シリア人権監視団はルーナー・シブル大統領府特別顧問の交通事故が米、イスラエルによる暗殺未遂の可能性があると主張(2024年7月3日)

シリア人権監視団は、人民宮殿内の複数筋から得た情報として、ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)が2日にダマスカス郊外県で交通事故に遭い、集中治療室に入院したことに関して、きょうだいのムルヒム・シブル氏が「シリアに敵対する勢力と連絡をとりあった」との容疑で、諜報機関に逮捕され、尋問を受けていると発表した。

ムルヒム氏は、現在も首都ダマスカスの自宅で軟禁されているという。

シリア人権監視団はまた、バッサーム・イブラーヒーム高等教育科学研究大臣がルーナー・シブル顧問の夫で、ダマスカス大学の機械電気工学部助教授のムハンマド・アンマール・サーアーティー博士を解任する決定をしたとし、その文書とされる画像を公開した。

そのうえで、シリア人権監視団は、これらの情報を根拠に、ルーナー・シブル顧問の事故が、米国かイスラエル、あるいは両国による暗殺未遂の可能性があると指摘している。

AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県サラーキブ市一帯でシリア軍とトルコ軍が砲撃戦を行うなか、シャーム解放機構、「決戦」作戦司令室もシリア軍を攻撃(2024年7月3日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマジュダリヤー村で、無人航空機1機で車を攻撃、これにより住民1人が負傷した。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるダーディーフ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア軍はその後、シャーム解放機構の支配下にあるサルミーン市を多連装ミサイルで攻撃し、一部が市場に着弾し、子供1人と女性1人を含む住民7人が負傷した。

また、同市とアーフィス村の一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行い、これと前後して、シャーム解放機甲がサラーキブ市一帯に潜入し、シリア軍と交戦した。

加えて、サラーキブ市一帯のトルコ軍の拠点複数ヵ所が同市やタルナバ村一帯のシリア軍の陣地を砲撃した。

シリア軍は、サラーキブ市郊外のマジャーリズ村、マアーッラト・ウルヤー村、サルミーン市、アーフィス村一帯に設置されているトルコ軍の拠点6ヵ所を砲撃するなどして応戦し、マアーッラト・ウルヤー村一帯で火災が発生した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県で正体不明の武装集団がレバノンのヒズブッラーの協力者を銃で撃ち殺害(2024年7月3日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月3日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で2日深夜から3日未明にかけて、正体不明の武装集団が住民の住居に侵入し、1人を銃で撃ち、殺害した。

これに対して、アール・ジャバーウィー部族は声明を出し、殺人に関与しば武装集団4人を処刑したと発表した。

一方、西ムライハ村では、正体不明の武装集団がレバノンのヒズブッラーの協力者を銃で撃ち殺害した。

さらに、タファス市近郊でも、何者かによって「処刑」された若い男性1人が遺体で発見された。

AFP, July 3, 2024、ANHA, July 3, 2024、‘Inab Baladi, July 3, 2024、Reuters, July 3, 2024、SANA, July 3, 2024、SOHR, July 3, 2024、Suwayda 24, July 3, 2024などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県カナーキル村でシリア政府との和解に応じていた「カナーキル革命家」のメンバーとシリア軍が激しく交戦(2024年7月2日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、カナーキル村でシリア政府との和解にに応じていた「カナーキル革命家」のメンバーとシリア軍が激しく交戦した。

戦闘は、フルカーン大隊の元司令官だったカナーキル村出身の男性がシリア軍によって身柄を拘束されたのを受けたもの。

「カナーキル革命家」が元司令官が拘束された検問所に配置されているシリア軍兵士1人を拉致、元司令官の釈放を迫ったことで戦闘に発展した。

戦闘では、シリア軍第112旅団の基地からカナーキル村の民家複数棟、旅客バス、農業用の重機などなどを狙って砲撃が行われた。

戦闘により、5人が死亡した。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村郊外を自爆型無人航空機6機で攻撃し、住民1人が負傷(2024年7月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村郊外を自爆型無人航空機6機で攻撃し、住民1人が負傷した。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年7月2日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月2日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、サナマイン市で正体不明の武装集団が住民に向けて発砲、親子2人を殺害した。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024、、Suwayda 24, July 2, 2024などをもとに作成。

