シリア軍がシャーム解放機構支配下のイドリブ県各所を砲撃し、2人負傷(2023年8月16日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるマアーッラト・ナアサーン村を砲撃し、住民1人が負傷した。

シリア軍はまたサルミーン市、アーフィス村を砲撃し、女性1人を負傷させた。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市で軍事情報局傘下の地元民兵の司令官が毒殺された。

この司令官は、毒入りコーヒーを飲んで死亡したという。

AFP, August 16, 2023、ANHA, August 16, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 16, 2023、‘Inab Baladi, August 16, 2023、Reuters, August 16, 2023、SANA, August 16, 2023、SOHR, August 16, 2023などをもとに作成。

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アッバース国防大臣はロシアで開幕した第11回モスクワ国際安全保障会議で演説:西側諸国の資源盗奪、米国、トルコ、イスラエルの占領を非難(2023年8月15日)

アリー・マフムード・アッバース国防大臣はロシアで開幕した第11回モスクワ国際安全保障会議(MCIS-2023)で演説を行い、西側諸国が中東諸国の天然資源を盗奪、保有し続けることをめざしており、こうした試みが域内諸国の自由や独立を侵害していると非難した。

アッバース国防大臣は、シリア領内に違法に駐留を続ける米軍については、天然資源を略奪し、何の処罰も受けずに武装勢力を支援していると強調する一方、トルコ軍がシリア北部に、イスラエルもゴラン高原を占領し続けていると付言、そのことがシリアの安全保障への深刻な脅威となっていると主張した。

RIAノーヴォスチ通信(8月15日付)、SANA(8月15日付)などが伝えた。

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アッバース国防大臣はまたRT(8月15日付)のインタビューに応じ、トルコとの関係改善に向けた交渉について、トルコがシリア領内への部隊駐留に固執しているために進展は見られていないと述べた。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、RIA Novosti, August 15, 2023、RT, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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シリアにかかるアラブ連絡委員会の第1回閣僚会合がエジプトで開催され、ミクダード外務在外居住者大臣が出席(2023年8月15日)

シリアにかかるアラブ連絡委員会(5月のアンマン宣言とアラブ連盟第32回首脳会議で発足が呼びかけられる)の第1回閣僚会合がエジプトの首都カイロで開催され、シリアのファイサル・ミクダード外務在外居住者大臣、エジプトのサーミフ・シュクリー外務大臣のほか、サウジアラビア、ヨルダン、イラクの外務大臣が出席した。

会合で、ミクダード外務在外居住者大臣は、アラブ諸国による共同行動の活性化と継続的な意見交換がこれまで以上に必要となっているとしたうえで、シリアの主権、独立、統一、領土の一体性、内政不干渉の遵守が、対シリア関係、シリアをめぐるさまざまな問題に対処するうえでの基本だと強調した。

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なお、閉幕声明では以下の点が確認された。

  • シリアの主権と一体性を維持し、国民の願望に沿って、シリア危機を段階的に解決するための実効的な措置を講じる必要を確認する。
  • シリア危機の唯一の解決策は政治的解決であり、制憲委員会の議事再開への期待を表明する。
  • シリア国民の人道危機を解消する取り組みを重点的に行う必要を確認する。またこの枠組みのなかで、シリア政府がイドリブ県のバーブ・ハワー国境通行所、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所、ラーイー村北の通行所を通じた国連による越境(クロスボーダー)支援を認めたことを歓迎する。
  • 難民の自発的且つ安全な帰還を促進するなどして、難民危機に対処する必要を確認する。
  • 早期復旧プロジェクト実施加速のために国際社会、国連の取り組みを強化することを確認する。

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SANA(8月15日付)が伝えた。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領は法令第11号および第12号を施行し、軍および民間部門の公務員の給与と退職者への年金を100%引き上げることを決定(2023年8月15日)

アサド大統領は法令第11号および第12号を施行し、軍および民間部門の公務員の給与と退職者への年金を100%引き上げることを決定した。

SANA(8月15日付)が伝えた。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=10,300シリア・ポンド、1ユーロ=11,237.30シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年8月15日)

シリア中央銀行は、15日付の送金為替速報で、1米ドル=10,300シリア・ポンド、1ユーロ=11,237.30シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

SANA(8月15日付)が伝えた。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ県とアレッポ県を砲撃(2023年8月15日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるアターリブ市、ワサータ村、カフル・アンマ村、カスル村、タディール村、カフルタアール村を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、タファス市で教育関係者が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023、August 16, 2023などをもとに作成。

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ダマスカス郊外県ルハイバ市近郊のシリア軍ミサイル貯蔵施設複数ヵ所で複数回の爆発が発生(2023年8月15日)

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、14日深夜から15日未明にかけて、ルハイバ市近郊のシリア軍第3師団第81旅団のミサイル貯蔵施設複数ヵ所で複数回の爆発が発生した。

爆発の原因は不明。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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シリア当局がジュブール部族長を罵倒し、暴行を加えた国防隊司令官を解任する一方、ハサカ市での部族による抗議行動は続く(2023年8月15日)

ジュブール部族評議会のアクラム・マフシューシュ顧問は、ノース・プレス(8月14日付)に対して、同部族のシャイフ、アブドゥルアズィーズ・ムスラト氏を罵倒し、暴行を加えた国防隊のアブドゥルカーディル・ハンムー司令官をシリア当局が解任し、裁判所での審査するために首都ダマスカスに移送したことを明らかにした。

アラブ系部族の部族長や名士らは、ハンムー司令官の解任を求めてタッル・ハジャル地区で「戦争のテント」と銘打って抗議行動を続けていた。

https://www.facebook.com/watch/?v=241909492138200

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一方、ANHA(8月15日付)やシリア人権監視団によると、ジュブール部族の若者らが国防隊の検問所1ヵ所を襲撃、これを制圧した。

