トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるアレッポ県各所を砲撃(2024年3月4日)

アレッポ県では、ANHA(3月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市近郊のアウン・ダーダート村、トゥーハール村を砲撃した。

また、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会はブーガーズ村に潜入しようとしたシリア国民軍を迎撃、これを撃退した。

一方、タッル・リフアト市近郊では、シリア軍がマドゥーナ村を砲撃した。

さらに、バーブ市近郊でも、トルコ軍とシリア国民軍が同市東のカーウカリー村を砲撃した。

AFP, March 4, 2024、ANHA, March 4, 2024、‘Inab Baladi, March 4, 2024、Reuters, March 4, 2024、SANA, March 4, 2024、SOHR, March 4, 2024などをもとに作成。

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イラク・イスラーム抵抗は3月1日晩にドローンでイスラエル北部のハイファー港の化学物質貯蔵施設を攻撃したと発表(2024年3月3日)

イラク・イスラーム抵抗は午後4時5分、テレグラムのアカウントを通じて声明を出し、ガザ地区に対するイスラエルの攻撃への報復として、3月1日晩に無人航空機(ドローン)によって、イスラエル北部のハイファー港の化学物質貯蔵施設を攻撃したと発表した。


AFP, March 6, 2024、ANHA, March 6, 2024、‘Inab Baladi, March 6, 2024、Reuters, March 6, 2024、SANA, March 6, 2024、SOHR, March 6, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)は2月18日にフーシー派の攻撃を受けていたベリーズ船籍の英国所有のばら積み貨物船MVルビマールが紅海に沈没したと発表(2024年3月3日)

米中央軍(CENTCOM)は午前6時5分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、2月18日にフーシー派の対艦弾道ミサイルによる攻撃を受けていたベリーズ船籍の英国所有のばら積み貨物船MVルビマールが現地時間3月2日午前2時15分頃、紅海に沈没したと発表した。

AFP, March 3, 2024、ANHA, March 3, 2024、‘Inab Baladi, March 3, 2024、Reuters, March 3, 2024、SANA, March 3, 2024、SOHR, March 3, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃(2024年3月3日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月3日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午前11時20分、メトゥラ町の監視システムを攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時40分、ワッザーニー村に面するイスラエル領内のイスラエル軍部隊を攻撃し、兵士を殺傷。

午後2時30分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時00分、ナズィル山に展開するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前6時45分、ジャル・アラーム陣地をブルカーン重ロケット砲1発で攻撃し、直接の損害を与える。

午後21時45分、マルキヤ入植地一帯を移動中のイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

AFP, March 3, 2024、ANHA, March 3, 2024、‘Inab Baladi, March 3, 2024、Qanat al-Manar, March 3, 2024、Reuters, March 3, 2024、SANA, March 3, 2024、SOHR, March 3, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)が200日目に入るなか、ロシア軍憲兵隊がスワイダー市で巡回パトロールを実施(2024年3月3日)

スワイダー県では、スワイダー24(3月3日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市のサイル広場(カラーマ広場)で、活動家らが抗議デモを行い、自由、体制打倒、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放を要求した。

サイル広場で抗議デモが行われるのは、これで200日連続。

一方、ロシア軍憲兵隊がスワイダー市で巡回パトロールを実施した。

パトロール実施は、2月28日に和解センターが設置されている4月7日ホールに押し入ろうとした活動家の1人が守衛に殺害され、治安悪化が懸念されていることを踏まえたもの。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フィキーア村で、シリア軍第15旅団の車輛の通過に合わせて、何者かが仕掛けた爆弾が爆発し、士官(大尉)1人が死亡、2人が負傷した。

AFP, March 3, 2024、ANHA, March 3, 2024、‘Inab Baladi, March 3, 2024、Reuters, March 3, 2024、SANA, March 3, 2024、SOHR, March 3, 2024、Suwayda 24, March 3, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県アルカミーヤ村をドローンで攻撃(2024年3月3日)

アレッポ県では、ANHA(3月3日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイドゥーナー村、シャワーリガ村、ダイル・カーク村、マドゥーナ村、スーガーニカ村を砲撃した。

また、アルカミーヤ村を無人航空機(ドローン)1機で攻撃した。

一方、マンビジュ市近郊のアウン・ダーダート村に対しても、シリア国民軍とともに砲撃を行った。

AFP, March 3, 2024、ANHA, March 3, 2024、‘Inab Baladi, March 3, 2024、Reuters, March 3, 2024、SANA, March 3, 2024、SOHR, March 3, 2024などをもとに作成。

