ダイル・ザウル24はサウジアラムコが米占領下のダイル・ザウル県南東部の油田への投資を決定したと伝える(2019年12月14日)

ダイル・ザウル24(12月13日付)は、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコがダイル・ザウル県南東部の油田への投資を決定したと伝えた。

同サイトによると、サウジアラムコの公式使節団が数日前に米主導の有志連合が占領するウマル油田を訪問し、施設を視察したという。

サウジアラムコは、米政府との契約を通じて投資を行う予定だという。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、Dayr al-Zawr 24, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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ロシア外務省は北・東シリア自治局支配地域で拘束されていたダーイシュ・ロシア人メンバーの子ども5人がシリア政府支配地域に移送されたと発表(2019年12月14日)

ロシア外務省は、北・東シリア自治局支配地域で拘束されていた児童5人がシリア政府支配地域に移送されたと発表した。

5人はダーイシュ(イスラーム国)のロシア人戦闘員の子どもで、シリア政府と人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が移送に際して連携したという。

ロシア外務省によると、これまでにダーイシュのロシア人戦闘員の子ども8人がシリアからロシアに移送されてたという。

スプートニク・ニュース(12月13日付)が伝えた。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、Sputnik News, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局の支配下にあるダイル・ザウル県ブサイラ市で抗議デモが発生(2019年12月14日)

ダイル・ザウル県では、ユーフラテス・ポスト(12月13日付)によると、北・東シリア自治局の支配下にあるブサイラ市で抗議デモが発生し、逮捕者釈放や生活状況改善などが訴えられた。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Euphrates Post, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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米軍車輌がイラクから侵入し、ハサカ県カーミシュリー市方面に向かう(2019年12月14日)

ハサカ県では、SANA(12月13日付)、ユーフラテス・ポスト(12月13日付)によると、武器弾薬、兵站物資、燃料などを積載した車輌数十両からなる米軍の車列がスィーマルカー国境通行所からシリア領内から侵入し、カーミシュリー市方面に向かった。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Euphrates Post, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアレッポ県、ラッカ県各所を砲撃(2019年12月14日)

アレッポ県では、ANHA(12月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がカズアリー村と同地の穀物サイロを砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がバーブ市西のダグルバーシュ村方面に進攻、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がこれを撃退した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団、ANHA(12月14日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がアイン・イーサー市西のフーシャーン村、サイダー村を砲撃した。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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シリア人権監視団はトルコの支援を受ける国民軍にダーイシュの元メンバー2人が加わっていることを新たに確認(2019年12月14日)

シリア人権監視団は、複数の消息筋から得た情報だとして、ダーイシュ(イスラーム国)の元メンバー2人がトルコの支援を受ける国民軍に所属していることが確認されたと発表した。

ダーイシュの元メンバーだと確認されたS.A、H.A.で、いずれもダイル・ザウル県マヤーディーン市出身。

2人はもともと、自由シリア軍を名乗るサッダーム・フサイン大隊のメンバーだったが、ダーイシュがダイル・ザウル県で勢力を拡大したのを受けて、ダーイシュに忠誠(バイア)を近い、ダイル・ザウル航空基地防衛の任務にあたったが、たびたび戦闘を回避しようとして処罰を受けていたという。

その後、2人は東部自由人連合の協力を得て、2017年にトルコ占領下のアレッポ県北部(いわゆる「ユーフラテスの盾」地域)に逃走、同組織のメンバーとなり、2018年には「オリーブの枝」作戦に参加したという。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ハマー県各所を砲撃(2019年12月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がタッフ村、タフターヤー村、ラカーヤー・サジュナ村、ジャルジャナーズ町、ウンム・ジャラール村、ラッファ村、タッル・シャイフ村、ハルバ村、カフルサジュナ村、シャイフ・ムスタファー村を地対地ミサイルなどで砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がズィヤーラ町、ジスル・バイト・ラース村を砲撃した。

AFP, December 14, 2019、ANHA, December 14, 2019、AP, December 14, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 14, 2019、Reuters, December 14, 2019、SANA, December 14, 2019、SOHR, December 14, 2019、UPI, December 14, 2019などをもとに作成。

