(いずれもシリア政府支配地域)に、ジハード主義武装集団が迫撃砲で攻撃を加え、女性3人を含む9人が死亡、数十人が負傷した。

マサール・プレス(6月21日付)によると、これに対してシリア軍もアレッポ市ブスターン・カスル地区、国立競技場を砲撃し、住民3人が死亡した。

マサール・プレスなどによると、シリア軍、国防隊はまた、アレッポ市ライラムーン地区、ハーリディーヤ地区で反体制武装集団と交戦したほか、シャーム自由人イスラーム運動が、アズィーザ村を「地獄の大砲」で砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、アアザーズ市では、反体制武装集団と現地の治安組織が交戦した。

他方、SANA(6月21日付)によると、バシャーンティラ村、バスラトゥーン村、ブラート村、トゥライディム村、ジュッブ・ガブシャ村、タッル・アラム村をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ハーン・アサル村、マンスール村、フライターン市、アレッポ市ライラムーン地区、ラーシディーン地区、ブアイディーン交差点地区で、反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、サラーキブ市を占拠するジハード主義武装集団の拠点をシリア軍が空爆した。

シリア軍はまた、アブー・ズフール航空基地周辺、マアッラト・ヌウマーン市一帯、タマーニア町を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月21日付)によると、サラーキブ市、アブー・ズフール航空基地周辺、ウンム・ジャリーン村をシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がジャウバル区を地対地ミサイルなどで砲撃した。

一方、SANA(6月21日付)によると、ジャウバル区で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カフルバトナー町一帯をシリア軍が砲撃した。

一方、SANA(6月21日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯、フサイニーヤ町一帯、ダイル・ハビーヤ村西部農場地帯、マガル・ミール村、カフルフール村、アイン・ブスターン村、ドゥーマー市・ハラスター市間、ドゥーマー市、アーリヤ農場、アルバイン市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム軍、イスラーム旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

ラフマーン軍団とアジュナード・シャーム・イスラーム連合は共同声明を出し、ダマスカス郊外県東グータ地域で、戦闘員150人に対して行っていた「第1期合同軍事教練コース」が修了したと発表した。

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ヒムス県では、SANA(6月21日付)によると、カフルラーハー市、アクラブ町、タッルドゥー市、スルターニーヤ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, June 21, 2015、AP, June 21, 2015、ARA News, June 21, 2015、Champress, June 21, 2015、al-Hayat, June 22, 2015、Iraqi News, June 21, 2015、Kull-na Shuraka’, June 21, 2015、June 22, 2015、al-Mada Press, June 21, 2015、Masar Press Agency, June 21, 2015、Naharnet, June 21, 2015、NNA, June 21, 2015、Reuters, June 21, 2015、SANA, June 21, 2015、UPI, June 21, 2015などをもとに作成。

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シリア政府と西クルディスタン移行期民政局が分割統治するカーミシュリー市(ハサカ県)の民政局庁舎近くで自爆テロ発生(2015年6月21日)

ハサカ県では、SANA(6月21日付)などによると、カーミシュリー市内中心部にあるハダーヤー・ホテルの近くで、「テロリスト」が着用していた自爆ベルトを自爆させ、1人が死亡、3人が負傷した。

カーミシュルリー市での自爆テロに関して、シリア人権監視団は、西クルディスタン移行期民政局が庁舎として使用しているハダーヤー・ホテルに近いアサーイシュの拠点を狙って自爆が行われた、と発表した。

ハダーヤー・ホテルは2014年3月にも同様の自爆攻撃を受けており、そのときは西クルディスタン移行期民政局職員と住民合わせて9人が死亡している。

Kull-na Shuraka', June 21, 2015
Kull-na Shuraka’, June 21, 2015

AFP, June 21, 2015、AP, June 21, 2015、ARA News, June 21, 2015、Champress, June 21, 2015、al-Hayat, June 22, 2015、Iraqi News, June 21, 2015、Kull-na Shuraka’, June 21, 2015、al-Mada Press, June 21, 2015、Naharnet, June 21, 2015、NNA, June 21, 2015、Reuters, June 21, 2015、SANA, June 21, 2015、UPI, June 21, 2015などをもとに作成。

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YPGがラッカ県タッル・アブヤド市南部でダーイシュ(イスラーム国)への攻勢を続ける(2015年6月21日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がタッル・アブヤド市南部および南西部郊外でダーイシュ(イスラーム国)と交戦を続け、同市の南部16キロの地点に位置するアリー・バージリーヤ村を制圧した。

またクッルナー・シュラカー(6月21日付)は、人民防衛隊主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室のアイン・イーサー市への接近を受け、同地に駐留するダーイシュ戦闘員は、物資を住民に分配し、撤退の準備を開始したと伝えた。

またアイン・イーサー市の南方に位置するダーイシュの「首都」ラッカ市では、厳戒態勢が強化され、「自由シリア軍」の元メンバーやクルド系住民への逮捕が激化している、という。

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アレッポ県では、マサール・プレス(6月21日付)によると、自由シリア軍スルターン・ムラード旅団がウンム・フーシュ村のダーイシュ(イスラーム国)拠点を砲撃した。