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イラクのフサイン外務大臣「米軍は2月初旬のイラク領内に対する攻撃についてイラク側に謝罪した」(2024年3月2日)

イラクのフアード・フサイン外務大臣は、RIAノーヴォスチ通信(3月2日付)とのインタビューで、米軍が2月初旬のイラク領内に対する攻撃について、イラク側に謝罪したと述べた。

アンタルヤ外交フォーラム(ADF)に出席するためにトルコを訪れいているフサイン外務大臣は、「イラク治安部隊への攻撃に際して、米政府はイラクに警告しなかったが、米国はこの事態に関連して謝罪した」と述べた。

AFP, March 2, 2024、ANHA, March 2, 2024、‘Inab Baladi, March 2, 2024、Reuters, March 2, 2024、RIA Novosti, March 2, 2024、SANA, March 2, 2024、SOHR, March 2, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派支配地で地対空ミサイル1発に対して自衛攻撃を実施する一方、フーシー派もイエメンから紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を発射したと発表(2024年3月2日)

米中央軍(CENTCOM)は午前6時44分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが現地時間1日午後12時40分頃、イエメン領内の紅海に面したフーシー派支配地で地対空ミサイル1発に対して自衛攻撃を実施する一方、フーシー派も午後10時46分、イエメンから紅海に向けて対艦弾道ミサイル(ASBM)1発を発射したと発表した。

AFP, March 2, 2024、ANHA, March 2, 2024、‘Inab Baladi, March 2, 2024、Reuters, March 2, 2024、SANA, March 2, 2024、SOHR, March 2, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を6回攻撃する一方、戦闘員6人が戦死したと発表(2024年3月2日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月2日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後3時20分、ザウラ入植地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後5時30分、占領下シャブアー農場のザブディーン陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前5時40分、リマン入植地にある司令部を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、損傷を与える。

午前10時10分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後4時40分、ラーヒブ陣地をミサイルで攻撃し、直接の損害を与える。

午後7時00分、ハドブ・ヤーリーン陣地をブルカーン重ロケット砲2発で攻撃し、直接の損害を与える。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員6人が戦死したと発表した。






これに関して、ナハールネット(3月2日付)などは、イスラエル軍のナークーラ村へのドローンによる攻撃で、ヒズブッラーの戦闘員3人が死亡したと伝えた。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後10時46分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ラッブーナ村地帯にあるヒズブッラーの軍事施設2ヵ所を攻撃。早朝にはもラーミヤー村地域の軍事施設1ヵ所を攻撃した。

AFP, March 2, 2024、ANHA, March 2, 2024、‘Inab Baladi, March 2, 2024、Naharnet, March 2, 2024、Qanat al-Manar, March 2, 2024、Reuters, March 2, 2024、SANA, March 2, 2024、SOHR, March 2, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がイドリブ県、アレッポ県を爆撃する一方、シリア軍もイドリブ県、ハマー県を自爆型ドローンで攻撃(2024年3月2日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村近くでオートバイ1台を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃した。

シリア軍はまた、フライフィル村、ファッティーラ村を砲撃した。

さらに、ロシア軍戦闘機複数機が、県西部のガッサーニーヤ村一帯を燃料気化爆弾で爆撃した。

一方、北部解放区ニュース・ネット(Almharar)によると、ザーウィヤ山地方で反体制武装集団がシリア軍の自爆型ドローン2機を撃墜した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原の2ヵ所を無人航空機(ドローン)3機で攻撃した。

一方、シャーム解放機構とともに「決戦」作戦司令室を主導する国民解放戦線(シリア国民軍)所属のナスル軍は」、ガーブ平原でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方のクバイナ丘を燃料気化爆弾で爆撃した。

一方、シャーム解放機構は、政府の支配下にあるナフシャッバー村一帯で特攻自爆(インギマーシー)攻撃を行い、シリア軍兵士1人が死亡、多数が負傷した。

攻撃を行った戦闘員1人も死亡した。

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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍がアレッポ県のカッバースィーン村一帯を爆撃、シリア軍への砲撃に関与した武装勢力の教練キャンプを破壊、少なくともテロリスト25人を殺害したと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(3月2日付)が伝えた。