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大統領のおじの孫娘2人がラタキア県カルダーハ市で殺害される(2019年12月13日)

ラタキア県では、ワタン・オンライン(12月13日付)によると、カルダーハ市で、バッシャール・アサド大統領のおじバディーウ・アサド氏の孫娘2人が自宅で遺体で発見された。

殺害されたのはフッバ・ジャッブールさんとヌール・ジャッブールさん。

容疑者はフッバさんの婚約者と見られ、フッバさんが口論の末に婚約破棄を切り出したことに激高し、殺害に至ったとみられるという。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019、al-Watan Online, December 13, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダと全面協力を続けるイッザ軍を離反者がトルコの支援を受けるシャーム軍団に合流、サールート氏が率いていたヒムス・アディーヤ旅団はイッザ軍に残留(2019年12月13日)

シリアのアル=カーイダと全面協力を続けるイッザ軍を離反した複数の武装集団が声明を出し、第5師団を名乗る新たな武装集団を結成し、トルコの支援を受ける国民軍およびその傘下の国民解放戦線を主導するシリア・ムスリム同胞団系のシャーム軍団の傘下に入ると宣言した。

声明によると、第5師団の結成に参加したのは、中央軍旅団、ハムザ旅団、イッザ自由人旅団、第1歩兵旅団、アターリブ殉教者旅団、ハザーヌー殉教者旅団、ムーリクの鷹旅団、特殊任務大隊、M.D.連隊、機甲連隊。

「革命のサヨナキドリ」として知られ、ドキュメンタリー映画『それでも僕は帰る:シリア、若者たちが求め続けたふるさと』(タラール・ディルキー監督、2013年)にも出演したアブドゥルバースィト・サールート氏が率いていたヒムス・アディーヤ旅団はイッザ軍に残留している。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がハサカ県、ラッカ県、アレッポ県各所を砲撃(2019年12月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団、ANHA(12月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・ワルド村に近いウンク・ハワー村、アブー・ラースィーン(ザルカーン)町に近いタッル・シャイール村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(12月13日付)によると、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍がタッル・アブヤド市近郊のカズアリー村および同地の穀物サイロ、ビールカヌー村、サアルナジュキー村を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(12月13日付)によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のハルバル村をトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が砲撃した。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と新興のアル=カーイダ系組織フッラース・ディーン機構の緊張高まる(2019年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が、アレッポ市とラタキア市を結ぶM4高速道路沿いの検問所、ザーウィヤ山に至る街道沿いの検問所、ダルクーシュ町、ザルズール村、ヒルバト・ジャウズ村といったトルコ国境地域の検問所の警備を強化した。

この措置は、新興のアル=カーイダ系組織の一つフッラース・ディーン機構が、シャーム解放機構のムハムバル村のアミール(司令官)を同地で拉致したことを受けたもの。

これに先立ち、シャーム解放機構は12日、アレッポ県のバータブー村でフッラース・ディーン機構のメンバー複数人を拘束していた。

また、シャーム解放機構は13日には、ムハムバル村にあるフッラース・ディーン機構の拠点に対して強制捜査を行ったが、戦闘は発生しなかった。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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ホワイト・ヘルメットのメンバー3人がハマー県で爆死、シリア人権監視団、ホワイト・ヘルメット、ロシア・メディアはそれぞれ異なった死因を発表・報道(2019年12月13日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、カストゥーン村にあるホワイト・ヘルメットの本部で地雷が爆発し、メンバー3人が死亡、2人が負傷した。

爆発は、不発弾処理部門の施設で発生したという。

これに関して、ホワイト・ヘルメットは声明を出し、3人はシリア軍の爆撃・砲撃を受けた場所を訪れていた際に地雷が爆発、死亡したと発表した。

一方、スプートニク・ニュース(12月13日付)は、3人が救急車両で搬送していた爆発物が社内で爆発して、死亡したと伝えた。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、Sputnik News, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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クナイトラ県アジュラフ村で逮捕者の釈放を訴えるビラの写真が撮影される(2019年12月13日)

