ロシア軍戦闘機がラッカ県とヒムス県の砂漠地帯でダーイシュに対して30回あまりの爆撃を実施(2022年5月11日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、ラッカ県ラサーファ砂漠、マアダーン町一帯の砂漠地帯、ヒムス県のスフナ市とタドムル市一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)のものと思われる拠点に対して30回あまりの爆撃を実施した。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2022年5月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバイニーン村を2度にわたって爆撃(2022年5月11日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村を2度にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍も10日深夜から11日未明にかけて、ファッティーラ村、フライフィル村、バイニーン村、スフーフン村、バーラ村を砲撃した。

**

 

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にある県西部のカフルタアール村、カフル・アンマ村、カフル・ヌーラーン村を砲撃した。

**

 

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤードゥーダ村でシリア軍第4師団の傘下で活動する地元民兵のメンバー1人が正体不明の武装集団の襲撃を受けて死亡した。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍ドローンがアレッポ県北部のアイン・アラブ(コバネ)市を2度にわたり爆撃し、1人殺害(2022年5月11日)

アレッポ県では、ANHA(5月11日付)によると、トルコ軍の無人航空機(ドローン)がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・アラブ(コバネ)市を2度にわたり爆撃した。

1度目の爆撃は市南部のアレッポ市とを繋ぐ街道沿い、2度目はその約30分後に市中心部を狙って行われ、住宅の窓ガラスや車が被害を受けた。

シリア人権監視団によると、1度目の爆撃で1人が死亡した。

トルコ軍はまた、シリア国民軍とともに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のウンム・クラー村、ウンム・フーシュ村、タッル・マディーク村、ワルディーヤ村、カラーミル村、ハスィーヤ村、バイルーニーヤ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、砲撃は、国内避難民(IDPs)が身を寄せるタッル・リフアト市近郊のバルフダーン・キャンプにも着弾した。

トルコ軍とシリア国民軍はさらに、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のアウン・ダーダート村を砲撃、住民2人が負傷した。

**

ラッカ県では、ANHA(5月11日付)、SANA(5月11日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のムシャイリファ村、ジャフバル村、ナヒール・レストラン、サイダー村、ディブス村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍はクナイトラ県北部のハドル村西方一帯にミサイル複数発を発射(2022年5月11日)

クナイトラ県では、SANA(5月11日付)の特派員が使えたところによると、イスラエル軍が午前3時頃、県北部のハドル村西方一帯にミサイル複数発を発射し、若干の物的被害が出た。

シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃が行われた地域には、ヒズブッラーをはじめとする「イランの民兵」が展開していたという。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

パレスチナのヨルダン川西岸地区でジャズィーラ(アルジャジーラ)の女性記者シーリーン・アブー・アークラ氏がイスラエル軍によって銃殺される、シリアの外務在外居住者省は「もっとも強い表現」で非難(2022年5月11日)

パレスチナのヨルダン川西岸地区のジェニン市で、ジャズィーラ(アルジャジーラ)の女性記者シーリーン・アブー・アークラさんがイスラエル軍によって銃で撃たれ死亡、また記者のアリー・サムーディーさんも負傷した。

WAFA通信(5月11日付)によると、イスラエル軍は11日早朝、ジェニン市を強襲し、民家1棟を包囲し、中にいた若い男性1人を拘束しようと、同じく中にいた記者複数に向けて実弾や催涙弾を発射、アブー・アーキラさんが頭を撃たれて死亡、サムーディーさんは背中を撃たれて負傷した。

これに関して、CNN(5月11日付)は、ジャズィーラが「ジェニンで職務にあたっていたアブー・アークラ氏が、イスラエルの部隊に銃殺されたと主張している」としつつ、以下の通り伝えた。

イスラエル軍は、治安部隊がパレスチナ人のテロ容疑者らを逮捕するため、ジェニンの難民キャンプに出動していたと説明。治安部隊は容疑者グループから激しい銃撃や爆発物を浴びて撃ち返したと主張し、「ジャーナリストらがパレスチナ側に撃たれたとみられる可能性を調査している」と述べた。

 

**

 

外務在外居住者省は声明を出し、エルサレムをはじめとする占領下パレスチナ領内でのパレスチナ国民に対するイスラエル軍の攻撃、パレスチナの都市・町への強襲、住居破壊、入植地建設をもっとも強い表現で非難、パレスチナ人に寄り添い、その自由、独立、占領終了、エルサレムを首都とする独立国家の建設への支持を改めて表明した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3263129990640772

