スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続くなか、反体制組織のシリア旅団党がデモ支持を表明(2023年9月26日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

また、同県で活動する反体制組織のシリア旅団党(マーリク・アブー・ハイイル書記長)は声明を出し、デモへの支持を表明した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がドローンでイドリブ県ミラージャ村一帯を爆撃し、シリア軍第8師団の兵士1人が死亡(2023年9月26日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室が無人航空機(ドローン)でシリア政府の支配下にあるミラージャ村一帯を爆撃し、シリア軍第8師団の兵士1人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県東部でロシア軍の監督のもと、実弾戦術訓練を辞し、歩兵部隊、機構部隊、戦闘機、ヘリコプター、空挺部隊などが参加した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、カルファー村で、シリア軍の将兵事務所職員が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

東ガーリヤ町でも、シリア軍の元兵士が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

さらに26日夜、ナワー市東のウンム・ハウラーン丘一帯で、シリア軍が武装集団と交戦、シリア軍兵士1人が死亡した。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023、September 27, 2023などをもとに作成。

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ジャブール部族の使節団が北・東シリア自治局ジャズィーラ地域のアラブ系、クルド系の部族の代表とともに、シリア民主軍傘下のハサカ軍事評議会本部を訪問、国防隊のハンムー司令官の処罰(殺害)への謝意を伝える(2023年9月26日)

ANHA(9月26日付)は、ジャブール部族の使節団が、北・東シリア自治局ジャズィーラ地域のアラブ系、クルド系の部族の代表とともに、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍傘下のハサカ軍事評議会本部を訪れ、国防隊アブドゥルカーディル・ハンムー司令官の処罰(殺害)に際してシリア民主軍が行った努力に対する謝意と伝えるとともに、同軍がシリア北部および東部の住民にとっての「安全弁」であると賞賛した。

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内務省は声明を出し、ハサカ県での任務遂行中に負傷していた特殊部隊の士官アリー・ジャウダト・ディーブ名誉少佐が死亡したと発表した。

ディーブ名誉少佐は、アブドゥルカーディル・ハンムー司令官が率いる国防隊との交戦で負傷していた。

SANA(9月26日付)が伝えた。

AFP, September 26, 2023、ANHA, September 26, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 26, 2023、‘Inab Baladi, September 26, 2023、Reuters, September 26, 2023、SANA, September 26, 2023、SOHR, September 26, 2023などをもとに作成。

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中国を訪問中のアサド大統領は李強首相、趙立傑全人代常務委員長と会談:「今日のシリアがさらに「東に向かう」ことが、政治的、文化的、経済的な保証となる」(2023年9月25日)

中国を訪問中のアサド大統領は、首都北京で、同行している閣僚らとともに李強首相と会談し、今日のシリアがさらに「東に向かう」ことが、政治的、文化的、経済的な保証となり、それががシリア政策の原則であると述べた。







https://youtu.be/geNztuMZbZQ

 

会談でのアサド大統領の主な発言は以下の通り。

杭州での習近平国家主席との会談が成功したことを受けて、あなた方とお会いできて光栄です…。この会談での最大の成果は、両国戦略パートナーシップ関係構築を発表したことだった。
あなた方の政府が戦争中にシリアを全般的に支援してくれたこと、そして今年初めにシリアを地震が襲った際に個別に支援してくれたことに謝意を示したい。この支援は、人道的なものであれ、政治的なものであれ、国際社会における中国の先進的な姿勢によるもので、シリアの戦災を軽減し、テロ、一方的な再生への戦いを支えるうえで大きな影響力を持っていた。
中国は確実に国際社会において大きな役割を担っている。あなた方が言及してくれた友好や古くからの関係は、数千年、そして最近の数十年を通じて構築されたもので、両国間の大いなる信頼を築いてきた。なぜなら、それは共通の歴史、そしてより重要なこととして確固たる諸原則のもとに築かれているからです。この諸原則こそが、未来に向かうことを可能とする。今日の世界は変化を続けている。中国はこの世界の国際的均衡を再編するうえで重要な役割を担っている。我々は、中国が掲げるイニシアチブ、すなわちグローバル文明イニシアチブ゛、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル開発イニシアチブ、さらにはこれらのイニシアチブを実施面を担っている一帯一路構想を通じて、この関係(両国の戦略パートナーシップ関係)が築かれるものと確信している。我々は一帯一路構想を通じて、経済、文化分野での関係、さらには二国間関係を発展させることができる…。世界のほとんどの国が、西側諸国が武器としている米ドルに代えて、人民元を国際通貨として採用することを検討している。

