『ワタン』:シリア軍の自爆型無人航空機(ドローン)が緊張緩和地帯でテロリストの追跡を続け、地域間の移動、とりわけ前線への兵站路の移動を阻止、今年に入って以降多数を殺害、2月に入ってこの動きを強化(2024年2月21日)

『ワタン』(2月21日付)は、複数の現場情報筋の話として、シリア軍の自爆型無人航空機(ドローン)複数機が緊張緩和地帯でテロリストの追跡を続け、地域間の移動、とりわけ前線への兵站路の移動を阻止、今年に入って以降多数を殺害、2月に入ってこの動きが強化されている、と伝えた。

イドリブ県の複数の反体制派筋が明らかにしたところによると、2月に入って、テロリスト30人以上が、ハマー県ガーブ平原、アレッポ県西部農村地帯などでシリア軍の自爆型攻撃ドローンの攻撃で死亡しているという。

al-Watan, February 21, 2024

AFP, February 26, 2024、ANHA, February 26, 2024、‘Inab Baladi, February 26, 2024、Reuters, February 26, 2024、SANA, February 26, 2024、SOHR, February 26, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県タカード村に設置されているトルコ軍基地近くで民間の車輛を対戦車ミサイルで攻撃、住民3人が負傷(2024年2月21日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がタカード村に設置されているトルコ軍基地近くで民間の車輛を対戦車ミサイルで攻撃、乗っていた住民3人が負傷した。

AFP, February 21, 2024、ANHA, February 21, 2024、‘Inab Baladi, February 21, 2024、Reuters, February 21, 2024、SANA, February 21, 2024、SOHR, February 21, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月21日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月21日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 21, 2024、ANHA, February 21, 2024、‘Inab Baladi, February 21, 2024、Reuters, February 21, 2024、SANA, February 21, 2024、SOHR, February 21, 2024、Suwayda 24, February 21, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍がダマスカス県カフルスーサ区の住宅を狙って爆撃、その数時間後首都一帯を再び爆撃(2024年2月21日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy)を通じて声明を出し、イスラエル軍が午前9時40分頃、占領下ゴラン高原方面から首都ダマスカス県カフルスーサ区の住宅1棟を狙って爆撃を行い、民間人2人が死亡、1人が負傷、標的となった住宅と周辺の住宅複数棟が物的損害を受けた。















SANA(2月21日付)が伝えた。

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シャームFM(2月21日付)やアスル・プレス(2月21日付)は、テレグラムを通じて、「イラン系」のイマーム・シャーフィイー学校の脇(裏)の住居が狙われたと伝えた。

サウト・アースィマ(2月21日付)は、複数の匿名独自筋の話として、イスラエル軍が「イランの民兵」の本部が入っていた住居複数棟に対してミサイル3発を発射したと伝えた。

シリア人権監視団によると、爆撃はレバノンのヒズブッラーやイラン・イスラーム革命防衛隊の幹部らが頻繁に出入りする場所で、民間人1人と外国人2人が死亡した。

同監視団によると、イスラエル軍はこの爆撃の数時間後にも、首都ダマスカス南西に点在する「イランの民兵」の拠点複数ヵ所を攻撃、シリア軍防空部隊が砲弾の迎撃を試みた。

この爆撃により、ダマスカス郊外県のバイト・ジン村一帯に砲弾複数発が着弾した。

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スプートニク・アラビア語版(2月21日付)は、イスラエル軍は占領下ゴラン高原上空から首都ダマスカス一帯の複数ヵ所を狙って2度目の爆撃を行ったが、シリア軍防空部隊が迎撃、ミサイルのほとんどを撃破したと伝えた。

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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は22日、カファルスーサー区への爆撃について、3人が死亡したと発表した。

AFP, February 21, 2024、ANHA, February 21, 2024、Athr Press, February 21, 2024、‘Inab Baladi, February 21, 2024、Reuters, February 21, 2024、RIA Novosti, February 22, 2024、SANA, February 21, 2024、Sawt al-‘Asima, February 21, 2024、Sham FM, February 21, 2024、SOHR, February 21, 2024、Sputnik Arabic, February 21, 2024などをもとに作成。

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イラクの首都バグダードで20日に開幕していたシリア・イラク合同委員会第12回会合が2日間の日程を終えて閉幕(2024年2月21日)

