アレッポ県では、ANHAによると、アフリーン市の文化センターで開催予定だったクルド語の日の記念行事は、センター内のトルコ国旗の撤去が拒否されたため中止された。
地元筋によると、記念行事は午後1時にアフリーン市中心部の文化センターで予定されていたが、参加者の一部が移行期政権文化省管轄の講堂内に掲げられているトルコ国旗の撤去を求めた。
だが、これに対してトルコのガズィアンテプ大学の責任者らが要求に応じることを拒否したため、主催者はイベントを中止し、参加者は会場から退去した。
なお、アフリーン市の文化センターは、2017年のトルコ軍による「オリーブの枝」作戦で、アフリーン郡がトルコの実効支配下に入って以降、ガズィアンテプ大学教育学部に所属していたが、前政権崩壊と移行期政権の発足を受けて、アレッポ県文化局に移管されていた。
だが、移管後も、講堂からトルコ国旗は掲揚されたままで、その撤去を求める声が上がっていた。
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