アクシオス、ロイター通信:シャルア移行期政権はフーシー派に対抗するイエメン軍を支援するため、シリア軍の派遣を検討

アクシオスは、米国の当局者3人の話として、サウジアラビアとシリアが、イエメンのフーシー派(アンサール・アッラー)に対する反攻に参加するため、シリア軍をイエメンへ派遣することについて協議していると述べた。

シリアのアフマド・シャルア暫定大統領はこの件について真剣に検討しているが、まだ決定していないという。

同当局者によると、その一方で、協議は主にサウジアラビアとシリアの間で行われているものの、ドナルド・トランプ米政権は両国からこの件で相談を受けており、原則としてこのような動きに反対していない。

米当局者1人は、この問題は、6日にサウジアラビアの首都リヤドで行われたサウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子とシャルア暫定大統領の会談で、取り上げられ、サウジアラビア側は、フーシー派より訓練が不十分なイエメン軍を増強するため、シャルア暫定政権に派兵を求めた。

米当局者2人は、シリア軍をどのように派遣できるかについて、米中央軍(CENTCOM)が相談を受けたことを明らかにした。

協議に詳しい情報筋は、シリア軍が1万~2万人の兵員をイエメンに派遣する可能性があると述べた。

米政府およびCENTCOMは本件についてのコメント要請に応じなかった。

検討されている部隊は、ダマスカス郊外県に展開する第90師団、シリア南部のスワイダー県一帯を拠点とする第84師団だという。

第90師団は旧シャーム解放機構の戦闘員を主体とし、第84師団はトルキスタン・イスラーム党などの外国人戦闘員数千人が所属している。

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ロイター通信も、米当局者の話として、サウジアラビアがシリアに支援を要請したと伝えた。

シリアの外務在外居住者省はロイター通信の取材に対して、シリアの外交官は、シリアはフーシー派の攻撃に直面するサウジアラビアを断固支持しているが、移行期政権は、内戦からの復興など国内の優先課題に重点を置いていると答えた。

一方、サウジアラビア政府のメディア事務局およびイエメンのムアンマル・ムタッハル・ムハンマド・イリヤーニー情報大臣は、コメント要請に応じなかった。

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