アイン・シャーム研究センター(12月13日付)は、クナイトラ県のアジュラフ村に至る街道などで撮影されたと思われる、逮捕者の釈放を訴えるビラの写真複数枚を公開した。

https://www.facebook.com/ShamForStudies/posts/539358346619432?__xts__%5B0%5D=68.ARCWW4Vbe_F1bxp5YmOHp41us211lJU46pUz5s7EIfhKk7yHsw7nyS6IDFFI-GzxIAWrBRpUs9t6EGbVrBVrGY3bTY4KyI5I8bxOJxpZAmHPyhvxlmSH0hxgGU0dymH5wfSOXX-6XNpLV1ClbBPQJxu4F8tyEVs8mPxN764yNkMOCEb_wDsM4M-i09ZEgrdE3qtbOHSsO7trTMOIZMhHbdaqvVp1TdPytSWLIo4L3P4epYuOe-G7QrYnJo0MtLfdDFLyL5bqwPQhoc991dKyZFfPWUcm6IQNA-YsgEf_D5FJObs5IAUif2PIuoXpicVhXOF_ndnPwjN1WMh5yb7nBiY&__tn__=-R

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、マアッラト・ヌウマーン市、サラーキブ市、イドリブ市で集団礼拝後に抗議デモが発生し、シリア革命支持、体制打倒に加えて、シャーム解放機構とシリア救国内閣の支配・政策への異議が表明された。

https://www.facebook.com/syriahro/videos/559891658139976/

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Markaz ‘Ayn al-Sham li-l-Dirasat, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県でシリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が交戦(2019年12月13日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が県南東部の放棄された大隊基地一帯でシャーム解放機構などからなる反体制武装集団と交戦、同地を砲撃した。

シリア軍地上部隊はまた、ビダーマー町、ヒーシュ村、タッフ村、タフターヤー村、バーブーリーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月13日付)によると、サナマイン市にある空軍情報部の士官が所有する酒屋に何者かがRPG弾を打ち込んだ。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県8件、ラタキア県6件、アレッポ県5件、ハマー県2件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を13件(イドリブ県8件、ラタキア県1件、アレッポ県1件、ハマー県3件)確認した。

AFP, December 13, 2019、ANHA, December 13, 2019、AP, December 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 13, 2019、Reuters, December 13, 2019、SANA, December 13, 2019、SOHR, December 13, 2019、UPI, December 13, 2019などをもとに作成。

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イランがダイル・ザウル県南東部のいわゆる「イマーム・アリー基地」に建設物資を搬入(2019年12月12日)

反体制派系サイトのユーフラテス・ポスト(12月12日付)は、イランがダイル・ザウル県南東部のいわゆる「イマーム・アリー基地」(イマーム・アリー・コンパウンド)に、セメントや鉄鋼などの建設物資を積んだ貨物車輌多数を派遣したと伝えた。

貨物車輌は、イランの建設ジハード機構の車輌で、シリア・イラク国境に位置するユーフラテス川西岸のカーイム・ブーカマール国境通行所を経由してシリア領内に入った。

AFP, December 12, 2019、ANHA, December 12, 2019、AP, December 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2019、Euphrates Post, December 12, 2019、Reuters, December 12, 2019、SANA, December 12, 2019、SOHR, December 12, 2019、UPI, December 12, 2019などをもとに作成。

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シリア民主軍がダイル・ザウル県でシリア・エリート部隊の倉庫を接収し、武器弾薬を押収(2019年12月12日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団が複数の情報筋から得た情報によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシュアイアート部族が居住する県東部(スワル町一帯)にあるシリア・エリート部隊の武器弾薬庫を接収し、保管されていた大量の武器弾薬を没収した。

シリア・エリート部隊は、シリア革命反体制勢力国民連立の元代表でシリア・ガド潮流の代表を務めるアフマド・ウワイヤーン・ジャルバー氏が組織した武装集団で、2017年にダーイシュ(イスラーム国)に対するシリア民主軍の「テロとの戦い」への参加・共闘を拒否していて以降、事実上活動を停止していた。

AFP, December 12, 2019、ANHA, December 12, 2019、AP, December 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2019、Reuters, December 12, 2019、SANA, December 12, 2019、SOHR, December 12, 2019、UPI, December 12, 2019などをもとに作成。