これに対して、国防隊が発砲、負傷者が出た。

国防隊はまた、タッル・ハジャル地区にある「戦争のテント」に対しても発砲した。

事態に対応するかたちで、「戦争のテント」で抗議行動を続ける部族長や名士らは、14日にジュブール部族評議会のマフシューシュ顧問が発表した最後通告の終了日時を1日延長し、16日午前10時までとすると発表した。

AFP, August 15, 2023、ANHA, August 15, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 15, 2023、‘Inab Baladi, August 15, 2023、North Press, August 15, 2023、Reuters, August 15, 2023、SANA, August 15, 2023、SOHR, August 15, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】地震被災者支援国民基金が記者会見を開き、地震で住居を失った被災者への支援が最優先事項であると強調(2023年8月14日)

地震被災者支援国民基金(2023年5月1日に施行された2023年法令第7号に基づき設置)が記者会見を開き、フサイン・マフルーフ地方行政環境大臣が地震によって住居を失った被災者への支援が最優先事項であると強調した。

マフルーフ地方行政環境大臣は会見のなかで、住居を失った被災者を、(1)整備された地区に住居を所有していた被災者と、(2)整備されていない地区に、違法に住居を建設し居住していた被災者に分け、その双方に支援を行うと述べた。

大臣によると、基金から拠出される支援額は1565億シリア・ポンドを予定しており、うち1345億シリア・ポンドが被災者の61%を占める(1)の841世帯に支給される。

また、スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣は、(2)に含まれる被災者にも、各地で建設されている住宅公社の住宅に居住する機会が付与されることを明らかにした。

一方、地震被災者支援国民基金のフィラース・カッラース事務局長は、被災者により良い支援を行うために、県、自治体が対策室の職員らとともに協業することが基金の活動の基礎をなしているとしたうえで、基金が提供する支援金は返済が不要だと強調した。

SANA(8月14日付)が伝えた。

AFP, August 14, 2023、ANHA, August 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2023、‘Inab Baladi, August 14, 2023、Reuters, August 14, 2023、SANA, August 14, 2023、SOHR, August 14, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】国立地震センターは過去24時間にマグニチュード1.4~3.9の地震が5回発生したと発表(2023年8月14日)

国立地震センターは声明を出し、過去24時間にラタキア県北西部、同県沖の地中海などを震源とするマグニチュード1.4~3.9の地震が5回発生したと発表した。

SANA(8月14日付)が伝えた。

AFP, August 14, 2023、ANHA, August 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2023、‘Inab Baladi, August 14, 2023、Reuters, August 14, 2023、SANA, August 14, 2023、SOHR, August 14, 2023などをもとに作成。

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ジュブール部族評議会顧問は、24時間以内に部族長を罵倒し、暴行を加えた国防隊の司令官を解任し、同司令官が率いている部隊をハサカ市治安厳戒地区から追放することを要求(2023年8月14日)

ジュブール部族評議会のアクラム・マフシューシュ顧問は、ANHA(8月14日付)に対して、24時間以内にジュブール部族長のアブドゥルアズィーズ・ムスラト氏を罵倒し、暴行を加えた国防隊の司令官を解任し、同司令官が率いている部隊をハサカ市の治安厳戒地区から追放することを要求、これに応じない場合は「厳しい対抗措置」を講じると述べた。

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シリア人権監視団によると、この最期通告を受けて、国防隊は件の司令官を解任した。

だが、抗議デモは依然として続いているという。

AFP, August 14, 2023、ANHA, August 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2023、‘Inab Baladi, August 14, 2023、Reuters, August 14, 2023、SANA, August 14, 2023、SOHR, August 14, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構、アンサール・タウヒードがイドリブ県とラタキア県でシリア軍兵士3人を殺害(2023年8月14日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構が県南部のジャッラーダ村とルワイハ村でシリア軍を狙撃、兵士2人を射殺した。

また「決戦」作戦司令室は、シリア政府の支配下にあるダール・カビーラ村一帯を砲撃した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

一方、新興のアル=カーイダ系組織のアンサール・タウヒードがミラージャ村近郊でシリア軍士官1人を狙撃し殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がクルド山地方のカッバーナ村一帯で砲撃戦を行い、シリア軍兵士1人が死亡した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原一帯で砲撃戦を行った。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、インヒル市で軍事情報局に協力する男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 14, 2023、ANHA, August 14, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 14, 2023、‘Inab Baladi, August 14, 2023、Reuters, August 14, 2023、SANA, August 14, 2023、SOHR, August 14, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省は米国とカナダによるベラルーシへの追加制裁を厳しく非難(2023年8月13日)

外務在外居住者省は声明を出し、9日に米国とカナダが、ウクライナに侵攻したロシアへの支援や人権侵害を理由に、ベラルーシの複数の個人・団体を新たに制裁対象としたことについて、厳しく非難、ベラルーシとの連帯を改めて強調した。

SANA(8月13日付)が伝えた。

AFP, August 13, 2023、ANHA, August 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2023、‘Inab Baladi, August 13, 2023、Reuters, August 13, 2023、SANA, August 13, 2023、SOHR, August 13, 2023などをもとに作成。

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シリア政府の支配下にあるハサカ市の治安厳戒地区でジュブール部族が抗議デモ(2023年8月13日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるハサカ市の治安厳戒地区で、ジュブール部族の子息が国防隊の司令官の身柄引き渡しを求めてデモを行った。

デモは、身柄引き渡しを求められている国防隊の司令官がジュブール部族の部族長を罵倒し、暴行を加えたことに対するもので、武装した数百人が抗議行動を行った。

AFP, August 13, 2023、ANHA, August 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2023、‘Inab Baladi, August 13, 2023、Reuters, August 13, 2023、SANA, August 13, 2023、SOHR, August 13, 2023などをもとに作成。

