News 1によると、イスラエルのイスラエル・カッツ国防大臣は、シリアのドゥルーズ派は占領下のゴラン高原での就業が近く認められるだろうと述べた。
カッツ国防大臣は、ベンヤミン・ネタニヤフ首相の指導のもとドゥルーズ派とチェルケス人を支援するこれまでにない計画が合意されたとしたうえで、「両宗派はイスラエルの安全保障に資する」と付言、シリア南部を改めて非武装地帯とすべきだと強調した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
SANAによると、ヨルダンの首都アンマンで、シリア周辺諸国会合が開催され、テロとの戦いにおける協力、武器・麻薬密輸撲滅、共通の課題への対応について議論、ヨルダン、トルコ、イラク、レバノンの外務大臣らが出席、シリアからはアスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣、ムルハフ・アブー・カスラ暫定国防大臣、アナス・ハッターブ総合諜報機関長官が参加した。
会談後の記者会見で、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、ヨルダンに謝意を示した。
閉幕声明では、シリアの安全と安定のためシリアを支援すること、制裁解除を要求することを確認した。
会合に合わせて、シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣らはヨルダン国王のアブドゥッラー2世と会談、アブドゥッラー2世は、シリアの領土の一体性維持、市民の保護を支持するとの姿勢を改めて表明した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
米中央軍(CENTCOM)はXで、3月6日にダイル・ザウル県のシュハイル村でダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルのリーダーのサラーフ・ムハンマド・アブドゥッラー容疑者を逮捕したと発表した。
Syrian Democratic Forces, Enabled by CENTCOM Forces, Capture ISIS Cell Leader
On March 6, Syrian Democratic Forces (SDF), enabled by U.S. Central Command (CENTCOM) forces, conducted a raid and captured Salah Mohammad Al-Abdullah, an ISIS cell leader in the vicinity of Shahil,… pic.twitter.com/kPbcyC4FGX
— U.S. Central Command (@CENTCOM) March 8, 2025
(C)青山弘之 All rights reserved.
ANHAによると、シリア民主軍のマズルーム・アブディー総司令官ら総司令部、北・東シリア地域シリア民主自治局内務治安部隊(アサーイシュ)の司令部が、ラッカ県のラッカ市で、米主導の有志連合の使節団、ラッカ市とタブカ市の名士らと会合を開いた。
会合のなかで、出席者らは、自分たちの地域に前政権の関係者やイランの要員はいないことを確認、治安と安定を維持するための支援とダーイシュ(イスラーム国)に対する戦いの必要を強調した。

**
ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の内務治安部隊(アサーイシュ)がダイル・ザウル市東で町営に関与していたとされる前政権の国防隊のメンバー1人を逮捕した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
英国政府は公式ホームページなどを通じて、英国外務・英連邦・開発省の報道官が、アサド体制によってシリア国民の抑圧に利用されてきたシリア中央銀行、シリア・アラブ航空、エネルギー関連の企業など24の団体に対する資産凍結措置を解除したと発表した。
アサド体制のメンバーやカプタゴンの違法取引に関与した個人や団体への制裁は継続されるという。
イナブ・バラディーによると、制裁解除の対象となったのは、シリア中央銀行、シリア・アラブ航空のほか、農業協同組合銀行、ユーフラテス石油社、シリア商業銀行、ダイル・ザウル石油社、ティグリス石油社、エブラ石油社、シリア石油公社、石油製品公社、対外貿易石油会社、郵便貯蓄公庫総公社、バンゲッツ国際有限会社、郵便貯蓄基金、シリア石油貿易会社、シリア石油輸送会社、シリア石油会社、バーニヤース製油会社、ヒムス製油会社。
**
SANAによると、外務在外居住者省は、イギリス政府がシリアの24団体を制裁対象から除外したことに歓迎の意を示した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
SANAによると、化学兵器禁止機関(OPCW)の執行理事会に出席するためにオランダのハーグを訪問中のアスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、国際刑事裁判所(ICC)のカリム・カーン検察官、フェルナンド・アリアスOPCW事務局長、国際行方不明者委員会(ICMP)のキャサリン・ボンバーガー委員長を代表とする使節団と相次いでと会談した。
さらに、訪問の締めくくりとして、シャイバーニー外務在外居住者大臣は、駐ハーグ・カタール大使の招待を受け、ヨルダン、サウジアラビア、イエメン、パレスチナ、オマーン、アルジェリア、モロッコの大使らと懇談した。
(C)青山弘之 All rights reserved.
アレッポ県では、ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が4日深夜から5日未明にかけて、カラ・クーザーク橋一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が4日深夜から5日未明にかけて、スィッリーン町近郊のガサク村、ティーナ村を爆撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍が未明に、アイン・アラブ(コバネ)市近郊のカルリーシュク村を砲撃した。

ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後2時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後2字頃、スィッリーン町の穀物サイロ一帯、カズク村、ドゥーカーン村、スィーナ村を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍とシリア国民軍は午後9時頃、ティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
ANHAによると、トルコ軍の戦闘機複数機が午後11時頃、スィッリーン町近郊のカサク村を爆撃、またトルコ軍とシリア国民軍がティシュリーン・ダム一帯を砲撃した。
ANHAによると、シリア民主軍広報センターは、ティシュリーン・ダム一帯、カラ・クーザーク橋一帯でトルコ軍の攻撃に応戦し、無人航空機2機を撃墜したと発表した。
ANHAによると、シリア民主軍の広報センターはトルコ軍、シリア国民軍との戦闘で兵士4人が新たに戦死したと発表した。

(C)青山弘之 All rights reserved.
アラビーヤ・チャンネルによると、シリアの紙幣を積んだロシアの貨物機1機がダマスカス国際空港に到着した。
複数筋によると、輸送された紙幣は、貨物車輛7輌に積まれて、首都ダマスカスのシリア中央銀行に移送された。

(C)青山弘之 All rights reserved.
米クインシー研究所の機関紙『責任ある政治』(Responsible Statecraft)は、レバノンのヒズブッラー幹部の1人で国民議会議員を務めるアリー・ファイヤード氏にインタビューを行った。
ファイヤード議員はインタビューのなかで、「シリアで起きた政治変動は大きな戦略的敗北だった。それを無視することはできない」と述べた。
また、アサド前政権との関係については次のように述べた。
ヒズブッラーは、アサド政権とシリア国民の複雑な関係において採用されたアプローチを支持してはいなかった。
ヒズブッラーは、いかなる種類の抑圧、腐敗、または宗派的な行為も支持していなかった。
過去における我々とアサド政権との関係は、特定の問題に関わるものだった。それは複雑な地域紛争において、イスラエルとのバランスを取る必要性に関わっていた。イスラエルはあらゆる国際的支援を受けて、地域の奥深くまで影響を及ぼしており、我々とアサド政権との関係は、厳密にこうした点に関わるものだった。
一方、アフマド・シャルア暫定大統領が指導する新政権との関係については次のように述べた。
我々は問題を求めているわけではない。両国のバランスの取れた関係を求めるレバノン政府の立場に従っている
だが、少数派の保護、自由の尊重、そしてシリアに新たな抑圧的な指導体制が生まれないことが重要だ。
ヒズブッラーはイスラエルに対するシリアの新指導部の姿勢を注視している。
(新政権の姿勢は)不可解で、多くの疑問を引き起こすものだ。イスラエルがシリア領内に侵攻し、占領したにもかかわらず、新指導部が何の対応も取らなかったというのは、法的・政治的あらゆる観点から奇妙なことだ。これは他のどの国でも見られない事態だ。
(C)青山弘之 All rights reserved.