トルコ軍ドローンがアレッポ県タッル・リフアト市内の空きビルを爆撃(2022年5月17日)

アレッポ県では、ANHA(5月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のムフスィンリー村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市内の遊園地近くの空きビルを爆撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるターディフ市から、同市北部のトルコ占領地に避難した住民が、シリア政府支配地とトルコ占領地の間に堀と土塁を建設しようとしているトルコの計画に反対して、抗議デモを行った。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のルバイアート村にあるシリア軍拠点を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(5月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、アイン・イーサー・キャンプ、ジャフバル村、ファーティサ村、ナヒール・レストラン、穀物サイロ、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, May 17, 2022、ANHA, May 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2022、Reuters, May 17, 2022、SANA, May 17, 2022、SOHR, May 17, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はシリアを訪問したモーリタニア・シリア友好委員会議長を務めるスハイブ議員を代表とする使節団と会談(2022年5月17日)

アサド大統領は、シリアを訪問したモーリタニア・シリア友好委員会議長を務めるモーリタニア議会のムスタファー・スハイブ議員を代表とする使節団と首都ダマスカスで会談した。

SANA(5月17日付)によると、会談では、アラブ地域情勢、同地域の諸国民がアイデンティティを維持することで地域の安定に果たす役割などについて意見が交わされた。

アサド大統領は会談のなかで、この地域における戦争が基本的には「思想とイデオロギーの戦い」で、軍事的な戦争以上に危険で、大きな悪影響を与えると指摘、モーリタニア国民がシリアと地理的に遠いにもかかわらず、歴史上のさまざまな段階において常に、自らのアイデンティティとアラブ人としての帰属を誇示してきたと評価した。

そのうえで、使節団との交流で提起されたさまざまなアイデアを行動に移し、両国民の関係強化と利益向上につなげたいとの意思を示した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/375575951275391

AFP, May 17, 2022、ANHA, May 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2022、Reuters, May 17, 2022、SANA, May 17, 2022、SOHR, May 17, 2022などをもとに作成。

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ロシア対外情報庁は米軍がヒムス県のタンフ国境通行所に違法に設置されている基地で、ダーイシュを含む国際テロ組織のメンバーを傭兵として教練し、ウクライナに派遣しようとしていると発表(2022年5月17日)

ロシア対外情報庁は、米軍がヒムス県のタンフ国境通行所に違法に設置されている基地で、ダーイシュ(イスラーム国)を含む国際テロ組織のメンバーを傭兵として教練し、ウクライナに派遣しようとしていると発表した。

RT(5月17日付)が伝えた。

一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌15輌からなる車列が、
ハンヴィー(HMMWV)高機動多用途装輪車4輌の護衛を受けて、ヨルダン領内からタンフ国境地帯一帯地域(55キロ地帯)に侵入した。

AFP, May 17, 2022、ANHA, May 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2022、Reuters, May 17, 2022、RT, May 17, 2022、SANA, May 17, 2022、SOHR, May 17, 2022などをもとに作成。

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シリア軍の傘下で活動する非正規部隊が麻薬密売業者と協力し、非正規部隊、治安機関、さらにはレバノンのヒズブッラーなどの「イランの民兵」の支援を受けてヨルダンに組織的に麻薬を密輸(2022年5月16日)

『ガド』(5月16日付)は、シリア軍の傘下で活動する非正規部隊が麻薬密売業者と協力し、非正規部隊、治安機関、さらにはレバノンのヒズブッラーなどの「イランの民兵」の支援を受けて、ヨルダンに組織的に麻薬を密輸していると伝えた。

ヨルダン軍の国境警備局長を務めるアフマド・ハーシム・フライファート准将によると、2022年に入って、国境警備隊が応酬した麻薬は、カプタゴン1900万粒、ブロック状の大麻500万個、錠剤の麻薬が5袋分。

