ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから403人、ヨルダンから836人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年9月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月29日付)を公開し、9月28日に難民1,239人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは403人(うち女性121人、子供205人)、ヨルダンから帰国したのは836人(うち女性251人、子供426人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は418,129人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者132,070人(うち女性39,999人、子ども67,655人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者286,059人(うち女性85,855人、子ども145,878人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,654,208人(うち女性1,996,262人、子供3,393,646人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 647,409人(うち女性194,512人、子供330,455人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 29, 2019をもとに作成。

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ムアッリム外務在外居住者大臣はイラク、インド、ベラルーシ、アルメニア、スーダンの外務大臣と会談:イラク外務大臣にはブーカマール・カーイム国境通行所再開を改めて要請(2019年9月28日)

国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問しているワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)は、国連本部でインドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣、ベラルーシのウラジーミル・マケイ外務大臣、アルメニアのゾーラブ・ムナツァカニャン外務大臣、イラクのムハンマド・アリー・ハキーム外務大臣、スーダンのムハンマド・アブドゥッラー外務大臣と相次いで会談した。

ハキーム外務大臣との会談で、ムアッリム外務在外居住者大臣は、ダイル・ザウル県のブーカマール市とイラクのアンバール県カーイム市を結ぶブーカマール・カーイム国境通行所の再開を改めて求めた。

SANA(9月29日付)が伝えた。

AFP, September 29, 2019、ANHA, September 29, 2019、AP, September 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 29, 2019、Reuters, September 29, 2019、SANA, September 29, 2019、SOHR, September 29, 2019、UPI, September 29, 2019などをもとに作成。

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難民100万人をシリア北西部に移住させようとするトルコのエルドアン政権の計画の詳細が明らかに(2019年9月28日)

トルコのTRT Haberチャンネル(9月27日付)は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン政権が計画しているシリア北西部国境地帯へのシリア難民の移住計画の詳細を明らかにした。

同チャンネルによると、計画は、トルコが米国とともに設置をめざしている「安全地帯」に、外国の基金が270億米ドルを投資し、住宅20万戸を建設するというもの。

トルコ政府が国際機関の支援を受けられるかは今のところ不明。

住宅建設は同地域内の140の村、10の町で行われ、各村はシリア難民5,000人を、各町は難民3万人をそれぞれ収容する。

収容される難民は100万人におよぶ予定。

またこれらの町村には、モスク、学校、工業施設、競技場などを併設、200床を完備する病院2棟を含む10の病院も建設されるという。

難民の受け入れ先となる町村の総面積は9,260万平方メートル、農地は1億4000万平方メートルに達するという。

AFP, September 28, 2019、ANHA, September 28, 2019、AP, September 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2019、Reuters, September 28, 2019、SANA, September 28, 2019、SOHR, September 28, 2019、TRT Haber, September 28, 2019、UPI, September 28, 2019などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市近郊でYPG主体のシリア民主軍とトルコが後押しする国民軍が交戦(2019年9月28日)

アレッポ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(9月28日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるマンビジュ市北西のウンム・ジャルード村で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍とトルコの支援を受ける国民軍が激しく交戦した。

また、トルコ占領下のバーブ市近郊では、シャーム自由人イスラーム運動のメンバー2人が何者かの発砲を受けて死亡した。

この2人はヒムス県からの国内避難民(IDPs)だという。

一方、ANHA(9月28日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団がシャッラー村近郊のブルジュ・カース村、カールーティーヤ村を砲撃した。

AFP, September 28, 2019、ANHA, September 28, 2019、AP, September 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2019、Reuters, September 28, 2019、SANA, September 28, 2019、SOHR, September 28, 2019、UPI, September 28, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の国境地帯上空に所属不明の戦闘機が飛来、「イランの民兵」が迎撃(2019年9月28日)

シリア人権監視団は、ダイル・ザウル県ブーカマール市近郊の国境地帯上空に所属不明の飛翔体が飛来、イラン・イスラーム革命防衛隊がこれを迎撃したと発表した。

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これに関して、ユーフラテス・ポスト(9月28日付)は、所属不明の戦闘機がブーカマール市一帯の「イラクとイランの民兵」の軍事拠点複数カ所を爆撃、これに対してダイル・ザウル市近郊に展開するイラン人民動員隊が迎撃を試みたと伝えた。

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一方、スプートニク・ニュース(9月28日付)は、シリア軍の現地筋の情報として、この飛翔体が航空機複数だとしたうえで、ブーカマール国境通行所一帯にある「イランの民兵」の拠点複数カ所が爆撃を受けたと伝えた。

シリア軍情報筋によると、飛来したのはイスラエル軍戦闘機だと思われ、27日深夜から28日未明にかけてブーカマール国境通行所一帯の拠点複数カ所を爆撃し、これに対してシリア軍防空部隊が迎撃を行い、ミサイル複数発を撃破した。

爆撃による被害は物的なものにとどまったという。

AFP, September 28, 2019、ANHA, September 28, 2019、AP, September 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2019、Euphrates Post, September 28, 2019、Reuters, September 28, 2019、SANA, September 28, 2019、Sputnik News, September 28, 2019、SOHR, September 28, 2019、UPI, September 28, 2019などをもとに作成。

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ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は制憲委員会(憲法委員会)の会合に先だって、シリア政府、反体制派双方に捕虜交換を呼びかける(2019年9月28日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、来月に開催が計画されている制憲委員会(憲法委員会)の会合を前に、シリア政府と反体制派に対して、信頼醸成のための捕虜交換を実施するよう呼びかけた。

