ハリール経済対外通商大臣、ラアド水資源大臣、カトナー農業・農業改革大臣、ザーミル電力大臣からなる閣僚使節団がヨルダンを公式訪問(2021年9月27日)

ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣、タンマーム・ラアド水資源大臣、ムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣、ガッサーン・ザーミル電力大臣からなるシリアの閣僚使節団がヨルダンを公式訪問した。

使節団は首都アンマンでヨルダン側の閣僚らと拡大会合を開催、通商、運輸、電力、農業、水資源といった分野での二国間協力関係の強化について協議する。

SANA(9月27日付)が伝えた。

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア国防省はイドリブ県の反体制派支配地から飛来したドローンを撃破したと発表(2021年9月27日)

ロシア国防省(当事者和解調整センター)は声明を出し、ラタキア県フマイミーム航空基地の航空管制システムが12時30分にイドリブ県に設置されている緊張緩和地帯内のテロ組織が支配する地域から飛来した無人航空機(ドローン)を捉え、同基地に配備されているパーンツィリ-S1防空システムが基地遠方でこれを撃破したと発表した。

ドローンの飛来に伴う人的・物的被害はなかった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3052826828293386

一方、シリア人権監視団は、ロシア軍の迎撃によりカルダーハ市とジャブラ市の近郊の農地にミサイル複数発が着弾し、爆発が複数回発生したとしつつ、複数筋から得た情報だとして、ドローンによる攻撃そのものはなかったと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室の支配下にあるマストゥーマ村のバアス前衛キャンプに駐留するトルコ軍部隊がシリア政府の支配下にあるダーディーフ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍は「決戦」作戦司令室の支配下にあるマジュダリヤー村、サーン村を砲撃し、子供1人を含む複数人が負傷した。

一方、トルコ軍は、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から重火器などを積んだ車輌約20輌をシリア領内に新たに進入させた。

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アレッポ県ではシリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃し、住民5人が負傷した。

また、同地一帯と第46中隊基地一帯で、シリア軍と「決戦」作戦司令室が砲撃戦を行った。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町各所を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を23件(イドリブ県14件、ラタキア県3件、アレッポ県2件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は14件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を19件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3052477251661677

AFP, September 27, 2021、ANHA, September 27, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 27, 2021、Reuters, September 27, 2021、SANA, September 27, 2021、SOHR, September 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民294人と国内避難民(IDPs)8人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は706,657人、2019年以降帰還したIDPsは101,240人に(2021年9月27日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月26日に難民294人(うち女性88人、子供150人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民294人(うち女性88人、子供150人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は706,657人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者311,409人(うち女性93,589人、子ども158,536人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,018人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は935,937人(うち女性280,865人、子供477,027人)となった。

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一方、国内避難民8人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは8人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は8人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は101,240人(うち女性39,072人、子供33,487人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,836人(うち女性421,631人、子供677,253人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3052476058328463

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 27, 2021をもとに作成。

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米主導の有志連合がダイル・ザウル県で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバーと思われるIDPsを殺害(2021年9月26日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合軍が9月25日深夜から26日未明にかけて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる3人を殺害した。

ナダー・フラート(9月26日付)によると、殺害されたのは国内避難民(IDPs)だという。

また、シリア人権監視団によると、少女1人が戦闘に巻き込まれて重傷を負い、9月27日に死亡した。

一方、SANA(9月26日付)によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハシャブ村でシリア民主軍のパトロール部隊の通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士多数が死傷した。

このほか、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が、県西部の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を実施した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市(ダイル・ザウル県)とラッカ市を結ぶユーフラテス川西岸沿いの街道(マアダーン町近郊)でシリア軍の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、兵士2人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県東部の砂漠地帯で、ロシアの支援を受けるパレスチナ人民兵組織のクドス旅団と交戦し、戦闘員4人が死亡した。

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Nada’ al-Furat, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021、September 27, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がトルコ占領下のアレッポ県を爆撃し、シリア国民軍の戦闘員11人を殺害、シリア民主軍は反撃しシリア軍兵士2人を殺害、トルコがハサカ県でロシア軍ヘリを攻撃、シリア軍が反撃(2021年9月26日)

