シャルア暫定大統領は、2025年政令第66号を発布し、人民議会選挙高等委員会を設立:議会の定数を150議席と定め、各県に議席を配分(2025年6月13日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は、2025年政令第66号を発布し、人民議会選挙高等委員会を設立した。


委員会のメンバーは以下の通り。

委員長:ムハンマド・ターハー・アフマド
委員:ハサン・イブラーヒーム・ダギーム、イマード・ヤアクーブ・バルク、ララー・シャーヒル・イーズーキー、ナウワール・イリヤース・ナジュマ、ムハンマド・アリー・ムハンマド・ヤースィーン、ムハンマド・ハドル・ワーリー、ムハンマド・ヤースィル・カハーラ、ハナーン・イブラーヒーム・バルヒー、バドル・ジャームース、アナス・アブドゥフ

 

『クドス・アラビー』によると、主な委員の経歴は以下の通り。

  • アフマド委員長:シリア救国内閣、ムハンマド・バシール暫定内閣で農業大臣を務める
  • カハーラ:政治問題担当事務局長
  • ダギーム:国民対話大会準備委員会報道官
  • バルク、ヤースィーン、ワーリー、バルヒー、ジャームース、アブドゥフ:シリア革命反体制派勢力国民連立メンバー
  • ナジュマ:キリスト教徒
  • イーズーキー:アラウィー派、女性政治運動参加者

大統領令は、人民議会選挙高等委員会が選挙の下部機関を編成し、それらの機関が人民議会議員の3分の2を選出すると定めている。

大統領令はまた、人民議会の定数を150人と定め、各県の人口に応じて、名士部門および有識者部門の2部門に分けて配分されると規定した。

2部門への議席配分の詳細な条件は人民議会選挙高等委員会が定めるものとしている。

一方、残りの3分の1の議席は、大統領が任命する。

各県への議席配分は以下の通り:

アレッポ県:20議席
ダマスカス県:11議席
ダマスカス郊外県:10議席
ヒムス県:9議席
ハマー県:8議席
ラタキア県:6議席
タルトゥース県:5議席
イドリブ県:7議席
ダイル・ザウル県:6議席
ハサカ県:6議席
ラッカ県:3議席
ダルアー県:4議席
スワイダー県:3議席
クナイトラ県:2議席

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ダマスカス郊外県のバイト・ジン村では、前日のイスラエル軍による大規模攻撃によって拘束された住民の釈放を求める抗議デモ(2025年6月13日)

SANAシリア人権監視団によると、ダマスカス郊外県のバイト・ジン村では、前日のイスラエル軍による大規模攻撃によって拘束された住民の釈放を求める抗議デモが行われた。


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イスラエルによるイラン領内への核施設などへの攻撃と、イランの報復攻撃に伴う地域情勢の緊張化を受けて、シリア南部にミサイルの残骸が落下(2025年6月13日)

SANAによると、シリア上空を通過してイスラエルに向かっていたイラン製ミサイル2発の残骸がダルアー県の農村地帯に落下した。

これによる、人的・物的被害はなかった。

SANAはその後、この残がいについて、イスラエル軍戦闘機の空中給油タンクか、イラン製ミサイルの部品とみられると伝えた。

これを受けて、ラーイド・サーリフ緊急事態災害大臣は、落下物や未確認物体の落下現場に近づいたり、触れたりせず、工兵部隊または戦争残骸処理班に通報するよう呼びかけた。

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一方、シリア人権監視団によると、イスラエル軍防空システムが13日未明にシリア南部上空を通過してイスラエル領内に侵入しようとしていたイランの無人航空機複数機を迎撃、ダルアー県のインヒル市近郊とサナマイン市にミサイルの残骸が落下した。

また、戦車1輌と装甲車複数台からなるイスラエル軍の地上部隊が12日深夜から13日未明にかけてダルアー県のマアリーヤ村に侵入し、アフマド・シャルア移行期政権の国防省の志願兵の自宅を捜索した。

さらに、ダルアー県上空での迎撃に続いて、イスラエル軍の防空システムがクナイトラ県の西ズバイダ村、ナブア・サフル村、ウンム・バーティナ村、マジュドゥーリヤー村上空に飛来したイランの無人航空機複数機を迎撃し、ミサイルの残骸がマムティナ村に落下した。