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ダーイシュのスリーパーセルがダイル・ザウル県、ラッカ県で国防隊、シリア民主軍、住民らを襲撃(2023年8月13日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、シリア政府の支配下にあるティブニー町に近い砂漠地帯にある国防隊の陣地複数ヶ所を、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパー セルが襲撃し、国防隊戦闘員5人を殺害した。

また、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるシュハイル村では、ダーイシュのスリーパーセルと見られるオートバイに乗った武装グループが人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の陣地を襲撃し、兵士1人を殺害した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと見られるオートバイに乗った武装グループがジャディーダ村で老人を銃で撃ち殺害した。

AFP, August 13, 2023、ANHA, August 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2023、‘Inab Baladi, August 13, 2023、Reuters, August 13, 2023、SANA, August 13, 2023、SOHR, August 13, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構がイドリブ県南部のジャッラーダ村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し殺害(2023年8月13日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるサルマーニーヤ村、ドゥワイル・アクラード村、カルクール村を砲撃した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、フライフィル村、スフーフン村を砲撃した。

これに対して、シャーム解放機構は県南部のジャッラーダ村一帯でシリア軍兵士1人を狙撃し殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるクルド山地方一帯を砲撃した。

AFP, August 13, 2023、ANHA, August 13, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 13, 2023、‘Inab Baladi, August 13, 2023、Reuters, August 13, 2023、SANA, August 13, 2023、SOHR, August 13, 2023などをもとに作成。

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「新生児の聴覚障害の早期発見・介入のための国民プログラム」が立ち上げられ、開会式でアスマー・アフラス大統領夫人が基調演説(2023年8月12日)

「新生児の聴覚障害の早期発見・介入のための国民プログラム」がアスマー・アフラス大統領夫人の後援のもとに立ち上げられ、アスマー夫人が開会式で基調演説を行った。

アスマー夫人は演説のなかで以下の通り述べた。

今日私たちが立ち上げる「新生児の聴覚障害の早期発見・介入のための国民プログラム」は、保健分野における重要な一歩です。また、シリアが加速的に採用を始めた公衆衛生政策を体現した生きた一例です。全国レベルでの課題は大きく、幾つもあります。しかし、これまでにも、そしてこれからもさまざまなレベル、さまざまな分野で前進すること、生産し成果を実現することを止める口実はありません。あるセクター、あるいはその一部が失敗しても、そのことはそれ以外のセクターが進歩しないことを意味しません。また、病気が適切な治療を必要としているのと同じように、さまざまな危機も…、どれほどそこからの脱却が複雑なものだとしても、適切な取り組み、適切なタイミング、そして懸命な努力によってのみ、そこから抜け出すことができます。

視覚障害を持つ児童は、言語障害も伴っており、コミュニケーションができず、周囲と交流することもできず、学ぶこと、そして成長することが妨げられてしまっています。しかし、何よりもまず、家族、コミュニティ、祖国の負担になっているように見えますが、実際には、私たち、家族、コミュニティ、そして国家の怠慢がその原因なのです。特に、この病気の早期発見は可能で、対応できるからです。適切なタイミングで適切な介入が行われれば、治療結果は非常に効果的です。つまり、家族から関係機関にいたる我々全員に、初期段階での症状の診断や専門的な治療を行うことの責任があります。

https://fb.watch/mp9x4FwSt4/

SANA(8月12日付)が伝えた。

AFP, August 12, 2023、ANHA, August 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2023、‘Inab Baladi, August 12, 2023、Reuters, August 12, 2023、SANA, August 12, 2023、SOHR, August 12, 2023などをもとに作成。

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外務在外居住者省はダーイシュが犯行声明を出した11日のダイル・ザウル県でのシリア軍軍用バス要撃に関して米国を非難(2023年8月12日)

外務在外居住者省は声明を出し、11日のダイル・ザウル県でのシリア軍軍用バス要撃に関して、「この犯罪テロ攻撃は米国がシリアへの主権、独立、領土の一体性への侵害、ダーイシュ(イスラーム国)、分離主義民兵をはじめとするテロ組織への支援を強めるなかで発生した」とし米国を非難した。

SANA(8月12日付)が伝えた。

AFP, August 12, 2023、ANHA, August 12, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 12, 2023、‘Inab Baladi, August 12, 2023、Reuters, August 12, 2023、SANA, August 12, 2023、SOHR, August 12, 2023などをもとに作成。

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「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるアレッポ県の第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士2人が死亡(2023年8月10日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にある第46中隊基地一帯を砲撃し、シリア軍兵士2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるダーラ・イッザ市、タディール村、バフフィース村、タカード村、シャイフ・スライマーン村、アスウース村、ワサータ村、カフルタアール村を砲撃した。

AFP, August 10, 2023、ANHA, August 10, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 10, 2023、‘Inab Baladi, August 10, 2023、Reuters, August 10, 2023、SANA, August 10, 2023、SOHR, August 10, 2023などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県タディール村を砲撃し、住民1人死亡、ダルアー市でサマー・チャンネルの記者、軍事情報局の司令官らが爆殺される(2023年8月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるタディール村を砲撃し、住民1人が死亡、子供1人を含む2人が負傷した。

シリア軍はまたカフル・ヌーラーン村、カフルタアール村を砲撃した。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるガーブ平原各所を砲撃した。

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ダルアー県では、サマー・チャンネルのフラース・アフマド記者がダルアー市シヤーフ地区の街道に「テロリスト」が仕掛けた爆弾の爆発に巻き込まれ、シリア軍兵士2人とともに死亡した。

アフマド記者はヨルダン国境地帯でのシリア軍による麻薬密売撲滅作戦の取材を終えて帰着するところを狙われた。

イナブ・バラディー(8月9日付)などによると、爆発によりアフマド記者を含む6人が死亡、そのなかには軍事情報局の司令官を務めるムスタファー・ムサーラマ氏(「カスム」の名で知られる)が含まれているという

AFP, August 9, 2023、ANHA, August 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2023、‘Inab Baladi, August 9, 2023、Reuters, August 9, 2023、SANA, August 9, 2023、SOHR, August 9, 2023などをもとに作成。

