新型コロナウイルスの新規感染者はシリア政府支配地域で278人、北・東シリア自治局支配地域で291人、アル=カーイダとトルコの支配下にあるイドリブ・アレッポ県で1,106人(2021年9月22日)

保健省は政府支配地域で新たに278人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、感染者68人が完治し、12人が死亡したと発表した。

これにより、9月22日現在の支配地内での感染者数は計31,426人、うち死亡したのは2,158人、回復したのは23,223人となった。

SANA(9月22日付)が伝えた。

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北・東シリア自治局の保健委員会(保健省に相当)は、支配地域で新たに291人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、11人が完治し、11人が死亡したと発表した。

これにより、9月22日現在の支配地内での感染者数は計25,579人、うち死亡したのは863人、回復したのは2,090人となった。

新規感染者の性別の内訳は、男性173人、女性118人。

また地域の内訳は、ハサカ県のハサカ市42人、カーミシュリー市62人、マーリキーヤ(ダイリーク)市60人、アームーダー市17人、ルマイラーン町11人、ジュワーディーヤ(ジャッル・アーガー)村1人、マアバダ(カルキールキー)町1人、ロジュ・キャンプ6人、ナウルーズ・キャンプ3人、ラッカ県のラッカ市41人、タブカ市13人、アレッポ県マンビジュ市6人、シャフバー地区0人、ダイル・ザウル県17人。

https://www.facebook.com/smensyria/posts/1689941381195792

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反体制系NGOの支援連携ユニットは、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握る「解放区」とトルコ占領下の「オリーブの枝」地域と「ユーフラテスの盾」地域で9月22日に新たに1,106人の新型コロナウイルス感染者が確認される一方、518人が完治し、8人が死亡したと発表した。

新規感染者の内訳は、イドリブ県ジスル・シュグール郡75人、イドリブ郡197人、ハーリム郡306人、アリーハー郡45人、アレッポ県スィムアーン山郡53人、ジャラーブルス郡7人、バーブ郡53人、アフリーン郡285人、アアザーズ郡85人。

これにより、同地での感染者数は計65,422人、うち死亡したのは1,058人、回復したのは33,724人となった。
https://www.facebook.com/ACUSyria/posts/1671301016408116

AFP, September 22, 2021、ACU, September 22, 2021、ANHA, September 22, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2021、Reuters, September 22, 2021、SANA, September 22, 2021、SOHR, September 22, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民314人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は705,110人に(2021年9月22日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月21日に難民314人(うち女性94人、子供160人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民314人(うち女性94人、子供160人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は705,110人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者309,862人(うち女性93,125人、子ども157,748人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は934,390人(うち女性280,401人、子供476,239人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,765人(うち女性38,811人、子供33,411人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,361人(うち女性421,370人、子供677,177人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3048471888728880

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 22, 2021をもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊を攻撃、住民1人負傷(2021年9月21日)

ラッカ県では、ANHA(9月21日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃した。

トルコ軍はまた、ファーティサ村で住民を狙撃、1人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(9月21日付)によると、トルコ軍がシリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・アダサ村を砲撃した。

AFP, September 21, 2021、ANHA, September 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2021、Reuters, September 21, 2021、SANA, September 21, 2021、SOHR, September 21, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が爆撃を再開、「決戦」作戦司令室の支配下のイドリブ県シャイフ・バフル村を狙う(2021年9月21日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下のシャイフ・バフル村を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

ロシア軍戦闘機が爆撃を実施したのは2日ぶり。

シリア軍もザーウィヤ山地方のバイニーン村、フライフィル村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるガーブ平原のズィヤーラ町、ヒルバト・ナークース村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を17件(イドリブ県7件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は12件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3047623792147023

AFP, September 21, 2021、ANHA, September 21, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 21, 2021、Reuters, September 21, 2021、SANA, September 21, 2021、SOHR, September 21, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民259人と国内避難民(IDPs)205人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は704,796人、2019年以降帰還したIDPsは100,765人に(2021年9月21日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月20日に難民259人(うち女性78人、子供132人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民259人(うち女性78人、子供132人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は704,796人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者309,548人(うち女性93,031人、子ども157,588人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は934,076人(うち女性280,307人、子供476,079人)となった。

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一方、国内避難民205人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは205人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,765人(うち女性38,811人、子供33,411人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,361人(うち女性421,370人、子供677,177人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3047618682147534