2021年に押収された麻薬(カプタゴン1400マン粒、ブロック状の大麻15000個)を上回っている。

AFP, May 17, 2022、ANHA, May 17, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 17, 2022、al-Ghad, May 16, 2022、Reuters, May 17, 2022、SANA, May 17, 2022、SOHR, May 17, 2022などをもとに作成。

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サウジアラビアの閣議で、シリア政府の支配下にない地域の治安や経済状況を安定させるための支援を行う意思を確認(2022年5月16日)

サウジアラビアでサルマーン・ビン・アブドゥルアズィーズ国王が議長を務めるかたちでオンライン閣議が開かれ、閣僚らがシリア政府の支配下にない地域の治安や経済状況を安定させるための支援を行う意思を確認した。

『シャルク・アウサト』(5月16日付)が伝えた。

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米国は5月12日、財務省がシリア政府の支配が及ばないシリア北部に対する外国の投資を認める決定を下している。

投資解禁は、この地域の経済の安定化を通じて、イスラーム国を根絶するための戦略の一環で、農業、建設、金融など12のセクターが対象。

シーザー・シリア市民保護法(シーザー法)など米国による一連の経済制裁の対象となっているシリア政府支配への送金は引き続き認めないとしている。

AFP, May 18, 2022、ANHA, May 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2022、Reuters, May 18, 2022、SANA, May 18, 2022、al-Sharq al-Awsat, May 16, 2022、SOHR, May 18, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2022年5月16日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, May 16, 2022、ANHA, May 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2022、Reuters, May 16, 2022、SANA, May 16, 2022、SOHR, May 16, 2022などをもとに作成。

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WFPが境界経由(クロスライン)での人道支援を実施、イドリブ県でタルナバ村の通行所を通って支援物資を積んだトレーラー14輌が政府支配地から「解放区」に入る(2022年5月16日)

イドリブ県では、バラディー・ニュース(5月16日付)、シリア人権監視団などによると、国際連合世界食糧計画(WFP)の人道支援物資を積んだトレーラー14輌からなる車列が、M4高速道路とM5高速道路げ結節するサラーキブ市西のタルナバ村に設置されている通行所を通って、シリア政府の支配地からシリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るいわゆる「解放区」に入った。

境界経由(クロスライン)による人道支援物資搬入は今回が4度目、前回は2021年12月に行われた。

https://video-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t42.1790-2/281639703_427934195814892_732106007834075425_n.mp4?_nc_cat=100&ccb=1-6&_nc_sid=985c63&efg=eyJybHIiOjUxNCwicmxhIjo1MTIsInZlbmNvZGVfdGFnIjoic3ZlX3NkIn0%3D&_nc_ohc=85I3vFtrcQAAX9PukUV&rl=514&vabr=286&_nc_ht=video-nrt1-1.xx&edm=AGo2L-IEAAAA&oh=00_AT9g7PIcqQM_H9kSHP_XC1HPo_fJqVrFyAw4cmZ3-TWl3A&oe=6282FE93

これに関して、WFPは声明を出し、人道支援の搬入が2021年7月に採択された国連安保理決議第2585号に基づくものだと発表した。

声明によると、物資は、シリア政府支配下のアレッポ県からシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るサルマダー市、イドリブ市に搬入される。

一方、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、西グータ地方のダイル・ハビーヤ村で仕掛けられていた爆弾2発が相次いで爆発し、バアス大隊のメンバー2人が死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市でシリア軍兵士1人が正体不明の武装集団に銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 16, 2022、ANHA, May 16, 2022、Baladi News, May 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2022、Reuters, May 16, 2022、SANA, May 16, 2022、SOHR, May 16, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領は首都ダマスカスで第5回総会を開催した欧州パレスチナ・コミュニティ機関連合事務局メンバーからなる代表団と会談(2022年5月16日)

