ダイル・ザウル県でアラブ系部族がユーフラテス川西岸にあるシリア民主軍の拠点次々と攻撃、シリア軍が東岸から砲撃で部族を援護(2023年10月29日)

ダイル・ザウル県では、ANHA(10月29日付)によると、複数の武装集団シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸から東岸に渡河し、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村、ズィーバーン町、アブー・ハルドゥーブ村を攻撃、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するダイル・ザウル軍事評議会が応戦、激しい戦闘となった。

シリア人権監視団によると、国防隊の複数の民兵組織(地元武装集団)が西岸から東岸に渡河、ズィーバーン町、アブー・ハルドゥーブ村、ハワーイジュ・ズィーバーン町、ハワーイジュ・ジャルズィー村、カシュキーヤ村を攻撃、シリア民主軍の激しく交戦、アブー・ナイタル村にあるシリア民主軍の陣地、スワル町にあるシリア民主軍の検問所を襲撃した。

戦闘により、地元武装集団は、アブー・ハルドゥーブ村でシリア民主軍の兵士3人を殺害、多数を捕虜にした。

イナブ・バラディー(10月29日付)は、アラブ系部族の武装グループはシリア民主軍の軍事拠点などを攻撃し、ズィーバーン町のタルワ地区、フワイジャト・ハフル地区を掌握したと伝えた。

また、シリア人権監視団によると、ユーフラテス川西岸に展開するシリア軍が地元武装集団を援護するかたちで東岸各所を砲撃、アブー・ハルドゥーブ村では砲弾1発が民家に着弾し、住民5人が死亡、複数人が負傷、ズィーバーン町とカシュキーヤ村でも複数の住民が負傷した。

さらに、ガラーニージュ市の街道近くでは、地元の武装集団がシリア民主軍の兵士2人を襲撃、1人を殺害、1人を負傷させた。

これに対して、シリア民主軍は砲撃が行われた西岸各所を砲撃、マヤーディーン市に砲弾が着弾し、住民1人と国防隊のメンバー複数人が負傷した。

SANA(10月29日付)はダイル・ザウル県のアサド病院のマアムーン・ヒーザ院長の話として、マヤーディーン市の民家複数棟が砲撃を受け、住民1人が死亡、40人が負傷したと伝えた。


シリア人権監視団によると、シリア民主軍はまたシリア政府の支配下にあるクーリーヤ市帯を砲撃した。

また米主導の有志連合の戦闘機が上空に飛来し、警戒活動にあたった。

一方、アブー・ハマーム市では、オートバイに乗った2人組がシリア民主軍の士官が乗った車をRPG弾で攻撃、乗っていた司令官が死亡した。

一連の戦闘で、地元武装集団のメンバー5人、国防隊のメンバー4人が死亡した。

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アラブ部族軍のアブー・アブドゥッラフマーンを名乗る報道官は、イナブ・バラディー(10月29日付)の取材に対して、攻撃は「解放作戦開始の宣言であり、これと合わせてジャズィーラ地方にいるすべての戦闘員に総動員がかけられた」と述べた。

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シリア民主軍は声明を出し、一連の戦闘で「傭兵」19人(ズィーバーン町で6人、アブー・ハルドゥーブ村で13人)を殲滅、20人を負傷させたと発表した。

負傷した「傭兵」のなかには、シリア軍の傘下で活動する「東部獅子」の幹部の1人マルワーン・ファーディル氏も含まれているという。

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シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市で軍事情報局に協力していた若い男性が、シリア軍の検問所を静止を振り切って通過しようとし、検問所の兵士によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 29, 2023、ANHA, October 29, 2023、‘Inab Baladi, October 29, 2023、Reuters, October 29, 2023、SANA, October 29, 2023、SOHR, October 29, 2023などをもとに作成。

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シリア政府支配地から占領下ゴラン高原に砲撃があり、イスラエル軍はダルアー県を砲撃(2023年10月29日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍はダルアー県のナワー市西のジュムーア丘一帯を砲撃した。

