ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから396人、ヨルダンから1,069人の難民が帰国、避難民8人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年7月3日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月3日付)を公開し、7月2日に難民1,465人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは396人(うち女性89人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは1,069人(うち女性304人、子供516人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は287,787人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者96,309人(うち女性28,929人、子ども48,837人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者191,478人(うち女性57,477人、子ども97,642人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 517,067人(うち女性120,047人、子供203,908人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,639,576人(うち女性1,991,890人、子供3,386,212人)。

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一方、国内避難民8人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは8人(うち子供1人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は32,705人(うち女性10,237人、子供15,093人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,301,301人(うち女性383,321人、子供648,413人)となった。

なお、グラーブ山通行所を経由して帰還した8人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 3, 2019をもとに作成。

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トルコ・キプロス共和国首相:1日に首都ニコシア北部に墜落した未確認飛行物体はS-200ミサイル(2019年7月2日)

トルコ・キプロス共和国のエルシン・タタール首相は、7月1日に首都ニコシア北部に墜落した未確認飛行物体に関して、調査の結果、S-200防空システムのミサイルであることが判明したことを明らかにしたうえで、イスラエル軍の攻撃を迎撃するために発射された同ミサイルが航路を逸れて着弾したとの見方を示した。

キプロス・トルコ通信(TAK、7月2日付)が伝えた。

AFP, July 5, 2019、ANHA, July 5, 2019、AP, July 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 5, 2019、al-Hayat, July 6, 2019、Reuters, July 5, 2019、SANA, July 5, 2019、SOHR, July 5, 2019、TAK, July 5, 2019、UPI, July 5, 2019などをもとに作成。

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アサド大統領とパレスチナのアッバース大統領は贈呈品を交換し、両国関係の強化を確認(2019年7月2日)

シリアの宗教関係省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/awkafsyrian/)を通じて、アサド大統領とパレスチナ自治政府のマフムード・アッバース大統領が贈呈品を交換し、両国関係の強化を確認したと発表、その贈呈品の写真を公開した。

https://www.facebook.com/awkafsyrian/photos/rpp.905876589439707/2787489787945035/?type=3&theater

アサド大統領がアッバース大統領に贈呈したのは、金の装飾が施された聖コーラン。

これに対してアッバース大統領が贈呈したのは、アクサー・モスクの刺繍が施された時計。

贈呈品の交換は宗教関係省で行われ、PLO政治局長のヌール・アブドゥルハーディー氏とムハンマド・アブドゥッサッタール大臣が贈呈品を受け取った。

AFP, July 2, 2019、ANHA, July 2, 2019、AP, July 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2019、al-Hayat, July 3, 2019、Reuters, July 2, 2019、SANA, July 2, 2019、SOHR, July 2, 2019、UPI, July 2, 2019などをもとに作成。

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イランのハージー外務大臣補が首都ダマスカスでアサド大統領と会談(2019年7月2日)

イランのアリー・アスガル・ハージー外務大臣補はシリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。

SANA(7月2日付)によると、アサド大統領は会談で、米国が離脱して以降の核合意をめぐる状況、最近の米国によるイランへの軍事的挑発についてのハージー外務大臣補の話に耳を傾け、イランへの支持を改めて表明した。

また、シリア情勢をめぐっては、イドリブ県での「テロとの戦い」、アスタナ会議の今後などについて意見が交わされ、両国の戦略的関係の維持強化の必要が確認された。

会談には、ブサイナ・シャアバーン大統領府政治報道補佐官、ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣、シャフィーク・ドゥユーブ外務在外居住者省アジア局長が同席した。

ハージー外務大臣補はまた、ワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相とも個別に会談した。

AFP, July 2, 2019、ANHA, July 2, 2019、AP, July 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2019、al-Hayat, July 3, 2019、Reuters, July 2, 2019、SANA, July 2, 2019、SOHR, July 2, 2019、UPI, July 2, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍が北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊を砲撃(2019年7月2日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍地上部隊が、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市に近いマルアナーズ村とマーリキーヤ村を砲撃した。

ANHA(7月2日付)によると、トルコ軍はまたシャワーリガ村に対しても砲撃を加えた。

人的被害はなかった。

AFP, July 2, 2019、ANHA, July 2, 2019、AP, July 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2019、al-Hayat, July 3, 2019、Reuters, July 2, 2019、SANA, July 2, 2019、SOHR, July 2, 2019、UPI, July 2, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍はハマー県の監視所に増援部隊を派遣(2019年7月2日)