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アサド大統領は続いて、全国人民代表大会の常務委員会の趙立傑委員長と会談し、力に依存する古い世界が道徳に依拠する新しい世界に移行しようとしているとしたうえで、この世界は、道徳に基づく政治や開発を追求し、世界にそのためのイニシアチブを提供している中国の役割のもとで生み出されるべきだと述べた。





会談でのアサド大統領の主な発言は以下の通り。

中国は世界的に大きな地位を占め、経済分野、技術分野、そしてもちろん今日果たしている政治的役割など、さまざまな分野で、重要な一歩を踏み出している。まず、中国の国民、そして国家機関が、シリア国民を飢餓に追い込もうとする経済封鎖、テロ支援、そしてそれに伴う破壊など、13年に及ぶ過酷な戦争においてシリアに寄り添ってくれたことに感謝したい。
中国は内政干渉を拒否し、諸外国の政策を尊重し、テロを撲滅しようとするというその政策に基づいて我々を支持してくれた。また経済、人道面でもシリア国民を支援し、封鎖の影響を軽減するために我々に寄り添ってくれた。
我々は現在、そして未来における中国の役割に期待している。シリア、そして世界の多くの国々が、グローバル文明イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル開発イニシアチブという三つのイニシアチブを通じて明示されているこの役割に期待している。これらは、他者を犠牲にせずに利益を交わすことを意味するものだ。

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SANA(9月25日付)が伝えた。

 

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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ダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸でアラブ系部族が再び蜂起、シリア政府支配地からも砲撃が行われるなか、シリア民主軍との間で激しく交戦(2023年9月25日)

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディー(9月25日付)によると、アラブ系部族の民兵が、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるズィーバーン町一帯に設置されている人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地3ヵ所を同時に襲撃した。

この襲撃の数時間前、シリア民主軍の特殊部隊の増援部隊が派遣され、その一部がジュダイド・アカイダート村に集結していた。

東部特派員(ムラースィル・シャルキーヤ)ネットで活動するアレッポ県東部在住のメディア活動家のハイラート・ハラフ氏によると、カルアーン部族の民兵が、23日にアレッポ県ジャラーブルス市近郊で、シリア民主軍の狙撃手によって部族のメンバー1人を殺害されたことへの報復として、ダイル・ザウル県内のシリア民主軍の陣地を襲撃、デイル・アウル・ナウはX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/DeirEzzorNow/)で、部族の民兵がズィーバーン町一帯に設置されているシリア民主軍の陣地14ヵ所のうち10ヵ所を制圧したと発表した。

これに対して、シリア民主軍はスブハ村、ダフラ村、アブリーハ村、ブサイラ市、タヤーナ村で外出禁止令を発出、モスクのミナレットから拡声器を通じて、外出禁止令に違反した者は狙撃手が標的とすると住民に対して警告した。

シリア民主軍に所属するハジーン軍事評議会もテレグラム(https://t.me/hajeendeeealzoor/)を通じてシュハイル村からバーグーズ村に至る地域で外出禁止令を発出したとする声明を発表した。

なお、アカイダード部族の部族長の1人でシリア民主軍に対する蜂起を指導するイブラーヒーム・ハフル氏は音声声明を出し、シリア民主軍によって奪われた地域を奪還するためにズィーバーン町への攻撃を開始すると宣言した。

シリア人権監視団によると、ハワーイジュ・ズィーバーン町、タヤーナ村、ズィーバーン町、マフカーン町、ハワーイジュ・マフカーン村、ハワーイジュ村でシリア民主軍と地元の武装集団が交戦した。

このうち、タヤーナ村では、地元の武装集団がシリア民主軍の拠点を襲撃、シリア民主軍の兵士が死傷、ズィーバーン町では地元の戦闘員2人が死亡、2人が負傷した。

またハワーイジュ村では、女性1人が流れ弾を受けて死亡した。

一方、シリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸からズィーバーン町に向かって砲撃が行われ、砲弾複数発が民家に着弾、住民4人が負傷した。

