シリア軍はダイル・ザウル県、アレッポ県でダーイシュと交戦(2016年10月1日)

ダイル・ザウル県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル市郊外のウンム・アッブード丘を、ダーイシュ(イスラーム国)との戦闘の末に制圧した。

シリア軍はまたダイル・ザウル市パノラマ交差点一帯を爆撃、ウルフィー地区一帯でダーイシュと交戦した。

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アレッポ県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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スワイダー県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍がブサイナ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。


AFP, October 1, 2016、AP, October 1, 2016、ARA News, October 1, 2016、Champress, October 1, 2016、al-Hayat, October 2, 2016、Iraqi News, October 1, 2016、Kull-na Shuraka’, October 1, 2016、al-Mada Press, October 1, 2016、Naharnet, October 1, 2016、NNA, October 1, 2016、Reuters, October 1, 2016、SANA, October 1, 2016、UPI, October 1, 2016などをもとに作成。

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クッルナー・シュラカーはシリア軍がハマー県北部で塩素ガスを使用したと報道(2016年10月1日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市スライマーン・ハラビー地区一帯、ブスターン・バーシャー地区一帯、シュカイイフ地区一帯で、シリア軍、親政権民兵と反体制武装集団と交戦(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が戦闘を続け、戦闘機(所属明示せず)が両地区を爆撃した。

またアレッポ市北部郊外では、シリア軍がキンディー国立病員一帯で攻勢を激化させた。

一方、SANA(10月1日付)によると、アレッポ市マイダーン地区に反体制武装集団が撃った迫撃砲弾複数発が着弾し、13人が負傷した。

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ハマー県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍が、マアルダス村、クバイバート・アブー・フダー村、ナクラ・バイダー村、ムーリク市一帯、カフルズィーター市、ハフスィーン村、ダフラト・サウダー村、ナースィリーヤ丘、ジャディード丘を爆撃した。

一方、クッルナー・シュラカー(10月1日付)は、シリア軍ヘリコプターが塩素ガスを装填した「樽爆弾」がカフルズィーター市に投下され、住民20人以上が呼吸困難などの中毒症状を訴えたと伝えた。

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イドリブ県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍がタマーニア町、ジャルジャナーズ町でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、ジュンド・アクサー機構の拠点を爆撃した。

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ダルアー県では、SANA(10月1日付)によると、シリア軍がダルアー市旧税関地区、看護学校東部一帯でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(10月1日付)によると、シリア軍および親政権民兵がハーマ町への突入を試み、反体制武装集団と交戦した。

一方、SANA(10月1日付)によると、クドスィーヤー市で、国民和解を望まない武装集団の即時退去を求めるデモが行われ、住民数千人が参加した。

AFP, October 1, 2016、AP, October 1, 2016、ARA News, October 1, 2016、Champress, October 1, 2016、al-Hayat, October 2, 2016、Iraqi News, October 1, 2016、Kull-na Shuraka’, October 1, 2016、al-Mada Press, October 1, 2016、Naharnet, October 1, 2016、NNA, October 1, 2016、Reuters, October 1, 2016、SANA, October 1, 2016、UPI, October 1, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部など反体制派支配地域で「プーチンは戦争犯罪者」と銘打った抗議デモを、ハサカ市で政権支持者が共生を訴えるデモを実施(2016年9月30日)

アレッポ県では、ARA News(9月30日付)によると、シリア軍の包囲を受けるアレッポ市東部や同市郊外の複数カ所で金曜日の集団礼拝後、抗議デモが組織され、ロシア軍の空爆を非難した。

デモが行われたのはマシュハド地区、スッカリー地区、シャッアール地区、インザーラート地区、ダーラト・イッザ市、アアザーズ市などで、デモは「プーチンは戦争犯罪者」と銘打たれて実施された。

Kull-na Shuraka', September 30, 2016
Kull-na Shuraka’, September 30, 2016

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ハサカ県では、SANA(9月30日付)によると、マワッダ慈善協会およびシリアヤマーマ協会がハサカ市中心街で共生を訴えるデモ行進を行った。

SANA, September 30, 2016
SANA, September 30, 2016

 

AFP, September 30, 2016、AP, September 30, 2016、ARA News, September 30, 2016、Champress, September 30, 2016、al-Hayat, October 1, 2016、Iraqi News, September 30, 2016、Kull-na Shuraka’, September 30, 2016、al-Mada Press, September 30, 2016、Naharnet, September 30, 2016、NNA, September 30, 2016、Reuters, September 30, 2016、SANA, September 30, 2016、UPI, September 30, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ県、ヒムス県、スワイダー県でダーイシュとの戦闘を続ける(2016年9月30日)

アレッポ県では、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がアレッポ市東部郊外の航空士官学校一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、サワーナ丘一帯、フワイスィース村、アーラーク村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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スワイダー県では、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がバルド村、カスル村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, September 30, 2016、AP, September 30, 2016、ARA News, September 30, 2016、Champress, September 30, 2016、al-Hayat, October 1, 2016、Iraqi News, September 30, 2016、Kull-na Shuraka’, September 30, 2016、al-Mada Press, September 30, 2016、Naharnet, September 30, 2016、NNA, September 30, 2016、Reuters, September 30, 2016、SANA, September 30, 2016、UPI, September 30, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市東部のスライマーン・ハラビー地区に進軍、同市北部郊外のキンディー国立病院一帯を制圧(2016年9月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市北東部で進軍を続け、ハンダラート・キャンプに近いキンディー国立病院一帯を制圧した。