アサド大統領は首都ダマスカスで第5回総会を開催した欧州パレスチナ・コミュニティ機関連合事務局メンバーからなる代表団と会談した。

会談のなかで、アサド大統領は以下の通り述べた。

シリアとパレスチナの大義との関係とつながりは、地理や信条といった側面だけでなく、国益という側面においても密接なものである。それゆえに、この大義が達成するあらゆる成果がシリアの成功となる。

パレスチナの大義は、ディアスポラのなかで暮らす献身的なパレスチナの人々の努力、パレスチナ国内でのレジスタンス闘争、そしてこの大義を重視し、防衛し、さらに結びつこうとする新たな世代のおかげで、国際社会において今も力強く存在している。

パレスチナの在外コニュミティや機関の活動における本質的な点は、今後も幾世代にわたってアイデンティティ、記憶を維持するとする考えに根差してなければならない。それによって、大義は存在し続けるとともに、パレスチナ人民のイメージをテロリストの人民だとイメージさせようとする嘘を退けることができる。

SANA(5月16日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/374875641345422

AFP, May 16, 2022、ANHA, May 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2022、Reuters, May 16, 2022、SANA, May 16, 2022、SOHR, May 16, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県シャッダーディー市近郊にある米軍基地にロケット弾が撃ち込まれる(2022年5月16日)

ハサカ県では、SANA(5月16日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、5月15日深夜から16日未明にかけて、北・東シリア自治局の支配下にあるシャッダーディー市近郊にある米軍基地にロケット弾多数が撃ち込まれた。

ロケット弾は、米軍の空港施設が設置されているジャブサ油田の居住地区、米軍が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に供与する無人航空機(ドローン)を製造するために転用しているとされる同油田の法務局に着弾した。

同地元筋によると、現地では、救急車輌が駆けつける音が鳴り響くとともに、米軍の航空機が上空を旋回、シリア民主軍がシャッダーディー市で厳戒態勢を敷いた。

死傷者の有無についての情報はないという。

 

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バラディー・ニュース(5月16日付)は複数の親イラン筋の話として、発射されたロケット弾は2発で、イラク・シリア国境地帯から発射され、1発がジャブサ油田近く、もう1発が軍事医療ポイント近くに着弾したと伝えた

一方、ノース・プレス(5月16日付)は、軍事筋の話として、ロケット弾が発射されたのはシャッダーディー市北西の第47地区だと伝えたうえで、ロケット弾1発が着弾した瞬間を撮影したとされる写真を掲載した。

また、シリア人権監視団は、シャッダーディー市に着弾したロケット弾は複数発だとしたうえで、人的被害は確認されていないと発表した。

ANHA(5月16日付)、シリア人権監視団などによると、誰がロケット弾を発射したのかは不明。

AFP, May 16, 2022、ANHA, May 16, 2022、Baladi-News, May 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2022、North Press, May 16, 2022、Reuters, May 16, 2022、SANA, May 16, 2022、SOHR, May 16, 2022などをもとに作成。

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米軍がアレッポ県北部のハッラーブ・ウシュク村近郊の基地(ラファージュ・セメント工場)に再展開(2022年5月15日)

トルコで活動するシンクタンクのジュスール研究センターは、米軍がアレッポ県のハッラーブ・ウシュク村近郊の基地(ラファージュ・セメント工場)に再展開したと発表した。

 

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ラファージュ・セメント工場は、ハッラーブ・ウシュク村およびジャラビーヤ村の近郊に位置し、2016年3月に米軍が基地としての転用を開始した。

面積は35平方キロ。

民主統一党(PYD)が基地建設に必要な土地の70%を無償で提供、残りの30%は農地1ドゥーナム(当時の地価は100米ドル)を3,000米ドルで買収して地敷地を確保した。

ヘリポート、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍戦闘員の教練キャンプが併設され、当初は米軍兵士・技術者約45人が駐留、その後300人以上に増員され、駐留米軍最大の拠点となった。

