フランスのバロ外務大臣は、イラク・クルディスタン地域のアルビール市で、シリア民主軍のアブディー総司令官らと会談(2026年2月5日)

ムラースィルーンによると、フランスのジャン=ノエル・バロ外務大臣は、首都ダマスカスでのアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣との会談後、イラク・クルディスタン地域のアルビール市に移動し、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長、女性防衛部隊(YPJ)のルーフラート・アフリーン司令官と会談を行った。

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米主導の有志連合がシャルア移行期政権によって制圧されたハサカ県シャッダーディー市の基地から技術的撤退(2026年2月5日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の航空機がハサカ市上空に頻繁に飛来した。

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シリア人権監視団によると、国際有志連合の車列が、アフマド・シャルア移行期政権によって制圧されたシャッダーディー市に設置されている基地から撤退した。

イナブ・バラディーは、撤退(あるいはSNSで流布された基地破壊に関する情報)について、イスラーム国構成員の被拘束者の移送に伴う治安措置の一環として計画的に行われた「技術的撤収」だの一環であることが判明したと伝えた。

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イスラエル軍ガクナイトラ県南部のアイン・ザイワーン村に侵入(2026年2月5日)

クナイトラ県では、SANAによると、7両の軍用車両からなるイスラエル軍部隊が県南部のアイン・ザイワーン村に侵入、クードナ村とを結ぶ道路上に検問所を設置した。

また、シリア人権監視団によると、イスラエル軍航空機がクナイトラ県とダルアー県の農村部上空に飛来を繰り返した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は首都ダマスカスでフランスのバロ外務大臣、サウジアラビアとカタールの文化大臣と会談(2026年2月5日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスにおいて、フランスのジャン=ノエル・バロ外務大臣と会談し、両国が関心を寄せる諸問題および地域情勢の進展、二国間協力の強化の方策について協議した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ダマスカス国際ブックフェアの開会式に出席するためにシリアを訪れたサウジアラビアのバドル・ビン・ファルハーン・アール・サウード文化大臣、カタールのアブドゥッラフマーン・ビン・ハマド・アール・サーニーカタールと会談した。

会談には、ムハンマド・サーリフ文化大臣、ハムザ・ムスタファー情報大臣も同席し、文化協力強化の方策について協議が行われた。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、シリア外交学院と、チェコ外交アカデミーとの間で、協力協定が署名された。

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国連安保理:イスラーム国の脅威は着実に増大、多極化し、ますます複雑になっている(2026年2月4日)

UNニュースによると、国連安保理でイスラーム国への対応を協議するための会合が開かれ、国連テロ対策局(UNOCT)のアレクサンドル・ズエフ暫定事務次長が同局の最新報告書を提出し、イスラーム国がアフリカ、中東、さらにはそれ以外の地域でも強まっていることを明らかにし、その脅威が「着実に増大」しており、「多極化し、ますます複雑になっている」と警鐘を鳴らした。

シリアについては、「治安情勢は依然として脆弱で、イスラーム国は統治の空白を利用し、宗派間の緊張を煽り続けている」と指摘した。

また、シリア民主軍がフール・キャンプから撤退したことで、新たな作戦上および人道上の課題が生じているとも述べ、各国に対し、シリア北東部のキャンプや拘禁施設の収容者を本国に送還する取り組みを強化するよう要請した。

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CENTCOMは1月27日から2月2日にかけてシリア全域でイスラーム国にに対して5回の爆撃を実施したと発表(2026年2月4日)

米中央軍(CENTCOM)は、公式サイトを通じて声明(第20260204-01号)を発表し、1月27日から2月2日にかけて、シリア全域でイスラーム国にに対して5回の爆撃を実施したことを明らかにした。

CENTCOM部隊は、固定翼機、回転翼機、無人航空機から投下された50発の精密誘導弾を用い、イスラーム国の通信拠点、兵站拠点、武器保管施設を特定・破壊したという。

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米主導の有志連合はイスラーム国の構成員を北・東シリア地域民主自治局の支配地域内の刑務所からイラクに移送する作業を継続(2026年2月4日)

シリア人権監視団によると、米主導の有志連合の航空機と装甲車両の護衛を受けて、イスラーム国の構成員を北・東シリア地域民主自治局の支配地域内の刑務所からイラクに移送する作業が継続された。

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シリア人権監視団によると、有志連合所属の貨物機がハサカ県のハッラーブ・ジール村の基地に着陸、これと前後して装甲車両とバスがイスラーム国の構成員を同基地に移送した。