これと前後して、ダルアー県のマール丘上空でもイスラエル軍は正体不明の飛翔体を迎撃した。

その後、クナイトラ県のラフィード町では、イランの無人航空機1機が撃墜されて墜落し、火災が発生、住民が消火を行った。

一方、ダルアー県では、県北部のジャンドゥール地区上空をイスラエル軍戦闘機が低空で飛行、旋回を行った。

イスラエル軍が迎撃したイランのミサイルの破片がクナイトラ県のラフィード町に落下し、子ども1人が負傷した。

イスラエル軍地上部隊が、クナイトラ県のハーン・アルナバ市、ウーファーニヤー村、ジュバーター・ハシャブ村一帯に侵入し、同地の複数ヵ所に検問所を設置した。

さらに、車輌3輌からなるイスラエル軍部隊がハミーディーヤ村、西サムダーニーヤ村を巡回し、住民らに尋問を行った。

クナイトラ県、ダマスカス県、ダマスカス郊外県では、イランのミサイル、無人航空機による攻撃とイスラエル軍による迎撃の様子が上空で確認された。









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イスラエルによるイラン領内への核施設などへの攻撃と、イランの報復攻撃に伴う地域情勢の緊張化を受けて、シリアで民間航空機の運航が停止(2025年6月13日)

SANAによると、シリア航空は、イスラエルによるイラン領内への核施設などへの攻撃と、これに対するイランの報復攻撃に伴う地域情勢の緊張化を受けて、ヨルダンおよびイラクの空域が一時的に閉鎖されたことを受けて、UAEおよびサウジアラビアとの全航空便を一時的に停止すると発表した。

また、シリア民間航空総局のアシュハド・サリービー局長は、本日午後3時(ダマスカス時間)までシリア空域を一時的に閉鎖すると発表した。

シリア民間航空総局は、その後影響が想定される航空路の閉鎖を6月14日(土)午前8時(ダマスカス時間)まで延長すると発表した。

また、シリア航空も、事態が改善し、空域が正常化するまで、全便の運航を一時停止すると発表した。

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前政権時代の国防隊司令官の1人ファーディー・サクル:「国防隊の司令官に任命されたのはタダームン区での虐殺の後だった」(2025年6月12日)

2023年4月にダマスカス県タダームン地区で発生した虐殺に関与したとされ、アフマド・シャルア移行期政権の司法当局に拘束された前政権時代の国防隊司令官の1人ファーディー・サクル氏は、『ニューヨーク・タイムズ』の取材に応じ、自身が国防隊の司令官に任命されたのは、虐殺の後だったとして、事件への関与を否定した。

発言は、社会平和維持高等委員会のハサン・スーファーン委員(シャーム自由人イスラーム運動元司令官、シリア解放戦線元司令官)が10日の記者会見で、サクル氏が釈放されたと発表したのを受けたもので、サクル氏は「内務省が私に不利な証拠を持っていたなら、私は今でも現政権とともに働いているはずがない」と容疑を否定、そのうえで「正当な法的手続きを前提に、いかなる司法判断にも従う用意がある」と表明した。

サクル氏はまた、自身がアラウィー派で、国防隊の指揮官であったことで、前政権の支持者を説得し、シャルア移行期政権から離反させないようにする「信頼の裏付け」になっていると述べた。

そのうえで、「革命派が、彼ら(旧政権側)をパートナーとして受け入れるかどうかが、根本的な問題だ…。ファーディー・サクルという名前こそが、紛争の当事者どうしが共存可能かどうかを測る試金石なのだ」と付言した。

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シャルア暫定大統領は2025年政令第88号を施行、前政権時代のテロ法廷で勤務していた67人の判事に対し高等司法評議会が科した罷免処分を実施(2025年6月12日)

法務省はフェイスブックを通じて声明を出し、アフマド・シャルア暫定大統領が2025年政令第88号を施行、前政権時代のテロ法廷で勤務していた67人の判事に対し、高等司法評議会が科した罷免処分の実施が決定されたとしたうえで、高等司法評議会の決定の妥当性を確認した。

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シリア人権監視団によると、シャルア移行期政権の司法当局は、テロ法廷の複数の判事らを拘束した。

これらの判事は、司法大臣の呼び出しを受けて業務の進捗確認のために出頭していた。

関係筋によると、逮捕された判事少なくとも18人の身元が確認されており、彼らの資産および財産も差し押さえられた。

さらに情報筋によると、逮捕された判事が拘束中に暴行、侮辱、罵倒などの扱いを受けたという。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアレッポ県アアザーズ市で、治安部隊が「オリーブの枝」地域内のジンディールス町近郊のハーリターン村に帰郷しようとした若い男性1人を逮捕(2025年6月12日)