同地は2013年末から、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室に所属する反体制武装集団の支配下にあった。

アレッポ市内ではまた、シリア軍と反体制武装集団がスライマーン・ハラビー地区で交戦し、シリア軍が若干進軍した。

シリア軍消息筋がAFP(9月30日付)に明らかにしたところによると、シリア軍は同地区の複数のビル群を制圧、スライマーン・ハラビー給水所に向かって進軍を続けているという。

一方、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がアレッポ市内スライマーン・ハラビー地区で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、同地区内のすべての建物群を奪還した。

シリア軍はまた、マアーッラト・アルティーク村、カフルハムラ村、アナダーン市で反体制武装集団の拠点および兵站路を空爆した。

これに対して、反体制武装集団はアレッポ市スライマーン・ハラビー地区、マイダーン地区、スライマーニーヤ地区、フルカーン地区を砲撃し、13人が死亡、30人あまりが負傷した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月30日付)によると、シリア軍がジスリーン町を砲撃し、8人が死亡した。

シリア軍はまた、クドスィーヤー市、ハーマ町を砲撃した。

一方、ARA News(9月30日付)によると、シリア軍とロシア軍がアルバイン市を空爆した。

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ハマー県では、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がアトシャーン村、スカイク村、シュアサ村、トゥライスィーヤ村、カッバーリーヤ村、カウカブ村、ワーディー・アズィーブ村、スーラーン市、マアーン村北部、カッラーフ村一帯でファトフ軍の拠点を空爆した。

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イドリブ県では、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がサラーキブ市北部、タマーニア町、ジャルジャナーズ町でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、ジュンド・アクサー機構の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(9月30日付)によると、シリア軍がダルアー市バドウ地区、カラク地区、西ガーリヤ橋北東部でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦した。

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ダマスカス県では、SANA(9月30日付)によると、旧市街のバーブ・トゥーマー地区にイスラーム軍が撃った迫撃砲弾1発が着弾し、3人が負傷した。

AFP, September 30, 2016、AP, September 30, 2016、ARA News, September 30, 2016、Champress, September 30, 2016、al-Hayat, October 1, 2016、Iraqi News, September 30, 2016、Kull-na Shuraka’, September 30, 2016、al-Mada Press, September 30, 2016、Naharnet, September 30, 2016、NNA, September 30, 2016、Reuters, September 30, 2016、SANA, September 30, 2016、UPI, September 30, 2016などをもとに作成。

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ダイル・ザウル市内で国防隊と軍事情報局の部族民兵が再び交戦(2016年9月29日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(9月29日付)によると、ダイル・ザウル市で28日深夜、国防隊隊員と、軍事情報局に近い部族民兵および共和国護衛隊隊員が交戦した。

ダイル・ザウル市に住む「ウンム・ハナー」を名のる女性によると、シリア政府支配下のダイル・ザウル市ジャウラ地区のワーディー通りに国防隊が展開し、アンダーン・ウカーブ学校、タウバ・モスク前などに車輌を配置、同地区への往来を禁じ、商店や喫茶店などで店主や客に暴行を加え、空砲などで住民を脅迫したという。

こうしたなかで、国防隊隊員と軍事情報局の部族民兵が衝突、銃撃戦となり、双方に死傷者が出たという。

ダイル・ザウル市内で国防隊と軍事情報局隊員が交戦するのは26日に次いで2度目で、「ウンム・ハナー」によると、住民の間では衝突の主因は、軍事情報局の民兵が国防隊の勢力拡大を阻止していたことに国防隊が報復したためだとの噂が広まっているという。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がダマスカス郊外県での爆撃でダーイシュ戦闘員80人以上を殺傷(2016年9月29日)

ダマスカス郊外県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がドゥマイル市一帯を空爆し、ダーイシュ(イスラーム国)の戦闘員80人以上を殺傷した。

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スワイダー県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がハーリディーヤ丘北部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を攻撃した。

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ダイル・ザウル県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がダイル・ザウル航空基地一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)がダイル・ザウル市ジャウラ地区を砲撃し、4人が死傷した。

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ハマー県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍が東マフカル村東部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がシャーイル油田一帯、サワーナ丘一帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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ハマー県北部で、ジュンド・アクサー機構、ヌスラ戦線、シャーム自由人などが支配地域を拡大(2016年9月29日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、「マルワーン・ハディードの戦い」に参加するジュンド・アクサー機構、ナスル軍、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などの反体制武装集団がシリア軍と交戦の末、ハフスィーン村、カッラーフ村を制圧した。

これにより、8月29日に開始された「マルワーン・ハディードの戦い」でジュンド・アクサー機構などが制圧した市町村の数は42にのぼっているという。

一方、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がタイバト・イマーム市、マアルダス村、カッバーリーヤ村、タッル・ザアタル村、スカイク村、ムーリク市、カウカブ村、アトシャーン村一帯、シュアサ村一帯、トゥライスィーヤ村一帯で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動など)の拠点を空爆した。

Kull-na Shuraka', September 29, 2016
Kull-na Shuraka’, September 29, 2016

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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爆撃によりアレッポ市郊外のパン製造工場2カ所が破壊(2016年9月29日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がアナダーン市一帯を空爆し、市内唯一のパン製造工場が破壊された。