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マールティーニー教育大臣が人民宮殿でアサド大統領に対して就任宣誓を行う(2023年8月9日)

ムハンマド・アーミル・マールティーニー教育大臣は人民宮殿でアサド大統領に対して就任宣誓を行った。

宣誓式にはフサイン・アルヌース首相が隣席した。

AFP, August 9, 2023、ANHA, August 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2023、‘Inab Baladi, August 9, 2023、Reuters, August 9, 2023、SANA, August 9, 2023、SOHR, August 9, 2023などをもとに作成。

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シリア中央銀行は1米ドル=10,100シリア・ポンド、1ユーロ=11,086.27シリア・ポンドに引き下げたと発表(2023年8月9日)

シリア中央銀行は、9日付の送金為替速報で、1米ドル=10,100シリア・ポンド、1ユーロ=11,086.27シリア・ポンドに引き下げたと発表した。

AFP, August 9, 2023、ANHA, August 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2023、‘Inab Baladi, August 9, 2023、Reuters, August 9, 2023、SANA, August 9, 2023、SOHR, August 9, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はスカイ・ニュース・アラビア語放送のインタビューに応じる:日程も準備もできていなければ、トルコのエルドアン大統領と会う理由はない(2023年8月9日)

アサド大統領はスカイ・ニュース・アラビア語放送(8月9日付)のインタビューに応じ、誰がシリアで破壊を行ってきたのがテロで、テロに与し、戦争を企て、侵略を行った者に責任があり、シリアは侵略を受けた側であって、テロを擁護している側ではないと述べた。

また、難民問題をめぐっては、この数年で50万人がシリアに帰国したものの、近年のシリア国内での生活状況の悪化によってこの動きは止まってしまったと述べ、水、電気、学校、住居、医療がなければ難民の期間は実現しないと力説した。

麻薬の密売については、戦争が起こり、国家が弱体化することでこうした取引が繁栄すると指摘、こうした状況下で責任を負うべきは、シリアに混乱を作り出した国々であって、シリアの国家ではないと主張、麻薬密売に対処することはシリアにとってもそれ以外の国にとっても利益をもたらすと述べた。

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との会談の可能性については、日程も準備もできていなければ会う理由はないとしたうえで、シリア側の目的は明白で、トルコのシリア領内からの撤退にある一方、エルドアン大統領はシリアにおけるトルコ軍の駐留を合法化しようとしていると非難、エルドアン大統領が提示する条件のもとでの会談はあり得ないと述べた。

アサド大統領の主な発言は以下の通り。

理論的には、さまざまな問題をめぐってシリアが求められた、あるいは課された要求のすべて、例えばシリアの権利や国益の放棄といった要求に我々が従っていれば、この戦争は避けられたかもしれない…。だが、実質的な側面において、我々はこうした方向には向かわなかった。仮にこの方向に向かっていたとしたら、戦争は避けられたが、より大きな代償をその後支払わされることになっただろう…。

同じ目標に向かうには、さまざまな方法があるかもしれない。だが、重要なのは、政策なのか、それとも愛国的なヴィジョンなのか?

我々のヴィジョンは、シリアの国益、そしてシリアをテロから守り、シリアの決定の自主性を守ることだった。過去に遡ったとしても、我々は同じ政策を打つだろう。

私たちは(当初から甚大な被害が生じるとは)期待していなかった。なぜなら、どのような計画が準備されているか知らなかったからだ。我々がシリアのために何かが用意されていることを知っていたし、戦争が一時的なものではなく長期にわたるものになることを初めから知っていた…。だが詳細については、誰も予想していなかった。

(戦争中に恐怖を抱かなかったかとの問いに対して)脅威を恐れない者は、正常でバランスの取れた人間とは言えない。恐怖とは人間の本性の一部だ。人間が恐怖を抱くのは当然のことだ。だが、恐怖には、パニックから不安、そしてその中間といったさまざまな形態がある。我々は確かにパニック状態には陥らなかったが、その一方で、総じて恐怖のもとで暮らしている。私が個人として標的になった訳ではないが、誰もが標的になっていた。何年にもわたって、我々はみな、街だけでなく住居にも迫撃砲が撃ち込まれるなかで暮らしてきた。だから、恐怖と不安は私たちの潜在意識の一部となっている…。

(自分は国家の指導者ではあるが)最終的には人間であり、他人と交流を持ちながら過ごすのが普通の状態だ。何年にもわたって、恐怖とともに生きることができないという状態が続くなかで、恐怖は日々ともに暮らすものの一部となる。想定されたシナリオに関して言うと、実際にはその通りにはならなかった。なぜなら、そうしたシナリオは(リビアのムアンマル・)カッザーフィー(大佐)、イラクのサッダーム・フサイン(大統領)のために恐怖を煽るために作り出されたものだからだ。シリアにおいて、我々は恐怖を煽るために作り出され、メディアで流布されていたシナリオを認識していた。しかし、概してそれらのシナリオは我々の頭のなかには想定されていなかった。我々が存在をかけて戦っているなか…、標的はバッシャール(自分)ではなく、シリアだった。このことを念頭に置けば、恐怖を煽るために彼らが宣伝しようとした個々の事件に執着する必要はなくなるだろう。

シリア大統領を退任させる必要について彼らが話していた時、そのイメージは次のようなものだった。問題は個人の問題で、この個人は、その資質や属性はさておき、祖国よりも重要であるはずない。

このようなイメージを我々はシリア全体で認識していた。それは、私に限られたものではなく、国家や国民もそのように認識していた。大統領の退任を求める要求は国内にはなかった。大統領が職や責任を離れるのは…、それは外圧や対外戦争によるものではなく、国民がそれを望む時である。国内の事情によるのであれば、当然のことだが、対外戦争の場合は、それは退任ではなく逃亡と呼ばれるべきものとなる。だが、逃亡についてはまったく議題に上らなかった。