アレッポ県では、ANHA(9月26日付)によると、ロシア軍戦闘機が早朝、トルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のバースィラ村に対して1回、バッラーダ村に対して2回の爆撃を実施した。


ロシア軍戦闘機はまた、シーラーワー町近郊のジャルバラ村・マリーミーン村間に設置されているシリア国民軍の拠点に対して爆撃を行った。

この爆撃により、バッラーダ村とマリーミーン村でシリア国民軍の戦闘員15人が死傷した。

シリア人権監視団によると、爆撃はアフラーム山のバッラーダ村でシリア国民軍所属のハムザ師団が拠点・教練キャンプとして転用していた学校を狙ったもので、同師団の戦闘員11人が死亡、13人が負傷した。

死亡した戦闘員のほとんどは、ダマスカス郊外県からこの地に退去してきた戦闘員だという。

ANHAによると、これに対して、トルコ軍とシリア国民軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイヤーサ村、スーガーニカ村、クナイティラ村、ブルジュ・カース村一帯、シャフバー・ダム、スムーカ村を砲撃した。

シリア人権監視団によると、この砲撃でシリア軍兵士2人が死亡、1人が負傷した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、占領下のバーブ市の東に位置するファワーリス農場を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、ダルダーラ村上空を偵察飛行するロシア軍のヘリコプター複数機を狙って攻撃、ロシア軍ヘリコプターは退却を余儀なくされた。

シリア人権監視団によると、ロシア軍ヘリコプターを狙ったのはトルコ軍。

これに対して、タッル・タムル町一帯に展開するシリア軍が反撃し、同地北部一帯のトルコ軍とシリア国民軍の拠点を砲撃した。

タッル・タムル町の拠点へのシリア軍の砲撃は「平和の泉」作戦後では今回が初めて。

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がインドのジャイシャンカル外務大臣と会談(2021年9月26日)

第76回国連総会(9月14日開幕)に出席するために米国のニューヨークを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3093403310946775
SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバーラ村を4回にわたって爆撃、トルコ軍は増援部隊を同地に派遣し陣地を新設(2021年9月26日)

イドリブ県では、ANHA(9月26日付)によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村を4回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

爆撃は、トルコ軍の拠点一帯に及んだ。

一方、トルコ軍は、カフル・ルースィーン村に違法に設置されている国境通行所から半装軌車などからなる部隊をシリア領内に新たに進入させた。

増援部隊は、ザーウィヤ山地方のバルユーン村の近郊に位置するバルユーン丘や同地のトルコ軍拠点の周辺で新たな陣地を設置した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を22件(イドリブ県10件、ラタキア県4件、アレッポ県4件、ハマー県4件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は15件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を14件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3051610971748305

AFP, September 26, 2021、ANHA, September 26, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2021、Reuters, September 26, 2021、SANA, September 26, 2021、SOHR, September 26, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民281人と国内避難民(IDPs)234人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は706,363人、2019年以降帰還したIDPsは101,232人に(2021年9月26日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月25日に難民281人(うち女性85人、子供143人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民281人(うち女性85人、子供143人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は706,363人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者311,115人(うち女性93,501人、子ども158,386人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,015人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は935,643人(うち女性280,777人、子供476,877人)となった。

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一方、国内避難民234人が新たに帰宅した。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は101,232人(うち女性39,071人、子供33,481人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,828人(うち女性421,630人、子供677,247人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3051608641748538

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 26, 2021をもとに作成。

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OCHA:2011年3月から2021年3月までの10年間でシリアで死亡した35万209人の氏名、死亡日、死亡場所を特定(2021年9月25日)

国連人権理事会は第48回理事会(2021年9月18日~10月8日)で、シリア内戦の死者に関するミッシェル・バチェレ国連人権高等弁務官の最新の報告を聴取した。

バチェレ弁務官は、シリアに「アラブの春」が波及した2011年3月から2021年3月までの10年間で35万209人が死亡したことが確認されたことを明らかにした。

バチェレ弁務官によると、国連人権高等弁務官事務所(OCHA)は厳格な方法論に基づき、犠牲者の氏名、死亡日、死亡場所(県)を特定、これらの情報が特定できないケースを排除、重複を回避した。