空爆を受けた地域は、シリア軍とファトフ軍の最前線に位置し、連日のシリア軍による砲撃や「樽爆弾」によって、ほぼ無人化していたという。

戦闘機はまた、カフルナーハー村に対しても空爆を実施し、同村のパン製造工場が破壊され、複数の負傷者が出た。

戦闘機はさらに、アレッポ市カーディー・アスカル地区、マイサル地区をバンカーカスター・ミサイルと思われる爆弾などで空爆した。

Kull-na Shuraka', September 29, 2016
Kull-na Shuraka’, September 29, 2016

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月29日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフーン市をクラスター 爆弾で空爆し、子供1人を含む3人が死亡した。

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ダマスカス郊外県では、ARA News(9月29日付)によると、シリア軍と親政権武装集団が、ムハンマディーヤ町、ハーマ町一帯で反体制武装集団と激しく交戦した。

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ヒムス県では、ARA News(9月29日付)によると、シリア軍がハウラ地方を砲撃し、1人が死亡した。

一方、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がイッズッディーン村南部でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

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ダルアー県では、SANA(9月29日付)によると、シリア軍がティースィヤー村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を砲撃した。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ・ファトフ軍作戦司令室との戦闘の末、アレッポ市北西部の戦略的要衝ハンダラート・パレスチナ難民キャンプ一帯で支配地域を拡大(2016年9月29日)

アレッポ県では、『ハヤート』(9月30日付)によると、シリア軍がアレッポ市北西部のハンダラート・キャンプに近いハンダラート軍事基地を反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)との戦闘の末に再制圧した。

同地はシリア軍によって先週、1度制圧されていたが、ほどなくアレッポ・ファトフ軍作戦司令室に奪還されていた。

これに関して、シリア人権監視団は、シリア軍、パレスチナ人のクドス旅団、親政権武装集団が4日ぶりにハンダラート・パレスチナ難民キャンプを奪還したと発表した。

また、SANA(9月29日付)も、シリア軍が予備部隊の支援を受け、アレッポ市北東部に進攻しようとした反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、これを撃退、キンディー大学病院に至る地域を新たに制圧、支配地域を拡大したと伝えた。

SANA, September 29, 2016
SANA, September 29, 2016

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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シリア外務省は米主導の有志連合によるダイル・ザウル県での爆撃について「こうした攻撃による唯一の受益者はテロ組織」と批判(2016年9月29日)

外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長宛に書簡を送り、そのなかで27日から28日にかけて米軍主導の有志連合がダイル・ザウル県内のマヤーディーン橋、アシャーラ橋を空爆で破壊したことに関して、シリアのインフラ、経済社会施設を標的としたものと批判、「こうした攻撃による唯一の受益者はテロ組織だ」と断じた。

AFP, September 29, 2016、AP, September 29, 2016、ARA News, September 29, 2016、Champress, September 29, 2016、al-Hayat, September 30, 2016、Iraqi News, September 29, 2016、Kull-na Shuraka’, September 29, 2016、al-Mada Press, September 29, 2016、Naharnet, September 29, 2016、NNA, September 29, 2016、Reuters, September 29, 2016、SANA, September 29, 2016、UPI, September 29, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合はマヤーディーン橋に続いて、アシャーラ橋(ダイル・ザウル県)を爆撃で破壊(2016年9月28日)

ダイル・ザウル県では、SANA(9月28日付)によると、米主導の有志連合はマヤーディーン市に架かるマヤーディーン橋に続いて、アシャーラ市に架かるアシャーラ橋を空爆で破壊した。

一方、シリア軍は、サルダ山一帯、ダイル・ザウル航空基地東部、ジュナイナ村、フサイニーヤ町、ブガイリーヤ村でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

SANA, September 28, 2016
SANA, September 28, 2016

 

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アレッポ県では、ARA News(9月28日付)によると、県北部のウンム・フーシュ村、ウンム・クラー村一帯で、ダーイシュ(イスラーム国)が西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属する革命家軍の拠点を攻撃した。

一方、米主導の有志連合は、ラーイー村南西部のマリーギール村にあるダーイシュ(イスラーム国)拠点を空爆した。

AFP, September 28, 2016、AP, September 28, 2016、ARA News, September 28, 2016、Champress, September 28, 2016、al-Hayat, September 29, 2016、Iraqi News, September 28, 2016、Kull-na Shuraka’, September 28, 2016、al-Mada Press, September 28, 2016、Naharnet, September 28, 2016、NNA, September 28, 2016、Reuters, September 28, 2016、SANA, September 28, 2016、UPI, September 28, 2016などをもとに作成。

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ハマー県北部でシャーム自由人イスラーム運動が1カ村を制圧(2016年9月28日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動など)が、ザーラ村近郊のザーラ火力発電所一帯のシリア軍拠点を砲撃した。

これに対して、シリア軍戦闘機は、マアーン村に対して「樽爆弾」で空爆を実施し、アブー・ウバイダ検問所一帯、シュアサ村一帯、トゥライスィーヤ村一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

一方、SANA(9月28日付)によると、シリア軍がカッラーフ村、ザグバー村でジュンド・アクサー機構、シャーム自由人イスラーム運動、ファトフ軍所属組織と交戦した。

またシリア軍戦闘機が、アトシャーン村、ズール・タイバ村、マアルダス村、ウナイズ村、カッバーリーヤ村、タッル・ザアタル丘、クバイバート・アブー・フダー村で反体制武装集団の拠点を空爆した。