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ルーナー・シブル大統領府特別顧問(政治報道局長)が首都ダマスカスに至る街道で交通事故に遭い、集中治療室に入院(2024年7月2日)

大統領府政治報道局は、ルーナー・シブル特別顧問が2日午後、首都ダマスカスに至る街道で交通事故に遭ったと発表した。

政治報道局の発表によると、シブル特別顧問が乗っていた車は車線を逸脱し、ガードレールなどに数回衝突、シブル特別顧問は重傷を負い、首都ダマスカスの病院に搬送された。

シブル特別顧問は、頭部に出血が確認され、集中治療室に入院、専門医の治療を受けているという。

SANA(7月2日付)が伝えた。

AFP, July 2, 2024、ANHA, July 2, 2024、‘Inab Baladi, July 2, 2024、Reuters, July 2, 2024、SANA, July 2, 2024、SOHR, July 2, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がシリア政府の支配下のダイル・ザウル県を砲撃し、女児1人が死亡、子供3人を含む4人が負傷(2024年7月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府の支配下にあるクーリーヤ市を砲撃、砲弾の破片で子供3人が負傷した。

シリア民主軍はまた、シリア政府の支配下にあるブガイリーヤ村で農作業をしていた住民を狙撃、7歳の女児を殺害、母親に重傷を負わせた。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた住民ら30人あまりがキャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出(2024年7月1日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた女性・子供を含む20人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

また、ヨルダンから強制送還されルクバーン・キャンプに身を寄せていた3世帯12人も、シリア政府支配地に入り、社会復帰に必要な手続きを行った。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年7月1日)

スワイダー県では、スワイダー24(7月1日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍兵士がカナワート市で住民に対して手りゅう弾を投げ込み、住民3人が負傷した。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024、Suwayda 24, July 1, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領は2024年法律第25号を施行、通信技術省を解体し、通信情報技術省を新設(2024年7月1日)

アサド大統領は、2024年法律第25号を施行し、2013年法令第69号によって設立された通信技術省を解体し、通信、情報テクノロジー分野の世界的な発展に対応するために、通信情報技術省を新設した。

SANA(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2024、ANHA, July 1, 2024、‘Inab Baladi, July 1, 2024、Reuters, July 1, 2024、SANA, July 1, 2024、SOHR, July 1, 2024などをもとに作成。

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ラタキア県で国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動がアブー・アスアド丘一帯でシリア軍兵士を殺害(2024年6月30日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線(シリア国民軍)に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動がアブー・アスアド丘一帯でシリア軍兵士を殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

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シリア軍と地元民兵がスワイダー県イラー村の民家1棟を強襲し、ダーイシュのメンバーと疑われる男性1人を逮捕(2024年6月30日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と地元民兵が、イラー村の民家1棟を強襲し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと疑われる男性1人を逮捕、連行、武器を押収した。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

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シリア軍第4師団が政府支配地と北・東シリア地域民主自治局の支配地を隔てるアレッポ県のターイハト・トゥワイマート村・アブー・カフフ村間の通行所を閉鎖:人民議会選挙に備えた動き(2024年6月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍第4(機甲)師団がシリア政府支配地と北・東シリア地域民主自治局の支配地を隔てるターイハト・トゥワイマート村・アブー・カフフ村間の通行所を閉鎖した。

通行所の閉鎖は、人民議会選挙に備えたものと見られる。

一方、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)も対抗措置として、ラッカ県のタブカ市近郊の通行所(アブー・アースィー通行所)、ラッカ市南のウカイラシー村の通行所、タブカ市とマンビジュ市を結ぶ街道に設置されている通行所を封鎖した。