バチェレ弁務官はまた、行方不明者の消息を明らかにするため、確固たる独立メカニズムを構築することを求めた。

OCHAが発表した。

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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米軍パトロール部隊が政府支配下のハサカ市中心街一帯を初めて巡回(2021年9月25日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米軍の装甲車6輌からなるパトロール部隊が、シリア政府の支配下にあるハサカ市治安厳戒地区の市街地を巡回、同地区入口に設置されているシリア軍検問所に接近したのち、基地が設置されているシャッダーディー市方面に引き返した。

米軍がハサカ市中心街でを巡回するのは今回が初めて。

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍がトルコ占領下のアレッポ県北部を2度にわたり爆撃、前後してシリア軍、シリア民主軍がトルコ軍、シリア国民軍と交戦(2021年9月25日)

アレッポ県では、ANHA(9月25日付)によると、ロシア軍がトルコ占領下のアフリーン市近郊のバースィラ村を2度にわたって爆撃した。

シリア人権監視団によると、ロシア軍が爆撃したのはトルコ占領下のバースーファーン村とバッラーダ村一帯。

バースーファーン村に対する爆撃では、シリア国民軍の拠点複数カ所が標的となった。

また、シリア人権監視団によると、ロシア軍の爆撃と前後して、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村一帯で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とシリア国民軍が、トルコ占領下のアフリーン市近郊のスーガーニカ村でシリア軍とシリア国民軍が、バーブ市の南に位置するターディフ市一帯でシリア軍とトルコ軍が交戦し、スーガーニカ村ではシリア軍兵士4人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村、アッシリア教徒が暮らすタッル・カイフジー村、タッル・ジュムア村、タッル・タムル町西のウンム・カイフ村の穀物サイロ一帯を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、アブー・ナイトゥーラ村、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣はグテーレス事務総長、アルジェリア、UAE、チュニジア、ニカラグア、アルメニア、パレスチナの外務大臣と会談(2021年9月25日)

第76回国連総会(9月14日開幕)に出席するために米国のニューヨークを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は国連本部でアントニー・グテーレス事務総長と会談した。

SANA(9月25日付)によると、会談では、シリアと国連の協力関係、とりわけ人道状況改善にかかる協力関係などについて意見が交わされ、ミクダード外務在外居住者大臣は、欧米諸国による一方的な制裁に対処するための経済復興プロジェクトが必要だと強調しあ。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、米国やトルコによる主権侵害によって国連憲章が侵害されている状況に責任をもって対応するよう求めた。

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ミクダード外務在外居住者大臣は、アルジェリアのラムターン・ラアマームラ外務大臣、UAEのハリーファ・シャーヒーン・マラル外務大臣、チュニジアのウスマーン・ジャランディー外務大臣、ニカラグアのモリス・モンカダ外務大臣、アルメニアのゾーラブ・ムナツァカニャン外務大臣、パレスチナのリヤード・マーリキー外務大臣と個別に会談した。
SANA(9月25日付)が伝えた。

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AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍はラタキア県、イドリブ県、ハマー県を14回にわたって爆撃、シャーム解放機構とトルキスタン・イスラーム党の司令官2人(うち1人はアルバニア人)を殺害(2021年9月25日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村に対して2回の爆撃を実施し、中国新疆ウイグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党の司令官1人とシャーム解放機構司令官1人を殺害した。

2人のうち1人はアルバニア人だという。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ市郊外のアイン・シーブ村に対して4回、ルワイハ村に対して1回、フーア市のシャーム解放機構の拠点に対して5回の爆撃を実施した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のドゥワイル・アクラード村とサルマーニーヤ村に対して2回の爆撃を実施した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を16件(イドリブ県8件、ラタキア県2件、アレッポ県1件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は11件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を19件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3050834405159295

