シリア民主軍がトルコ占領下のアレッポ県北部カルジャブリーン村のトルコ軍の基地砲撃、トルコ軍兵士1人負傷(2022年5月4日)

アレッポ県では、ANHA(5月4日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村、シャイフ・イーサー村、ハルバル村、アキーバ村、バイナ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍がトルコ占領下の県北部のカルジャブリーン村に設置されているトルコ軍の基地を砲撃、トルコ軍兵士1人が負傷した。

AFP, May 4, 2022、ANHA, May 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2022、Reuters, May 4, 2022、SANA, May 4, 2022、SOHR, May 4, 2022などをもとに作成。

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シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー60輌からなる米軍の車列がイラクに向かう一方、兵站物資を積んだ車列がイラクからシリアに入国(2022年5月4日)

ハサカ県では、SANA(5月4日付)が複数の地元筋の話として伝えたところによると、シリア国内で盗奪した石油を積んだトレーラー60輌、貨物トラック50輌からなる米軍の車列が、米軍装甲車8輌の護衛を受けて、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してイラク領内に移動した。

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一方、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌15輌からなる車列がイラクからワリード国境通行所を経由して、ルマイラーン町に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, May 4, 2022、ANHA, May 4, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 4, 2022、Reuters, May 4, 2022、SANA, May 4, 2022、SOHR, May 4, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がラッカ県ラサーファ砂漠でダーイシュの拠点複数カ所に対して6回の爆撃を実施(2022年5月3日)

ラッカ県では、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がラサーファ砂漠でダーイシュ(イスラーム国)の拠点複数カ所に対して6回の爆撃を実施した。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルがクーリーヤ市近郊の砂漠地帯にあるシリア軍の拠点を襲撃し、兵士8人が負傷した。

AFP, May 3, 2022、ANHA, May 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2022、Reuters, May 3, 2022、SANA, May 3, 2022、SOHR, May 3, 2022などをもとに作成。

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トルコのエルドアン大統領:「トルコにいるシリア難民100万人を自発的にシリアに帰国させるためのプロジェクトを準備している」(2022年5月3日)

トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構が軍事・治安権限を握るイドリブ県での新規の国内避難民(IDPs)の集合住宅の引き渡し式典にビデオ・メッセージを寄せ、そのなかでトルコにいるシリア難民100万人を自発的にシリアに帰国させるためのプロジェクトを準備していると述べた。

エルドアン大統領は、6年前にトルコがシリア領内で軍事作戦(「ユーフラテスの盾」作戦)を開始して以降、シリア北部に50万人のシリア難民を帰還させたとしたうえで、100万人をトルコからシリアに帰国させるプロジェクトを準備していることを明らかにした。

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トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣は、シリアのイドリブ県に不法入国し、県内に新たに建設された集合住宅数千棟を国内避難民(IDPs)に引き渡すための記念祝典に出席した。

ソイル内務大臣は式典で、2022年末までにトルコが建設する住宅は10万棟に達するだろうとしたうえで、シリア難民百万人を帰国させるために建設を続けると強調した。

AFP, May 3, 2022、ANHA, May 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2022、Reuters, May 3, 2022、SANA, May 3, 2022、SOHR, May 3, 2022などをもとに作成。

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イスラエルのガンツ国防大臣:「ウクライナへの限定的な軍事支援は、シリアでの「イランの民兵」に対する攻撃にかかるロシアとの協調を害さない」(2022年5月2日)

イスラエルのベニー・ガンツ国防大臣は、イスラエル政府によるウクライナへの限定的な軍事支援が、シリアでの「イランの民兵」に対する攻撃にかかるロシアとの協調を害さないとの見方を示した。

アル・モニター(5月2日付)が伝えたところにようと、ガンツ国防大臣は、イスラエル政府が、シリア領内での「イランの民兵」に対する爆撃を認めるロシアとの「暗黙の合意」をめぐってロシアとやり取りを続けているとしたうえで、「我々はこの地域でイランの「テロ活動」に光を宛て、協力国に必要な措置を講じるよう促す」と述べた。