一方、SANA(6月21日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュがジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村、カースィミーヤ町、サービリーヤ村、ザーヒリーヤ村で強制捜査を行い、ダーイシュ(イスラーム国)協力者40人以上を逮捕した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タスィール町一帯で、アル=カーイダ系組織のシャームの民のヌスラ戦線などからなる反体制武装集団が、ダーイシュ(イスラーム国)に忠誠を誓うヤルムーク殉教者旅団と交戦、双方に14人の負傷者が出た。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ一帯で、シリア軍、PFLP-GC民兵が、ダーイシュ(イスラーム国)を名乗る武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(6月21日付)によると、ウンム・ジャーミア村一帯、シューマリーヤ山一帯、スルターニーヤ村、ジバーブ・ハマド村、ウンム・タバービール村、ジャズル・ガス採掘所一帯、マヌーフ、タドムル市周辺で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(6月21日付)によると、アブー・ファシャーフィーシュ村、ハルダーナー村、ハッス・アルバーウィー村をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、ARA News(6月21日付)によると、ハジーン市で、住民から没収した金品の分配をめぐってダーイシュ(イスラーム国)メンバーどうしが対立し、複数名が逮捕された。

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また、クッルナー・シュラカー(6月22日付)によると、西クルディスタン移行期民政局アサーイシュがジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村、カースィミーヤ町、サービリーヤ村、ザーヒリーヤ村で強制捜査を行い、ダーイシュ(イスラーム国)協力者40人以上を逮捕した。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月21日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して29回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は7回におよび、ハサカ市近郊(1回)、アレッポ市近郊(1回)、タッル・アブヤド市近郊(5回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 21, 2015、AP, June 21, 2015、ARA News, June 21, 2015、June 22, 2015、Champress, June 21, 2015、al-Hayat, June 22, 2015、Iraqi News, June 21, 2015、Kull-na Shuraka’, June 21, 2015、June 22, 2015、al-Mada Press, June 21, 2015、Masar Press Agency, June 21, 2015、Naharnet, June 21, 2015、NNA, June 21, 2015、Reuters, June 21, 2015、SANA, June 21, 2015、UPI, June 21, 2015などをもとに作成。

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シリア政府とダーイシュ(イスラーム国)がハサカ県から地中海岸地域への小麦輸送で合意か(2015年6月20日)

マサール・プレス(6月20日付)は、ハサカ県の小麦をダーイシュ支配地域を経由して地中海岸地域に輸送することを認める合意が、ダーイシュ(イスラーム国)とシリア政府当局との間に交わされたと報じた。

同報道によると、この合意を受け、シリア軍はカーミシュリー市南部の家畜飼料センターに貯蔵されている小麦を貨物トラック104台を積載し、輸送を開始する一方、ダーイシュ側は見返りとして、シリア軍が輸送する小麦の一部を取得したという。

AFP, June 20, 2015、AP, June 20, 2015、ARA News, June 20, 2015、Champress, June 20, 2015、al-Hayat, June 21, 2015、Iraqi News, June 20, 2015、Kull-na Shuraka’, June 20, 2015、al-Mada Press, June 20, 2015、Masar Press Agency, June 20, 2015、Naharnet, June 20, 2015、NNA, June 20, 2015、Reuters, June 20, 2015、SANA, June 20, 2015、UPI, June 20, 2015などをもとに作成。

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シリア人権監視団発表「2014年10月以降のシリア軍による2万1,173回の爆撃で、民間人3,602人と戦闘員1,816人が死亡(2015年6月20日)

シリア人権監視団は、2014年10月20日から2015年6月20日までの8ヶ月間に、シリア軍が2万1,173回の空爆を実施し、民間人3,602人と戦闘員1,816人が犠牲になったと発表した。

同監視団によると、空爆は、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ハマー県、ダルアー県、ラタキア県、アレッポ県、ハサカ県、クナイトラ県、スワイダー県、ダイル・ザウル県、イドリブ県、ヒムス県で行われ、2万1,173回のうちの1万1,324回が「樽爆弾」によるもので、9,849回が戦闘爆撃機による空爆だったという。

ダーイシュ(イスラーム国)の本拠地であるラッカ県が空爆対象地域に含まれていないが、シリア人権監視団が同地への空爆を排除した理由は不明。

また犠牲となった3,602人のうち、18歳以下の子供は831人、女性は582人で、負傷者は2万3,000人にのぼるという。

死亡した戦闘員1,816人は、ジハード主義武装集団、シャームの民のヌスラ戦線、ダーイシュ(イスラーム国)のメンバーで、このほかに数百人が負傷したという。


AFP, June 20, 2015、AP, June 20, 2015、ARA News, June 20, 2015、Champress, June 20, 2015、al-Hayat, June 21, 2015、Iraqi News, June 20, 2015、Kull-na Shuraka’, June 20, 2015、al-Mada Press, June 20, 2015、Naharnet, June 20, 2015、NNA, June 20, 2015、Reuters, June 20, 2015、SANA, June 20, 2015、UPI, June 20, 2015などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県、ヒムス県、ハサカ県でダーイシュ(イスラーム国)に対する爆撃を継続(2015年6月20日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が、ダーイシュ(イスラーム国)に占拠されているジャニー・アルバーウィー村、ハマーダト・ウマル村を空爆した。

一方、SANA(6月20日付)によると、中カスタル村、ジャニー・アルバーウィー村、ウカイリバート町、クライブ・サウル村、ラウダ村、アドラ村をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、柑橘農園西部で、シリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、シリア軍側が若干の進軍に成功した。

一方、SANA(6月20日付)によると、ジュッブ・ジャッラーフ町一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、ジャズル・ガス採掘所一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯、ハシャービーヤ、トゥワイナーン、バスィーリー村、タドムル市、タフハを空爆し、ダーイシュ戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハサカ県では、ARA News(6月20日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)が支配下に置くハサカ市南西部郊外一帯をシリア軍が空爆し、住民4人が死亡した。