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シリア人権監視団によると、有志連合の航空機がルマイラーン町上空で照明弾を投下を投下した。

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ハラビー高等教育科学研究大臣は、アガ・カン開発ネットワークの代表団と会談(2026年2月4日)

高等教育科学研究省(フェイスブック)によると、マルワーン・ハラビー高等教育科学研究大臣は、アガ・カン開発ネットワークの代表団(団長:アンジュム・ハライ・アーガー・ハーン大学(パキスタン)学術担当副学長)と会談し、教育・看護分野の人材育成、看護学部設立の可能性などについて協議した。

高等教育・科学研究大臣のマルワーン・アル=ハラビー博士は、アンジュム・ハーライ博士を団長とするアーガー・ハーン開発ネットワークの代表団と会談し、教育および看護分野の人材育成を含む共同協力の展望、ならびにシリアに看護学部を新設する可能性について協議した。

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イスラエル軍はクナイトラ県で帰宅途中にあった生徒1人と家畜を放牧していた若者2人を一時拘束(2026年2月4日)

クナイトラ県では、SANAによると、軍用車両10両からなるイスラエル軍部隊が、県南部のサイダー・ハヌート村に侵入、うち5両は村の西側に検問所を設置、残る部隊はサイダー・ジャウラーン村に侵入し、村の中央に検問所を設けた。

また、車両3両からなる別の部隊が東サムダーニーヤ村に侵入し、同村とハーン・アルナバ町を結ぶ道路上に検問所を設置した。

さらに、装甲車1両とハンヴィー車1両からなる部隊が、アイン・カーディー村に侵入し、小学校前に検問所を設置した。

 

SANAによると、イスラエル軍部隊は、県南部のアスバフ村とクードナ村を結ぶ道路上で、学校からの帰宅途中にあった生徒1人と家畜を放牧していた若者2人を一時拘束した。

SANAによると、装甲車1両とハンヴィー型車両2両からなるイスラエル軍が夕刻にサイダー・ジャウラーン村、アブー・マザーラ農場、ルワイヒーナ村に侵入した。

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シリア石油会社(SPC)、シェブロン・インターナショナル社、パワー・インターナショナル・カタール・ホールディング社がシリアで初の海洋油田プロジェクトに関る覚書(MoU)を締結(2026年2月4日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は首都ダマスカスの人民宮殿において、シェブロン・インターナショナル社およびパワー・インターナショナル・カタール・ホールディング社の代表らと会合を開いた。

会合には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣、ムハンマド・バシール・エネルギー大臣、シリア石油会社(SPC)のユースフ・カブラーウィー最高経営責任者が同席した。

会合の中でシャルア暫定大統領は、三社が締結したシリアで初の海洋油田プロジェクトに関る覚書(MoU)に祝意を示した。

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エネルギー省(フェイスブック)によると、署名式には、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特が立ち会った。

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バッラク大使は、Xを通じて、MoUについて、「不屈の精神をもつシリア国民と豊富な資源が結びつくことで、繁栄・包摂・再生に向けた未来が切り拓かれていく」と綴った。

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ロシアのファイズリン運輸大臣、レヴィチン大統領顧問、エフクロフ国防次官らからなる上級代表団がシリアを訪問、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、アブー・カスラ国防大臣、バドル運輸大臣と会談(2026年2月4日)

外務在外居住者省(フェイスブック)国防省(X)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣とムルハフ・アブー・カスラ国防大臣が、ロシアのイレク・ファイズリン運輸大臣、イーゴリ・レヴィチン大統領顧問、ユヌス=ベク・エフクロフ国防次官らからなる上級代表団と会談した。

会談では、ロシア軍の駐留、両国間の軍事協力の展望、経済・開発分野における協力強化の方策などについて協議された。

pic.twitter.com/eE03m7DjGX

— وزارة الدفاع السورية (@Sy_Defense) February 4, 2026

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SANAによると、ヤアラブ・バドル運輸大臣は、エリク・ファイゾリンロシア連邦住宅相を団長とし、ロシアのファイズリン運輸大臣ら代表団と会談し、シリアの鉄道網開発に向けた協力の展望について協議した。

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シャルア大統領は首都ダマスカスの人民宮殿でバッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使を団長とする米国代表団と会談(2026年2月4日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア大統領は首都ダマスカスの人民宮殿で、トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使を団長とする米国代表団を迎えた。

会談には、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣が同席、地域における最近の情勢および相互の関心事項について協議が行われた。