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ロシア軍とトルコ軍がハサカ県ダルバースィーヤ市西の国境地帯で合同パトロール(2019年12月12日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍とトルコ軍がダルバースィーヤ市西の国境地帯で合同パトロールを実施した。

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アレッポ県では、アフリーン解放軍団が声明を出し、トルコ占領下のカフルハーシル村で11日、トルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍を攻撃し、戦闘員2人を殺害したと発表した。

ANHA(12月12日付)が伝えた。

AFP, December 12, 2019、ANHA, December 12, 2019、AP, December 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2019、Reuters, December 12, 2019、SANA, December 12, 2019、SOHR, December 12, 2019、UPI, December 12, 2019などをもとに作成。

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イドリブ県、ハマー県で、シリア軍とシャーム解放機構などからなる反体制武装集団が激戦(2019年12月12日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊が、ナージヤ村、タフターヤー村、ヒーシュ村、放棄された大隊基地、シャイフ・イドリース村、ムアスラーン村、ウンム・ジャラール村、ラッファ村を砲撃、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団と激しく交戦した。

シリア軍地上部隊はまた、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団の支配下にあるジャルジャナーズ町を地対地ミサイルで攻撃した。

ロシア軍戦闘機もジャルジャナーズ町、ウンム・ティーナ村を爆撃した。

これに対して、シャーム解放機構などからなる反体制武装集団はアブー・クマイス村を砲撃した。

また、新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードも、アブー・ズフール町、ハフィーヤ村、スッカリーヤ村、タッル・アッズー村、ザハビーヤ村、ハミーマート・ダーイル村、バラーギースィー村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団がバドリーヤ村一帯でシリア軍地上部隊との砲撃戦・戦闘の末、シリア軍を撤退させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市でシリア政府との和解に応じた元反体制武装集団メンバーが何者かに撃たれて死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ジュダイダト・アルトゥーズ町の高等学校の壁に、「イランの民兵」の退去、逮捕者釈放を求める落書きが書かれているのが発見された。

また、ドゥラル・シャーミーヤ(12月13日付)によると、

ザーキヤ町ではシリア政府を批判する落書きが多数発見された。

落書きには、いずれも「カシオン連隊」、「ザーキヤ革命家たち」という組織名が合わせて記されていたという。

一方、カナーキル村では、治安部隊の拠点複数カ所が武装集団の襲撃を受けた。

 

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を27件(イドリブ県6件、ラタキア県8件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を28件(イドリブ県18件、ラタキア県3件、アレッポ県2件、ハマー県5件)確認した。

AFP, December 12, 2019、ANHA, December 12, 2019、AP, December 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2019、December 13, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 12, 2019、Reuters, December 12, 2019、SANA, December 12, 2019、SOHR, December 12, 2019、UPI, December 12, 2019などをもとに作成。

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ロシア難民受入移送居住センター:レバノンから311人、ヨルダンから548人の難民が帰国、避難民0人が帰宅(2019年12月12日)

ロシア国防省は、合同調整センター所轄の難民受入移送居住センターの日報(12月12日付)を公開し、12月10日に難民859人が新たに帰国したと発表した。

このうちレバノンから帰国したのは311人(うち女性93人、子供158人)、ヨルダンから帰国したのは548人(うち女性164人、子供279人)。

これにより、2018年7月18日以降に帰国したシリア難民の数は491,423人となった。

内訳は、レバノンからの帰国者155,706人(うち女性47,101人、子ども79,704人、ザムラーニー国境通行所、ジュダイダト・ヤーブース国境通行所、ダブスィーヤ国境通行所、クサイル国境通行所、タッルカルフ国境通行所を経由して帰国)、ヨルダンからの帰国者335,717人(うち女性100,756人、子ども171,204人、ナスィーブ国境通行所を経由して帰国)。

45カ国で難民登録したシリア人の数は6,676,088人(うち女性2,002,826人、子供3,404,805人)。

また、ロシアがシリア領内で航空作戦を開始した2015年9月30日以降に帰国した難民の数は 720,703人(うち女性206,246人、子供350,393人)となった。

Ministry of Defence of the Russian Federation, December 12, 2019をもとに作成。

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米下院はシリア政府、ロシア、イランへの制裁を目的とするシーザー・シリア市民保護法案を可決(2019年12月11日)