AFP, March 2, 2024、ANHA, March 2, 2024、‘Inab Baladi, March 2, 2024、Reuters, March 2, 2024、RIA Novosti, March 2, 2024、SANA, March 2, 2024、SOHR, March 2, 2024などをもとに作成。

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バーニーヤース市でイスラエル軍の爆撃と見られる攻撃でイラン・イスラーム革命防衛隊の顧問1人とレバノンのヒズブッラーのメンバー2人が死亡(2024年3月1日)

タルトゥース県では、シリア人権監視団によると、1日の午前4時頃にバーニーヤース市で激しい爆発が3回発生した。

同監視団によると、爆発はイスラエル軍戦闘機の爆撃によるものと見られ、バーニヤース市郊外のバトラーヤー地区のヴィラ(高級住宅)1棟に及んだ。

このヴィラには、「イランの民兵」がおり、ヴィラは大きな損害を受け、イラン人司令官1人とこの司令官と共にいた外国人2人が瓦礫の下敷きとなり、死亡した。

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これに関して、イランのメフル通信(3月1日付)は、イラン・イスラーム革命防衛隊海軍の話として、この攻撃でレザー・ザーリア顧問が死亡したと伝えた。

また、ハバル・オンライン(3月1日付)は、レバノンのヒズブッラーのメンバー2人がザーリア顧問とともに死亡したと伝えた。

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シリア人権監視団は3月5日、死亡した3人のうちの1人の身元についてイラン人であることを特定したと発表した。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Khabar Online, March 1, 2024、Mehr News, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024、March 5, 2024などをもとに作成。

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CENTCOMはフーシー派の移動対艦巡航ミサイル6基と無人航空機(UAV)1機を攻撃したと発表(2024年3月1日)

米中央軍(CENTCOM)は午前3時21分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMが現地時間2月29日午後6時から午後7時15分の間、紅海に向けて発射準備を整えていたフーシー派の移動対艦巡航ミサイル6基に対して2回の自衛攻撃を実施、その後午後5時10分頃、紅海南部上空で無人航空機(UAV)1機を自衛のために攻撃したと発表した。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を7回攻撃する一方、戦闘員1人が戦死したと発表(2024年3月1日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、3月1日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後1時7分、マヤン・バルーク(キブツ)に配置されているイスラエル軍部隊を自爆型無人航空機(ドローン)1機で攻撃し、直接の損害を与える。

午後1時55分、ラーミーム弊社一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後1時55分、バグダーディー陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

午後2時00分、マナラ入植地一帯のイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃し、兵士複数を殺傷。

午後6時20分、占領下シャブアー農場のルサイサート・イルム陣地をロケット弾で攻撃し、直接の損害を与える。

西部地区

午前0時00分、アズィーヤ渓谷でイスラエル軍の飛翔体を撃破。

午後1時20分、ヒルバト・スィルム村の砲台をファラク1ロケット弾2発で攻撃し、直接の損害を与える。

 

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員1人が戦死したと発表した。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前1時9分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村にあるヒズブッラーの軍事複合施設1ヵ所、ラッブーナ村にあるテロ・インフラを攻撃。

午後1時20分、ダニエル・ハガリ報道官はレバノンで「ヒズブッラーのテロリスト220人、パレスチナ人テロリスト数十人を殲滅、武器貯蔵施設、作戦本部、戦略能力、ラドワーン師団陣地、インフラなどヒズブッラーの標的4000ヵ所以降を攻撃した」と発言。

午後4時24分、マルガリオット入植地への多数の砲撃を確認。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、アイター・シャアブ村にあるヒズブッラーの軍事施設1ヵ所、ブラート山のテロインフラなどを攻撃。

午後9時54分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機と砲兵部隊が先ほど、ラーミヤー村地域にあるヒズブッラーの軍事施設2ヵ所を攻撃、なかにいた多数のテロリストを殲滅。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Qanat al-Manar, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出(2024年3月1日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、米国が違法に駐留するタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)内にあるルクバーン・キャンプで暮らしていた2世帯4人が、キャンプ内の劣悪な生活環境を理由に、シリア政府の支配地に脱出した。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のマイドゥーナー村、スーガーニカ村を砲撃(2024年3月1日)

アレッポ県では、ANHA(3月1日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマイドゥーナー村、スーガーニカ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市に隣接するターディフ市一帯で、シリア軍とシリア国民軍が交戦した。