AFP, September 28, 2019、ANHA, September 28, 2019、AP, September 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2019、Reuters, September 28, 2019、SANA, September 28, 2019、SOHR, September 28, 2019、UPI, September 28, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから438人、ヨルダンから670人の難民が帰国、避難民0が帰宅(2019年9月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月28日付)を公開し、9月27日に難民1,108人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは438人(うち女性132人、子供223人)、ヨルダンから帰国したのは670人(うち女性201人、子供342人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は416,890人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者131,667人(うち女性39,878人、子ども67,450人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者285,223人(うち女性85,604人、子ども145,452人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,654,208人(うち女性1,996,262人、子供3,393,646人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 644,170人(うち女性194,140人、子供329,824人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 28, 2019をもとに作成。

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ロシアのラヴロフ外務大臣はトルコの安全地帯設置要求に理解を示す:「トルコは米国の制圧下にある地域からテロリストが潜入することでさまざまな問題に直面している」(2019年9月27日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は、国連総会に出席するために訪問中の米ニューヨークで、シリア北西部に「安全地帯」を設置するというトルコの要求への支持を表明した。

ラブロフ外務大臣は「安全地帯を設置するというトルコの要求は至極妥当だ。なぜなら、トルコは米国の制圧下にある地域からテロリストが潜入することでさまざまな問題に直面しているからだ」と述べた。

AFP, September 28, 2019、ANHA, September 28, 2019、AP, September 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 28, 2019、Reuters, September 28, 2019、SANA, September 28, 2019、SOHR, September 28, 2019、UPI, September 28, 2019などをもとに作成。

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シリア問題にかかる小グループ外相は声明で政治プロセスを加速させるよう求める(2019年9月27日)

国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問中の米国、英国、フランス、ドイツ、エジプト、ヨルダン、サウジアラビアの外務大臣(シリア問題にかかる小グループ)は、シリア情勢への対応を協議するための会合を開き、23日に制憲委員会(憲法委員会)の設置が発表されたことを受け、政治プロセスを加速させるよう求める声明を出した。

AFP, September 27, 2019、ANHA, September 27, 2019、AP, September 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2019、Reuters, September 27, 2019、SANA, September 27, 2019、SOHR, September 27, 2019、UPI, September 27, 2019などをもとに作成。

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ジェフリー米国務省シリア問題担当特使「YPG主体のシリア民主軍のメンバーも制憲委員会(憲法委員会)に参加している(2019年9月27日)

ジェームズ・ジェフリー米国務省シリア問題担当特使は国連総会が開催されいている米ニューヨークで記者らの質問に応え、23日に設置が発表された制憲委員会(憲法委員会)のメンバーのなかに人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のメンバーも含まれており、委員会会合にシリア民主軍も参加することになると述べた。

ジェフリー特使によると、制憲委員会のメンバー150人のうち、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が選んだ市民社会代表50人のなかにシリア民主軍のメンバーも含まれているという。

ジェフリー特使はまた、シリア民主軍の参加に関して、トルコ側と長らく協議を続けてきたことを明らかにしたうえで、米国は政治的な対話が安定して行われること以外に、何らの政治的アジェンダも持っていないことを北・東シリア自治局支配地域のすべてのパートナーに確認したことを強調した。

ジェフリー特使はさらに、ロシアとアサド政権に対して憲法委員会に真摯に対応するよう圧力をかける必要があるとしたうえで、「2003年にイラクのさっだー無・フセイン政権が崩壊したときと同じように」、大統領選挙を国連安保理決議第2254号に沿って実施すべきだと述べた。

アラビーヤ・チャンネル(9月27日付)などが伝えた。

AFP, September 27, 2019、Alarabia, September 27, 2019、ANHA, September 27, 2019、AP, September 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2019、Reuters, September 27, 2019、SANA, September 27, 2019、SOHR, September 27, 2019、UPI, September 27, 2019などをもとに作成。

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ムアッリム外務在外居住者大臣らシリア政府代表団がアラブ連盟のアブー・ガイト事務総長と偶然出くわし、握手と抱擁を交わす(2019年9月27日)

国連総会に出席するために米ニューヨークを訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)とシリア政府代表団は、国連本部内でアラブ連盟のアフマド・アブー・ガイト事務総長と偶然出くわし、握手と抱擁を交わした。

その映像はツイッターなどのSNSを通じて拡散され、ドゥラル・シャーミーヤ(9月27日付)などの反体制派系サイトによると、多くの活動家の怒りを買ったという。

シリア代表団の前に突如姿を現したアブー・ガイト事務総長は「(シリア代表団がいるとみなが)言っていたんです…。こんばんは、お会いできてうれしいです」と述べ、ムアッリム外務在外居住者大臣、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表と握手・抱擁を交わした。

これに対して、ミクダード外務在外居住者副大臣は「バーイン・バーイン」(シリア方言で話し手の疑念を表す感嘆詞)と言って、握手・抱擁に応じた。

シリアは2011年にアラブ連盟の加盟資格を失っている。

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ムアッリム外務在外居住者大臣は、国連総会に出席するためにニューヨークに滞在中のロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣、キプロスのニコス・フリストドゥリディス外務大臣、ベネズエラのホルヘ・アレアサ外務大臣と相次いで会談した。