米下院(定数435)は、シリア政府への制裁を目的としたシーザー・シリア市民保護法案(H.R.31 – Caesar Syria Civilian Protection Act of 2019)を賛成377票、反対48票で可決した。

シーザー・シリア市民保護法案は、2016年に超党派の議員によって提出された法案で、シリア国民に対する犯罪を続けるシリア政府・軍の高官、シリアを後援する個人・法人、そしてシリア政府を支援するロシア、イランなど諸外国の個人・法人に対して制裁を科すことを定めている。

下院で可決された法案は、上院での審議に回され、上院での可決後に大統領の署名をもって施行される。

法案全文は、https://www.congress.gov/bill/116th-congress/house-bill/31/textを参照のこと。

AFP, December 12, 2019、ANHA, December 12, 2019、AP, December 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2019、Reuters, December 12, 2019、SANA, December 12, 2019、SOHR, December 12, 2019、UPI, December 12, 2019などをもとに作成。

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アスタナ14会議はクルド民族主義勢力と米国による「分離主義的アジェンダ」に異議を表明、油田地帯を違法に占領する米軍の撤退を求める(2019年12月11日)

カザフスタンの首都ヌルスルターン(旧アスタナ)で12月10日に開幕していたシリア政府と反体制武装集団の停戦を目的とするアスタナ14会議が2日間の議事を終えて閉幕した。

会議は、シリア政府代表、反体制派代表(シリア軍事革命諸勢力代表団)、保障国であるロシア、トルコ、イラン、そしてヨルダン、イラク、レバノンの代表による個別会談、ないしは三者会談を通じて行われ、シリア政府代表と反体制派代表の直接交渉はなされなかった。

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会議の保障国であるロシア、イラン、トルコは閉幕声明で、「自治に向けたイニシアチブ」(米国が支援する北・東シリア自治局による自治)などシリア領内で新たな現状を創り出そうとするあらゆる試みが、「テロとの戦い」を口実とした違法な行為だと断じ、シリアの主権、領土の一体性に反する分離主義的なアジェンダに異議を表明、1998年にシリアとトルコが交わしたアダナ合意の重要性を強調した。

三カ国はまた、シリア領内の(米国による)油田地帯の支配についても違法だと非難、シリア政府に返還しなければならないと強調した。

和平プロセスについては、国連安保理決議第2254号に基づく政治プロセスを推し進める意志を改めて示したうえで、制憲委員会(憲法委員会)設置の重要性を強調した。

人道支援については、その政治化に異議を唱え、前提条件なしの支援を国際社会に呼びかけた。

また、難民、国内避難民(IDPs)の帰還の必要についてもこれを確認し、国際社会に支援を呼びかけた。

一方、三カ国は、最近のイスラエル軍による越境攻撃についても、国際法違反、主権侵害と非難した。

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ロシアの代表団を率いるアレクサンドル・ラヴレンティフ・シリア問題担当大統領特使は会議閉幕に合わせて開かれた記者会見で、米国の駐留を含むあらゆる問題について協議したことを明らかにしたうえで、この駐留が違法で、シリア領内の天然資源を搾取しようとしていると非難、撤退する必要があると強調した。

また、復興プロセスや人道支援については政治化すべきでないと述べ、西側諸国による制裁が解除されるべきだと付言した。

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イランの代表を率いるアリー・アスガル・ハージー外務大臣補は、テロとの戦いを貫徹する必要があると述べるとともに、シリアの主権を維持、領土を保全すべきだと強調、制憲委員会(憲法委員会)に改めて指示を表明した。

ハーッジー大臣補はイドリブ県のほとんどがテロ組織によって掌握されていると指摘、また米国によるシリア北東部の油田地帯支配は拒否されるべきだと指弾した。

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シリアの代表を率いるバッシャール・ジャアファリー国連シリア代表は、「テロとの戦い」を貫徹するとの意志を改めて示すとともに、トルコがアスタナ会議での制約に違反して、テロ組織への支援を続け、シリアの領土を占領していると非難した。

AFP, December 11, 2019、ANHA, December 11, 2019、AP, December 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2019、Reuters, December 11, 2019、SANA, December 11, 2019、SOHR, December 11, 2019、UPI, December 11, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