ハマー県では、シリア人権監視団によると、カムハーナ村で正体不明の武装グループが前政権参加の民兵のメンバーと見られる男性1人を銃で撃ち、殺害した。

また、ニーサーフ村で内務省総合治安局が旧シリア軍の准将で、アフマド・シャルア移行期政権による社会復帰手続きを済ませていた男性1人を含む3人を逮捕した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがカフル・ナースィジュ村で人身売買に関与していると見られる男性を自宅前で銃で撃ち殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市で、治安部隊が「オリーブの枝」地域内のジンディールス町近郊のハーリターン村に帰郷しようとした若い男性1人を逮捕した。

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スワイダー県では、シリア人権監視団によると、スィーラト・ウルヤー村で治安部隊の制止を無視した若い男性2人が撃たれ、1人が死亡した。

また、ニムラト・カルヤー村では、何者かが30歳代の男性を銃で撃ち殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市近郊のシャーティー・アズラクに向かう街道で旅客バスが何者かの銃撃を受け、女性1人が死亡、この女性の夫と子どもたちが負傷した。

これに関して、SANAは13日、内務省治安部隊がシャーティー・アズラクに向かう街道で違法行為を行っていた集団を追跡し、これにより2人が死亡したと伝えた。

シリア人権監視団によると、14日に負傷していた女性1人が新たに死亡、死者数は2人となった。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、ジッリーン村で内務省総合治安局の車輌を中央委員会傘下の武装グループが襲撃、隊員1人が死亡した。

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ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ミスヤーフ市に至る橋(ミスヤーフ橋)近くで2週間前に何者かによって誘拐されていたムフターリーヤ村出身の46歳の男性が遺体で発見された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル市で前政権の協力者と見られる男性が、ダイル・ザウル市労働者住宅地区でオートバイに乗った武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハラスター市郊外でアラウィー派の25歳の男性が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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アブー・カスラ国防大臣は、シリアを訪れたトルコのギュラク軍参謀総長およびその随行団と首都ダマスカスで会談(2025年6月12日)

SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、シリアを訪れたトルコのメティン・ギュラク軍参謀総長およびその随行団と首都ダマスカスで会談し、両国の利益に資する共通の関心事および軍事協力の強化について協議した。

アブー・カスラ国防大臣はまた、国防省庁舎でパキスタンのオマル・ハヤート・カーン臨時代理大使およびアーシフ・アクラム・ヌーン顧問と会談した。

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SANAによると、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣が率いる代表団がスイスのジュネーブで開催中の第113回国際労働会議の「社会正義のためのグローバル連合フォーラム」に参加した。

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イスラエル軍はダマスカス郊外県のバイト・ジン村を襲撃、民間人1人を殺害、ハマースの破壊工作員7人を逮捕(2025年6月12日)

内務省はフェイスブックなどを通じて、イスラエル軍がダマスカス郊外県のバイト・ジン村を襲撃、民間人1人を殺害、7人を逮捕したと発表した。

内務省によると、12日未明、戦車、兵員輸送車、歩兵部隊からなるイスラエル軍部隊が、無人偵察機の航空支援を受けてバイト・ジン村に侵入、民家への強制捜索と逮捕を実施し、7人を拘束、また住民に向けて発砲を行い民間人1人を殺害したという。

これを受けて、外務在外居住者省は声明を出し、イスラエルの侵攻を非難、国際社会に対し、イスラエルの度重なる攻撃を止めるための断固とした措置を求めた。

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シリア人権監視団によると、イスラエル軍の大規模部隊は、無人航空機の航空支援を受けて、多数の軍用車輛を伴い、11日深夜から12日未明にかけてバイト・ジン村に多方面から侵攻し、攻撃目標地点を包囲し、封鎖、拡声器で指名手配者の名前を読み上げ、その後7人を拘束、その際若い男性1人を銃殺した。

イスラエル軍がダマスカス郊外県でこうした大規模な作戦を実施するのは、今回が初めて。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官はXを通じて以下の通り発表し、ハマースのメンバーを標的としたものであることを明らかにした。