ガンツ国防大臣はまた、イスラエルがこれまで、ロシアがシリアでイスラエルによ「イランの民兵」への爆撃を阻止するというロシアの対抗措置を恐れ、ウクライナへの武器供与を控えてきたが、ウクライナへの人道支援、ヘルメットや防弾チョッキの提供は、シリアをめぐるロシアとの合意を脅かさないだろう、と述べた。

AFP, May 3, 2022、ANHA, May 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2022、Al-Monitor, May 2, 2022、Reuters, May 3, 2022、SANA, May 3, 2022、SOHR, May 3, 2022などをもとに作成。

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イラン・メディアはアサド大統領が暗殺未遂に遭ったと伝えるが、その誤報と訂正(2022年5月2日)

イラン学生通信(ISNA、5月2日付)やメフル通信(5月2日付)は、レバノンのヒズブッラーが運営するマナール・チャンネルの話として、アサド大統領が、ラマダーン月明けのイード・アル=フィトルの集団礼拝に参加するため、ダマスカス県マイダーン区のハサン・モスクに向かっていた途中で、暗殺未遂に遭ったと伝えた。

また、ターブナーク(5月2日付)は、アサド大統領がハサン・モスクにいる市民の出迎えを受けたとしたうえで、大統領が無事だと伝えた。

その後、ISNA(5月2日付)は、「一部メディアはマナールの話として、アサド大統領が暗殺未遂に遭ったと伝えたが、こうした報道はマナールのサイトでは言及されておらず、シリア国営通信のSANAも何も言及してない」と伝えた。

また、メフル通信(5月2日付)も、シリアの日刊紙『ワタン』が単なる噂に過ぎないと報じていると伝え、否定した。

AFP, May 3, 2022、ANHA, May 3, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 3, 2022、ISNA, May 2, 2022、Mehr News Agency, May 2, 2022、Reuters, May 3, 2022、SANA, May 3, 2022、SOHR, May 3, 2022、Tabnaku, May 2, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県、ハサカ県を砲撃(2022年5月2日)

アレッポ県では、ANHA(5月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、アルカミーヤ村、シャワーリガ村、シャワーリガ砦、マーリキーヤ村、イルシャーディーヤ村、マルアナーズ村、タナブ村を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のジンディールス町および一帯の村々で、シリア国民軍に所属する東部軍とヌールッディーン・ザンキー運動の戦闘員どうしが激しく交戦した。

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ハサカ県では、ANHA(5月2日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局)の支配下にあるタッル・タムル町西のクーザリーヤ村を砲撃した。

AFP, May 2, 2022、ANHA, May 2, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 2, 2022、Reuters, May 2, 2022、SANA, May 2, 2022、SOHR, May 2, 2022などをもとに作成。

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所属不明の航空機がダイル・ザウル県アシャーラ市にある「イランの民兵」の拠点複数カ所を爆撃し、少なくとも5回の爆発が発生(2022年5月1日)

ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、所属不明の航空機複数機がシリア政府の支配下にあるユーフラテス川西岸のアシャーラ市にある「イランの民兵」の拠点複数カ所を爆撃し、少なくとも5回の爆発が発生した。

人的被害はなかった。

AFP, May 1, 2022、ANHA, May 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2022、Reuters, May 1, 2022、SANA, May 1, 2022、SOHR, May 1, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県ジャラーブルス市でシリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動メンバー爆殺(2022年5月1日)

アレッポ県では、ANHA(5月1日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が4月30日深夜から5月1日未明にかけて、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市、同市近郊のアイン・ダクナ村、スーガーニカ村、クナイトラ村、マイヤーサ村、ブルジュ・カース村、シャワーリガ村、マルアナーズ村、マーリキーヤ村を激しく砲撃した。