アスマー大統領夫人のおじのタリーフ・アフラス氏とその子息が税関局による資産凍結を解除される(2019年12月11日)

ドゥラル・シャーミーヤ(12月11日付)は、財務省の複数の情報筋の話として、アスマー・アフラス大統領夫人のおじのタリーフ・アフラス氏とその子息が、税関局による資産凍結を解除されると伝えた。

これは、アフラス氏が財務当局から納付を命じられていた関税および追徴金の支払いに応じたため。

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シリア民主軍のアブディー総司令官は米国とロシアにトルコ占領地への難民帰還を阻止するよう呼びかける(2019年12月11日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官は、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/MazloumAbdi/)を通じて、「ロシアと米国は(トルコによって)占領されている地域の人口動態の変更を阻止する責任を果たさねばならない。我々はこの二カ国に義務を果たし、元々暮らしていた住民を帰還させる仕組みを作るよう呼びかける」と綴った。

アブディー総司令官はまた「(ラッカ県の)タッル・アブヤド市と(ハサカ県の)ラアス・アイン市に百万人を移住させる取り組みを始めるとトルコ大統領が発表したことは、非常に危険で、これらの都市に異邦人を入植させようとするものだ」と批判した。

https://twitter.com/MazloumAbdi/status/1204480737891770368

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ハサカ県とアレッポ県を結ぶM4高速道路一帯地域へのシリア軍の展開が完了、ヒトやモノの移動が再開(2019年12月11日)

SANA(12月11日付)は、ハサカ県とアレッポ県を結ぶM4高速道路一帯地域へのシリア軍の展開が完了、その安全が確保され、ヒトやモノの移動が再開されたと伝えた。

AFP, December 11, 2019、ANHA, December 11, 2019、AP, December 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2019、Reuters, December 11, 2019、SANA, December 11, 2019、SOHR, December 11, 2019、UPI, December 11, 2019などをもとに作成。

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北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるマルアナーズ村、マンナグ航空基地一帯(アレッポ県)をトルコ軍と国民軍が砲撃(2019年12月11日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局とシリア政府の共同支配下にあるマルアナーズ村、マンナグ航空基地一帯をトルコ軍とその支援を受けるシリア国民軍が砲撃した。

一方、トルコ占領下のバーブ市で、国民軍所属のスルターン・ムラード師団の車輌に仕掛けられていた爆弾が爆発し、メンバー1人が死亡した。

このほか、アフリーン解放軍団は声明を出し、8~9日にシャッラー村近郊のマイダーニカ村・カルマク村間の街道とアアザーズ市近郊で国民軍所属のスルターン・ムラード師団とハムザ師団を攻撃し、戦闘員9人を殺害したと発表した。

ANHA(12月11日付)が伝えた。

AFP, December 11, 2019、ANHA, December 11, 2019、AP, December 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2019、Reuters, December 11, 2019、SANA, December 11, 2019、SOHR, December 11, 2019、UPI, December 11, 2019などをもとに作成。

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シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がイドリブ県南東部の放棄された大隊基地を制圧(2019年12月11日)

イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月11日付)やシャーム解放機構に近いイバー・ネット(12月11日付)によると、シャーム解放機構のアサーイブ・ハムラー(赤鉢巻)部隊とアブー・バクル・スィッディーク軍がシリア軍との激しい戦闘の末に、県南東部の放棄された大隊基地を制圧した。

シリア人権監視団によると、この戦闘でシリア軍兵士10人、シャーム解放機構戦闘員5人が死亡した。

同監視団によると、シリア軍地上部隊は、放棄された大隊基地(シャーム解放機構支配下)に進軍を試み、同地を砲撃、ロシア軍戦闘機もが同地を爆撃した。

シリア軍地上部隊はまた、タッフ村、ダイル・シャルキー村、ダイル・ガルビー村、ウンム・ジャラール村一帯、イウジャーズ村一帯、アブー・ズフール町一帯、ラッファ村、ハルバ村、サルジュ村、カルサンタ村、アブー・マッキー村、ビダーマー町を砲撃した。