速報:夜間の特殊作戦で、シリアでハマースのテロ組織の破壊工作員を逮捕。
イスラエル軍第210師団の指揮下にあるアレクサンドロニ旅団第3部隊は昨夜、シリアのバイト・ジン村地域で活動していたハマースのテロ組織の工作員を逮捕する作戦を完了させた。
これは、過去数週間にわたり収集された諜報情報に基づいて実施されたもので、イスラエル軍による精密な夜間作戦の一環として複数の工作員を逮捕、彼らは、イスラエル国民およびイスラエル軍部隊に対する複数のテロ計画を進めようとしていた。
逮捕された工作員は、今後の取り調べのためにイスラエル国内に移送され、軍の第504部隊によって尋問される予定である。
また、作戦地域において、自動小銃、弾倉、さまざまな種類の弾薬などの武器類が発見・押収された。
イスラエル軍は、イスラエル国民およびゴラン高原住民へのあらゆる脅威を排除するための活動を継続している。

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クナイトラ県では、シリア人権監視団によると、イスラエル軍地上部隊がクードナ村の農地に放火した。

また、四輪駆動車5台からなる部隊がブライカ村に侵入した。

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トランプ米大統領に福音派牧師とユダヤ教のラビがシャルア暫定大統領と会談:「シリアとイスラエルの和平の可能性、あるいは実現性が非常に高い」(2025年6月11日)

ロイター通信は、ドナルド・トランプ前政権第1期のホワイトハウス顧問を務めた福音派のジョニー・ムーア牧師と、ユダヤ系人権団体サイモン・ヴィーゼンタール・センターのラビを務めるエイブラハム・クーパー師の2人がシリアを訪れ、首都ダマスカスの人民宮殿でアフマド・シャルア暫定大統領と会談を行っていたと伝えた。

会談が行われたのは、6月9日夜遅く。

訪問の目的はイスラエルとの関係を議論することではなかったが、会談ではこの問題についても取り上げられたという。

会談後にムーア牧師は、シリアとイスラエルの和平の可能性、あるいは実現性が非常に高いと感じているが、まずはシリアが国内に集中することが優先だ、と語った。

また、シャルア暫定大統領が、懸念点を率直に述べた一方で、非常に前向きな将来の可能性についても語ったと付言した。

ムーア牧師は、シャルア暫定大統領の印象について、和平路線を実行に移せる特異な存在だとしたうえで、「シリコンバレーで言うユニコーンのような存在、唯一無二だ」と語った。

そのうえで、「今こそより良い状況を築くチャンスがあることは明白だ。ただし、それが簡単な道のりではないことも間違いない」と付言した。

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アクシオス:ネタニヤフ首相はバラック在トルコ米大使兼シリア担当特使に対し、シャルア移行期政権のとの交渉を希望していると伝え、米国に仲介役を務めることを要請(2025年6月11日)

アクシオスは、これはイスラエル・米政府高官2名の話として、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相が、トーマス・バラック在トルコ米大使兼シリア担当特使に対し、アフマド・シャルア移行期政権のとの交渉を希望していると伝え、米国に仲介役を務めることを要請したと伝えた。

イスラエル政府高官の1人によれば、ネタニヤフ首相は、サウジアラビアでのドナルド・トランプ米大統領とシャルア暫定大統領会談の勢いを活かして、米国の仲介の下で公式交渉を開始したい棟、バラック特使に伝えた。 公式交渉においては、最初の段階で、1974年の兵力引き離し協定に基づいた安全保障協定の更新を目指し、最終的には和平協定の締結を目指すという。 これに対して、バラック特使も、シャルア移行期政権がイスラエルとの新たな合意について協議する用意があるとイスラエル側に伝えたという。 バラック特使もイスラエル政府も、アクシオスの取材に対して、この件に関するコメントは拒否した。

一方、米政府高官によると、イスラエル側はバラック特使に対して以下の「レッドライン」を提示した。
シリア国内にトルコ軍基地を設置しないこと イランとヒズブッラーの再進出を認めないこと シリア南部の非武装化 イスラエルは、新たな協定が締結されるまではシリア領内に部隊駐留させ続ける意向だという。 また、将来的な国境合意において、イスラエル側は国連平和維持軍に米軍部隊を追加配備することも提案しているという。