イラクの首都バグダードで20日に開幕していたシリア・イラク合同委員会第12回会合が2日間の日程を終えて閉幕した。

閉幕に際して、シリアのムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣とイラクのアスィール・ダーウド・グライリー通商大臣は、両国の通信省、社会問題労働省、公共事業住宅省の強力にかかる覚書、科学技術分野における協力合意に調印した。

SANA(2月21日付)が伝えた。

AFP, February 21, 2024、ANHA, February 21, 2024、‘Inab Baladi, February 21, 2024、Reuters, February 21, 2024、SANA, February 21, 2024、SOHR, February 21, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省はスラエルによるガザ地区への攻撃停止を求める国連安保理決議案の採決で米国が拒否権を発動したことを非難(2024年2月21日)

外務在外居住者省は声明を出し、アルジェリアが国連安保理に提出したイスラエルによるガザ地区への攻撃停止を求める決議案の採決で米国が拒否権(Veto)を発動したことを非難、イスラエルの占領を隠ぺいし、戦争犯罪、大量虐殺を継続させるものだと指弾した。

SANA(2月21日付)が伝えた。

AFP, February 21, 2024、ANHA, February 21, 2024、‘Inab Baladi, February 21, 2024、Reuters, February 21, 2024、SANA, February 21, 2024、SOHR, February 21, 2024などをもとに作成。

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外務在外居住者省はトルコと米国、そして両国の「傭兵」がハサカ市および周辺農村地帯への水の供給を4ヵ月以上にわたって遮断していると批判(2024年2月21日)

外務在外居住者省は声明を出し、シリア北部を占領・違法駐留するトルコと米国、そして両国の「傭兵」がハサカ県ハサカ市および周辺農村地帯への水の供給を4ヵ月以上にわたって遮断していると批判、住民の生活に人道面、衛生面、環境面で災害をもたらす戦争犯罪の停止を求めた。

SANA(2月21日付)が伝えた。

AFP, February 21, 2024、ANHA, February 21, 2024、‘Inab Baladi, February 21, 2024、Reuters, February 21, 2024、SANA, February 21, 2024、SOHR, February 21, 2024などをもとに作成。

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イドリブ県での戦闘で女性1人が死亡、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードのメンバー1人を含む3人が負傷、女性(2024年2月20日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃し、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒードのメンバー1人が負傷した。

シリア軍はまた、スフーフン村、フライフィル村、バーラ村、M5高速道路沿線のアーフィス村を砲撃、アーフィス村では女性1人が死亡、女性1人と若い男性1人が負傷した。

死傷したのは3人は家族。

これに対して、アンサール・タウヒードはシリア政府の支配下にあるミラージャ村一帯を砲撃した。

シャーム解放機構もカフルナブル市を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・アンマ村、カフル・タアール村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

この戦闘で、「決戦」作戦司令室はシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区、アムキーヤ町一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ダルアー市のサジュナ地区で、軍事情報局に所属する地元グループのメンバー2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, February 20, 2024、ANHA, February 20, 2024、‘Inab Baladi, February 20, 2024、Reuters, February 20, 2024、SANA, February 20, 2024、SOHR, February 20, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月20日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月20日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 20, 2024、ANHA, February 20, 2024、‘Inab Baladi, February 20, 2024、Reuters, February 20, 2024、SANA, February 20, 2024、SOHR, February 20, 2024、Suwayda 24, February 20, 2024などをもとに作成。

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シリア・イラク合同委員会第12回会合がイラクの首都バグダードで開幕(2024年2月20日)

シリア・イラク合同委員会第12回会合がイラクの首都バグダードで開幕した。

会合の共同議長を務めるシリアのムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣は、開会挨拶で、シリアとイラクの強力な強化が両国民の利益に沿ったかたちでの統合をもたらすと指摘、両国通商の発展と多様化を希望すると述べた。

同じく、会合の共同議長を務めるイラクのアスィール・ダーウド・グライリー通商大臣も、イラク政府のヴィジョンは、持続的開発と経済的利益に基づいたアラブ諸国とのバランスのとれた関係の構築、通商レベルの強化、困難の克服をめざすものだなどと述べた。