さらに、シリア軍戦闘機がウンム・ティーナ村を爆撃した。

これに対して、反体制武装集団は無人化大隊基地一帯でシリア軍地上部隊を迎撃するとともに、マダーヤー村一帯を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊がズィヤーラ町を砲撃した。

一方、SANA(12月11日付)によると、シリア軍がフライカ村で反体制武装集団の無人航空機(ドローン)を撃墜した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがカッバーナ村一帯を「樽爆弾」で爆撃した。

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ダマスカス郊外県では、サウト・アースィマ(12月12日付)によると、東グータ地方ドゥーマ市にある総合情報部の検問所が何者かの襲撃を受けた。

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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を24件(イドリブ県9件、ラタキア県6件、アレッポ県4件、ハマー県5件)確認したと発表した。

トルコ側の監視チームは停戦違反を12件(イドリブ県2件、ラタキア県3件、アレッポ県5件、ハマー県5件)確認した。

AFP, December 11, 2019、ANHA, December 11, 2019、AP, December 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, December 11, 2019、Reuters, December 11, 2019、SANA, December 11, 2019、Sawt al-‘Asima, December 12, 2019、SOHR, December 11, 2019、UPI, December 11, 2019などをもとに作成。

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クナイトラ県ジュバーター・ハシャブ村で逮捕者釈放、シリア軍の退去を求めるデモ(2019年12月10日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、ジュバーター・ハシャブ村で逮捕者釈放、シリア軍の退去を求めるデモが発生した。

AFP, December 11, 2019、ANHA, December 11, 2019、AP, December 11, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 11, 2019、Reuters, December 11, 2019、SANA, December 11, 2019、SOHR, December 11, 2019、UPI, December 11, 2019などをもとに作成。

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シリアの学校の通信簿の表紙からアサド大統領の写真が消える!(2019年12月10日)

反体制派系メディアのドゥラル・シャーミーヤ(12月1日付)、オリエント・ニュース(12月1日付)、そしてロシアのRT(12月1日付)などは、シリアの学校の通信簿からアサド大統領の写真が削除されたと伝え、その写真を拡散した。

これらのメディアが複数の活動家の話として伝えたところ、これまで学校の通信簿には表紙の左上にアサド大統領の写真が印刷されていたが、新しい通信簿ではこれが削除され、代わってシリアの地図に国旗があしらわれたマークが印刷されているという。

AFP, December 10, 2019、ANHA, December 10, 2019、AP, December 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2019、Orient News, December 10, 2019、Reuters, December 10, 2019、RT, December 10, 2019、SANA, December 10, 2019、SOHR, December 10, 2019、UPI, December 10, 2019などをもとに作成。

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シリア交渉委員会のアリーディー報道官「ロシアは自分の好きなように政治プロセスを作り出そうとしている」(2019年12月10日)

シリア交渉委員会のヤフヤー・アリーディー報道官は、アレッポ・ヤウム・チャンネル(12月1日付)を通じて報道を出し、スイスのジュネーブで開催されている制憲委員会(憲法委員会)をアスタナ会議の開催地であるカザフスタンのアスタナに移動させるとのロシアの提案に関して、「シリアの反体制派はこうした措置に同意しない」と拒否したうえで、「ロシアは自分の好きなように政治プロセスを作り出そうとしている。ロシアは国連の原則、ジュネーブ・プロセスの原則、国連決議を自分のやり方でしか欲していない」と批判した。

AFP, December 10, 2019、ANHA, December 10, 2019、AP, December 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2019、Halab al-Yawm, December 10, 2019、Reuters, December 10, 2019、SANA, December 10, 2019、SOHR, December 10, 2019、UPI, December 10, 2019などをもとに作成。

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ジャアファリー国連シリア代表「テロとの戦いに停戦は決してない」(2019年12月10日)

バッシャール・ジャアファリー国連シリア代表はアスタナ14会議(12月11日開催予定)に参加するために訪問中のアスタナでRT(12月1日付)の取材に応じ、そのなかで「テロとの戦い」に停戦は決してない」と述べた。

AFP, December 10, 2019、ANHA, December 10, 2019、AP, December 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 10, 2019、Reuters, December 10, 2019、RT, December 10, 2019、SANA, December 10, 2019、SOHR, December 10, 2019、UPI, December 10, 2019などをもとに作成。

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