AFP, March 1, 2024、ANHA, March 1, 2024、‘Inab Baladi, March 1, 2024、Reuters, March 1, 2024、SANA, March 1, 2024、SOHR, March 1, 2024などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターは2月29日にロシア空軍がイドリブ県にあるテロリストの基地への攻撃を開始、これにより武装勢力は物的資源と人的資源に重大な損害を被ったと発表(2024年3月1日)

ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍が2月29日、 イドリブ県(Касих)にあるテロリストの基地への攻撃を開始、これにより武装勢力は物的資源と人的資源に重大な損害を被ったと発表した。

RIAノーヴォスチ通信(3月1日付)が伝えた。

RIA Novosti, March 1, 2024をもとに作成。

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イスラエル軍はヒムス県クサイル市近郊をドローンで攻撃するとともに、首都ダマスカスの防空部隊陣地などを爆撃(2024年2月29日)

ヒムス県では、シャームFM(2月29日付)、スプートニク・アラビア語版(2月29日付)、シリア人権監視団によると、クサイル市近郊のナフリーヤ村で、イスラエル軍の無人航空機(ドローン)1機がレバノンのヒズブッラーの車輛1輌を狙って攻撃を行い、激しい爆発が発生、1人が死亡、2人が負傷した。

ナハールネット(2月29日付)は、親ヒズブッラーの戦闘員2人が死亡したと伝えた。

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ダマスカス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス県でのドローンによる攻撃の直後、イスラエル軍がドゥンマル区にあるシリア軍防空部隊の陣地1ヵ所とレーダー・サイト1ヵ所を3発のミサイルで爆撃、シリア軍防空部隊が迎撃したものの、ミサイルは標的に着弾した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Naharnet, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、Sham FM, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024、Sputnik Arabic, February 29, 2024などをもとに作成。

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米軍占領下のヒムス県南東部で活動するシリア自由軍が司令官を交代(2024年2月29日)

米国(有志連合)の占領下にあるヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で活動するシリア自由軍(旧革命特殊任務軍)はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/SyrianFree_Army)を通じて声明を出し、ムハンマド・カースィム大佐に代えてサーリム・トゥルキー・アンタリー中佐を司令官に任命したと発表した。

声明によると、司令官の交代は、55キロ地帯の安全と安全を確保し、ダーイシュ(イスラーム)を打倒するための措置だという。


司令官の交代に関して、ANHA(2月29日付)は、22日のルクバーン・キャンプでのカースィム前司令官襲撃事件と関係があり、ルクバーン・キャンプの住民との対立が交代の理由だとシリア情勢の専門家らが見ていると伝えた。

シリア人権監視団によると、アンタリー中佐は、2012年にシリア軍を離反、ダマスカス郊外県東具多地方で複数の武装集団に所属、その後ルクバーン・キャンプに逃れ、2018年に革命特殊軍に参加した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあり、米軍が違法に基地を設置しているハッラーブ・ジール村の農業用空港に、輸送機7機が軍装備品や兵站物資を輸送した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域(アレッポ県)を爆撃、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のメンバー7人が死傷(2024年2月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内にあるバーブ市一帯、カッバースィーン村一帯、そしてその間に位置するダイル山を爆撃、これによりシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のメンバー1人が死亡、6人が負傷した。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍によるカフラー村への攻撃で老夫婦が死亡(2024年2月29日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月29日の戦果について以下の通り発表した。


東部地区

午後12時00分、占領下シャブアー農場のラムサー陣地をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

午後3時00分、シャブアー農場のルワイサート・イルム陣地にあるスパイ設備をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

西部地区

午前8時00分、ジャル・アラーム陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊を砲撃し、直接の損害を与える。

午後12時10分、コブラ丘一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃。

午後2時5分、カフラー村へのイスラエル軍の攻撃で老夫婦が死亡したことへの報復として、エイロン(キブツ)をカチューシャ砲複数発で砲撃。

午後6時00分、カフラー村へのイスラエル軍の攻撃で老夫婦が死亡したことへの報復として、ゴレン入植地をファラク1ロケット弾で攻撃。

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レバノン・イスラーム抵抗はまた、戦闘員3人が戦死したと発表した。