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ダイル・ザウル県のビシュリー山周辺の砂漠地帯で、米主導の有志連合がシリア自由軍の部隊とともにダーイシュの拠点1ヵ所に対して空挺作戦を実施し、ダーイシュの司令官多数を殺害(2025年6月11日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、県西部のビシュリー山周辺の砂漠地帯で、米主導の有志連合が、アフマド・シャルア移行期政権の国防省に合流したシリア自由軍の部隊とともに、ダーイシュ(イスラーム国)の拠点1ヵ所に対して空挺作戦を実施し、ダーイシュの司令官多数を殺害した。

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ヒムス県タッル・カラフ市で内務省総合治安局隊員5人が武装グループで襲撃で死傷する一方、同市近郊の村が襲撃を受けアラウィー派の住民5人死亡:ダマスカス郊外県アシュラフィーヤト・サフナーヤー市でもドゥルー派5人逮捕(2025年6月11日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、10日深夜から11日未明にかけて、タッル・カラフ市にある内務省総合治安局の検問所が武装グループの襲撃を受けて激しい戦闘となり、隊員1人が死亡、4人が負傷した。


検問所を襲撃したは、国境地帯の治安対策強化をめぐって総合治安局と対立していたアブー・アラマイン・ハズーリー氏が率いるグループ、フサイン・ヌアイミー氏が率いるグループ、ジャースィム・ミスリー氏が率いるグループ。

この事件を受けるかたちで、複数の地元武装グループがタッル・カラフ市近郊のバールーハ村で民家複数件を襲撃し、アラウィー派の住民5人を殺害した。

一方、旧シリア軍防空部隊の退役士官のユースフ・マフムード・サーリーン氏(62歳)が正体不明の武装グループによって拉致され、その後マサーキン・イッディハール地区で遺体で発見された。

また、バーバー・アムル地区でも、防空部隊の退役士官のハイサム・マフムード氏(75歳)が即決処刑され、遺体で発見された。

このほか、シーン町でアフマド・シャルア移行期政権の国防省と内務省の予備部隊がオートバイで職場に向かう途中だったアラウィー派の18歳の青年を検問所で殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、内務省総合治安局のパトロール部隊がジャブラ市内各所でアラウィー派の青年ら5人を逮捕した。

また、内務省総合治安局がアイン・バイダー町で同局の車輌を撮影しようとしたとして14歳の子どもを逮捕した。

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ダマスカス郊外県では、シリア人権監視団によると、ハフィール・ファウカー村で、「ハタル」の名で知られる前政権の協力者の男性が何者かによって殺害された。

またマアリーン村のタバコなどを販売している商店を武装グループが襲撃し、中にいた住民1人が死亡した。

一方、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市近くに設置されている内務省総合治安局の検問所で、ドゥルーズ派の若い男性3人がレバノンに向かおうとしていたところを逮捕され、暴行を受けた。

また、アシュラフィーヤト・サフナーヤー市では、同市のナースィル・ハンナーウィー治安委員会議長が「シャーム解放機構の支持者」として知られる「シャイフ・アブー・スィヤーフ」なる人物が率いる武装グループによって誘拐された。

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ハマー県では、シリア人権監視団によると、アラウィー派が住むトゥライスィーヤ村の井戸で、前政権時代に殺害されたと見られる住民の遺体10体以上が発見された。

また、トゥルクマーン・ムーサー村の商店に向かってオートバイに乗った2人組の武装グループが銃を発砲し、中にいた若い男性1人が死亡した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、アレッポ市ハッダーディーン地区で、パレスチナ人民兵組織のクドス旅団の元メンバー1人が正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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スワイダー県では、スワイダー24によると、スワイダー市のマクース地区で部族どうしの発砲事件が発生し、複数の民家で火災が発生した。

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アレッポ県各所で「トルコの傭兵」(シリア国民軍)がクルド人住民を拉致(2025年6月11日)

アレッポ県では、ANHAによると、「トルコの傭兵」(シリア国民軍)がアレッポ市に向かおうとしたトルコ占領下の「オリーブの枝」地域内のバークー村で出身の若い男性1人を拉致した。

また、ANHAによると、「トルコの傭兵」はハサカ県カーミシュリー市からアレッポ市のシャイフ・マクスード地区、アシュラフィーヤ地区に向かっていた2人を拉致した。

さらに、ANHAによると、アフマド・シャルア移行期政権の内務省総合治安局がトルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市でアフリーン市に向かおうとしていたクルド人の若い青年を拉致した。