AFP, September 25, 2021、ANHA, September 25, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 25, 2021、Reuters, September 25, 2021、SANA, September 25, 2021、SOHR, September 25, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民345人と国内避難民(IDPs)34人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は706,082人、2019年以降帰還したIDPsは100,998人に(2021年9月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月24日に難民345人(うち女性103人、子供176人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民345人(うち女性103人、子供176人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は706,082人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者310,834人(うち女性93,416人、子ども158,243人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は935,362人(うち女性280,692人、子供476,734人)となった。

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一方、国内避難民34人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは34人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は34人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,998人(うち女性38,931人、子供33,462人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,594人(うち女性421,490人、子供677,228人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3050839015158834

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 25, 2021をもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がシリア問題担当国連特別代表、エジプト、セルビア、アゼルバイジャン、ベラルーシ、ベネズエラの外相らと相次いで会談(2021年9月24日)

第76回国連総会(9月14日開幕)に出席するために米国のニューヨークを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は国連本部でゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表と会談した。

SANA(9月24日付)によると、会談で、ミクダード外務在外居住者大臣は、制憲委員会(憲法制定委員会)の第6ラウンド開催に向けて続けられている努力について説明するとともに、委員会の議事が外国の介入を排除し、期限を設定せずに、シリア人によって主導される必要があることを改めて強調した。

また、国連がシリアの主権、統合、領土保全を尊重するために責任を負い、米国とトルコによる領土占領とテロ支援を停止させるべきだと述べた。

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ミクダード外務在外居住者大臣はまた、エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣、セルビアのブーク・イェレミッチ外務大臣、アゼルバイジャンのェイフン・バイラモフ外務大臣、国連総会議長を務めるモルディブのアブドッラ・シャーヒド外務大臣、モザンビークのレオナルド・サントス・スィアモ外務大臣、マーティン・グリフィス国連事務次長(人道問題担当)兼緊急援助調整官、ベラルーシのウラジミル・マケイ外務大臣、ベネズエラのフェリクス・プラセンシア外務大臣と個別に会談した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3091505164469923
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AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の使節団がデンマーク政府の正式な正体を受けて首都コペンハーゲンを訪問(2021年9月24日)

北・東シリア自治局の使節団がデンマーク政府の正式な正体を受けて首都コペンハーゲンを訪問した。

バドラーン・ジヤー・クルド執行評議会共同副議長、アブドッサラーム・ムスタファー欧州代表部代表、シヤール・アリー・スカンジナビア代表部代表からなる使節団は、政府顧問、外務省シリア問題担当らと会談した。

ANHA(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がハサカ県タッル・タムル町近郊のシリア軍拠点を砲撃(2021年9月24日)

ハサカ県では、ANHA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

また、SANA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍はタッル・タムル町近郊のタウィーラ村を砲撃した。

ANHAによると、タウィーラ村に対する砲撃では、シリア軍の拠点が狙われた。

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アレッポ県では、ANHA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のクナイティル村、アイン・ダクナ村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月24日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、M4高速道路沿線、シュールバ・ナイサク村を砲撃した。

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、アレッポ県各所を爆撃(2021年9月24日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるジスル・シュグール市近郊のガッサーニーヤ村とアーリヤ村を4回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、「決戦」作戦司令室側の攻撃で、シリア軍第25師団の士官(少尉)1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるダーラ・イッザ市近郊のシャイフ・スライマーン村に近い第111中隊基地一帯を爆撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(イドリブ県8件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は11件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を17件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3050038935238842

AFP, September 24, 2021、ANHA, September 24, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 24, 2021、Reuters, September 24, 2021、SANA, September 24, 2021、SOHR, September 24, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民319人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は705,737人に(2021年9月24日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月23日に難民319人(うち女性95人、子供162人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民319人(うち女性95人、子供162人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は705,737人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者310,489人(うち女性93,313人、子ども158,067人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は935,017人(うち女性280,589人、子供476,558人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,964人(うち女性38,925人、子供33,435人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,560人(うち女性421,484人、子供677,201人)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3050050071904395

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 24, 2021をもとに作成。

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イスラエル軍はシリア領内で同軍所属のドローンが墜落したと発表(2021年9月23日)