SANA(2月20日付)が伝えた。

AFP, February 20, 2024、ANHA, February 20, 2024、‘Inab Baladi, February 20, 2024、Reuters, February 20, 2024、SANA, February 20, 2024、SOHR, February 20, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県ザーウィヤ山地方のバイニーン村を赤外線誘導ミサイルで攻撃、同機構のメンバー2人を殺害(2024年2月19日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバイニーン村に対して赤外線誘導ミサイル1発を発射、同機構のメンバー2人を殺害した。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県砂漠地帯でシリア軍と国防隊の部隊を2回にわたって攻撃、シリア軍の士官1人と国防隊の隊員1人が死亡、またダーイシュが敷設した地雷の爆発で兵士7人死傷(2024年2月19日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がスフナ市とタドムル市一帯の砂漠地帯でシリア軍と国防隊の部隊を2回にわたって攻撃、戦闘によってシリア軍の士官1人と国防隊の隊員1人が死亡した。

また、タドムル市北のワーディー・アブヤド・ダム近くで、シリア軍部隊がダーイシュによって敷設された地雷に触れ、爆発により兵士2人が死亡、5人が負傷した。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月19日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月19日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

イナブ・バラディー(2月19日付)によると、デモ参加者の一部はスワイダー市の水道公社に掲示されていたアサド大統領とマーヒル・アサド少将の写真を引き破った。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024、Suwayda 24, February 19, 2024などをもとに作成。

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シリア軍はヨルダン国境、ヒムス県タドムル市一帯で大量の大麻とカプタゴンを押収(2024年2月19日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、国境警備隊の部隊がヨルダンとの国境に近い砂漠地帯で大麻445パックとカプタゴン12万錠を押収したと発表した。

 

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また、SANA(2月19日付)によると、ヒムス県では、関係当局とシリア軍部隊がタドムル市一帯でテロ組織の残党に対する追跡・捜索の一環として、テロリストの麻薬密輸を摘発、大量の大麻とカプタゴンを押収した。

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一方、シリア人権監視団によると、ヨルダン当局は18日に殺害したシリア人密輸業者5人のうち3人の遺体をシリアの当局に引き渡した。

3人のうち1人はシリア軍兵士だという。

AFP, February 19, 2024、ANHA, February 19, 2024、‘Inab Baladi, February 19, 2024、Reuters, February 19, 2024、SANA, February 19, 2024、SOHR, February 19, 2024などをもとに作成。

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シリア軍はイドリブ県でシャーム解放機構の重機2輌を自爆型ドローン2機で攻撃、メンバー1人を殺害(2024年2月18日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村一帯、カフル・ウワイド村、ファッティーラ村、バーラ村、バイニーン村の森林地帯、ルワイハ村を砲撃した。

シリア軍はまたアーフィス村一帯で掘削作業を行っていたシャーム解放機構の重機2輌を自爆型無人航空機(ドローン)2機で攻撃、メンバー1人を殺害した( シリア人権監視団によると、死者はその後4人となった)。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024、February 19, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県ビシュリー山でシリア軍パトロール部隊を襲撃し、兵士1人を殺害(2024年2月18日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがビシュリー山でシリア軍パトロール部隊を襲撃し、兵士1人を殺害、複数を負傷させた。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月18日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月18日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 18, 2024、ANHA, February 18, 2024、‘Inab Baladi, February 18, 2024、Reuters, February 18, 2024、SANA, February 18, 2024、SOHR, February 18, 2024、Suwayda 24, February 18, 2024などをもとに作成。

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イスラエル軍はシリアからゴラン高原南部への砲撃に対して、ダルアー県マハッジャ町地域にあるシリア軍の武器貯蔵施設1ヵ所を爆撃したと発表(2024年2月17日)

イスラエル軍はテレグラムの公式アカウント(https://t.me/idfofficial)を通じて以下の通り発表した。

午前10時34分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が昨日(金曜日)、ブラート山地域にあるヒズブッラーのテロ・インフラを攻撃し、テロリスト1人を殺害した。また、ビント・ジュベイル市地域にある軍事施設1ヵ所を攻撃した。さらにイスラエル軍砲兵部隊が終日、レバノン南部の複数ヵ所を攻撃した。シリアからゴラン高原南部に砲撃があった。砲弾はイスラエル領内に到達しなかったが、イスラエル軍砲兵部隊が砲弾が発射された地域を攻撃、ジェット戦闘機複数機がマハッジャ町地域にあるシリア軍の武器貯蔵施設1ヵ所を攻撃した。