AFP, September 27, 2019、ANHA, September 27, 2019、AP, September 27, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2019、Reuters, September 27, 2019、SANA, September 27, 2019、SOHR, September 27, 2019、UPI, September 27, 2019などをもとに作成。

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ポンペオ米国務長官「5月の戦闘でアサド体制が塩素ガスを使用したことを確認したが…、塩素が使われたのでこれまでとは違う」(2019年9月26日)

マイク・ポンペオ米国務長官は、ニューヨークでの記者会見で、イドリブ県ハーン・シャイフーン市での今年5月の戦闘でシリア軍が塩素ガスを使用したことを確認したと述べた。

ポンペオ国務長官は「数えられない残虐行為の責任はアサド体制にあり、こうした行為の一部は戦争犯罪、人道に対する罪のレベルに達している…。私は今日、5月19日にアサド体制が化学兵器を使用したとの結論を米国が得たと発表する」と述べた。

ポンペオ国務長官はまた「これはある意味(これまでの化学兵器使用疑惑と)異なっている。なぜなら塩素だからだ…。だが、ドナルド・トランプ大統領は化学兵器使用から世界を守ることに熱心だった」と述べ、対抗措置を講じるか否かに言及することは避けた。

AFP, September 26, 2019、ANHA, September 26, 2019、AP, September 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2019、Reuters, September 26, 2019、SANA, September 26, 2019、SOHR, September 26, 2019、UPI, September 26, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュがダイル・ザウル県でシリア軍拠点を襲撃(2019年9月26日)

ダイル・ザウル県では、ダイル・ザウル24(9月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)がマヤーディーン市近郊、クーリーヤ市近郊、スバイハーン市近郊、アシャーラ市近郊、フライビシャ町近郊の砂漠地帯でシリア軍の拠点複数カ所を襲撃し、シリア軍兵士多数を殺傷した。

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ヒムス県では、バーディヤ24(9月26日付)によると、カルヤタイン市近郊の砂漠地帯で、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、民兵複数が死傷した。

AFP, September 26, 2019、ANHA, September 26, 2019、AP, September 26, 2019、al-Badiya 24, September 26, 2019、Dayr al-Zawr 24, 、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2019、Reuters, September 26, 2019、SANA, September 26, 2019、SOHR, September 26, 2019、UPI, September 26, 2019などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県など北・東シリア自治区各所でYPG主体のシリア民主軍と米主導の有志連合が市民多数を拘束・連行(2019年9月26日)

ダイル・ザウル県では、ジュルフ・ニュース(9月26日付)によると、有志連合ヘリコプターが25日深夜から26日未明にかけて、スワル町近郊のジャースィミー村で空挺作戦を行い、3人を拘束、連行した。

これに関して、SANA(9月26日付)も、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が米主導の有志連合の航空支援を受けて、同村で強制捜査を行い、住民多数を拘束、連行したと伝えた。

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ハサカ県では、SANA(9月26日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、ラアス・アイン市で強制捜査を行い、住民多数を拘束、連行した。

また、SANAによると、有志連合を主導する米軍の貨物車輌数十台が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア軍に供与する武器・弾薬などを積んで、イラクからスィーマルカー国境通行所を経由して、シリア領内に入った。

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ラッカ県では、SANA(9月26日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、アイン・イーサー市で強制捜査を行い、住民多数を拘束、連行した。

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アレッポ県では、SANA(9月26日付)によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が、米主導の有志連合の航空支援を受けて、マンビジュ市で強制捜査を行い、住民多数を拘束、連行した。

AFP, September 26, 2019、ANHA, September 26, 2019、AP, September 26, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2019、Jurf News, September 26, 2019、Reuters, September 26, 2019、SANA, September 26, 2019、SOHR, September 26, 2019、UPI, September 26, 2019などをもとに作成。

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8月にシリア軍が解放したイドリブ県ハーン・シャイフーン市など同県南部に住民数百人が帰村(2019年9月25日)

8月にシリア軍によって解放されたイドリブ県ハーン・シャイフーン市など同県南部の住民数百人が、ハマー県ムーリク市に設置された通行所を経由して車で帰村した。

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イドリブ県ハーン・シャイフーン市など同県南部、8月にシリア軍によって解放されたハマー県カフルズィーター市、ラターミナ町、ムーリク市など同県北部の取材ツアーが企画され、ロシア、中国など、欧州、アジア、南米諸国のジャーナリスト約60人が参加した。

参加者は、シリア当局関係者の随行を受けて、シリアのアル=カーイダと目されているシャーム解放機構が同地に建設した地下道、武器弾薬庫、そしてホワイト・ヘルメットの拠点などを見学した。

https://youtu.be/5j-gkWZ2z1s

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シリアを訪問中のパオロ・ロマーニ元老院(上院)議員を団長とするイタリア議員使節団が、ヒムス県タドムル市にあるパルミラ遺跡群、ヒムス市を見学した。

使節団は22日にアサド大統領と会談している。

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SANA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2019、ANHA, September 25, 2019、AP, September 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2019、Reuters, September 25, 2019、SANA, September 25, 2019、SOHR, September 25, 2019、UPI, September 25, 2019などをもとに作成。

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YPG主体のシリア民主軍がハサカ県で市民4人を拉致・連行する一方、フール・キャンプからダーイシュの女性メンバー4人が脱走(2019年9月25日)

