シャームTVによると、一部活動家らが政治活動の再開と移行プロセスの完遂を求める共同声明を発表した。
声明の内容は以下の通り:
移行期の開始から約2年が経過した今、国は政治過程を評価し、国家建設の本質に関わる問題を先送りしてはならない段階にある。2025年3月13日に公表された憲法宣言で合意された移行過程の成功は、シリア人が表明した原則と保障に従い、国家機関の構築を完遂することにかかっている。
移行期の役割は、数年間国家を運営し、その後直ちに選挙へ移ることに限られない。シリア人が自らの国家の形を決定し、統治機関を自由に選択できる政治的・制度的・治安上の条件を整えることにある。移行期政権はこれまでのところ、真の政治活動を可能にするために必要な治安環境を整備することができていない。また、武器を国家の法に服する諸機関の管理下に置き、信頼を損なう人権侵害や脅威を阻止し、シリア人の一部が公共の問題に自由かつ安全に参加することを妨げられている状況を解消することもできていない。
移行期政権は政治的当事者、政治過程の規則の策定者、参加者の選定者、憲法制定過程の決定者であってはならない。こうしたことはすべて、移行を恒久化し、国の将来を独占する移行権力につながる。また、いかなる憲法の条文も、移行期を運営するための実質的な保障に代わることはできない。それには、独立した司法権、移行当局からの完全な独立、意思決定の独占を防ぐ制度的保障が必要である。移行過程の開始前に存在した体制を踏まえれば、なおさらである。
国の恒久憲法への到達は、さまざまな勢力や方向性を持つシリア人が、自らの将来の形成に参加できる、活発な政治生活の結果でなければならない。恒久憲法は、その策定に参加する規則、均衡、利害を生み出す政治生活に先行することはできない。また選挙も、シリア人が自らを組織し、政党を設立し、綱領を策定し、対等な条件で自由に競争できる十分な期間が先行しなければ、実施するだけでは意味を持たない。
以上に基づき、我々は、国連の監督と保障のもとで、包括的なシリアの政治過程を開始するよう呼びかける。それは決議2254の原則に基づき、その枠組みと仕組みをシリアの新たな現実に適合するよう発展させ、さまざまな政治勢力や社会的構成集団が広範かつ均衡の取れた政治参加を行うための条件を整えるものである。これにより、いかなる当事者による移行過程の独占や、その過程・結果の転覆も防ぐ独立した保障を提供し、明確かつ平等な基盤のもとでシリア人の参加を保障する。
我々が呼びかける過程は、以下に基づく。
1. 政治活動と政治的組織化の自由を直ちに認め、政治活動を治安上または政治上の属性に従属させることをやめ、移行期の政治活動の保護と平等を保障する明確な法的規則を採用する。
2. 政党の設立と自由な活動を可能にする法的枠組みを承認し、その後、政治勢力と市民社会勢力の参加のもとで恒久的な政党法を策定する。政党の設立、組織構成、活動は、国民的基盤に基づくものとする。
3. 国連の監督のもとでシリアの政治対話を組織し、透明な代表選出の規則に従って、政治的、社会的、市民的な勢力や潮流が参加する。その対話は、次の政治的・憲法的段階の基礎を定める包括的な国民会議につながるものとする。
4. 恒久憲法を制定するための独立した制憲過程を設け、そこから幅広い代表性を備えた憲法機関または制憲機関を生み出す。その構成方法と権限は、政治対話の中で定める。
5. 選挙に向けた拘束力のある行程表を策定する。それは、選挙監督機関の独立、選挙運動と報道の自由、機会の平等、国内外のシリア人の参加、国連監督下での選挙実施を保障するものとする。
2026年9月29日
署名者
リーナー・バラカート:女性人権活動家
サーミル・ユースフ:シャームTV局長
マナール・ランディース:在宅ケア会社経営者
ワーイル・シャアバーン:医師、政治家
サウサン・ザカルク:活動家、著述家
マーズィン・ムハンマド:政治家
ムハンマド・アブドゥッラフマーン:医師
ハサン・アブドゥッラフマーン:技師
ファーリス・ムハンマド博士:会社経営者
バースィム・フザーム博士:技師
ムナー・ガーニム:政治家
アブドゥッラー・アリー:ジャーナリスト
ナガム・ハウワー:政治活動家
ハーラ・クフリー:女性人権活動家
ワアユ市民潮流
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