イスラエル軍はツイッターの公式アカウント(https://twitter.com/idfonline/)などを通じて、同軍所属の無人航空機(ドローン)がシリア領空での通常の偵察任務中に技術的原因で故障し、墜落したと発表した。

原因については調査中だという。

AFP, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県でトルコの支援を受けるシリア国民軍の内通者らを拘束(2021年9月23日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊と内務治安部隊(アサーイシュ)の緊急対応部隊(HAT)が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるアブー・ハシャブ村および周辺の村々で、トルコの支援を受けるシリア国民軍の内通者と見られる8人を拘束した。

シリア民主軍の特殊部隊とHATはまた、ジャースィミー村でもダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる4人を拘束した。

一方、ブサイラ市では、オートバイに乗ったダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる武装集団が、元シリア民主軍兵士を銃で撃ち殺害した。

AFP, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ラッカ県を砲撃(2021年9月23日)

アレッポ県では、ANHA(9月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるアフリーン市のアシュラフィーヤ地区で、車に仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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ラッカ県では、ANHA(9月23日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃した。

AFP, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣がニューヨークで国連憲章を守る友グループの第1回閣僚会合に出席、ロシアのラヴロフ外務大臣らと会談(2021年9月23日)

第76回国連総会(9月14日開幕)に出席するために米国のニューヨークを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が国連憲章を守る友グループの第1回閣僚会合に出席した。

会合には、ロシア、中国、パレスチナ、イラン、アルジェリア、アンゴラ、ベラルーシ、ボリビア、カンボジア、キューバ、赤道ギニア、エリトリア、ラオス、ニカラグア、北朝鮮、ベネズエラ、セントビンセント・グレナディーンの閣僚が出席した。

ミクダード外務在外居住者大臣はまた、ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外務大臣、ヨルダンのアイマン・サファディー外務大臣、キプロスのニコス・フリストドゥリディス外務大臣、ベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣と会談した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3091175341169572
https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3091107204509719
https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3090656267888146
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SANA(9月23日付)が伝えた。

AFP, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県各所を6回にわたって爆撃(2021年9月23日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村の森林地帯を4回にわたり爆撃、マアッラトミスリーン市一帯を2回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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タルトゥース県では、シリア人権監視団やドゥラル・シャーミーヤ(9月23日付)によると、タルトゥース市の裁判所入口で、男性が裁判所の入口で弁護士とその兄弟と口論の末、持っていた手りゅう弾を爆発させた。

これにより、口論相手の弁護士とその兄弟が死亡した。

https://www.youtube.com/watch?v=a-WZPJJuICI&t=34s

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を26件(イドリブ県11件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県1件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は23件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を11件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3049220085320727

AFP, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民308人と国内避難民(IDPs)205人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は705,418人、2019年以降帰還したIDPsは100,964人に(2021年9月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月22日に難民308人(うち女性93人、子供157人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民308人(うち女性93人、子供157人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は705,418人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者310,170人(うち女性93,218人、子ども157,905人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は934,698人(うち女性280,494人、子供476,396人)となった。

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一方、国内避難民199人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは192人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは7人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は7人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,964人(うち女性38,925人、子供33,435人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,560人(うち女性421,484人、子供677,201人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3048471888728880

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 23, 2021をもとに作成。

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UAEのマズルーイー・エネルギー・インフラ大臣がドバイでシリアのラアド水資源大臣と会談し、シリア復興に貢献する用意があると表明(2021年9月22日)

UAEのスハイル・マズルーイー・エネルギー・インフラ大臣は、ドバイ通商センターで開催されている第5回アラブ水利フォーラムに出席するためにUAEを訪問中のシリアのタンマーム・ラアド水資源大臣と会談し、水利、エネルギー分野などでの両国関係の強化の方途をめぐって意見を交わした。

https://www.facebook.com/mowr.gov.sy/posts/2050938588405020

ハリージュ・オンライン(9月23日付)によると、両大臣は会談で、連絡を継続し、両国の協力関係を強化することで合意した。

マズライー・エネルギー・インフラ大臣は会談で「UAEはとりわけ水利分野でのアラブ共同事業に信頼を寄せている」としたうえで、基幹セクターの民営化におけるUAEの経験の移転、経験の交換、ダマスカスの投資プロジェクトへの支援を行うことを歓迎していると述べた。

