社会問題労働省はSOS子どもの村協会が、ビトジャンマアナー(私たちを結び付けよう)財団とともに、タルトゥース県とラタキア県の収容センターに収容されている300世帯に物資を配給したと発表(2024年10月23日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、SOS子どもの村協会がダマスカス県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行い、ビトジャンマアナー(私たちを結び付けよう)財団とともに、タルトゥース県とラタキア県の収容センターに収容されている300世帯に毛布1,150枚、飲料水とナツメヤシ・ビスケットが入った食料ボックス300個を配給したと発表した。

AFP, October 23, 2024、ANHA, October 23, 2024、‘Inab Baladi, October 23, 2024、Reuters, October 23, 2024、SANA, October 23, 2024、SOHR, October 23, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民3,943人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年10月22日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民3,943人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月22日付)、タス通信(10月22日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 22, 2024、TASS, October 22, 2024をもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はイスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が19,996人に達していると発表(2024年10月22日)

北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が19,996人に達していると発表した。

自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:

男性:7,320人
女性:6,162人
子供:6,400人

レバノン人:86人
遺体:28体

AFP, October 22, 2024、ANHA, October 22, 2024、‘Inab Baladi, October 22, 2024、Reuters, October 22, 2024、SANA, October 22, 2024、SOHR, October 22, 2024などをもとに作成。

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イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンからシリアに避難(帰国)したレバノン人とシリア人に対する人道支援物資を積んだ貨物車輛40輌からなる車列がブーカマール国境通行所を経由してイラクからシリアに入国(2024年10月22日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンからシリアに避難(帰国)したレバノン人とシリア人に対する人道支援物資を積んだ貨物車輛40輌からなる車列が、ブーカマール国境通行所(イラク側はカーイム国境通行所)を経由してイラクからシリアに入国した。

AFP, October 22, 2024、ANHA, October 22, 2024、‘Inab Baladi, October 22, 2024、Reuters, October 22, 2024、SANA, October 22, 2024、SOHR, October 22, 2024などをもとに作成。

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シリア・ダイレクトはイスラエルのレバノン攻撃激化を受け、シリアのイドリブ県に帰還したシリア難民の証言を紹介(2024年10月21日)

ヨルダンのシリア人活動家らが運営するニュースサイトのシリア・ダイレクト(10月21日付)は、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、家族5人とともに滞在先のレバノンからシリアに避難、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県に帰還した6人の子どもの母のイーマーン・ムハンマド(35歳)を名乗る人物にインタビューを行った。

それによると、ムハンマドさんがシリアからレバノンに避難したのは2013年。

イスラエル軍の爆撃で負傷した息子1人を含む6人の子どもとともに、アレッポ県のアウン・ダーダート村の通行所で2日間足止めされ、野宿を強いられた後、10月16日晩に同通行所からトルコ占領地に入り、そこからシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県に向かったという。

ムハンマドさんは、レバノンからアウン・ダーダート村の通行所までの所要日数について明らかにしなかったが、複数筋によると4日を要したという。

また、ベイルートからシリア政府支配地、北・東シリア地域民主自治局支配地、アウン・ダーダート村の通行所、トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市を経て、10月14日にイドリブ県に戻ったというアブー・カースィム・ヒムスィーを名乗る人物は、密輸業者に350米ドルを支払ったと証言した。

レバノンの首都ベイルート南部郊外(ダーヒヤ)での11年に及ぶ避難生活の末に、2人の娘の家族とともに、2週間かけてイドリブ市に帰還したというウンム・サリームを名乗る女性は、マスナア国境通行所で持ってきた鞄すべてを置いていくよう言われたと証言した。

また、ウンム・サリームの夫は、途中でシリア当局の検問所で拘束され、その際、検問所の士官から「彼にはちょっとしたいざこざがあるが、2日で戻るだろう」と言われたが、今も戻っていないという。

シリア・ダイレクトがベイルートからジャラーブルス市までの移動の手配をしているという会社に問い合わせたところによると、1人当たりの費用は50ドル、兵役忌避者は100ドルと答えたという。

AFP, October 21, 2024、ANHA, October 21, 2024、‘Inab Baladi, October 21, 2024、Reuters, October 21, 2024、SANA, October 21, 2024、SOHR, October 21, 2024、Syria Direct, October 21などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はイスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万9941人に達していると発表(2024年10月21日)