ハサカ県では、SANA(9月25日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるタッル・ハミース市近郊の小ハサウィーヤ村に人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が突入し、市民4人を拉致し、連行した。

一方、ドゥラル・シャーミーヤ(9月25日付)によると、フール・キャンプからダーイシュ(イスラーム国)メンバーだった女性4人が脱走した。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるウマル油田近くで、タンクローリーに仕掛けられていた爆弾が爆発した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のマーリア市近郊で23日に反体制武装集団の拠点を攻撃し、戦闘員1人を殺害したと発表した。
ANHA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2019、ANHA, September 25, 2019、AP, September 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2019、Reuters, September 25, 2019、SANA, September 25, 2019、SOHR, September 25, 2019、UPI, September 25, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから386人、ヨルダンから718人の難民が帰国、避難民1人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月25日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月25日付)を公開し、9月24日に難民1,104人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは386人(うち女性116人、子供197人)、ヨルダンから帰国したのは718人(うち女性215人、子供366人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は413,329人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者130,392人(うち女性39,494人、子ども66,800人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者282,937人(うち女性84,918人、子ども144,286人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,646,677人(うち女性1,994,003人、子供3,389,805人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 642,609人(うち女性193,070人、子供328,008人)となった。

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一方、国内避難民1人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは1人(うち女性0人、子供0人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した1人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は35,707人(うち女性11,062人、子供16,265人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,303人(うち女性393,621人、子供660,031人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 25, 2019をもとに作成。

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制憲委員会(憲法委員会)のメンバー150人の氏名、そして課題が明らかに(2019年9月24日)

国連のアントニオ・グテーレス事務総長が9月23日にニューヨークの国連本部で制憲委員会の設置が完了したと発表したのを受けて、親政府系、反政府系など各メディアは選出されたメンバーの氏名を公開、委員会の問題点について指摘した。

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制憲委員会(あるいは憲法委員会)は、2018年1月のロシアの避暑地ソチで開催されたシリア国民対話大会で設置合意され、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が委員150人の人選を調整していた。

150人のうち50人はシリア政府側代表、50人は反体制派側代表、50人は市民社会代表から構成されることが決まっていた。

制憲委員会メンバー氏名

ムドン(9月24日付)、『ワタン』(9月24日付)、ブローカー・プレス(9月24日付)、スマート・ニュース(9月23日付)などによると、委員に選出された150人の氏名は以下の通り:

シリア政府代表(50人)

1. アマル・フアード・ヤーズジー
2. イーマーン・ヤフヤー・ハムダーン
3. イーハーブ・シブリー・ハーミド
4. アフマド・ファールーク・ムハンマド・アルヌース
5. アフマド・ナビール・ムハンマド・ラフィーク・クズバリー
6. アシュワーク・アイユーブ・アッバース
7. アムジャド・ヤースィーン・イーサー
8. アニーサ・イブラーヒーム・アッブード
9. アイハム・アブドゥッラフマーン・ハウラーニー
10. バシール・スライマーン・ハルブーニー
11. トゥルキー・アズィーズ・ハサン
12. ジャーリヤ・シャイフ・アリー
13. ジャーンスィート・アドナーン・カーザーン
14. ジャマール・アブドゥッラッザーク・カーディリー
15. ジャミーラ・ムスリム・シュルバジー
16. ハサン・アブドゥッラー・アトラシュ
17. フサイン・ファウズィー・ファラフー
18. ハーリド・ハズアル・ハズアル
19. ハーリド・ムーサー・アッブード
20. ダーリーン・アブドゥッサラーム・スライマーン
21. ラーイダ・ヤースィーン・ワッカーフ
22. ラドワーン・イブラーヒーム・ムスタファー
23. リヤード・アリー・ターウーズ
24. ライムーン・サブラ・ヒラール
25. サイード・アブドゥルワヒード・ヌハイリー
26. シーリーン・アブドゥルアズィーズ・ユースフ
27. サフワーン・ムハンマド・カラビー
28. ターリブ・ムハンマド・カーディー・アミーン
29. タリーフ・アブドゥルマジード・クートゥルシュ
30. アブドゥルカーディル・ウマル・カバラーン
31. アブドゥルカーディル・ムハンマド・シャアバーン・アズーズ
32. アブドゥッラー・ムハンマド・サイイド
33. イーサー・マッドゥッラー・マフール
34. ガッサーン・スライマーン・アッバース
35. ファフド・アフマド・アダウィー
36. ムハンマド・アクラム・タイスィール・アジュラーニー
37. ムハンマド・バラー・アフマド・ラシュディー・カーティルジー
38. ムハンマド・ハイル・アフマド・アッカーム
39. ムハンマド・ハイル・ファーリス・クナイヒル
40. ムハンマド・イサーム・アフマド・ハズィーミー
41. ムハンマド・アラー・ムハンマド・マフジューブ・ティーナーウィー
42. ムハンマド・マーヒル・アブドゥッラー・アラビー
43. ムハンマド・マーヒル・マフムード・カバーキビー
44. マハー・ムハンマド・アリー・ウジャイリー
45. ムーサー・イルヤーン・アブドゥンヌール
46. マウイド・ムハンマド・ナースィル
47. ニザール・サーディク・サドカニー
48. ニザール・アリー・スカイフ
49. ヌーラー・マールディールース・アリースィヤーン
50. ハイサム・ハサン・タース

反体制派代表(50人)