これに対して、シリア民主軍はユーフラテス川西岸のマヤーディーン市一帯などに配置されているシリア軍の陣地複数ヵ所を砲撃するとともに、無人航空機(ドローン)で爆撃を行った。

この戦闘に関して、ANHA(9月25日付)が伝えたところによると、シリア民主軍の広報センターは声明を出し、シリア軍に所属する二つの武装グループが、ユーフラテス川西岸のマヤーディーン市からの無差別砲撃に紛れるかたちで、東岸のズィーバーン町一帯に潜入、シリア民主軍が即日に安全と安定を確保するために必要な措置を講じ、住民を近隣の安全な地域に誘導、武装グループの攻撃を阻止、メンバーらを殲滅、投降させたと発表した。

シリア人権監視団によると、このほか、米主導の有志連合の航空機がダイル・ザウル県ユーフラテス川東岸に飛来、音速で旋回を続けた。

なお、シリア人権監視団によると、一連の戦闘での死者は23人(うち地元の戦闘員18人、シリア民主軍兵士5人、女性1人)、負傷者は42人(うちシリア軍の砲撃による民間人負傷者4人、地元の戦闘員26人、シリア民主軍兵士12人)に達した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア自治局の支配下にあるラッカ市で、同自治局傘下のラッカ民政評議会が両替商に営業保証金の支払いを求めてことに抗議して、両替商らがデモを行った。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Murasil al-Sharqiya, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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国防省は兵役義務を課されている在外居住者の滞在許可延長、兵役免除にかかる保証金の支払いなどにかかる手続きを外務在外居住者省オンライン領事局のウェブサイトを通じて開始すると発表(2023年9月25日)

国防省はフェイスブックの公式アカウント(https://www.facebook.com/mod.gov.sy/)を通じて声明を出し、国営シリア通信社(シリア・テレコム社)が9月4日付で、国防省徴兵総局、外務在外居住者省領事局、通信技術省の協力のもと、兵役義務を課されている在外居住者の滞在許可延長、兵役免除にかかる保証金の支払いなどにかかる手続きを外務在外居住者省オンライン領事局のウェブサイト(http://www.ecsc-expat.sy)を通じて開始すると発表した。

SANA(9月25日付)が伝えた。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構のドローンでの攻撃を受け、ロシア軍がハマー県、イドリブ県を爆撃(2023年9月25日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が保有すると見られる所属不明の航空機1機がシリア政府の支配下にあるスカイラビーヤ市近郊のジャラーブ村を爆撃、複数の負傷者が出た。

これに対して、ロシア軍戦闘機複数機がシャーム解放機構の支配下にあるアンカーウィー村を複数回にわたって爆撃した。

一方、シャーム解放機構もシリア政府の支配下にあるジューリーン村一帯を砲撃とドローンで攻撃し、ドローンがナーウール・シャトハ村に投下したと見られる爆発物の爆発で、若い男性1人が死亡した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がハマー県に対する爆撃を受けるかたちで、シャーム解放機構の支配下にあるハルーバ村一帯に対して3回の爆撃を実施した。

ハマー県とイドリブ県に対する爆撃は合計8回におよび、シャーム解放機構、新興のアル=カーイダ系組織の一つアンサール・タウヒード、中国新疆ウィグル自治区出身者からなるトルキスタン・イスラーム党の陣地などが標的となった。

シリア軍も、シャーム解放機構の支配下にあるジスル・シュグール市各所を砲撃し、子供2人と女性2人(うち妊婦1人)を含む7人が負傷した。

これに対して、シャーム解放機構はシリア政府の支配下にあるミラージャ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害、1人を負傷させた。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月25日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 25, 2023、ANHA, September 25, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2023、‘Inab Baladi, September 25, 2023、Reuters, September 25, 2023、SANA, September 25, 2023、SOHR, September 25, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領とアスマー夫人は杭州市近郊のモデル村を視察した後、北京に移動、在中シリア人と懇談(2023年9月24日)

アサド大統領とアスマー・アフラス大統領夫人は、杭州市近郊の農村地帯にあるモデル村の一つ小青村を訪れ、同地での農村開発の現状を視察した。

小青村滞在中、アサド大統領夫妻は、農業従事者や生産者らと言葉を交わし、農村開発などにおける彼らの成功体験などに耳を傾けた。





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続いて、アサド大統領夫妻は、空路で移動、北京国際空港に降り立った。