また、フランス軍兵士も駐留した。M4高速道路沿線、ティシュリーン・ダム、ユーフラテス川河畔、マンビジュ市一帯、アイン・アラブ市一帯、ラッカ市一帯の監視が主要な任務だった。

米軍は2019年10月に撤退、その後はシリア民主軍が駐留していた。

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米国は5月12日、財務省がシリア政府の支配が及ばないシリア北部に対する外国の投資を認める決定を下している。

投資解禁は、この地域の経済の安定化を通じて、イスラーム国を根絶するための戦略の一環で、農業、建設、金融など12のセクターが対象。

シーザー・シリア市民保護法(シーザー法)など米国による一連の経済制裁の対象となっているシリア政府支配への送金は引き続き認めないとしている。

AFP, May 18, 2022、ANHA, May 18, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 18, 2022、Markaz al-Jusur li-l-Dirasat, May 15, 2022、Reuters, May 18, 2022、SANA, May 18, 2022、SOHR, May 18, 2022などをもとに作成。

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『エルサレム・ポスト』は13日のイスラエル軍によるハマー県ミスヤーフ市一帯に対するミサイル攻撃によって破壊されたとされる施設の衛星写真を公開(2022年5月15日)

『エルサレム・ポスト』(5月15日付)は、5月13日のイスラエル軍によるハマー県ミスヤーフ市一帯に対するミサイル攻撃によって破壊されたとされる施設の衛星写真を公開した。

衛星写真は、イスラエルの民間衛星画像企業ISIが撮影したもの。

AFP, May 16, 2022、ANHA, May 16, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 16, 2022、The Jerusalem Post, May 15, 2022、Reuters, May 16, 2022、SANA, May 16, 2022、SOHR, May 16, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県のとヒムス県の砂漠地帯でダーイシュに対して16回あまりの爆撃を実施(2022年5月15日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラッカ県のラサーファ砂漠とヒムス県スフナ市一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して16回あまりの爆撃を実施した。

AFP, May 15, 2022、ANHA, May 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2022、Reuters, May 15, 2022、SANA, May 15, 2022、SOHR, May 15, 2022などをもとに作成。

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シリア民主軍がハサカ県北部でシリア国民軍の車輌を地対地ミサイルで攻撃し、戦闘員2人を殺害(2022年5月15日)

アレッポ県では、ANHA(5月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のムフスィンリー村、同市西のズール・マガール村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村、タナブ村、マイヤーサ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるターディフ市から、同市北部のトルコ占領地に避難した住民が、シリア政府支配地とトルコ占領地の間に堀と土塁を建設しようとしているトルコの計画に反対して、抗議デモを行った。

 

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が県北部のライハーニーヤ(ライハーニーヤト・バッカーラ)村近郊で、シリア国民軍の車輌を地対地ミサイルで攻撃し、戦闘員2人を殺害した。

AFP, May 15, 2022、ANHA, May 15, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2022、Reuters, May 15, 2022、SANA, May 15, 2022、SOHR, May 15, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機は「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県県西部の第111中隊基地一帯に対して4回の爆撃を実施(2022年5月14日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部の第111中隊基地一帯に対して4回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア人権監視団によると、第111中隊基地一帯に対するシリア軍の砲撃では、国民解放戦線に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動の戦闘員1人が重傷を負い、6月2日に死亡した。

AFP, May 14, 2022、ANHA, May 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2022、Reuters, May 14, 2022、SANA, May 14, 2022、SOHR, May 14, 2022、June 2, 2022などをもとに作成。

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米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に近くでシリア軍の軍用車輌がダーイシュと思われる武装集団の襲撃を受け、士官1人死亡(2022年5月14日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に近いシャフミー交差点の検問所の近くでシリア軍の軍用車輌がダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと思われる武装集団の襲撃を受け、士官1人が死亡した。

一方、55キロ地帯上空では、米主導の有志連合の戦闘機複数機が旋回を繰り返し、偵察・警戒活動にあたった。

AFP, May 14, 2022、ANHA, May 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2022、Reuters, May 14, 2022、SANA, May 14, 2022、SOHR, May 14, 2022などをもとに作成。