1. イブラーヒーム・ジャバーウィー(最高交渉委員会、南部中央作戦司令室報道官、准将)
2. バッシャール・ズウビー(最高交渉委員会、南部戦線司令官)
3. バッシャール・ハーッジ・アリー(メディア活動家)
4. ハサン・ハリーリー(医師)
5. ハサン・ウバイド
6. ムハンマド・ヤースィル・ダルワーン(イスラーム軍元政治局長)
7. ムハンマド・ヌーリー・アフマド
8. アブドゥルバースィト・アブドゥッラティーフ(シリア革命反体制勢力国民連立、暫定内閣)
9. ユースフ・カッドゥーラ
10. ヤフヤー・アズィーズ
11. ヤフヤー・アリーディー(最高交渉委員会報道官)
12. ウンス・アブダ(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)
13. イリヤス・ムフリジュ(最高交渉委員会)
14. バドル・ジャームース(シリア革命反体制勢力国民連立副代表)
15. バスマ・カドマーニー(無所属)
16. ディーマー・ムーサー(シリア革命反体制勢力国民連立副代表)
17. リヤード・ハサン(シリア革命反体制勢力国民連立)
18. ハウワース・サアドゥーン(シリア・クルド国民評議会)
19. アブドゥルアハド・アスティーフー(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)
20. ハーディー・バフラ(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)
21. ヒシャーム・ムルーワ(シリア革命反体制勢力国民連立元副代表)
22. ハイサム・ラフマ(シリア革命反体制勢力国民連立)
23. ヤースィル・ファルハーン(シリア革命反体制勢力国民連立)
24. ヤースィル・ハミース
25. アブドゥルマジード・アブドゥルマジード
26. ウルーブ・ミスリー(モスクワ・プラットフォーム)
27. アフマド・フドル
28. アフマド・アスラーウィー
29. ジャマール・スライマーン(最高交渉委員会、カイロ・プラットフォーム)
30. フィラース・ハーリディー(最高交渉委員会)
31. カースィム・ダルウィーシュ
32. アフマド・アフマル
33. アンマール・ナッハース(最高交渉委員会)
34. アシュタール・マフムード(モスクワ・プラットフォーム)
35. ユースフ・サルマーン(最高交渉委員会)
36. ムハンナド・ドゥライカーン(最高交渉委員会)
37. サーミー・バイティンジャーナ(モスクワ・プラットフォーム)
38. カーミーラーン・ハーッジュー(シリア・クルド国民評議会)
39. ヒンダーウィー・アブー・アラブ(最高交渉委員会)
40. マラフ・バカーイー(最高交渉委員会)
41. ターリク・クルディー(最高交渉委員会)
42. アワド・アリー(離反警官)
43. ニブラース・ファーディル(元大統領付経済顧問)
44. マフムード・アトゥール
45. カブリーイル・クーリーヤ(アッシリア民主機構)
46. ムハンマド・ラシード
47. サフワーン・アッカーシュ(最高交渉委員会)
48. イドワール・ハシューワ
49. ムハンマド・アリー・サーイグ
50. ムハンマド・サアディー

市民社会代表(50人)

1. ハーディヤ・カーウカジー
2. ハラー・ナウーム・ナフマ
3 イサーム・タクルーリー
4. ダッハーム・アフマド・ハーディー
5. イーマーン・シャフード
6 イサーム・ザイバク
7. ハーズィム・ファスィーフ・アッシー
8. ドゥルスィーン・フサイン・ウースカーン
9. アンサーフ・ハマド
10. アナーム・イブラーヒーム・ナイユーフ
11. ジャーフィヤ・アリー
12. イブラーヒーム・ダッラージー
13. バフジャト・ハッジャール
14. ジョルジュ・イリヤース・シャムウーン
15 ハイサム・ムハンマド・マフルース・ハサン
16 アッブード・サッラージュ
17. アフマド・ターリブ・クルディー
18. アブドゥルアハド・サムアーン・ハージュー
19. ラバー・アブドゥルマスィーフ・ミールザー
20 アリー・ムハンマド・アスアド
21. アリー・アフマド・アッバース
22. ウンス・ガサーン・ズライア
23. サービル・アリー・バッルール
24. ジャマーナ・カッドゥール
25. ハーリド・アドワーン・フルウ
26. ムハンマド・ガッサーン・カラーア
27. ムハンマド・マーヒル・カバーキービー
28. スライマーン・アブドゥッラー・カルファーン
29. マイス・ナーイフ・クライディー
30. サミーラ・ムバイヤド
31. スーニヤー・ムハンマド・サイード・ハラビー
32. スーマル・ムニール・サーリフ
33. サマル・ジョルジュ・ドゥユーブ
34. ライーファ・サミーア
35 ウマル・アブドゥルアズィーズ・ハッラージュ
36. ラグダー・ザイダーン
37. スバーフ・ハッラーク
38. ラシャー・ユーヌス・ラフラフ
39. ムーサー・ハリール・ミトリー
40. ナーイル・ジルジス
41. ムナー・ジュンディー
42. ムナー・ファドルッラー・ウバイド
43. ムナー・アスビールー・サッルーム
44. マムドゥーフ・タッハーン
45. ムナー・ハイティー
46. マーズィン・ガリーバ
47. マーズィン・ダルウィーシュ
48. イーラーフ・ヤースィーン
49. ムハンマド・ハイル・アイユーブ
50. カーイク・クワイジャ