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ウォールストリート・ジャーナル』:「シリアの勇敢なクルド人を裏切るな」と題する論説を掲載(2026年2月5日)

『ウォールストリート・ジャーナル』は、「シリアの勇敢なクルド人を裏切るな」と題する論説を掲載し、北・東シリア地域のクルド人がアフマド・シャルア移行期政権の攻撃や脅迫にさらされてきたと指摘したうえで、イスラーム国との戦いで成功を収めてきたと評価、シリアおよび地域の安定を確保するため国際社会による支援を呼びかけた。

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フランス上下両院の議員らからなる代表団がカーミシュリー市にある北・東シリア地域民主自治局を訪問(2026年2月3日)

北・東シリア地域民主自治局(フェイスブック)によると、フランス国民議会のアンナ・ピック議員(フランス社会党)、フランス元老院のディラン・ボティヴァラ議員らからなる代表団らがハサカ県のカーミシュリー市にある同自治局を訪れた。

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イスラエル軍はクナイトラ県、ダルアー県各所を砲撃(2026年2月3日)

クナイトラ県では、SANAによると、ハンヴィー車4台からなるイスラエル軍部隊が、クナイトラ市内に侵入、ラスム・ラワーディー村、タッル・クルーム村、ジャッバー村方面へ進み、その後東サムダーニーヤ村に一時侵入した。

SANAによると、イスラエル軍は、県北部のジュバーター・ハシャブ村南の農地に向けて迫撃砲弾4発を発射した。

一方、SANAによると、国連兵力引き離し監視軍(UNDOF)の部隊が県南部農村のサイダー・ジャウラーン村への分岐点付近の道路脇に展開した。

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ダルアー県では、SANAによると、イスラエル占領軍が県西部のアービディーン村およびマアリーヤ村に向けて迫撃砲弾3発を発射したと。

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イスラエル軍はクナイトラ県南部のサイダー・ハーヌート村で羊飼いの若者2人を逮捕(2026年2月2日)

クナイトラ県では、SANAによると、ハマー2台、ハイラックス2台、装甲車2台からなるイスラエル軍部隊が、県北部のジュバーター・ハシャブ村、ウーファーニーヤ村に侵入し、臨時の検問所を設置して通行人の検査を行った。

SANAによると、イスラエル軍は、県南部のサイダー・ハーヌート村で、羊飼いの若者2人を逮捕した。

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アラブ・インド協力フォーラムの第2回閣僚級会合および第4回高級実務者会合に外務在外居住者省代表団が参加(2026年2月3日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、インド・ニューデリーで開催されたアラブ・インド協力フォーラムの第2回閣僚級会合および第4回高級実務者会合にムハンマド・ザカリヤー・ルバービーディーを団長とする同省代表団が参加した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、クタイバ・カーディーシュ国際協力局長
は、ドイツ経済協力開発省(BMZ)の代表団と会談した。

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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、カーディーシュ局長は、スウェーデン国際開発協力庁のヤコブ・グラニエ総局長と会談した。

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外務在外居住者省のカーディーシュ国際協力局長が欧州委員会のペルスMENA BI(中東・北アフリカ地域・二国間協力)ユニット長を団長とする代表団と会談(2026年2月2日)

外務在外居住者省(フェイスブック)によると、クタイバ・カーディーシュ国際協力局長は、欧州委員会のアナ・ペルスMENA BI(中東・北アフリカ地域・二国間協力)ユニット長を団長とする欧州連合代表団を迎えた。

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北・東シリア地域民主自治局ジャズィーラ地区内務委員会はハサカ市で2月2日午前6時から午後6時まで、カーミシュリー市で3日午前6時から午後6時まで外出禁止令を発出(2026年2月1日)

北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)はフェイスブックを通じて、ハサカ市で2月2日午前6時から午後6時まで、カーミシュリー市で3日午前6時から午後6時まで全面的な外出禁止令を発出するとしたジャズィーラ地区内務委員会の通達を発表した。

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ANHAによると、イラク・クルディスタン地域、トルコ、西欧諸国など世界各地およそ100ヵ所で、ロジャヴァ(西クルディスタン)の抵抗に連帯を表明する大規模なデモや集会が行われ、数千人が参加した。

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イスラエル軍がクナイトラ県東サムダーニーヤ村に侵入(2026年2月1日)

クナイトラ県では、SANAによると、ハンヴィー型の軍用車両2台からなるイスラエル軍部隊が、アジュラフ村を経由してマンタラ・ダム方面に侵入、東サムダーニーヤ村に到達、一時検問所を設置した。