封鎖は安全上の必要に対応することを目的とし、3日間にわたって行われる予定だという。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県ジュッブ・ジャッラーフ村東方でシリア軍部隊を襲撃し、士官4人を殺害(2024年6月30日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られる武装集団が、シリア政府の支配下にあるシュマイティーヤ町にある「呪術師」の自宅を襲撃、この「呪術師」を殺害した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がジュッブ・ジャッラーフ村東方(タッル・シハーブ地区)でシリア軍部隊を襲撃し、シリア軍の士官(中尉ら)4人を殺害した。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月30日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月30日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、首都ダマスカスとダルアー市を結ぶ幹線道路で、4日前にヒルバト・ガザーラ町の市場で誘拐されていた人民諸委員会のメンバー1人が遺体で発見された。

また、首都ダマスカスとダルアー市を結ぶ幹線道路に設置されているシリア軍の検問所でインヒル市とジャースィム市の若者4人が10日までに拘束されたことを受け、両市で地元武装集団が道路を封鎖するなどして釈放を求め、当局は4人のうちの3人を釈放した。

AFP, June 30, 2024、ANHA, June 30, 2024、‘Inab Baladi, June 30, 2024、Reuters, June 30, 2024、SANA, June 30, 2024、SOHR, June 30, 2024、Suwayda 24, June 30, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県で「決戦」作戦司令室がシリア軍の車輛1輌を攻撃し、これを破壊(2024年6月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミラージャ村近郊でシリア軍の車輛1輌を攻撃、これを破壊した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県では国防隊とシリア民主軍がユーフラテス川を挟んで砲撃戦、女性1人が巻き添えとなり死亡(2024年6月29日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、国防隊がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のブガイリーヤ村にある人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地複数ヵ所を砲撃、これに対してシリア民主軍も西岸のジュナイナ村、ムハイミーダ村、ヒサーン村を砲撃した。

この砲撃戦に女性1人が巻き込まれ、死亡した。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月29日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月29日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マハッジャ町近くを通り幹線道路(ダマスカス・ダルアー街道)沿線で、シリア軍兵士1人が正体不明の武装集団によって殺害され、遺体で発見された。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024、Suwayda 24, June 29, 2024などをもとに作成。

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アサド大統領はアラブ赤新月赤十字機構のサーリフ・ビン・ハマド・ビン・ナースィル・トゥワイジリー事務総長と会談(2024年6月29日)

アサド大統領は首都ダマスカスでシリア訪問中のアラブ赤新月赤十字機構のサーリフ・ビン・ハマド・ビン・ナースィル・トゥワイジリー事務総長(サウジアラビア)を代表とする使節団と会談した。

会談には、アラブ赤新月赤十字機構の第48代の議長を務めるシリア・アラブ赤新月社のハーリド・ハブーバーティー代表も同席した。


SANA(6月29日付)が伝えた。

AFP, June 29, 2024、ANHA, June 29, 2024、‘Inab Baladi, June 29, 2024、Reuters, June 29, 2024、SANA, June 29, 2024、SOHR, June 29, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月28日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月28日付)、イナブ・バラディー(6月28日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

AFP, June 28, 2024、ANHA, June 28, 2024、‘Inab Baladi, June 28, 2024、Reuters, June 28, 2024、SANA, June 28, 2024、SOHR, June 28, 2024、Suwayda 24, June 28, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアレッポ県ワサータ村、カスル村、カフル・アンマ村の一帯に対して自爆型無人航空機5機で攻撃(2024年6月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるワサータ村、カスル村、カフル・アンマ村の一帯に対して自爆型無人航空機5機で攻撃を行った。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

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トルコ占領地とシリア政府の支配地とを隔てるアレッポ県のアブー・ザンディーン村の通行所が4年ぶりに再開(2024年6月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団、イナブ・バラディー(6月27日付)によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つであるバーブ市の地元評議会が、トルコ占領地とシリア政府の支配地とを隔てるアブー・ザンディーン村の通行所を4年ぶりに再開され、貨物車輛複数輌がトルコ占領地からシリア政府支配地に入った。


