ワタン・オンラインなどによると、前政権の宗教関係大臣だったアブドゥッサッタール・サイイド氏(1958年生まれ)が、モスクワにおいて心臓発作により死去した。
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Detail Report on the Arab Spring in Syria: Latest Situation in Syria / アラビア語の新聞、通信社、ウェブサイトなどを通じて収集した情報をもとに、シリア情勢をより網羅的に把握・紹介することをめざします。
シリア・イスラーム抵抗戦線(ウーリー・バアス)はテレグラムを通じて声明を発表した。
シリア南部におけるイスラエルの継続的な侵入、監視、展開、威嚇射撃といった行動について、一時的な措置ではなく、段階的に現場の既成事実を押し付け、緩衝地帯を作り出し、民衆の反応を試すという計画的政策の一環と断じたうえで、既成事実の常態化と、南部を住民のための自由な土地から治安管理下の空間へと変えるというより危険な段階への布石だとの見方を示した。
また、この動きのなかで、イスラエルとアフマド・シャルア移行期政権の間には利害の一致が存在することは明らかだと主張、移行期政権に対して、「この路線を継続すれば、新たな段階へと進むことになる」と、またイスラエルに対しても「お前たちが恐れる「驚き」は幻想ではない。何が準備されているか、決断の時に何が呼び起こされ得るか、お前たちは最もよく知っている」と警告した。
そのうえで、住民に対して、「今は覚醒、動員、警戒の段階である。戦いは接触線上だけでなく、アイデンティティ、決定権、主権をめぐるものである」と警鐘を鳴らし、ウーリー・バアスが抵抗再開の準備状況にあると告知した。
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アレッポ県では、イナブ・バラディーによると、包括兵合意の規定に沿うかたちで、シリア民主軍の部隊が、アイン・アラブ(コバネ)市からハサカ県へ向けて出発し、交代要員からなる部隊がハサカ県からアイン・アラブ市に入った。
両隊はアフマド・シャルア移行期政権の支配地域を通過、その間、内務治安局部隊のの護衛を受けた。
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ハサカ県では、シリア人権監視団によると、北・東シリア地域民主自治局の支配下にあるタッル・ハミース町で、武装した戦闘員ら数十人が「アッラーは偉大なり」などと連呼しながら、行進を行い、北・東シリア地域民主自治局内務治安局(アサーイシュ)の同地への展開に反対した。
一方、シリア人権監視団によると、トルコの実効支配化にあるラアス・アイン市で、ヒムス県、イドリブ県、ダイル・ザウル県からの国内避難民(IDPs)数十人が抗議デモを行い、同地からの移住(帰還)、アサーイシュの展開に反対を表明した。
一方、ムラースィルーンによると、カーミシュリー市では、市民数十人が、地方行政庁舎前で抗議デモを行い、移行期政権当局に拘束された子どもたちの行方について説明を求めた。
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ANHAによると、北・東シリア地域民主自治局のイルハーム・アフマド渉外関係委員会共同委員長と女性防衛部隊(YPJ)のロフラト・アフリーン司令官は、ブリュッセルの欧州議会の会合に出席し、議員らに対してロジャヴァ(西クルディスタン)の現状とクルド人の要求を説明した。
会合は、進歩的社会民主同盟グループ所属のエヴィン・インジル議員により開催されたもの。
アフマド共同委員長は、クルド人の権利を憲法で保障する必要性を強調した。
また、クルド人がイスラーム国との戦いで果たした役割に言及、新生シリアの建設においてより強い役割を果たすための支援に期待を寄せる一方、イスラーム国の活動が再び活発になっていると指摘、シリア民主軍と移行期政権の統合や軍の再編について「正しいかたちで行われなければならない」と述べた。
さらに、クルド語教育が週2時間に制限されていることを批判、これを拒否するとともに、クルド語による教育の権利を憲法上の基本的権利として明記する必要性を強調した。
アフマド共同委員長は、アレッポ県のアフリーン郡に関して、同地出身者約5万人が今も避難生活を余儀なくされているとしたうえで、その自治、治安は同地住民自身が担うべきだと主張した。
そのうで、「我々が連邦制を望んでいないというのは正しくない」と述べ、米国などが移行期政権に対して中央集権的アプローチを求めていると指摘した。
一方、アフリーン司令官は、移行期政権において女性が周縁化され、過激な思想に直面している現状を指摘した。
また、欧州議員の質問に答えるかたちで、イスラーム国の構成員が移行期政権の軍内に潜入しているとの情報があると述べ、「イスラーム国の危険は続いている」と警鐘を鳴らした。
さらに、移行期政権がクルド人の参加なしに設立されたと主張、閣僚候補を推薦したものの、正式な措置は取られていないことを明らかにした。
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ANHAによると、会合に先立って、アフマド渉外関係委員会共同委員長とアフリーン司令官は記者会見を行った。
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スワイダー県では、シリア人権監視団、スワイダー24によると、アフマド・シャルア移行期政権の内務治安局がムトゥーナ村に設置している検問所で、ダマスカスの病院で手術を受けるため移動中であった65歳の男性が息子とともに拘束された。