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シリア・アフリーン人権機構:トルコはシリア難民100万人の「自発的帰還」に向けて、約100人を「強制的」に出国させる(2022年5月14日)

シリア・アフリーン人権機構はフェイスブックの公式アカウントを通じて声明を出し、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がシリア難民100万人の自発的帰還をめざすと発言したことを受けて、トルコの当局が領内のシリア難民約100人をラッカ県のタッル・アブヤド市の国境通行所からシリア領内に強制的に出国させたと発表し、その写真を公開した。

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1196816331068316&id=482863525796937

AFP, May 14, 2022、ANHA, May 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2022、Reuters, May 14, 2022、SANA, May 14, 2022、SOHR, May 14, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍はハサカ県タッル・タムル町北に設置されているロシア軍基地一帯を砲撃(2022年5月14日)

ハサカ県では、ANHA(5月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町北に設置されているロシア軍基地一帯、電力センター、ウンム・カイフ村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(5月14日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村、タナブ村、ウンム・クラー村、マイヤーサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市西のズール・マガール村、シュユーフ・ファウカーニー町、アフマド・ムニール村を砲撃した。

AFP, May 14, 2022、ANHA, May 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2022、Reuters, May 14, 2022、SANA, May 14, 2022、SOHR, May 14, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン新大統領に祝電を送り、大統領への選出に祝意を示す(2022年5月14日)

アサド大統領はUAEのムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン新大統領に祝電を送り、大統領への選出に祝意を示した。

SANA(5月14日付)が伝えた。

大統領府のFacebookページに掲載された祝電の全訳は次の通り。

「あなたが連邦国民評議会における全会一致の信任を得て、アラブ首長国連邦の大統領に選出されたことにお祝い申し上げます。そして私は、あなたが故ザーイド・ビン・スルターン・アール・ナヒヤーン師が打ち立てた再生の道筋を完成させるにあたり、成功と幸運が常にあなたに伴うことを願っています。

あなたは過去数年間、経済的・科学的発展の分野においてアラブ首長国連邦を地域レベル、あるいは世界レベルでの先駆的な地位へと到達させるために主導的な役割を果たしてきました。そしてあなたはこうした地位を活用することで、 アラブ首長国連邦およびアラブ地域全体の利益を実現するために架け橋を広げ、世界各国との強固な戦略的関係を築くことができました。

シリアとアラブ首長国連邦の関係を一層強化し、兄弟国家の両国民を結びつける紐帯や共通の利益に依拠しながら、あらゆる分野における協力体制を強めるために、引き続きあなたと働くことを楽しみにしています」。


https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/373533728146280

AFP, May 14, 2022、ANHA, May 14, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 14, 2022、Reuters, May 14, 2022、SANA, May 14, 2022、SOHR, May 14, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 (C)木戸皓平All rights reserved.

トルコのエルドアン大統領は米国がシリア北部への制裁を解除し、投資を解禁したことを「過った決定」と非難(2022年5月13日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、米国がシリア北部への制裁を解除し、投資を解禁したことに関して、「米国がシリア北部をシーザー・シリア市民保護法(シーザー法)の対象から除外したことは過った決定だ」と述べた。

エルドアン大統領はまた「テロ組織であるクルディスタン労働者党(PKK)が管理する(人民防衛隊(YPG)を主体とする)シリア民主軍の支配地域をワシントンDCが除外したことは、受け入れることができない重大な過ちだ」と付言した。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県東部とラッカ県の砂漠地帯でダーイシュに対して20回あまりの爆撃を実施(2022年5月13日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がハマー県東部のウカイリバート町近郊の砂漠地帯、ラッカ県のラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して20回あまりの爆撃を実施した。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市近郊の住民がシリア軍検問所の支援を受けて、村を通過しようとした米軍の車列の進行を阻止(2022年5月13日)