シリア人権監視団は、ハタイ県とイドリブ県を結ぶバーブ・ハワー国境通行所を経由してトルコ軍の増援部隊がシリア領内に入り、ハマー県内のトルコ軍の監視所に向かったと発表した。

増援部隊は35台の車輌なら編成されていたという。

AFP, July 2, 2019、ANHA, July 2, 2019、AP, July 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2019、al-Hayat, July 3, 2019、Reuters, July 2, 2019、SANA, July 2, 2019、SOHR, July 2, 2019、UPI, July 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍はトルコの支援を受ける国民解放戦線拠点を爆撃し戦闘員15人を殺害(2019年7月2日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから62日目となる7月2日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より37人(民間人7人、シリア軍兵士15人、反体制武装集団戦闘員19人)増えて2,122人となった。

うち、543人が民間人(女性105人、子供134人を含む)、722人がシリア軍兵士、857人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は75回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」18発を投下、ロシア軍も15回の爆撃を行った。

またシリア・ロシア両軍の地上部隊による砲撃は200発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルサジュナ村、マアッラト・ヌウマーン市、マアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、ファッティーラ村、フバイト村、ハーン・シャイフーン市、サルジャ村、ダイル・サンバル村、アルバイーン山、ラカーヤー村、マダーヤー村、マアッラト・マーティル町、マガーラ村、ジャバーラー村、タッルアース村、バイニーン村、アリーハー市とマストゥーマ村を結ぶ街道に対して爆撃を実施した。

カフルサジュナ村に対する爆撃では白リン弾が、アリーハー市とマストゥーマ村を結ぶ街道ではクラスター弾が使用された。

さらに、ヘリコプターがハーン・シャイフーン市に「樽爆弾」を投下した。

ロシア軍もマダーヤー村にある国民解放戦線の拠点を爆撃し、戦闘員少なくとも15人が死亡したほか、マアッラト・ハルマ村、ハーン・シャイフーン市を爆撃した。

一方、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(7月2日付)は、シャーム解放機構がカッサービーヤ村一帯に潜入しようとしたロシア軍特殊部隊を撃破したと伝えた。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でラターミナ町に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県北部および北西部の戦闘地帯を砲撃した。

ロシア軍もカフルズィーター市、フワイジャ村を爆撃した。

一方、SANA(7月2日付)によると、シリア軍がフワイジャ村、ラターミナ町、ダクマーク村、ムーリク市一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃、タッル・ワースィト村、ズィヤーラ町方面に潜入を試みるシャーム解放機構を撃退した。

他方、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室は、ガーブ平原にあるマシャーリーウ地区でシリア軍部隊を攻撃し、兵士7人を殺傷、武器弾薬を捕獲したと発表した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯に「樽爆弾」を投下、地上部隊が同地を砲撃した。

一方、国民解放戦線は、トルコマン山に近いアブー・アスアド丘にあるシリア軍拠点に対して特殊作戦を行い、将兵多数を殺害したと発表した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を9件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を4件(ハマー県)確認した。

AFP, July 2, 2019、ANHA, July 2, 2019、AP, July 2, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 2, 2019、al-Hayat, July 3, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 2, 2019、Reuters, July 2, 2019、SANA, July 2, 2019、SOHR, July 2, 2019、UPI, July 2, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから381人、ヨルダンから1,018人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年7月2日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月2日付)を公開し、7月1日に難民1,399人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは381人(うち女性121人、子供205人)、ヨルダンから帰国したのは1,018人(うち女性331人、子供562人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は286,322人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者95,913人(うち女性28,929人、子ども48,837人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者190,409人(うち女性57,156人、子ども97,097人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 515,602人(うち女性120,047人、子供203,908人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,639,576人(うち女性1,991,890人、子供3,386,212人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 2, 2019をもとに作成。

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米中央軍はアレッポ県で新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構を狙って爆撃を行ったことを認める(2019年7月1日)

米中央軍は6月30日(東部標準時)付で声明を出し、アレッポ県で新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構を狙って爆撃を行ったことを認めた。

声明の内容は以下の通り:

「米軍はアレッポ県近くの訓練施設にあるシリアのアル=カーイダ(AQ-S)の司令部に対する爆撃を実施した。本作戦は、外国で米国市民、我が国の協力者、無垢の市民を脅かす攻撃の計画に関与するAQ-Sの工作員を狙ったものである。