制憲委員会の課題

委員会は数週間以内にスイスのジュネーブで開催されるという会合で、共同議長(シリア政府側1人、反体制派側1人)、憲法草案を準備する小委員会45人を選出し、議事を進行する予定で、採決は合議制(4分の3以上の賛成によって可決)となる見込み。

**

なお、『シャルク・アウサト』(9月24日付)によると、制憲委員会のメンバー150人は、9月16日のトルコの首都アンカラでのロシア・イラン・トルコ首脳会談の前には確定していたが、国連安保理決議第2254号に沿った動きであることを強調するために、グテーレス事務総長が国連総会に合わせて設置を宣言するかたちをとったという。

なお、委員会の運営方法については、シリア政府、反体制派の間で合意は成立していない。

国連安保理決議第2254号の規定に従った日程で、新憲法起草、国連監視下での自由で公正な選挙の実施を実現しようとする動きはあるが、憲法をめぐる協議に関して、シリア政府は現行憲法(2012年)を評価することから始めることを主張しているのに対して、反体制派は1954年憲法をもとに新たな憲法を起草することを求めている。

その一方、シリア北東部を実効支配する北・東シリア自治局はこの政治プロセスから完全に排除されている。

**

制憲委員会の委員に選ばれた最高交渉委員会メンバーの1人イブラーヒーム・ジャバーウィー准将がスマート・ニュース(9月23日付)に明らかにしたところによると、委員会の人選は、シリア政府がサーム・ダッラ氏、サーミー・ハイミー氏、スライマーン・カルファーン氏が反体制寄だとして、委員となることに難色を示していたことで難航していたという。

AFP, September 24, 2019、ANHA, September 24, 2019、AP, September 24, 2019、BrokarPress, September 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2019、al-Mudun, September 24, 2019、Reuters, September 24, 2019、SANA, September 24, 2019、al-Sharq al-Awsat, September 24, 2019、SMART News, September 23, 2019、SOHR, September 24, 2019、UPI, September 24, 2019、al-Watan, September 24, 2019などをもとに作成。

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米国務省のオータガス報道官はアサド政権と反体制派が制憲委員会設置に関して合意に達したことを歓迎(2019年9月24日)

米国務省のモーガン・オータガス報道官は、23日のアントニオ・グテーレス国連事務総長による制憲委員会設置完了宣言に関して「米政府は、アサド政権とシリア最高交渉委員会が制憲委員会設置に関して合意に達したとの国連事務総長の発表を歓迎する」と述べた。

AFP, September 24, 2019、ANHA, September 24, 2019、AP, September 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2019、Reuters, September 24, 2019、SANA, September 24, 2019、SOHR, September 24, 2019、UPI, September 24, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領「制憲委員会はロシアとイランの連携によって実現した」(2019年9月24日)

アサド大統領はシリアを訪問中のイランのアリー・アスガル・ハージー外務大臣補と会談した。

会談では、制憲委員会の設置、9月16日のトルコの首都アンカラでのロシア・イラン・トルコ首脳会談の成果、イドリブ県情勢、シリア北東部情勢、シリア難民への対応になどについて協議した。

シリア大統領は、会談のなかで、23日のアントニオ・グテーレス国連事務総長による制憲委員会設置完了宣言に関して、「テロを支援する当事者たちがさまざまな妨害を試みたが、ロシアとイランの連携により、憲法を議論する委員会という成果がもたらされた…。委員会の活動のしくみにかかる最終案への妨害がなされてはいるが、委員会が成功し、有益な結果にいたるかは、外国が干渉しないことにかかっている」と述べた。

SANA(9月24日付)が伝えた。

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ハージー外務大臣補はまた、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)とも個別に会談した。

AFP, September 24, 2019、ANHA, September 24, 2019、AP, September 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2019、Reuters, September 24, 2019、SANA, September 24, 2019、SOHR, September 24, 2019、UPI, September 24, 2019などをもとに作成。

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米・トルコ地上部隊がラッカ県で合同パトロールを実施(2019年9月24日)

ラッカ県では、アナトリア通信(9月24日付)によると、トルコ軍装甲車4輌がシャンルウルファ県のアクチャカレ市方面からシリア領内に入り、国境地帯でパトロール活動を行った。

パトロール活動は米軍との連携のもとに行われた。

地上部隊による米・トルコの合同パトロールはこれが2度目だという。

AFP, September 24, 2019、Anadolu Ajansı, September 24, 2019、ANHA, September 24, 2019、AP, September 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2019、Reuters, September 24, 2019、SANA, September 24, 2019、SOHR, September 24, 2019、UPI, September 24, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合ヘリコプター複数機がYPG主体のシリア民主軍とともにダイル・ザウル県で空挺作戦を実施し、ダーイシュ・メンバーと思われる国内避難民(IDPs)1人を殺害(2019年9月24日)

ダイル・ザウル県では、DPN(9月24日付)は、米主導の有志連合ヘリコプター複数機が23日深夜から24日未明にかけて、ザッル村で空挺作戦を敢行、ダーイシュ(イスラーム国)メンバーと思われる国内避難民(IDPs)1人を殺害した。