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 21, 2021をもとに作成。

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UAEがシリア人への観光ビザ発給を解禁(2021年9月20日)

UAEのカーイド旅行観光代理店はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/alqaedtourism)などを通じて、シリア人への観光ビザ発給が解禁されたと発表した。

発表の内容は以下の通り:

シリアの同胞に特報
シリア国籍
UAE入国ビサ
すべての年齢を対象に
最安値で
48時間以内に
カーイド代理店
最善の選択を
我々との連絡は以下の番号に
00971582275000
0097167473555

https://www.facebook.com/alqaedtourism/posts/979416999287029

 

イクティサーディー(9月20日付)が伝えたところによると、1カ月の滞在ビサは男性が1,800ディルハム、女性が550ディルハム、3カ月の滞在ビザは男性が2,200ディルハム、女性が1,100ディルハム。

AFP, September 20, 2021、ANHA, September 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2021、al-Iqtisadi, September 20, 2021、Reuters, September 20, 2021、SANA, September 20, 2021、SOHR, September 20, 2021などをもとに作成。

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外務在外居住者省は声明でハサカ県やアレッポ県に対するトルコ軍による連日の砲撃を非難、報復権を留保すると発表(2021年9月20日)

外務在外居住者省の公式筋は声明を出し、ハサカ県ダルダーラ村やアレッポ県マンビジュ市一帯、タッル・リフアト市一帯へのトルコ軍による連日の砲撃に関して、公正発展党(AKP)政権が国際テロ組織への支援、主権侵害を続け、国連憲章や安保理諸決議に違反していると非難し、こうした敵対行為に対してシリアが報復権を留保しているとしたうえで、国連事務総長と安保理に厳正に対応するよう求めた。

SANA(9月20日付)が伝えた。
https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3088509171436189

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アレッポ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のアラブ・ハサン村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のタッル・マディーク村、ズワイヤーン村、シャフバー・ダムを砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のファーティサ村を砲撃した。

AFP, September 20, 2021、ANHA, September 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2021、Reuters, September 20, 2021、SANA, September 20, 2021、SOHR, September 20, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合のドローンがイドリブ県でアル=カーイダ組織フッラース・ディーン機構の司令官2人を攻撃し殺害(2021年9月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)が、シャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ市とビンニシュ市を結ぶ街道を移動中の乗用車(KIA Rio)を攻撃し、「アル=カーイダに近い組織」の司令官ら2人を殺害した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月20日付)、トルコのイスタンブールを拠点とする反体制系サイトのシリア・テレビ(9月20日付)によると、ドローンの攻撃を受けたのは、フッラース・ディーン機構の車で、ビンニシュ市の入口で狙われた。

アブー・バラー・トゥーニスィーを名乗るチュニジア人司令官とイエメン人と思われるアブー・ハムザ・ヤマニーの2人。

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アブー・バラー・トゥーニスィーは、チュニジアのアンサール・シャリーアの元メンバーで、トルコを経由してシリアに不法入国、当初はシャームの民のヌスラ戦線(現在のシャーム解放機構)に加入した。

だが、シャーム解放機構への改称時に離反し、フッラース・ディーン機構に合流していた。

当初は一般のメンバーだったが、3年間の活動を経て昇進して司令官になるとともに、組織内きってのイスラーム法学者・イデオローグとなったという。



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米中央軍は声明を出し、シリアのイドリブ県で機動的な対テロ攻撃を実施したと発表した。

声明の内容は以下の通り。

米空軍は今日、シリアのイドリブ市近くで、アル=カーイダの幹部リーダーに対する機動的な対テロ攻撃を実施した。初期情報は、標的としていた個人を攻撃したことを示している。また、攻撃の結果市民に犠牲者が出たとの兆候はない。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県13件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3046818498894219

AFP, September 20, 2021、ANHA, September 20, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 20, 2021、Reuters, September 20, 2021、SANA, September 20, 2021、SOHR, September 20, 2021、Syria TV, September 20, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民264人と国内避難民(IDPs)2人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は704,537人、2019年以降帰還したIDPsは100,560人に(2021年9月20日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月19日に難民264人(うち女性79人、子供135人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民264人(うち女性79人、子供135人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は704,537人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者309,289人(うち女性92,953人、子ども157,456人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は933,817人(うち女性280,229人、子供475,947人)となった。

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一方、国内避難民2人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,560人(うち女性38,710人、子供33,400人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,156人(うち女性421,269人、子供677,166人)となった。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3046816728894396