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フランスのマクロン大統領はシャルア暫定大統領、シリア民主軍のアブディー総司令官と相次いで電話会談(2026年2月1日)

エリゼ宮殿(公式サイト)によると、エマニュエル・マクロン大統領は31日、シリアのアフマド・シャルア暫定大統領、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官とそれぞれ電話会談を行い、地域情勢について協議した。

マクロン大統領は両者との会談のなかで、移行期政権とシリア民主軍の包括停戦合意を歓迎するとともに、その完全な履行の必要性を強調し、同履行を支援するために全面的に関与する姿勢を示した。

また、フランスおよび協力諸国が、イスラーム国との戦いを継続することに極めて強い関心を有していることを強調した。

なお、シリアの大統領府は、電話会談を行った旨を1月31日に発表している。

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JR蕨駅とJR西川口駅前で日本在住クルド人が日本人の連帯者たちと共に、ロジャヴァに対する継続的な攻撃に抗議するデモ(2026年1月31日)


へベル24によると、埼玉県のJR蕨駅とJR西川口駅前で、日本に在住するクルド人が日本人の連帯者たちと共に、ロジャヴァ(西クルディスタン)に対する継続的な攻撃に抗議するデモを行った。

参加者らは、「ロジャヴァは独りではない」「不正と殺害には沈黙しない」などと書かれたプラカードを掲げ、同地域のクルド人が直面している「ジェノサイド戦争」を拒否する姿勢を表明、「日本に居住するクルド人と日本の人々は、正義、平和、人間の尊厳という価値を守るため、同じ広場に立っている」などと主張した。

主催者らは、日本のクルド人コミュニティを代表するとして声明を発表し、「ロジャヴァを標的とした攻撃に反対する抗議活動を今後も継続する」、「トルコに支援されたジハード主義の傭兵勢力に屈することはない」などと強調、「すべての権利を獲得するまで」活動を続けると表明した。

また、ANHAによると、デンマークのホーセンス、フィンランドのヘルシンキ、ドイツのシュトゥットガルト、マンハイム、フライブルク、キール、ベルリン、フランクフルト、ポツダム、ドレスデン、ハンブルク、オーストリアのグラーツ、スイスのベルン、アーラウ、スウェーデンのヨーテボリ、スペインのバスク地方、バルセロナ、ガリシア、フランスのパリ、ブラジルのサンパウロ、メキシコのサン・クリストバルなどで同様の抗議デモが行われた。

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イスラエル軍がクナイトラ県とダルアー県に侵入(2026年1月31日)

SANAによると、車両2台からなるイスラエル軍部隊がクナイトラ県のアブー・ギーザール丘方面から侵入し、県南部のサイダー・ハーヌート村西方に向かったほか、装甲車両5台からなる別の部隊が、ダルアー県西部のジャムラ村近くの渓谷の道路上に臨時の検問所を設置、その後撤退した。

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シャルア暫定大統領はフランスのマクロン大統領と電話会談(2026年1月31日)

大統領府(フェイスブック)によると、アフマド・シャルア暫定大統領は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と電話会談を行い、地域情勢の進展について協議するとともに、安定化および復興への道筋におけるシリア支援について意見交換した。

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イスラエル軍航空機がクナイトラ県南部で正体不明の物質を散布(2026年1月30日)

SANAによると、イブラーヒーム・アルビー国連シリア大使は、中東情勢にかかる安保理会の会合において、以下の通り発言した。

我々はシリア南部を視察し、現地の状況を確認するとともに、イスラエルによる継続的な攻撃によって住民が被っている苦しみに耳を傾けた。
イスラエル占領軍の航空機は、シリア領であるクナイトラ県に対し、正体不明の物質を複数回にわたり散布した。
イスラエルは、虚偽のスローガンを用いてシリア国民の構成要素同士を扇動し、破壊的な役割を果たそうとし続けているが、シリア国民はこうしたイスラエルの策謀を十分に理解している。
占領下にあるシリアのゴラン高原はシリアの土地であり、我々がイスラエルと安全保障上の協議を行っているからといって、それがシリア国民の権利を放棄することを意味するなどと考えるなら、イスラエルは大きな誤りを犯している。
我々は、2024年12月8日以降、分離地帯において続くイスラエル占領軍の不法な駐留を終結させるよう、改めて要求する。
また、イスラエルによる違反行為を中立的な国連の証人として監視・報告する上で、国連兵力引き離し監視隊(UNDOF)およびゴラン監視団が果たす重要かつ不可欠な役割を強調する。