首都北京では、アサド大統領夫妻は、中国在住のシリア人らと懇談し、祖国、在外コミュニティの今後の役割、中国との関係強化にシリア人がどのように貢献すべきか、中国独自の発展の経験などについて意見を交わした。

アサド大統領は、在外シリア人コニュミティがシリアと世界の国々とを結ぶ人道、社会、思想の架け橋だと評したうえで、シリアとこれらの国々を結びつけるうえで重要な役割を担っていると述べた







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SANA(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2023、ANHA, September 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2023、‘Inab Baladi, September 24, 2023、Reuters, September 24, 2023、SANA, September 24, 2023、SOHR, September 24, 2023などをもとに作成。

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サッバーグ外務在外居住者副大臣がニューヨークでグテーレス国連事務総長、スポリアリッチICRC総裁と相次いで会談(2023年9月24日)

第78回国連総会に出席するために米国のニューヨークを訪れているバッサーム・サッバーグ外務在外居住者副大臣は国連本部でアントニオ・グテーレス事務総長と会談した。

会談で両者は、シリア政府と国連の協力関係のありよう、シリアが直面する課題に対する見方について意見を交わした。

サッバーグ外務在外居住者副大臣は、米国とEUによる一方的制裁がシリアの経済や人道状況に深刻な影響を与えていると指摘する一方、イスラエルが繰り返すシリア領内への侵犯行為が地域全体を不安定化させているとして、警鐘を鳴らした。

また、2月6日に発生したトルコ・シリア大地震に関しては、緊急支援を呼びかけたグテーレス事務総長に謝意を示した。


サッバーグ外務在外居住者副大臣はまた、赤十字国際委員会(ICRC)のミリアナ・スポリアリッチ総裁とも個別に会談し、協力関係の強化などについて意見を交わした。

SANA(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2023、ANHA, September 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2023、‘Inab Baladi, September 24, 2023、Reuters, September 24, 2023、SANA, September 24, 2023、SOHR, September 24, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県のスユーフ県知事がジャブール部族の部族長や名士らと会談(2023年9月24日)

ハサカ県では、ルワイユ・スユーフ県知事がジャブール部族の部族長や名士らと会談した。

会談は、ジャブール部族の部族長の1人アブドゥルアズィーズ・ムスラト氏を罵倒し、暴行を加えた国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官が、ハサカ市治安厳戒地区でのシリア軍との戦闘の末に死亡、同司令官が率いる国防隊が制圧されたのを受けたもの。

スユーフ県知事は会談で、ハサカ県のすべての部族、氏族、そしてそのほかの住民は、シリアの国家が尊敬・賞賛する対象だとしたうえで、アサド大統領からの挨拶を伝えた。

また、ハンムー司令官が率いる国防隊とシリア軍の戦闘については、「法の支配から逸脱したグループに対する軍事治安作戦」を実施したと説明したうえで、戦闘による被害を調査し、補償するとの意思を示した。

SANA(9月24日付)が伝えた。

AFP, September 24, 2023、ANHA, September 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2023、‘Inab Baladi, September 24, 2023、Reuters, September 24, 2023、SANA, September 24, 2023、SOHR, September 24, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がハマー県でシャーム解放機構のドローン1機を撃墜する一方、シャーム解放機構とアンサール・タウヒードがシリア軍兵士2人を狙撃し殺害(2023年9月24日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がガーブ平原の灌漑計画地区でシャーム解放機構の無人航空機(ドローン)1機を撃墜した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に所属するズバイル・ブン・アウワーム旅団がM4高速道路沿線のタルナバ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

また、新興のアル=カーイダ系組織の一つであるアンサール・タウヒードがミラージャ村近郊でシリア軍兵士1人を狙撃し、殺害した。

AFP, September 24, 2023、ANHA, September 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2023、‘Inab Baladi, September 24, 2023、Reuters, September 24, 2023、SANA, September 24, 2023、SOHR, September 24, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月24日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 24, 2023、ANHA, September 24, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 24, 2023、‘Inab Baladi, September 24, 2023、Reuters, September 24, 2023、SANA, September 24, 2023、SOHR, September 24, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領とアスマー夫人は中国の浙江省杭州市での第19回アジア競技大会記念の晩餐会と開会式に出席(2023年9月23日)