砲撃は同地からイスラエル占領下のゴラン高原に砲撃が行われたのを受けたもの。

マヤーディーン・チャンネル(10月29日付)も、イスラエル軍はクナイトラ県農村地帯を砲撃したと伝えた。

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これに関してイスラエル軍は午後11時頃、テレグラムのアカウント(https://t.me/idfofficial/4746)で、シリアからイスラエル領内(占領下のゴラン高原)に向けて多数の砲弾が発射され、複数発が空地に着弾、これに対してイスラエル軍が、砲弾が発射された場所一帯に応戦したと発表した。

イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官もX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で、午後11時頃にシリア領内からイスラエルに向けて多数の砲撃が発射され、イスラエル軍が応戦、砲弾が発射された地域一帯を砲撃したと発表した。

AFP, October 29, 2023、ANHA, October 29, 2023、‘Inab Baladi, October 29, 2023、Qanat al-Mayadin, October 29, 2023、Reuters, October 29, 2023、SANA, October 29, 2023、SOHR, October 29, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月29日)

スワイダー県では、シリア人権監視団、スワイダー24(10月29日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 29, 2023、ANHA, October 29, 2023、‘Inab Baladi, October 29, 2023、Reuters, October 29, 2023、SANA, October 29, 2023、SOHR, October 29, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村に設置されているシリア軍の陣地複数ヶ所をドローンで爆撃(2023年10月29日)

アレッポ県では、ANHA(10月29日付)、シリア人権監視団によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のスーガーニカ村に設置されているシリア軍の陣地複数ヶ所を無人航空機(ドローン)で爆撃した。

AFP, October 29, 2023、ANHA, October 29, 2023、‘Inab Baladi, October 29, 2023、Reuters, October 29, 2023、SANA, October 29, 2023、SOHR, October 29, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がイドリブ県、ラタキア県を爆撃(2023年10月29日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ラタキア県を爆撃したのと同じロシア軍戦闘機がブサクール村の森林地帯、イドリブ市のアイン・シーブ村一帯を爆撃した。

これに対して、シャーム解放機構は、シリア政府の支配下にあるカフルナブル市近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

一方、シリア軍は、シャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のカンスフラ村、バーラ村、ファッティーラ村を砲撃し、オリーブの実を収穫していた女性3人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機1機がシャーム解放機構の支配下にあるカッバーナ村一帯の丘陵地帯を爆撃した。

これに対して、シャーム解放機構は、シリア政府の支配下にあるトゥッファーヒーヤ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が28日深夜から29日未明にかけて、シャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

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ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍が、シリア軍の陣地の砲撃に関与した過激派に対して爆撃を実施し、ラタキア県のクバイナ丘、イドリブ県のInkzik村、Baksamtakh村の地下シェルターを攻撃したと発表した。

また、ラタキア県では、Sandran村に対する武装勢力の砲撃により、シリア軍兵士1人が死亡、4人が負傷した。

RIAノーヴォスチ通信(10月29日付)が伝えた。

AFP, October 29, 2023、ANHA, October 29, 2023、‘Inab Baladi, October 29, 2023、Reuters, October 29, 2023、RIA Novosti, October 29, 2023、SANA, October 29, 2023、SOHR, October 29, 2023などをもとに作成。

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サッバーグ人民議会議長、サッバーグ外務在外居住者副大臣は、イランのアズィーズィー国会国家安全保障外交政治委員会副委員長と会談、イスラエル軍のガザ地区への攻撃激化への対応について協議(2023年10月29日)

ハンムード・サッバーグ人民議会議長、バッサーム・サッバーグ外務在外居住者副大臣は、シリアを訪問したイランのエブラーヒーム・アズィーズィー国会(イラン・イスラーム議会)国家安全保障外交政治委員会副委員長を代表とする議員使節団とそれぞれ会談し、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化への対応について意見を交わした。