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ラッカ県では、ARA News(6月20日付)によると、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のユーフラテスの火山合同作戦司令室がダーイシュ(イスラーム国)との交戦を続け、スルーク町郊外の15の村および農場を新たに制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、マーリア市南部のウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)がジハード主義武装集団と交戦した。

この戦闘で、ジハード主義武装集団側の戦闘員14人、ダーイシュ戦闘員8人が死亡した。

一方、SANA(6月20日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月20日付)によると、ムーハサン市、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区、フワイジャト・サクル地区をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月20日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して21回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は3回におよび、いずれもタッル・アブヤド市近郊のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 20, 2015、AP, June 20, 2015、ARA News, June 20, 2015、Champress, June 20, 2015、al-Hayat, June 21, 2015、Iraqi News, June 20, 2015、Kull-na Shuraka’, June 20, 2015、al-Mada Press, June 20, 2015、Naharnet, June 20, 2015、NNA, June 20, 2015、Reuters, June 20, 2015、SANA, June 20, 2015、UPI, June 20, 2015などをもとに作成。

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クナイトラ県、スワイダー県、アレッポ県でシリア軍が若干の反転攻勢(2015年6月20日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ハムル丘一帯で、シリア軍、国防隊がジハード主義武装集団と交戦、シリア軍が同地を砲撃・空爆した。

これにより、シリア軍側は、ジハード主義武装集団戦闘員8人を殺害し、ハドル村郊外の丘陵地帯への進軍に成功した。

シリア軍はまたマスハラ村、ナブア・サフル村一帯を「樽爆弾」で空爆した。

なお、クナイトラ県でのシリア軍の攻勢を受け、自由シリア軍第1軍は声明を出し、16日付で開始を宣言していた「我ら自由人救済の戦い」を終了したと発表した。

一方、SANA(6月20日付)によると、シリア軍が、マスハラ村、ジャバーター・ハシャブ村を空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

SANA, June 20, 2015
SANA, June 20, 2015

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が自由シリア軍南部戦線などからなるジハード主義武装集団との交戦の末、サアラ航空基地近郊の丘陵地帯とサカーカー村を奪還した。

同地は6月9日にジハード主義武装集団によって制圧されていた。

一方、SANA(6月20日付)によると、シリア軍がサカーカー村一帯で反体制武装集団との交戦の末、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殲滅、装備・拠点を破壊し、サカーカー村およびサカーカー丘を完全制圧した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市マイダーン地区と県庁舎近く(シリア政府支配地域)を反体制武装集団が砲撃し、住民4人が死亡、25人以上が負傷した。

またアレッポ市ジュダイダ地区、ハラブ・ジャディーダ地区、科学研究センター(西ザフラー地区)、アシュラフィーヤ地区、ハーリディーヤ地区などなどで、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団(パレスチナ人)がジハード主義武装集団と交戦した。

このほか、バーシュカウィー村一帯でも、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線、アンサール・ディーン戦線などと交戦、シリア軍側がハンダラート・キャンプ方面への進軍に成功した。

一方、SANA(6月20日付)によると、アレッポ市アシュラフィーヤ地区、ラーシディーン地区、バニー・ザイド地区、ブスターン・バーシャー地区、ブスターン・カスル地区、アイン・タッル地区をシリア軍が攻撃し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

シリア軍はまた、アナダーン市、バーシュカウィー村一帯で、反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハーン・シャイフーン・キャンプとザーキヤ町を結ぶ街道一帯、ダーライヤー市を重火器で攻撃、またドゥーマー市各所を6回にわたって空爆した。

一方、SANA(6月20日付)によると、マガル・ミール村、カフルフール村、アイン・ブスターン村、ドゥーマー市、アイン・タルマー村、ナシャービーヤ町、ザバダーニー市で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

他方、マサール・プレス(6月20日付)によると、ムウダミーヤト・シャーム市の住民が金曜日に食糧物資搬入を求めてデモを行おうとしたことへの対応として、政府当局は同市を完全封鎖し、住民の市外への外出を禁止したという。

またドゥーマー市では、イスラーム軍による住民の逮捕・拘束に抗議する女性たちが、イスラーム軍の拘置所前でデモを行った。

住民の多くは、ダーイシュ(イスラーム国)に関与しているとの嫌疑をかけられ、逮捕されたという。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、マサースィナ村の検問所、ラターミナ町、カフルズィーター市をシリア軍が「樽爆弾」で空爆した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がダルアー市内各所、ナスィーブ村、サイダー町、ムザイリーブ町を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月20日付)によると、アトマーン村一帯、ダルアー市・タファス市街道、キヒール村、ナスィーブ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

また、ダルアー県で活動するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線などのジハード主義武装集団は共同声明を出し、南部地域ファトフ軍の結成を発表した。

南部地域ファトフ軍への参加を表明したのは、シャーム自由人イスラーム運動、ヌスラ戦線のほか、ファトフ・シャーム同盟、ジハード再生旅団、ナワー・ムジャーヒディーン連合、タウヒードの獅子旅団、アンサール・ハック旅団、イスラーム・ウムライン旅団。

Kull-na Shuraka', June 20, 2015
Kull-na Shuraka’, June 20, 2015

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍、国防隊がファトフ軍とフライカ村一帯で交戦し、反体制武装集団戦闘員4人が死亡した。