作戦では人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍部隊がザッル村内の民家1件を急襲した。

AFP, September 24, 2019、ANHA, September 24, 2019、AP, September 24, 2019、DPN, September 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2019、Reuters, September 24, 2019、SANA, September 24, 2019、SOHR, September 24, 2019、UPI, September 24, 2019などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領「ダイル・ザウル県・ラッカ県の境界にまで安全地帯を伸張できれば、トルコ、欧州などから帰国するシリア難民の数を300万人にまで増加させることができる」(2019年9月24日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は国連総会で一般討論演説を行い、シリア北東部で設置を進めている「安全地帯」に関して、「ダイル・ザウル県・ラッカ県の境界にまで安全地帯を伸張できれば、我が国、欧州、そしてそのほかの世界各地から帰国するシリア難民の数を300万人にまで増加させることができる」と述べた。

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トルコのヤスィン・アクタイ大統領顧問は、北・東シリア自治局の防衛を担う人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍との対話の可能性に関して「トルコはシリア民主軍がエスニック国家建設をあきらめ、国境地帯から撤退するまで対話には応じない」と述べた。

アクタイ大統領顧問は「米国はシリア民主軍のために多額の支出を行ったとされる。だから、彼らを見捨てることができない。だが、それは論理的ではない。米国がシリア民主軍に誠実であろうとして、トルコに誠実でなくなることなどということを誰も信用しない…。トルコとシリア民主軍の直接交渉というのは欧州諸国が示したオプションだ。このことは明らかだ。だが現時点で、トルコがシリア民主軍と直接対話を始めることに合意する理由などない」と述べた。


スプートニク・ニュース(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2019、ANHA, September 24, 2019、AP, September 24, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2019、Reuters, September 24, 2019、SANA, September 24, 2019、SOHR, September 24, 2019、Sputnik News, September 24, 2019、UPI, September 24, 2019などをもとに作成。

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グテーレス国連事務総長はシリア制憲委員会(憲法委員会)の設置が完了したと発表(2019年9月23日)

国連のアントニオ・グテーレス事務総長はニューヨークの国連本部での記者会見で、制憲委員会の設置が完了したと発表した。

制憲委員会(あるいは憲法委員会)は、2018年1月のロシアの避暑地ソチで開催されたシリア国民対話大会で設置合意され、ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表が委員150人の人選を調整していた。

150人のうち50人はシリア政府側代表、50人は反体制派側代表、50人はペデルセン氏選出枠(市民社会代表)に配分されることが決まっていた。

グテーレス事務総長によると、制憲委員会は数週間以内にスイスのジュネーブで初会合が開かれる予定だが、具体的な日程については明言しなかった。

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制憲委員会の委員に選ばれた最高交渉委員会メンバーの1人イブラーヒーム・ジャバーウィー准将がスマート・ニュース(9月23日付)に明らかにしたところによると、委員会の人選は、シリア政府が市民社会代表枠のサーム・ダッラ氏、サーミー・ハイミー氏、スライマーン・カルファーン氏が反体制派寄りだという理由で委員となることに難色を示していたことで難航していたという。

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なお、スマート・ニュースによると反体制派側の委員50人は以下の通り:

1. イブラーヒーム・ジャバーウィー(最高交渉委員会、南部中央作戦司令室報道官、准将)
2. バッシャール・ズウビー(最高交渉委員会、南部戦線司令官)
3. バッシャール・ハーッジ・アリー(メディア活動家)
4. ハサン・ハリーリー(医師)
5. ハサン・ウバイド
6. ムハンマド・ヤースィル・ダルワーン(イスラーム軍元政治局長)
7. ムハンマド・ヌーリー・アフマド
8. アブドゥルバースィト・アブドゥッラティーフ(シリア革命反体制勢力国民連立、暫定内閣)
9. ユースフ・カッドゥーラ
10. ヤフヤー・アズィーズ
11. ヤフヤー・アリーディー(最高交渉委員会報道官)
12. ウンス・アブダ(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)
13. イリヤス・ムフリジュ(最高交渉委員会)
14. バドル・ジャームース(シリア革命反体制勢力国民連立副代表)
15. バスマ・カドマーニー(無所属)
16. ディーマー・ムーサー(シリア革命反体制勢力国民連立副代表)
17. リヤード・ハサン(シリア革命反体制勢力国民連立)
18. ハウワース・サアドゥーン(シリア・クルド国民評議会)
19. アブドゥルアハド・アスティーフー(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)
20. ハーディー・バフラ(シリア革命反体制勢力国民連立元代表)
21. ヒシャーム・ムルーワ(シリア革命反体制勢力国民連立元副代表)
22. ハイサム・ラフマ(シリア革命反体制勢力国民連立)
23. ヤースィル・ファルハーン(シリア革命反体制勢力国民連立)
24. ヤースィル・ハミース
25. アブドゥルマジード・アブドゥルマジード
26. ウルーブ・ミスリー(モスクワ・プラットフォーム)
27. アフマド・フドル
28. アフマド・アスラーウィー
29. ジャマール・スライマーン(最高交渉委員会、カイロ・プラットフォーム)
30. フィラース・ハーリディー(最高交渉委員会)
31. カースィム・ダルウィーシュ
32. アフマド・アフマル
33. アンマール・ナッハース(最高交渉委員会)
34. アシュタール・マフムード(モスクワ・プラットフォーム)
35. ユースフ・サルマーン(最高交渉委員会)
36. ムハンナド・ドゥライカーン(最高交渉委員会)
37. サーミー・バイティンジャーナ(モスクワ・プラットフォーム)
38. カーミーラーン・ハーッジュー(シリア・クルド国民評議会)
39. ヒンダーウィー・アブー・アラブ(最高交渉委員会)
40. マラフ・バカーイー(最高交渉委員会)
41. ターリク・クルディー(最高交渉委員会)
42. アワド・アリー(離反警官)
43. ニブラース・ファーディル(元大統領付経済顧問)
44. マフムード・アトゥール
45. カブリーイル・クーリーヤ(アッシリア民主機構)
46. ムハンマド・ラシード
47. サフワーン・アッカーシュ(最高交渉委員会)
48. イドワール・ハシューワ
49. ムハンマド・アリー・サーイグ
50. ムハンマド・サアディー