一方、トルコ占領下のジャラーブルス市では、シリア国民軍に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動のザカリヤー・フマイディー氏の車に仕掛けられていた爆弾が爆発し、フマイディー氏が死亡した。

AFP, May 1, 2022、ANHA, May 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2022、Reuters, May 1, 2022、SANA, May 1, 2022、SOHR, May 1, 2022などをもとに作成。

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アサド大統領はムハンマド・ビン・ザーイドUAEアブダビ首長国皇太子と電話会談を行い、イード・アル=フィトルの祝辞を交わ(2022年5月1日)

アサド大統領は、アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン・アブダビ首長国皇太子兼武装部隊最高副司令官と電話会談を行い、イード・アル=フィトルの祝辞を交わした。

SANA(5月1日付)が伝えた。

https://www.facebook.com/SyrianPresidency/posts/364527779046875

AFP, May 1, 2022、ANHA, May 1, 2022、al-Durar al-Shamiya, May 1, 2022、Reuters, May 1, 2022、SANA, May 1, 2022、SOHR, May 1, 2022などをもとに作成。

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アフリーン解放軍団がアレッポ県アフリーン市近郊の村潜入し、シリア国民軍に所属するハムザ師団のメンバー3人を殺害(2022年4月30日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市東のキーマール村一帯に、アフリーン解放軍団が潜入し、シリア国民軍に所属するハムザ師団のメンバー3人を殺害した。

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ハサカ県では、ANHA(4月30日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町北西のクーザリーヤ村を砲撃した。

AFP, April 30, 2022、ANHA, April 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2022、Reuters, April 30, 2022、SANA, April 30, 2022、SOHR, April 30, 2022などをもとに作成。

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ラッカ県でシリア民主軍が襲撃を受け、司令官1人死亡(2022年4月30日)

ラッカ県では、SANA(4月30日付)によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市とラッカ市を結ぶ街道で、シリア民主軍の車輌の通過に合わせて道路に仕掛けられていた爆弾が爆発し、乗っていた司令官1人が死亡した。

 

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ダイル・ザウル県では、シリア人権監視団によると、ダイル・ザウル民政評議会(北・東シリア自治局)の支配下にあるトゥカイヒー村で、シリア民主軍傘下のダイル・ザウル軍事評議会のメンバーがダーイシュ(イスラーム国)のスリーパーセルと思われるオートバイに乗った2人組によって銃で撃たれて死亡した。

AFP, April 30, 2022、ANHA, April 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2022、Reuters, April 30, 2022、SANA, April 30, 2022、SOHR, April 30, 2022などをもとに作成。

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兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌15輌からなる車列がイラクからワリード国境通行所を経由して、ハサカ県ルマイラーン町に違法に設置されている米軍基地に向かう(2022年4月29日)

ハサカ県では、シリア人権監視団によると、兵站物資を積んだ米軍の貨物車輌15輌からなる車列がイラクからワリード国境通行所を経由して、ルマイラーン町に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, April 30, 2022、ANHA, April 30, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 30, 2022、Reuters, April 30, 2022、SANA, April 30, 2022、SOHR, April 30, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がアレッポ県、ハマー県、ラッカ県県境の砂漠地帯などでダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して30回近い爆撃を実施(2022年4月29日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、アレッポ県、ハマー県、ラッカ県の県境に位置する砂漠地帯、ラッカ県マアダーン町一帯の砂漠地帯、ラサーファ砂漠、ヒムス県東部砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して30回近い爆撃を実施した。

これに対して、ダーイシュは、ヒムス県のビシュリー山やダイル・ザウル県とラッカ県の砂漠地対にあるシリア軍拠点を襲撃した。

AFP, April 29, 2022、ANHA, April 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2022、Reuters, April 29, 2022、SANA, April 29, 2022、SOHR, April 29, 2022などをもとに作成。

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アレッポ県マンビジュ市近郊でトルコ軍とシリア国民軍が展開する地域からの発砲により住民1人死亡(2022年4月29日)