他方、ジュンド・アクサー機構とともにハマー県北部で「マルワーン・ハディードの戦い」を主導するナスル軍は声明を出し、ダマスカス郊外県ダーライヤー市から退去した武装集団のダーライヤー自由人旅団を吸収合併した、と発表した。

Kull-na Shuraka', September 28, 2016
Kull-na Shuraka’, September 28, 2016

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ダルアー県では、SANA(9月28日付)によると、シリア軍がダルアー市南部のガラズ刑務所一帯、ダーイル町・イブタア町間、ダルアー市ダム街道地区、バジャービジャ地区でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦し、同戦線が保有する無人航空機、車輌などを破壊した。

一方、ARA News(9月28日付)によると、ガラズ刑務所近くで、反体制武装集団の車列の近くで爆弾が爆発し、ジュンド・ファールーク大隊所属の3月18日師団のフサーム・アバーズィード司令官が死亡した。

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イドリブ県では、クッルナー・シュラカー(9月28日付)によると、ジュンド・アクサー機構が主導する「マルワーン・ハディードの戦い」に正式参加したシャーム自由人イスラーム運動がジュナイナ村を制圧したと発表した。

一方、SANA(9月28日付)によると、シリア軍がタマーニア町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ヒムス県では、SANA(9月28日付)によると、シリア軍がキースィーン村北西部でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を重点的に攻撃した。

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ダマスカス郊外県では、クッルナー・シュラカー(9月28日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・パレスチナ難民キャンプ内にあるビイル・サブア学校(UNRWAが運営)を空爆し、生徒や教員多数が負傷した。

またシリア軍はムカイラビーヤ市を「樽爆弾」で空爆し、5人が死亡した。

AFP, September 28, 2016、AP, September 28, 2016、ARA News, September 28, 2016、Champress, September 28, 2016、al-Hayat, September 29, 2016、Iraqi News, September 28, 2016、Kull-na Shuraka’, September 28, 2016、al-Mada Press, September 28, 2016、Naharnet, September 28, 2016、NNA, September 28, 2016、Reuters, September 28, 2016、SANA, September 28, 2016、UPI, September 28, 2016などをもとに作成。

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シリア米医療協会はアレッポ市東部で病院が意図的に爆撃で狙われていると喧伝(2016年9月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部(ジャンドゥール交差点一帯、バッラート地区、シャイフ・ファーリス地区、シャイフ・ハドル地区、マイサル地区、カーディー・アスカル地区、マサーキン・ハナーヌー地区、ダフラト・アウワード地区)、ハンダラート・キャンプ一帯、カフルハムラ村が戦闘機(所属明示せず)の空爆を受け、複数人が死傷した。

一方、SANA(9月28日付)によると、シリア軍がハーン・トゥーマーン村、マアッラータ村、ダーラト・イッザ市西部、カブターン・ジャバル村、西部、バービース村、カフルハムラ村、フライターン市で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団の拠点を空爆した。

シリア人権監視団などによると、反体制武装集団支配下のアレッポ市東部ではまた、マアーディー地区のパン配給センターが砲撃を受け、パンを受けとろうとしていた6人が死亡した。

また、このパン配給センターの近くにある病院(通称「M2病院」)と、サーフール地区にある病院(通称「M10病院」)の2カ所が午前4時頃に攻撃を受け、集中治療室、発電施設などが被害を受けた。

https://www.sams-usa.net/
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これに関して、米国のNGO組織で、イドリブ県、アレッポ県など反体制武装集団の支配地域で人道支援活動を行うシリア米医療協会(SAMC)のアドハム・サフルール氏はAFP(9月28日付)の取材に対して、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部の病院2棟(いずれもSAMCが支援する病院)が、未明に「直接空爆」を受け、複数の職員が負傷、施設は利用不能になったと主張した。

サフルール氏によると、アレッポ市東部で利用可能な病院は6カ所だけになったとしたうえで、空爆が「意図的なもの」だと喧伝した。

この空爆が、シリア軍によるものか、ロシア軍によるものかは不明だという。

対する反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)は、シリア政府支配下のアレッポ市西部の県立競技場一帯、スライマーニーヤ地区、アズィーズィーヤ地区、バーブ・ファラジュ地区、タラル地区、ハミーディーヤ地区を砲撃し、複数人が負傷した。

一方、アレッポ市東部旧市街のアレッポ城一帯では、シリア軍、親政権民兵がジハード主義武装集団と交戦した。

また、SANA(9月28日付)によると、反体制武装集団は、アレッポ市アズィーズィーヤ地区、サイイド・アリー地区、ムーカーンブー地区、ザフラー町を砲撃し、16人が死傷した。https://gallery.mailchimp.com/312257def2447c9436f277005/images/b83f6918-b585-4ff6-b309-17354278a2da.jpg

AFP, September 28, 2016、AP, September 28, 2016、ARA News, September 28, 2016、Champress, September 28, 2016、al-Hayat, September 29, 2016、Iraqi News, September 28, 2016、Kull-na Shuraka’, September 28, 2016、al-Mada Press, September 28, 2016、Naharnet, September 28, 2016、NNA, September 28, 2016、Reuters, September 28, 2016、SANA, September 28, 2016、UPI, September 28, 2016などをもとに作成。