北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万9941人に達していると発表した。

自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:

男性:7280人
女性:6155人
子供:6399人

レバノン人:82人
遺体:25体

AFP, October 21, 2024、ANHA, October 21, 2024、‘Inab Baladi, October 21, 2024、Reuters, October 21, 2024、SANA, October 21, 2024、SOHR, October 21, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はレバノンからの避難民に対するダマスカス県・ダマスカス郊外県慈善団体連合などの支援活動を紹介(2024年10月21日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、ダマスカス県・ダマスカス郊外県慈善団体連合、ヌール救援開発財団、カフィール財団などが、ダマスカス県の社会問題労働局の監督のもとイスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行い、食料パック500個を配給したと発表した。

AFP, October 21, 2024、ANHA, October 21, 2024、‘Inab Baladi, October 21, 2024、Reuters, October 21, 2024、SANA, October 21, 2024、SOHR, October 21, 2024などをもとに作成。

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ジャズィーラはイスラエルのレバノン攻撃激化を受け、シリアのイドリブ県に帰還したシリア難民の証言を紹介(2024年10月20日)

カタールの衛星テレビ・チャンネルのジャズィーラ(10月20日付)は、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、家族5人とともに滞在先のレバノンからシリアに避難、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県内に帰還したというスライマーン・ファーリスを名乗る人物のインタビューを行った。

それによると、ファーリス氏は、シリア軍の検問所で800米ドルに及ぶ「みかじめ料」や「密輸料」を支払い、困難と危険に直面しつつ、イドリブ県に帰還したと明かした。

AFP, October 20, 2024、Aljazeera, October 20, 2024、ANHA, October 20, 2024、‘Inab Baladi, October 20, 2024、Reuters, October 20, 2024、SANA, October 20, 2024、SOHR, October 20, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はレバノンからの避難民に対するカナワート財団、イスラーム慈善協会などのダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県での支援活動を紹介(2024年10月20日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、カナワート財団、ハイル財団、ドゥンマル慈善協会、カイワーン慈善財団、貧困患者救援協会、ラジャー開発基金協会、キスワ文化開発慈善協会などが、ダマスカス県とダマスカス郊外県で、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行ったと発表した。


社会問題労働省はまた、イスラーム慈善協会、ラムサト・シャファー協会がヒムス県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行い、食料パック165個を配給したと発表した。

AFP, October 20, 2024、ANHA, October 20, 2024、‘Inab Baladi, October 20, 2024、Reuters, October 20, 2024、SANA, October 20, 2024、SOHR, October 20, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民4,660人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年10月20日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民4,660人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月20日付)、タス通信(10月20日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 20, 2024、TASS, October 20, 2024をもとに作成。

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UAE赤新月社が、イスラエルの攻撃を受けてシリアに避難(帰国)し、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市とハルジャラ村の収容センターに収容されている避難民に医療、食料などの救援物資を配給(2024年10月20日)

UAE赤新月社が、シリア・アラブ赤新月社の支援を受けて、イスラエルの攻撃を受けてシリアに避難(帰国)し、ダマスカス郊外県ジャルマーナー市とハルジャラ村の収容センターに収容された避難民に医療、食料などの救援物資を配給した。

ハルジャ村のアブドゥンナースィル・ハティーブ議長によると、ハルジャラ村の収容所には現在、257世帯約1,000人が収容されている。

SANA(10月20日付)が伝えた。

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保健省の広報局はフェイスブックのアカウントを(https://www.facebook.com/MinistryOfHealthSYR/)通じて、9月23日以降のイスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難(帰還)したレバノン人とシリア人に提供した無償医療サービスの総数が56,154件に達し、28,000人以上がその対象となっていると発表した。

56,154件のうち、28,683件が国境通行所で、26,486件が収容センターで、462件が病院で提供された。


AFP, October 20, 2024、ANHA, October 20, 2024、‘Inab Baladi, October 20, 2024、Reuters, October 20, 2024、SANA, October 20, 2024、SOHR, October 20, 2024などをもとに作成。

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所はレバノンからシリアへの避難民の数が約421,000人に達していると発表(2024年10月19日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は速報(#16)を発表し、レバノンからシリアへの避難民の数が約421,000人に達していると発表した。

