シャーム解放機構の元幹部で、その後、同組織に批判的な立場をとるようになったことで知られるイスラーム法学者・説教師のアブドゥッラッザーク・マフディー師はテレグラムを通じて、「隠れた兵士たち」なるグループから受け取ったとする書簡を公開した。
書簡には、マフディー師が移行期政権の政策に批判的な姿勢をとっていることを背景に、複数の人が同師の講義や説教への出席を禁じられ、あるいは出席しないよう警告されていると記されていた。
また書簡には、現状を「権力の確立」に先立つ「寛容」の段階と位置づけ、「今はアッラーが我々に権力を与えるまで寛容に振る舞っている。権力が確立すれば、アッラーの法で統治し、代替を認めない」とする一部のシャイフらの発言も記されている。
マフディー師によると、「隠れた兵士たち」とは同師の学生らからなり、イドリブ県のザーウィヤ山地方、イドリブ市、サルキーン市、サルマダー市、ダーナー市で同師の講義を受けたことがある。その一部は現在、首都ダマスカスで働いており、教義や方法論を異にするシャイフのもとに通うよりも、引き続き同師の講義に出席したいとの意向を示しているという。
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