アレッポ県では、ANHA(4月29日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のアキーバ村、バイナ村を砲撃した。

また、シリア人権監視団によると、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市近郊のムフスィンリー村でトルコ軍とシリア国民軍が展開する地域からの発砲により、住民1人が死亡した。

AFP, April 29, 2022、ANHA, April 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2022、Reuters, April 29, 2022、SANA, April 29, 2022、SOHR, April 29, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍所属のドローンがアレッポ県タッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村に墜落(2022年4月28日)

アレッポ県では、ANHA(4月29日付)やシリア人権監視団によると、トルコ軍所属の無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のシャワーリガ村に墜落した。

墜落の原因は不明。

AFP, April 29, 2022、ANHA, April 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2022、Reuters, April 29, 2022、SANA, April 29, 2022、SOHR, April 29, 2022などをもとに作成。

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『フィナンシャル・タイムズ』:ロシアがリビアに派遣していたシリア人傭兵1,000人近くとワグネル・グループ社の傭兵2,000人をリビアから撤収(2022年4月28日)

『フィナンシャル・タイムズ』(4月28日付)は、リビアの複数の匿名高官の話として、ロシアがこの数週間で、リビアに派遣していたシリア人傭兵1,000人近くとワグネル・グループ社の傭兵2,000人をリビアから撤収したと伝えた。

リビアには、ロシアが雇った傭兵約5,000人が依然として留まっている。

AFP, April 29, 2022、ANHA, April 29, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2022、The Financial Times, April 28, 2022、Reuters, April 29, 2022、SANA, April 29, 2022、SOHR, April 29, 2022などをもとに作成。

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トルコ占領下のアレッポ県アフリーン市近郊でIDPsどうしが撃ち合いとなり、15人以上が重軽傷(2022年4月28日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、トルコ占領下のアフリーン市近郊のカトマ村で、アレッポ県タッル・ダマーン村からの国内避難民(IDPs)とイドリブ県タッル・トゥーカーン村からのIDPsが撃ち合いとなり、15人以上が重軽傷を負った。

ANHA(4月28日付)によると、負傷者は23人。

AFP, April 28, 2022、ANHA, April 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2022、Reuters, April 28, 2022、SANA, April 28, 2022、SOHR, April 28, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がハマー県、ヒムス県、ラッカ県、ダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して約10回の爆撃を実施(2022年4月28日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機が、ハマー県イスリヤー村一帯の砂漠地帯、ヒムス県スフナ市一帯の砂漠地帯、ラッカ県とダイル・ザウル県の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して約10回の爆撃を実施した。

AFP, April 28, 2022、ANHA, April 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2022、Reuters, April 28, 2022、SANA, April 28, 2022、SOHR, April 28, 2022などをもとに作成。

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ロシアの首都モスクワで、世界クドス(エルサレム)の日を記念してシリア、イラク、イラン、パレスチナの大使が共同記者会見を開き、パレスチナ国民との連帯の必要を訴える(2022年4月28日)

ロシアの首都モスクワで、世界クドス(エルサレム)の日を記念して、シリアのリヤード・ハッダード大使、イラクのアブドゥッラフマーン・ムハンマド・フサイニー大使、イランのカーゼム・ジャラーリー大使、パレスチナのアブドゥルハフィーズ・ヌーファル大使、ロシア・ムフティー評議会のロシャン・アッバーソフ(Roshan Abbasov)副議長が共同記者会見を開き、パレスチナ国民との連帯の必要を訴えた。

SANA(4月28日付)が伝えた。

AFP, April 28, 2022、ANHA, April 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2022、Reuters, April 28, 2022、SANA, April 28, 2022、SOHR, April 28, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるラッカ県北部、アレッポ県北部を砲撃(2022年4月28日)

ラッカ県では、ANHA(4月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、ジャディーダ村、アイン・イーサー・キャンプ、ジャフバル村、ムシャイリファ村、ナヒール・レストラン、M4高速道路沿線を砲撃した。