SANA(5月11日付)が伝えた。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、CNN, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022、WAFA, May 11, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

「シリア及び地域の将来の支援に関する第6回ブリュッセル会議」はシリアとその周辺諸国に対して67億ドルの追加支援を行うことを誓約して閉幕(2022年5月10日)

ベルギーのブリュッセルで5月9日に開幕していた「シリア及び地域の将来の支援に関する第6回ブリュッセル会議」は、シリアとその周辺諸国に対して67億ドルの追加支援を行うことを誓約して閉幕した。

EUの主催のもと、55の国、12の国際機関が参加した会議では、国連がシリア難民の支援を本格的に開始して以降最高額となる61億米ドルを難民、亡命希望者、無国籍者の支援にあてることが決定された。

会議には、ロシア、シリア政府は招待されなかった。

ロイター通信(5月10日付)などが伝えた。

AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ウクライナ国防省情報総局はロシアがウクライナで略奪した大量の穀物をシリアに持ち出していると主張(2022年5月10日)

ウクライナ国防省の情報総局は、ロシアがウクライナで略奪した大量の穀物を船積みして地中海経由で各地に持ち出していると主張した。

『ウォール・ストリート・ジャーナル』(5月10日付)が情報総局の話として伝えたところによると、「もっとも考えられる輸送先はシリアで…、そこから中東の他の国に供給される」という。

在エジプト・ウクライナ大使館のルスアン・ネチャイ臨時代理大使が同誌に述べたところによると、ロシア船籍2隻が先週、ウクライナで略奪した小麦をエジプトに持ち込もうとしたが、エジプト側は受け入れを拒否していたという。

AFP, May 11, 2022、ANHA, May 11, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 11, 2022、Reuters, May 11, 2022、SANA, May 11, 2022、SOHR, May 11, 2022、The Wall Street Journal, May 10, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア軍ヘリコプターがハマー県東部の砂漠地帯にあるダーイシュの拠点複数カ所を「樽爆弾」で攻撃(2022年5月10日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍のヘリコプターが県東部のウカイリバート町一帯の砂漠地帯にあるダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して「樽爆弾」を投下した。

AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

燃料を積んだトレーラー約55輌がイラクからシリアに入国、ヒズブッラーを支援するため、レバノンに向かう予定(2022年5月10日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、燃料を積んだトレーラー約55輌が9日から10日にかけて、イラクからブーカマール市近郊のハリー村の鉄道の国境通行所に非公式に設置されている通行所を経由してシリアに入国した。

トレーラーは「イランの民兵」旗を掲げており、燃料は、ヒズブッラーを支援するため、レバノンに搬入される予定だという。

AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

正体不明の武装集団が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のルワイハ村にあるトルコ軍の拠点を機関銃で銃撃(2022年5月10日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装集団が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のルワイハ村にあるトルコ軍の拠点を機関銃で銃撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、シリア軍はザーウィヤ山地方のファッティーラ村、バーラ村一帯、バイニーン村、フライフィル村を砲撃、ファッティーラ村で「決戦」作戦司令室と砲撃戦となった。

**

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアウラム・スグラー村一帯を砲撃した。

**

 

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジャースィム市で住民1人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

シリア民主軍がトルコ占領下のアレッポ県北部でシリア国民軍シャーム戦線の拠点を地対地ミサイルで攻撃し、戦闘員多数負傷(2022年5月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下のマーリア市およびハルバル村の近郊に設置されているシリア国民軍シャーム戦線の拠点を地対地ミサイルで攻撃し、戦闘員多数が負傷した。

**

 

ラッカ県では、ANHA(5月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のジャディーダ村、マアラク村、ディブス村、フーシャーン村、M4高速道路沿線を砲撃した。

**

ハサカ県では、ANHA(5月10日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。

AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

外務在外居住者省は声明で中国が提唱するグローバル安全保障イニシアティブを支援すると表明(2022年5月10日)

外務在外居住者省は声明を出し、中国の習近平国家主席が中国海南省でのボアオ(博鰲)・アジア・フォーラム2022年年次大会の開幕式(4月21日)で提唱したグローバル安全保障イニシアティブを支援すると表明した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3262421794044925