シリア人権監視団によると、拉致したのはハムザ師団とスルターン・スライマーン・シャー師団(アムシャート師団)が合同で設置している検問所の戦闘員らで、北・東シリア地域民主自治局に協力しているとの理由で逮捕された。

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シャルア暫定大統領は2025年大統領令第78号を発令し、小麦をシリア穀物公社に納入したすべての農民に対して、1トンあたり130ドルの奨励金を支給することを決定(2025年6月11日)

SANAによると、アフマド・シャルア暫定大統領は2025年大統領令第78号を発令し、小麦をシリア穀物公社に納入したすべての農民に対して、1トンあたり130ドルの奨励金を支給することを決定した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣はオスロ平和フォーラムが開催されるノルウェーを訪れ、各国外務大臣らと会談(2025年6月11日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、オスロ平和フォーラムが開催されるノルウェーを訪れ、ノルウェーのエスペン・バルト・エイデ外務大臣、エジプトのバドル・アブドゥルアーティー外務大臣、カタールのモハンマド・ビン・アブドゥルアズィーズ・ビン・サーリフ・フライフィー外務担当国務大臣、インドネシアモハンマド・アニース・マッタ外務副大臣、ノルウェーのアスモンド・グローヴァー・オークルースト国際開発大臣と個別に会談、二国間共通の課題、協力態勢などについて協議した。




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SANAによると、ムルハフ・アブー・カスラ国防大臣は、首都ダマスカスの国防省庁舎において、ワヒード・ムバーラク・サイヤール駐シリア・バーレーン大使と会談し、両国間の二国間関係の強化と共通分野における協力推進について協議した。

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観光省では四つ星以上のリゾート施設やプールでの西洋式の水着の着用を禁じる(2025年6月10日)

観光省はFacebookXを通じて、海岸やプールでの公共の安全と安心を確保するため、観光客や来訪者の服装を定めた決定第294号を発出した。

決定第294号は、「国際クラス(四つ星以上)」に分類されるリゾート施設やプライベート・クラブに対しては例外的な軽減規定を設け、「一般的な西洋式水着の着用が、礼儀と公序良俗の範囲内で許可される」とする一方、それ以外のクラス(四つ星未満)に分類されるホテルやリゾートでは、これを適用しないと定めている。

また、決定は、観光施設の投資者および所有者に対して、この新たな指示を海岸やプールにおいて明確に掲示し、これに沿った管理と遵守、そして許可された範囲での営業時間の経営を行う義務づけている。

ただし、決定においては、その実施メカニズムや、違反があった場合に課される処罰については明記していない。

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ダイル・ザウル県西部でシリア民主軍とアフマド・シャルア移行期政権の部隊が激しく交戦、シリア民主軍兵士が死傷、インフラが損害を受ける(2025年6月10日

ダイル・ザウル県では、イナブ・バラディーによると、県西部のジャズラート村で、シリア民主軍とアフマド・シャルア移行期政権の部隊が交戦、機関銃やロケット弾で激しい撃ち合いとなった。

これにより、シリア民主軍の兵士1人が死亡、5人が負傷、ジャズラト・ブーハミード村の給水施設などのインフラが損害を受けた。

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ヒムス県タッルカルフ市近郊で内務省の治安部隊が正体不明のグループの襲撃を受け、隊員1名が死亡、3名が負傷(2025年6月10日)

ヒムス県では、シリア人権監視団によると、ヒムス市ワアル地区に隣接する西ラッカ村のモスク前で、オートバイに乗った2人組の武装グループがシーア派の科学研究技師を殺害した。

また、SANAによると、ヒムス県タッルカルフ市近郊で内務省の治安部隊が正体不明のグループの襲撃を受け、隊員1名が死亡、3名が負傷した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、正体不明の武装グループがサフィーラ市東のアブー・ドゥライハ村で旧シリア軍に協力していたとされる1人を殺害した。

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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの縦」地域内のジャラーブルス市で、少女1人が撃たれて死亡した。

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ダルアー県では、シリア人権監視団によると、スーラ町とフラーク市を結ぶ街道で、活動家のアブドゥッラフマーン・ハリーリー氏(アブー・シャーヒーン・スーラ)が何者かによって銃で撃たれて死亡した。

また、ハイト村では、正体不明の武装グループが内務省の治安機関の要員1人を銃で撃ち殺害、1人を負傷させた。

さらに、サナマイン市では、正体不明の武装グループが男性1人を銃で撃ち殺害した。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ラタキア市北の農村地帯で内務省の治安局が前政権の関係者1人を逮捕した。