会談では、パレスチナ人の抵抗運動への全面支援の重要性、抵抗枢軸がイスラエルの占領と拡張主義的行動への抵抗を続けることが確認、強調された。


SANA(10月29日付)が伝えた。

AFP, October 29, 2023、ANHA, October 29, 2023、‘Inab Baladi, October 29, 2023、Reuters, October 29, 2023、SANA, October 29, 2023、SOHR, October 29, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ラタキア県で反体制派の地下シェルターや航空管制施設を爆撃する一方、反体制派のドローンがヒムス県上空に飛来し、シリア軍が迎撃(2023年10月28日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市西部郊外、アイン・シーブ村、ジスル・シュグール市近郊のガッサーニーヤ村一帯を爆撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、マアッラト・ムーハス村の前線でシリア軍兵士1人を狙撃、殺害した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のスフーフン村、カフル・ウワイド村を激しく砲撃し、シャーム解放機構に所属するアブー・バクル・スィッディーク旅団のメンバー1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室はまた、シャーム解放機構の支配下にあるアーフィス村近郊で土塁を築こうとしていたシリア軍の重機2輌を攻撃、これを破壊するとともに、同地一帯のシリア軍の陣地を砲撃した。

これに対して、シリア軍はアーフィス村一帯を砲撃、同地に設置されているトルコ軍の基地も被弾し、トルコ軍兵士複数が負傷した。

トルコ軍はシリア軍の砲撃に応戦し、複数の陣地を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるクバイナ丘一帯を2度にわたって爆撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるサッラーフ村一帯を砲撃、シリア軍の士官(少尉)1人を殺害した。

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イドリブ県とラタキア県に対する爆撃に関して、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍がシリア軍の陣地の砲撃に関与した過激派に対して爆撃を実施し、ラタキア県のクバイナ丘、イドリブ県のバーリーシャー村、アリーハー市の地下シェルターや航空管制施設を攻撃したと発表した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が主導する反体制派が保有する無人航空機(ドローン1機)がシリア政府の支配下にある県北部に飛来、シリア軍が対戦車ミサイルなどで迎撃した。

ドローンはヒムス県北部に飛来する前、ハマー県スカイラビーヤ市上空を通過したことが確認されていた。

AFP, October 28, 2023、ANHA, October 28, 2023、‘Inab Baladi, October 28, 2023、Reuters, October 28, 2023、RIA Novosti, October 28, 2023、SANA, October 28, 2023、SOHR, October 28, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月28日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月27日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 28, 2023、ANHA, October 28, 2023、‘Inab Baladi, October 28, 2023、Reuters, October 28, 2023、SANA, October 28, 2023、SOHR, October 28, 2023、Suwayda 24, October 28, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】地震被災者支援国民基金の会合が開催され、被災者支援にかかる戦略の実施状況を確認するとともに、被災県における支援要請の実態、住宅公社による住宅供給の現状について議論(2023年10月28日)

地震被災者支援国民基金(2023年5月1日に施行された2023年法令第7号に基づき設置)の会合が開催され、議長を務めるフサイン・アルヌース首相や主要閣僚らが出席、被災者支援にかかる戦略の実施状況を確認するとともに、被災県における支援要請の実態、住宅公社による住宅供給の現状について議論した。

地震被災者支援国民基金のファーリス・カッラース理事長は、被災県別の活動状況について報告、これまでに322件の支援要請があり、うち165件、67億2000万シリア・ポンドの支援を行ったことを明らかにした。


SANA(10月28日付)が伝えた。

AFP, October 28, 2023、ANHA, October 28, 2023、‘Inab Baladi, October 28, 2023、Reuters, October 28, 2023、SANA, October 28, 2023、SOHR, October 28, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍使節団は、シリア軍第4師団、第17師団、第18師団の司令官らと会合で米軍基地を標的としないよう要請(2023年10月27日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍の使節団が、ダイル・ザウル県やハサカ県に違法駐留する米軍基地に対する「イランの民兵」の攻撃などへの対応を協議するため、ダイル・ザウル県に部隊を展開させているシリア軍第4師団、第17師団、第18師団の司令官らと会合を開いた。

会談の場所、日にちなどは不明だが、複数筋によると、この会合で、ロシア側は米軍基地を標的としないよう改めて要請したという。

AFP, October 27, 2023、ANHA, October 27, 2023、‘Inab Baladi, October 27, 2023、Reuters, October 27, 2023、SANA, October 27, 2023、SOHR, October 27, 2023などをもとに作成。

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ヒズブッラーとイスラエル軍の砲撃戦が続くなか、レバノン領内からイスラエルに向けて発射されたロケット弾がシリア領内に着弾(2023年10月27日)