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アレッポ県では、ANHA(4月28日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊のバイナ村、アイン・ダクナ村、タナブ村を砲撃した。

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ハサカ県では、SANA(4月28日付)によると、県の電力公社の技術チームが25日のトルコ軍の砲撃で遮断していたタッル・タムル町近郊の送電線を復旧、同町の変電所の稼動を再開させた。

AFP, April 28, 2022、ANHA, April 28, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 28, 2022、Reuters, April 28, 2022、SANA, April 28, 2022、SOHR, April 28, 2022などをもとに作成。

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マルティーニー観光大臣がロシアのUNWTO加盟資格停止にかかわる欧州諸国の提案に反対(2022年4月27日)

ムハンマド・ラーミー・マルティーニー観光大臣は27日、国連世界観光機関(UNWTO)が本部を置くマドリード市で開催された同機関の臨時総会に出席した。

シリア観光省がFacebookページを通じて明らかにしたところによると、マルティーニー氏はUNWTO臨時総会の開催自体に加え、欧州諸国が提案した「同機関へのロシアの加盟資格の停止」に反対する意思を示した。

シリアのほか、中国、サウジアラビア、アルジェリア、ベラルーシといった国々が「臨時総会の合法性」について疑義を示し、「UNWTOの設立憲章への違反」であるとして欧米諸国による提案に反対したという。

Snack Syrian.com, April 28, 2022、Facebook, April 27, 2022

(C)木戸皓平All rights reserved.

シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会がアレッポ県マンビジュ市西の前線に位置するブーガーズ村上空に飛来したトルコ軍の自爆型ドローンを撃破(2022年4月27日)

アレッポ県では、シリア人権監視団によると、人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市西の前線に位置するブーガーズ村上空に飛来したトルコ軍の自爆型無人航空機(ドローン)を撃破した。

一方、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のタルナダ村に向かう街道で、シリア国民軍に所属するハムザ師団の司令官(アブー・フザイファ)がオートバイに乗った正体不明の武装集団の襲撃を受け、死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(4月27日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、ジャディーダ村、アイン・イーサー・キャンプを砲撃した。

AFP, April 27, 2022、ANHA, April 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2022、Reuters, April 27, 2022、SANA, April 27, 2022、SOHR, April 27, 2022などをもとに作成。

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イスラエル軍戦闘機が首都ダマスカス一帯をミサイル攻撃、兵士多数が死傷(2022年4月27日)

SANA(4月27日付)は、シリア軍筋の話として、イスラエル軍戦闘機が27日午前0時41分に、パレスチナのガリラヤ地方(イスラエルが言うところのティベリアス湖西岸、ティベリア市一帯)方面から首都ダマスカス一帯に向けてミサイル多数を発射、シリア軍防空部隊が迎撃し、ミサイルの一部を撃破したが、兵士4人が死亡、3人が負傷、物的被害が出たと伝えた。

https://www.facebook.com/syrianarabnews/posts/747531609963252

https://www.facebook.com/watch/?v=664794367945373

この攻撃を受けて、外務在外居住者省は国連事務総長と安保理議長に宛てて書簡を送り、攻撃の詳細を報告、イスラエルの犯罪を非難し、これを停止させ、関連する安保理決議を遵守させるよう要請した。

https://www.facebook.com/Mofaexsy/posts/3252300331723738

 

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シリア人権監視団によると、ミサイル攻撃はダマスカス郊外県のサフナーヤー市、シリア軍第4師団第100連隊基地に近いスーマリーヤ山、ダマスカス国際空港に近い丘陵地帯、ダマスカス県ドゥンマル区とクドスィーヤー市を結ぶ区間、キスワ市一帯、ダマスカス国際空港近く、ジャルマーナー市近郊、クドスィーヤー市近郊、ジュダイダト・アルトゥーズ町近郊のシリア軍の拠点複数カ所を狙ったもので、スーマリーヤ山やダマスカス国際空港近くの丘陵地帯にある武器弾薬庫、サフナーヤー市近郊とキスワ市近郊の兵舎が破壊され、士官(大佐)1人を含むシリア軍将兵6人、「イランの民兵」に所属する身元不明者4人の合わせて10人が死亡、8人が負傷した。