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クナイトラ県では、SANAによると、西アフマル丘に展開するイスラエル軍部隊が県南部のクードナ村近郊の農地に対して重機関銃による攻撃を行った。

また、軍用車両5台からなるイスラエル軍部隊がサイダー・ハーヌート村に侵入し、アブー・マザーラ農場と同村を結ぶ道路上に臨時検問所を設置した。

さらに、ハイラックス車1台とハマー車1台の計2両からなる別の部隊が、アブー・ギーサール検問所から侵入し、サイダー・ハーヌート村西に一時検問所を設置した。

また、SANAによると、イスラエル軍の航空機が、県南部のジュバーター・ハシャブ町からハミーディーヤ村にいたる農地一帯に対し、正体不明の物質を散布した。

シリア人権監視団によると、軍用車両3台からなるイスラエル軍部隊が県中部のラスム・ラワーディー村一帯に進入した。

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シャルア移行期政権とシリア民主軍が包括停戦に合意:シリア民主軍は個人単位でなく、旅団編成を維持したままシリア軍に統合されることで決する(2026年1月30日)

シリア民主軍は13:09、フェイスブックを通じて、アフマド・シャルア移行期政権との間で包括的な停戦合意が締結されたとする声明を発表した。

声明の内容は以下の通り:

シリア政府とシリア民主軍の間で、包括的合意に基づき停戦を実施することで合意が成立した。また、両者間で軍事および行政組織を段階的に統合するプロセスについて理解が図られた。
本合意には、軍事部隊が接触線から撤退すること、内務省傘下の治安部隊がハサカ市およびカーミシュリー市の中心部に進駐し、同地域における治安部隊の統合プロセスを開始することが含まれている。また、シリア民主軍から3個旅団を編成した1個師団を新たに設置すること、さらにアレッポ県に所属する師団の下に、コバネの諸部隊による1個旅団を編成することも盛り込まれている。
さらに本合意は、自治局の諸機関をシリア国家の諸機関に統合し、民間職員の身分を確定させることを定めている。また、クルド人民の市民的および教育的権利を調整・是正すること、ならびに避難民が自らの地域へ帰還する権利を保障することについても合意された。
本合意は、シリアの領土的一体性を回復し、関係各方面の協力を強化するとともに、国の再建に向けた努力を統合することによって、同地域における完全な統合プロセスを実現することを目的としている。
シリア民主軍メディアセンター
2026年1月30日

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北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長は、包括停戦合意について、January 30, 2026


Xを通じて、米国およびフランスを筆頭とする仲介国・仲介機関に対し、深い感謝の意を表した。

また、内務省の治安部隊の進駐について、責任ある段階的な統合プロセスを確保するためのものであり、パートナーシップを保証し、すべての構成要素の尊厳を守るとともに、各地域における公正かつ均衡の取れた発展への道を開くことを目的としていると付言した。

アフマド共同委員長はまた、ANHAに対して、包括停戦合意の履行が来週月曜日(2月2日)に開始されると述べた。

また、合意内容はすべてのクルド人諸勢力および友好勢力に周知されており、地域内のクルド人勢力、南クルディスタン(イラク・クルディスタン地域)の勢力、さらに地域の他の政治勢力がこの合意の不可欠な一部を成し、直接的に締結に関与し、条項の調整と推進において中心的役割を果たしたことを明らかにした。

一方、米国の役割については、現段階では期待された役割を十分に果たしておらず、シリア民主軍に関する一部の立場は否定的影響を及ぼしたと述べた一方、リンゼー・グラハム上院議員の立場など、前向きな役割を示す動きも存在すると指摘した。

「クルド人を守る法」の成立に向けた動きが進んでいることについては、包括停戦合意を補完するものだと評価した。

さらに、アフマド共同委員長は前日にトルコ当局者と会談し、トルコ軍がアレッポ県のアフリーン郡およびハサカ県のラアス・アイン(スィリー・カーニヤ)郡から撤退したとの説明を受けたと述べ、今後、これらの地域への避難民帰還が進められ、住民自身が諸機関を運営できるようになるとした。

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シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、ロナヒTVのインタビューに応じた。