午後8時39分、イスラエル軍ジェット戦闘機複数機が今朝早く、ブラート山地域のヒズブッラーのテロ・インフラと砲台を攻撃した。さらに、砲兵部隊がハムール渓谷に向けて砲撃を行い、脅威を排除した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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レバノンのヒズブッラーとともに活動する複数の武装グループが16日深夜から17日未明にかけて、ダルアー県から占領下ゴラン高原にあるイスラエル軍の陣地複数ヵ所をカチューシャ砲で砲撃(2024年2月17日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、レバノンのヒズブッラーとともに活動する複数の武装グループが16日深夜から17日未明にかけて、占領下ゴラン高原にあるイスラエル軍の陣地複数ヵ所をカチューシャ砲で砲撃した。

これに対して、イスラエル軍は砲弾が発射された場所を砲撃し、応戦した。

イスラエル軍が狙ったのは、イスラエル軍はまたマハッジャ町一帯にあるシリア軍と「イランの民兵」の武器弾薬庫複数ヵ所を攻撃、爆発が発生した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県の砂漠地帯で国防隊と交戦する一方、ロシア軍戦闘機複数機が同地を爆撃(2024年2月17日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市およびスフナ市一帯の砂漠地帯で国防隊と交戦した。

また、これと前後して、ロシア軍戦闘機複数機が同地を爆撃した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県タフタナーズ航空基地に設置されているトルコ軍の基地一帯、アーフィス村と航空基地を結ぶ街道に設置されているトルコ軍の陣地複数ヵ所を砲撃(2024年2月17日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタフタナーズ航空基地に設置されているトルコ軍の基地一帯、アーフィス村と航空基地を結ぶ街道に設置されているトルコ軍の陣地複数ヵ所をロケット弾8発で攻撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のマドユーナ村、シャッアーラ村一帯を砲撃した。

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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア地域民主自治局の共同支配下にあるダルダーラ村を砲撃した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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シリア民主軍がシリア政府の支配下にあるダイル・ザウル県ユーフラテス川西岸一帯に展開する国防隊と交戦(2024年2月17日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のジャズラト・ブーハミード村、アブー・シャフリー村一帯に展開する国防隊と交戦した。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月17日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月17日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024、Suwayda 24, February 17, 2024などをもとに作成。

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ヨルダン・イラク・レバノン・シリアの四ヵ国内務大臣が開催され麻薬撲滅への共同の取り組みについて協議(2024年2月17日)

ヨルダンの首都アンマンで、ヨルダン・イラク・レバノン・シリアの四ヵ国内務大臣が開催され、ヨルダンのマーズィン・フィラーヤ内務大臣、イラクのアブドゥルアミール・シャムリー内務大臣、レバノンのバッサーム・マウラウィー内務地方行政大臣、そしてシリアのムハンマド・ラフムーン内務大臣が麻薬撲滅への共同の取り組みについて協議した。

SANA(2月17日付)が伝えた。

AFP, February 17, 2024、ANHA, February 17, 2024、‘Inab Baladi, February 17, 2024、Reuters, February 17, 2024、SANA, February 17, 2024、SOHR, February 17, 2024などをもとに作成。

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シリア軍がイドリブ県、ラタキア県でシャーム解放機構、「決戦」作戦司令室と交戦(2024年2月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯、バイニーン村の森林地帯を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で交戦した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

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ダーイシュがヒムス県ジャッハール・ガス田近くのシリア軍陣地を襲撃、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の戦闘員2人を殺害する一方、ロシア軍戦闘機はダーイシュ陣地を爆撃(2024年2月16日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)がタドムル市西の山岳地帯にあるジャッハール・ガス田近くのシリア軍陣地を15日深夜から16日未明にかけて襲撃、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の戦闘員2人を殺害した。

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シリア人権監視団によると、これに対して、ロシア軍戦闘機2機がラッカ県、ヒムス県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュの陣地複数ヵ所を狙って爆撃を実施した。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2024年2月16日)

スワイダー県では、スワイダー24(2月16日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024、Suwayda 24, February 16, 2024などをもとに作成。

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イスラエル人作家のエディ・コーエン氏はマーヒル・アサド少将の死を示唆:RTなどはこれを否定(2024年2月16日)

イスラエル人作家(自称:ジャーナリスト・研究者)のエディ・コーエン氏は午前9時1分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/EdyCohen/)で、「あなたが父上とガーセム・ソレイマーニーに私たちからの挨拶を伝えてください」というメッセージとともに、マーヒル・アサド少将の写真をアップし、アサド少将の死を示唆した。