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 20, 2021をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県アムール山一帯、スフナ市一帯の砂漠地地帯でダーイシュに対して爆撃を継続(2021年9月19日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアムール山一帯、スフナ市一帯の砂漠地地帯でダーイシュ(イスラーム国)に対して爆撃を続けた。

ロシア軍の同地への爆撃は9月18日、19日の2日で50回以上にのぼっている。

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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アブドゥッラー国防大臣がヨルダンを公式訪問し、フナイティー合同参謀総長と「テロとの戦い」や国境警備について意見を交わす(2021年9月19日)

アリー・アブドゥッラー国防大臣(兼副首相、シリア軍武装部隊副司令官、准将)は、ヨルダン軍のユースフ・フナイティー合同参謀総長の招待を受け、シリア軍総司令部の士官多数とともに、ヨルダンを公式訪問した。

SANA(9月19日付)によると、アブドゥッラー国防大臣とフナイティー合同参謀総長は会談で、両国軍の協力関係およびその発展の方途について意見を交わし、「テロとの戦い」、国境警備など両国共通の問題で連携することの重要性を確認した。

http://www.sana.sy/wp-content/uploads/2021/09/4-189-1050×525.jpg

シリアの国防大臣がヨルダンを訪問するのは、「アラブの春」がシリアで波及して以降初めて。

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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米軍は収監中のダーイシュ・メンバー60人をカーミシュリー市近郊の刑務所からシャッダーディー市の基地に移送(2021年9月19日)

ハサカ県では、SANA(9月19日付)によると、有志連合を主導する米軍が、カーミシュリー市郊外のナーファカル村にある刑務所(いわゆるナーファカル刑務所)に収容していたダーイシュ(イスラーム国)のメンバー約60人を、シャッダーディー市にある米軍基地にヘリコプター2機で移送した。

移送されたメンバーのはイラク人、チュニジア人などで、ダイル・ザウル県(旧バラカ州)の警察、教育部門、収容所監視の責任者らが含まれている。

メンバー約60人は、移送に先立って新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたという。

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のアレッポ県北部を砲撃、シリア軍兵士1人死亡、2人負傷(2021年9月19日)

アレッポ県では、ANHA(9月19日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下のマンビジュ市北西のウンム・アダサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、アフリーン市近郊のスーガーニカ村を砲撃し、シリア軍1人が死亡、2人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月19日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がイドリブ県、ラタキア県を爆撃する一方、「決戦」作戦司令室が第5軍団の准将を殺害(2021年9月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるバルユーン村、マシューン村、バーラ村、カンダ村一帯を18回にわたって爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、「決戦」作戦司令室は、ハーン・スブル村近郊のシリア軍拠点を砲撃し、第5軍団の士官(准将)1人を殺害した。

ドゥラル・シャーミーヤ(9月18日付)によると、死亡したのはアフマド・ハーミド・ウバイドゥー准将。

一方、シリア軍はザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、バーラ村、カンスフラ村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方のカッバーナ村、バルザ村、フドル丘一帯を5回にわたって爆撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャイフ・スライマーン村一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を28件(イドリブ県16件、ラタキア県6件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を15件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3045301559045913

AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるイドリブ県、ラタキア県を爆撃する一方、シリア軍の砲撃で子供1人死亡(2021年9月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村およびその周辺、バサーミス村、イブリーン村一帯に対して8回の爆撃を実施した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

また、シリア軍はジスル・シュグール市南のクファイル村を砲撃し、子供1人が死亡、5人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるクルド山地方一帯に対して4回の爆撃を実施した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を30件(イドリブ県13件、ラタキア県11件、アレッポ県3件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を7件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。
https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3046046232304779

AFP, September 19, 2021、ANHA, September 19, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 19, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2021、Reuters, September 19, 2021、SANA, September 19, 2021、SOHR, September 19, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民311人と国内避難民(IDPs)297人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は704,273人、2019年以降帰還したIDPsは100,558人に(2021年9月19日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月18日に難民311人(うち女性93人、子供158人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民311人(うち女性93人、子供158人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は704,273人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者309,025人(うち女性92,874人、子ども157,321人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,798,053人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は933,553人(うち女性280,150人、子供475,812人)となった。

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一方、国内避難民297人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは297人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは0人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,558人(うち女性38,709人、子供33,399人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,369,154人(うち女性421,268人、子供677,165人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3045300485712687