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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後12時49分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、ブラート山地域にあるヒズブッラーの砲台、陣地などテロ標的複数ヵ所を爆撃。今朝、アダミット(キブツ)、シュロミ村への多数の砲撃を確認、イスラエル軍が砲弾発射地を攻撃。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Qanat al-Manar, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市一帯を爆撃し、5人死傷(2024年2月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・タアール村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

また、ロシア軍戦闘機複数機がイドリブ市西部郊外一帯を爆撃し、1人が死亡、4人が負傷した。

爆撃は同地の工場などを狙って行われた。

ホワイト・ヘルメットは、標的となったのは薪工場で、民間人1人が死亡、5人が負傷したと発表した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山のカッバーナ村一帯でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村とアキーバ村を砲撃し、2人死傷(2024年2月29日)

アレッポ県では、ANHA(2月29日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村とアキーバ村を砲撃、これによりシリア軍兵士1人が死亡、1人が負傷した。

シリア人権監視団によると、死傷したのは民間人。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省はイスラエル軍がガザ市南西のナーブルスィー交差点で人道支援物資の到着を待っていたパレスチナ人に対して行った爆撃を非難(2024年2月29日)

外務在外居住者省は、イスラエル軍がガザ市南西のナーブルスィー交差点で人道支援物資の到着を待っていたパレスチナ人に対して爆撃を行い、100人以上が死亡、1000人あまりが負傷したことに関して、世界のほとんどの国と国民がガザ地区でイスラエルが続けるジェノサイドを非難しているにもかかわらず、米国の支援を受けるイスラエルは国際司法、国際法、国際人道法に従っていないと非難、国際社会に対してガザ地区での虐殺を停止させるよう改めて呼びかけた。

SANA(2月29日付)が伝えた。

AFP, February 29, 2024、ANHA, February 29, 2024、‘Inab Baladi, February 29, 2024、Reuters, February 29, 2024、SANA, February 29, 2024、SOHR, February 29, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下ゴラン高原上空からダマスカス郊外県の複数ヵ所を狙ってミサイルで爆撃、死者が出たとの情報も(2024年2月28日)

国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、イスラエル軍が午後9時35分頃、占領下ゴラン高原上空からダマスカス郊外県の複数ヵ所を狙ってミサイルで爆撃を行い、シリア軍防空部隊がほとんどのミサイルを撃破、被害は若干の物的損害に限られたと発表した。

SANA(2月28日付)が伝えた。


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シャームFM(2月28日付)によると、イスラエル軍の爆撃はダマスカス郊外県のフジャイラ村、サイイダ・ザイナブ町に至る街道の入口に近い1ヵ所が標的となった。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍は、サイイド・ザイナブ町とバービッラー市を結ぶ街道沿線の農場内の建物2棟と民兵教練センター、サイイダ・ザイナブ町とフジャイラ村を結ぶ街道沿線の農場を標的とし、少なくとも4回の爆発が確認され、ヒズブッラーとともに活動するシリア人民兵のメンバー2人が死亡、6人が負傷した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、Sham FM, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ウマル油田の米軍基地がロケット弾5発とドローン1機の攻撃を受ける(2024年2月28日)

ダイル・ザウル県では、RIAノーヴォスチ通信(2月26日付)が地元情報筋の話として伝えたところによると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア地域民主自治局)の支配下にあるウマル油田の米軍基地がロケット弾5発と無人航空機(ドローン)1機の攻撃を受けた。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、RIA Novosti, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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米中央軍(CENTCOM)はフーシー派の片道攻撃用無人航空機(UAV)5機を撃墜したと発表(2024年2月28日)

米中央軍(CENTCOM)は午前5時14分にX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CENTCOM/)を通じて声明を出し、CENTCOMと有志連合が現地時間27日午後9時50分から午後10時55分にかけて、フーシー派の片道攻撃用無人航空機(UAV)5機を撃墜したと発表した。


AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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ヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗はイスラエル北部を3回にわたり攻撃(2024年2月28日)

レバノン・イスラーム抵抗はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/mmirleb)で、2月28日の戦果について以下の通り発表した。

東部地区

午後5時00分、占領下シャブアー農場のラムサー陣地をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

午後5時5分、占領下カフルシューバーの丘陵地にあるサンマーカ陣地をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