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米国の最新情報を提供する初のアラビア語プラットフォームを自称するアフダース・アムリーキーヤ(米国の出来事)は午前10時29分、X(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/NewsNow4USA)を通じて、「ダマスカス郊外県でイスラエルのドローンによってマーヒル・アサドが暗殺されたとの未確認報道」とする速報を発信した。

https://twitter.com/NewsNow4USA/status/1758393076777635894

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また、「米退役士官、NATOの三ツ星将官の元政治顧問、元議会職員、負傷兵、イラク戦争の退役軍人」だというUS Civil Defense Newsを名乗る人物はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/CaptCoronado)で2月16日午後4時6分に次のように情報拡散を試みた。

最新情報:イスラエル国防軍は今週、ダマスカスの爆撃でアサド大統領の弟を殺害!! シリア反政府派のSNSチャンネルによると、シリアの「凶悪犯」として知られるアサド大統領の弟マーヒル・アサド将軍が、昨日のイスラエルによるダマスカスに対する攻撃で殺害された可能性がある!!

また、午後5時38分にも以下の通り追記した。

更新:イスラエル国防軍は昨日、ダマスカスへの爆撃でマーヒル・アサド将軍を撃破!!

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これに関して、RT(ロシア・トゥデイ)アラビア語版(2月16日付)は、独自筋の話として、この情報を否定した。

 

記事の全訳は以下の通り。

独自筋はRTに対して、シリアのバッシャール・アサド大統領の弟マーヒル・アサド少将の殺害に関して広まった情報を否定した。
同筋は、「イスラエル人ジャーナリストのエディ・コーエンは、ダマスカス郊外県に対する無人航空機(ドローン)での爆撃においてマーヒル・アサド少将閣下が殉教したとするニュースをXに掲載し、このニュースはSNSで野火のように広がった」と述べた。
そのうえで、「このニュースは誤りで、少将は職務に没頭している。おかげさまで非常に健康だ」と付け加えた。
RTの特派員は先週土曜日の未明、シリアの首都ダマスカス一帯で複数回の爆発音が聞こえたと報じていた。特派員は、イスラエルの爆撃がシリア・レバノン国境に近いダマスカス西の農村地帯にあるディーマース町地域を狙ったことを初期情報は示していると付け加えた。

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トルコのシャンルウルファ在住でラッカ県地元評議会と同県のタッル・アブヤド国境通行所に勤務しているというシリア人政治活動家のアフマド・ハミーラなる人物はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/AhmadAlhameela/)で午後7時44分、次のように書き込んだ。

バッシャール・アサドの弟マーヒル・アサド殺害のニュースについてコメント。
ロシア・トゥデイ・チャンネルは、マーヒル殺害のニュースを否定するニュース記事を掲載した。
しかし、しばらくして、ロシア・トゥデイ・チャンネルはマーヒル殺害を否定するニュースを削除した。

しかし、RTの記事は2月19日現在閲覧可能である。

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RTの報道と前後して、ワーイル・ムルヒム人民議会議員は、フェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/WaelMelhemm/)で2月16日午後4時23分、以下の通りつづった。

 

マーヒル・アサド少将の健康状態は良好で、おかげさまで職務に没頭している。彼について流布されているすべての噂はすべて完全に否定されるもので、根拠がない。
少将閣下はお前たちの心を征服し、恐怖を与えつつとどまることだろう。
マーヒル少将閣下、アッラーがあなたをお守りくださいますように。

 

AFP, February 16, 2024、ANHA, February 16, 2024、‘Inab Baladi, February 16, 2024、Reuters, February 16, 2024、RT, February 16, 2024、SANA, February 16, 2024、SOHR, February 16, 2024などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ムサッラブ村近くの砂漠地帯で、ダーイシュのスリーパーセルがキノコを収穫していた住民2人を殺害(2024年2月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるムサッラブ村近くの砂漠地帯で、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがキノコを収穫していた住民を襲撃、2人を殺害した。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

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シリア軍傘下の武装グループがダイル・ザウル県スブハ村の給水ステーションを襲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍と交戦(2024年2月15日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア軍傘下の武装グループが北・東シリア地域民主自治局(ダイル・ザウル地区)の支配下にあるユーフラテス川東岸のスブハ村の給水ステーションを襲撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍が応戦、戦闘となった。

AFP, February 15, 2024、ANHA, February 15, 2024、‘Inab Baladi, February 15, 2024、Reuters, February 15, 2024、SANA, February 15, 2024、SOHR, February 15, 2024などをもとに作成。

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