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シリア政府と西クルディスタン移行期民政局がハサカ県での中等教育でのクルド語授業開講などで合意(2016年9月27日)

ARA News(9月28日付)によると、ハサカ市内でシリア政府代表と西クルディスタン移行期民政局の代表がハサカ県における教育方法について協議し、合意に達した。

国立大学のユーフラテス大学の教員ファリード・サアドゥーン氏がフェイスブックのアカウントで明らかにしたところによると、協議では、中等教育での国語の授業内容について審議がなされ、第7、8年次に週5時間、第9年次に週3時間のクルド語の授業を行うことで合意したという。

クルド語の授業解説を受け、アラビア語、社会、情報、理科、宗教といった授業の授業時間数が削減されるという。

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 28, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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米主導の有志連合がマヤーディーン橋(ダイル・ザウル県)を爆撃で利用不能に(2016年9月27日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)などによると、米主導の有志連合がダーイシュ(イスラーム国)の支配下にあるマヤーディーン市を空爆、ユーフラテス川に架かるマヤーディーン橋、電力会社施設を破壊、利用不能とした。

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ヒムス県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がシャーイル油田北部、タドムル市南部郊外、スフナ市一帯、ウンム・クバイバ村南部でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 27, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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ハサカ市で「ロジャヴァ北シリア民主連邦」拒否を訴える抗議デモ(2016年9月27日)

ハサカ県では、SANA(9月27日付)によると、ハサカ市で、シリア部族名士評議会が同地の社会団体、バアス党、シリア民族社会党の支援を受け、シリアの領土の一体性維持と「ロジャヴァ北シリア民主連邦」の拒否を訴える抗議デモを組織し、住民らが参加した。

ARA News(9月27日付)によると、デモは裁判所前のハーフィズ・アサド大統領広場で行われた。

SANA, September 27, 2016
SANA, September 27, 2016

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 27, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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ラスタン市(ヒムス県)のヌスラ戦線に対する爆撃激化で、同市への人道支援物資搬入が中断(2016年9月27日)

ヒムス県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がラスタン市でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)の拠点を空爆した。

ARA News(9月27日付)によると、ラスタン市一帯での空爆により、同地への人道支援物資の搬入を予定していたシリア赤新月社、国連の支援チームの作業が延期された。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍が人民防衛諸集団とともにリーハーン農場・タッル・クルディー町間の農場地帯に潜入した反体制武装集団を掃討し、同地を制圧した。

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イドリブ県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がバアルブー村、タマーニア町、ハーン・シャイフーン南部で反体制武装集団の拠点を空爆した。

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ダルアー県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がダルアー市ミスリー交差点、電力機構南部で反体制武装集団と交戦した。

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 27, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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ハマー県北部で、ヌスラ戦線、シャーム自由人がジュンド・アクサー機構主導の「マルワーン・ハディードの戦い」への参加を正式に表明(2016年9月27日)

ハマー県では、シリア人権監視団、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、ジュンド・アクサー機構などからなるジハード主義武装集団がシリア軍、親政権民兵と交戦し、トゥライスィーヤ村を制圧した。

両者はまた県北部のラアス村一帯でも交戦した。

なお、これに先だって、シャーム自由人イスラーム運動とシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)は、ジュンド・アクサー機構、イッザ軍、ナスル軍などが8月29日にハマー県北部で開始を宣言した「マルワーン・ハディードの戦い」への参加を正式に表明した。

一方、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がマアーン村およびその一帯、タイバト・イマーム市、ムーリク市、バッザーム丘、マアルダスでファトフ軍と交戦した。

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 27, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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シリア軍は反体制派の支配下にあったアレッポ市ファラーフィル地区を完全制圧(2016年9月27日)

アレッポ県では、SANA(9月27日付)によると、シリア軍がアレッポ市ファラーフィラ地区(アレッポ城北西部)でファトフ軍に完全統合されたヌールッディーン・ザンキー運動および同軍を主導するシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団を掃討し、同地を完全制圧した。

シリア軍はまた、イザーア地区で反体制武装集団が掘削した地下トンネル(司令拠点)、ブライジュ村の反体制武装集団拠点を破壊した。

さらにシリア軍航空部隊は、ダーラト・イッザ市、カブターン・ジャバル村、カフルハムラ村・アナダーン市・ハイヤーン町回廊一帯でファトフ軍拠点を空爆した。

一方、「反体制派幹部」が『ハヤート』(9月28日付)に明らかにしたところによると、シリア軍および親政権の民兵組織が、アレッポ市一帯で過去最大規模となる地上攻撃を開始し、反体制武装集団支配下の同市東部に対して四方から攻勢を強めた。

またシリア人権監視団によると、シリア軍と反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)がアレッポ市旧市街で交戦する一方、戦闘機およびヘリコプターが、ブアイディーン地区、ハラク地区、インザーラート地区、ジャンドゥール交差点一帯、サーフール地区、スッカリー地区、カーディー・アスカル交差点一帯、カフルハムラ村各所、アナダーン市を空爆した。

これに対して、アレッポ・ファトフ軍作戦司令室がアレッポ市ファイイド地区を、ファトフ軍がシリア政府支配下のヌッブル市、ザフラー町を砲撃した。

クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、ロシア軍、シリア軍の空爆で少なくとも30人(女性、子供を含む)が死亡したという。

https://twitter.com/petolucem, September 27, 2016
https://twitter.com/petolucem, September 27, 2016