中国外交部(外務省)の汪文斌報道官が4月21日の定例記者会見で述べたところによると、グローバル安全保障イニシアティブは以下「6つの堅持」を提唱している。

1. 共通、総合、協調的、持続可能な安全保障という考え方を堅持し、世界の平和と安全を共同で維持すること。
2. 各国の主権及び領土的一体性の尊重を堅持し、他国の内政に干渉せず、各国の人々が自ら選択した発展路線と社会制度を尊重すること。
3. 国連憲章の趣旨と原則の遵守を堅持し、冷戦思考を捨て去り、一国主義に反対し、ブロック政治や陣営対立を行わないこと。
4. 各国の安全保障上の合理的懸念の重視を堅持し、安全保障の不可分性の原則を堅持し、均衡の取れた、実効性のある、持続可能な安全保障構造を構築し、他国の安全を犠牲にした自国の安全構築に反対すること。
5. 国家間の溝や紛争の対話と協議を通じた平和的方法による解決を堅持し、危機の平和的解決に資するあらゆる努力を支持し、ダブルスタンダードを採用してはならず、一方的制裁や管轄権の域外適用の乱用に反対すること。
6. 伝統的・非伝統的領域における安全保障の統合的維持を堅持し、地域紛争やテロ、気候変動、サイバーセキュリティ、バイオセキュリティなどグローバルな問題に共同で対処すること。

SANA(5月10日付)が伝えた。

AFP, May 10, 2022、ANHA, May 10, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 10, 2022、Reuters, May 10, 2022、SANA, May 10, 2022、SOHR, May 10, 2022、『人民網日本語版』2022年4月22日などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ハサカ県カーミシュリー市近郊のハームー村とダアドゥーシーヤ村で、住民が国防隊とともに米軍の装甲車の車列の進行を阻止し、これを退却(2022年5月9日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の支配下にあるカーミシュリー市近郊のハームー村とダアドゥーシーヤ村で住民が国防隊とともに、村を通過しようとした米軍の装甲車4輌からなる車列の進行を阻止し、これを退却させた。

AFP, May 9, 2022、ANHA, May 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2022、Reuters, May 9, 2022、SANA, May 9, 2022、SOHR, May 9, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍はアレッポ県、ラッカ県でシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域を砲撃、住民1人負傷(2022年5月9日)

アレッポ県では、ANHA(5月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のザイワーニーヤ村、シャッアーラ村、スムーカ村、ウンム・フーシュ村、タート・マラーシュ村、スーガーニカ村、アキーバ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、アナーブ村一帯では、シリア国民軍に所属するシャーム戦線のメンバー2人が人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との戦闘で死亡した。

一方、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンビジュ市北のムフスィンリー村を砲撃し、住民1人が負傷した。
**
ラッカ県では、ANHA(5月9日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, May 9, 2022、ANHA, May 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2022、Reuters, May 9, 2022、SANA, May 9, 2022、SOHR, May 9, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

外務在外居住者省は欧米諸国による「シリア及び地域の将来の支援に関する第6回ブリュッセル会合」をシリア国民を支援しようする真の熱意を感じ取れず、人道支援を政治利用していると非難(2022年5月9日)

外務在外居住者省は声明を出し、EUが国連との共催で、ベルギーのブリュッセルで5月9日に2日間の予定で開催している「シリア及び地域の将来の支援に関する第6回ブリュッセル会合」に関して、人道活動を規制・調整する国連の原則に合致しておらず、参加国がシリアの国土の一部を占領し、復興や難民帰還を妨害しているなかで、シリア国民を支援しようとする真の熱意を反映していないと批判した。

声明はまた、会合参加国が、シリア国民に非人道的な経済制裁を一方的に科し、燃料、食料、医薬品といった基本物資の供給能力を奪っており、そのことは会合が掲げる目標に矛盾しているとしたうえで、ロシアをはじめ、バランスのとれた姿勢をとる諸外国を会合に招待しないことで、人道支援を政治利用していることすら隠し立しないと非難した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3261494404137664

SANA(5月9日付)が伝えた。

AFP, May 9, 2022、ANHA, May 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2022、Reuters, May 9, 2022、SANA, May 9, 2022、SOHR, May 9, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

フマイミーム航空基地(ラタキア県)とアレッポ市で駐留ロシア軍が対ドイツ戦勝記念日の祝典を開催、首都ダマスカスでは教育省が駐シリア・ロシア大使館との共催で祝祭を開催(2022年5月9日)