インタビューのなかで、アブディー総司令官は、包括合意の目的が「戦争の停止とクルド人民の正当な権利の保護」にあるとして、その履行が2月2日に開始されると述べた。

アブディー総司令官によると、合意には以下の規定が含まれる。

• 内務治安部隊(アサーイシュ)が存続し、クルド人が多く居住する都市の治安と安定の確保を担い、その固有性を維持する。
• アフマド・シャルア移行期政権内務省内務治安局の一部が、ハサカ市とカーミシュリー市の治安厳戒地区に入り、統合に関わる任務を担い、統合プロセスの完了とともに撤収する。
• シリア民主軍がジャズィーラ地方およびアイン・アラブ(コバネ)郡で旅団編成を維持し、都市内部には入らず、都市近郊に配置される。
• 自治局の行政・サービスにかかる民生機関は維持され、その職員は移行期政権の関係省庁に統合されるが、職務は継続する。
• 避難民の帰還に関して合意されたカーミシュリー市に適用される措置は将来的にアフリーン郡およびラス・アイン郡にも行程表に沿って適用される。
• 移行期政権と連携し、双方の戦闘員および民間人の全被拘束者を釈放する取り組みを進める。

アブディー総司令官はまた、ドナルド・トランプ米大統領およびフランスのエマニュエル・マクロン大統領との連絡調整のもと、合意履行の担保が図られていると述べた。

アブディー総司令官は最後に、いかなる政府のポストも引き受けないと明言し、代わりにシリアのクルド人のための政治的枠組み(政治的代表基盤)の確立に取り組むと強調した。

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民主統一党(PYD)のファウザ・ユースフ執行委員会メンバーは、ヤウム・チャンネルの取材に対して、北・東シリア地域民主自治局が発行したすべての証明書は承認されることになるとしたうえで、教育プロセスの継続性について協議するため、双方から委員会が設置されると明らかにした。

また、イスラーム国に関しては、収監者のイラク移送が進められるのと並行して、シリア民主軍がその収容所の警備を引き続き担うと説明した。

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イフバーリーヤは12:01、政府筋の話として、軍・治安部門の統合は、旅団単位で個別に行われるとしたうえで、これにより、国家がすべての民間および政府機関、検問所、通関・出入口を引き継ぐことになり、いかなる地域も国家の統治の外に置かれることはないと強調した。

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イフバーリーヤ(フェイスブック)は13:20、政府筋の話として、移行期政権とシリア民主軍の間で、包括的停戦合意が成立したと伝えた。

伝えられた合意内容はシリア民主軍の発表と同じ。

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SANAによると、シリア軍作戦委員会は、ハサカ県のフール町にいたる街道沿線を閉鎖治安区域に指定、同街道の通行のみ許可されると発表した。

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SANAによると、マルワーン・准将アリー准将がハサカ県の内務治安司令官に任命された。

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トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使はXを通じて、包括停戦合意について以下の通り発表した。

本日発表された、シリア政府とシリア民主軍との間の包括的合意は、国民的和解、統一、そして持続的安定へ向かうシリアの歩みにおいて、極めて重要かつ歴史的な節目を示すものである。この合意は、先行する枠組みや、緊張緩和に向けた最近の努力を土台として慎重に交渉されたものであり、包摂、相互尊重、そしてすべてのシリア社会構成員の集団的尊厳に対する共通のコミットメントを反映している。
シリア政府にとって、この合意は、真の国家的パートナーシップと包摂的統治への揺るぎない献身を示すものである。軍事・治安・行政の各構造を、段階的に統一された国家機関へ統合することを促進しつつ、シリア民主軍の幹部が高いレベルで貢献する機会を確保することにより、シリアの強さは多様性を受け入れ、すべての人々の正当な願望に向き合うことから生まれるという原則を明確にしている。このアプローチは、領土全体における主権を強化するのみならず、国際社会に対して開放性と公平性という明確なメッセージを送るものである。
一方、クルド人にとっても、この瞬間は特別な意義を有する。過激主義からシリアを守り、脆弱な人々を保護する上で、並外れた犠牲と揺るぎない忍耐を示してきたクルド人の役割は決定的であった。最近実施された大統領令(政令)第13号は、過去の排除によって影響を受けた人々に完全なシリア国籍を回復し、アラビア語と並ぶ国家言語としてクルド語を認知し、該当地域での教育を可能にし、さらに差別からの保護を制度化するものであり、平等と帰属意識に向けた変革的な前進を示している。これらの措置は、長年の不正を是正し、クルド人がシリア国家の不可欠な一部であることを確認するとともに、安全で繁栄し、包摂的な未来を形づくるための完全な参加への道を開く。
この共通の目的の精神のもとで、双方は勇気ある一歩を踏み出した。すなわち、シリア政府は実質的な包摂と権利の拡大に踏み切り、クルド人社会は自らの貢献を尊重しつつ公共善を前進させる統一的枠組みを受け入れたのである。これらの進展は、制度の再建、信頼の回復、復興に不可欠な投資の呼び込み、そしてすべてのシリア人にとっての永続的平和の確保への道を切り開く。
対話と尊重によって築かれた統一のもと、シリアは、地域内外における安定と希望の灯台として、本来あるべき地位を取り戻す態勢が整ったと言える。