(大統領の退任を求めるデモは)各県でもっとも好調な時でも、多く1,000人あるいは数千人規模だった…。これが第1だ。第2は…、世界でもっとも豊かで強大な国々、そして国民の大部分が大統領(自分)に反対していたのに、どのように存続したのか考えてみて欲しい。物事の理にかなっていない。つまり、大統領が支持する大義を大多数の国民が支持していたから存続したのだ。

国家が殺戮や強制移住を行っていたとするなら、責任は国家にある。だが、テロがあり、国家はテロと戦っているのだ。テロが殺戮、破壊、焼き討ちを行ってきた…。反体制派が祖国を破壊する悪しき国家があると主張していたとしても、私の知る限りそのような国家は存在していない。テロこそが破壊を行い、国家は憲法と国民の慣習に基づいて、国家を防衛する役割を担っている。テロと対決することが祖国を破壊することを意味するとうことになるのか? 我々がテロを放置していたら、国家は生き延びたのか?! こうした主張は論理的とは言えない。つまり、責任を負うべきは、テロに与した者であって、テロに対して防衛を行ってきた者ではない。責任を負うべきは戦争をしようとした者、戦争を計画した者、侵略した者であり、侵略された者ではない。

我々は自分たちが大国だなどとは最初から主張していない。世界と戦う力があるなどとも言っていない。我々は(イランやロシアといった)友好国に支持を求めるのは当然のことだ。なぜならそうした支援を必要としているからだ。彼らが我々に寄り添ってくれたことが、シリアが不屈の精神で持ちこたえることに重要な影響を与えた。これは自明だ。だが、友好国であっても、戦争、戦闘、そして不屈の精神において我々にとって代わることはできない。これも自明だ。真の不屈の精神とは国民の不屈の精神だからだ。

数千万人の国民、そして世界でもっとも古い民と社会(であるシリアには)…、蓄積がある。今日、我々には大義への信仰、経験、知識があり、権利を遵守し、この戦争が準備されるにあたって、そして戦争が開始された時に作られたゲームのルールを認識、熟知している。これらすべて、そして今は言及しないがその他の多くの要因が不屈の精神を作り出したのだ。それは大統領の問題でも、高官の問題でも、国家の問題でも、単なる軍隊の問題でもない。

合言葉はこの計画を認識することだ。我々は外国が仕掛けてきた罠にはまっていない。認識することは、いつであれ成功と不屈の精神の基礎をなしている。

実際のところ、アラブ諸国間関係は40年前に私が政治的な意識を持った時から形式的なものだった。なぜか? 理由は簡単だ。なぜなら、我々の考え方は国家レベルに基づいていて…、何ごとに対しても実質的な解決策も実質的な思考も提示していないからだ…。シリアの(アラブ連盟への)復帰が形式的な否かというと、それはアラブ諸国間関係の性質による。アラブ諸国間関係は変化しただろうか? 私は抜本的に変わったとは考えていない。アラブ諸国における我々に影響を与えるリスクの大きさを認識し始めてはいるが、解決策を生み出す段階には至っていない。問題の解決策が提示されなければ、関係は形式的なものにとどまるだろう。

問題を抱えた場合、二つの段階がある。第1は、問題を見極め、理解し、特定すること、第2は、対処法を確定することだ。我々は第1の段階におり、まだ第2段階に至っていないというのが私の認識だ。

アラブ諸国に対して、制度構築ができるようになることを期待している。アラブの問題は、制度に基づいて関係を築かないことにある…。二国間関係、そしてアラブ連盟を介した多国間関係が脆弱なのはそのためだ。なぜなら、アラブ連盟は真の意味において組織とは言えないからだ。

(反体制派とは)端的に言って、国外でではなく、国内で作られた反体制派を言う。国内で作られた反体制派には大衆基盤、愛国的なプログラム、愛国的な意思がある…。愛国的な意思、誠実な愛国的意識…。反体制派がいるのは当然のことだ。なぜなら、我々は人間だからだ。一つの家のなかであっても意見の対立はあるなかで、祖国のレベルで多くの問題をめぐって意見が対立しないことなどあるのか?

「国外の」という言葉は悪い意味ではない。国外とつながりのある国内の反体制派であっても、国外の反体制派であっても、祖国とつながりがあるかもしれないからだ。問題は、外国、あるいは国内との関係ではなく、どこに基盤を置いているかだ。国民なのか、外国の諜報機関なのか、問題はそこだけだ。

過去数年間で、シリアには少なくとも50万人以上が帰還したが、そのなかの誰も投獄されてはいない。なぜ帰還が止まったのか? 生活状況が原因だ。水、電気、子供たちが学ぶ学校、保健医療がないなかでどのようにして難民は帰還できるというのか? 生活の基本にかかわるこれらが原因だ。

我々は過去数年間の事件に関与したすべての人の罪を対象とする恩赦法を施行した。もちろん、いわゆる血の権利にかかる犯罪は除外されている。

疑いを持っている者は現実に立ち返るといい…。50万人あまりが帰還したと言った。もし国家が彼らを投獄するのであれば、なぜ彼らは帰還したのか!