AFP, September 23, 2019、ANHA, September 23, 2019、AP, September 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2019、Reuters, September 23, 2019、SANA, September 23, 2019、SMART News, September 23, 2019、SOHR, September 23, 2019、UPI, September 23, 2019などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県東部でシリア・ロシア軍の部隊を攻撃し、15人を殺害したと発表(2019年9月23日)

ヒムス県では、ダーイシュ(イスラーム国)に近いアアマーク通信(9月23日付)によると、ダーイシュがスフナ市北の砂漠地帯でシリア・ロシア軍の部隊を攻撃し、15人を殺害した。

AFP, September 23, 2019、ANHA, September 23, 2019、AP, September 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2019、Reuters, September 23, 2019、SANA, September 23, 2019、SOHR, September 23, 2019、UPI, September 23, 2019などをもとに作成。

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トルコ空軍のF-16戦闘機複数機が北・東シリア自治局の支配下にある北東部国境地帯で偵察活動を実施(2019年9月23日)

トルコ外務省は声明を出し、トルコ空軍のF-16戦闘機複数機が、北・東シリア自治局の支配下にある北東部の国境地帯で偵察活動を実施したと発表した。

偵察活動は午前10時から12時の約2時間実施された。

AFP, September 23, 2019、ANHA, September 23, 2019、AP, September 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2019、Reuters, September 23, 2019、SANA, September 23, 2019、SOHR, September 23, 2019、UPI, September 23, 2019などをもとに作成。

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ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表がシリアでムアッリム外務在外居住者大臣と会談(2019年9月23日)

ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表はシリアを訪問し、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)と会談した。

SANA(9月23日付)によると、会談では制憲委員会の発足にかかる諸問題について意見が交わされた。

AFP, September 23, 2019、ANHA, September 23, 2019、AP, September 23, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2019、Reuters, September 23, 2019、SANA, September 23, 2019、SOHR, September 23, 2019、UPI, September 23, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから438人、ヨルダンから1,013人の難民が帰国、避難民3人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年9月23日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(9月23日付)を公開し、9月22日に難民1,451人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは438人(うち女性132人、子供223人)、ヨルダンから帰国したのは1,013人(うち女性304人、子供517人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は411,199人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者129,679人(うち女性39,280人、子ども66,436人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者281,520人(うち女性84,493人、子ども143,564人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,646,677人(うち女性1,994,003人、子供3,389,805人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 640,479人(うち女性192,431人、子供326,922人)となった。

**

一方、国内避難民3人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは3人(うち女性0人、子供0人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所およびハマー県スーラーン町の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

グラーブ山通行所を経由して帰還した3人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は35,692人(うち女性11,061人、子供16,263人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,304,280人(うち女性393,620人、子供660,029人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, September 23, 2019をもとに作成。

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米軍の貨物車輌175台がYPG主体のシリア軍に供与する武器・弾薬などを積んでイラクからシリアへ(2019年9月22日)

ハサカ県では、SANA(9月22日付)によると、有志連合を主導する米軍の貨物車輌175台が、人民防衛隊(YPG)主体のシリア軍に供与する武器・弾薬などを積んで、イラクからスィーマルカー国境通行所を経由して、シリア領内に入った。

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アレッポ県では、ANHA(9月22日付)によると、トルコ軍とその支援を受ける反体制武装集団が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマーリキーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦(いずれもシャッラー村一帯)を砲撃した。

AFP, September 22, 2019、ANHA, September 22, 2019、AP, September 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2019、Reuters, September 22, 2019、SANA, September 22, 2019、SOHR, September 22, 2019、UPI, September 22, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領は首都ダマスカスでイタリアの議員使節団と会談(2019年9月22日)

アサド大統領は首都ダマスカスで、シリアを訪問中のイタリアの議員使節団と会談した。

議員使節団はパオロ・ロマーニ元老院(上院)議員を団長とし、会談では、危機解決に向けた政治プロセス、復興などシリア情勢の進捗について意見が交わされた。

アサド大統領は会談で、シリア情勢に対するほとんどの欧州諸国の対応は当初から現実に即しておらず、それを今も続けている、と批判した。

これに対して、使節団は、現実に即さない西側メディアの報道は欧州世論において次第に影響力を失っており、欧州諸国政府は、これまでと違う現実に即した政策手法をとる必要があると答えた。

使節団はまた、ハムーダ・サッバーグ人民議会議長とも個別に会談した。

SANA(9月22日付)が伝えた。

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なお、SANA(9月23日付)によると、イタリアの使節団は23日にイマード・ハミース首相と会談した。

AFP, September 22, 2019、ANHA, September 22, 2019、AP, September 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2019、Reuters, September 22, 2019、SANA, September 22, 2019、SOHR, September 22, 2019、September 23, 2019、UPI, September 22, 2019などをもとに作成。

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