このうち70%がシリア人、30%がレバノン人だという。

AFP, October 19, 2024、ANHA, October 19, 2024、‘Inab Baladi, October 19, 2024、Reuters, October 19, 2024、SANA, October 19, 2024、SOHR, October 19, 2024などをもとに作成。

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アフマド北・東シリア地域民主自治局渉外局共同議長:「ドイツ在住のシリア難民の帰還の帰還について、「無制限」での交渉を行う用意がある」(2024年10月19日)

北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外局共同議長はドイツのNTVチャンネルのインタビューに応じ、そのなかで、同自治局がドイツ在住のシリア難民の帰還の帰還について、「無制限」での交渉を行う用意があると述べた。

AFP, October 20, 2024、ANHA, October 20, 2024、‘Inab Baladi, October 20, 2024、NTV, October 20, 2024、Reuters, October 20, 2024、SANA, October 20, 2024、SOHR, October 20, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はレバノンからの避難民に対するこどもたちの村協会SOS、ビトジャンマアナー財団のタルトゥース県での支援活動を紹介(2024年10月19日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、こどもたちの村協会SOS、ビトジャンマアナー財団が、タルトゥース県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行い、毛布、水、ビスケットなどを配給したと発表した。


AFP, October 19, 2024、ANHA, October 19, 2024、‘Inab Baladi, October 19, 2024、Reuters, October 19, 2024、SANA, October 19, 2024、SOHR, October 19, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はレバノンからの避難民に対する友愛の家族協会、慈善社会福祉協会などのラタキア県での支援活動を紹介(2024年10月18日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、友愛の家族協会、慈善社会福祉協会、ダール・アター協会、モザイク協会、タウク・ヤースミーン協会、シリア社会開発協会、児童保護協会、心の笑顔協会、ザイナブ慈善協会が、ラタキア県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行ったと発表した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

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米国(有志連合)が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内のルクバーン・キャンプで2ヵ月の乳児が医療物資の不足が原因で死亡(2024年10月18日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国(有志連合)が占領するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで、2ヵ月の乳児が医療物資の不足が原因で死亡した。

AFP, October 18, 2024、ANHA, October 18, 2024、‘Inab Baladi, October 18, 2024、Reuters, October 18, 2024、SANA, October 18, 2024、SOHR, October 18, 2024などをもとに作成。

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所はレバノンからシリアへの避難民の数が約400,000人に達していると発表(2024年10月17日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は速報(#15)を発表し、レバノンからシリアへの避難民の数が約400,000人に達していると発表した。

AFP, October 17, 2024、ANHA, October 17, 2024、‘Inab Baladi, October 17, 2024、Reuters, October 17, 2024、SANA, October 17, 2024、SOHR, October 17, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はレバノンからの避難民に対するナダー協会、貧困患者救援協会、タマイユズ開発財団のジュダイダト・ヤーブース国境通行所での支援活動を紹介(2024年10月17日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、ナダー協会、貧困患者救援協会、タマイユズ開発財団などがダマスカス郊外県ジュダイダト・ヤーブース国境通行所などで、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行ったと発表した。

AFP, October 17, 2024、ANHA, October 17, 2024、‘Inab Baladi, October 17, 2024、Reuters, October 17, 2024、SANA, October 17, 2024、SOHR, October 17, 2024などをもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はイスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万9754人に達していると発表(2024年10月17日)

北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万9754人に達していると発表した。

自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:

男性:7200人
女性:6109人
子供:6350人

レバノン人:76人
遺体:19体

AFP, October 17, 2024、ANHA, October 17, 2024、‘Inab Baladi, October 17, 2024、Reuters, October 17, 2024、SANA, October 17, 2024、SOHR, October 17, 2024などをもとに作成。

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国連児童基金(UNICEF)シリア事務所の木村泰政所長が社会問題労働省、地方行政環境省を訪れ、共同プロジェクトの進捗やレバノンからの避難民に対するシリア政府の緊急対応策への支援について議論(2024年10月17日)

国連児童基金(UNICEF)シリア事務所の木村泰政所長が社会問題労働省を訪れ、サマル・スィバーイー大臣と会談し、社会的保護や児童保護にかかる共同プロジェクトの進捗状況について意見を交わした。