シリア北西部は依然として、AQ-Sの指導者らが活発にテロ活動を準備できる安住の地であり、中東地域全体、そして西側に対する攻撃も計画している。我が国の同盟国および協力者とともに、我々はダーイシュ(イスラーム国)とアル=カーイダを標的とし続け、両組織がシリアを安住の地として利用することを阻止する」。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、CENTCOM, June 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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シリア対応調整者:トルコ占領地に逃れてきた国内避難民の数は60万人を超える(2019年7月1日)

反体制組織のシリア対応調整者は、トルコの占領下にあるシリア北西部のいわゆる「ユーフラテスの盾」地域と「オリーブの枝」地域に逃れて来た国内避難民が9万3274世帯、60万6272人に達しているとする新たな報告書を発表した。

同報告書によると、2月2日から7月1日までの5ヶ月間に死亡した民間人は859人にのぼり、そのうちの678人がイドリブ県、135人がハマー県、44人がアレッポ県、2人がラタキア県で犠牲になったという。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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パレスチナのハマースはイスラエル軍戦闘機によるシリアへのミサイル攻撃を非難(2019年7月1日)

パレスチナのハマースは声明を出し、1日未明のイスラエル軍戦闘機によるシリアへのミサイル攻撃に関して、「あからさまで意図的な敵対行為であり、シリア国民を冷徹に殺戮しようとするもの」と非難した。

ハマースはまた「姉妹国であるシリアとその人民に対する犯罪的な敵対行為は、シオニスト政体がパレスチナ人民だけでなく、この地域全体にとって最大の脅威であることを示している」と付言した。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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イスラエル軍によるシリア領内へのミサイル攻撃の直後、キプロスに未確認飛行物体が墜落。シリア軍に迎撃された戦闘機か?(2019年7月1日)

北キプロス・トルコ共和国のクドゥレト・オゼルサイ副首相兼外務大臣は「ミサイルと思われる未確認飛行物体が月曜日(7月1日)早朝、キプロスの首都ニコシア北方に墜落した。現場での負傷者はなかった」と発表した。

これに関して、複数の活動家は、SNSで「1日未明のシリア領内への攻撃に際してシリア軍の防空部隊の迎撃を受けたイスラエル軍戦闘機の破片」、「S-200防空システムによって撃破されたイスラエル軍戦闘機の破片」、「無人航空機だ」などと主張した。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がシリア領内をミサイル攻撃、子供1人を含む住民4人が死亡(2019年7月1日)

SANA(7月1日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍戦闘機複数機が、レバノン領空を侵犯、ヒムス県とダマスカス郊外県にあるシリア軍拠点複数カ所にミサイルを発射、シリア軍防空部隊が迎撃したと伝えた。

サフナーヤー市では、ミサイルが爆発した衝撃で窓ガラスが割れ、子供1人を含む住民4人が死亡、複数が負傷した。

シリア人権監視団によると、この爆撃で親政権民兵9人と民間人6人(うち子供3人)が死亡したという。

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サウト・アースィマ(7月1日付)によると、ミサイル攻撃はキスワ市郊外の第1師団基地、ジュダイダト・アルトゥーズ町の農園、ジャルマーナー市にある科学研究センターなどを狙ったものだという。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(7月1日付)によると、爆発はヒムス市にある第18師団の施設複数カ所でも発生した。

さらに、爆音はダマスカス郊外県のタッル市、ハーマ町、ドゥライジュ町だけでなく、タルトゥース市でも聞こえ、地中海のレバノン沖からイスラエルの艦船がミサイルを発射したとの情報も流れた。

『ハアレツ』(7月2日付)によると、イスラエル軍はイランに関連する施設・拠点を狙ったという。

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ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣はイスラエル軍戦闘機によるシリア領内へのミサイル攻撃に関して、「ロシアは、シリア国内の複数カ所を狙ったイスラエルの攻撃について調査中で、国際法を尊重するよう呼びかけている」と述べた。

RT(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、Haaretz, July 2, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、RT, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、Sawt al-‘Asima, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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ハサカ県ラアス・アイン市近郊のYPG拠点が自爆攻撃を受け、米主導の有志連合が空挺作戦で対抗、ダーイシュ幹部2人を逮捕(2019年7月1日)