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シャイバーニー外務在外居住者大臣は2025年国連海洋会議の会場となるフランスのニースを訪れ、フランスのジャン=ノエル・バロー外務大臣と会談(2025年6月10日)

SANAによると、アスアド・ハサン・シャイバーニー外務在外居住者大臣は、2025年国連海洋会議の会場となるフランスのニースを訪れ、フランスのジャン=ノエル・バロー外務大臣と会談し、両国にとっての懸案である情勢の進展や戦略的課題について議論した。

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ダマスカス国際空港からトルコのイスタンブール空港行きのシリア・アラブ航空直行便が約12年ぶりに再開(2025年6月10日)

SANAによると、ダマスカス国際空港からトルコのイスタンブール空港行きのシリア・アラブ航空直行便が約12年ぶりに再開された。

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バーバー内務省報道官:「国外から支援を受けた集団や旧体制の残党が国家を脅かし、社会的和解の妨げとなっている」(2025年6月10日)

SANAによると、ヌールッディーン・バーバー内務省報道官は、首都ダマスカスの情報省で記者会見を行った。

会見の内容は以下の通り。

国外から支援を受けた集団や旧体制の残党が国家を脅かし、社会的和解の妨げとなっている。
移行期正義における基本原則の一つは、戦争犯罪に関与した士官らを含む者への公正な裁判の保証である。
拘束者に関しては、攻撃抑止作戦の際に、旧体制の軍や諜報機関の一部士官が協力し、軍施設や情報拠点を我々に引き渡したことで、部隊が各地へ展開し、解放が実現された。
現在注目を集めている一部の人物は、作戦中に旧体制の部隊を無力化するのに資し、それが勝利と解放を早めた。
重犯罪者の背後には多くの犯罪ネットワークが存在する。これらの全容を把握するために、国内外の多数の機関と連携して情報を収集し、犯人の逮捕と国民から奪われた資金の回収を目指している。
内務省には新たな部門が設置され、国際刑事警察機構(インターポール)と連携し、シリア国民に対する犯罪者の追跡を行っている。


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社会平和維持高等委員会のスーファーン委員は、2021年以降に前政権に投降していた現役士官らを釈放したと発表(2025年6月10日)

SANAによると、社会平和維持高等委員会のハサン・スーファーン委員(シャーム自由人イスラーム運動元司令官、シリア解放戦線元司令官)は首都ダマスカスの情報省で記者会見を行った。

記者会見での主な発言は以下の通り。

2021年以降「現役士官」(アサド前政権の士官)として働き、イラク国境およびスフナ地域(ヒムス県)で自発的に投降していた者たちが、身の安全を保証したうえで釈放された。
拘束されていた士官らは調査を受けたが、戦争犯罪に関与した証拠はなく、彼らを拘束し続けることは国家の利益にも法的正当性にも合致しない。
これらの措置は移行期正義の代替ではなく、既に始まっている正義の一環であり、大統領令で設置された移行期正義国民委員会の任務である。
ファーディー・サクル(国防隊司令官の1人)などがこうしたプロセスに含まれることは、問題解決や国の直面する危機への対処に役立っている。我々は殉教者家族の痛みと怒りを理解しているが、社会的和解の段階においては、次の安定のための相対的な平和を確保する決断が必要である。
正義のない国は存在せず、真の正義は真実を語る勇気なくして達成されない。今後も透明性を保ち、被害者に正義を、加害者に責任を問う真の正義を目指す。
現状において、二つの並行するプロセスがあるが、このうち社会的和解プロセスが、戦略的措置の基盤を提供するという点で優先されている。
今後さらなる措置が予定されており、その時期が来れば順次発表する。
国内の安定には客観的な条件が必要であり、不安定な情勢では国民和解に向けたプロジェクトは成立しない。
和解委員会は、社会で提起される課題を常に追っているが、その多くは非公開の場で行われるべきだ。
我々が大統領に求めた権限には、無罪が証明された被拘束者の釈放など、国家機関と連携した措置も含まれる。
移行期正義とは、体制に仕えたすべての者を処罰するという意味ではなく、対象は重大な犯罪や人権侵害を行った者に限定される。
この過程を拙速に進めたり、個人の判断で処理することは混乱を招き、国家がその機能を果たせていないように見える恐れがある。それは外部からの干渉の口実ともなりかねない。
復讐や報復では移行期正義は達成されず、むしろ責任の所在が曖昧になり、虐殺の加害者が逃れる原因となる。
解放の初期に与えられた身の安全の保証は、流血の抑止に大きく貢献し、社会的和解の分野において誰の目にも明らかな成果があった。
ファーディー・サクルについては、状況を見極めたうえで逮捕せず、安全保障を提供する判断がなされた。これは、国家兵士と衝突地域やその支持基盤双方における流血の回避を目的とした。
流血を防ぐために実施された措置や成果の多くは、非公開のまま進められている。情報を公開しない理由は、それにより施策の継続が可能になるからである。
拘束者の釈放は和解委員会の役割であり、誘拐などその他の事件には国家があらゆる力を挙げて対処している。
国内の安定は正義の実現だけでは不十分であり、我々には社会的和解という確固たる路線がある。和解委員会の活動は多岐にわたり、数値化できないが、多くの騒乱を静かに食い止めている。