 

 

これに対して、一部住民が、アブー・ザンディーン村の通行所への車輛の進入を阻止しようとして、バーブ市のアレッポ交差点近くで座り込みキャンプを設営したが、シリア国民軍の憲兵隊と警察が強制排除した。

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一方、「ユーフラテスの盾」地域のアアザーズ市、バーブ・サラーマ国境通行所とトルコ本土を結ぶ国際幹線道路(アアザーズ市のシャット検問所の名前をとって「シャット街道」と呼ばれている)では、アブー・ザンディーン村の通行所の再開に併せるかたちで道路の拡張工事が始められた。

工事は、ロシアとトルコの合意に基づくもので、トルコから「ユーフラテスの盾」地域、シリア政府支配地を経由して、ヨルダン、さらにはアラブ湾岸諸国に物資を輸送するのが目的。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「平和の泉」地域内のスルーク町で、住民らがシリア国民軍の行動に抗議するゼネストを行った。

ゼネストは、26日にシリア国民軍の戦闘員とタイ部族の民兵の戦闘に巻き込まれて、薬局を経営する男性とその子供が死亡したのを受けたもの。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴える(2024年6月27日)

スワイダー県では、スワイダー24(6月27日付)によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放、人民議会拒否を訴えた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、正体不明の武装集団が麻薬密売に協力していた16歳の青年を銃で撃ち殺害した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024、、Suwayda 24, June 26, 2027などをもとに作成。

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人民議会は複数の議員の起訴を求める憲法立法委員会の報告について審議、賛成多数により一部の起訴を承認(2024年6月27日)

人民議会(第3期)は、第12回通常会の最後の会合となる第17回会合を開催し、複数の議員の起訴を求める憲法立法委員会の報告について審議し、賛成多数により一部の起訴を承認した。

SANA(6月27日付)が伝えた。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はUAEを訪れ、アブドゥッラー外務大臣と会談(2024年6月27日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ首長国連邦(UAE)を訪問し、ドバイでアブドゥッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務大臣と会談し、さまざまな分野での両国の協力関係の拡大、中東が直面する課題への対応などについて意見を交わした。

SANA(6月27日付)が伝えた。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス郊外県を爆撃し、女性1人を含む3人が死亡、11人が負傷(2024年6月26日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、26日午後11時40分頃、イスラエル軍が占領下ゴラン高原方面から、南部地区の複数ヵ所を狙って攻撃を行い、シリア軍防空部隊がこれを迎撃し、一部を撃破するも、軍関係者2人が死亡、1人が負傷、若干の物的損害が生じたと発表した。

教育省は27日に声明を出し、26日夜のイスラエル軍による爆撃によって、ダマスカス郊外県のフジャイラ村にあるクナイトラ県教育局が所轄する学校2ヵ所(殉教者ファイサル・ムハンマド第1学校、殉教者アブドゥッラフマーン・フーダ学校)のドア、窓ガラス、家具が損害を受けたと発表、写真を公開した。






SANA(6月27日付)が伝えた。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍がダマスカス郊外県サイイダ・ザイナブ町一帯の複数ヵ所を爆撃、激しい爆発が確認された。

イスラエル軍の攻撃に対して、シリア軍防空部隊がミサイルでの迎撃を行った。

この攻撃で、サイイダ・ザイナブ・モスク(廟)から700メートルほどの距離にあるレバノンのヒズブッラーの建設ジハード機構のサービス・センターの車輛集結拠点が狙われ、アレッポ県ヌッブル市出身の高齢の女性1人、ヒズブッラーとともに活動するシリア人1人と外国人1人の計3人が死亡、11人が負傷、複数の車輛が破壊された。

また、シリア軍防空部隊が発射した地対空ミサイルの破片が落下し、民間人複数人が頭を負傷したという。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍によるシリアへの攻撃は、6月に入って5回目、今年に入って48回目(うち35回が航空攻撃、13回が地上攻撃)で、これにより97あまりの標的が破壊され、軍関係者174人が死亡、80人が負傷しているという。