ハサカ県では、ANHA(7月1日付)、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるラアス・アイン市(スィリー・カーニヤ)近郊のザルカーン村にある人民防衛隊(YPG)の渉外センター近くで、男性が爆弾を積んだ車で自爆した。

死傷者はなかった。

事件発生を受け、内務治安部隊(アサーイシュ)が、米主導の有志連合とともに捜査を開始、有志連合とYPG主体のシリア民主軍がアターラ村で空挺作戦を実施し、ダーイシュ(イスラーム国)の司令官2人を逮捕した。

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一方、SANA(7月1日付)によると、トルコ軍国境警備隊がジュワーディーヤ村近郊のバーブ・スライマーン村で農作業を行う住民2人に発砲した。

2人は負傷し、マーリキーヤ市国立病院に搬送された。

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さらに、ドゥラル・シャーミーヤ(7月1日付)やシリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるラアス・アイン市近郊のサイドヤーン村の農地で新たな火災が発生し、フワイシュ村、サーリヒーヤ村、ハウィーヤ村の農地へと燃え拡がり、1,500ドゥーナム以上が焼失、住民3人(子供1人と女性2人)が死亡した。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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ロシア・トルコの参謀総長が電話会談でイドリブ県を中心とする緊張緩和地帯での緊張状態への対応について協議(2019年7月1日)

ロシア国防省は声明を出し、ヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長とトルコのヤシャル・ギュレル参謀総長が電話会談を行い、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯での緊張状態への対応について協議したと発表した。

電話会談は、トルコ側の呼びかけによるだという。
スプートニク・ニュース(7月1日付)が伝えた。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、Sputnik News, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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シリア・ロシア軍はイドリブ県、ハマー県、ラタキア県に対する爆撃を続ける(2019年7月1日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから61日目となる7月1日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より5人(民間人2人、シリア軍兵士0人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて2,085人となった。

うち、536人が民間人(女性105人、子供134人を含む)、707人がシリア軍兵士、838人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は56回を記録、ヘリコプターが「樽爆弾」4発を投下、ロシア軍も4回の爆撃を行った。

またシリア・ロシア両軍の地上部隊による砲撃は470発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でフバイト村、ハッサーナ村、カフルサジュナ村、マアッルズィーター村、ハーン・シャイフーン市、ラカーヤー・サジュナ村、アービディーン村、バーラ村、カルサア村、マアッラト・ハルマ村、シャイフ・ムスタファー村、バルユーン村一帯、カンスフラ村、カフルナブル市一帯に対して爆撃を実施するとともに、ハーン・シャイフーン市一帯に機銃掃射を行った。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯の丘陵地帯に「樽爆弾」4発を投下した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がラターミナ町を爆撃した。

またシリア軍地上部隊がタッル・ミルフ村、ジャビーン村、ハスラーヤー村、アブー・ライーダ村、ズィヤーラ町、タッル・ワースィト村を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を5件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を6件(ハマー県5件、イドリブ県1件)確認した。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから422人、ヨルダンから1,670人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年7月1日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(7月1日付)を公開し、6月30日に難民1,670人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは422人(うち女性89人、子供152人)、ヨルダンから帰国したのは1,248人(うち女性304人、子供516人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は284,923人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者95,532人(うち女性28,573人、子ども47,976人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者189,391人(うち女性30,311人、子ども51,475人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 514,203人(うち女性154,323人、子供262,142人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,639,576人(うち女性1,991,890人、子供3,386,212人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, July 1, 2019をもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機がレバノン領空からヒムス県とダマスカス郊外県のシリア軍拠点をミサイル攻撃(2019年7月1日)

SANA(7月1日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍戦闘機複数機が、レバノン領空を侵犯、ヒムス県とダマスカス郊外県にあるシリア軍拠点複数カ所にミサイルを発射、シリア軍防空部隊が迎撃したと伝えた。

ミサイルの爆発により、ダマスカス郊外県サフナーヤー市で、複数民家の窓ガラスが割れるなどの被害が出た。

AFP, July 1, 2019、ANHA, July 1, 2019、AP, July 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 1, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, July 1, 2019、SANA, July 1, 2019、SOHR, July 1, 2019、UPI, July 1, 2019などをもとに作成。

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米主導の有志連合がイドリブ県を中心とする反体制派支配地域を爆撃し、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構の司令官6人を含む8人を殺害(2019年6月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、米主導の有志連合と思われる航空部隊が早朝(4時20分頃)、県西部のアレッポ市ムハンディスィーン地区郊外を爆撃し、新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構の司令官6人が死亡した。