シリア軍はまた、アブー・ズフール航空基地周辺を「樽爆弾」で空爆した。

一方、SANA(6月20日付)によると、カフルルーマー村、アアワル丘などをシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ヒムス県では、SANA(6月20日付)によると、タンスィーム村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, June 20, 2015、AP, June 20, 2015、ARA News, June 20, 2015、Champress, June 20, 2015、al-Hayat, June 21, 2015、Iraqi News, June 20, 2015、Kull-na Shuraka’, June 20, 2015、al-Mada Press, June 20, 2015、Masar Press Agency, June 20, 2015、Naharnet, June 20, 2015、NNA, June 20, 2015、Reuters, June 20, 2015、SANA, June 20, 2015、UPI, June 20, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

反体制武装集団が首都ダマスカスの水源アイン・フィージャで水道を封鎖・止水(2015年6月20日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団、ARA News(6月20日付)、クッルナー・シュラカー(6月20日付)によると、バラダー渓谷で活動するジハード主義者などからなる反体制武装集団が18日晩に、アイン・フィージャ町からの首都ダマスカスに至る水道を封鎖・止水し、シリア政府に対して吐水の条件を提示した。

クッルナー・シュラカーによると、水道封鎖は、ダマスカス近郊の軍検問所で女性が逮捕されたことへの報復として敢行されたという。

ARA Newsによると、武装集団は「(ワーディー・バラダー)地域の革命家部隊」の名で声明を出し、そのなかで、①バラダー渓谷一帯、バスィーマ町からバルハリヤー村に至る農地、イフラ村への砲撃、狙撃の停止、②バラダー渓谷で逮捕されたすべての逮捕者の無条件釈放、③同地域への食糧品、医療物資、燃料、建設物資の搬入許可と包囲解除、④軍による哨所、バリゲードの撤去、バスィーマ町からの警察および国防隊の撤退、⑤バラダー渓谷と首都ダマスカス間の軍検問所での住民に対する軍の対応の改善、などを求めている、という。

Kull-na Shuraka', June 21, 2015
Kull-na Shuraka’, June 21, 2015

なお、マサール・プレス(6月20日付)によると、この水道封鎖により、首都ダマスカスに水道水を供給する貯水槽は6時間程度で空になり、断水するのだという。

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一方、スマート・ニュース(6月20日付)は、ダマスカスおよび同郊外軍事評議会(自由シリア軍)報道官が、イドリブ県で活動するアル=カーイダ系組織(シャーム自由人イスラーム運動、シャームの民のヌスラ戦線)が結成したファトフ軍に倣って、バラダー渓谷ファトフ軍の結成を発表した、と伝えた。

ARA News, June 20, 2015
ARA News, June 20, 2015

AFP, June 20, 2015、AP, June 20, 2015、ARA News, June 20, 2015、Champress, June 20, 2015、al-Hayat, June 21, 2015、Iraqi News, June 20, 2015、Kull-na Shuraka’, June 20, 2015、al-Mada Press, June 20, 2015、Masar Press Agency, June 20, 2015、Naharnet, June 20, 2015、NNA, June 20, 2015、Reuters, June 20, 2015、SANA, June 20, 2015、SMART News, June 20, 2015、UPI, June 20, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリアの「穏健な反体制派」数十人が「シリア政府との戦闘を行わない」旨誓約を求められ米国の軍事教練プログラムへの参加をとり止める(2015年6月20日)

『ハヤート』(6月20日付)は、複数の西側外交筋の話として、米国防総省の監督のもと、トルコとヨルダン領内で米軍が行っているシリアの「穏健な反体制派」の軍事教練に関して、戦闘員数十人が教練プログラムへの参加をとりやめた、と伝えた。

参加取りやめは、米国側がこれらの戦闘員に「シリア政府との戦闘を行わない」旨記載された文書への署名を求めたためだという。

米議会は、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘、「穏健派」支配地域の防衛を目的とした「穏健な反体制派」教練のための予算(5億米ドル)を承認、3年間で合わせて1万5,000人(1年間で5,000人)の戦闘員に教練を施す予定で、トルコとヨルダン領内の4つの軍事基地で教練を実施することを両国と合意している。

またこれとは別に、CIAによる戦闘員教練のための「極秘プログラム」実施の予算が承認されている。

しかし、スティーブ・ウォーレン国防総省報道官は18日、AFP(6月19日付)に対して、現在までに教練を受けた戦闘員の数が100~200人しかいないことを明らかにしていた。

AFP, June 19, 2015、AP, June 19, 2015、ARA News, June 19, 2015、Champress, June 19, 2015、al-Hayat, June 20, 2015、Iraqi News, June 19, 2015、Kull-na Shuraka’, June 19, 2015、al-Mada Press, June 19, 2015、Naharnet, June 19, 2015、NNA, June 19, 2015、Reuters, June 19, 2015、SANA, June 19, 2015、UPI, June 19, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリアの部族代表者が、シリアとイラクの部族への武器供与を示唆したヨルダン国王の発言を拒否(2015年6月19日)

シリアの部族代表者は、シリアとヨルダンの部族への武器供与を示唆したヨルダンのアブドゥッラー2世国王の発言を批判・拒否する声明を発表した。

ペトラ通信(6月15日付)は、ヨルダンのアブドゥッラー2世国王が「シリア東部、イラク西部の部族を支援することはヨルダンの義務」だと述べたと報じていた。

SANA, June 19, 2015
SANA, June 19, 2015

 