アサド大統領とアスマー・アフラス大統領夫人は、中国の浙江省杭州市での第19回アジア競技大会開催を記念して、習近平国家主席と彭麗源夫人が主催した公式晩餐会に出席した。



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続いて、アサド大統領とアスマー・アフラス大統領夫人は、同日晩に開催された19回アジア競技大会の開会式に出席した。















開会式には、習近平国家主席のほか、各国要人らも出席した。

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SANA(9月23日付)が伝えた。

AFP, September 23, 2023、ANHA, September 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2023、‘Inab Baladi, September 23, 2023、Reuters, September 23, 2023、SANA, September 23, 2023、SOHR, September 23, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月23日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 23, 2023、ANHA, September 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2023、‘Inab Baladi, September 23, 2023、Reuters, September 23, 2023、SANA, September 23, 2023、SOHR, September 23, 2023などをもとに作成。

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イドリブ県、ラタキア県、ハマー県でシリア軍と「決戦」作戦司令室が交戦(2023年9月23日)

イドリブ県では、イナブ・バラディー(9月24日付)、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

これに対してシャーム解放機構に所属するアブー・バクル・スィッディーク旅団は、シリア政府の支配下にあるハザーリーン村近郊のシリア軍の陣地や拠点を攻撃、戦車1輌を破壊した。

シリア軍も、サルミーン市近郊の国内避難民(IDPs)キャンプなどを砲撃、これにより住民2人が死亡、子供を含む2人が負傷した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区、ザクーム村、カルクール村一帯で砲撃戦を行った。

AFP, September 23, 2023、ANHA, September 23, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 23, 2023、‘Inab Baladi, September 23, 2023、September 24, 2023、Reuters, September 23, 2023、SANA, September 23, 2023、SOHR, September 23, 2023などをもとに作成。

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中国を訪問中のアサド大統領が習近平国家主席と会談、両国の戦略的関係を前進させると表明(2023年9月22日)

アサド大統領は、第19回アジア競技大会(9月22~25日)の開会式に合わせて訪問中の中国の浙江省杭州市で習近平国家主席と首脳会談を行い、両首脳はさまざまな分野において両国の戦略的関係を前進させると表明した。





https://youtu.be/zDtYbgs4d5I

会談において、アサド大統領は、今回の訪問が多極的世界の形成が世界のバランスと安定を回復させるなかで、重要で時宜を得たものだとしたうえで、みなが明るく有望な未来のため、この瞬間を見届けねばらならないと述べた。

アサド大統領の主な発言は以下の通り。

私は、今日の会談がさまざまな分野で広範かつ長期的な戦略的協力を確立し、中国が築いてきた多くの架け橋を補完するさらなる協力の架け橋となることを期待している。
私は、国際社会における中国の政策の基礎をなし、なおかつ各国の独立、諸国民の意思の尊重、テロ撲滅に根ざした法的、人道的、道徳的原則に基づき、諸国民の大義に寄り添う中国を訪問できたことへの幸福を表明したい。中国は、シリアに対する戦争の被害を軽減する上で大きな役割を果たてくれた。
これらの原則は、ほとんどの諸国民が信じている普遍的な原則である。それゆえに、グローバル文明イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアティブ、そして紛争ではなく、統合を通じてすべての人々に安全と発展を実現しようとする一帯一路構想に具体化されたグローバル開発構想といった貴国のイニシアチブへの世界的且つ広範な支持が存在する。
シリアは国際社会における中国の建設的な役割を注視し、これを弱体化させようとするあらゆる試みを拒否する。また南シナ海に緊張を作り出し、東南アジアの安定を打ち崩そうとする域内同盟結成に向けたあらゆる試みを拒否する。
中国は大国で、発展し、経済的にも強い国だが、ほかの先進国とは異なり人間性を失っていない。それどころか、政治の場においてバランスをもたらすうえで大きな役割を担っており、協力と相互利益に基づいた開発の新たな道を作り出そうとしている。両国は共通の原則によって結びついている。それゆえ、シリアは中国の忠実は友人であり続ける。
シリアは、人類の安全な未来を保障しようとする習近平国家主席が推し進めるすべてのイニシアチブを支援し、一つの中国という原則を堅持したい。
シリア、ウクライナ、南シナ海に違いはない。西側は諸国を混乱させるためこれらの地域を利用している。それゆえ、我々は、道徳と中国が認めた協力関係に基づくソフトパワーをもって軍事力の原則に対抗せねばならない。
個人的に、シリア国民に寄り添ってくれている中国政府に謝意を示したい。友好的な中国国民が、さらなるグローバルで、文明的で、人道的な勝利を実現することを願っている。