(難民帰還を阻害している要因は)テロが破壊したインフラだ。我々が連絡を取り合っている難民のほとんどがそう言っている…。

現在、我々と人道問題にかかわっている多くに国連機関と対話を行っている。彼らとは帰還プロジェクト、資金提供の方法にかかる実質的な議論を始めたところだ…。

もし、我々がシリアでこうした取引(麻薬取引)を奨励する国家だとしたら、そのことは、我々がテロを奨励し、破壊と殺戮を行う国家であることを意味する。なぜなら、両者の結果は一つだからだ…。我々が国民をテロと麻薬のただ中に置けば、我々は自分たちの手で社会と祖国を破壊することになる。どこに利益があるのか? だから、麻薬の問題が、米国、そして続いて西欧諸国、一部地域諸国によって、シリアに敵対するための政策として利用されようとした時、我々はこうした現象と戦うことにもっとも熱心で協力的な存在となった。なぜなら、それは字義通り危険な現象で、国家がそれに与することは論理的でないからだ。悪党は国家とは取引しないということを付言したい…。公然と取引がおこなわれるようになっているがゆえに、彼らは国家と取引することはない。

第1に、麻薬取引は中継ぎなどのかたちで存在しており、それはとどまることはない。これが事実だ。だが、戦争が起きて国家が弱体化すると、この取引は繁栄していくことになる。これは当然なのだが、この場合、責任を負うのはシリア国家ではなく、シリアでの混乱の創出に貢献した国々だ。にもかかわらず、我々はこの数ヵ月、あるいは数週間にわたり、我々を訪問した複数のアラブ諸国の高官らと対話し、そのなかでこの問題は議題の一つだった。なぜなら、我々はこの現象を排除するという共通の利益を彼らと共有しているからだ。

(米国との交渉は)まったくない。数年間にわたって対話は途絶えており、今のところ、米国が変化することを期待していない。なぜなら、米国は要求するだけ要求し、手に入れるだけ手に入れても、何も与えることはないからだ。これが1974年以降50年にわたる米国との関係の本質だ…。だから、シリアにおける我々の政策は、いかなる試みに対しても門戸を閉ざさないというものだ。あの時こうしていれば、こんなことにならなかった、と言わなくて済むようにするためだ。だが、近い将来、米国との交渉によっていかなる成果ももたらされることはない。

(イスラエルとの関係正常化は)最終的にはない。彼らは1990年の和平プロセス当初から我々の姿勢を承知している。イスラエルが領土を変換しなければ、時間をかける必要もない。

(イスラエルは)イランのプレゼンスがあると主張して、基本的にはシリア軍を狙っている。イスラエルが敵である限り、我々がテロリストの計画を一部でも頓挫させることができるまで、それ(イスラエルの攻撃)は続くだろう。一連の爆撃はシリア軍が戦いにおいて段階的に勝利を収めるようになったのをきっかけに始まった。なお、我々はまだ戦争が終わっていないことを心に留めておくべきだ。

(トルコとの関係改善の可能性について)前提条件なき会談という言葉は、日程なき会談を意味する。日程なき会談とは準備なき会談を意味する。準備なき会談は結果がないことを意味する。ならば、なぜ私と(レジェップ・タイイップ・)エルドアン(大統領)は、例えば一緒にソフトドリンクを飲むために、会談するというのか?! 我々は明確な目標に達したい。我々の目標はシリアの領土からの(トルコ軍の)撤退だ。これに対して、エルドアンの目的は、シリアにおけるトルコの占領の合法化だ。だから、エルドアンの条件のもとで会談はできない。

テロは実際にシリア内に存在する。だが、それはトルコが作り出したものだ。ヌスラ戦線、シャーム自由人は、トルコが作り出し、今もトルコから資金供与を受けている一つの勢力が持つさまざまな名前に過ぎない。

(パレスチナのハマースとの関係について)ハマース指導部のなかには、シリアが(「アラブの春」波及当初)彼らに支援を求めてきたと言う者もいる。しかし、彼らがどのように我々を支援し、シリアという国家を防衛するというのだ。彼らは軍隊を持たず、シリアに数十人しかいないのに。こうした言葉は正しくないのだ。我々がたびたび発表してきた姿勢は不誠実だとされたが、それは我々がハマースを支援していたからではなく、彼らが当時自分たちをレジスタンスだと主張していたからだ…。どうすれば、レジスタンスを自認する者が…、米国やトルコによる占領、イスラエルの侵略を支援できるというのか。

ハマースのこうした立場は裏切りと偽善が入り混じったものだ。一方、今日の我々の関係に関して言うと、それは一般原則の範囲内での関係だ。我々は自ら権利を取り戻すため、イスラエルに敵対するすべてのパレスチナの当事者を支持する、これが一般原則である。

(ハマースとの関係を回復させる可能性は)今のところない。彼らはシリア国内に事務所をもっていない。そうしたことを話すのは時期尚早だ。我々には優先順位があり、シリア国内での戦いが今のところ我々にとっての優先事項だ。

シーザー法は間違いなく(復興や経済再建における)障害となっている。だが、我々は幾つもの方法を駆使してこの法律を乗り越えてきた。それゆえ、最大の障害ではない。最大の障害はテロリストによってインフラが破壊されたこと、投資家のシリアの市場とのかかわりを阻害している戦争のイメージにある。また時期も大きな障害だ…。経済関係は数週間、数ヶ月で打撃を与え、破壊することができるが、それを復活させるには数年がかかる。こうした(回復と経済関係正常化の兆しが数ヶ月以内に経済的成果につながると期待するのは非論理的で非現実的で、成果に至るには多大な努力と疲労が必要だ。

(レバノン大統領選挙への出馬を表明しているスライマーン・フランジーヤへの支持の是非に関して)我々はレバノンの危機に介入はしないがゆえ、どの候補者を支援する、支援しないなどと話すことはできない。レバノン人に問題解決の意思がなければ、シリアであれ、それ以外の外国の当事者が介入しようとも、レバノンの危機解決を支援することはできない。これが問題なのだ。レバノン人をさらなるコンセンサスへと導かねばならない。そうすれば危機解決について話すことができるようになる。

我々シリアは、20年ほど前にレバノン・ファイルを放棄し、レバノンとの正常な関係を構築しようとしている…。

地震はシリアにとって数百年にわたって経験したことがなかった新たな事態だ。定義することさえ困難な感情が生み出された。だが、できる限りの救援活動を行い、瓦礫の下敷きになり、数日にわたって生死の間をさまよった人々を救い出そうとする人たちがいた。まさに、畏敬の念を感じる人道的な姿勢だった。