また、国務省近東局はXを通じて以下の通り発表した。

米国は、シリア政府とシリア民主軍との間で締結された歴史的合意が成功裏に実施されることを支援するとのコミットメントを引き続き堅持する。我々は、円滑かつ適時な統合プロセスを促進するため、すべての当事者と緊密に協力し続ける。
この合意は、シリアの統一、主権、安定を強化し、その恩恵はすべての国民にもたらされる。地域のパートナーと緊密に連携しつつ、この移行が平和的かつ効果的に前進し、中東全域における持続的な和解と繁栄の実現につながるよう、万全の態勢で臨む。
我々は、シリアおよび地域全体にとって、より明るい未来を期待している。

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フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、Xを通じて以下の通り発表した。

主権を有し、統一され、安定したシリア。
平和であり、あらゆる構成要素を尊重するシリア。
テロとの闘いに全面的に関与するシリア。
これこそがフランスが支持するシリアである。
本日、恒久的停戦とシリア民主軍の平和的統合を可能とする包括的合意を正式に成立させたことについて、アフマド・シャルア大統領およびマズルーム・アブディー司令官を祝福する。フランスは、この合意の完全な実施を支援する。
フランスは今後も、パートナー諸国と連携しつつ、安定、正義、復興へと向かう道において、シリアおよびシリア国民を支え続ける。

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ANHAによると、イラク・クルディスタン地域政府(KRG)のネチルヴァン・バールザーニー大統領は、包括停戦合意について、「平和的解決に向け、複雑化した状況と危機を終わらせるための重要かつ正しい一歩であり、安定、社会的平和、諸構成要素間の平和共存に向けた強固な基盤を提供するものだ」と発表した。

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ANHAによると、フランス外務省、英国のハミッシュ・ファルコナー中東・北アフリカ担当国務大臣らが、相次いで包括停戦合意に歓迎の意を表明した。

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在シリア日本大使館は、フェイスブックを通じて以下の通り発表した。

日本は、シリア政府とシリア民主軍との間で締結された包括的合意を歓迎する。
また、合意が着実に履行されることを求めるとともに、すべての当事者が、シリアにおける平和的で安定した、かつ包摂的な移行を実現するため、建設的な役割を果たすよう強く促す。
さらに、日本は、その独自の知見と経験を活かしつつ、シリアの復興に引き続き貢献していく。

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シャルア暫定大統領はシリア革命勝利宣言1周年に合わせてXでメッセージを発信(2026年1月30日)

アフマド・シャルア暫定大統領は、シリア革命勝利宣言1周年に合わせてXを通じて以下の通り発表した。

私はシリア・アラブ共和国大統領の重責を担ってから1年を迎えた。この1年にあたり、あらゆる場において示されてきたシリア国民の犠牲と忍耐を想起し、この信頼に応え得る存在であるよう、アッラーに祈るものである。未来は、揺るぎない正義と永続的な安定、そしてシリアに本来の地位を取り戻し、その子どもたちの志を実現する包括的な発展をもって、我々が共に築いていくものである。

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大統領府(フェイスブック)によると、シャルア暫定大統領は、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン大統領と電話会談を行い、最新地域情勢および両国間の協力を強化する方策について協議した。

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リンゼー・グラム米上院議員がリチャード・ブルーメンソール上院議員とともに「クルド人を守る法(Save the Kurds Act)」の法案を提出:シリア政府関係者らへの制裁、シャーム解放機構の外国テロ組織(FTO)への再指定を求める(2026年1月28日)

米国のリンゼー・グラム上院議員(共和党)は、公式サイトを通じて声明を発表し、リチャード・ブルーメンソール上院議員(民主党)とともに、「クルド人を守る法(Save the Kurds Act)」の法案を議会に提出したと発表した。

声明の内容は以下の通り:

サウスカロライナ州選出のリンゼー・グラム上院議員(共和党)と、コネチカット州選出のリチャード・ブルーメンソール上院議員(民主党)は、シリア政府軍がクルド人主導のシリア民主軍に対して繰り返し攻撃を行っていることを受け、「クルド人を守る法」を提出した。
同法案は、シリア政府関係者および金融機関、さらに軍事的・金融的支援を含むあらゆる取引をシリア政府と行う外国人個人に対し、制裁を科すことを定めている。
イスラーム国のカリフ制国家を壊滅させる米国主導の作戦において、シリア民主軍は作戦成功に大きく貢献した。カリフ制崩壊後、シリア民主軍はシリア北東部を掌握していた。アサド政権崩壊後、新たに就任したシリアのアフマド・シャルア大統領は、内戦後の国家統一を名目に、クルド人主導のシリア民主軍に対する軍事行動を展開してきた。しかし、これらの攻撃が、トルコと連携・支援のもとで行われていることを示す証拠も存在する。
シリア民主軍が管理する地域には、主としてクルド人部隊が警備するイスラーム国の収容施設があり、また約1,000人の米軍部隊が駐留してきた。クルド人に対して繰り返される攻撃は、地域の安定のみならず、米軍兵士の安全、さらにはシリアの新政府との米国の関係をも脅かしている。また、イスラーム国の再活性化を招く危険性もある。米国の国家安全保障にとって、同盟国やパートナーが脅威にさらされた際に保護されること、そしてイスラーム国の再生を許さないことは極めて重要である。
グラム上院議員は次のように述べた。
「クルド人は米国にとって非常に信頼できる同盟者であり、シリアおよびそれ以外の地域で彼らを守るという考えには、強い超党派の支持があると確信している。クルド人を主体とするシリア民主軍は、トランプ大統領第1期においてイスラーム国打倒の戦いの最前線に立った。シリアが文化的、民族的、政治的に複雑であることは理解している。しかし、クルド人への攻撃は米国の立場を大きく損ない、シリアが国家として成長する能力を阻害する。クルド人を無制限に攻撃できると考える国や集団は、大きな誤算を犯すことになるだろう」。
また、ブルーメンソール上院議員は次のように述べた。
「我々はシリアのクルド人を守り、シリア政府による報復や復讐から彼らを保護するために行動を起こす必要がある」。
「クルド人を守る法(Save the Kurds Act)」の主な内容
• シリア政府関係者および金融機関、ならびに軍事的・金融的支援を含む取引を行う外国人個人に制裁を科す。
• イスラーム国壊滅に向け米国と協力した功績を認め、クルド人主導のシリア民主軍を正式に評価する。
• シャーム解放機構を外国テロ組織(FTO)として再指定する。
• シリアを「テロ支援国家」指定から解除する際には、議会の審査を義務付ける。
• シリア政府がクルド人主導のシリア民主軍およびその同盟勢力への攻撃を停止したことを議会に証明した場合、大統領に制裁停止の権限を付与する。
• シリア政府が再びシリア民主軍やその同盟勢力への攻撃を開始した場合、制裁を即時再発動する「スナップバック条項」を盛り込む。

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トーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使は、17日の米英仏独による共同声明について、Xに以下の通り綴った。

シリア政府とシリア民主軍との間の緊張緩和、両者間で2026年1月18日に締結された合意の協調的な統合、そして、イスラーム国に対抗する国際連合の枠組みを前進させるため、すべての関係当事者が引き続き重点を置き、協力関係を維持することに対する、統一された支持が示された。

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フランスのバロ外務大臣:「我々の仲介努力と、大統領による個人的な関与により、流血の惨事は回避され、停戦が成立した」(2026年1月28日)

フランスのジャン=ノエル・バロ外務大臣は、Xを通じて以下の通り述べたことを明らかにした。

シリアにおける我々の仲介努力と、大統領による個人的な関与により、流血の惨事は回避され、停戦が成立した。我々は、クルド人の権利を保障し、イスラーム国の再来を防止する合意が成立するよう、引き続き注視している。

発言は、ブリュッセルで開催されたEUの会合を前の記者向け声明で行われた。

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イスラエル軍はクナイトラ県とダルアー県を砲撃(2026年1月28日)

クナイトラ県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル軍が県北部のジュバーター・ハシャブ村周辺の農地を砲撃、砲弾2発(あるいは3発)が着弾した。

また、シリア人権監視団によると、装甲車4両からなるイスラエル軍部隊が県西部の西サムダーニーヤ村に一時侵入した。

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ダルアー県では、SANAシリア人権監視団によると、イスラエル占領軍は、県西部のアービディーン村・マアリーヤ村間を砲撃、砲弾3発(あるいは4発)が着弾した。

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