これに対して、習国家主席は、今回の会談が、不安定要素に満ちた国際情勢に直面する二国間の関係の歴史の分岐点として位置づけられると評価したうえで、以下の通り述べた。

中国は、一帯一路構想の枠組みのなかでシリアとの協力関係を強化し、シリアが上海条約機構に対話パートナーとして参加することを支援したい。また、外国の干渉に対抗するシリアの取り組みをしっかりと支援し、シリア領内における違法な部隊駐留を拒否する。さらに、諸外国に対して、違法な制裁や経済封鎖の解除を求めるとともに、テロ撲滅に向けたシリアの能力構築を支援したい。

首脳会談では、経済協力、経済開発分野の協力、一帯一路構想にかかる協力計画など、両国間の協定・覚書について協議が行われ、同席したファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣と王毅外交部長、ムハンマド・サーミル・ハリール経済対外通商大臣と中国国家発展改革委員会(NDRC)の何立峰主任が調印を行った。

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首脳会談後、両国は両国戦略パートナーシップ関係構築にかかる共同声明を発表した。

声明においては、シリアによる一つの中国の原則支持、台湾における中国の主権支持、中国への内政干渉拒否、新疆ウイグル自治区における中国の姿勢とテロ撲滅への支持、一帯一路構想の支持、中国によるシリアの独立、主権、領土保全の支持、内政干渉拒否、外国軍の違法な駐留拒否、違法な一方的措置の解除支持などが確認された。

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SANA(9月22日付)が伝えた。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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ミクダード外務在外居住者大臣が新華社通信のインタビューに応じ、アサド大統領の訪中を両国関係の歴史における「新たな飛躍」と評価(2023年9月22日)

ファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣は新華社通信(9月22日付)のインタビューに応じ、今回のアサド大統領の訪中について、両国関係の歴史における「新たな飛躍」と評価したうえで、過去数年間でシリアと中国の関係が大きな進展を遂げ、国際情勢が急激に変化するなかで、さまざまなレベルにおける中国の役割が増大していると述べた。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023、新華社通信2023年9月22日などをもとに作成。

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シリア軍は部族長を部族、暴行を加えた国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官を殺害、国防隊との戦闘の末ハサカ市治安厳戒地区を完全制圧(2023年9月22日)

ハサカ県では、シリア人権監視団、ノース・プレス(9月22日付)、イナブ・バラディー(9月22日付)などによると、シリア政府の支配下にあるハサカ市の治安厳戒地区で、シリア軍とアブドゥルカーディル・ハンムー司令官率いる国防隊の戦闘が続いた。

戦闘は、ハンムー司令官の自宅がある集合住宅や、抵抗を続ける国防隊のメンバーらの拠点の一帯で激しく行われた。

シリア軍は戦闘の末、ハンムー司令官を自宅で殺害した他、抵抗を続けていた国防隊メンバーを殲滅し、治安厳戒地区を完全に制圧した。

シリア軍は、投降を拒否していたハンムー司令官の自宅に手りゅう弾を投げ込み、彼を殺害した。

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戦闘では、北・東シリア自治局の支配下にあるウムラーン地区で女性1人と女児1人が治安厳戒地区から発射された迫撃砲弾の残骸で負傷した。

また、ハシュマーン地区でも女児1人が、サーリヒーヤ地区でも女児1人が巻き添えとなって負傷した。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、North Press, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるラタキア県北部各所を砲撃(2023年9月22日)

ラタキア県ではシリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアイン・イーサー村、キンサッバー町、アイン・ガザール村、シャルフ砦、ラシュー丘、アブー・アスアド丘、カルミール丘を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモにスワイダー県各地の住民が参加、ダルアー県でも同様デモが発生(2023年9月22日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