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ヒムス市でアサド政権崩壊後初めて、アブドゥルバースィト・サールート氏の殉教を追悼する記念集会(2025年6月9日)

SANAによると、ヒムス県では、ヒムス市でアサド政権崩壊後初めて、アブドゥルバースィト・サールート氏の殉教を追悼する記念集会が行われた。

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シリア中央銀行のハスリーヤ総裁:「シリアは国際決済システム「SWIFT」に数週間以内に再接続される見込み」(2025年6月9日)

シリア中央銀行のアブドゥルカーディル・ハスリーヤ総裁は、『フィナンシャル・タイムズ』の取材に応じ、そのなかで、シリアが国際決済システム「SWIFT」に数週間以内に再接続される見込みだと明らかにした。

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トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市にいたる街道沿線にある結婚式場を内務省総合治安局が強襲し、花嫁とその父親を連行(2025年6月9日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下の「ユーフラテスの盾」地域内のアアザーズ市にいたる街道沿線にある結婚式場を内務省総合治安局(シリア国民軍部隊)が強襲し、花嫁とその父親を連行した。

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ラッカ県では、シリア人権監視団によると、カスラート村のユーフラテス川河畔で身元不明の女性が遺体で発見された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダルナジュ村でオートバイに乗った正体不明の武装グループが武器密売に関与していた2人を銃で撃ち殺害した。

一方、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルは、ハリージー村にあるシリア民主軍(ダイル・ザウル軍事評議会)の検問所と軍事拠点を襲撃した。

このほか、スーサ町近郊のアルクーブ村で、若い男性1人が銃で撃たれ、その後死亡した。

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ダルアー県、ラタキア県でキリスト教徒、アラウィー派が殺害される:ハマー県では治安部隊が子どもを虐待した人物を逮捕(2025年6月9日)

ダルアー県では、シリア人権監視団によると、マスミヤ町で30歳代のキリスト教徒の男性1人が正体不明の武装グループの襲撃を受けて死亡した。

また、ブラーク村近くを通るダマスカス・スワイダー街道沿線でブワイダーン部族とマスミヤ部族が交戦し、街道が封鎖された。

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、マヤーディーン市近郊でアフマド・シャルア移行期政権の国防隊の兵士1人が遺体で発見された。

遺体には拷問の跡が残っていた。

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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、ジャブラ市近郊のブルジャーン村に至る交差点で、アラウィー派の住民1人がオートバイに乗った正体不明の武装グループによって銃で撃たれて死亡した。

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SANAによると、ハマー県では、治安部隊が子どもを虐待した人物を逮捕した。

これに関して、ハマー県の検事総長は、検察は子どもへの虐待者に対して法的措置を講じたことを明らかにした。

また、ヒンド・カバワート社会問題労働大臣は、子どもの保護は全員に課された人道的・道義的責任であると強調した。

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SANAによると、レバノン人密輸者を逮捕し、800kgの大麻と20万錠の麻薬を押収した。

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アッルーシュ陸路海路出入国管理総局:「アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、42万5000人の難民が近隣諸国から陸路でシリアに帰国」(2025年6月9日)

SANAによると、マーズィン・アッルーシュ陸路海路出入国管理総局は、アサド政権が崩壊した2024年12月8日以降、近隣諸国から陸路でシリアに帰国したと難民が42万5000人を記録していることを明らかにした。

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