ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領が電話会談:シリア国民対話大会の成果を確認するとともに、アレッポ県西部のトルコ軍侵入への対応を協議(2018年1月31日)

ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、アレッポ県西部に侵入したトルコ軍部隊に対するシリア軍の砲撃や親政権民兵の爆弾攻撃に関して、電話会談を行い、シリア北西部のイドリブ県に監視拠点を設置する取り組みを加速させることで合意した。

トルコ大統領府消息筋がロイター(1月31日付)に対して明らかにした 。

一方、ロシア大統領府は、この電話改案で、30日に閉幕したソチでのシリア国民対話大会での合意の意義を評価、「国連安保理での決定に基づくシリアの危機の解決をめざす」ことを確認したと発表した。

なお、トルコ大統領府筋も、アナトリア通信(1月31日付)に対して、シリア国民対話大会を「さまざまな困難にもかかわらず、大きな成果」と評価していると述べた。

AFP, January 31, 2018、Anadolu Ajansı, January 31, 2018、ANHA, January 31, 2018、AP, January 31, 2018、al-Durar al-Shamiya, January 31, 2018、al-Hayat, February 1, 2018、Reuters, January 31, 2018、SANA, January 31, 2018、UPI, January 31, 2018などをもとに作成。

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