レバノンのヒズブッラーが主導するレバノン・イスラーム抵抗は、レバノン南部・イスラエル北部での戦況について以下の通り声明を出した。

午後2時45分、サダフ陣地をミサイルなどで攻撃し、その施設や設備に甚大な損害を与え、守衛らを負傷させた。

午後3時、ミスガブ・アム(キブツ)をミサイルで攻撃し、設備の一部を破壊した。

午後3時40分、アブー・ダジャージュ陣地を攻撃し、設備の一部を破壊した。

午後、ルワイサート・イルム陣地、占領下のシャブアー農場内のルワイサート・アラブ陣地、サマーカ陣地、ザブディーン陣地をミサイルなどで攻撃した。

一方、ヒズブッラーは戦闘員1人が死亡したと発表した。

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マナール・チャンネル(10月27日付)によると、これに対してイスラエル軍は、ヤールーン村(ナバティーヤ県ビント・ジュバイル郡)を砲撃し、火災が発生した。

また、アルマー・シャアブ村(南部県スール郡)、バストラ農場近くのルバーア・ティーン地区(ナバティーヤ県マルジャアユーン郡)、シャブアー農場近くを砲撃したほか、マナ―ル・チャンネルの取材チームがアイタルーン村(ナバティーヤ県ビント・ジュバイル郡)近郊でイスラエル軍の発砲を受けた。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)で以下の通り発表した。

午後4時半頃

破壊分子がレバノン領内からアヴィヴィム村にあるイスラエル軍の陣地、ミスガヴ・アム村一帯
ミスガヴ・アム村を砲撃した。

午後7時頃

レバノン領内からイスラエルに向けて多数のロケット砲が発射され、その一部がシリア領内に着弾した。

シリア人権監視団によると、レバノン領内から発射されたロケット弾が着弾したのは、シリア政府の支配下にあるクナイトラ県のハドル村近郊。

AFP, October 27, 2023、ANHA, October 27, 2023、‘Inab Baladi, October 27, 2023、Qanat al-Manar, October 27, 2023、Reuters, October 27, 2023、SANA, October 27, 2023、SOHR, October 27, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月27日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月27日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 27, 2023、ANHA, October 27, 2023、‘Inab Baladi, October 27, 2023、Reuters, October 27, 2023、SANA, October 27, 2023、SOHR, October 27, 2023、Suwayda 24, October 27, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県、ハマー県を 爆撃する一方、シリア軍はハマー県、アレッポ県でシャーム解放機構が主導する反体制派のドローンを迎撃、撃墜(2023年10月27日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるアルバイーン山地方の住宅街を4発の震盪ミサイルで爆撃した。

シリア軍もシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村一帯を砲撃、「決戦」作戦司令室の戦闘員1人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

シリア人権監視団が29日に発表したところによると、ミラージャ村一帯に対するシリア軍の砲撃で負傷していた新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードのメンバー1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるファターティラ村一帯、サルマーニーヤ村を爆撃した。

一方、シリア軍防空部隊は、ミスヤーフ市近郊の上空に飛来したシャーム解放機構の無人航空機(ドローン)1機を迎撃した。

ドローンは同地のシリア軍の陣地複数ヶ所を爆撃しようとしていた。

シャーム解放機構のドローンはまた、サーリミーヤ村、サルハブ市、ダイル・シャミール村、ジュッブ・ラムラ町の上空にも複数機が飛来した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるクバイナ丘一帯を爆撃した。

一方、「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるトルコマン山地方のバイダー村に一帯に潜入し、シリア軍と交戦、シリア軍兵士3人を殺害、3人を負傷させた。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ国際空港に隣接するナイラブ国際空港に接近した無人航空機(ドローン)2機を撃墜した。

ドローンは空港を爆撃しようとしていたという。

また、国民解放戦線がシリア政府の支配下にあるバーラー村一帯を砲撃した。

シリア軍も、シャーム解放機構の支配下にあるカフルタアール村、アブザムー町、カフルタアール村を砲撃した。

AFP, October 27, 2023、ANHA, October 27, 2023、‘Inab Baladi, October 27, 2023、Reuters, October 27, 2023、SANA, October 27, 2023、SOHR, October 27, 2023、October 29, 2023などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ジャルマーナー・キャンプで、パレスチナ諸派がイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化に抗議し、パレスチナ人民とその抵抗運動、そしてガザ地区住民への支援と連帯を訴えるデモ行進(2023年10月27日)