AFP, June 19, 2015、AP, June 19, 2015、ARA News, June 19, 2015、Champress, June 19, 2015、al-Hayat, June 20, 2015、Iraqi News, June 19, 2015、Kull-na Shuraka’, June 19, 2015、al-Mada Press, June 19, 2015、Naharnet, June 19, 2015、NNA, June 19, 2015、Petra, June 19, 2015、Reuters, June 19, 2015、SANA, June 19, 2015、UPI, June 19, 2015などをもとに作成。

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プーチン露大統領「力による外国の干渉ではシリアの政治改革は実現できない」(2015年6月19日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで行った演説のなかでシリア情勢に触れ、アサド政権を力で退陣させようとする欧米諸国の姿勢がシリアにさらなる混乱をもたらすと警鐘を鳴らした。

プーチン大統領は「モスクワはアサド大統領とともに、軍事的衝突を終わらせるため…政治改革の道を進む用意ができている。これは、力による外国の干渉を通じては実現できない」と述べた。

AFP, June 19, 2015、AP, June 19, 2015、ARA News, June 19, 2015、Champress, June 19, 2015、al-Hayat, June 20, 2015、Iraqi News, June 19, 2015、Kull-na Shuraka’, June 19, 2015、al-Mada Press, June 19, 2015、Naharnet, June 19, 2015、NNA, June 19, 2015、Reuters, June 19, 2015、SANA, June 19, 2015、UPI, June 19, 2015などをもとに作成。

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ベルギー、ルクセンブルグ、オランダなど70カ国がシリア政府の「樽爆弾」による「無差別」攻撃を批判、停止を求める書簡を国連安保理議長に提出(2015年6月19日)

ベルギー、ルクセンブルグ、オランダの3カ国は、シリア政府による「樽爆弾」での「無差別」攻撃を非難した書簡を国連安保理議長に提出した。

3カ国を含む70カ国の連名で提出された書簡は、シリア軍ヘリコプターによる住宅地域への「樽爆弾」による空爆について、「樽爆弾などの兵器の無差別の使用は国際法がこれを禁じている」と指摘、安保理にその尊重を求めるとともに、シリア政府に対しても「無差別な空爆」を停止するよう求めた。

AFP(6月19日付)などが伝えた。

AFP, June 19, 2015、AP, June 19, 2015、ARA News, June 19, 2015、Champress, June 19, 2015、al-Hayat, June 20, 2015、Iraqi News, June 19, 2015、Kull-na Shuraka’, June 19, 2015、al-Mada Press, June 19, 2015、Naharnet, June 19, 2015、NNA, June 19, 2015、Reuters, June 19, 2015、SANA, June 19, 2015、UPI, June 19, 2015などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アル=カーイダ系組織のヌスラ戦線は、アレッポ県北部でのダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の最前線から多数の外国人戦闘員を撤退、理由はシリア軍の「樽爆弾」による「無差別」爆撃(2015年6月19日)

ARA News(6月19日付)は、シャーム戦線の前線司令官の話として、シャームの民のヌスラ戦線が、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘が続くスーラーン・アアザーズ町、ウンム・フーシュ村一帯の前線から「多数のムハージリーン(外国人)戦闘員」を撤退させた、と伝えた。

同地一帯に対するシリア軍の「樽爆弾」などによる「無差別」空爆の激化が撤退の理由だという。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、スルーク町とラッカ市を結ぶ街道一帯を有志連合が空爆、また同地で西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊がダーイシュ(イスラーム国)に攻勢をかけた。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ラアス・アイン市西部および南西部の郊外で、地雷が爆発し、子供1人を含む6人が死亡した。

地雷は、ダーイシュ(イスラーム国)が敷設したものだという。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がハトラ村、ダイル・ザウル市アルディー地区を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(6月19日付)によると、シリア軍がジャズル・ガス採掘所一帯、柑橘農園一帯、タドムル市、スフナ市を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(6月19日付)によると、シリア軍がムウダミーヤ村を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(6月19日付)によると、シリア軍がカスル村、バナート・バイール丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月19日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は6回におよび、ラッカ市近郊(1回)、ハサカ市近郊(1回)、ラッカ市近郊(2回)、タッル・アブヤド市近郊(3回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 19, 2015、AP, June 19, 2015、ARA News, June 19, 2015、Champress, June 19, 2015、al-Hayat, June 20, 2015、Iraqi News, June 19, 2015、Kull-na Shuraka’, June 19, 2015、al-Mada Press, June 19, 2015、Naharnet, June 19, 2015、NNA, June 19, 2015、Reuters, June 19, 2015、SANA, June 19, 2015、UPI, June 19, 2015などをもとに作成。

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クナイトラ県で、シリア軍がアル=カーイダ系組織のヌスラ戦線、自由シリア軍南部戦線と交戦(2015年6月19日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、マスハラ村一帯で、シリア軍、国防隊が、シャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、トゥルナジャ村、ジャバーター・ハシャブ村、ハムル丘一帯を砲撃、これに対してジハード主義武装集団もハドル村を砲撃した。

クナイトラ県では、自由シリア軍南部戦線などからなるジハード主義武装集団とシリア軍の戦闘がにわかに激化しているが、これに関して南部戦線側はヌスラ戦線を除く武装集団がシリア軍への攻勢に出ていると主張していた。

SANA, June 19, 2015
SANA, June 19, 2015

一方、SANA(6月19日付)によると、県北部のアフマル丘で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、同地を制圧した。