西部地区

午後5時00分、リーシャー池陣地一帯に集結するイスラエル軍部隊をロケット弾で攻撃、直接の損害を与える。

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イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午後1時15分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が先ほど、タイバ村、バイト・リーフ村、スィッディーキーン村、ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの軍事施設複数ヵ所とテロ・インフラを爆撃。また前日(木曜日)には、アイター・シャアブ村地域にあるテロ・インフラとテロ細胞を爆撃。

午後6時6分、レバノンからイスラエル北部への約10発の砲撃が早朝に確認され、イスラエル軍が多連装ミサイルで砲弾多数を撃破、砲弾発射地複数ヵ所を攻撃。また、イスラエル軍のジェット戦闘機複数機が先ほど、ラーミヤ地域にあるヒズブッラーの武器貯蔵施設1ヵ所と軍事施設複数ヵ所を爆撃。ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの武器製造施設1ヵ所を夜間に攻撃。

午後7時15分、イスラエル領内への多数の砲撃を確認、一部が領内に着弾したが負傷者はなかった。イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が早朝、ヒルバト・スィルム村地域にあるヒズブッラーの砲台1ヵ所を爆撃、サーキー村、ビント・ジュベイル市、ヤーリーン村地域のテロ・インフラを攻撃

午後11時56分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機がさきほど、カフラ村、スィッディーキーン村地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを爆撃、砲兵部隊がフーラ村地域を砲撃。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Qanat al-Manar, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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ロシア軍がヒムス県タドムル市一帯の砂漠地帯でダーイシュのスリーパーセルの拠点複数ヵ所を爆撃(2024年2月28日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がタドムル市一帯の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルの拠点複数ヵ所を爆撃した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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トルコ軍がハサカ県で車4台をドローンで攻撃、アサーイシュ隊員らが死傷、シリア民主軍はトルコ軍ドローン1機を撃墜(2024年2月28日)

ハサカ県では、ANHA(2月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマーリキーヤ(ダイリーク)市一帯で車3台を相次いで攻撃し、近くの建物などに物的損害が生じた。

3台のうち、2台はマーリキーヤ市の入口、1台は同市に近いハーナー・スィリー村のガソリン・スタンド近くで狙われた。




トルコ軍はその後、マーリキーヤ市近郊のワーニカ村で4台目の車を攻撃した。

これに関して、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)は、隊員3人が死亡、隊員2人と民間人6人が負傷したと発表した。

一方、シリア人権監視団によると、攻撃は無人航空機(ドローン)によるもので、アッシリア教徒の民兵組織「ストロ」(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属)の隊員3人と民間人1人が死亡、民間人6人が負傷した。

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アレッポ県では、ANHA(2月28日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・リフアト市一帯、同市近郊のシャイフ・イーサー村を砲撃した。

一方、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の広報センターは声明を出し、シリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北西のヤーリンリー村でトルコ軍の偵察用無人航空機(ドローン)1機を撃墜したと発表した。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アラブ首長国連邦は赤新月社を通じてトルコ・シリア大地震の被災者への医薬品、医療機器など202.5トン、救急車輛36台を新たに供与(2024年2月28日)

アラブ首長国連邦(UAE)は、同国赤新月社を通じて、2023年2月6日のトルコ・シリア大地震の被災者への医薬品、医療機器など202.5トン、救急車輛36台を新たに供与した。

物資のうち、医薬品6.5トンは、空路でラタキア県の殉教者バースィル・アサド国際空港で搬入され、医薬品、医療機器など196トンは、海路でラタキア港に届けられた。

ハサン・ガッバーシュ保健大臣はラーシド・ムバーラク・マンスールUAE赤新月社総裁との会談で、同赤新月社に対して謝意を示す一方、マンスール総裁もシリア国民に提供されるサービス向上をめざして医薬品、医療機器を供与する必要を改めて強調した。

マンスールUAE赤新月社総裁はまた、UAE赤新月社の使節団とともに、ラタキア市グラーフ2地区のプレハブ集合住宅を視察、アーミル・ヒラール県知事、ムハンマド・サリーム・ジュナイビー被災者支援プレキャストコンクリート住宅都市プロジェクト局長が同行、プレハブ住宅の建設状況や被災者の受け入れ状況について説明した。





















SANA(2月28日付)が伝えた。

AFP, February 28, 2024、ANHA, February 28, 2024、‘Inab Baladi, February 28, 2024、Reuters, February 28, 2024、SANA, February 28, 2024、SOHR, February 28, 2024などをもとに作成。

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