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 19, 2021をもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のマンナグ村とシャイフ・イーサー村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷(2021年9月18日)

アレッポ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマンナグ村とシャイフ・イーサー村を砲撃し、シリア軍兵士1人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(9月18日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民297人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,962人に(2021年9月18日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月17日に難民297人(うち女性989人、子供152人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民297人(うち女性989人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,962人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者308,714人(うち女性92,781人、子ども157,163人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は933,242人(うち女性280,057人、子供475,654人)となった。

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一方、国内避難民の新たな帰宅はなかった。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,261人(うち女性38,532人、子供33,376人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,857人(うち女性421,091人、子供677,142人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3045300485712687

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 18, 2021をもとに作成。

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ロシア軍がダーイシュを狙って爆撃を実施し、戦闘員6人を殺害(2021年9月17日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境の砂漠地帯、ラッカ県のラサーファ砂漠、ヒムス県スフナ市近郊の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)を狙って爆撃を実施し、戦闘員6人を殺害した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊の砂漠地帯でシリア軍兵士1人が遺体で発見された。

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるラッカ県アイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃し、住民複数死亡(2021年9月17日)

ラッカ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村を砲撃し、住民2人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、死者は4人。

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ハサカ県では、ANHA(9月17日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

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アレッポ県では、SANA(9月17日付)によると、トルコの占領下にあるバーブ市で車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、9人が負傷した。

ANHA(9月17日付)によると、多数が死傷、シリア人権監視団によると、7人が負傷したという。

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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ダマスカス国際空港にパキスタンのパキスタン国際航空(PIA)定期旅客便が20年ぶりに再開(2021年9月17日)

ダマスカス国際空港にパキスタンのパキスタン国際航空(PIA)定期旅客便が到着した。

ダマスカス・カラチ便が再開されるのは20年ぶり。

再開された定期旅客便には、パキスタンのグラーム・サールワール・ハーン航空大臣、マーズィ・ウバイド駐シリア臨時代理大使、PIA代表、乗客289人が搭乗、ラホール国際空港、イスラマバード国際空港を経由して、ダマスカス国際空港に降り立った。

SANA(9月17日付)が伝えた。

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるアレッポ県シャイフ・バラカート山一帯を爆撃(2021年9月17日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機が「決戦」作戦司令室の支配下にあるシャイフ・バラカート山一帯を爆撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

同地には、シャーム解放機構の拠点が複数あるが、死傷者はなかったという。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を29件(イドリブ県14件、ラタキア県8件、アレッポ県4件、ハマー県3件)確認したと発表した。

シリア政府によると、停戦違反は20件。

一方、トルコ側の監視チームは、停戦違反を6件確認したと発表した(ただし、ロシア側はこれらの違反を確認していない)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3044589069117162

AFP, September 17, 2021、ANHA, September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 17, 2021、Ministry of Defence of the Russian Federation, September 17, 2021、Reuters, September 17, 2021、SANA, September 17, 2021、SOHR, September 17, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民308人が新たに帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,051人に(2021年9月17日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月16日に難民305人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,356人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者308,108人(うち女性92,599人、子ども156,854人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,636人(うち女性279,875人、子供475,345人)となった。

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一方、国内避難民221人が新たに帰宅した。

2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,261人(うち女性38,532人、子供33,376人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,857人(うち女性421,091人、子供677,142人)。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3043853479190721

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 17, 2021をもとに作成。

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リビア国民統一政府(GNA)が在ダマスカス・リビア大使館再開を準備(2021年9月16日)

リビア国民統一政府(GNA)の外務国際協力省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/MinistryofForeignAffairs.Libya/)を通じて声明を出し、シリアの首都ダマスカスにあるリビア大使館の現況を調査し、これに対処することを目的として設置していた委員会が、任務を完了したと発表した。

https://www.facebook.com/MinistryofForeignAffairs.Libya/posts/1146538359089302

外務国際協力省によると、この措置は、GNAの傘下で外交活動を一元化する動きの一環として、ナジュラー・マンクーシュ外務国際協力大臣の指示のもとに行われたという。

リビアは2012年にシリアと断交し、大使館を閉鎖したが、2020年3月にハリーファ・ハフタル将軍が率いるリビア国民軍が大使館を再開していた。

AFP, September 18, 2021、ANHA, September 18, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 18, 2021、Reuters, September 18, 2021、SANA, September 18, 2021、SOHR, September 18, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西を砲撃(2021年9月16日)