SANA(9月23日付)によると、マズライー・エネルギー・インフラ大臣はまた「シリアの復興に貢献し、開発を強化し、シリアを10年におよぶ戦争以前の状態に戻す用意がある」と述べた。

これに対して、ラアド水利大臣は、シリア政府が、インフラなどが甚大な被害を受けつつも、灌漑プロジェクトや農産物への灌漑用水の提供を無償で支援し続けていると述べるとともに、「ダム建設、灌漑網の整備を続けており、水道部門の監督と支援を完全なかたちで行っている」と強調した。

AFP, September 23, 2021、AlKhaleejonlin, September 23, 2021、ANHA, September 23, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2021、Reuters, September 23, 2021、SANA, September 23, 2021、SOHR, September 23, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍が米主導の有志連合の航空を支援を受けてハサカ市でダーイシュ・メンバーと思われる2人を拘束(2021年9月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の特殊部隊が米主導の有志連合の航空支援を受けて、シリア政府と北・東シリア自治局が共同支配するハサカ市内のブーマイーシュ地区でダーイシュ(イスラーム国)のメンバーと見られる指名手配者2人を拘束した。

AFP, September 22, 2021、ANHA, September 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2021、Reuters, September 22, 2021、SANA, September 22, 2021、SOHR, September 22, 2021などをもとに作成。

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第76回国連総会に出席するために訪米中のミクダード外務在外居住者大臣がイラン、オマーン、イラク、カザフスタン、キューバの外務大臣・副大臣と会談(2021年9月22日)

第76回国連総会(9月14日開幕)に出席するために米国のニューヨークを訪問中のファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣が、イランのホセイン・エミール・アブドゥッラフヤーン外務副大臣、オマーンのバドル・ブーサイーディー外務大臣、イラクのフアード・フサイン外務大臣、カザフスタンのムフタル・ティリュベルディ外務副大臣、キューバのブルーノ・エドゥアルド・ロドリゲス・パリージャ外務大臣と個別に会談した。

会談には、バッシャール・ジャアファリー外務在外居住者省副大臣、バッサーム・サッバーグ国連代表大使らが同席した。

SANA(9月22日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3089889127964860

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3089889861298120

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3090279454592494

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https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3090282627925510

AFP, September 22, 2021、ANHA, September 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2021、Reuters, September 22, 2021、SANA, September 22, 2021、SOHR, September 22, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を砲撃し、住民1人死亡、7人負傷(2021年9月22日)

ラッカ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃し、住民1人が死亡、5人が負傷した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、マアラク村、アイン・イーサー市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプとM4高速道路沿線、ムシャイリファ村を砲撃し、住民2人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のタッル・マディーク村、ナーイフ山、シャフバー・ダムを砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のブルブル町近郊のアブーダーン村で、シリア国民軍の特殊部隊と北部の鷹旅団の戦闘員どうしが交戦した。

戦闘は、北部の鷹旅団が特殊部隊の検問所での静止を拒否したことが発端で、双方に多数の負傷者が出た。

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ハサカ県では、SANA(9月22日付)によると、トルコの占領下にあるラアス・アイン市のバス発着所で爆弾が爆発した。

AFP, September 22, 2021、ANHA, September 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2021、Reuters, September 22, 2021、SANA, September 22, 2021、SOHR, September 22, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方を11回にわたって爆撃、シャーム解放機構のメンバー1人死亡(2021年9月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村を9回にわたって爆撃し、シャーム解放機構のメンバー1人が死亡した。

ロシア軍は9月22日の夜にも、バイニーン村の森林地帯を4回にわたって爆撃した。

シリア軍も、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、子供2人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のアンカーウィー村、カーヒラ村、サルマーニーヤ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を14件(イドリブ県5件、ラタキア県4件、アレッポ県3件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は10件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を17件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3048474925395243

AFP, September 22, 2021、ANHA, September 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 22, 2021、Reuters, September 22, 2021、SANA, September 22, 2021、SOHR, September 22, 2021などをもとに作成。

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