ハサカ県では、SANA(5月13日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市近郊のサーリヒーヤト・ハラブ村、ムシャイリファ村、タッル・ザハブ村の住民がシリア軍検問所の支援を受けて、村を通過しようとした米軍の装甲車5輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

 

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一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌70輌からなる車列が3回に分けて、イラクからワリード国境通行所を経由してシリア領内に侵入、シリア北部および東部に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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シリア国民軍が政府支配下のヌッブル市とザフラー町を砲撃し、子供1人死亡、1人負傷、ロシア軍が対抗措置としてトルコ占領下のアフリーン市近郊を爆撃、シリア軍も砲撃を行い、トルコ軍兵士2人負傷(2022年5月13日)

アレッポ県では、ANHA(5月13日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が12日深夜から13日にかけて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるシュユーフ・ファウカーニー町、ズール・マガール村、バイヤーディーヤ村、ズィヤーラ村、ジャルガルー村、アーシマ村、サリーム村、クール・アリー村、ダクマダーシュ村、下スィフティク村、ブーバーン村、ジャールカリー村、小ドゥーリー村を砲撃した。
https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/05/13/122138_kobane-28129.jpg

トルコ軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、ザルナイータ村、カフル・アントゥーン村を砲撃した。
https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/05/13/154120_410.png

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一方、SANA(5月13日付)、シリア人権監視団などによると、トルコの支援を受ける「テロ組織」(シリア国民軍)が、ヌッブル市、ザフラー町を砲撃し、子供1人が死亡、1人が負傷した。

ANHA(5月13日付)によると、この砲撃を受けて、ロシア軍戦闘機複数機が対抗措置として、トルコ占領下のアフリーン市近郊のカフルジャンナ村にあるシリア国民軍所属のスルターン・ムラード師団の拠点複数カ所に対して爆撃を行った。

また、シリア軍も、ヌッブル市とザフラー町に展開する部隊が、シャーム解放機構が軍事治安権限を握るシャイフ・スライマーン村、ダーラ・イッザ市一帯のトルコ軍とシリア国民軍の拠点複数カ所を砲撃、死傷者が出た。

シリア人権監視団によると、シャイフ・スライマーン村一帯に対するシリア軍の砲撃で、トルコ軍兵士2人が負傷した。

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このほか、アフリーン市では、シリア国民軍に所属するイスラーム軍のメンバーら同地への移住者どうしが打ち合いとなり、死傷者が出た。

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また、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるターディフ市から、同市北部のトルコ占領地に避難した住民が、シリア政府支配地とトルコ占領地の間に堀と土塁を建設しようとしているトルコの計画に反対して、抗議デモを行った。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領は13日に逝去したハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーンUAE大統領に弔意(2022年5月13日)

アサド大統領は、UAEのムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム副大統領兼首相兼ドバイ首長国首長とムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン武装部隊最高副司令官兼アブダビ首長国皇太子に弔電を送り、13日に逝去したUAEのハリーファ・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領に弔意を示した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/372857444880575

SANA(5月13日付)が伝えた。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がハマー県ミスヤーフ市一帯をミサイル攻撃し、軍人7人と民間人6人死亡(2022年5月13日)

SANA(5月13日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍戦闘機が午後8時20分頃、タルトゥース県バーニヤース市沖の地中海上空からシリア中部各所にミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊がこれに対して迎撃を行い、ほとんどのミサイルを撃破したが、一部が着弾し、民間人1人を含む5人が死亡、女児1人を含む7人が負傷、若干の物的被害が出たと伝えた。




 

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が発射したミサイルは8発。

攻撃は、タルトゥース県ミスヤーフ市西のワーディー・ウユーン村に至る街道沿線、同市南東のスワイダ村一帯に設置されている「イランの民兵」の拠点、武器弾薬庫に対して行われ、シリア軍防空部隊兵士4人を含む軍人7人、女児1人を含む民間人6人が死亡した。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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CNNはウクライナの複数の高官の話として、ロシアがウクライナで略奪した穀物を積んだロシア船籍がシリアのラタキア港に到着したと伝える(2022年5月12日)