またハミーディーヤ村、ジャバーター・ハシャブ村、タルジャナ村一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県では、SANA(6月19日付)によると、ダルアー市フサイン・モスク南部一帯など、ムサイフラ町、シャイフ・フサイン丘、東カラク村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ラーシディーン地区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、クドス旅団(パレスチナ人)が、ジハード主義武装集団と交戦した。

なお反体制武装集団はこれに先立ち、バーシュカウィー村を制圧し、アレッポ市ハーリディーヤ地区に迫っていた。

こうしたなか、アレッポ市では、地対地ミサイルと思われる兵器がブスターン・カスル地区に着弾、また旧市街にシリア軍が撃ったと思われる迫撃砲も着弾した。

またシリア軍は、マアーッラト・アルティーク村、カフルハムラ村を「樽爆弾」などで空爆した。

シリア軍、反体制武装集団双方による空爆・砲撃により7人が死亡したという。

一方、SANA(6月19日付)によると、シリア軍がバーシュカウィー村北西部のビル郡遺体で反体制武装集団と交戦し、同地を制圧、「テロリスト」20人以上を殲滅した。

シリア軍はまた、アレッポ市バニー・ザイド地区、ラーシディーン地区、サーリヒーン地区、サカン・シャバービー地区、シャッアール地区、ハーン・アサル村を空爆し、で複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ドゥーマー市の高速道路(ダマスカス県・ヒムス市間)一帯、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯、ザブディーン村・ダイル・アサーフィール市でシリア軍、国防隊が、ジハード主義武装集団と交戦した。

シリア軍はまた、ドゥーマー市、タッル・クルディー町農場地帯、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を空爆した。

一方、SANA(6月19日付)によると、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ジャウバル区で、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市ダム街道地区など各所をシリア軍が「樽爆弾」などで空爆した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市西部前線で、シリア軍、国防隊がシャームの民のヌスラ戦線などジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(6月19日付)によると、ラスタン市郊外のカンヌ山一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(6月19日付)によると、アアワル丘一帯、マアッラト・ハルマ村、カフル・カルミーン村、ダーナー市、アルジャヒー丘、ウンム・ジャリーン村をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(6月19日付)によると、スーダ村、キンサッバー町をシリア軍が空爆し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, June 19, 2015、AP, June 19, 2015、ARA News, June 19, 2015、Champress, June 19, 2015、al-Hayat, June 20, 2015、Iraqi News, June 19, 2015、Kull-na Shuraka’, June 19, 2015、al-Mada Press, June 19, 2015、Naharnet, June 19, 2015、NNA, June 19, 2015、Reuters, June 19, 2015、SANA, June 19, 2015、UPI, June 19, 2015などをもとに作成。

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シリアのクルド人国会議員、YPGによる民族浄化は「事実無根」と否定(2015年6月18日)

シリア・クルド人国民イニシアチブ代表のウマル・ウースー人民議会議員は、『ワタン』(6月18日付)に、ラッカ県タッル・アブヤド市を制圧した西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊が「民族浄化」を行っているとするトルコ政府やジハード主義・アル=カーイダ系武装集団の主張に関して、「事実無根」と否定するとともに、人民防衛隊の「次の目標はラッカ市だ」と述べた。

al-Watan, June 18, 2015などをもとに作成。

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化学兵器禁止機関(OPCWは)米国船籍MVケープ・レイで行われていた危険度の高いシリアの化学兵器関連物質約600トンの廃棄作業が完了したと発表(2015年6月18日)

化学兵器禁止機関(OPCW)は声明を出し、シリア国内から搬出され、米国船籍MVケープ・レイで行われていた危険度の高い化学兵器関連物質約600トンの廃棄作業が完了したと発表し、歓迎の意を示した。

AFP, June 18, 2015、AP, June 18, 2015、ARA News, June 18, 2015、Champress, June 18, 2015、al-Hayat, June 19, 2015、Iraqi News, June 18, 2015、Kull-na Shuraka’, June 18, 2015、al-Mada Press, June 18, 2015、Naharnet, June 18, 2015、NNA, June 18, 2015、Reuters, June 18, 2015、SANA, June 18, 2015、UPI, June 18, 2015などをもとに作成。

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クナイトラ県で、シリア軍が自由シリア軍南部戦線などからなるジハード主義武装集団と交戦(2015年6月18日)

クナイトラ県では、ロイター通信(6月18日付)などによると、シャアル丘、ブザーク丘などの丘陵地帯からクナイトラ市北部にいたる一帯(シリア政府支配下)で、シリア軍は自由シリア軍南部戦線などジハード主義武装集団の攻撃を撃退、反体制武装集団戦闘員200人以上を死傷させた。

自由シリア軍南部戦線のイサーム・ライイス報道官のツイッターでの書き込みによると、この攻撃は、シャームの民のヌスラ戦線を除く武装集団によるもので、バアス市、ハーン・アルナバ市、第90旅団基地などのシリア政府支配地域の攻略をめざしているという。

一方、SANA(6月18日付)によると、クルーム丘周辺、ジャバーター・ハシャブ村、ティーハ村、マスハラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダルアー県、SANA(6月18日付)によると、ダルアー市難民キャンプ地区、バジャービジャ地区などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム・ムサンナー運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市西部のティシュリーン通り(シリア政府支配地域)のビルにロケット弾が直撃し、住民8人が死亡した。

同監視団によると、アシュラフィーヤ地区を占拠している反体制武装集団が15日以降、アレッポ市西部(シリア政府支配地域)への砲撃を強めており、すでに63人の民間人が犠牲となっているという。