ラタキア県では、シリア駐留ロシア軍司令部がフマイミーム航空基地で、77回目となる対ナチス・ドイツ戦勝記念日の祝典を開催し、アリー・マフムード・アッバース国防大臣兼軍武装部隊副司令官(中将)、アーミル・イスマーイール・ヒラール・ラタキア県知事、サフワーン・アブー・サアディー・タルトゥース県知事らが参列した。

また、アレッポ県アレッポ市では、シリア駐留ロシア軍が記念祝典を開催し、フサイン・ディヤーブ・アレッポ県知事、アフマド・マンスール・バアス党アレッポ支部指導部書記長、シリア軍将兵警察官らが参列した。

SANA(5月9日付)が伝えた。

**

ダマスカス県では、教育省が、駐シリア・ロシア大使館との共催で、記念祝祭をアサド文化芸術館で開催した。

祝祭では、戦没者遺族学校やアマーン孤児院(タルトゥース県)の児童・生徒、ダマスカス大学文学部ロシア語学科の学生によるロシア語での歌謡、演劇上演が行われた。
SANA(5月9日付)が伝えた。



AFP, May 9, 2022、ANHA, May 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2022、Reuters, May 9, 2022、SANA, May 9, 2022、SOHR, May 9, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー総裁がシリアを訪問し、アサド大統領、ミクダード外務在外居住者大臣と会談(2022年5月9日)

アサド大統領は、シリアを訪れた赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー総裁と首都ダマスカスで会談し、シリアでのICRCの活動、人道およびサービス部門における国民のニーズに対応した政府との協力関係について意見を交わした。

アサド大統領は会談で、人道活動における最優先事項がシリア人の生活改善を支援する分野に集中的に向けられ、水道網や電力網などインフラ復旧など、難民帰還にふさわしい状況を作り出すことに資するものでなければならないと述べた。

これに対して、マウラーICRC総裁は、シリア政府との連携で支援活動の困難が軽減していることに謝意を示した。

会談には、ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、ハーリド・ハブーバーティー・シリア赤新月社代表、クリストフ・マルティンICRCシリア代表が同席した。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/370034941829492

**

また、ミクダード外務在外居住者大臣は、マウラーICRC総裁を代表とする使節団と個別に会談し、政府とICRCの協力・連携の強化の方途について意見を交わした。

会談には、バッシャール・ジャアファリー外務在外居住者副大臣、外務在外居住者省国際機関・大会局のムハマディーヤ・ナアサーン氏、同閣僚局のルワイ・シュルバジー氏、ICRCのファブリツィオ・カルボーネ中近東地域事業局長、クリストフ・マルティン・シリア代表、アンドレア・ヒース同副代表、シリア軍将兵が同席した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3261630377457400

SANA(5月9日付)が伝えた。

AFP, May 9, 2022、ANHA, May 9, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 9, 2022、Reuters, May 9, 2022、SANA, May 9, 2022、SOHR, May 9, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプの上空にヨルダン方面から米軍ヘリコプター2機が飛来し、約30分にわたり低空で旋回(2022年5月8日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプの上空にヨルダン方面から米軍ヘリコプター2機が飛来し、約30分にわたり低空で旋回を続けた後、ヨルダン方面に帰還した。

ヨルダン方面から米軍の航空機が飛来するのはこれが初めて。

飛来の理由は不明。

ルクバーン・キャンプの複数の活動家は、シリア軍と親政権の民兵は、クルバーン・キャンプに至る街道に設置されている検問所を5日前から閉鎖し、人道支援の搬入を阻止していると主張している。

AFP, May 8, 2022、ANHA, May 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2022、Reuters, May 8, 2022、SANA, May 8, 2022、SOHR, May 8, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊のバイナ村などを砲撃(2022年5月8日)

アレッポ県では、ANHA(5月8日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村などを砲撃した。

AFP, May 8, 2022、ANHA, May 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2022、Reuters, May 8, 2022、SANA, May 8, 2022、SOHR, May 8, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アサド大統領はイランを公式実務訪問し、ハーメネイー最高指導者、ライースィー大統領と会談、二国間協力関係、地域の諸問題への共通の理解について意見を交わす(2022年5月8日)

アサド大統領はイランを公式実務訪問し、最高指導者アリー・ハーメネイー師、エブラーヒーム・ライースィー大統領と会談、二国間協力関係、地域の諸問題への共通の理解について意見を交わした。