ダマスカス郊外県のジャルマーナー・キャンプで、パレスチナ諸派がパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化に抗議し、パレスチナ人民とその抵抗運動、そしてガザ地区住民への支援と連帯を訴えるデモ行進を行った。

SANA(10月27日付)が伝えた。

AFP, October 27, 2023、ANHA, October 27, 2023、‘Inab Baladi, October 27, 2023、Reuters, October 27, 2023、SANA, October 27, 2023、SOHR, October 27, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市を爆撃、ホワイト・ヘルメットによると3人が死亡、1人が重傷:ロシア当事者和解調整センターは武装集団の地下シェルターを爆撃したと発表(2023年10月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のバーラ村一帯を2度にわたって爆撃した。

シリア軍もファッティーラ村一帯、イドリブ市東部の住宅街を砲撃し、イドリブ市では女性1人を含む住民4人が死亡、複数が負傷した。

これを受け、トルコ軍がシリア政府の支配下のサラーキブ市一帯を砲撃した。

また「決戦」作戦司令室もハーン・シャイフーン市にある軍事情報局の支部を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

トルコ軍と「決戦」作戦司令室の反撃を受け、シリア軍はイドリブ市のクスール地区、ワーディー・ナスィーム地区、サウラ地区、教員住宅地区、シャイフ・スルス地区などを砲撃、これにより1人が死亡、12人が負傷した。

ホワイト・ヘルメットはイドリブ市への砲撃で民間人3人(子供1人と男性2人)が死亡、1人が重傷を負ったと発表した。

一方、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍が、シリア軍の陣地への砲撃に関与した武装集団の地下シェルターに対して爆撃を実施したと発表した。

シリア人権監視団は27日、イドリブ市に対する砲撃で負傷していた男性1人が死亡したと発表、28日にも、重傷を負っていたメディア活動家が死亡したと発表した。

 

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるカルダーハ市を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるシャトハ町を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市で農場の守衛が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, October 26, 2023、ANHA, October 26, 2023、‘Inab Baladi, October 26, 2023、Reuters, October 26, 2023、RIA Novosti, October 26, 2023、SANA, October 26, 2023、SOHR, October 26, 2023、October 27, 2023、October 28, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月26日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月26日付)、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 26, 2023、ANHA, October 26, 2023、‘Inab Baladi, October 26, 2023、Reuters, October 26, 2023、SANA, October 26, 2023、SOHR, October 26, 2023、Suwayda 24, October 25, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県タッル・リフアト市近郊をドローンなどで攻撃、シリア軍兵士4人が負傷(2023年10月26日)

アレッポ県では、ANHA(10月26日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のズィヤーラ村にあるシリア軍の陣地とザイワーン村を自爆型の無人航空機(ドローン)で攻撃した。

シリア人権監視団によると、トルコ軍はまた、ズィヤーラ村、アキーバ村、アビーン村一帯を砲撃、アキーバ村とバイナ村の間に設置されているシリア軍の陣地が被弾、兵士4人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(10月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・タムル町近郊のタッル・ラバン村を砲撃した。

AFP, October 26, 2023、ANHA, October 26, 2023、‘Inab Baladi, October 26, 2023、Reuters, October 26, 2023、SANA, October 26, 2023、SOHR, October 26, 2023などをもとに作成。

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アレッポ県、ハマー県に反体制派のドローンが多数飛来、シリア軍が8機を撃墜したと発表する一方、ハマー県ラビーア村で6人が死傷(2023年10月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、無人航空機(ドローン)1機がシリア政府の支配下にあるアレッポ市上空に飛来し、シリア軍が対戦車砲などで迎撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市にドローンが飛来した約2時間後、シリア軍がシリア政府の支配下にあるスカイラビーヤ市上空に飛来したドローンを同じく迎撃した。