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NATOのヤンス・ストルテンベルグ事務総長は、スロバキアの首都ブラチスラヴァで開催中のEU国防大臣会合で、シリア情勢に関して、アレッポ市に対するロシア軍とシリア軍の攻撃は「道義的に受け入れられず」、「国際法へのあからさまな違反」だと述べ、ロシアに停戦に向け「信頼ある取り組み」を再開するよう呼びかけた。

AFP, September 27, 2016、AP, September 27, 2016、ARA News, September 27, 2016、Champress, September 27, 2016、al-Hayat, September 28, 2016、Iraqi News, September 27, 2016、Kull-na Shuraka’, September 27, 2016、al-Mada Press, September 27, 2016、Naharnet, September 27, 2016、NNA, September 27, 2016、Reuters, September 27, 2016、SANA, September 27, 2016、UPI, September 27, 2016などをもとに作成。

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ヒムス市ワアル地区からの反体制武装集団戦闘員およびその家族のイドリブ県への退去が完了(2016年9月26日)

ヒムス県では、SANA(9月26日付)によると、9月6日に停戦が合意されたヒムス市ワアル地区に籠城を続けてきた武装集団戦闘員およびその家族のイドリブ県への退去(第3陣)がシリア赤新月社およびシリア軍によって行われ、戦闘員131人とその家族119人が用意された旅客バスに乗って同地を退去した。

これによって、ヒムス市ワアル地区からの退去を希望していた武装集団戦闘員の退去は完了した。

一方、『ハヤート』(9月27日付)によると、同地区から退去せずに当局に投降した逮捕者数は7,365人に上ったが、彼らは停戦合意および2016年政令第15号(7月28日)に従い、放免となる予定だという。

SANA, September 25, 2016
SANA, September 25, 2016

 

AFP, September 26, 2016、AP, September 26, 2016、ARA News, September 26, 2016、Champress, September 26, 2016、al-Hayat, September 27, 2016、Iraqi News, September 26, 2016、Kull-na Shuraka’, September 26, 2016、al-Mada Press, September 26, 2016、Naharnet, September 26, 2016、NNA, September 26, 2016、Reuters, September 26, 2016、SANA, September 26, 2016、UPI, September 26, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市東部に対するシリア軍の爆撃、攻撃続く(2016年9月26日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)軍が、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部(マイサル地区、ハラク地区、バーブ・ハディード地区、カッラーサ地区、ブスターン・カスル地区、ウルヤーン地区、旧市街、マアーディー地区)を「樽爆弾」などで空爆した。

この空爆で、マアーディー地区のウマル・ブン・アブドゥルアズィーズ病院が利用不能となった。

また、アレッポ市北部のキンディー大学病院一帯では、シリア軍、親政権民兵が、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦した。

シリア軍はさらに、ハイヤーン町、フライターン市を砲撃した。

一方、SANA(9月26日付)によると、同県のシリア軍作戦司令室がアレッポ市東部にとどまる住民に対して、「武装テロ集団」の拠点に近づかないよう呼びかけた。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、シリア軍ヘリコプターがダイルハビーヤ村一帯、ハーン・シャイフ・キャンプ一帯を「樽爆弾」で空爆した。

シリア軍はまた、マイダアーニー村を砲撃、タッル・サワーン町一帯でジハード主義武装集団と交戦した。

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ハマー県では、SANA(9月26日付)によると、シリア軍がアトシャーン村、スカイク丘、スカイク村(イドリブ県)、ウンム・ハーラタイン村一帯で反体制武装集団(ジュンド・アクサー機構など)の拠点を重点的に空爆した。

シリア軍はまた、マアーン村で反体制武装集団と交戦した。

これに対して、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)はサラミーヤ市郊外のタッル・ダッラ村南東部のバイト・ザイダーン農場一帯を砲撃し、2人が死亡した。

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ヒムス県では、SANA(9月26日付)によると、シリア軍がクナイトラート村一帯(ヒムス市・サラミーヤ市街道)に進攻したダーイシュ(イスラーム軍)とシリア軍が交戦、これを撃退した。

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ダルアー県では、SANA(9月26日付)によると、シリア軍がダルアー市ダム街道地区一帯、ブスラー広場南東部で反体制武装集団と交戦した。

一方、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、シリア軍がダーイル町を砲撃した。

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イドリブ県では、SANA(9月26日付)によると、ファトフ軍がカファルヤー町の住民を狙撃し、1人が負傷した。

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クナイトラ県では、SANA(9月26日付)によると、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)がハドル村を砲撃し、2人が死亡した。

AFP, September 26, 2016、AP, September 26, 2016、ARA News, September 26, 2016、Champress, September 26, 2016、al-Hayat, September 27, 2016、Iraqi News, September 26, 2016、Kull-na Shuraka’, September 26, 2016、al-Mada Press, September 26, 2016、Naharnet, September 26, 2016、NNA, September 26, 2016、Reuters, September 26, 2016、SANA, September 26, 2016、UPI, September 26, 2016などをもとに作成。

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軍事情報局アレッポ支局長にイヤード・マンドゥー准将が新たに任命(2016年9月26日)

クッルナー・シュラカー(9月26日付)は、アサド大統領が25日、アディーブ・サラーマ准将に代えてイヤード・マンドゥー准将を空軍情報部アレッポ支局長に新たに任命した、と伝えた。