SANA(5月8日付)が伝えた。









https://www.youtube.com/watch?v=EjGtyyxIe1g&feature=emb_title

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/369283385237981

**

アサド大統領は会談で、シリアとイランが過去数年間辿ってきた路線やヴィジョン、とりわけ「テロとの戦い」が正しいものであることを一連の出来事が改めて立証しているとしたうえで、両国が協力を継続し、米国が、過去数十年にわたって世界の国々、とりわけ中東諸国に対して利用してきた国際テロ組織を再生させないようにすることが重要で、米国はかつてないほどに弱体化していると述べた。

アサド大統領はまた、パレスチナ問題についても言及し、パレスチナの大義が、抵抗運動(ムカーワマ)の英雄たちの犠牲ゆえに、アラブ・イスラーム世界の良心のなかで存在感と重要性をこれまで以上に増しているとの見方を示した。

**

これに対して、ハーメネイー最高指導者は、シリアが「テロとの戦い」に完全勝利し、全土を開放するまで支援を続けると表明、シリアがアサド大統領の不動の勇気、国民と軍の力と不屈の精神ゆえに歴史的勝利を納めていると称賛した。

また、シリアが残された領土を解放する能力を有し、その指導のもとにシリアを統合できることを何ら疑っておらず、両国、および両国民との強力な関係を維持することが、両国にとって有益であるだけでなく、中東地域にとっても必要だと述べた。

**

一方、ライースィー大統領は、イランにはシリアとの関係、とりわけ経済と通商関係を拡大しようと真摯に考えているとしたうえで、世界が困難な経済状況にあっても、引き続きシリアとその国民にあらゆるかたちの支援を行うと述べた。

また、シリアの苦難をイランの苦難とみなして、シリアが困難を克服するのを支えると強調した。

**

ハーメネイー師とライースィー大統領の発言を受けて、アサド大統領は、イランが、その指導部と国民ともにシリアにとって姉妹国、友好国、協力国であり、中東地域や国際社会における諸問題に対するイランの取り組み方は、イランとシリアの国益だけでなく、中東地域のすべての国と国民に資すると答えた。

**

ホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務大臣はツイッターのアカウント(https://twitter.com/Amirabdolahian/)を通じて、アサド大統領のイランへの実務訪問と最高指導者アリー・ハーメネイー師、エブラーヒーム・ライースィー大統領との会談で「両国の新たな戦略段階が幕を開けた」と綴った。

https://twitter.com/Amirabdolahian/status/1523293901422948354

AFP, May 8, 2022、ANHA, May 8, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 8, 2022、Reuters, May 8, 2022、SANA, May 8, 2022、SOHR, May 8, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル市の仮設橋一帯が米主導の有志連合所属と思われる航空機の爆撃を受ける、「イランの民兵」は報復として米軍が違法駐留を続けるCONOCOガス田一帯を砲撃(2022年5月7日)

SANA(5月7日付)は、ダイル・ザウル県ダイル・ザウル市の吊り橋近くのハウィージャト・カーティア島が爆撃を受けたと伝えた。

ドゥラル・シャーミーヤ(5月7日付)によると、爆撃は米主導の有志連合に所属すると思われる航空複数機によるもの。

反体制系サイトのジスル・プレス(5月7日付)によると、4月20日に設置された仮設橋に近い地区で2回の爆発が発生した。

同地は、「イランの民兵」や親政権民兵が重点的に展開する地域だという。

**

シリア人権監視団によると、これに対して、「イランの民兵」は、米国が違法に駐留を続けるCONOCOガス田一帯を砲撃した。

アイン・フラート(5月7日付)によると、砲撃を行ったのはシリア軍。

また、アイン・フラートによると、シリア軍がダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるユーフラテス川東岸のマイーズィーラ村一帯を数時間にわたって砲撃した。

砲撃は国内避難民(IDPs)が居住する地域にも及んだ模様。

AFP, May 7, 2022、ANHA, May 7, 2022、‘Ayn al-Furat, May 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2022、Jisr, May 7, 2022、Reuters, May 7, 2022、SANA, May 7, 2022、SOHR, May 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ダイル・ザウル県ズィーバーン町でシリア民主軍が米主導の有志連合のヘリコプターの航空支援を受けて強制捜査を実施し、住民多数を拘束、連行(2022年5月7日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合のヘリコプターの航空支援を受けて強制捜査を実施し、住民多数を拘束、連行した。