CNN(5月12日付)は、ウクライナの複数の高官の話として、ロシアがウクライナで略奪した穀物を積んだロシア船籍がシリアのラタキア港(ラタキア県)に到着したと伝えた。

ラタキア港に到着したのは、商用船マトロス・ボズィニック号。

2週間前にクリミア半島を出港していたという。

AFP, May 13, 2022、ANHA, May 13, 2022、CNN, May 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 13, 2022、Reuters, May 13, 2022、SANA, May 13, 2022、SOHR, May 13, 2022などをもとに作成。

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米財務省はシーザー法の規制を緩和し、シリア政府の支配が及ばないシリア北部への外国の投資を認める(2022年5月12日)

米財務省はシリア政府の支配が及ばないシリア北部に対する外国の投資を認めた。

投資解禁は、この地域の経済の安定化を通じて、ダーイシュ(イスラーム国)を根絶するための戦略の一環をなすという。

財務省が投資を解禁したのは、農業、建設、金融など12のセクター。

シーザー・シリア市民保護法(シーザー法)など米国による一連の経済制裁の対象となっているシリア政府支配への送金は引き続き認めないとしている。

ロイター通信(5月13日付)が伝えた。

AFP, May 12, 2022、ANHA, May 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2022、Reuters, May 12, 2022、May 13, 2022、SANA, May 12, 2022、SOHR, May 12, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マンタフ村、カフルラーター村、マアッルザーフ町を4回にわたって爆撃し、住民1人負傷(2022年5月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマンタフ村、カフルラーター村、マアッルザーフ町を4回にわたって爆撃し、住民1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, May 12, 2022、ANHA, May 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2022、Reuters, May 12, 2022、SANA, May 12, 2022、SOHR, May 12, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県北部を激しく砲撃し女性と子供が負傷、シリア軍も砲撃で応戦し、トルコ軍兵士負傷(2022年5月12日)

アレッポ県では、ANHA(5月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のスーガーニカ村、アキーバ村、バイナ村一帯、カシュタアール村、カフル・アントゥーン村、タート・マラーシュ村、シャワーリガ村、シャイフ・ヒラール村、カフル・ナーヤー村とタッル・リフアト市を結ぶ街道沿線、カフル・ナーヤー村とダイル・ジャマール村を結ぶ街道沿線、ジャウバ村、ハルバル村、スムーカ村を砲撃した。
https://hawarnews.com/ar/uploads//2022/05/12/090338_e77224d6-1842-4f1a-a22c-1386b0a2628b.jpg

トルコ軍とシリア国民軍はまた、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市近郊のハッラーブ・アトウ村、ズール・マガール村、ズィヤーラ村、バイヤーディーヤ村、アフマド・ムニール村、シュユーフ・ファウカーニー町、スィフティク村、ブーバーン村、マシュタヌール丘、を砲撃したほか、マンビジュ市北のフーシャリーヤ村、シャイフ・ナースィル(クルト・ワイラーン)村、サイヤーダ村、アウン・ダーダート村、アラブ・ハサン村を砲撃し、女性1人と子供1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍は、アイン・アラブ市近郊のスィフティク村とサリーム村近くのシリア軍の拠点に対して砲撃し、兵士複数人が負傷した。

これに対して、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域からジャラーブルス市の国境通行所一帯に対して砲撃が行われ、同通行所に面するトルコ側のカルカムシュ国境通行所一帯に砲弾複数発が着弾、トルコ軍兵士4人が負傷した。

また、シリア軍は、トルコ占領下のマーリア市にあるトルコ軍の基地、ハズワーン村近郊のトルコ軍基地、トルコ軍が拠点を設置しているアキール山麓、アフリーン市近郊のマシュアラ村を砲撃し、複数の死傷者が出た。