爆撃はフッラース・ディーン機構の幹部会合を狙ったもので、8人が死亡、うち2人がアルジェリア人司令官、2人がチュニジア人司令官、1人がエジプト人司令官、1人がシリア人司令官だという。

ANHA(7月1日付)によると、殺害されたのはアブー・フィダー・トゥーニスィー、アブー・アムル・トゥーニスィー、アブー・ドゥジャーナ・トゥーニスィー、アブー・ヤフヤー・ジャザーイリー、アブー・ザッル・ミスリー、アブー・イブラーヒーム・シャーミー。

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これに関して、反体制派系のドゥラル・シャーミーヤ(6月30日付)は、戦闘機がトルコ南部にあるNATOのインジルリク航空機を離陸し、爆撃を行ったと伝えた。

また、カタールのアル=ジャズィーラ・チャンネル(6月30日付)も、有志連合の複数の情報筋が、シリア北部の複数カ所に対して爆撃を行ったことを認めたと伝えた。

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ANHA(7月1日付)は、殺害された司令官は、ハマー県北部でシリア軍と戦うことを拒否していために、有志連合の爆撃を受けたと伝えた。

AFP, June 30, 2019、Aljazeera.net, June 30, 2019、ANHA, June 30, 2019、July 1, 2019、AP, June 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, June 30, 2019、SANA, June 30, 2019、SOHR, June 30, 2019、UPI, June 30, 2019などをもとに作成。

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トランプ大統領「シリア民主軍支配地域へのトルコの侵攻を食い止めた」:エルドアン大統領「シリアでテロ組織を支援している同盟国がある」(2019年6月30日)

ドナルド・トランプ米大統領は、G20に出席するために訪問中の大阪で、シリア情勢について、トルコによるシリア北東部への侵攻を止めさせたと発表した。

トランプ大統領によると「米国は、(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の支配下にあるユーフラテス川東岸の国境地帯全域を制圧しようとしたトルコの軍事作戦を止めさせた」、「トルコはクルド人を攻撃する用意があったが、私が介入し、トルコの大統領にそうするのを止めさせた」という。

トランプ大統領によると「レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領はシリア北東部のクルド人を殲滅しようとしていたが、そのようなことはできないと彼に伝え、彼はそうしたことを行わなかった」のだという。

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これに対して、大阪に滞在中のエルドアン大統領は記者会見で「トルコの同盟国の一部がシリア国内でのテロ攻撃を支援している」と述べ、米国を暗に批判した。

エルドアン大統領は「我々の同盟国の一部が、民族浄化、住民の強制退去などといった行為を犯してきたクルディスタン労働者党(PKK)、人民防衛隊(YPG)といったグループを支援している…。深刻な問題、深刻な矛盾だ」と述べた。

AFP, June 30, 2019、ANHA, June 30, 2019、AP, June 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, June 30, 2019、SANA, June 30, 2019、SOHR, June 30, 2019、UPI, June 30, 2019などをもとに作成。

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ヒムス県タドムル市近郊でアフガン人民兵からファーティミーユーン旅団の戦闘員10人失踪(2019年6月30日)

ヒムス県では、ドゥラル・シャーミーヤ(6月30日付)によると、アフガン人民兵からファーティミーユーン旅団の戦闘員10人が、シリア軍の展開するタドムル市近郊で失踪した。

失踪の理由は不明。

AFP, June 30, 2019、ANHA, June 30, 2019、AP, June 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, June 30, 2019、SANA, June 30, 2019、SOHR, June 30, 2019、UPI, June 30, 2019などをもとに作成。

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トルコ占領下のアフリーン郡で反体制派が女性、老人、子供300人以上を拘束、連行(2019年6月30日)

アレッポ県では、ANHA(6月30日付)によると、トルコ占領下のアフリーン郡ムーバーター村でトルコの支援を受ける反体制武装集団が強制捜査を行い、女性、老人、子供300人以上を拘束、連行した。

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ハサカ県では、ANHA(6月30日付)によると、トルコ軍国境警備隊がダイリーク市近郊のバーティルザーン村で農作業を行っていた住民2人に発砲、重傷を負わせた。