だが、その後、ドローンが再び飛来し、シリア政府の支配下にあるラビーア村を爆撃、住民4人が死亡、5人が負傷した。

これに関して、SANA(10月26日付)は、ラビーア村の住宅地区が「テロ組織」のドローンの攻撃を受け、住民3人が死亡、3人が負傷したと伝え

シリア人権監視団によると、その後もシリア政府の支配下にあるミスヤーフ市一帯上空に再びドローンが飛来し、シリア軍がこれを迎撃した。

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一連のドローン攻撃(未遂)に関して、国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)で声明を出し、シリア軍がハマー県とアレッポ県の農村地帯で民間人を標的とした攻撃を試みようとしていた「テロ組織」のドローン8機を撃墜したと発表、その写真を公開した。












SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2023、ANHA, October 26, 2023、‘Inab Baladi, October 26, 2023、Reuters, October 26, 2023、SANA, October 26, 2023、SOHR, October 26, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は外務在外居住者省の外交官らと対話会合を開催:「米国の政策の本質は、軍事的緊張と混乱を創出することで、欧州もこの政策に追随し、道徳レベルだけでなく、知的レベルにおいて退廃状態のなかにある」(2023年10月26日)

アサド大統領は、外務在外居住者省の外交官らと対話会合を開催した。

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、バッサーム・サッバーグ副大臣、アイマン・スーサン次官、イマード・ムスタファー外交学院院長、ブサイナ・シャアバーン大統領府特別顧問も同席したこの対話会合で、アサド大統領は、数十年前から今日に至るまでの米国の政策の本質は、軍事的緊張と混乱を創出することで、欧州もこの政策に追随し、道徳レベルだけでなく、知的レベルにおいて退廃状態のなかにあると述べた。

会合でのアサド大統領の主な発言は以下の通り。

米国と西側諸国が二重基準に基づいて対応しているとの非難は不正確だ。米国と西側諸国が、その政策において一つの基準に従っているということは真実であり、それは、他の国民や国家の利益を犠牲にすることで、自らの利益を常に偏重するというものだ。これはおそらく、世界のさまざまな地域で紛争を引き起こすもっとも顕著な原因の一つだ。そのなかには、こうした偏重の最たる一例でもある現在のガザ地区での戦争に直面している我々の地域も含まれている。

数十年前から今日に至るまでの米国の制作の本質は、軍事的緊張と混乱を創出することで、欧州もこの政策に追随し、道徳レベルにおいて退廃状態のなかにある。それだけでなく、知的レベルにおいても退廃していることは、欧州の政治家が連日行う声明や、ガザ地区について各国がメディアが発信している情景から証明されている。一方では表面的な人種差別で、他方で言いがかりと嘘で満ちている。今日ガザで起こっていることは、アラブ人の良心と意識のなかで、パレスチナ問題をあるべき真の場所へと回帰させた。

西側諸国は、この地域の植民地主義的計画の要である「イスラエル」への資金的、軍事的、兵站的支援を提供することに躍起だ。

外交官らは政治や政治思想について幅広い質問や意見を出し、現在の情勢を踏まえた外交機関や在外公館の役割について討論した。





SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2023、ANHA, October 26, 2023、‘Inab Baladi, October 26, 2023、Reuters, October 26, 2023、SANA, October 26, 2023、SOHR, October 26, 2023などをもとに作成。

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アラブ労働組合国際連合とシリア労働者組合総連合、シリアとパレスチナの芸術家組合連合がイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化を非難し、パレスチナ人およびその抵抗運動を支持・連帯するため抗議行動(2023年10月26日)

アラブ労働組合国際連合とシリアの労働者組合総連合は首都ダマスカスで、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化を非難し、パレスチナ人およびその抵抗運動を支持・連帯するための集会を開催した。

集会には、国際労働組合総連合(ITUC)のバンビス・クリステス書記長も出席した。

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また、シリアとパレスチナの芸術家組合連合も首都ダマスカスにあるシリア芸術家組合連合本部、クナイトラ県、ラタキア県、ダイル・ザウル県、ハマー県、アレッポ県、ヒムス県、ダルアー県、スワイダー県の支部で、合同デモを実施し、パレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化を非難、パレスチナ人およびその抵抗運動への支持・連帯を訴えた。