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ラッカ県では、ANHA(5月12日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、M4高速道路沿線、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(5月12日付)によると、トルコ軍国境警備隊がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマーリキーヤ市近郊のムスリム村に近くで住民に向けて発砲、撃たれた住民は死亡した。

AFP, May 12, 2022、ANHA, May 12, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 12, 2022、Reuters, May 12, 2022、SANA, May 12, 2022、SOHR, May 12, 2022などをもとに作成。

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アーラー駐ジュネーブ国連大使は国連人権理事会はロシアの軍事侵攻によってウクライナの人権状況が悪化したことを非難する決議に関して西側諸国の姿勢を非難(2022年5月12日)

国連人権理事会はロシアによる軍事侵攻によってウクライナの人権状況が悪化したことを非難する決議を賛成多数で採択した。

採決では、ロシアに代わって理事国となった以下33ヵ国が賛成、12ヵ国が棄権、2ヵ国が反対した。

  • 賛成:アルゼンチン、ベニン、ブラジル、コートジボワール、チェコ、フィンランド、フランス、ガボン、ガンビア、ドイツ、ホンジュラス、インドネシア、日本、リビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マラウィ、マレーシア、マーシャル諸島、モーリタニア、メキシコ、モンテネグロ、ネパール、オランダ、パラグアイ、ポーランド、カタール、韓国、ソマリア、ウクライナ、UAE、英国、米国
  • 反対:中国、エリトリア
  • 棄権:アルメニア、ボリビア、カメルーン、キューバ、インド、カザフスタン、ナミビア、パキスタン、セネガル、スーダン、ウズベキスタン、ベネズエラ。

中国は「決議は公正性も客観性も欠いており、事態の平和的解決ではなく、緊張と対立を招く」と主張し、反対の立場を表明した。

ロシアは理事国としてではなく、決議の関係国として発言を求められたが、代表大使は議場に姿を現さず、「ロシアの息の根を止めたいという欲望から、欧米はナチズムの復活まで容認するつもりだ」とする声明を出した。

また、同じく関係国のウクライナの代表大使は、「重大かつ組織的な人権侵害や戦争犯罪、人道に対する罪が刻々と積み上げられている。残虐行為の責任を追及するためさらなる措置を取ることは、私たちの共通の義務だ」と主張した。

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なお、国連総会は10日、ロシアの資格停止によって空白になっていた人権理事会の理事国を決める選挙を実施し、2023年末までの任期でチェコを理事国とすることを決定した。

採決では、157ヵ国が賛成、23ヵ国が棄権した。

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シリアのフサームッディーン・アーラー駐ジュネーブ国連大使はこの決議に関して、ウクライナの危機を解決するために人権理事会が貢献するということは、ドンバス地方の住民に対して犯された人権や残虐行為といった体系的違反を無視し、ロシアに違法な制裁を科し、ウクライナに武器や傭兵を氾濫させる方針を放棄しることだとしたうえで、西側諸国は、危機をエスカレートさせ、ロシアの国家安全保障を脅かし続けようとしていると非難した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3263853173901787

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ヌーランド米国務次官:「米国は数日中にシリア北部での民間の経済投資活動を促進するための包括許可を出す」(2022年5月11日)

ビクトリア・ヌーランド米国務次官(政治担当)は、モロッコのマラケシュで開催されたダーイシュ(イスラーム国)に対する世界閣僚会合に、アントニー・ブリンケン国務長官の代理として出席、そのなかで、シリア政府の支配下にないシリア北東部に対する制裁を緩和し、外国による投資を許可すると述べた。

ヌーランド国務時間は「米国は数日中に、ISISから解放され、体制が掌握していないシリア国内の地域での民間の経済投資活動を促進するための包括許可を出す」と述べた。

ルダウ(5月11日付)などが伝えた。

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