同監視団によると、軍関係者の死者内訳は以下の通りである。

イラン人(イラン・イスラーム革命防衛隊):23人
ヒズブッラーのメンバー:40人
イラク人:15人
「イランの民兵」のシリア人メンバー:44人
「イランの民兵」の外国人メンバー:11人
シリア軍将兵:41人

また、民間人も14人(女性3人と子供1人を含む)が死亡、32人あまりが負傷している。

攻撃の県別内訳は以下の通りである。

ダマスカス県、ダマスカス郊外県:19回
ダルアー県:14回
ヒムス県:7回
クナイトラ県:5回
タルトゥース県:2回
ダイル・ザウル県:1回
アレッポ県:2回

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シリア人権監視団によると、6月30日に死亡した女性の夫も死亡した。

AFP, June 27, 2024、ANHA, June 27, 2024、‘Inab Baladi, June 27, 2024、Reuters, June 27, 2024、SANA, June 27, 2024、SOHR, June 27, 2024、June 30, 2024などをもとに作成。

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国防省総務局長のユースフ・スライマーン少将は兵役・予備役を徐々に解除する作業を進めていると明かす(2024年6月26日)

国防省総務局長のアフマド・ユースフ・スライマーン少将は、イフバーリーヤ・チャンネル(6月26日付)のインタビュー番組に出演、そのなかで兵役・予備役を徐々に解除する作業を進めていることを明らかにした。

スライマーン少将によると、兵役および予備役は、以下の通り3段階にわたって解除される。

第1段階: 2024年に以下の通り実施。

6月末までに6年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を同月末までに解除。

8月末までに5年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を8月31日までに解除。

10月末までに5年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を10月31日までに解除。

年末までに4年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を12月31日までに解除。

第2段階:2025年に以下の通り実施。

1月末までに4年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を2月28日までに解除。

2月末までに3年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を4月30日までに解除。

3月末までに3年間の勤務を終えた者の兵役・予備役を6月30日までに解除。

4月末までに2年半の勤務を終えた者の兵役・予備役を8月31日までに解除。

5月末までに2年間の予備役を終えた者の予備役を10月31日までに解除。

第3段階:予備兵の勤務期間を2年間に固定。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、al-Ikhbariya, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県で「決戦」作戦司令室の狙撃によりシリア軍兵士1人死亡、シリア軍はアレッポ県を自爆型無人航空機8機で攻撃(2024年6月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、フライフィル村、ルワイハ村、バイニーン村、シャンナーン村を砲撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるカルサア村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

「決戦」作戦司令室はまた、ジャッラーダ村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村、カフル・タアール村一帯を砲撃した。

シリア軍はまた、タカード村にあるシャーム解放機構などの陣地を自爆型無人航空機8機で攻撃した。

前日から攻撃に投入された無人航空機複数機これで11機となり、戦闘員の負傷者も3人となった。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるバスラトゥーン村、第46中隊基地一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、ヒルバト・ナークース村を砲撃した。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

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ダルアー県ムザイリーブ町でシリア軍第5軍団第8旅団に拘束されていたダーイシュ司令官の1人が遺体で発見(2024年6月26日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ムザイリーブ町で、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官の1人で、シリア軍が最重要指名手配者の1人として追跡していたムハンマド・カースィム・スバイヒー氏(アブー・ターリク、アトマーン村出身)が遺体で発見された。

スバイヒー氏は4月3日に、ダルアー県とスワイダー県の県境で、シリア軍第5軍団第8旅団によって拘束されており、同氏は第8旅団によって処刑されたものと見られる。

AFP, June 26, 2024、ANHA, June 26, 2024、‘Inab Baladi, June 26, 2024、Reuters, June 26, 2024、SANA, June 26, 2024、SOHR, June 26, 2024などをもとに作成。

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