同監視団によると、ミサイル攻撃を受けた地域の拠点におけるシリア軍の駐留は形式的なもので、実際は「イランの民兵」によって運用されていたという。

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サウト・アースィマ(4月27日付)によると、26日の正午ごろ、イランの首都テヘランの国際空港を陸した輸送機1機がダマスカス国際空港に着陸しており、イスラエル軍はこの輸送機が運搬していた武器弾薬を狙ってミサイル攻撃を行ったと見られる。

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イスラエル軍のアヴィハイ・アドライ報道官は、ミサイル攻撃の約5時間前にツイッターのアカウント(https://twitter.com/AvichayAdraee/)で以下の通り発表した。

今朝早く、通常任務にあたっていた国防軍(イスラエル軍)所属の無人航空機がシリア領内に墜落した。情報が漏洩する心配はない。事故は調査中である。

https://twitter.com/AvichayAdraee/status/1518993035299893248

AFP, April 27, 2022、ANHA, April 27, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 27, 2022、Reuters, April 27, 2022、SANA, April 27, 2022、Sawt al-‘Asima, April 27, 2022、SOHR, April 27, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘機がヒムス県とラッカ県の砂漠地帯でダーイシュの拠点に対して20回あまりの爆撃を実施(2022年4月26日)

シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機がヒムス県とラッカ県の砂漠地帯でダーイシュ(イスラーム国)の拠点に対して20回あまりの爆撃を実施した。

これに対して、ダーイシュ(イスラーム国)は、ヒムス県東部のフワイリーヤ村にあるシリア軍の拠点複数カ所を攻撃した。

AFP, April 26, 2022、ANHA, April 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2022、Reuters, April 26, 2022、SANA, April 26, 2022、SOHR, April 26, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアレッポ県タッル・リフアト市近郊の民家1棟を自爆型ドローンで攻撃、トルコ占領下のマーリア市が砲撃を受け、住民6人負傷(2022年4月26日)

アレッポ県では、ANHA(4月26日付)によると、トルコ軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・リフアト市近郊の民家1棟を自爆型無人航空機(ドローン)で攻撃した。

これを受け、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるマーリア市が砲撃を受け、住民6人が重軽症を負った。

砲撃は、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治地域から発射された。

これに対して、トルコ軍はシリア国民軍とともに同市近郊のシャイフ・イーサー村、アルカミーヤ村、マーリキーヤ村、イルシャーディーヤ村などを砲撃した。

このほか、シリア人権監視団によると、前日にマーリア市近郊のトゥワイス村で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の狙撃を受け重体となっていたシリア国民軍所属のワッカース旅団の戦闘員1人が死亡した。

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ラッカ県では、ANHA(4月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のディブス村、マアラク村、ジャディーダ村、アイン・イーサー・キャンプ、サイダー村、M4高速道路沿線を砲撃した。

一方、シリア人権監視団によると、トルコの占領下にあるスルーク町一帯で、シリア国民軍に所属する東部軍のメンバーどうしが撃ち合いとなった。

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ハサカ県では、ANHA(4月26日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるタッル・タムル町近郊のウンム・カイフ村を砲撃した。

SANA(4月26日付)によると、この砲撃でタッル・タムル変電所に電力を供給する第66送電線が遮断され、変電所の稼動が停止した。

また、シリア人権監視団によると、ウンム・カイフ村に対するトルコ軍の砲撃で、シリア軍兵士1人が負傷した。

AFP, April 26, 2022、ANHA, April 26, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 26, 2022、Reuters, April 26, 2022、SANA, April 26, 2022、SOHR, April 26, 2022などをもとに作成。