一方、アレッポ市ラーシディーン地区では、シリア軍、国防隊、ヒズブッラー戦闘員、パレスチナ人からなるクドス旅団がジハード主義武装集団と交戦した。

他方、SANA(6月18日付)によると、アレッポ市ライラムーン地区、シャイフ・ルトフィー村、マアーッラト・アルティーク村、マンスーラ村、カフルハムラ村、ブラート村などで、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、複数の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

このほか、シャーム戦線のシューラー評議会は声明を出し、アブドゥルアズィーズ・サラーマ総司令官の辞表を受理するとともに、ムハンマド・アリー・ハルクーシュ氏を新司令官に任命したと発表した。

またアレッポ市などで活動するアブー・アマーラ特殊任務中隊は声明を出し、イラク人民兵組織アブー・ファドル・アッバース旅団のマダル・ジャアファリー司令官(レバノン人)を17日に殺害したと発表した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、タルビーサ市をシリア軍が「樽爆弾」で空爆し、子供1人が死亡した。

一方、SANA(6月18日付)によると、タルビーサ市郊外一帯をシリア軍が空爆し、シャーム自由人イスラーム運動の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(6月18日付)によると、ナシャービーヤ町、ダクワ丘、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線、イスラーム旅団の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ラタキア県では、SANA(6月18日付)によると、ザーヒヤ山、カトフ・ルンマーン村、ヌーバ村、カビール村、ワーディー・アズラク、ダッラ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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イドリブ県では、SANA(6月18日付)によると、アブー・ズフール航空基地一帯、タッル・サラムー村、マジャース村、バズィート村、ジャンナト・クラー村、サフン村などをシリア軍が空爆し、ファトフ軍の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、SANA(6月18日付)によると、ラターミナ町、タマーニア町、マンスーラ村、マアルカバ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、シャームの民のヌスラ戦線の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(6月18日付)によると、ジャフラ村、マリーイーヤ村、ダイル・ザウル市ラシュディーヤ地区をシリア軍が空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月17日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して22回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は16回におよび、ハサカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(1回)、タッル・アブヤド市近郊(4回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 18, 2015、AP, June 18, 2015、ARA News, June 18, 2015、Champress, June 18, 2015、al-Hayat, June 19, 2015、Iraqi News, June 18, 2015、Kull-na Shuraka’, June 18, 2015、al-Mada Press, June 18, 2015、Naharnet, June 18, 2015、NNA, June 18, 2015、Reuters, June 18, 2015、SANA, June 18, 2015、UPI, June 18, 2015などをもとに作成。

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アサド大統領の長男ハーフィズ・バッシャール・アサド氏が優秀な成績で義務教育を修了(2015年6月18日)

クッルナー・シュラカー(6月18日付)は、政権支持者の間で、アサド大統領の長男ハーフィズ・バッシャール・アサド氏が基礎教育(初等・中等義務教育)を優秀な成績で修了したとの情報が、成績証明書の画像とともに拡散されている、と伝えた。

Kull-na Shuraka', June 18, 2015
Kull-na Shuraka’, June 18, 2015
Kull-na Shuraka', June 18, 2015
Kull-na Shuraka’, June 18, 2015

 

AFP, June 18, 2015、AP, June 18, 2015、ARA News, June 18, 2015、Champress, June 18, 2015、al-Hayat, June 19, 2015、Iraqi News, June 18, 2015、Kull-na Shuraka’, June 18, 2015、al-Mada Press, June 18, 2015、Naharnet, June 18, 2015、NNA, June 18, 2015、Reuters, June 18, 2015、SANA, June 18, 2015、UPI, June 18, 2015などをもとに作成。

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YPGはタッル・アブヤド市郊外の22カ村をダーイシュ(イスラーム国)から奪還(2015年6月18日)

ラッカ県では、西クルディスタン移行期民政局人民防衛隊は過去24時間で、タッル・アブヤド市・アイン・イーサー市間の街道に位置するカンタリー村、ビール・アティーヤ村、ジャアファル村など22カ村をダーイシュ(イスラーム国)から奪還し、制圧したと発表した。

またシリア人権監視団によると、タッル・アブヤド市で、ダーイシュが仕掛けた地雷に触れた男性1人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯でシリア軍、国防隊がダーイシュ(イスラーム国)と交戦、またシリア軍はタドムル市各所を空爆した。

一方、SANA(6月18日付)によると、ジャズル・ガス採掘所一帯、シャーイル・ガス採掘所一帯、タドムル市一帯、タフハ村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、イドリブ国境に近いガーブ平原のジューリーン村のシリア軍兵舎を反体制武装集団が攻撃し、シリア軍兵士多数が死亡した。

これに対して、シリア軍はタマーニア町を「樽爆弾」などで空爆するとともに、アアワル丘、ハッターブ町、イリヤース村、フライカ村で反体制武装集団と交戦、ジハード主義武装集団戦闘員6人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(6月18日付)によると、サルハー村、ジャニー・アルバーウィー村、ウンム・イッズ村、クカイリバート村、イッズッディーン村で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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米中央軍(CENTCOM)は、6月18日にシリア、イラク領内のダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対して23回の空爆を行ったと発表した。

このうちシリア領内での空爆は11回におよび、ラッカ市近郊(1回)、ハサカ市近郊(1回)、ダイル・ザウル市近郊(4回)、タッル・アブヤド市近郊(5回)のダーイシュに対して攻撃が行われたという。