AFP, September 26, 2016、AP, September 26, 2016、ARA News, September 26, 2016、Champress, September 26, 2016、al-Hayat, September 27, 2016、Iraqi News, September 26, 2016、Kull-na Shuraka’, September 26, 2016、al-Mada Press, September 26, 2016、Naharnet, September 26, 2016、NNA, September 26, 2016、Reuters, September 26, 2016、SANA, September 26, 2016、UPI, September 26, 2016などをもとに作成。

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ダーイシュの包囲が続くダイル・ザウル市内でムハーバラートと国防隊が衝突(2016年9月26日)

ダイル・ザウル県では、クッルナー・シュラカー(9月26日付)によると、ダーイシュ(イスラーム国)の包囲が続くダイル・サウル市内で、国防隊と軍事情報局が交戦し、複数の死傷者が出た。

交戦の理由は不明だという。

AFP, September 26, 2016、AP, September 26, 2016、ARA News, September 26, 2016、Champress, September 26, 2016、al-Hayat, September 27, 2016、Iraqi News, September 26, 2016、Kull-na Shuraka’, September 26, 2016、al-Mada Press, September 26, 2016、Naharnet, September 26, 2016、NNA, September 26, 2016、Reuters, September 26, 2016、SANA, September 26, 2016、UPI, September 26, 2016などをもとに作成。

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ヒムス県東部、スワイダー県でシリア軍がダーイシュと交戦(2016年9月25日)

スワイダー県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がマシュバク・ワドヤーン地区でダーイシュ(イスラーム国)の車列(タンクローリー)を攻撃、破壊した。

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ヒムス県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がジュッブ・ジャッラーフ町一帯、カルヤタイン市東部郊外一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、タッル・サワーン町、シャーイル油田一帯でダーイシュの拠点を空爆した。


AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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アレッポ市一帯、ダマスカス郊外県、ハマー県北部で、シリア軍と反体制武装集団の戦闘続く(2016年9月25日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍がアレッポ市南部郊外のタッル・マンムー村、ズィヤーラ村、アレッポ市ハラク地区、サーフール地区を「樽爆弾」などで空爆した。

また戦闘機(所属明示せず)が、アレッポ市ハラク地区、サーフール地区に加えて、アンサーリー地区、ザバディーヤ地区、フィルドゥース地区、バーブ街道地区、マイサル地区、ブスターン・カスル地区、バーブ・ハディード地区、ダフラト・アブドゥラッブフ村、キンディー大学病院、バヤーヌーン町、ハイヤーン町、フライターン市、アナダーン市、マアーッラト・アルティーク村、アウラム・クブラー町、アターリブ市、タッル・アンタル村、アブー・アブダ村を空爆、複数人が死傷した。

さらに、アレッポ市北部のハンダラート・キャンプ一帯では、シリア軍、パレスチナ人のクドス旅団が、同キャンプ奪還を狙う反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦し、双方に死傷者が出た。

ハンダラート・キャンプはシリア軍、クドス旅団が24日に完全制圧している。

なお、AMC(9月25日付)によると、ロシア軍、シリア軍の空爆で民間人66人が死亡したという。

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ダルアー県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がダルアー市ブスラー広場一帯、カラク地区、ダム街道南部一帯、ハマーディーン地区で反体制武装集団と交戦した。

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クナイトラ県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がハミーディーヤ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)などからなる反体制武装集団と交戦、戦闘員15人を殲滅した。

これに対して、ヌスラ戦線はハドル村を狙撃し、少女1人が負傷した。

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ヒムス県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村、アブー・アナズ農場、アイン・フサイン村、ザアフラーナ村でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)と交戦した。

シリア軍はまた、アイン・フサイン村、ラスタン市、タルビーサ市、ザフラーナ市一帯でヌスラ戦線の拠点を空爆した。

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ダマスカス郊外県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がハーン・シャイフ・キャンプ東部のフーシュ・アッバースィーイーン村一帯で反体制武装集団の拠点を空爆した。

一方、サアサア町近郊で、シャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)が敷設した爆弾が爆発し、2人が死亡した。

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ハマー県では、SANA(9月25日付)によると、シリア軍がムーリク市、マアルダス村、スーラーン市、タイバト・イマーム市でファトフ軍の拠点を空爆した。

これに対して、反体制武装集団はサルハブ市を砲撃し、2人が負傷した。

一方、クッルナー・シュラカー(9月25日付)によると、ジュンド・アクサー機構などからなる武装集団は、カッバーリーヤ村近郊の砂糖工場、鉄道駅を新たに制圧した。

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タルトゥース県では、ARA News(9月25日付)によると、反体制武装集団がミスヤーフ市を砲撃した。

ミスヤーフ市が砲撃を受けるのは2011年以降これが2度目。


AFP, September 25, 2016、AMC, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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シリア赤新月社、国連の支援チームはイドリブ県フーア市、カファルヤー町、ダマスカス郊外県ザバダーニー市、マダーヤー町に人道支援物資搬入(2016年9月25日)

イドリブ県では、SANA(9月25日付)によると、シリア赤新月社と国連の支援チームが、ファトフ軍の包囲を受けるシリア政府支配下のフーア市、カファルヤー町に人道支援物資(貨物トラック17台分)を搬入した。