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トルコのソイル内務大臣は対シリア国境地帯に全長837キロの防護壁の建設を完了したと明らす(2022年4月25日)

トルコのシュレイマン・ソイル内務大臣はヴァン県の対イラン国境地帯を視察し、対シリア国境地帯に全長837キロの防護壁の建設を完了したことを明らかにした。

ソイル内務大臣はまた、対イラン国境に建設された全長191キロの防護壁を含めると、国境地帯の防護壁の総延長は1,028キロに達すると付言した。

なお、シリア・トルコ国境の総延長は911キロ。

AFP, April 25, 2022、ANHA, April 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2022、Reuters, April 25, 2022、SANA, April 25, 2022、SOHR, April 25, 2022などをもとに作成。

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トルコ軍の自爆型ドローンが、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のムフスィンリー村を自爆攻撃(2022年4月25日)

アレッポ県では、ANHA(4月25日付)によると、トルコ軍の自爆型無人航空機(ドローン)が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるマンビジュ市北のムフスィンリー村を自爆攻撃した。

攻撃の被害は不明だという。

シリア人権監視団によると、ドローンが自爆攻撃を行ったのは、シリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の拠点。

これにより、兵士1人が負傷した。

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ハサカ県では、ANHA(4月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍が、シリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアブー・ラースィーン(ザルカーン)町近郊のアサディーヤ村、ヒルバト・シャイール村、ヌワイハート村、タッル・タムル町近郊のタウィーラ村、タッル・タウィール村を砲撃した。

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ラッカ県では、ANHA(4月25日付)によると、トルコ軍とシリア国民軍がシリア政府と北・東シリア自治局の共同統治下にあるアイン・イーサー市近郊のマアラク村、ジャディーダ村、アイン・イーサー・キャンプ、M4高速道路沿線を砲撃した。

AFP, April 25, 2022、ANHA, April 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2022、Reuters, April 25, 2022、SANA, April 25, 2022、SOHR, April 25, 2022などをもとに作成。

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コンクリート・ブロックや発電機器を積んだ貨物トレーラー36輌からなる車列が、米軍装甲車4輌の支援を受け、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してシリア領内に不法入国(2022年4月25日)

ハサカ県では、SANA(4月25日付)がタッル・ハミース市一帯の複数の地元筋の話として伝えたところによると、コンクリート・ブロックや発電機器を積んだ貨物トレーラー36輌からなる車列が、米軍装甲車4輌の支援を受け、イラクとの国境に違法に設置されているワリード国境通行所を経由してシリア領内に不法入国し、ハッラーブ・ジール村に違法に設置されている米軍基地に向かった。

AFP, April 25, 2022、ANHA, April 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2022、Reuters, April 25, 2022、SANA, April 25, 2022、SOHR, April 25, 2022などをもとに作成。

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ロシア軍戦闘が24日深夜、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のブルジュ・ハイダル村を爆撃(2022年4月25日)

アレッポ県では、ANHA(4月25日付)が複数筋から得た情報として伝えたところによると、ロシア軍戦闘機1機が24日深夜、トルコの占領下にあるアフリーン市近郊のブルジュ・ハイダル村を爆撃した。

爆撃による被害はなかった。

また、シリア人権監視団によると、ロシア軍は空対空ミサイルをダーラ・イッザ市上空で発射、爆破した。

 

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なお、シリア人権監視団によると、ロシア軍戦闘機複数機は22日深夜から23日未明にかけても、トルコの占領下にある県北部(アアザース市、バーブ市、アフリーン市)上空で地対地ミサイルを発射、爆発させ、同地一帯で大きな爆発音が複数回にわたって聞こえた。

AFP, April 25, 2022、ANHA, April 25, 2022、al-Durar al-Shamiya, April 25, 2022、Reuters, April 25, 2022、SANA, April 25, 2022、SOHR, April 25, 2022などをもとに作成。

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