戦争においても、人道的な姿勢は際限なく存在する。テロリストの命令を拒否し、学校に行かず、殺害された教師たち。電気を復旧させようとして殺された電気技師…。しかし、もっとも心を揺さぶられる人道的な姿勢は戦死者の遺族の姿勢だ。母親、父親は何人もの息子たちを失いながらも、なお祖国防衛のために息子たちを戦地へと送り出した。忘れることのできない人道的な姿勢があった。

私個人に関して、私が大統領になる際に、ハーフィズ・アサド前大統領は何らの役割も果たさなかった。なぜなら、彼は私が大統領になることを保障するいかなる民間の職も軍の職も与えなかったからだ。私は彼の死後、(バアス)党を通じて大統領となった。このことに関して、彼がなくなる数週間前においてでさえも、彼と話し合うことはなかった。彼は当時病に伏していたからだ。同じことが私と息子(ハーフィズ)についても言える。我々は家族の関係だ。彼とはこうした問題について議論することはない。特に、彼はまだ若く、学者としての未来があり、学業はまだ終わっていない。彼がそれを希望している。公職(大統領職)について言うと、それを望む個人を国民が受け入れるかどうかにかかっている。だが、実際のところ、私は彼とこのことについて詳細に議論したいとは考えていない。今も、そして今後も。

(後悔している決断はあるかとの問いに対して)個人的にこの問いをいつも自分に投げかけてきた。我々は自分たちが下した決定の多くに納得しておらず、自分たちが下さなかった決定に納得することもあったと言ったら驚くことだろう。例えば、憲法などの改編について、我々は彼ら(反体制派に)これらを実行すると言ったが、戦争は続いた。平和的とされたデモに我々は当初平和的に対処した。同胞団主義者らのグループなどが多く紛れ込み、警官などに発砲したことを承知していたにもかかわらず、また平和的でないと知っていたにもかかわらず、平和的なデモとして対応してきた。だが、当時に戻ることができたら同じことをしただろうか? 答えは「した」だ。なぜか? 物事への対処というのは、必ずしも個人の満足に基づいて行われるのではなく、人々の理解に基づいて行われるものだからだ。多くの人々が平和的でもだと信じていたら、憲法に問題があると考えていたら、一連の措置を講じ、これらの人々に問題が憲法や平和的デモではないこと、そして問題がもっと大きなものだということを理解してもらわねばならない。もちろん、彼らは納得した。だが、遅かった。

多くのことに我々は納得していなかったが、再び同じことをするだろう。

ロシア、イランとの関係は、シリアが友好国を正しく選択する方法を知っていることを立証するものだ。トルコとの関係については、遠ざかっていると訊く者がいるだろうか? トルコは隣国だ。トルコとの関係をめざすのは当然だった。トルコが撤退し、関係改善に向けた異なった状況が将来生じたら、我々がトルコと良好な関係を構築するために同じ政策に立ち返るのは当然だ。

我々はいかなるアラブ諸国に対しても敵対的な行動をとったことはなかった。我々がアラブ連盟に復帰した時でさえ…、いかなる側の当事者も非難しなかったし、なぜそんなことをしたのかと問いたださなかった。逆に我々は、過去は過去で、常に未来に目を向けていると言った。それよりも良い方法はあるか? より良い方法があるのなら、アドバイスして欲しい。我々に異論はないが、歴史を通じて衝突も問題も望んではいない。これが我々の政策の一部、あるいは本質だ。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/685151463651170

AFP, August 9, 2023、ANHA, August 9, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 9, 2023、‘Inab Baladi, August 9, 2023、Reuters, August 9, 2023、SANA, August 9, 2023、SOHR, August 9, 2023などをもとに作成。

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アサド大統領はムハンマド・アーミル・マールティーニー氏を教育大臣に任命(2023年8月8日)

アサド大統領は2023年政令第206号を施行し、ムハンマド・アーミル・マールティーニー氏をダーリア・タッバーウ氏の後任の教育大臣に任命した。

SANA(8月8日付)が伝えた。

AFP, August 8, 2023、ANHA, August 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2023、‘Inab Baladi, August 8, 2023、Reuters, August 8, 2023、SANA, August 8, 2023、SOHR, August 8, 2023などをもとに作成。

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シャーム解放機構のアリー・ブン・ターリブ旅団がイドリブ県東部でシリア軍兵士を狙撃、1人を射殺(2023年8月8日)

イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構に所属するアリー・ブン・ターリブ旅団が県東部のアーフィス村近郊でシリア軍兵士を狙撃、1人を射殺した。

また、マアッラト・ムーハス村近郊でも、シャーム解放機構に所属するアムル・ブン・アース旅団がシリア軍兵士を狙撃、1人を負傷させた。

これに対して、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるザーウィヤ山地方のファッティーラ村、スフーフン村を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室が県北部のアブー・アリー山一帯、カッバーナ村一帯で砲撃戦を行い、シリア軍兵士2人が死亡した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、シリア軍と「決戦」作戦司令室がガーブ平原の灌漑計画地区一帯で砲撃戦を行った。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がシャーム解放機構の支配下にあるカスル村、カフル・アンマ村を砲撃した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(8月8日付)が同県警察の話として伝えたところによると、ユースフ・アズマ郊外町で「テロリスト」が個人が所有する自動車に仕掛けた爆弾が爆発し、自動車が大破した。

AFP, August 8, 2023、ANHA, August 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2023、‘Inab Baladi, August 8, 2023、Reuters, August 8, 2023、SANA, August 8, 2023、SOHR, August 8, 2023などをもとに作成。

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シリアのダンディー国連副代表は化学兵器使用にかかる国連安保理の月例会合がシリアへの嫌疑を向ける新たな機会を与えていると非難、米国が「新シリア軍」に化学兵器を供与していると指摘(2023年8月8日)