アレッポ県では、ANHA(9月16日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・アダサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、タッル・リフアト市近郊のバイナ村、アキーバ村を砲撃した。

一方、ANHA(9月17日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のアラブ・ハサン村一帯に潜入しようとしたシリア国民軍と激しく交戦した。

AFP, September 16, 2021、ANHA, September 16, 2021、September 17, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2021、Reuters, September 16, 2021、SANA, September 16, 2021、SOHR, September 16, 2021などをもとに作成。

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米主導の有志連合の車輌約60輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入(2021年9月16日)

ハサカ県では、SANA(9月16日付)がヤアルビーヤ町近郊のスワイディーヤ村の複数の地元筋の話として伝えたところによると、米主導の有志連合の車輌約60輌からなる車列が兵站物資などを積んで、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所からシリア領内に新たに進入し、タッル・ハミース市方面に向かった。

AFP, September 16, 2021、ANHA, September 16, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 16, 2021、Reuters, September 16, 2021、SANA, September 16, 2021、SOHR, September 16, 2021などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:難民305人と国内避難民(IDPs)221人が新たに政府支配地域に帰還、2018年半ば以降帰還した難民は703,356人、2019年以降帰還したIDPsは100,261人に(2021年9月16日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報を公開し、9月15日に難民305人(うち女性92人、子供155人)が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは難民305人(うち女性92人、子供155人)、ヨルダンから帰国したのは0人。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は703,356人となった。

内訳は、レバノンからの帰還者308,108人(うち女性92,599人、子ども156,854人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者395,248人(うち女性118,618人、子ども201,569人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

43カ国で難民登録したシリア人の数は6,795,085人。

なお、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は932,636人(うち女性279,875人、子供475,345人)となった。

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一方、国内避難民221人が新たに帰宅した。

ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由して帰宅したのは219人、ヒムス県南東グラーブ山のジュライギム通行所を経由して帰還したのは2人、イドリブ県の「緊張緩和地帯」から帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所経由の帰還者のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は2人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は100,261人(うち女性38,532人、子供33,376人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,368,857人(うち女性421,091人、子供677,142人)となった。

https://www.facebook.com/mod.mil.rus/posts/3043853479190721

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 16, 2021をもとに作成。

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有志連合のマロット報道官は前日のダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の国境通行所に対するドローンによるミサイル攻撃への関与を否定(2021年9月15日)

有志連合(CJTF-OIR(「生来の決戦作戦」統合任務部隊)のウェイン・マロット報道官(米軍大佐)はツイッターのアカウント(https://twitter.com/OIRSpox/)で以下の通り綴り、有志連合の関与を否定した。

CJTF-OIRは我々が2021年9月14日にブーカマールで爆撃を実施しなかったことを確認できる。

https://twitter.com/OIRSpox/status/1437880428258631682

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021などをもとに作成。

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シリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会と北・東シリア自治局の合同使節団がモスクワを訪問(2021年9月15日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の政治母体であるシリア民主評議会の広報局は声明を出し、ロシア外務省の正式の招待を受け、シリア民主評議会と北・東シリア自治局の合同使節団がロシアの首都モスクワを訪問したと発表した。

合同使節団はイルハーム・アフマド執行委員会共同議長が代表を務め、ミハイル・ボクダノフ外務副大臣らロシア外務省高官らと会談し、国連安保理決議第2254号に基づくシリアの危機の政治的解決、シリア民主評議会の政治プロセスへの参加の必要を確認するとともに、トルコによる侵害行為への対応についても意見を交わした。

https://www.facebook.com/SDCPress/posts/4121812514611795

ANHA(9月15日付)が伝えた。

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアレッポ県、ハサカ県各所を砲撃(2021年9月15日)

アレッポ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のブルジュ・カース村、カイルータ村、クーワンダ・マザン村、バイナ村、アキーバ村、ハッラーブ・シャムサ村を砲撃した。

トルコ軍とシリア国民軍はまた、マンビジュ市北のウンム・アダサ村、ファーラート村を砲撃した。

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ハサカ県では、ANHA(9月15日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, September 15, 2021、ANHA, September 15, 2021、al-Durar al-Shamiya, September 15, 2021、Reuters, September 15, 2021、SANA, September 15, 2021、SOHR, September 15, 2021などをもとに作成。

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