会談では、イスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)するレバノン人とシリア人に対するシリア政府の緊急対応策へのUNICEFの支援についても話し合われた。

木村所長はまた地方行政環境省を訪れ、ルアイ大臣(兼最高救援委員会委員長)と会談し、家計支援や観光保護分野における取り組みなどの共同プログラム実施における協力関係の進捗などについて意見を交わした。

SANA(10月17日付)が伝えた。

AFP, October 17, 2024、ANHA, October 17, 2024、‘Inab Baladi, October 17, 2024、Reuters, October 17, 2024、SANA, October 17, 2024、SOHR, October 17, 2024などをもとに作成。

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イスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)しているレバノン人とシリア人のための支援物資を積んだUAEの貨物機1機がダマスカス国際空港に到着(2024年10月17日)

イスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)しているレバノン人とシリア人のための支援物資を積んだUAEの貨物機1機がダマスカス国際空港(ダマスカス郊外県)に到着した。

支援物資は、救援物資、食料物資、生活必需品、医療機器、救急車輌1台など35トンからなる。

SANA(10月17日付)が伝えた。

AFP, October 17, 2024、ANHA, October 17, 2024、‘Inab Baladi, October 17, 2024、Reuters, October 17, 2024、SANA, October 17, 2024、SOHR, October 17, 2024などをもとに作成。

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR):イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンからシリア北西部(イドリブ県、アレッポ県)に約4,000世帯が避難・帰還(2024年10月16日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はシリア北西部にかかる速報#4を発表し、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けて、レバノンからシャーム解放機構の支配下にあるシリア北部西部」に避難したシリア人が約4,000人に達していると発表した。

彼らの多くは、トルコ占領下の「ユーフラテス盾」地域の拠点都市であるアレッポ県のジャラーブルス市一帯、「オリーブの枝」地域の中心都市であるアレッポ県のアフリーン市一帯、シャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県のイドリブ市、マアッラトミスリーン市、ジスル・シュグール市、アリーハー市、イフスィム町一帯に身を寄せているという。

地元当局などの報告によると、彼らのうち3,152人が、北・東シリア地域民主自治局の支配地とトルコ占領地を結ぶアレッポ県のアウン・ダーダート村の通行所を通過して、シリア北部に入ったのち、シリア北西部に移動、そのなかの約70~80%がレバノンからの帰還者、20~30%がシリア国内の移動者だという。

AFP, October 16, 2024、ANHA, October 16, 2024、‘Inab Baladi, October 16, 2024、Reuters, October 16, 2024、SANA, October 16, 2024、SOHR, October 16, 2024などをもとに作成。

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社会問題労働省はレバノンからの避難民に対する我らの信頼ザフラー財団のダマスカス郊外県での支援活動を紹介(2024年10月16日)

社会問題労働省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mosal.syria/)を通じて、我らの信頼ザフラー財団がダマスカス郊外県のハルジャラ村、サイイダ・ザイナブ町でイスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行ったと発表した。

社会問題労働省はまた、シャームの民のムバーダラ財団、アスリート財団がダマスカス郊外県の社会問題労働局の監督のもと、イスラエルのレバノン攻撃激化を受けてレバノンから避難(帰還)したシリア人とレバノン人に対する緊急支援を行ったと発表した。

AFP, October 16, 2024、ANHA, October 16, 2024、‘Inab Baladi, October 16, 2024、Reuters, October 16, 2024、SANA, October 16, 2024、SOHR, October 16, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民4,893人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年10月16日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民4,893人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月16日付)、タス通信(10月16日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 16, 2024、TASS, October 16, 2024をもとに作成。

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北・東シリア地域民主自治局はイスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万9703人に達していると発表(2024年10月16日)

北・東シリア地域民主自治局はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/aanes.official)などを通じて、イスラエルの攻撃激化を受けて、レバノンからシリアに避難し、同自治局の支配地に入ったシリア人およびレバノン人の数が1万9703人に達していると発表した。

自治局によって設置されたレバノンからの入国者を担当する危機管理チームによると、内訳は以下の通り:

男性:7175人
女性:6097人
子供:6338人

レバノン人:74人
遺体:19体

AFP, October 16, 2024、ANHA, October 16, 2024、‘Inab Baladi, October 16, 2024、Reuters, October 16, 2024、SANA, October 16, 2024、SOHR, October 16, 2024などをもとに作成。

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イスラエルの攻撃激化に伴いレバノンからシリアに避難(帰還)したシリア人やレバノン人に対する無償でのサービス提供が各地で続けられる(2024年10月16日)

SANA(10月16日付)は、イスラエルの攻撃激化に伴いレバノンからシリアに避難(帰還)したシリア人やレバノン人に対して、アレッポ県サフィーラ市および周辺農村地帯で活動するNGOの「サフィーラの尖塔」が無償でのサービス提供、必要な便宜供与、法律面での対応を行っていると伝えた。

「サフィーラの尖塔」の代表を務めるズィーナ・キブラーウィー氏によると、これまでに350世帯2,500人が支援を求めて「サフィーラの尖塔」に登録を行ったという。

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また、各国境通行所や収容センターでは、シリアに入国した子供らへの予防接種が続けられた。

ダマスカス郊外県保健局のヤースィーン・ナアヌース局長によると、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所では、10人の医師と10人の看護師、救急車輛4輌を配置し、予防接種、無料での診察・診断、メンタル・ケアなど、これまでに約4,000件の医療サービスを提供しているという。

また、ハルジャラ村の収容センターには、収容されている300世帯1,000人に対して、これまでに約700件の医療サービスが提供されたという。

なお、これまでに国境通行所と収容センターで提供された医療関連のサービスは4万2671件、そのなかには、子どもらへの予防接種4404件、女性を対象とした破傷風の予防接種82件、200件がワクチンで予防可能な病気の診断が含まれているという。

AFP, October 16, 2024、ANHA, October 16, 2024、‘Inab Baladi, October 16, 2024、Reuters, October 16, 2024、SANA, October 16, 2024、SOHR, October 16, 2024などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所はレバノンからシリアへの避難民の数が約283,000人に達していると発表(2024年10月15日)

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)シリア事務所は速報(#14)を発表し、レバノンからシリアへの避難民の数が約283,000人に達していると発表した。

このうち70%がシリア人、30%がレバノン人だという。

AFP, October 15, 2024、ANHA, October 15, 2024、‘Inab Baladi, October 15, 2024、Reuters, October 15, 2024、SANA, October 15, 2024、SOHR, October 15, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所を通じて、難民5,323人がレバノンからシリアに入国したと発表(2024年10月15日)

ロシア当事者和解調整センターのオレグ・イグナシュク副センター長は、過去24時間にシリア・レバノン国境の5つの国境通行所(アリーダ、ジュースィヤ、ダブースィーヤ、ジスル・カマル(マトリバー)、ジュダイダト・ヤーブース)を通じて、難民5,323人がレバノンからシリアに入国したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(10月15日付)、タス通信(10月15日付)が伝えた。

RIA Novosti, October 15, 2024、TASS, October 15, 2024をもとに作成。

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ダルアー県はイスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難してきたシリア人約72世帯を受け入れる(2024年10月15日)

ダルアー県では、ブスラー・シャーム市、ガサム村、マアルバ町が、イスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難してきたシリア人約72世帯を受け入れた。



SANA(10月15日付)が伝えた。

AFP, October 15, 2024、ANHA, October 15, 2024、‘Inab Baladi, October 15, 2024、Reuters, October 15, 2024、SANA, October 15, 2024、SOHR, October 15, 2024などをもとに作成。

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保健省:レバノンから避難するシリア人とレバノン人に対して4万2671件の医療サービスを無償で実施(2024年10月15日)

保健省は声明を出し、イスラエルの攻撃激化を受けてレバノンから避難するシリア人とレバノン人への医療サービスの成果を発表した。

それによると、過去21日間でダマスカス郊外県、タルトゥース県、ヒムス県の国境通行所で2万3518件、収容センターで1万8223件、病院で449件、救急車輛で481件、合計で4万2671件の医療サービスを無償で実施した。

SANA(10月15日付)が伝えた。

AFP, October 15, 2024、ANHA, October 15, 2024、‘Inab Baladi, October 15, 2024、Reuters, October 15, 2024、SANA, October 15, 2024、SOHR, October 15, 2024などをもとに作成。

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