AFP, June 30, 2019、ANHA, June 30, 2019、AP, June 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Reuters, June 30, 2019、SANA, June 30, 2019、SOHR, June 30, 2019、UPI, June 30, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県、アレッポ県、ラタキア県でシリア軍と反体制派の戦闘続く(2019年6月30日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから60日目となる6月30日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より3人(民間人2人、シリア軍兵士0人、反体制武装集団戦闘員1人)増えて2,079人となった。

うち、534人が民間人(女性105人、子供134人を含む)、707人がシリア軍兵士、838人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は64回を記録、ロシア軍も25回の爆撃を行った。

またシリア・ロシア両軍の地上部隊による砲撃は470発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でタフタナーズ市、カフルサジュナ村、ラカーヤー村、サルジャ村、マダーヤー村、ハーン・シャイフーン市、アリーハー市一帯、カフル・マズダ村一帯、ヒーシュ村、ウライニバ村、カッサービーヤ村、マアッルズィーター村、アービディーン村灌木地帯、ハザーリーン村に対して爆撃を実施した。

ロシア軍もウライニバ村、フバイト村、ハーン・シャイフーン市、アーミリーヤ村を爆撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でアルバイーン村、サイヤード村に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県北部および西部の戦闘地帯を砲撃した。

ロシア軍もジャビーン村、タッル・ミルフ村、ジュッブ・スライマーン村、ザカート村、サイヤード村、カフルズィーター市を爆撃した。

一連の爆撃により、アーミリーヤ村で子供2人が死亡した。

一方、SANA(6月30日付)によると、シャーム解放機構がシリア政府支配下のムハルダ市、アズィーズィーヤ村、ブライディージュ村を砲撃し、民家などに被害が出た。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でバウワービーヤ村に対して爆撃を実施するとともに、地上部隊が県西部の戦闘地帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯の戦闘地域を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ラタキア県6件、ハマー県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を6件(ハマー県5件、イドリブ県1件)確認した。

AFP, June 30, 2019、ANHA, June 30, 2019、AP, June 30, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 30, 2019、al-Hayat, July 1, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 30, 2019、Reuters, June 30, 2019、SANA, June 30, 2019、SOHR, June 30, 2019、UPI, June 30, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから379人、ヨルダンから1,115人の難民が帰国、避難民20人(うちルクバーン・キャンプからの帰還者0人)が帰宅(2019年6月30日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月30日付)を公開し、6月29日に難民1,494人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは379人(うち女性114人、子供194人)、ヨルダンから帰国したのは1,115人(うち女性335人、子供569人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は283,253人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者95,110人(うち女性28,687人、子ども48,427人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者188,143人(うち女性56,477人、子ども95,942人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 512,533人(うち女性153,822人、子供261,291人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,639,576人(うち女性1,991,890人、子供3,386,212人)。

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一方、国内避難民20人が新たに帰宅した。

うち東グータ地方に帰宅したのは0人、ダイル・ザウル県サーリヒーヤ村の通行所を経由してダマスカス郊外県、ヒムス県などに帰宅したのは0人、ヒムス県南東グラーブ山の通行所を経由して帰還したのは20人(うち女性3人、子供6人)、イドリブ県アブー・ズフール町郊外の通行所を経由して帰宅したのは0人だった。

これにより、2019年1月以降に帰宅した国内避難民の数は44,756人(うち女性14,416人、子供20,404人)に、2015年9月30日以降に帰宅した国内避難民の数は1,301,293人(うち女性392,537人、子供650,108人)となった。

なお、グラーブ山通行所を経由して帰還した20人のうち、米主導の有志連合が占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に面するヨルダン北東部のルクバーン・キャンプから帰国した難民は0人だった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 30, 2019をもとに作成。

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トルコ軍はハマー県シール・マガール村にある監視所に増派するも、シリア軍が再び砲撃(2019年6月29日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシール・マガール村にあるトルコ軍の監視所を再び砲撃した。

トルコ軍側に死傷者はなかった。

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トルコ国防省は声明を出し、シール・マガール村にあるトルコ軍監視所(第10監視所)が、シリア政府支配地域からのシリア軍の砲撃を受け、砲弾3発を被弾したと発表した。

声明によると、この砲撃による死傷者はなかった。

アナトリア通信(6月29日付)が伝えた。

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ハマー・メディア局(HMO、6月29日付)によると、トルコ軍は、兵士1人が死亡、3人が負傷した27日のシリア軍によるシール・マガール村の監視所への砲撃を受けて、29日に同地に増援部隊を派遣していた。