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国民防衛部隊(フェイスブック)によると、県西部において、清掃局所属のサービス車両1台が、ダマスカス郊外県カナーキル村に駐留するシャルア移行期政権の部隊が発射した迫撃砲弾の着弾により損害を受けた。
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シリア・ディアスポラ・アラウィー派イスラーム最高評議会の調整渉外関係局はフェイスブックを通じて声明を発表し、沿岸部とヒムス県でのアフマド・シャルア移行期政権および同政権に所属する武装勢力によるアラウィー派への組織的殺害・威嚇をもっとも強い言葉で非難した。
また、こうした行為を正当化する口実として「残党」という表現を用いることを断固として拒否すると強調した。
声明は、ラタキア県ジャブラ市近郊での24日の内務治安局によるジャワード連隊摘発を口実とした大規模治安作戦の実施を受けたもので、移行期政権当局は、遺族への遺体と引き換えに、真実を隠蔽し、作戦を正当化する証言をさせようとしているという。
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中・西部シリア政治評議会(PCCWS)は、フェイスブックを通じて、昨年末に当局によって拘束されていたタルトゥース県のアラウィー派評議会議長のアリー・ハルハル師が釈放されたと発表し、これを歓迎した。
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ダイル・ザウル県では、内務省(テレグラム)によると、県の内務治安局が、マヤーディーン市で精密治安作戦を実施、イスラーム国のセルのメンバーの1人であり、国防省第86師団の隊員1人を襲撃・殺害したマフムード・イード・アリー容疑者を逮捕した。
シリア人権監視団によると、隊員(砂漠部隊要員)は、ブーカマール市でオートバイに乗ったイスラーム国のセルの2人の襲撃を受けて死亡した。
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内務省(テレグラム)によると、ヌールッディーン・アル=バーバー報道官は、ハサカ県のフール・キャンプに関する最新情勢、同地域の安全と安定を確保するために講じられている措置について説明する記者会見を開催した。
SANAによると、バーバー報道官の会見での発言内容の骨子は以下の通り:
内務省は、アフマド・シャルア移行期政権とシリア民主軍との間で署名された包括停戦合意を成功させるため、ハサカ県へのシリア軍部隊の展開と並行して、治安展開計画を策定した。
フール・キャンプ内の人道的現実は、あらゆる基準において衝撃的であり、強制収容所に類似していた。すなわち、数千人が長年にわたり、インフラを欠いた半砂漠地帯の過酷な環境下で拘束されており、これは正義および人権の基本原則に反するものであった。
内務省は初動段階から、キャンプ内の治安再確立、囲いの開口部の閉鎖、周辺の確保、関係当局の監督下への移管、関係市民団体との連携による人道的ニーズの確保に着手した。さらに、拘束者のデータおよび身分証明書類の精査も開始した。
同省は、無秩序にキャンプを離れた者の状況を追跡し、その大多数を再収容し、法的地位を整理した。また、居住者を、より良い人道的条件が整い、アクセスも容易な代替地へ移送した。
政府は、民間人の苦難を政治利用することなく、人間の尊厳の尊重および公正な法の適用に基づく対応を行うことを確認する。同時に、犯罪への関与が証明された者については、公正かつ透明な司法手続きを通じて追及する。
国民に対し、内務省が引き続き保護と安全の担い手であり続け、被害を受けたすべての者を、権利を享受し義務を果たす市民として、法と制度の国家のもとで社会へ復帰させるために取り組むことを誓う。
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これに対して、シリア民主軍は、公式サイトを通じて声明を発表し、バーバー報道官の記者会見の内容について、移行期政権の内務省および国防省の部隊によるフール・キャンプ掌握後の管理面での失敗の責任を回避しようとするものであったと非難した。
シリア民主軍は、声明のなかで、移行期政権に属する武装勢力のキャンプへの進攻と同時に、イスラーム国構成員の家族が収容されていたキャンプ内で混乱引き起こすための組織的な動きがあり、シリア民主軍は、国際社会がこうした状況に不可思議な沈黙を貫くため、キャンプが戦場と化すことを回避するために撤退を余儀なくされたと主張した。
また、移行期政権の武装勢力がイスラーム国の戦闘員の家族を脱走させ、この脱出・密輸行為は1週間以上にわたって続いたと付言した。
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外務在外居住者省(フェイスブック)によると、アスアド・ハサン・シャイバーニー暫定外務在外居住者大臣は、首都ダマスカスでトーマス・バッラク在トルコ米大使兼シリア担当特使と会談した。
会談では、シリア民主軍の国家機関への統合に関してこれまでに実施された具体的措置、化学兵器廃棄問題、イスラーム国対策、石油・エネルギー分野の復興への米国の参画などについて意見を交わした。
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