AFP, May 7, 2022、ANHA, May 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2022、Reuters, May 7, 2022、SANA, May 7, 2022、SOHR, May 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県マアッラトミスリーン市、バーラ村上空で地対地ミサイル複数発を発射し、爆撃(2022年5月7日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるマアッラトミスリーン市、バーラ村上空で地対地ミサイル複数発を発射し、爆撃を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, May 7, 2022、ANHA, May 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2022、Reuters, May 7, 2022、SANA, May 7, 2022、SOHR, May 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊を砲撃(2022年5月7日)

アレッポ県では、ANHA(5月7日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のスムーカ村、シャッアーラ村、シャフバー・ダム、バイルーニーヤ村、アルカミーヤ村、マルアナーズ村、ダイル・ジャミール村を砲撃した。

AFP, May 7, 2022、ANHA, May 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2022、Reuters, May 7, 2022、SANA, May 7, 2022、SOHR, May 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシアは、EUと国連の共催で5月9~10日に開催予定の「シリア及び地域の将来の支援に関する第6回ブリュッセル会合」に、シリアとロシアの政府が招待されなかったことを「両国が出席しなければ価値はない」と非難(2022年5月7日)

ロシア外務省は声明を出し、EUと国連の共催で5月9~10日にベルギーのブリュッセルで開催が予定されている「シリア及び地域の将来の支援に関する第6回ブリュッセル会合」に、シリアとロシアの政府が招待されなかったことを「両国が出席しなければ価値はない」と非難した。

声明は、会合が、シリアにおける人道問題を政治利用せずに解決しようとする真の努力は行われることはないと非難した。

また、欧米諸国はシリア国民に一方的な制裁を科し、とりわけ米国はジャズィーラ地方やタンフ国境通行所一帯地域を違法に占領していると強調した。

そのゆえで、会合は、シリア政府と協力せずにこれまでと同じ目標を達成しようとしているだけでなく、今回は、これまで対シリア援助国会議に参加してきたロシアを招待しなかった、これまで以上に人道問題を政治利用していると非難した。

AFP, May 7, 2022、ANHA, May 7, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 7, 2022、Reuters, May 7, 2022、SANA, May 7, 2022、SOHR, May 7, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ロシア軍戦闘機がラッカ県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して20回あまりの爆撃を実施(2022年5月6日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラッカ県ラサーファ砂漠、ダイル・ザウル県砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して20回あまりの爆撃を実施した。

AFP, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

トルコ軍はアレッポ県北部のズィヤーラ村を砲撃し、シリア軍兵士2人を殺害(2022年5月6日)

アレッポ県では、ANHA(5月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・アナブ村、ザイワーン村、シャフバーダ・ダムを砲撃した。

トルコ軍はまた、ズィヤーラ村を砲撃し、シリア軍兵士2人が死亡した。

**

ハサカ県では、ANHA(5月6日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・タウィール村、タウィーラ村(いずれもアッシリア教徒の村)を砲撃した。

AFP, May 6, 2022、ANHA, May 6, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 6, 2022、Reuters, May 6, 2022、SANA, May 6, 2022、SOHR, May 6, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由にシリア政府の支配地に脱出(2022年5月5日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米軍が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2家族が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由してシリア政府の支配地に脱出した。

AFP, May 5, 2022、ANHA, May 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2022、Reuters, May 5, 2022、SANA, May 5, 2022、SOHR, May 5, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアフリーン市近郊でトルコ軍の基地を砲撃し、トルコ軍兵士3人とシリア国民軍の戦闘員1人を殺害したと発表(2022年5月5日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のアフリーン市近郊のアナービカ村でトルコ軍の基地を砲撃しトルコ軍兵士3人とシリア国民軍の戦闘員1人を殺害したと発表した。

ANHA(5月5日付)が伝えた。

これに対して、トルコ軍はシリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・ジージャーン村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、ハズワーン村一帯でアフリーン解放軍団とシリア国民軍が交戦した。

**

ハサカ県では、ANHA(5月5日付)によると、トルコ軍が北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町西のタウィーラ村を砲撃した。

AFP, May 5, 2022、ANHA, May 5, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 5, 2022、Reuters, May 5, 2022、SANA, May 5, 2022、SOHR, May 5, 2022などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.