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SANA(10月26日付)が伝えた。

AFP, October 26, 2023、ANHA, October 26, 2023、‘Inab Baladi, October 26, 2023、Reuters, October 26, 2023、SANA, October 26, 2023、SOHR, October 26, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はイスラエルによる攻撃を「パレスチナ人とシリア人の血を欲しているイスラエルの渇望はいまだ鎮まらない」と非難(2023年10月25日)

外務在外居住者省は声明を出し、ダルアー県農村地帯のシリア軍の陣地とアレッポ国際空港に対するイスラエル軍のミサイルによる爆撃について、「約3,000人の子供を含む6,500人以上のパレスチナ人を殺害したにもかかわらず、さらなるパレスチナ人とシリア人の血を欲しているイスラエルの渇望はいまだ鎮まっておらず、イスラエルがパレスチナ人の破壊にまだ満足していないことが明らかになった」としたうえで、「この新たな攻撃は、無辜の民間人に対して続けられているこの戦争を拡大しようとしているのがイスラエルのファシズムであり、そこにはいわゆる「大イスラエル」を押しつけ、シオニストによるアラブの領土の占領を阻止しようとするあらゆる国際的な取り組むを根絶しようとする以外の目的はない」と非難した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023、October 26, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍はアレッポ国際空港を再びミサイルで爆撃し、空港の滑走路が損害を与え利用不能に(2023年10月25日)

国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午後1時25分ごろ、イスラエル軍がラタキア県西の地中海上空からアレッポ国際空港をミサイルで爆撃し、空港の滑走路が損害を受けて利用不能となったと発表した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

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シリア人権監視団によると、滑走路の復旧作業は26日中に完了し、空港の利用が再開された。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍はダルアー県を爆撃し、シリア軍の陣地などを破壊:シリア国防省発表によると8人死亡、7人負傷(2023年10月25日)

イスラエル軍はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/IDF/)を通じて、24日のシリアからロケット弾が発射したことを受けて、イスラエル軍がシリア軍の軍事インフラや迫撃砲発射台を爆撃したと発表した。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍が標的としたのは、カルファー村近郊に展開するレーダー大隊の陣地、イズラア市近郊に展開する第12旅団の陣地、武器弾薬施設複数ヶ所、防空部隊のレーダー1基などで、士官4人を含む軍関係者14人が死亡、士官3人を含む少なくとも7人が負傷した。

また、爆撃の直後、イスラエル軍の航空機複数機がダルアー県農村地帯一帯にビラを散布した。

ビラには以下の通り記されていた。

シリア軍の将兵へ
パレスチナ・テロリスト諸派はシリア領内からイスラエル領内にロケット弾を発射し続けている。シリア軍の司令官ら、とりわけ第112旅団の司令官に、シリア領内からのこうした破壊行為のすべての責任がある。イスラエルに対するいかなる破壊行為も鉄拳をもって迎撃され

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これに関して、国防省はフェイスブックのアカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、午前1時45分ごろ、イスラエル軍が占領下のゴラン高原上空方面からダルアー県農村地帯のシリア軍の陣地複数ヶ所を狙ってミサイルで爆撃し、軍関係者8人が死亡、7人が負傷し、若干の物的損害が生じたと発表した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県アラブ・サイード村一帯を3回にわたって爆撃:ロシア当事者和解調整センターは、過激派が人員や装備を蓄積していた地域を爆撃したと発表(2023年10月25日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるアラブ・サイード村一帯を3回にわたって爆撃した。

これに関して、ロシア当事者和解調整センターのワディム・クリット副センター長は、ロシア空軍が、シリア軍の陣地を砲撃するために過激派が人員や装備を蓄積していた地域に対して2回の爆撃を実施したと発表した。

シリア人権監視団によると、シリア軍もマアーッラト・ナアサーン村一帯、ブサンクール村の森林地帯、トルコ軍が駐留するタフタナーズ航空基地一帯を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカフル・ヌーラーン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構がシリア政府の支配下にあるアブー・アリー山一帯を砲撃し、シリア軍士官(少尉)1人が死亡した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、RIA Novosti, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年10月25日)

スワイダー県では、スワイダー24(10月25日付)によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023、Suwayda 24, October 25, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍がアレッポ県マンビジュ市西にあるシリア軍の陣地をドローンで攻撃し、シリア軍兵士2人が負傷(2023年10月25日)