またダマスカス郊外県でも、支援チームは、シリア軍、ヒズブッラーの包囲を受ける反対晴雨総集団支配下のマダーヤー町に貨物トラック48台、ザバダーニー市に4台で人道支援物資を搬入した。

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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ムアッリム外相は米ニューヨークでイラン、アルジェリア外相と会談(2016年9月25日)

国連総会に出席するため米国を訪問中のワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣(兼副首相)あ、ニューヨークでイランのモハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外務大臣、アルジェリアのラマターン・ルアマーミラ外務大臣とそれぞれ会談した。

SANA, September 24, 2016
SANA, September 24, 2016

AFP, September 25, 2016、AP, September 25, 2016、ARA News, September 25, 2016、Champress, September 25, 2016、al-Hayat, September 26, 2016、Iraqi News, September 25, 2016、Kull-na Shuraka’, September 25, 2016、al-Mada Press, September 25, 2016、Naharnet, September 25, 2016、NNA, September 25, 2016、Reuters, September 25, 2016、SANA, September 25, 2016、UPI, September 25, 2016などをもとに作成。

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シリア軍はヒムス県東部のダーイシュ拠点を爆撃(2016年9月24日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がスフナ市近郊でダーイシュ(イスラーム国)の拠点を空爆した。

一方、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がジュッブ・ジャッラーフ町一帯でダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

シリア軍はまた、タドムル市北東部郊外の穀物サイロ地区、シャーイル油田一帯でダーイシュの拠点を空爆した。

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アレッポ県では、SANA(9月24日付)によると、アレッポ市東部の航空士官学校一帯でシリア軍がダーイシュ(イスラーム国)と交戦した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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シリア軍がアレッポ市北部郊外のハンダラート・パレスチナ難民キャンプを制圧か(2016年9月24日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シリア軍地上部隊、親政権民兵、そしてパレスチナ人からなるクドス旅団が、シリア軍およびロシア軍航空部隊の空爆による航空支援を受け、ハンダラート・キャンプ一帯で反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)と交戦、同地を完全制圧、アレッポ市東部への包囲をさらに強化した。

また、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がアレッポ市北東部のハンダラート・キャンプ一帯で反体制武装集団との交戦の末、同キャンプを完全制圧した。

ただし、クッルナー・シュラカー(9月24日付)、ARA News(9月24日付)によると、反体制武装集団は24日晩、ハンダラート・キャンプを奪還したという。

また、シリア人権監視団によると、反体制武装集団の支配下にあるアレッポ市東部のカッラーサ地区、ブスターン・カスル地区、マルジャ地区、バーブ・ナイラブ地区、バーブ街道地区、マイサル地区、アルド・マムラー地区など、カフルダーイル村では、シリア軍とロシア軍の戦闘機が空爆を行い、少なくとも25人が死亡した。

同監視団によると、アレッポ市一帯に対するシリア軍とロシア軍の空爆によって20日から24日までの5日間で1,600人以上が死傷、アレッポ市東部で救助活動を行っている民間防衛隊(ホワイト・ヘルメット)によると、米国・ロシアによる停戦合意が破棄された19日以降、アレッポ市東部でシリア軍とロシア軍の空爆により、323人が死亡、1,323人が負傷したという。

このほか、シリア人権監視団によると、アレッポ市南部のアーミリーヤ地区、シャイフ・サイード地区では、シリア軍とファトフ軍が交戦した。

一方、国連(ジュネーブ)は、シリア軍がアレッポ市バーブ・ナイラブ地区の水道施設を空爆・破壊、またこれに対する報復として、反体制武装集団(アレッポ・ファトフ軍作戦司令室)が市内スライマーン・ハラビー地区の給水所の操業を停止したことで、アレッポ市東部の25万人と西部(シリア政府支配地域)の150万人の住民への水道供給が停止したと発表した。

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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、戦闘機(所属明示せず)がハーン・シャイフーン市、タマーニア町、ナキール村を空爆、3人が負傷した。

一方、SANA(9月24日付)によると、シリア軍が予備部隊(パレスチナ人のクドス旅団を含む人民防衛隊)の支援を受け、ハーン・シャイフーン市、タマーニア町でファトフ軍の拠点を空爆した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、クルド山一帯(カッバーナ町一帯)で、シリア軍が反体制武装集団と交戦し、アイン・バイダー村、アイン・フール村の大部分を制圧した。

ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ラフバト・イシャーラ村一帯、リーハーン農場一帯で、シリア軍、親政権民兵がジハード主義武装集団と交戦、また戦闘機(所属明示せず)がドゥーマー市各所を2度にわたり空爆した。

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ダルアー県では、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がダルアー市ハマーディーン地区、難民キャンプ地区一帯で反体制武装集団と交戦した。

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ヒムス県では、SANA(9月24日付)によると、シリア軍がウンム・シャルシューフ村、タルビーサ市北部でシャームの民のヌスラ戦線(シャーム・ファトフ戦線)、シャーム自由人イスラーム運動などからなる反体制武装集団と交戦した。

AFP, September 24, 2016、AP, September 24, 2016、ARA News, September 24, 2016、Champress, September 24, 2016、al-Hayat, September 25, 2016、Iraqi News, September 24, 2016、Kull-na Shuraka’, September 24, 2016、al-Mada Press, September 24, 2016、Naharnet, September 24, 2016、NNA, September 24, 2016、Reuters, September 24, 2016、SANA, September 24, 2016、UPI, September 24, 2016などをもとに作成。

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