デモにはシャフバー町、ムルダク村、カナワート市、クライヤー町、サルハド市、ウルマーン村、マラフ町、ムクリン村などの住民がサイル広場に集まり、「カラーマ広場があなた方を呼んでいる」、「バッシャールなんて要らない」、「シリアは自由を欲している」、「さぁ、出ていけ、バッシャール」、「倒れろ、倒れろ、バッシャール」といったシュプレヒコールを連呼し、抗議の意思を示した。

ダルアー県のダルアー市ダルアー・バラド地区、ジーザ町でも同様の抗議デモが発生した。

一方、ダルアー県の南カリーム村では、シリア軍の兵士2人が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, September 22, 2023、ANHA, September 22, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 22, 2023、‘Inab Baladi, September 22, 2023、Reuters, September 22, 2023、SANA, September 22, 2023、SOHR, September 22, 2023などをもとに作成。

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イスラエル軍が占領下ゴラン高原からシリア政府支配地に侵入し、監視所2ヵ所を破壊する一方、ドローンでダマスカス郊外県を爆撃、パレスチナのイスラーム聖戦機構のメンバーと見られる2人を殺害(2023年9月21日)

クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍戦車と重機多数が占領下ゴラン高原から停戦ラインに沿って貼られている有刺鉄線を越えて進入した。

イスラエル軍戦車は進入してから数時間後、アイン・ティーナ村にある親政権民兵の仮設監視所複数ヵ所を砲撃した。
これに関して、イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はX(旧ツイッター)のアカウント(https://twitter.com/avichayadraee)を通じて、1974年の兵力引き離し合意に違反して設置されているシリア軍の仮設施設2ヵ所を砲撃し、破壊したと発表した。

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これと前後して、イスラエル軍の無人航空機(ドローン)1機が占領下のゴラン高原からシリア政府支配地の上空を侵犯し、ダマスカス郊外県のバイト・ジン村一帯にまで侵入、男性2人が乗って移動していたオートバイを爆撃し、2人を殺害した。

イナブ・バラディー(9月21日付)によると、殺害されたのは反体制武装集団の元司令官で、アブー・ジャッラーフを名乗る人物とザーヒル・サアディー(アブー・アラー)なる人物。

一方、『ハアレツ』(9月21日付)は、殺害されたのがパレスチナのイスラーム聖戦機構のメンバーだと伝えた。

AFP, September 21, 2023、ANHA, September 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2023、Haaretz, September 21, 2023、‘Inab Baladi, September 21, 2023、Reuters, September 21, 2023、SANA, September 21, 2023、SOHR, September 21, 2023などをもとに作成。

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シリア軍と「決戦」作戦司令室、シャーム解放機構がラタキア県、イドリブ県で交戦(2023年9月21日)

ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方一帯で砲撃戦を行った。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村、マアーッラト・ナアサーン村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、フラーク市で反体制武装集団の元メンバーが正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, September 21, 2023、ANHA, September 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2023、‘Inab Baladi, September 21, 2023、Reuters, September 21, 2023、SANA, September 21, 2023、SOHR, September 21, 2023などをもとに作成。

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スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続く(2023年9月21日)

スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スワイダー市サイル広場(カラーマ広場)で困窮する生活への政府の不十分な対応に抗議するデモが続けられ、参加者らは体制打倒、アサド大統領の退任、生活状況の改善、国連安保理決議第2254号の履行、逮捕者釈放などを訴えた。

AFP, September 21, 2023、ANHA, September 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2023、‘Inab Baladi, September 21, 2023、Reuters, September 21, 2023、SANA, September 21, 2023、SOHR, September 21, 2023などをもとに作成。

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ハサカ市では国防隊のハンムー司令官が投降を拒否し、シリア軍との交戦を続けるなか、流れ弾によって住民が死傷(2023年9月21日)

ハサカ県では、ANHA(9月21日付)、ANHA(9月21日付)、シリア人権監視団によると、ハサカ市治安厳戒地区でアブドゥルカーディル・ハンムー司令官率いる国防隊とシリア軍の戦闘が続いた。

シリア軍はハンムー氏を投降させるための交渉を試みたが、ハンムー司令官はこれを拒否した。

交渉決裂を受け、ハンムー司令官を離反した国防隊のメンバーがハンムー司令官が立て籠もる自宅を強襲し、激しい戦闘となった。

シリア軍側は、身柄投降しない場合、ハンムー司令官の自宅がある集合住宅そのものを破壊すると脅迫しているという。

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北・東シリア自治局の支配下にあるハサカ市では、ANHA(9月21日付)によると、カッラーサ地区に治安厳戒地区から発射された砲弾が着弾し、2歳の子供が死亡した(シリア人権監視団によると、アズィーズィーヤ地区とナースィラ地区に砲弾が着弾し、子供1人が死亡)。