国連安保理でシリアでの化学兵器使用にかかる月例の会合が開催され、シリアのフクム・ダンディー国連副代表は、本件にかかるいかなる進捗もないなかで会合が続けられ、一部諸国がシリアへの嫌疑を向ける新たな機会を与えることにしか資していないことに疑義を呈するとともに、米国が違法に駐留するヒムス県のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)で、「新シリア軍」などと呼ばれてきたテロ・グループを化学兵器で増強し、シリアに嫌疑を向けるための新たな偽装事件を用意していると非難した。

SANA(8月8日付)が伝えた。

AFP, August 8, 2023、ANHA, August 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2023、‘Inab Baladi, August 8, 2023、Reuters, August 8, 2023、SANA, August 8, 2023、SOHR, August 8, 2023などをもとに作成。

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シリア政府は国連および関連機関に対してバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の使用許可を3ヶ月延長し、2024年12月13日まで両通行所を通じて越境(クロスボーダー)で人道支援物資を搬入することを認める(2023年8月8日)

シリアのバッサーム・サッバーグ国連代表は、国連および関連機関に対して、アレッポ県のバーブ・サラーマ国境通行所とラーイー村北の通行所の使用許可を3ヶ月延長し、2024年12月13日まで両通行所を通じて越境(クロスボーダー)で人道支援物資を搬入することを認めると発表した。

サッバーグ国連代表によると、この決定は、すべてのシリア人の人道・生活状況の改善と安定のため、シリアのすべての地域の要支援者に人道支援を行き届かせたいというシリアの希求に基づくもの。

SANA(8月8日付)などが伝えた。

AFP, August 8, 2023、ANHA, August 8, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 8, 2023、‘Inab Baladi, August 8, 2023、Reuters, August 8, 2023、SANA, August 8, 2023、SOHR, August 8, 2023などをもとに作成。

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【トルコ・シリア大地震】アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣は、ヒラール・ラタキア県知事、カアビーUAE赤新月社総裁とともにラタキア県で進められている被災代替住居の建設現場を視察(2023年8月7日)

スハイル・アブドゥッラティーフ公共事業住宅大臣は、ラタキア県のアーミル・ヒラール県知事、アラブ首長国連邦(UAE)赤新月社のムハンマド・フマイス・カアビー総裁とともにラタキア県ラタキア市のオートストラード・サウラ地区、ダマサルフー地区、ガッラーフ地区、ジャブラ市のナクア地区、ファイイド地区で進められている被災代替住居の建設現場を視察した。

SANA(8月7日付)が伝えた。

AFP, August 7, 2023、ANHA, August 7, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 7, 2023、‘Inab Baladi, August 7, 2023、Reuters, August 7, 2023、SANA, August 7, 2023、SOHR, August 7, 2023などをもとに作成。

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ロシア当事者和解調整センターはロシア軍とシリア軍が軍と民間人に対するテロ攻撃に関与するヌスラ戦線(シャーム解放機構)の本部を破壊したと発表(2023年8月6日)

ロシア当事者和解調整センターのヴァディム・クリット副センター長は、6日のイドリブ県イドリブ市一帯に対する爆撃に関して、ロシア軍とシリア軍が軍と民間人に対するテロ攻撃に関与するテロ組織のシャームの民のヌスラ戦線(現在の呼称はシャーム解放機構)の本部を破壊したと発表した。

クリット副センター長はまた、「緊張緩和地帯設置」で過去24時間に、トルキスタン・イスラーム党とヌスラ戦線(シャーム解放機構)による4回(アレッポ家)の砲撃を確認したとする一方、テロリストが発射した対戦車誘導ミサイルがシリア軍車両に命中し、シリア軍兵士1人が死亡、4人が負傷したと発表した。

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クリット副センター長はさらに、シリア領空での偶発的衝突を回避するために米国とロシアが2019年12月9日に交わした「非紛争議定書」への米主導の有志連合所属の無人航空機(ドローン)による違反を過去24時間に14件確認したと発表した。

クリット副センター長はまた、米国が違法に占領するヒムス県タンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)では、F-16戦闘機3機、F-35戦闘機3機、ラファール戦闘機1機、タイフーン戦闘機1機、MQ-1C無人航空機1機、MC-12偵察機2機による領空侵犯を17件確認したと発表した。

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RIAノーヴォスチ通信(8月6日付)が伝えた。

RIA Novosti, August 6, 2023をもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市近郊を4回にわたって爆撃し、3人が死亡、6人が負傷(2023年8月5日)

イドリブ県では、ホワイト・ヘルメットによると、ロシア軍戦闘機がシャーム解放機構の支配下にあるイドリブ市近郊を4回にわたって爆撃し、3人が死亡、6人が負傷した。

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/603103788691361

https://www.facebook.com/SyriaCivilDefense/posts/602833212051752

 

https://twitter.com/Najdat567/status/1688049472876490753

 

https://twitter.com/Najdat567/status/1687744543247024129

「決戦」作戦司令室所属の「観測者アブー・アミーン80」(テレグラム:https://t.me/syrianevent1/、X(旧ツイッター):https://twitter.com/Najdat567/)によると、爆撃を行ったのはSu-34戦闘機。

また、シリア人権監視団によると、シリア軍もジスル・シュグール市を砲撃し、子供3人が負傷した。

「決戦」作戦司令室は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(シリア国民軍)などからなる武装連合体。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、「決戦」作戦司令室がシリア政府の支配下にあるミールザー砦一帯を砲撃し、女性2人が負傷した。

一方、シリア軍はシャーム解放機構の支配下にあるカーヒラ村、サルマーニーヤ村、ズィヤーラ町を砲撃した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がクルド山地方のカッバーナ村一帯を砲撃した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ヤードゥーダ村で50代の男性が正体不明の武装集団によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, August 5, 2023、ANHA, August 5, 2023、al-Durar al-Shamiya, August 5, 2023、‘Inab Baladi, August 5, 2023、Reuters, August 5, 2023、SANA, August 5, 2023、SOHR, August 5, 2023などをもとに作成。

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