アレッポ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるマンビジュ市北のダンダナ村、ヤーシリー村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、トルコ軍がマンビジュ市西のブーガーズ村にあるシリア軍の陣地を無人航空機(ドローン)で攻撃し、シリア軍兵士2人が負傷した。

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ラッカ県では、ANHA(10月25日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊にある穀物サイロ、ムシャイリファ村を砲撃し、住民1人が負傷した。

また、砲撃により、アイン・イーサー市一帯で停電が発生した。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023、October 26, 2023などをもとに作成。

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看護医療保険職組合は各地でイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化に抗議し、パレスチナ人、パレスチナ人の抵抗運動への支持・連帯を表明するデモ(2023年10月25日)

看護医療保険職組合は、首都ダマスカスの本部やヒムス県、ダイル・ザウル県、アレッポ県、ラタキア県の支部でパレスチナのハマースによる「アクサーの大洪水」に伴うイスラエル軍のガザ地区への攻撃激化に抗議し、パレスチナ人、パレスチナ人の抵抗運動への支持・連帯を表明するデモを行った。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は国際労働組合総連合のクリステス書記長と会談:「今日パレスチナ占領地で起こっていることは、無辜の人々が自らの権利を守ろうとしているだけで虐殺や殺戮を受けているこの残酷な現実の一部を反映している」(2023年10月25日)

アサド大統領はシリアを訪れた国際労働組合総連合(ITUC)のバンビス・クリステス書記長と会談した。

会談のなかで、アサド大統領は以下の通り述べた。

国際労働組合の役割は正義の概念とそれを達成するための取り組みに直接結びついている。この概念に基づき、シリアと国際労働組合連盟の関係は古くから存在し、資本主義と労働者諸勢力の闘争もこの概念に基づいている。

大企業こそが、欧米の政治や意思決定を主導し、経済的・財政的利益を達成するために紛争や戦争を引き起こしている。今日パレスチナ占領地で起こっていることは、無辜の人々が自らの権利を守ろうとしているだけで虐殺や殺戮を受けているこの残酷な現実の一部を反映している。我々には挑まなければならない多くの戦いがあり、そこでは政治、経済、イデオロギー、社会を切り離すことはできない。


SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】ハマー県のハマー市で震災の被害に対応するための国民計画の同県およびイドリブ県における実施状況について検証するための会合が開かれる(2023年10月25日)

ハマー県のハマー市で、2月6日のトルコ・シリア大地震の被害に対応するための国民計画の同県およびイドリブ県における実施状況について検証するための会合が開かれ、ディヤーラー・バラカート国務大臣、マフムード・ザンブーア・ハマー県知事、サーイル・サルハブ・イドリブ県知事、両県の執行局メンバー、商業会議所、工業会議所などの代表が出席した。

SANA(10月25日付)が伝えた。

AFP, October 25, 2023、ANHA, October 25, 2023、‘Inab Baladi, October 25, 2023、Reuters, October 25, 2023、SANA, October 25, 2023、SOHR, October 25, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍は占領下ゴラン高原の南東に面するダルアー県のアービディーン村とジャムラ村の間に展開するシリア軍所属のアービディーン連隊に向けて砲弾を発射(2023年10月24日)

シリア人権監視団によると、イスラエル軍は、占領下ゴラン高原の南東に面するダルアー県のアービディーン村とジャムラ村の間に展開するシリア軍所属のアービディーン連隊に向けて7発の砲弾を発射した。

イスラエル軍の砲撃は、ダルアー県西部から占領下ゴラン高原に対して砲撃が行われたことへの報復。

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イスラエル軍は午後9時頃、テレグラムのアカウント(https://t.me/idfofficial/4585)を通じて、シリアから「イスラエル領」(占領下のゴラン高原)に対して砲弾2発が撃ち込まれ、空地に着弾、イスラエル軍が砲弾が発射された複数ヵ所に対して砲撃で応戦したと発表した。


AFP, October 24, 2023、ANHA, October 24, 2023、‘Inab Baladi, October 24, 2023、Reuters, October 24, 2023、SANA, October 24, 2023、SOHR, October 24, 2023などをもとに作成。

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