AFP, June 18, 2015、AP, June 18, 2015、ARA News, June 18, 2015、Champress, June 18, 2015、al-Hayat, June 19, 2015、Iraqi News, June 18, 2015、Kull-na Shuraka’, June 18, 2015、al-Mada Press, June 18, 2015、Naharnet, June 18, 2015、NNA, June 18, 2015、Reuters, June 18, 2015、SANA, June 18, 2015、UPI, June 18, 2015などをもとに作成。

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デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表「シリア政府はいかなる状況下にあろうとすべての民間人を保護する責任がある」(2015年6月18日)

スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連アラブ連盟共同特別代表は、4日にわたるシリア滞在を終えるにあたって声明を出し、「シリア政府はいかなる状況下にあろうとすべての民間人を保護する責任がある」と述べ、反体制武装集団が支配する地域、とりわけ住宅地区への「樽爆弾」の使用停止を呼びかけた。

デミストゥラ共同特別代表は、15日にシリアのダマスカスに入り、アサド大統領、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣らと会談していた。

ARA News(6月18日付)が伝えた。

AFP, June 18, 2015、AP, June 18, 2015、ARA News, June 18, 2015、Champress, June 18, 2015、al-Hayat, June 19, 2015、Iraqi News, June 18, 2015、Kull-na Shuraka’, June 18, 2015、al-Mada Press, June 18, 2015、Naharnet, June 18, 2015、NNA, June 18, 2015、Reuters, June 18, 2015、SANA, June 18, 2015、UPI, June 18, 2015などをもとに作成。

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レバノン進歩社会主義党のジュンブラート党首がヨルダンを訪問、アブー・ファーウール公共保健大臣がトルコを訪問し、シリアのドゥルーズ派の保護を求める(2015年6月17日)

進歩社会主義党のワリード・ジュンブラート党首は、ヨルダンを訪問し、アブドゥッラー2世国王と会談した。

ペトラ通信(6月17日付)によると、両者は、「ヨルダンとドゥルーズ派の歴史的つながりの深さ」を強調し、テロの脅威への対処方法などについて意見を交わしたという。

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進歩社会主義党のワーイル・アブー・ファーウール公共保健大臣(ドゥルーズ派)がトルコのイスタンブールを訪問し、シリア革命反体制勢力国民連立のハーリド・ハウジャ議長や反体制武装集団の代表らと会談し、イドリブ県カルブ・ルーズ村でのシャームの民のヌスラ戦線による住民処刑などについて意見を交わした。

会談後、シリア革命反体制勢力国民連立は声明を出し、武装部隊と地元評議会からなる合同委員会を設置し、同様の事件の再発を防ぐため、カルブ・ルーズ村などを保護することが合意された、と発表した。

一方、進歩社会主義党のラーミー・ライイス報道官は『ムスタクバル』(6月17日付)に、シリア領内のドゥルーズ派宗徒保護のための「何らかの措置」を講じるため、シリアの反体制派(シリア革命反体制勢力国民連立)だけでなくトルコ高官とも協議を行っていると述べた。

AFP, June 17, 2015、AP, June 17, 2015、ARA News, June 17, 2015、Champress, June 17, 2015、al-Hayat, June 18, 2015、Iraqi News, June 17, 2015、Kull-na Shuraka’, June 17, 2015、al-Mada Press, June 17, 2015、al-Mustaqbal, June 17, 2015、Naharnet, June 17, 2015、NNA, June 17, 2015、Petra, June 17, 2015、Reuters, June 17, 2015、SANA, June 17, 2015、UPI, June 17, 2015などをもとに作成。

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ケリー米国務長官「化学兵器による攻撃のほとんどがアサド政権によって実行されていることを強く確信する」(2015年6月17日)

ジョン・ケリー米国務長官は、シリア国内での一連の化学兵器使用疑惑に関して、国務省で記者団にアサド政権が「圧倒的多数」の使用に関与していることを確信しているとしたうえで、「みなの忍耐も切れかかっている」と述べた。

ケリー国務長官は「これらの攻撃のほとんどが政権によって実行されていることを強く確信する」としたうえ、政府がそのことを示す証拠を持っているの強調した。

ロイター通信(6月17日付)などが伝えた。

AFP, June 17, 2015、AP, June 17, 2015、ARA News, June 17, 2015、Champress, June 17, 2015、al-Hayat, June 18, 2015、Iraqi News, June 17, 2015、Kull-na Shuraka’, June 17, 2015、al-Mada Press, June 17, 2015、Naharnet, June 17, 2015、NNA, June 17, 2015、Reuters, June 17, 2015、SANA, June 17, 2015、UPI, June 17, 2015などをもとに作成。

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アレッポ県、スワイダー県でダーイシュ(イスラーム国)とシリア軍、ジハード主義武装集団が交戦(2015年6月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ジハード主義武装集団がダーイシュ(イスラーム国)支配下のウンム・クラー村を砲撃した。

一方、SANA(6月17日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

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スワイダー県では、SANA(6月17日付)によると、バナート・バイール丘東部で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員を殺傷、拠点・装備を破壊した。

AFP, June 17, 2015、AP, June 17, 2015、ARA News, June 17, 2015、Champress, June 17, 2015、al-Hayat, June 18, 2015、Iraqi News, June 17, 2015、Kull-na Shuraka’, June 17, 2015、al-Mada Press, June 17, 2015、Naharnet, June 17, 2015、NNA, June 17, 2015、Reuters, June 17, 2015、SANA, June 17, 2015、UPI, June 17, 2015などをもとに作成。

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