AFP, June 29, 2019、Anadolu Ajansı, June 29, 2019、ANHA, June 29, 2019、AP, June 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2019、al-Hayat, June 30, 2019、HMO, June 29, 2019、Reuters, June 29, 2019、SANA, June 29, 2019、SOHR, June 29, 2019、UPI, June 29, 2019などをもとに作成。

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ハマー県で新興のアル=カーイダ系武装連合組織「信者を煽れ」作戦司令室がロシア軍の偵察用小型無人航空機を撃墜(2019年6月29日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから59日目となる6月29日、シリア・ロシア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より6人(民間人0人、シリア軍兵士6人、反体制武装集団戦闘員0人)増えて2,076人となった。

うち、532人が民間人(女性105人、子供132人を含む)、707人がシリア軍兵士、837人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は75回を記録、ロシア軍も13回の爆撃を行った。

またシリア・ロシア両軍の地上部隊による砲撃は600発におよんだ。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルサジュナ村、カフルシャラーヤー村、アブー・ライーダ村、ウンム・ザイトゥーナ村、タッルアース村、アーミリーヤ村、カフル・アイン村、マダーヤー村、カンスフラ村、マアッラト・マーティル町、マシューン村、ヒーシュ村、フバイト村、アブディーター村、ハザーリーン村、マアッラト・ハルマ村、マアッルズィーター村、ナキール村、ハーン・シャイフーン市一帯、イフスィム町、マルイヤーン村、バルユーン村、ジャバーラー村、ラカーヤー村、シャイフ・ムスタファー村に対して爆撃を実施するとともに、ヘリコプターでカフル・アイン村、ウンム・ザイトゥーナ村、マダーヤー村、カフルサジュナ村一帯、フバイト村一帯に「樽爆弾」を投下した。

またシリア軍は地上部隊がバアルブー村一帯を砲撃した。

ロシア軍もフバイト村、ウライニバ村、ストゥーフ・ダイル村を爆撃した。

一方、SANA(6月29日付)によると、シリア軍がナキール村、フバイト村からシャイフ・ムスタファー村、ラカーヤー村、トゥラムラー村、カフルサジュナ村にいたる回廊地域でシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でタッル・ミルフ村、ジャビーン村、カフルズィーター市、ジャイサート村、ラターミナ町、ザカート村に対して爆撃を実施、地上部隊がカフルズィーター市、ラターミナ町、ジャビーン村、タッル・ミルフ村、アルバイーン村、ハスラーヤー村、カストゥーン村、ザカート村などを砲撃した。

ロシア軍もジャビーン村、タッル・ミルフ村を爆撃した。

一方、SANA(6月29日付)によると、シリア軍がタッル・ミルフ村、ワーディー・ウスマーン、ザカート村にあるシャーム解放機構、イッザ大隊(イッザ軍)の拠点を砲撃した。

他方、新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構、アンサール・ディーン戦線、アンサール・タウヒード、アンサール・イスラーム集団からなる「信者を煽れ」作戦司令室が声明を出し、県西部のガーブ平原でロシア軍の偵察用小型無人航空機(ドローン)を撃墜したと発表、その写真を公開した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がザンマール町、ジャズラーヤー村、アレッポ市ラーシディーン地区、ハイヤーン町を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がカッバーナ村一帯、トルコマン山一帯を砲撃した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(ラタキア県)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を9件(ハマー県)確認した。

AFP, June 29, 2019、ANHA, June 29, 2019、AP, June 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 29, 2019、al-Hayat, June 30, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 29, 2019、Reuters, June 29, 2019、SANA, June 29, 2019、SOHR, June 29, 2019、UPI, June 29, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから504人、ヨルダンから1,328人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年6月29日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月29日付)を公開し、6月28日に難民1,832人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは504人(うち女性140人、子供238人)、ヨルダンから帰国したのは1,328人(うち女性335人、子供569人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は281,759人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者94,731人(うち女性28,573人、子ども47,976人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者187,028人(うち女性56,142人、子ども95,373人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 511,039人(うち女性131,057人、子供222,613人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,639,576人(うち女性1,991,890人、子供3,386,212人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 29, 2019をもとに作成。

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アフリーン解放軍団はトルコ占領下のアフリーン郡で反体制武装集団戦闘員14人を殺害(2019年6月28日)

アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、26日と27日に、トルコ占領下のアフリーン郡各所でトルコの支援を受ける反体制武装集団の拠点、車列を攻撃、戦闘員14人を殺害したと発表した。

攻撃は、アフリーン市・バースータ村間の街道、カッバーシーン村近郊で行われた。

ANHA(6月28日付)が伝えた。

AFP, June 28, 2019、ANHA, June 28, 2019、AP, June 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 28, 2019、al-Hayat, June 29, 2019、Reuters, June 28, 2019、SANA, June 28, 2019、SOHR, June 28, 2019、UPI, June 28, 2019などをもとに作成。

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ハマー県、イドリブ県でシリア軍と「必勝」作戦司令室(シャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍など)の激戦が続き多数が死傷、シリア軍戦闘機が被弾(2019年6月28日)

シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県、ハマー県北部、ラタキア県北部、アレッポ県西部の緊張緩和地帯では、シリア・ロシア軍が攻撃を激化させてから58日目となる6月28日、シリア軍は爆撃を継続、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦した。

シリア人権監視団によると、4月30日以降の戦闘による犠牲者数は前日より106人(民間人0人、シリア軍兵士59人、反体制武装集団戦闘員47人)増えて2,070人となった。

うち、532人が民間人(女性105人、子供132人を含む)、701人がシリア軍兵士、837人が反体制武装集団戦闘員。

シリア軍戦闘機による爆撃回数は220回を記録した。

またシリア・ロシア両軍の地上部隊による砲撃は1,100発におよんだ。

ロシア軍の爆撃は確認されなかった。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、県北部のジャビーン村、タッル・ミルフ村一帯で、シリア軍とシャーム解放機構、国民解放戦線、イッザ軍などからなる反体制武装集団が激しく交戦、双方に多数の死者が出た。

シリア軍は同地に対して激しい爆撃を加える一方、シリア・ロシア両軍地上部隊は同地に加え、カフルズィーター市、ラターミナ町、ハスラーヤー村、ザカート村、アルバイーン村、ブワイダ村、アブー・ライーダ村を砲撃した。

一方、SANA(6月28日付)によると、シリア軍がジャビーン村一帯、タッル・ミルフ村一帯、ラターミナ町一帯、ザカート村一帯、ハスラーヤー村一帯、アブー・ライーダ村一帯にあるシャーム解放機構の拠点を砲撃した。

これに対して、ANHA(6月28日付)によると、反体制武装集団もカブル・フィッダ村一帯のシリア軍拠点を数十回にわたり砲撃した。

また、「必勝」作戦司令室の軍事筋は、ドゥラル・シャーミーヤ(6月28日付)に対して、同作戦司令室の防空部隊が、シリア軍のL-39戦闘機を地対空ミサイルで攻撃し、損害を与えたことを明らかにした。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が戦闘機でカフルナブル市に対して爆撃を実施し、民間人5人が負傷した。

一方、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市では、中心街に位置するフルカーン・モスク近くで爆弾が爆発し、1人が死亡、1人が負傷した。

また、サラーキブ市でも国民解放戦線の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、1人が負傷した。

さらに、タフタナーズ市では、自由人軍の司令官の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、複数人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、カフルナワーン町でシャーム解放機構の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、戦闘員5人が負傷した。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を8件(アレッポ県2件、ラタキア県4件、ハマー県1件、イドリブ県1件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県1件、ハマー県11件)確認した。

AFP, June 28, 2019、ANHA, June 28, 2019、AP, June 28, 2019、al-Durar al-Shamiya, June 28, 2019、al-Hayat, June 29, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, June 28, 2019、Reuters, June 28, 2019、SANA, June 28, 2019、SOHR, June 28, 2019、UPI, June 28, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから402人、ヨルダンから996人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年6月28日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(6月28日付)を公開し、6月27日に難民1,398人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは402人(うち女性49人、子供84人)、ヨルダンから帰国したのは996人(うち女性265人、子供450人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は279,927人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者94,227人(うち女性28,421人、子ども47,976人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者185,700人(うち女性55,744人、子ども94,696人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 509,207人(うち女性139,861人、子供237,569人)となった。

なお、45カ国で難民登録したシリア人の数は6,639,576人(うち女性1,991,890人、子供3,386,212人)。

Ministry of Defence of the Russian Federation, June 28, 2019をもとに作成。

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