シャルア暫定大統領が前政権崩壊に際して、同政権最後の首相であるムハンマド・ガーズィー・ジャラーリー氏と交わした電話での会話の一部を撮影した映像がSNSで公開

『ナハール』、ムラースィルーンなどによると、アフマド・シャルア移行期大統領が、前政権崩壊に際して、同政権最後の首相であるムハンマド・ガーズィー・ジャラーリー氏と交わした電話での会話の一部を撮影した映像がSNSに公開された。

映像では、シャルア暫定大統領はジャラーリー首相に、国家機関を守るための治安・警察部隊を派遣したと伝え、「我々は治安部隊と警察部隊を派遣した。その任務は機関の保護だ」と語った。

シャルア暫定大統領は、住民を安心させ、政府施設が任務を続ける必要を強調し、「最も重要なのは、皆が準備を整え、人々を安心させることだ。機関は存続させ、当面は業務を続けさせてほしい」と付け加えた。

また、新たな統治機構の構想は国家機関の維持と、それを基盤とした国家建設にあると付言、シリアの開発計画にも言及した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

グラバー旅団は移行期政権が制裁解除や外国からの資金援助を得るため、欧米諸国の意向に従ってムハージリーンを殺害していると非難

フランス人(グラバー旅団)はテレグラムを通じて、移行期政権が制裁解除や外国からの資金援助を得るため、欧米諸国の意向に従ってムハージリーンを殺害していると非難した。

また、ムハージリーンはシリアのイスラーム教徒を守り、シャリーアと正義を実現するために移住してジハードに参加したのであり、移行期政権の犠牲になるつもりはないと強調した。

さらに、米国のトーマス・バッラク・シリア・イラク担当大統領特使が、シリアへの投資を妨げる要因として、金融制度の脆弱さ、制裁、安全保障上の不安、外国人戦闘員や少数派の統合問題などを挙げたことを批判した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

スワイダー県西部で国民防衛部隊と移行期政権の部隊が激しく交戦

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、県西部のマジュダル村およびマズラア町の戦線で、国民防衛部隊と移行期政権の部隊が激しく交戦した。

戦闘は、マジュダル町戦線の国民防衛部隊の拠点が、無人航空機で攻撃されたことを受けたことによるもの。

(C)青山弘之 All rights reserved.

所属不明の航空機がヒムス県砂漠地帯のイスラーム国拠点を爆撃

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、県東部のアブー・ジュマイン山とスフナ市一帯で、所属不明の航空機がイスラーム国の拠点を爆撃した。

**

内務治安局(フェイスブック)によると、総合情報機関は内務治安局と協力し、2人からなるイスラーム国のセルを摘発した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SANAは総合情報機関がヒムス製油所を標的とするテロ計画を阻止したと伝える

SANAは、総合情報機関筋の話として、バーニヤース製油所を標的とするテロ計画を阻止したと報じた。

SANAはその後、ヒムス製油所を標的とするテロ計画を阻止したと訂正した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

ヒムス県クサイル郡に発射元不明のミサイルの残骸が落下

イフバーリーヤ・チャンネル(X)は、ヒムス県クサイル郡に発射元不明のミサイルの残骸が落下したと伝えた。

**

ムラースィルーンなどは、その際の映像を公開(転載)した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

イスラエル軍は、クナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県で少なくとも21件の侵害行為を行う

スィジッル・センターによると、イスラエル軍は、クナイトラ県、ダルアー県、スワイダー県、ダマスカス県、ダマスカス郊外県、ヒムス県で少なくとも21件の侵害行為を行った。

内訳は、拘束3件、急襲2件、検問所設置2件、侵入5件、航空機飛行8件、その他1件で、県別では、クナイトラ県が拘束2件、急襲2件、検問所設置2件、侵入4件、航空機飛行2件、その他1件、ダルアー県が拘束1件、侵入1件、航空機飛行2件、スワイダー県が航空機飛行1件、ダマスカス県が航空機飛行1件、ダマスカス郊外県が航空機飛行1件、ヒムス県が航空機飛行1件。

**

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊がアイン・バイダー村とジュバーター・ハシャブ村を結ぶ街道に侵入し、臨時の検問所を設置した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍は「スーファー53」の掘削・整地作業を継続するため、アブー・ガイサール丘基地近くのマアカル地区に重機2両を追加投入した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍部隊が県北部のトゥルナジャ村に侵入した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍は県内各地に警告看板を設置し、住民に対し、車両3台を超える車列で移動しないよう要求し、違反者を標的にすると威嚇した。

シリア人権監視団によると、サムダーニーヤ村の住民が警告看板を破棄した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍は前日に拘束していた4人のうちの1人を解放した。

**

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍が県西部クーヤー村の谷でオリーブの収穫作業中だった1人を拘束した。

シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦闘機が県西部のブスル・ハリール市上空を飛行した。

**

ダマスカス県とダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍の無人航空機が上空を飛行した。

**

スワイダー県では、スワイダー24によると、イスラエル軍機とみられる戦闘機の飛行音が確認された。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アブディー大統領顧問がハサカ県でルマイラーン町およびカルキールキー(マアバダ)町の住民と会合

ANHAによると、マズルーム・アブディー大統領顧問はハサカ県でルマイラーン町およびカルキールキー(マアバダ)町の住民と会合を開き、最新の政治情勢、統合過程の進展、行方不明者、避難民の故郷への帰還について協議、クルド人の参加なしにシリアの安定は実現しないと強調した。

**

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、内務治安局はダイリーク(マーリキーヤ)市出身のクルド人若者2人を逮捕した。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アブー・カスラ国防大臣は、カタールを訪れ、サウード・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー副首相兼国防担当国務大臣と会談

国防省(テレグラム)によると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大は、カタールを訪れ、サウード・ビン・アブドゥッラフマーン・アール・サーニー副首相兼国防担当国務大臣と会談した。

国防省(テレグラム)によると、アブー・カスラ国防大臣はまた、国立国防科学大学のムハンマド・ワーイル・ハーリド学長らとともに、タミーム・ビン・ハマド・アール・サーニー軍事技術科学大学を視察した。

国防省(テレグラム)によると、カスラ国防大臣は、カタール軍の統合特殊部隊司令部を訪問した。

(C)青山弘之 All rights reserved.