また砲弾はグワイラーン地区にも着弾し、ANHA(9月21日付)によると、子供3人とその母親の4人が負傷した(シリア人権監視団によると、女性1人と子供3人が負傷)。

さらに、ウマル地区にも砲弾が着弾し、若い女性1人と女児1人が負傷した。

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ANHA(9月21日付)は、複数の独自筋から得た情報だとして、シリア軍が国防隊司令官のアブドゥルカーディル・ハンムー氏の自宅を包囲、強襲したのは、彼がシリア政府関係者の汚職や麻薬取引にかる重要ファイルを持っているためだと伝えた。

AFP, September 21, 2023、ANHA, September 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2023、‘Inab Baladi, September 21, 2023、Reuters, September 21, 2023、SANA, September 21, 2023、SOHR, September 21, 2023などをもとに作成。

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ハサカ県カーミシュリー市でシリア民主軍の蛮行に抗議するデモ(2023年9月21日)

ハサカ県では、SANA(9月21日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるカーミシュリー市と同市近郊の農村地帯の住民数十人がカーミシュリー市の市庁舎交差点で、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の蛮行に抗議するデモを行った。

AFP, September 21, 2023、ANHA, September 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2023、‘Inab Baladi, September 21, 2023、Reuters, September 21, 2023、SANA, September 21, 2023、SOHR, September 21, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣はアレッポ市のハイダリーヤ地区とマアスラーニーヤ地区で被災者のために建設が進められている集合住宅の建設現場を視察(2023年9月21日)

スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣は、アレッポ県アレッポ市のハイダリーヤ地区とマアスラーニーヤ地区で、トルコ・シリア大地震の被災者のために建設が進められている集合住宅の建設現場を視察した。



SANA(9月21日付)が伝えた。

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アサド大統領とアスマー大統領夫人らが中国浙江省の杭州蕭山国際空港に到着(2023年9月21日)

アサド大統領とアスマー・アフラス大統領夫人らが中国浙江省の杭州蕭山国際空港に到着した。

空港では、王文濤商務大臣、浙江省諮問委員会のGong Xiwei副議長、駐シリア中国大使夫妻がアサド大統領夫妻を出迎えた。

また、空港には赤いカーペットが敷かれ、儀仗兵や子供たちが中国の国家などを合唱し、アサド大統領夫妻に花束を贈呈した。









SANA(9月21日付)が伝えた。

AFP, September 21, 2023、ANHA, September 21, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 21, 2023、‘Inab Baladi, September 21, 2023、Reuters, September 21, 2023、SANA, September 21, 2023、SOHR, September 21, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構支配下のアレッポ県、イドリブ県を砲撃(2023年9月20日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍が県西部の第46中隊展開地域を砲撃し、シャーム解放機構のメンバー1人を殺害した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村を砲撃した。

AFP, September 20, 2023、ANHA, September 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2023、‘Inab Baladi, September 20, 2023、Reuters, September 20, 2023、SANA, September 20, 2023、SOHR, September 20, 2023などをもとに作成。

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トルコ軍はアレッポ県タッル・リフアト市近郊のカフル・アントゥーン村近郊にあるシリア軍の陣地をドローンで攻撃(2023年9月20日)

ラッカ県では、ANHA(9月20日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるアイン・イーサー市近郊のアブー・ナイトゥーナー村を砲撃、住民1人が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域の拠点都市の一つバーブ市東のアブラ村一帯で、シリア軍および人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の傘下で活動するアフリーン解放軍団と、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動が交戦した。

一方、トルコ軍は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同支配下にあるタッル・リフアト市近郊のカフル・アントゥーン村近郊にあるシリア軍の陣地を無人航空機(ドローン)で攻撃した。

AFP, September 20, 2023、ANHA, September 20, 2023、al-Durar al-Shamiya, September 20, 2023、‘Inab Baladi, September 20, 2023、Reuters, September 20, 2023、SANA, September 20, 2023、SOHR, September 20, 2023などをもとに作成。

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